JPH0140862B2 - - Google Patents

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JPH0140862B2
JPH0140862B2 JP57092558A JP9255882A JPH0140862B2 JP H0140862 B2 JPH0140862 B2 JP H0140862B2 JP 57092558 A JP57092558 A JP 57092558A JP 9255882 A JP9255882 A JP 9255882A JP H0140862 B2 JPH0140862 B2 JP H0140862B2
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JP
Japan
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ink
parts
water
acid
dye
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JP57092558A
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Kazuo Iwata
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Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、ワイヤの前後動の摺動によりワイヤ
表面に付着したインキを前方へ移動させ、ワイヤ
表面に付着したインキを印字媒体に転写せしめる
インキ式ワイヤドツトプリンタ用インキに係り、
更に詳細には、イエロー、マゼンタ、シアンイン
キを用いて減法混色法によりカラー記録像を形成
する際の色再現性、耐光性に優れたマゼンタイン
キに関するものである。 (従来の技術及び発明が解決しようとする課題) ワイヤの前後動の摺動によりワイヤ表面に付着
したインキを前方へ移動させ、ワイヤ表面に付着
したインキを印字媒体に転写せしめるインキ式ワ
イヤドツトプリンタは、インキリボンをワイヤで
叩打することにより印字するリボン式ワイヤドツ
トプリンタと異なり、インキを液体状態でプリン
タヘツド部に導いて使用することにより、インキ
の物性、色調などを比較的自由に選択できるた
め、印字品質、印字の色調を自由に変化させられ
るのでカラー印字を行なうのに適している。 然し乍ら、染料の種類によつては耐光性が劣
り、印字後経時的に彩度、色濃度が変化し、鮮明
なカラー印字が維持できないという問題があつ
た。 又、インキ式ワイヤドツトプリンタにおいて
は、その機構上、インキがプリンタヘツド部にお
いて空気中に露出しているため、インキの蒸発が
生じやすく、プリンタを運転停止状態で放置して
おくと、インキがヘツド部で徐々に乾燥し、運転
を再開しようとすると、ワイヤが動きにくくなつ
ていたり、ヘツド部にインキ固型分が折出したり
していて、初期印字がスムーズにできないという
欠点が知られていた。 そこで、このインキの乾燥抑制の目的で、湿潤
剤として脂肪族多価アルコール及びその誘導体を
使用する方法が試みられているが、インキの乾燥
をある程度抑制できるものの2日以上プリンタを
運転停止状態に放置した場合にはヘツド部へのイ
ンキ固型分の折出が見られ、運転を再開した場合
の初期印字も極めて不安定なものであつた。 そこで本発明の第一の目的は、イエロー、マゼ
ンタ、シアンインキを用いて減法混色法によりカ
ラー記録像を形成する場合、被印字体上において
充分な彩度と色濃度を有し、経時放置されても彩
度、色濃度共に変化の少ない(耐光性に優れた)
マゼンタインキを提供することにある。 又、本発明の第二の目的は、プリンタヘツド部
でのインキの乾燥を極力防止し、長期間プリンタ
を運転停止した後のプリンタの初期印字がスムー
ズに行なえるようにしたインキ式ワイヤドツトプ
リンタ用インキを得ることにある。 (課題を解決するための手段) 本発明者は、上記目的のインキを得るために、
インキ式ワイヤドツトプリンタの機構と、それに
適合するインキの組成(特にマゼンタ用の染料)
について詳細に検討した結果、遂に本発明を完成
したものである。 即ち、本発明は、水溶性染料と、水溶性有機溶
剤と、水と、尿素及び/又はその誘導体とから少
なくともなるインキ式ワイヤドツトプリンタ用イ
ンキにおいて、前記水溶性染料がC.I.アシツドレ
ツド51、同52、同87、同92、同94の中から選ばれ
る少なくとも1種以上のキサンテン構造を有する
酸性染料と、アゾ系酸性染料とからなり、キサン
テン構造を有する酸性染料と、アゾ系酸性染料と
の重量比率が1:9〜9:1であることを特徴と
するインキ式ワイヤドツトプリンタ用インキを要
旨とするものである。 以下、本発明を詳細に説明する。 本発明で使用する水溶性染料としては、先ず、
C.I.アシツドレツド51、同52、同87、同92、同94
の中から選ばれる少なくとも1種のキサンテン構
造を有する酸性染料が必須成分である。これらの
キサンテン構造を有する酸性染料の具体例(商品
名)を挙げると、C.I.アシツドレツド51相当品と
してはアイゼンエリスロシン、エリスロシン、C.
