JPS58195974A - デ−タ処理装置 - Google Patents
デ−タ処理装置Info
- Publication number
- JPS58195974A JPS58195974A JP57078226A JP7822682A JPS58195974A JP S58195974 A JPS58195974 A JP S58195974A JP 57078226 A JP57078226 A JP 57078226A JP 7822682 A JP7822682 A JP 7822682A JP S58195974 A JPS58195974 A JP S58195974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data processing
- processing unit
- processing device
- fault
- failure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の対象
本発明は、障害時の内部情報(以下障害情味と呼ぶ)の
採集機能を有するデータ処理装置に関し、特に、サービ
スプロセッサ(以下SvPと略す)のように障害発生装
置とは独立な装置によって障害情報採集を行なう場合に
適したものに関する。
採集機能を有するデータ処理装置に関し、特に、サービ
スプロセッサ(以下SvPと略す)のように障害発生装
置とは独立な装置によって障害情報採集を行なう場合に
適したものに関する。
従来技術
最近のデータ処理装置は1illL署情報採楽機能を有
しており、この機能は、障害発生装置としての処理ユニ
ットとは独立に設けられたSvPで実現されている。こ
の場合、処理ユニットは、障害が発生すると処理を中断
し、内部状態を凍結してSVPに障害情報の採集を要求
する。モしてSvPによる採集動作が終了すると、処理
を再開する。
しており、この機能は、障害発生装置としての処理ユニ
ットとは独立に設けられたSvPで実現されている。こ
の場合、処理ユニットは、障害が発生すると処理を中断
し、内部状態を凍結してSVPに障害情報の採集を要求
する。モしてSvPによる採集動作が終了すると、処理
を再開する。
さて、このような従来の方式では、SvPによる採集動
作が終了しないうちは、処理ユニットは処理を再開でき
ないので、svpでの処理が遅れたりすると処理ユニッ
トでの処理の再開が遅くなる。複数の処理ユ壬ットに対
して共通の8VPを設けたデータ処理装置では、このよ
うな現象が顕著に現われる。このため、処理ユニットと
結合された他の処理ユニットや他のデータ処理装置への
応答も遅くなり、これらの装置でも障害(いわゆる2次
障害)を引き起こす欠点がある。またSVP自身が障害
を起こしていれは、処理ユニットはいつまでたっても再
開が不可能となり、永久的な障害となる欠点がある。
作が終了しないうちは、処理ユニットは処理を再開でき
ないので、svpでの処理が遅れたりすると処理ユニッ
トでの処理の再開が遅くなる。複数の処理ユ壬ットに対
して共通の8VPを設けたデータ処理装置では、このよ
うな現象が顕著に現われる。このため、処理ユニットと
結合された他の処理ユニットや他のデータ処理装置への
応答も遅くなり、これらの装置でも障害(いわゆる2次
障害)を引き起こす欠点がある。またSVP自身が障害
を起こしていれは、処理ユニットはいつまでたっても再
開が不可能となり、永久的な障害となる欠点がある。
発明の目的
本発明は、障害情報採集機能を有するデータ処理装置に
おいて、障害情報の採集完了を優先させるのか、2次障
害や障害発生装置での永久的な障害の発生の防止を優先
させるのかを予め選択できるようにすることによって、
2次障害や障害発生装置での永久的障害の発生を少なく
することを目的とするものである。
おいて、障害情報の採集完了を優先させるのか、2次障
害や障害発生装置での永久的な障害の発生の防止を優先
させるのかを予め選択できるようにすることによって、
2次障害や障害発生装置での永久的障害の発生を少なく
することを目的とするものである。
従来のデータ処理システムでは、障害検出により中断さ
れた処理の再開は、必ず障害情報採集動作の完了を待っ
て行なっていたが、本発明では、必ずしも障害情報採集
動作の完了を待たず、当該完了前の任意の設定時期にお
いても処理の再開を行なえるようにしたことを特徴とす
る。
れた処理の再開は、必ず障害情報採集動作の完了を待っ
て行なっていたが、本発明では、必ずしも障害情報採集
動作の完了を待たず、当該完了前の任意の設定時期にお
いても処理の再開を行なえるようにしたことを特徴とす
る。
発明の実施例
以ド、本発明の一実施例について説明する。
