JPS6227476A - 記録用インキ - Google Patents

記録用インキ

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JPS6227476A
JPS6227476A JP60168232A JP16823285A JPS6227476A JP S6227476 A JPS6227476 A JP S6227476A JP 60168232 A JP60168232 A JP 60168232A JP 16823285 A JP16823285 A JP 16823285A JP S6227476 A JPS6227476 A JP S6227476A
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red
ink
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Katsuji Arisawa
有沢 克二
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Pentel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記録用インキに関し、特に記録ヘッドのオリフ
ィスから液滴を飛翔させて、記録を行うインキジェット
方式に好適なインキジェット記録用インキ、とりわけマ
ゼンタ色のインキジェット記録用インキに関する。
〔従来の技術〕
従来から1紙等の被記録材に記録を行う筆記具(サイン
ペン、水性ボールペン等)には、インキとして各種の染
料、顔料を水または、その他の有機溶剤に溶解、または
分散させたものが使用されている。
また、圧電振動子の振動や熱により発生する圧力や、高
電圧印加による静電引力によりヘッド内のインキを微小
なノズルから吐出させて記録を行う、所謂インキジェッ
ト記録方式においても各種の染料、顔料を水まだはその
他の有機溶剤に溶解または1分散させたものが使用され
ている。しかし、一般のサインペン、水性ボールペン等
の様な文具インキに比べてインジェント記録方式は、極
めて微小なノズルからインキ液滴を発生させて記録を行
うため、そのインキは多くの特性で一層厳密な条件が要
求される。
すなわち、インキジェット記録用インキにおいては使用
するインキが次の条件を満たすことが必要である。
1)液滴発生方法、液滴飛翔方向制御方法に応じた適当
な物性値を有していること。
2)長期間の保存に対して安定で、ノズル近傍に固形物
等が付着しないこと。
6)印刷された画像が十分にコントラストが高く鮮明で
あること。
4)印刷された画像が、耐水性、耐光性に優れているこ
と。
5)印刷後の乾燥性が速いこと。
等が条件として挙げられる。しかし、この様な条件を全
て満足することは、きわめて難しく。
従来の技術では不満足のものであった。
マタ、ンアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4原色
によるカラー記録に使用される染料。
顔料は例えば、特公昭52−13126号、特開昭49
−89534号、特開昭50−95008号、特開昭5
3−77706号、特開昭51−90624号等の公報
に開示されている。しかし一般に染料タイプのインキは
、その記録画像の耐水性、耐光性の点で不十分である。
また顔料は、耐水性、耐光性にはすぐれているものの粒
子に対する良好な分散媒が必要とされ、特にインキジェ
ット記録方法に適用される場合には。
顔料粒子が単に安定して分散しているだけでなく、従来
の分散系に無い環境の急激な変化に対しても安定でなく
てはならない。この様に高度な技術が必要とされている
だめに全てを満足するものは、いまだ得られていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
1)本発明の第1の目的は、長期保存に対して。
分散安定性、溶解安定性が高く、ノズルでの目詰まりを
生じにくいインキジェット記録用マゼンタ色インキを得
ることにある。
2)本発明の第2の目的は、耐水性、lIt光性等に優
れた画像を与えるインキジェット記録用マゼンタ色イン
キを得ることにある。
3)本発明の第3の目的は、光学濃度が高く。
色調が鮮明な画像を与えるインキジェット記録用マゼン
タ色インキを得ることにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この様な目的を達成する本発明の記録用インキは、少く
とも、赤色顔料と、水溶性赤色染料と、高分子分散剤と
、界面活性剤と、水性媒体とからな9.前記赤色顔料は
