JPS5819465B2 - 自動車タイヤのトレッド張り換えおよび修理方法 - Google Patents
自動車タイヤのトレッド張り換えおよび修理方法Info
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- JPS5819465B2 JPS5819465B2 JP51008566A JP856676A JPS5819465B2 JP S5819465 B2 JPS5819465 B2 JP S5819465B2 JP 51008566 A JP51008566 A JP 51008566A JP 856676 A JP856676 A JP 856676A JP S5819465 B2 JPS5819465 B2 JP S5819465B2
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C73/00—Repairing of articles made from plastics or substances in a plastic state, e.g. of articles shaped or produced by using techniques covered by this subclass or subclass B29D
- B29C73/24—Apparatus or accessories not otherwise provided for
- B29C73/30—Apparatus or accessories not otherwise provided for for local pressing or local heating
- B29C73/32—Apparatus or accessories not otherwise provided for for local pressing or local heating using an elastic element, e.g. inflatable bag
- B29C73/325—Apparatus or accessories not otherwise provided for for local pressing or local heating using an elastic element, e.g. inflatable bag specially adapted for toroidal articles, e.g. tyres
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/52—Unvulcanised treads, e.g. on used tyres; Retreading
- B29D30/54—Retreading
- B29D30/56—Retreading with prevulcanised tread
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車タイヤのトレッド張り換えおよび修
理方法に関する。
理方法に関する。
本発明の対象とするトレッド(踏み面)張り換方法は、
予め処理されたカーカスに結合ゴムト呼ばれる加硫可能
なゴムの層を被着し、次いで環形態、ス) IJツブ片
形態または個々の互いに連接されたセグメントの形態で
装着し、しかる後にこのような層構造を密閉することか
らなるトレッド張り換え方法である。
予め処理されたカーカスに結合ゴムト呼ばれる加硫可能
なゴムの層を被着し、次いで環形態、ス) IJツブ片
形態または個々の互いに連接されたセグメントの形態で
装着し、しかる後にこのような層構造を密閉することか
らなるトレッド張り換え方法である。
この場合、結合ゴムの少なくとも側部の露出個所は、少
なくともこの領域においてゴム様のたわみ性を有する包
被部材により密閉される。
なくともこの領域においてゴム様のたわみ性を有する包
被部材により密閉される。
次いで、減圧および(または)加圧を利用して、結合ゴ
ムの領域から閉込められている封入空気またはガスを抜
き取る。
ムの領域から閉込められている封入空気またはガスを抜
き取る。
しかる後に、処理されたタイヤをオートクレーブ内で圧