本実施例では、複数の処理ユニットに共通のSVPが接
続された例を説明する。
続された例を説明する。
第1図は、1つの処理ユニット内の本発明に関係する部
分のブ(」ツク図を示す。図において、IA、IBは、
レジスタのパリティエラーやフリップ70ツブ等のエラ
ーを検出するエラー検出器である。ここでは2個だけ示
したが、処理ユニットの適当な箇所にいくつか設けられ
ているものである。この工う一検出器IA、1Bのいず
れかでエラーが検出されると、処理ユニットで障害が発
生したことを意味し、エラーラッチ2A、2Bのうちの
対応のものがセットされる。エラーラッチ2A、2”H
のいずれかがセットされると、論理和ゲート3を通して
処理停止ラッチ5と障害情報採集要求ラッチ4がセット
される。処理停止ラッチ5は、処理ユニットにおける処
理の進行を制御するもので、これがセットされると内部
状態が凍結され、処理の進行が停止されるよう制御され
る。また障害情報採集要求ラッチ4がセットされると、
信号線108を遡して採sI#!求信号がSVPに送出
される。
分のブ(」ツク図を示す。図において、IA、IBは、
レジスタのパリティエラーやフリップ70ツブ等のエラ
ーを検出するエラー検出器である。ここでは2個だけ示
したが、処理ユニットの適当な箇所にいくつか設けられ
ているものである。この工う一検出器IA、1Bのいず
れかでエラーが検出されると、処理ユニットで障害が発
生したことを意味し、エラーラッチ2A、2Bのうちの
対応のものがセットされる。エラーラッチ2A、2”H
のいずれかがセットされると、論理和ゲート3を通して
処理停止ラッチ5と障害情報採集要求ラッチ4がセット
される。処理停止ラッチ5は、処理ユニットにおける処
理の進行を制御するもので、これがセットされると内部
状態が凍結され、処理の進行が停止されるよう制御され
る。また障害情報採集要求ラッチ4がセットされると、
信号線108を遡して採sI#!求信号がSVPに送出
される。
−万、101,102はエラー検出器IA、1Bに対応
して設けられた時間情報レジスタであり、そわぞれエラ
ー検出器IA、IBで検出される1ktWに応じた時間
情報がセットされている。エラーラッチ2A、2Hのい
ずれかがセットされろお、セレクタ11は対応する時間
情報レジスタから時間情報を取り出し、それをタイマ1
2にセットする。タイマ12は、それに時間情報がセッ
トされると、適当な信号をクロック信号に用いて計時動
作を開始し、前記時間情報で示された時間だけ計時する
と、タイムアウト信号を出力するものである。
して設けられた時間情報レジスタであり、そわぞれエラ
ー検出器IA、IBで検出される1ktWに応じた時間
情報がセットされている。エラーラッチ2A、2Hのい
ずれかがセットされろお、セレクタ11は対応する時間
情報レジスタから時間情報を取り出し、それをタイマ1
2にセットする。タイマ12は、それに時間情報がセッ
トされると、適当な信号をクロック信号に用いて計時動
作を開始し、前記時間情報で示された時間だけ計時する
と、タイムアウト信号を出力するものである。
次に、svpに採集要求信号が与えられた時の8VPの
動作を説明するっ 第2図は、8VPC!”)障害情報採集に関係する部分
のブロック図である。処理ユニットで障害が検出された
ために、信号線108を通して採集要求信号が送られて
くると、この要求信号は受付回路101に人力される。
動作を説明するっ 第2図は、8VPC!”)障害情報採集に関係する部分
のブロック図である。処理ユニットで障害が検出された
ために、信号線108を通して採集要求信号が送られて
くると、この要求信号は受付回路101に人力される。
受付回路101には、このSVPに接続されている複数
の処理ユニット力)らの採集要求信号のための信号線1
08が全て接続されている。ここで複数の処理ユニット
からの要求信号が同時に現われた場合には、あら力1じ
め定められた優先順位に従って1つだけ受付けられるよ
うになっている。受付けられなかった嬶求↑11号は待
たされることはいうまでもない。
の処理ユニット力)らの採集要求信号のための信号線1
08が全て接続されている。ここで複数の処理ユニット
からの要求信号が同時に現われた場合には、あら力1じ
め定められた優先順位に従って1つだけ受付けられるよ
うになっている。受付けられなかった嬶求↑11号は待
たされることはいうまでもない。
さC1この受付由101で要求が受付られると、この受
付回路101はSVP命令実行部102に割込みを掛け
る。8VP命令命令部102は、この割込みに対して、
ランダムアクセスメモリ103にあらかじめ格納されて
いる障害情報採集プログラムルーチンの実行・を開始す
る。このプログラムでは、先ず、障害情報を採集すべき