C,1,Pigment Red5.11,12,13
,14,16,23゜26.29,31.32,34,
39,40゜49.54,56,57,58,61,6
2゜67.73,74,75,78,80,84゜87
,114,122,133,142゜147.154,
155,15 6.157゜159.165,170,
175,176゜183、j84,185,187,1
92゜1 9 3  、 1 9 6  、 19 9
  、 2 0 0  、  C.I.VatRed 
 1  、 2  、 3  、 1 0  、 1 
1  、 1 2  、 1 5  。
16.19,24,30,31,34.3B。
41.49の中の少なくとも1つであり、前記水溶性赤
色染料は、下記構造式(I)で示めされる赤色染料であ
り。
構造式(I) また、前記界面活性剤は、HLB11以上のポリオキシ
エチレンアルキルエーテルと、HLB11以上のポリオ
キシエチレンポリオキシプロビレ/アルキルエーテルと
、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩とからな
る活性剤群の中の少なくとも1つから選ばれる記録用イ
ンキを要旨とするものである。
上記組成によシ本発明の目的が効果的に達成される。
〔作用〕
本発明の記録用インキは、被記録材に対する浸透性にす
ぐれ、短時間で乾燥するため高速記録に適し、記録され
た画像は光学濃度が高く。
色調が鮮明なマゼンタ色である。更に画像の耐光性、耐
水性に於ても非常に優れている。更に。
本発明のインキは多くの優れた性質を示す。
即ち、理由は明らかでは、ないが1本発明に用いられる
高分子分散剤と界面活性剤を併用することにより顔料の
分散安定性が、それぞれ単独で使用した場合と較べて著
しく向上し、また。
本発明で使用する前記構造式(I)で示めされる赤色染
料は2本発明に使用する顔料と併用することによシ単独
で使用する場合よりも耐水性、耐光性が向上するという
相乗効果が見られる。
この様にして1本発明のインキは、吐出安定性、吐出応
答性、液滴の均−性或いは連続記録性に優れるだけでな
く2画像品質、保存性、装置の保守性或いは構成成分の
選択の自由度等に於いても優れた性質を示すものである
〔発明の構成〕
以下に2本発明の各成分について説明する。
赤色顔料は着色材として使用するもので1本発明に使用
するものはC,1,Pigment Red 5 。
11.12,13,14,16,23,26゜29.3
1.32,54,39,40,49゜54.56,57
,58,61.62,67゜75.74,75.7B、
80,84,87゜114.122,153,142,
147゜154.155,156,157,159゜1
65.170,175,176.183゜184.18
5,187,192,193゜1 9 6  、 1 
9 9  、 2 0 0  、  C,1,Vat 
 Red  1  、 2  。
3.10,11,12,13,16,19゜24.50
,11,34,38,41.49の中の少なくとも1つ
である。
水溶性赤色染料も着色材として使用するもので2本発明
に使用するものは前記構造式(I)で示されるものであ
る。
上記赤色顔料と水溶性赤色染料の使用量比率は赤色顔料
100重量%に対して水溶性赤色染料を1〜50重量%
の範囲で使用するのが好ましい。又、赤色顔料と水溶°
性赤色染料とを合わせた着色材全体の使用量は所望に応
じて適宜決定されるが2通常はインキ全量に対して0.
1〜20重量%、好ましくは0.5〜15重量%、より
好ましくは1〜10重量%である。1重量%より少ない
と印字濃度が低くて見づらいので実用件にとぼしく10
重量%より多いとインキ中の固型分濃度が高くなりすぎ
、ノズルでインキが乾燥し易くなるといった問題が生じ
やすくなる。
高分子分散剤は、顔料表面への吸着による界面自由エネ
ルギーの低減、高分子自身の吸着層及び溶媒和層の形成
による立体障害的保護作用等の効果により分散安定性を
向上させる働きをもつものであるなら特に限定されるこ
とはなく。
具体的にはゼラチン、アルブミン、カゼイン等の蛋白質
、アラビアゴム、トラガントゴム等の天然ゴム類、サポ
ニン等のグルコシド類、メチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース。
ヒドロキシメチルセルロース等のセルロース誘導体、リ
グニンスルホン酸塩、セラック等の天然高分子、ポリア
クリル酸塩、スチレン−アクリル酸共重合物のアミン塩
、ビニルナフタレン−アクリル酸共重合物のアミン塩、
スチレンー−rL/イン酸共重合物のアミン塩、ビニル
ナフタレン−マレイン酸共重合物のアミン塩、β−ナフ