力下加熱処理して結合ゴム層を加硫し、この加硫された
結合ゴムによってトレッド・ストリップをカーカスにし
っかりと結合する。
力下加熱処理して結合ゴム層を加硫し、この加硫された
結合ゴムによってトレッド・ストリップをカーカスにし
っかりと結合する。
損傷個所を有するタイヤの修理においても同様で、加硫
可能なゴムその他の修理材料を損傷個所に装着して、次
いでこの修理個所を縁部がタイヤに対し環状に密閉可能
な包被部材またはおおいを用いて覆う。
可能なゴムその他の修理材料を損傷個所に装着して、次
いでこの修理個所を縁部がタイヤに対し環状に密閉可能
な包被部材またはおおいを用いて覆う。
次いで結合ゴム領域に減圧および(または)加圧を作用
させて封入ガスを追い出し、しかる後に上述のようにし
て結合ゴムの加硫を実施する。
させて封入ガスを追い出し、しかる後に上述のようにし
て結合ゴムの加硫を実施する。
張り換えおよび修理のいずれの場合にも、従来は包被部
材、おおいまたは囲殻に接続されたホースを用いてこれ
ら包被部材の下側の領域に減圧が加えられている。
材、おおいまたは囲殻に接続されたホースを用いてこれ
ら包被部材の下側の領域に減圧が加えられている。
包被部材への相応の螺着手段による減圧ホースの連結部
は、通常外側に突き出ており、このために容易に損傷を
受は易い。
は、通常外側に突き出ており、このために容易に損傷を
受は易い。
さらにまた、このようなホース連結部は1、例えば完全
に予備処理されたタイヤをオートクレーブ内に入れるな
どのようなタイヤの取扱いの上で邪魔になる。
に予備処理されたタイヤをオートクレーブ内に入れるな
どのようなタイヤの取扱いの上で邪魔になる。
また減圧作用は常に均等であるとは限らない。
例えば連結ホースの近傍に位置する結合ゴム領域は、往
々にして他の領域よりも大きな減圧に曝される。
々にして他の領域よりも大きな減圧に曝される。
これは、例えば結合ゴムが望ましくない密封作用をなし
て空気通路を閉塞するために生ずる。
て空気通路を閉塞するために生ずる。
したがって、トレッド張り換えおよび修理において、減
圧の利用はできるだけ単純化するのが望ましい。
圧の利用はできるだけ単純化するのが望ましい。
本発明は、これを課題とするものであり、との課題は、
封入空気およびガスを中空針を用いて吸い出し、この目
的で中空針を包被部材または密閉部材のような結合ゴム
を覆う部材に刺通し、そしてその刺通開口を排気後に密
閉することにより達成されるものである。
封入空気およびガスを中空針を用いて吸い出し、この目
的で中空針を包被部材または密閉部材のような結合ゴム
を覆う部材に刺通し、そしてその刺通開口を排気後に密
閉することにより達成されるものである。
修理の場合には、修理個所を予備処理し、包被部材で覆
いそして該包被部材をカーカスに対して密閉したならば
、次ては中空針を用いて修理個所の大きさにもよるが包
被部材の1個所に刺通し、次いで減圧導管の弁を開く。
いそして該包被部材をカーカスに対して密閉したならば
、次ては中空針を用いて修理個所の大きさにもよるが包
被部材の1個所に刺通し、次いで減圧導管の弁を開く。
このようにすれば中空針によって、包被部材の下側の領
域ならびに生ゴムの周囲から全封入空気およびガスを排
出することができる。
域ならびに生ゴムの周囲から全封入空気およびガスを排
出することができる。
排気後には、好ましくは結合ゴムを用いて刺通開口を塞
ぐことにより密閉を行なう。
ぐことにより密閉を行なう。
これは極めて簡単な密閉方法である。
なお、刺通開口閉塞用の生ゴムは針を刺通する以前に刺
通個所に設けておくのが有利である。
通個所に設けておくのが有利である。
本発明による封入空気およびガス抜き取り方法は、トレ
ッド張り換えの場合にも有利如月いることができる。
ッド張り換えの場合にも有利如月いることができる。
この場合には、張り換えられるタイヤは、完全もしくは
部分包被部材によって完全にまたは部分的に囲繞される
。
部分包被部材によって完全にまたは部分的に囲繞される
。
中空針を用いての空気およびガス抜きで、タイヤ周辺の
種々な個所に赴いてタイヤの層構造から封入ガスおよび
空気を排出することができる。