処理ユニットに割り当てられたアドレスを上位アドレス
に、またこの処理ユニットの中のレジスタやフリップフ
ロップ等に割り当てられたアドレスを上位アドレスにし
たアドレスがレジスタ105にセットされる。このレジ
スタ105の内容がいわゆるスキャンアウトアドレスで
ある。このスキャンアウトアドレスレジスタ105の内
容は信号線110を通して処理ユニットの各々に送出さ
れる。これにより、1つの処理ユニットからスキャンア
ウトデータが信号線111を通して1SvPに送出され
、MVPではこのスキャンアウトデータをスキャンアウ
トデータレジスタ106にセットする。
付回路101はSVP命令実行部102に割込みを掛け
る。8VP命令命令部102は、この割込みに対して、
ランダムアクセスメモリ103にあらかじめ格納されて
いる障害情報採集プログラムルーチンの実行・を開始す
る。このプログラムでは、先ず、障害情報を採集すべき
処理ユニットに割り当てられたアドレスを上位アドレス
に、またこの処理ユニットの中のレジスタやフリップフ
ロップ等に割り当てられたアドレスを上位アドレスにし
たアドレスがレジスタ105にセットされる。このレジ
スタ105の内容がいわゆるスキャンアウトアドレスで
ある。このスキャンアウトアドレスレジスタ105の内
容は信号線110を通して処理ユニットの各々に送出さ
れる。これにより、1つの処理ユニットからスキャンア
ウトデータが信号線111を通して1SvPに送出され
、MVPではこのスキャンアウトデータをスキャンアウ
トデータレジスタ106にセットする。
処理ユニットが8vPからスキャンアウトアドレスを受
信した時の処理ユニットの動作は次の通りである。
信した時の処理ユニットの動作は次の通りである。
第1図において、151A〜151Cはそれぞれ障害情
報採集の対象となるレジスタやフリップフロップであり
(以下総称してレジスタと呼ぶ)それぞれ個有のアドレ
スが割り当てられたちのである。8Vk’から信号線1
10を通してスキャンアウトアドレスが送出されると、
セレクタ152はその)位アドレスによってレジスタ1
51 A〜151 Cのいずれかの内容を取り出す。1
54は、自分自身の処理ユニットに個有に割り当てられ
たアドレスを保持し、それが信q@ 110全通して送
られでくるスキャンアウトアドレスの上位アドレスと一
致するかどうかを比較する特定アドレス比較器である。
報採集の対象となるレジスタやフリップフロップであり
(以下総称してレジスタと呼ぶ)それぞれ個有のアドレ
スが割り当てられたちのである。8Vk’から信号線1
10を通してスキャンアウトアドレスが送出されると、
セレクタ152はその)位アドレスによってレジスタ1
51 A〜151 Cのいずれかの内容を取り出す。1
54は、自分自身の処理ユニットに個有に割り当てられ
たアドレスを保持し、それが信q@ 110全通して送
られでくるスキャンアウトアドレスの上位アドレスと一
致するかどうかを比較する特定アドレス比較器である。
この特定アドレス比較器154において比較一致が検出
されると、セレクタ152の出力を信号線111に送出
するためのドライバ153に対し、て駆動指示が行なわ
れる。このようにしfi、SVPからのスキャンアウト
アドレスに一ヒつで指定した処理ユニット内のレジスタ
の内容がスキャンアウトデータとして5vPiこ送出さ
れる。
されると、セレクタ152の出力を信号線111に送出
するためのドライバ153に対し、て駆動指示が行なわ
れる。このようにしfi、SVPからのスキャンアウト
アドレスに一ヒつで指定した処理ユニット内のレジスタ
の内容がスキャンアウトデータとして5vPiこ送出さ
れる。
さて第21図1こおいて、処理ユニットから送出サレタ
スキャンアウトデータはプログラムの指示により一時的
にランダムアクセスメモリ103に格納されるっフ゛ロ
グラムは、レジスタ105に次々とスキャンアウトアド
レスをセットして、必四な障4情報をランダムアクセス
メモリ103に一時的に格納する。すべての障害情報の
一時的格網が終ると、プログラムは、これらの障害情報
を保9考に供するために、永久保存すべくフロクビディ
スク104に格納する。そし−Cms処理の完rを処理
ユニットに知らせるために信号送出回路107を制御し
て、信号線109を通して採集完了信号を送出する。
スキャンアウトデータはプログラムの指示により一時的
にランダムアクセスメモリ103に格納されるっフ゛ロ
グラムは、レジスタ105に次々とスキャンアウトアド
レスをセットして、必四な障4情報をランダムアクセス
メモリ103に一時的に格納する。すべての障害情報の
一時的格網が終ると、プログラムは、これらの障害情報
を保9考に供するために、永久保存すべくフロクビディ
スク104に格納する。そし−Cms処理の完rを処理