I.アシツドレツド52相当品としてはアイゼンアシ
ツドローダミンBH、ダイワ赤色106号、カヤク
アシツドローダミンFB、ダイワアシツドレツド
コンク、アシツドローダミンBコンク、C.I.アシ
ツドレツド87相当品としてはアイゼンエオシン
GHコンク、食用赤色103号、ウオーターレツド
#2、エオシンGコンク、C.I.アシツドレツド92
相当品としてはアイゼンアシツドフロキシンPB、
食用赤色104号、ウオーターピンク#2、フロキ
シンGコンク、C.I.アシツドレツド94相当品とし
てはアイゼンローズベンガルB、食用赤色105号
などがある。 これらのキサンテン構造を有する酸性染料は一
般にインキの溶剤及び水に対する溶解性が良好で
あり、鮮明な彩度の高い赤色を出すのに極めて好
ましい染料であるが、やや耐光性が弱いという欠
点が知られている。 本発明においては、前記のキサンテン構造を有
する酸性染料とアゾ系酸性染料を併用することを
特徴とするものであるが、本発明に使用するアゾ
系酸性染料としては、インキの溶剤に溶解しやす
く、且つ赤ないしは赤紫の色調を持ち、更には、
耐光性が良好なものが好ましい。 本発明にて使用し得るアゾ系酸性染料の具体例
を挙げると、ソーラーレツド3G(C.I.アシツドレ
ツド1)、ダイワニユーコクシンコンク(同18)、
食用赤色102号(同18)、カヤクシルクスカーレツ
ド(同9)、ダイワ赤色2号(同27)、カヤシルル
ビノール3GS(同37)、スミノールレベリングルビ
ノール3GS(同37)、スミノールレベリングブリリ
アントレツドS3B(同35)、スミノールレベリング
レツド6BLエクストラコンク(同32)、スミノー
ルレベリングルビノール3GP(同57)、スミノール
ミリングブリリアントレツドB(同249)、カヤク
アシツドブリリアントレツド3BL(同254)、カヤ
ノールフロキシンNK(同257)、カヤクアシツド
ブリリアントレツドBL(同265)などが挙げられ
る。 前記のキサンテン構造を有する酸性染料及びア
ゾ系酸性染料は各々単独又は2種以上を混合使用
するが、要はマゼンタの色相のインキを作れば良
いのである。この為には、前記の酸性染料の他に
必要に応じて、アントラキノン系の酸性染料、ア
ゾ系の直接染料等を適宜使用しても差し支えな
い。 これらの水溶性染料はインキ全量に対して1.0
〜10重量%使用することが好ましい。これは1.0
重量%以下であると、印字濃度が低くて見づらい
ので実用性に劣り、且つ、印字の耐光性が低下す
る傾向が見られ、10重量%以上であるとインキ中
の固型分濃度が高くなりすぎ、プリンタヘツド部
でインキが乾燥し易くなりやすいためである。 ここで、前記のキサンテン構造を有する酸性染
料とアゾ系酸性染料との比率は重量比率で1:9
〜9:1にする必要がある。 これは、キサンテン構造を有する酸性染料の使
用量を少なくし、アゾ系酸性染料を多くしてイン
キを作成すると、耐光性の良好なインキが得られ
るのではあるが、代りに、印字の初期の色調がく
すんでしまい、イエロー、マゼンタ及びシアンイ
ンキを用いて減法混色法によりカラー記録像(カ
ラー印字物)を形成する場合に、赤領域がくすん
で、色再現性が悪くなつてしまい、逆にキサンテ
ン構造を有する酸性染料の使用量を多くし、アゾ
系酸性染料を少なくしてインキを作成すると色調
が良好で、色再現性は良いのであるが、キサンテ
ン構造を有する酸性染料の耐光性が良くないの
で、カラー印字物を経時放置すると変色が著しく
なるためである。 本発明に使用する水溶性有機溶剤はインキの乾
燥防止、染料の溶解促進の目的で使用するもので
あり、具体例を挙げると、エチレングリコール、
プロピレングリコール、1.3―ブタンジオール、
1.4―ブタンジオール、ジエチレングリコール、
トリエチレングリコール、テトラエチレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、メチルセロソル
ブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、メチ
ルセロソルブアセテート、エチルセロソルブアセ
テート、ジメチルセロソルブ、ジグライム、グリ
セリン、メチルカルビトール、カルビトールなど
の多価アルコール及びその誘導体、ホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロフルフ
リルアルコール、テトラヒドロフランジメタノー
ル、ジアセトンアルコール、2―ピロリドン、N
―メチル―2―ピロリドン、4―ブチロラクト
ン、スルホラン、チオジエタノール、モノエタノ
ールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、エチレンカーボネート、プロピレンカ
ーボネート、モルホリン、1―(2―ヒドロキシ