種々な個所に赴いてタイヤの層構造から封入ガスおよび
空気を排出することができる。
刺通開口の結合閉塞のために結合ゴムを使用すれば、刺
通開口は密閉に用いられる結合ゴムの加硫時に永久的に
閉塞される。
通開口は密閉に用いられる結合ゴムの加硫時に永久的に
閉塞される。
本発明の方法はまた、包被部材を使用しないで行なわれ
るトレッド張り換えの場合にも有利に適用することがで
きる。
るトレッド張り換えの場合にも有利に適用することがで
きる。
凹凸片またはトレッド・ストリップは予め処理されたカ
ーカス上に特に環状形態で配列されて縁部でカーカスに
対し環状に密閉される。
ーカス上に特に環状形態で配列されて縁部でカーカスに
対し環状に密閉される。
この場合、相応の結合ゴム・ス) IJツブを使用する
のが望ましい。
のが望ましい。
しかる後に、凹凸片寸だはトレッド・ストリップはカー
カスに対して吸着固定される。
カスに対して吸着固定される。
この場合、トレッド・ストリップとカーカスとの間の封
入空気または封入ガスは同時に排気される。
入空気または封入ガスは同時に排気される。
この目的で、トレッド・ストリップには、中空針が刺通
されて環状に取巻く結合ゴム密封部を介し介在室内に挿
入され、介在室は排気される。
されて環状に取巻く結合ゴム密封部を介し介在室内に挿
入され、介在室は排気される。
この排気のためには、中空針ならびにこの中空針を介し
て介在室に相応の減圧を加えれば良い。
て介在室に相応の減圧を加えれば良い。
しかる後に、中空針を、トレッド・ストリップ、結合ゴ
ム層またはセグメントから再び抜き取り、そして刺通さ
れた個所は、結合ゴムで密閉する。
ム層またはセグメントから再び抜き取り、そして刺通さ
れた個所は、結合ゴムで密閉する。
このようにしてカーカスにしっかりと接着した凹凸状片
またはトレッド・ストリップを得ることができ、仕上っ
たトレッド張り換えタイヤを包被部材を用いることなし
に加熱することができる。
またはトレッド・ストリップを得ることができ、仕上っ
たトレッド張り換えタイヤを包被部材を用いることなし
に加熱することができる。
加熱処理後には、トレッド・ストリップ、特にその縁部
はカーカス上に固着した状態となり、その後オートクレ
ーブ内で張り換タイヤを加熱してもトレッド・ストリッ
プの弾性変形に由る剥離が生ずることはない。
はカーカス上に固着した状態となり、その後オートクレ
ーブ内で張り換タイヤを加熱してもトレッド・ストリッ
プの弾性変形に由る剥離が生ずることはない。
包被部材を用いることなしにカーカスに対してトレッド
・ストリップを密閉する場合には、断面が楔形をしだ高
弾性で高熱伝導性の結合ゴム層をトレッド ストリップ
縁とカーカスとの間に配設するのが有利である。
・ストリップを密閉する場合には、断面が楔形をしだ高
弾性で高熱伝導性の結合ゴム層をトレッド ストリップ
縁とカーカスとの間に配設するのが有利である。
このようにすれば、特に環形態をしたトレッド・ストリ
ップ縁部には、結合ゴムおよび楔形の結合ゴム層が付着
されたカーカスとトレッド・ストリップとの間に封入さ
れた空気を中空針で吸出する場合に張力が加えられて、
トレッド・ストリップの結合面全体は結合ゴム層にぴっ
たりと対接する。
ップ縁部には、結合ゴムおよび楔形の結合ゴム層が付着
されたカーカスとトレッド・ストリップとの間に封入さ
れた空気を中空針で吸出する場合に張力が加えられて、
トレッド・ストリップの結合面全体は結合ゴム層にぴっ
たりと対接する。
なお、この場合、トレッド・ストリップは、個々の凹凸
片またはセグメントから構成されたものでも或いはその
他種々な形態にあっても差支えない。
片またはセグメントから構成されたものでも或いはその
他種々な形態にあっても差支えない。
高弾性の結合ゴム層を使用することにより、横応力が加
わっても側部の継目における結合部がカーカスまたはト
レッド・ストリップから剥離することはない。
わっても側部の継目における結合部がカーカスまたはト
レッド・ストリップから剥離することはない。
このような剥離は、継目個所に比較的薄い結合ゴム層し
か存在しない場合とかまたは凹凸片の縁が鋭どくない場
合に往々にして起り易いものである。
か存在しない場合とかまたは凹凸片の縁が鋭どくない場