ユニットに知らせるために信号送出回路107を制御し
て、信号線109を通して採集完了信号を送出する。
処理ユニットがSvPから採集完了信号を受信した時の
54ユニツトの動作は次の通りであろう 男1図シこぢいて、8vPから送出された採集完了信号
は陶理和ゲート13を通して処理停止ラノF5をリセッ
トする。この処理停止ヒラツチ5がリセットされると、
この処理、ユニットの処理は再開すれる。IIlシ、こ
れは、タイマ12のタイムアウト信号が採集完了信号よ
り早く発生しなかった場合であり、早く発生した場合に
は、その時点で論理和ゲート13を通して処理停止ラッ
チ5かリセットされ、処理ユニットの処理は再開される
。すなわち、処理ユニットがSVPに採集要求信号を出
し、svpから採集完了信号が得られるまでの時間が長
くかかると、タイマ12がタイムアウトし、svpにお
ける障害情報採集動作の完了を待つことなく処理が再開
されることになる。
54ユニツトの動作は次の通りであろう 男1図シこぢいて、8vPから送出された採集完了信号
は陶理和ゲート13を通して処理停止ラノF5をリセッ
トする。この処理停止ヒラツチ5がリセットされると、
この処理、ユニットの処理は再開すれる。IIlシ、こ
れは、タイマ12のタイムアウト信号が採集完了信号よ
り早く発生しなかった場合であり、早く発生した場合に
は、その時点で論理和ゲート13を通して処理停止ラッ
チ5かリセットされ、処理ユニットの処理は再開される
。すなわち、処理ユニットがSVPに採集要求信号を出
し、svpから採集完了信号が得られるまでの時間が長
くかかると、タイマ12がタイムアウトし、svpにお
ける障害情報採集動作の完了を待つことなく処理が再開
されることになる。
タイマ12にセットされる時間情報は、時間情報レジス
タ101あるいは102から取り出されたものであるが
、ここにセットしておく時間情報は、例えば次のように
決めることができる。
タ101あるいは102から取り出されたものであるが
、ここにセットしておく時間情報は、例えば次のように
決めることができる。
処理ユニットは命令の再試行(リトライ)機能を持つも
のが普通である。この再試行は、処理ユニットが処理を
中断し、そして再開する場合の最初に行なうのが普通で
ある。障害のなかでも、処理ユニットと他の装置との間
のインターフェース信号のパリティエラー等は、一時的
な外来ノイズによって生じることが多いため、再試行に
よって回復してしまう可能性が大きし)。
のが普通である。この再試行は、処理ユニットが処理を
中断し、そして再開する場合の最初に行なうのが普通で
ある。障害のなかでも、処理ユニットと他の装置との間
のインターフェース信号のパリティエラー等は、一時的
な外来ノイズによって生じることが多いため、再試行に
よって回復してしまう可能性が大きし)。
従って、このような障害については、SVPによる障害
情報の採集動作よりも他装置の2次障害の防止を優先さ
せるべく、時間情報レジスタにセットする時間情報は短
く設定する。また、内部レジスタのパリティエラ等は、
回路素子の永久障害によって生じることが多いため、再
試行によっても回復できない可能性が大きい。従ってこ
のような障害に・ついては、svpによるwl沓情報の
採集動作を優先させるべく、時間情報レジスタにセット
する時間情報を長く設定する。
情報の採集動作よりも他装置の2次障害の防止を優先さ
せるべく、時間情報レジスタにセットする時間情報は短
く設定する。また、内部レジスタのパリティエラ等は、
回路素子の永久障害によって生じることが多いため、再
試行によっても回復できない可能性が大きい。従ってこ
のような障害に・ついては、svpによるwl沓情報の
採集動作を優先させるべく、時間情報レジスタにセット
する時間情報を長く設定する。
また、svpによる障害情報の採集動作を不要とする障
害の場合には、時間情報レジスタことセットする時間情
報を0に設定し、処理ユニットでの処理の中断をほとん
どあるいは完全になくしてもよい。なお、このような障
害に対応するエラーラッチの出力を論理和ゲート3に入
力させないよう番こしておくと、処理の中断を完全にな
くすことかで=、エラーラッチ2A、2Bの中にこのよ
うなエラーラッチが含まれていてもよい。
害の場合には、時間情報レジスタことセットする時間情
報を0に設定し、処理ユニットでの処理の中断をほとん
どあるいは完全になくしてもよい。なお、このような障
害に対応するエラーラッチの出力を論理和ゲート3に入
力させないよう番こしておくと、処理の中断を完全にな
くすことかで=、エラーラッチ2A、2Bの中にこのよ
うなエラーラッチが含まれていてもよい。
以上、本発明を一実施例について説明したが、本発明は
これに限らず、いくつかの変形が可能である。