タレンスルホン酸のホルマリン縮合物のナトリウム塩、
リン酸塩等の陰イオン性高分子やポリビニルアルコール
、ホリビニルピロリドン。
ポリエチレングリコール等の非イオン性高分子等の合成
高分子等が挙げられ、これらは単独もしくは複数混合し
て使用可能であり、この使用量はインキ全量に対して0
.01〜15重量%が好ましい。
界面活性剤はその強い浸透力により疎水性である顔料の
表面の濡れを向上せしめ、水系中での顔料の分散を安定
化させる目的で使用するもので、前記高分子分散剤との
併用により、その効果をより発揮するもので2本発明に
使用するものはHLB11以上のポリオキンエチレンア
ルキルエーテルと、I(LB 11以上のポリオキシエ
チレンポリオキシプロピレンアルキルニーテルト、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩とからなる活性
剤群の中の少なくとも1つであり、その具体例を挙げる
と、HLB 11以上のポリオキシエチレンアルキルエ
ーテルとしてはニラコールBL−4−2(HLB : 
1ts)。
同BL−9EX (HLB : 14.5 ) 、同B
L−21(HLB:19.0)、同BL−25(HLB
: 19.5 ) (以上2日光ケミカルズ■製)、ペ
グノールL−6(HLB : 11.7 ) 、同L−
12(HLB:14.8)(以上、東邦化学工業■製)
エマルゲン10B(HLB:12.1)、同109−P
(HLB : 1五8)、同120 (HLB :15
.3)、同147 (HL B : 1’ 7.1 )
 (以上。
花王・アトラス■製)、エマルシンI、−90−3(H
LB : 1五6)、同L−250(HLB:16.9
)、同L−480(HLB: 17.7)(以上、三洋
化成工業■製)等のポリオキシエチレンラウリルエーテ
ルや、ニラコールBC−7(HLB:11.5)、同B
C−10TX(HLB:1五5)、同BC−15TX(
HLB :15、5 ) 、同BC−20TX(HLB
: 17.0)。
同BC−23(HLB : 1 aO) 、同BC−2
5TX(HLB : 1 a5 )、同BC−30TX
(HLB:19.5)、同BC−40TX(I(L B
 : 20.0 ) (以上1日光ケミカルズ(株製)
ペグノールC−14(HLB : 14.4 ) 、同
C−18(HLB:15.3)(以上、東邦化学工業■
製)、エマルゲン220(HLB:14.2)(花王ア
トラス■製)等のポリオキシエチレンラウルエーテルヤ
、ニラコールB S −20(HLB:1aO)(日光
ケミカルズ■製)、ペグノール14−8 (HLB :
 11.5 ) (東邦化学工業■製)、エマルゲン3
20 (HL B : 13.9)(花王アトラス■製
)等のポリオキシエチレンステアリルエーテルや、ニラ
コールBO−40TX (HLB : 14.0 ) 
、同BO−15TX(HLB:16.0)、同BO−2
0(HLB :17、 O) 、同B’O−50(HL
B : 18.0 )(以上2日光ケミカルズ■製)、
ペグノール。
−20(HLB : 15.3 ) (東邦化学工”f
(mW)。
エマルゲン409P(HLB : 12.1 )、同4
20(HLB:13.6)、同4 s O(HLB: 
16.2 ) (以上、花王アトラス■製)等のポリオ
キシエチレンベヘニルエーテルヤ、ニラコールBB−2
0(HLB : 16.5 ) 、同BB−30(HL
B:1aO)(以上1日光ケミカルズ■製)等のポリオ
キシエチレンベヘニルエーテルや、ニラコールBEG 
−1650(HLB: 1 s、 s ) (日光ケミ
カルズ■製)等のポリオキシエチレンへキシルデシルエ
ーテルヤ、ニツコールBEG−2430(HLB:15
.5)(日光ケミカルズ■製)等のポリオキシエチレン
デシルテトラデシルエーテル等がある。
又、HLB11以上のポリオキシエチレンポリオキシブ
ロピレンアルキルエーテルトシてはニラコールPBC−
34(HLB : 16.5 ) 。
同PBC−44(HLB : 12.5 ) (以上1
日光ケミカルズ■製)等のポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンセチルエーテルヤ、ニラコールPEN−a
 620 (HLB : 11.o ) 、同PEN−
4630(HLB : 12.0 ) (以上。
日光ケミカルズ■製)等のポリオキシエチレンホリオキ
シプロピレンデシルテトラデシルエーテル等がある。
又、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩として
は、ニラコール5BL−4N、同5BL−4T、同NF