合に往々にして起り易いものである。
特にラジアル・コード層を有するタイヤにおける横応力
は継目もしくは接合個所にある結合ゴムに300%もの
伸びを生せしめそして別の応力が加われば縁部において
カーカスまたはトレッド・ストリップの裂開が生ずる。
は継目もしくは接合個所にある結合ゴムに300%もの
伸びを生せしめそして別の応力が加われば縁部において
カーカスまたはトレッド・ストリップの裂開が生ずる。
このような問題は、本発明に従い楔形の結合ゴム層を使
用することにより廻避されたのである。
用することにより廻避されたのである。
本発明によれば、かなり大きな伸びが許容され、横応力
が生じた場合にも継目個所には中空の溝に類似した結合
ゴム縁部の狭窄化が生ずる。
が生じた場合にも継目個所には中空の溝に類似した結合
ゴム縁部の狭窄化が生ずる。
このような伸びに別の応力が加わっても力はもはや断面
が中空溝状の結合ゴム縁部の上、下縁に作用することは
なく、これら上、下縁から離れた個所に作用する。
が中空溝状の結合ゴム縁部の上、下縁に作用することは
なく、これら上、下縁から離れた個所に作用する。
即ち、この状態においては、中空溝の中心、言い換るな
らば最つども大きな狭窄のある個所からカーカスまたは
トレッド・ストリップの中心平面の方向に上側または下
側に斜めに向いた力が現われる。
らば最つども大きな狭窄のある個所からカーカスまたは
トレッド・ストリップの中心平面の方向に上側または下
側に斜めに向いた力が現われる。
このような狭窄個所においては、結合ゴム層は比較的厚
く、シたがって剥離のおそれはない。
く、シたがって剥離のおそれはない。
この目的で、結合ゴム層はその外縁近傍において突出部
を形成することなくできるだけ厚肉にすべきである。
を形成することなくできるだけ厚肉にすべきである。
また、トレッド・ストリップの側部、結合ゴム材料露出
個所およびカーカス側部から連成される面は、できるだ
け平担もしくは曲っていても平滑であるようにすべきで
ある。
個所およびカーカス側部から連成される面は、できるだ
け平担もしくは曲っていても平滑であるようにすべきで
ある。
楔形断面の結合ゴム層はまだ、この結合ゴム層によって
トレッド・ストリップが縁部で凸状にわん曲し、それに
よりトレッド・ストリップに緊張を生ぜしめて、結合ゴ
ムが流動状態になった時にはトレッド・ストリップの縁
部が再び低く平担になり好ましくは若干凹状になるよう
な仕方で装着することができる。
トレッド・ストリップが縁部で凸状にわん曲し、それに
よりトレッド・ストリップに緊張を生ぜしめて、結合ゴ
ムが流動状態になった時にはトレッド・ストリップの縁
部が再び低く平担になり好ましくは若干凹状になるよう
な仕方で装着することができる。
楔状の結合ゴム層を補強するために、カーカスの肩部お
よび(または)トレッド・ストリップの縁部を斜切して
、断面が楔形の結合ゴム層を受けるだめの対応の断面形
状の受は開口を形成することも可能である。
よび(または)トレッド・ストリップの縁部を斜切して
、断面が楔形の結合ゴム層を受けるだめの対応の断面形
状の受は開口を形成することも可能である。
以下、図面を参照し本発明の実施例について説明する。
第1図に示す土本車輛用Oタイヤ1には、参照数字2で
総括的に示す修理個暫が存在する。
総括的に示す修理個暫が存在する。
この修理個所は、整形され、粗面化処理され、未加硫の
結合ゴム4を充填され、平滑にならされた後に、続いて
例えばゴム材料から造られたたわみ性のあるおおい3a
で閉鎖されている。
結合ゴム4を充填され、平滑にならされた後に、続いて
例えばゴム材料から造られたたわみ性のあるおおい3a
で閉鎖されている。
おおい3aの環状の縁部5は、接着性の材料、本例の場
合には結合ゴム材料により全縁部に亘ってタイヤに対し
密封接合されている。
合には結合ゴム材料により全縁部に亘ってタイヤに対し
密封接合されている。
即ち、おおい3aの縁部はタイヤの側面ばかりでなく、
凸部および凹部に亘って密封態様で結合もしくは接着さ
れている。
凸部および凹部に亘って密封態様で結合もしくは接着さ
れている。
この密閉にだけ使用されてる結合ゴムの加硫が望ましく
ない場合には、例えばイオンや促進剤を含んでいない生