これに限らず、いくつかの変形が可能である。
例えば、第1図においては、時間情報レジスタ101,
102はエラー検出器IA、IBの各々に対応して設け
られている。しかし、障害の種類別に時間情報レジスタ
を用意しておき、エラーラッチがセットされた時、セレ
クタ11は、発生した障害の種類に対応し時間情報レジ
スタを選択するようにしてもよい。
102はエラー検出器IA、IBの各々に対応して設け
られている。しかし、障害の種類別に時間情報レジスタ
を用意しておき、エラーラッチがセットされた時、セレ
クタ11は、発生した障害の種類に対応し時間情報レジ
スタを選択するようにしてもよい。
また、複数の時間情報レジスタ101 、102はそれ
ぞれ別々のものとなっているが、これらは共通のメモリ
内の1ワードを割り当ててもよい。
ぞれ別々のものとなっているが、これらは共通のメモリ
内の1ワードを割り当ててもよい。
また、SvPは複数の処理ユニットに対し共通に設けら
れているが、1つの処理ユニットに対し設けられてもよ
い。
れているが、1つの処理ユニットに対し設けられてもよ
い。
また、8VPは処理ユニットとは独立な装置として説明
したが、1つの処理ユニットの中に設けてもよい。
したが、1つの処理ユニットの中に設けてもよい。
また、処理ユニットの本来の機能1こついては特に説明
しなかったが、これは、あるシーケンスに従って動作が
進行していく装置なら、何でもよい。例えば、電子計算
機システムにおける演算処理装置、記憶制御装置、チャ
ネル装置、通信制御装置、入出力制御装置等の装置や、
さらにこれらの装置の中の回路部分であってもよい。
しなかったが、これは、あるシーケンスに従って動作が
進行していく装置なら、何でもよい。例えば、電子計算
機システムにおける演算処理装置、記憶制御装置、チャ
ネル装置、通信制御装置、入出力制御装置等の装置や、
さらにこれらの装置の中の回路部分であってもよい。
以上の如き本発明によれば、処理ユニットは、障害が発
生して処理を中断した場合、必ずしも障害情報採集動作
の完了を待つことなく処理を再開できるようになるので
、2次障害や処理ユニットでの永久的障害の発生を少な
くすることができる。
生して処理を中断した場合、必ずしも障害情報採集動作
の完了を待つことなく処理を再開できるようになるので
、2次障害や処理ユニットでの永久的障害の発生を少な
くすることができる。
第1図は、1つの処理ユニット内の不発明番こ関係する
部分のブロック図、第2図は、SvPの障害情報採集に
関係する部分のブロック図である。図ζこおいて IA、IB・・・エラー検出器 2A、2B・・・エラーラッチ 4・・・障害情報採集要求ラッチ 5・・・処理停止ラッチ 101 、102・・・時間情報レジスタ11・・・セ
レクタ 12・・・タイマ101・・・受付回路
102・・・SvP命令実行部103・・・ラン
ダムアクセスメモリ 104・・・フロッピディスク 105・・・スキャンアウトアドレスレジスタ106・
・・スキャンアウトデータレジスタ107・・・信号送
出回路 151A〜151C・・レジスタ 152・・・セレクタ 153・・・ドライバ15
4・・・特定アドレス比較器 代理人 弁理士 薄 1)利 ;1・
部分のブロック図、第2図は、SvPの障害情報採集に
関係する部分のブロック図である。図ζこおいて IA、IB・・・エラー検出器 2A、2B・・・エラーラッチ 4・・・障害情報採集要求ラッチ 5・・・処理停止ラッチ 101 、102・・・時間情報レジスタ11・・・セ
レクタ 12・・・タイマ101・・・受付回路
102・・・SvP命令実行部103・・・ラン
ダムアクセスメモリ 104・・・フロッピディスク 105・・・スキャンアウトアドレスレジスタ106・
・・スキャンアウトデータレジスタ107・・・信号送
出回路 151A〜151C・・レジスタ 152・・・セレクタ 153・・・ドライバ15
4・・・特定アドレス比較器 代理人 弁理士 薄 1)利 ;1・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 データ処理を行なう処理ユニット内の内部情報を
採果する機能を有するデータ処理装置において、処理ユ
ニット内で障害が検出されたら当該処理ユニットにおけ
る処理の中断を指示する中断指示手段と、処理ユニy)
内でKWが検出されたら前記内部情報採集機能による採
集動作を指示する内部情報採集動作指示手段と、前記内
部情報採果動作が完了したら処理ユニットにおける処理
の中断の解除を指示する第1の中断解除指示手段と、前
記内部情報採集機能作が完rする前に処理ユニットにお
ける処理の中断のS除を指示する11E2の中断解除指
示手段と、M!4核第2の中断解除指示手段の動作時期