エチル)―ピペラジンなどがあり、1種もしくは
2種以上の混合物として使用でき、その使用量は
インキ全量に対して5〜40重量%が好ましい。 主要剤となる水の使用量はインキ全量に対して
40〜80重量%が望ましい。 本発明に使用する尿素及び/又はその誘導体は
染料の溶解促進、及びプリンタヘツド部における
乾燥防止の目的について特に著しい効果を示すも
のである。本発明に使用し得る尿素及びその誘導
体の具体例を挙げると、尿素、エチレン尿素、テ
トラメチル尿素、チオ尿素、尿素へのエチレンオ
キシド付加物などがあり、その使用量はインキ全
量に対して20重量%以下が好ましい。 又、本発明のインキには必要に応じて、インキ
の粘度調整の目的でポリビニルアルコール、ポリ
ビニルピロリドン、ポリオキシエチレン、メチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルセルロース、ポリエチレンイミ
ン、ゼラチンなどの水溶性高分子を少量添加する
こともできる。 尚、上記成分の他にインキに濡れの作用を付加
し、インキ含浸部材へのインキ供給をスムーズに
し、更にはプリンタヘツド部において、ワイヤへ
のインキののりを良くする目的で各種のアニオン
系及び/又はノニオン系界面活性剤の如き浸透剤
をインキ全量に対して3重量%以下、又、カビの
発生、インキの腐敗によるインキ流出阻害を防止
するためにホルマリン、フエノール、ペンタクロ
ロフエノールナトリウム、テヒドロ酢酸ナトリウ
ムなどの如き防腐防カビ剤を適宜少量加えること
もでき、更にインキが金属部品と接触する場合、
金属の腐食防止のために、必要に応じて、ベンゾ
トリアゾール、エチレンジアミン4酢酸塩などの
防食防錆剤も適宜添加することもできる。 本発明のインキは上述したインキ成分を適宜選
択し、混合溶解することにより調整するものであ
るが、インキの物性として、粘度は25℃において
3〜12センチポイズに調整することが好ましい。 これは、3センチポイズ以下の場合、インキの
流れは良好であるが、インキの出が多くなり過ぎ
て、印字が滲みやすく、更には、ヘツド先端部か
らインキがもれる傾向があり、12センチポイズ以
上であるとヘツド部へのインキの供給がスムーズ
に行ない難い傾向があるからである。 また、インキの表面張力についても32dyne/
cm以上に調整するのが好ましい。これは
32dyne/cm以下にした場合、インキの印字媒体
(特に紙面)への浸透が良いため、印字媒体での
乾燥性については速乾性となり、プリンタ用イン
キとして好ましいのであるが、同時に、にじみが
発生するので、細かい印字を必要とするワイヤド
ツトプリンタ用インキとしては不具合を生じやす
い。 更に本発明のインキは、そのPHが7以上である
ことが好ましい。これはPH7以下であるとプリン
タヘツドに使用される金属部品が、経時的に腐食
されやすいためである。 (実施例) 以下、本発明を実施例に従い更に詳細に説明を
するが実施例中「部」とあるのは「重量部」を示
す。 実施例 1 ウオーターピンク#2 2.5部 (オリエント化学(株)製 C.I.アツシドレツド
92) スミノールレベリングブリリアントレツドS3B
2.5部 (住友化学工業(株)製 C.I.アツシドレツド35) HPC(H)(1%水溶液) 15.0部 (日本曹達(株)製 ヒドロキシプロピルセルロー
ス) エチレングリコール 15.0部 ジエチレングリコール 5.0部 尿 素 7.0部 ペンタクロロフエノールナトリウム(10%水溶
液) 0.1部 水酸化ナトリウム(25%水溶液) 0.1部 ベンゾトリアゾール(防錆剤) 0.4部水 52.4部 合 計 100.0部 上記の各成分を混合し、20〜25℃で2時間攪拌
した後、濾紙(東洋濾紙(株)製、No.2)にて不純物
を濾別し、粘度5.3cp表面張力45dyne/cmのマゼ
ンタ色のインキを得た。 実施例 2 アイゼンアシツドフロキシンPB 4.2部 (保土谷化学(株)製 C.I.アツシドレツド92) カヤクアシツドブリリアントレツド3BL 1.3部 (日本化薬(株)製 C.I.アツシドレツド254) カヤラスライトローズFR 0.2部 (日本化薬(株)製 C.I.ダイレクトレツド227) PVA124(5%水溶液) 15.0部 ((株)クラレ製、ポリビニルアルコール) エチレングリコール 15.0部 チオジエタノール 7.0部 尿 素 7.0部 ペンタクロロフエノールナトリウム(10%水溶
液) 0.1部 水酸化ナトリウム(25%水溶液) 0.1部水 50.1部 合 計 100.0部 上記の各成分より実施例1と同様にしてインキ
を調整し、粘度5.8cp表面張力44.1dyne/cmのマ
ゼンタインキを得た。 実施例 3 ウオーターレツド#2 2.0部 (オリエント化学(株)製 C.I.アツシドレツド