ゴムを使用することができる。
ない場合には、例えばイオンや促進剤を含んでいない生
ゴムを使用することができる。
このようにして、修理個所を環状におおい3aで密閉し
たならば、掴み17を備え制御可能な減圧導管に接続さ
れている中空針16をおおい3aK刺通し、修理個所2
を減圧を用いて圧力処理する。
たならば、掴み17を備え制御可能な減圧導管に接続さ
れている中空針16をおおい3aK刺通し、修理個所2
を減圧を用いて圧力処理する。
この場合、中空針16の先端は、その先端開口が丁度お
おい3aの下側の空間に達する程度におおい3aに刺し
込まれる点に注意され度い。
おい3aの下側の空間に達する程度におおい3aに刺し
込まれる点に注意され度い。
このようにして、介在空間内の全封入空気およびガスを
除去する。
除去する。
おおい3aが全体的に修理個所2にぴったりと対接した
ならば、中空針16を抜き取り、刺通個所を結合ゴムで
密閉結合する。
ならば、中空針16を抜き取り、刺通個所を結合ゴムで
密閉結合する。
なお、これと関連して、中空針16を刺通する以前に先
ず刺通個所に結合ゴム材料片10dなる形態で結合ゴム
を設けて押圧し、しかる後に、中空針16を同時に結合
ゴム片10dおよび紐おい3aに刺通するとよい。
ず刺通個所に結合ゴム材料片10dなる形態で結合ゴム
を設けて押圧し、しかる後に、中空針16を同時に結合
ゴム片10dおよび紐おい3aに刺通するとよい。
このようにすれば針を引抜いた後の穿通個所の迅速な密
封を非常に簡単且つ容易に達成することができる。
封を非常に簡単且つ容易に達成することができる。
次に、このように処理されたタイヤの加硫をオートクレ
ーブで実施することができる。
ーブで実施することができる。
しかしながらまた修理個所で指向されだ熱放射を用いる
とかまたはおおい3aに組込まれている加熱要素を用い
るなどして、局部的に加熱することも勿論可能である。
とかまたはおおい3aに組込まれている加熱要素を用い
るなどして、局部的に加熱することも勿論可能である。
第2図は、カーカス1aに接着材料14により接合され
てそこで密閉されている縁部5を有する包被部材3の使
用を示している。
てそこで密閉されている縁部5を有する包被部材3の使
用を示している。
図には、トレッドが取換られたタイヤが示されており、
このタイヤの予め処理されているカーカス1aには、結
合ゴム板10を介在してトレッド・ストリップ11が被
着されている。
このタイヤの予め処理されているカーカス1aには、結
合ゴム板10を介在してトレッド・ストリップ11が被
着されている。
図からも理解されるように、カーカス1aの側面ニオけ
る結合ゴム板10の継目10aより下方における包被部
材縁部5の密閉は、第2図の左側の部分においては、例
えば結合ゴムのような接着性の材料14を縁部5の下側
に配設し、そして第2図の右側の部分の場合には、包被
部材3の縁部5とカーカス1aとの間の介在空間を例え
ば結合ゴムのような接着性の材料から成る材料ストリッ
プ14を用いて橋絡することにより実施されている。
る結合ゴム板10の継目10aより下方における包被部
材縁部5の密閉は、第2図の左側の部分においては、例
えば結合ゴムのような接着性の材料14を縁部5の下側
に配設し、そして第2図の右側の部分の場合には、包被
部材3の縁部5とカーカス1aとの間の介在空間を例え
ば結合ゴムのような接着性の材料から成る材料ストリッ
プ14を用いて橋絡することにより実施されている。
この密閉方法は、本質的には第1図で説明した方法と同
じ仕方で行なわれる。
じ仕方で行なわれる。
即ち、有害な封入空気およびガスは、包被部材3の下側
の空間ならびに結合ゴム板10とカーカス1akよびト
レッド・ストリップ11との間の介在空間から中空針1
6を用いて吸出される。
の空間ならびに結合ゴム板10とカーカス1akよびト
レッド・ストリップ11との間の介在空間から中空針1
6を用いて吸出される。
この排気過程は、必要に応じタイヤ周辺に沿って多数個
所で実施することができる。
所で実施することができる。
どの場合にも、中空針16を引抜いた後には、刺通個所
は再び結合材料で密閉される。
は再び結合材料で密閉される。