を決定するための動作時期決定手段とを備えたことをI
!!#&とするデータ処理装置。 2、特許請求の範囲第1項のデータ処理装置において、
前記動作時期決定手段は、処理ユニットで検出された障
害の種類に応じて前記動作時期を決定することを特徴と
するデータ処理装置。 3、%許請求の範囲第1項記載のデータ処理装置におい
て、処理ユニ゛ットは複数個の障害検出器を有し、前記
動作時期決定手段は、障害を検出した前記障害検出器に
応じて前記動作時期を決定することを4!黴とするデー
タ処理装置。 4、特許請求の範囲第1項記載のデータ処理装置におい
て、前記動作時期決定手段は、予め設定された時間を計
時したら前記第2の中断解除指示手段の動作を指示する
計時手段を含むことを特徴とするデータ処理装置。 5、特許請求の範囲第1項記載のデータ処理装置におい
て、前記動作時期決定手段は、前記動作時期を決定する
ための制御情報が記憶された記憶手段を含み、当該記憶
手段から取り出した前記制御情報ζこ基づいて前記動作
時期を決定することを特徴とするデータ処理装置。 6.特許請求の範囲第5項記載のデータ処理装置におい
て、前記動作時期決定手段は、ある設定された時間を計
時したら前記第2の中断解除指示手段の動作を指示する
計時手段を含み、当該計時手段には前記記憶手段から取
り出された前記制御情報に基づいて時間が設定されるこ
とを特徴とするデータ処理装置。 7、特許請求の範囲第6項記載のデータ処理装置におい
て、前記記憶手段には前記制御情報が複数個記憶されて
おり、処理ユニy)で検出された障害の種類に応じて前
記記憶手段から取り出されるべき前記制御情報が選択さ
れることを特徴とするデータ処理装置。 8、特許請求の範囲第6項記載のデータ処理装置におい
て、処理ユニットは複数個の障害検出器を有L1前記記
憶手段には前記制御情報が複数個記憶されており、障害
を検出した前記障害検出器に応じて前゛記記憶手段から
取り出されるべき前記制御情報が選択されることを特徴
とするデータ処理装置。 9、 %#!Fdl求の範囲第1項から第8項のうち
のいずれか1項記載のデータ処理装置において前記内部
情報採果機能は処理ユニットとは独立した情報採集装置
により実現されていることを特徴とするデータ処理装置
。 10、特許請求の範囲第9項記載のデータ処理装置にお
いて、前記情報採集装置は複数の処理ユニットに対し共
通に設けられていることを特徴とするデータ処理装置。 11、特許請求の範囲第1項から第10項のうちのいず
れか1項記載のデータ処理装置において1、前記中断指
示手段及び内部情報採集動作指示手段は、処理ユニット
内で検出される障害の特定のものに対しては動作しない
ようになっていることを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57078226A JPS58195974A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | デ−タ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57078226A JPS58195974A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | デ−タ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58195974A true JPS58195974A (ja) | 1983-11-15 |
JPH0218505B2 JPH0218505B2 (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=13656129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57078226A Granted JPS58195974A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58195974A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0547617U (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-25 | 日本建鐵株式会社 | 加圧タンクの安全装置 |