S−205.同NFS−505、同5NP−4N(以上
2日光ケミカルズ■製)、エマール20C2同NC(以
上、花王アトラス■製)等がある。
上述した活性剤は単独あるいは複数混合して使用可能で
あシ、その使用量はインキ全量に対して0.01〜10
重量%が好ましい。
水性媒体としては水単独又は水と水溶性有機溶剤との混
合系が使用でき、水溶性有機溶剤の具体例を挙げると、
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール。
プロピレンクリコール、エチレングリコールモノメチル
エーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エ
チレングリコールモノメチルエーテル、グリセリンなど
のグリコール類及びその誘導体や、モノエタノールアミ
ン、ジェタノールアミン、イングロパノールアミン、N
−メチルジェタノールアミン、N、N−ジメチルエタノ
ールアミン、2−(2−アミノエチルアミノ)エタノー
ルなどのN−アルカノールアミン類や、2−クロルエタ
ノール、テトラヒドロフルフリルアルコールなどのアル
コール類ヤ。
アセトアミド、ホルムアミド、N−メチルアセトアミド
、N−メチルホルムアミド、N−メチルプロピルアミド
、N、N−ジメチルアミドなどのアミド類や、スルホラ
ン、2−ピロリドン。
N−メチル−2−ピロリドンなどがあシ、これらを単独
もしくは、混合して使用可能であり。
その使用量はインキ全量に対して1〜50重量%が好ま
しい。
また、水の使用量は、インキ全量に対して。
50〜80重量%が好ましい。
以上の成分以外に、必要に応じて、保湿剤の助剤として
尿素及び/又はその誘導体やカビの発生、インキの腐敗
によるインキ流出阻害を防止する為にホルマリン、フェ
ノール、ペンタクロロフェノールナトリウム、デヒドロ
酢酸ナトリウム、1.2−ベンゾイソチアゾリン−3−
オン等の如き防腐防カビ剤を適宜少量加えることもでき
、更にインキが金属部品と接触する場合、金属の腐食防
止の為に、必要に応じて、ベンゾトリアゾール、エチレ
ンジアミン4酢酸塩等の防食防錆剤も適宜添加すること
もできる。
上記の成分を基本構成成分とする本発明のインキは、そ
れ自体優れた性質を有するものであるが、更に一層顕著
な記録特性を具備せしめる為に種々の添加剤が添加され
ても良い。
本発明の記録用インキの製造方法としては。
各種の方法が採用できるが、その−例を挙げると、上記
各成分を配合し、これをボールミル。
ホモミキサー、サンドグラインダー、スピードラインミ
ル、ロールミル等の従来より公知の分散機により混合摩
砕することにより得られる。
〔実施例〕
以下実施例に基づき本発明を更に詳細に説明するが、実
施例中「部」とあるのは「重量部」を示す。
実施例1 C,1,Pigment Red 5        
5.0部構造式(I)で示めされる赤色染料    α
5部(n = 2 ) スチレン−マレイン酸共重合体の   4.5部アミン
塩 ニラコールBL−211,0部 (日光ケミカルズ(社)製) 尿  素                     
    9.0部グリセリン           1
5.0部エチレングリコールモノブチル    1.0
部エーテル エチレングリコール         1.2部ブロク
セルXL−2(防腐防カビ剤、0.2部1.2−ベンゾ
インチアシリノー 6−オン、 I C1,ジャパン(社)製)イオン交換
水           64,6部以上の各成分をボ
ールミルで分散処理し、得られた分散液を遠心分離機に
かけた後フィルターで粗大粒子を除去して、マゼンタ色
のインキを得た。
実施例2 C,1,Pigment Red 11       
5. O部構造式(I)で示される赤色染料     
0.5部(n=2) スチレン−マレイン酸共重合体の   4.5部アミン
塩 ニラコールP B C−341,0部 尿  素                     
    90部グリセリン           13
,0部エチレングリコールモツプチルエーテル    
  1.0 Nエチレングリコール         
1.2部プ°コクセルX L −20,2部 イオン交換水           64.6部実施例
6 C,1,Pigment Red 61       
5. O部構造式(I)で示される赤色染料     
0.5部(n = 2 ) スチレン−マレイン酸共重合体の   4.5部アミン
塩 ニラコールP B C−341,0部 尿  素                     
    9,0 部グリセリン           
15.0部エチレングリコールモツプチル    1.