この場合、結合材料は、結合ゴム片10dなる形態で予
め包被部材3上に被着しておき針16により刺通される
ようKするのが好ましい。
め包被部材3上に被着しておき針16により刺通される
ようKするのが好ましい。
このようにして、密閉包被部材3により包入されたタイ
ヤの封入空気の無い層構造が達成される。
ヤの封入空気の無い層構造が達成される。
第3図は中空針16による吸出しもしくは排気領域が非
常に広い場合の実施例を示す。
常に広い場合の実施例を示す。
この実施例においては、カーカス1aとトレッド層11
(このトレッド層は環状形態にあるものとしている)と
の間に、結合ゴム板10ばかりでなく、側部にも断面が
楔形の結合ゴム層10bが設けられ、トレッド層を装着
した後に中空室18が形成されている。
(このトレッド層は環状形態にあるものとしている)と
の間に、結合ゴム板10ばかりでなく、側部にも断面が
楔形の結合ゴム層10bが設けられ、トレッド層を装着
した後に中空室18が形成されている。
好ましくは結合ゴム層10または層10bのうちの1つ
と貫通して中空針16を層構造に刺通し、そして封入空
気を排出する場合には、トレッド層11の下側面には、
このトレッド層を結合ゴムに対して押圧するような力が
作用する。
と貫通して中空針16を層構造に刺通し、そして封入空
気を排出する場合には、トレッド層11の下側面には、
このトレッド層を結合ゴムに対して押圧するような力が
作用する。
斯くして、トレッド層11は第3図に示した位置から変
位し、結合ゴム層10b<対して圧着され、その結果、
トレッド層11はその下側に存在する結合ゴムに当接す
ることになる。
位し、結合ゴム層10b<対して圧着され、その結果、
トレッド層11はその下側に存在する結合ゴムに当接す
ることになる。
この場合、トレッド層11の側部は、下方、即ちカーカ
スの中心軸に向って引張られ、これによりトレッド層1
1は断面が彎曲した形を呈する。
スの中心軸に向って引張られ、これによりトレッド層1
1は断面が彎曲した形を呈する。
この場合、内層10bの外縁は僅かに圧縮されるて過ぎ
ないが、この層10bも内側で減圧作用を受けるので、
外部に向って膨出する量は極く僅かに抑えられる。
ないが、この層10bも内側で減圧作用を受けるので、
外部に向って膨出する量は極く僅かに抑えられる。
この例でも、中空針16の刺通個所は再び密閉され、こ
れによりトレッド層11は減圧作用により結合ゴムに密
着し、カーカス1aに対して間接的に押圧され、封入空
気の無い且つまた環状に密閉されたタイヤの層構造が達
成される。
れによりトレッド層11は減圧作用により結合ゴムに密
着し、カーカス1aに対して間接的に押圧され、封入空
気の無い且つまた環状に密閉されたタイヤの層構造が達
成される。
土木車輛用タイヤを、環状のトレッド・ストリップでは
なくトレッド・セグメント片で修復する場合には、これ
らセグメント片は、個々にカーカス上に結合ゴムで環状
に被着密閉されて、個々のプロフィル片即ち凹凸片もし
くはセグメントの下側に生ずる空間は、中空針16を用
いて排気される。
なくトレッド・セグメント片で修復する場合には、これ
らセグメント片は、個々にカーカス上に結合ゴムで環状
に被着密閉されて、個々のプロフィル片即ち凹凸片もし
くはセグメントの下側に生ずる空間は、中空針16を用
いて排気される。
第4図には、閉じた環状のトレッド・ストリップではな
り、トレッド・ストリップ片をカーカス1a上に被着す
る場合に、トレッド・ストリップ片11間の接合部を結
合する2つの具体的方法が示されている。
り、トレッド・ストリップ片をカーカス1a上に被着す
る場合に、トレッド・ストリップ片11間の接合部を結
合する2つの具体的方法が示されている。
このようなトレッド・ストリップ片間の結合は、カーカ
ス1a上妬タイヤ・ストリップ片11を被着する以前に
実施できることは言うまでもない。
ス1a上妬タイヤ・ストリップ片11を被着する以前に
実施できることは言うまでもない。
第4図の左側に示す結合保持装置は、接合部20の長さ
に亘って分配された板、例えばシート材から造られた板
21から構成され、鋲22その他相前の締着部材により
図示の仕方でトレッド・ストリップ片110両端に固定