US8112676B2 (en) * | 2009-02-23 | 2012-02-07 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method to generate and collect diagnostic data |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58181160A (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-22 | Nec Corp | 緊急動作制御方式 |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP57078226A patent/JPS58195974A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58181160A (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-22 | Nec Corp | 緊急動作制御方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0547617U (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-25 | 日本建鐵株式会社 | 加圧タンクの安全装置 |
US8112676B2 (en) * | 2009-02-23 | 2012-02-07 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method to generate and collect diagnostic data |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0218505B2 (ja) | 1990-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1326042C (zh) | 容错计算机系统及其再同步方法和再同步程序 | |
US4852092A (en) | Error recovery system of a multiprocessor system for recovering an error in a processor by making the processor into a checking condition after completion of microprogram restart from a checkpoint | |
US5040108A (en) | Information processing system having microprogram-controlled type arithmetic processing unit with clock synchronization instruction | |
US5596716A (en) | Method and apparatus for indicating the severity of a fault within a computer system | |
EP0319034A2 (en) | Method of recovering failure of online control program | |
JPH07234808A (ja) | システムダンプ採取方式 | |
JPS58195974A (ja) | デ−タ処理装置 | |
EP0098171A2 (en) | History memory control system | |
JPS60100231A (ja) | 情報処理装置におけるシステム構成制御方式 | |
JP2970082B2 (ja) | 仮想クラスタ間通信処理装置 | |
JPS5916055A (ja) | 擬似障害自動発生装置 | |
JPS6363935B2 (ja) | ||
JP2754583B2 (ja) | 擬似障害発生システム | |
JPS6041774B2 (ja) | 論理回路パツケージ | |
JPS6111855A (ja) | デ−タ処理装置の機能診断方式 | |
JPS5924351A (ja) | 障害情報処理方式 | |
JPH0118460B2 (ja) | ||
JPS595331A (ja) | 磁気デイスク・サブシステムにおける待ち合せ方式 | |
JPS6113627B2 (ja) | ||
JP3019409B2 (ja) | マルチプロセッサシステムのマシンチェックテスト方法 | |
JP3033722B2 (ja) | マルチプロセッサシステムに於けるtod一致制御装置 | |
JPH02299033A (ja) | マイクロプログラム制御装置 | |
JPS6143739B2 (ja) | ||
JPS6130297B2 (ja) | ||
JPS6367646A (ja) | 障害箇所切離し機能付情報処理システム |