0 部エーテル エチレングリコール         1.2部ブロク
セルX L −20,2部 イオン交換水           64.6部実施例
4 C,1,Pigment Red 114      
5.0部構造式(I)で示される赤色染料     0
15部(n = 2 ) スチレン−アクリル酸共重合体の   40部アミン塩 ニラコールBL−211,0部 尿  素                     
    9. 0 部グリセリン          
 130部エチレングリコールモノブチル    t 
o 部エーテル エチレングリコール         1.2部ブロク
セルX L −20,2部 イオン交換水           65.1部実施例
5 C,1,Pigment Red 155      
5、D部構造式(I)で示される赤色染料     0
.5部(n = 2 ) ポリビニルアルコール        2.5部エマー
ル20 C1,2部 尿  素                     
    9.0 部グリセリン           
1五〇部エチレングリコールモノブチル    t O
部エーテル エチレングリコール         1.2部ブロク
セルX L −20,2部 イオン交換水           66.4部実施例
6 C,1,Pigment Red 157      
5.0部構造式(I)で示される赤色染料     0
.5部(n = 2 ) ポリビニルアルコール        2.5部エマノ
ール20 C1,2部 尿  素                     
    9.0部グリセリン           1
五〇部エチレングリコールモノブチル    1.0部
エーテル エチレングリコール         1,2部ブロク
セルXL−20,2部 イオン交換水           66.4部」L凰
土j7 C,1,Pigment Red 170      
5.0部構造式(I)で示される赤色染料     0
.5部(n = 2 ) ポリビニルピロリドン         5.0部エマ
ルゲン147          α99部尿 素  
                       9.
0部グリセリン           1五〇部エチレ
ングリコールモノブチル    1. O部エーテル エチレングリコール         1.2部ブロク
セルXL−20,2部 イオン交換水           64.2部実施例
8 C,1,Pigment Red 192      
5.0部構造式(I)で示される赤色染料     0
.5部(n = 2 ) スチレン−アクリル酸共重合体の   4.0部アミン
塩 ニラコールBL−211,0部 尿  素                     
    90部グリセリン           13
.0部エチレングリコールモノブチル    1.0部
エーテル エチレングリコール         1.2部ブロク
セルXL−202部 イオン交換水           65.1部実施例
9 C,1,Pigment Red 200      
5.0部構造式(I)で示される赤色染料     0
.5部(n=2) ポリビニルピロリドン         5.0部エマ
ルゲ7147           G、9部尿  素
                         
9.0部グリセリン           1五〇部エ
チレングリコールモノブチル    1.0部エーテル エチレングリコール         1.2部ブロク
セルX L −20,2部 イオン交換水           64.2部実施例
1.0 C,1,Vat Red 1          5.
0部構造式(I)で示される赤色染料     α5部
(n = 2 ) スチレン−アクリル酸共重合体の   4.0部アミン
塩 ニラコールN B S −2051,0部尿  素  
                      9.0
部グリセリン           13.0部エチレ
ングリコールモツプチル    1.0 部エーテル エチレングリコール         1.2部ブロク
セルX L −20,2部 イオン交換水           65.1部且l豆
上上 C,1,Vat Red 30         5.
 O部構造式(I)で示される赤色染料(n =2) 
 0.5部カルボキシメチルセルロース     a、
 o 部二ノコールN B S −2051,0部尿 
 素                       
  9. 0部グリセリン           15
.0部エチレングリコールモノブチル    i、og
部エーテ ルチレングリコール         1.2部ブロク
セルXL−212部 イオン交換水           65.1部比較例
1 構造式(I)で示される赤色染料     5.5部(
n = 2 ) 尿  素                     
     90部グリセリフ            
13.0部エチレングリコールモノブチル    1.