87) カヤクアシツドローダミンFB 2.0部 (日本化薬(株)製 C.I.アツシドレツド52) スミノールレベリングビノール3GS 1.0部 (住友化学工業(株)製 C.Iアツシドレツド37) エチレングリコール 10.0部 ジプロピレングリコール 15.0部 尿 素 5.0部 ペンタクロロフエノールナトリウム(10%水溶
液) 0.1部 トリエタノールアミン 2.0部水 62.9部 合 計 100.0部 上記の各成分より実施例1と同様にしてインキ
を調整して、粘度3.7cp表面張力47.0dyne/cmの
マゼンタインキを得た。 比較例 1 (キサンテン系染料を含まないインキ) スミノールレベリングブリリアントレツドS3B
3.5部 スミノールレベリングビノール4GSコンク
0.5部 (住友化学工業(株)製 C.I.アツシドレツド82、
アントラキノン系酸性染料) エチレングリコール 10.0部 プロピレングリコール 10.0部 HPC(H)(1%水溶液) 15.0部 エチレン尿素 10.0部 ペンタクロロフエノールナトリウム(10%水溶
液) 0.1部 水酸化ナトリウム(25%水溶液) 0.1部水 50.8部 合 計 100.0部 上記の各成分より実施例1と同様にしてインキ
を調整し、粘度5.5cp、表面張力44.5dyne/cmの
マゼンタインキを得た。 比較例2 (キサンテン系染料のみのインキ) アイゼンアシツドフロキシンPB 4.5部 アイゼンアシツドローダミンBH 1.5部 (保土谷化学(株)製 C.I.アツシドレツド52) エチレン尿素 7.0部 エチレングリコール 10.0部 N―メチル―2―ピロリドン 10.0部 ポリビニルピロリドン(K―90) 1.0部 ペンタクロロフエノールナトリウム(10%水溶
液) 0.1部 ジエタノールアミン 2.5部水 63.4部 合 計 100.0部 上記の各成分より実施例1と同様にしてインキ
を調整し、粘度3.7cp表面張力43.4dyne/cmのマ
ゼンタインキを得た。 比較例3 (尿素を含まないインキ) ウオーターピンク#2 2.5部 カヤクアシツドブリリアントレツド3BL 2.0部 エチレングリコール 15.0部 ジエテレングリコール 5.0部 HPC(H)(1%水溶液) 17.0部 ペンタクロロフエノールナトリウム(10%水溶
液) 0.1部 水酸化ナトリウム(25%水溶液) 0.1部水 58.3部 合 計 100.0部 上記の各成分より実施例1と同様にしてインキ
を調整し、粘度4.9cp表面張力47.1dyne/cmのマ
ゼンタインキを得た。 比較例 4 (染料比が1:9よりはずれたインキ) ウオーターピンク#2 6.0部 カヤクアシツドブリリアントレツド3BL 0.5部 4―ブチロラクトン 10.0部 エチレングリコール 10.0部 ジプロピレングリコール 5.0部 尿 素 7.5部 水酸化ナトリウム(25%水溶液) 0.1部水 60.9部 合 計 100.0部 上記の各成分より実施例1と同様にしてインキ
を調整し、粘度3.9cp表面張力47.1dyne/cmのマ
ゼンタインキを得た。 (効果) 実施例1〜3、及び比較例1〜4のインキをイ
ンキ式ワイヤドツトプリンタに用いて、印字を行
ない、インキの評価を行なつた。その結果を下表
に示す。
【表】
【表】 以上の結果により本発明のインキは、インキ式
ワイヤドツトプリンタのマゼンタインキとして最
適なものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水溶性染料と、水溶性有機溶剤と、水と、尿
    素及び/又はその誘導体とから少なくともなるイ
    ンキ式ワイヤドツトプリンタ用インキにおいて、
    前記水溶性染料がC.I.アシツドレツド51、同52、
    同87、同92、同94の中から選ばれる少なくとも1
    種以上のキサンテン構造を有する酸性染料と、ア
    ゾ系酸性染料とからなり、キサンテン構造を有す
    る酸性染料と、アゾ系酸性染料との重量比率が
    1:9〜9:1であることを特徴とするインキ式
    ワイヤドツトプリンタ用インキ。 2 前記水溶性染料の使用量がインキ全量に対し
    て1.0〜10重量%である特許請求の範囲第1項記
    載のインキ式ワイヤドツトプリンタ用インキ。
JP57092558A 1982-05-31 1982-05-31 インキ式ワイヤドツトプリンタ用インキ Granted JPS58210971A (ja)

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JPS58210971A JPS58210971A (ja) 1983-12-08
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