0部エーテル エチレングリコール         1.2部ブロク
セルX L −20,2部 イオン交換水           70.1部比較例
2 C,1,Pigment Red 5        
5.5部スチレン−マレイン酸共重合体の   4.5
部アミン塩 二、y:lff−ルBL−211,0部尿  素   
                      90部
グリセリン           13,0部エチレン
グリコールモツプチル    1.0 部エーテル エチレングリコール         1.2部ブロク
セルX L −20,2部 イオン交換水           64.6部比較例
5 C,1,Pfgment Red 5        
5.0部構造式(I)で示される赤色染料     0
.5部(n = 2 ) ス−F−レンーマレイ/酸共重合体の   4.5部ア
ミン塩 尿  素                     
    90部グリセリン           1五
〇部エチレングリコールモノブチル    1.0 部
エーテル エチレングリコール         1.2部ブロク
セルXL−20,2部 イオン交換水           65.6部以上実
施例2〜11.比較例1〜3の各成分を実施例1と同様
にしてマゼンタ色インキを得た0 (発明の効果) 以上、実施例1〜11及び比較例1〜3のインキを用い
てT、の検討、及びピエゾ振動子によってインキを吐出
させるオンデマンド型記録ヘッド(吐出オリフィス径5
μ??Z)を有する記録装置によりT2〜T6の検討を
行なった。
(T、)インキの保存性;インキをガラス容器に密閉し
、−5℃と50°Cで1年間保存し、変化を調べた。
(T2)吐出安定性;室温5℃、40℃の雰囲気中でそ
れぞれ連続吐出を行ない記録安定性を調べた。
(T、)記録画像の色調及び濃度;インキジェット用紙
(ST−704A、十条製紙■製)に印字して試験片と
し、目視にて判定評価した。
(T4)記録画像の耐水性;色調評価に使用した試験片
を水の中に1時間浸漬した後。
室内で自然乾燥し、目視にて判定評価した。
(T5)記録画像の耐光性−色調評価に使用した試験片
をフェード・オ・メーターにて3時間照射し、照射前と
の色差を測定した。
(T、)記録画像の乾燥性;上述のインキジェット用紙
に印字後、P紙(東洋戸紙、屋5C)にて数回こすり、
P紙への色移9の有無にて判定評価した。
実施例1〜11で得られたインキはいづれの場合も長期
保存しても不溶物の析出、インキ物性や色調の変化は認
められず、実際での印字においても安定な吐出が行えた
。また、記録画像は、耐水性耐光性がきわめてすぐれ1
色調も鮮かであり濃度も高く、印字後の乾燥性も良好で
あった。
比較例1〜3で得られたインキについても同様の検討を
行なった。いづれの場合も実施例のインキに較べてイン
キの長期保存安定性、記録画像の濃度、鮮明度の点で劣
るものであった。
以上の如く9本発明の記録用インキは、吐出安定性、吐
出応答性、保存性に優れるだけでなく、その記録画像は
1色調、濃度、耐水性及び耐光性、印字乾燥性に優れた
ジェット記録用インキとして最適なものである。尚2本
発明の記録用インキは、インキジェット記録用以外のワ
イヤドツトプリンター用等、他の記録方式にも適するも
のである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少くとも、赤色顔料と、水溶性赤色染料と、高分
    子分散剤と、界面活性剤と、水性媒体とからなる記録用
    インキ。
  2. (2)前記赤色顔料がC.I.PigmentRed5
    、11、12、13、14、16、23、26、29、
    31、32、34、39、40、49、54、56、5
    7、58、61、62、67、73、74、75、78
    、80、84、87、114、122、133、142
    、147、154、155、156、157、159、
    165、170、175、176、183、184、1
    85、187、192、193、196、199、20
    0、C.I.VatRed1、2、3、10、11、1
    2、13、16、19、24、30、31、34、38
    、41、49の中の少なくとも1つである特許請求の範
    囲第(1)項記載の記録用インキ。
  3. (3)前記水溶性赤色染料が下記構造式( I )で示め
    される赤色染料である特許請求の範囲第(1)項記載の
    記録用インキ。 構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(▲数式、化学式、
    表等があります▼ R_1:炭素数18の脂肪族炭化水素 n=2又は3)
  4. (4)前記界面活性剤が、HLB11以上のポリオキシ
    エチレンアルキルエーテルと、HLB11以上のポリオ
    キシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルと
    、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩とからな
    る活性剤群の中の少なくとも1つである特許請求の範囲
    第(1)項記載の記録用インキ。
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