されている。
に亘って分配された板、例えばシート材から造られた板
21から構成され、鋲22その他相前の締着部材により
図示の仕方でトレッド・ストリップ片110両端に固定
されている。
第4図の右側に示す例においては、2つの吊部材23が
利用されている。
利用されている。
これら吊部材はそれぞれトレッド・ストリップ片11の
各端から刺通され、その場合トレッド・ストリップ片1
1の凹部25に串の貫通部分24が現れるようにして刺
通される。
各端から刺通され、その場合トレッド・ストリップ片1
1の凹部25に串の貫通部分24が現れるようにして刺
通される。
次いで、ワイヤその他類似の結合部材26で図示のよう
に串を巻回し且つ凹部25の露出部分26て通して緊張
し、2つのトレッド・ストリップ片が互いに離れること
ができないようにする。
に串を巻回し且つ凹部25の露出部分26て通して緊張
し、2つのトレッド・ストリップ片が互いに離れること
ができないようにする。
なお、結合ゴム層10bとしては、高い熱伝導率を有す
る結合ゴムを用いるのが好ましい。
る結合ゴムを用いるのが好ましい。
このようにすれば、縁部に熱シンク部が生ずるようなこ
とはない。
とはない。
上記のようにして修復されたタイヤは包被部材その他の
補助手段を用いることなくオートクレーフ内で自由に加
熱することができる。
補助手段を用いることなくオートクレーフ内で自由に加
熱することができる。
第1図は、包被部材としてたわみ性のおおいで覆われて
いる修理個所を有する土木車輛用タイヤの上半分を示す
斜視図、第2図はタイヤ側面に接合され且つ密閉された
包被部材を備えているタイヤの断面図、第3図は包被部
材を用いないで有害な封入空気およびガスを吸出する方
法を図解するだめのタイヤの断面図、そして第4図は2
つのトレッド・ストリップ片が端突き合せで接合される
場合に用いられる接合部保持装置の2つの具体例を示す
斜視図である。 1・・・・・・タイヤ、2・・・・・・修理個所、4・
・・・・・結合ゴム、3,3a・・・・・・おおいもし
くは包被部材、5・・・・・・3,3aの縁部、16・
・・・・・中空部、10d・・・・・・結合ゴム材料片
、14・・・・・・結合材料ストリップ、11・・・・
・・トレッド(踏み面)層、10b・・・・・・結合ゴ
ム層、18・・・・・・中空室、21・・・・・・結合
保持板。
いる修理個所を有する土木車輛用タイヤの上半分を示す
斜視図、第2図はタイヤ側面に接合され且つ密閉された
包被部材を備えているタイヤの断面図、第3図は包被部
材を用いないで有害な封入空気およびガスを吸出する方
法を図解するだめのタイヤの断面図、そして第4図は2
つのトレッド・ストリップ片が端突き合せで接合される
場合に用いられる接合部保持装置の2つの具体例を示す
斜視図である。 1・・・・・・タイヤ、2・・・・・・修理個所、4・
・・・・・結合ゴム、3,3a・・・・・・おおいもし
くは包被部材、5・・・・・・3,3aの縁部、16・
・・・・・中空部、10d・・・・・・結合ゴム材料片
、14・・・・・・結合材料ストリップ、11・・・・
・・トレッド(踏み面)層、10b・・・・・・結合ゴ
ム層、18・・・・・・中空室、21・・・・・・結合
保持板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トレッド張り換えの場合には加硫加能なゴムもしく
は生ゴム(結合ゴム)から成る層を予め処理されたカー
カス上に配置し、しかる後に、環形態、ストリップ片形
態または個々の互いに連接したセグメントなる形態KJ
る加硫トレッド・ストリップを装着してこの1構造を密
閉し、修理の場合には加硫可能なゴムその他の修理材料
を損傷個所に被着し、次いで修理個所の縁部を結合ゴム
ストリップでシールするかゴム様のたわみ性を有する包
被部材もしくはおおいを用いてその縁部をカーカスに環
状に密着することにより修理個所を密閉し、しかもどち
らの場合にも結合ゴム領域に減圧および(まだは)加圧
作用を及ぼしてこの領域から閉じ込められている封入空
気およびガスを追い出すようにした自動車タイヤのトレ
ッド張り換えおよび修理方法において、前記封入空気お
よびガスを中空針を用いて吸い出し、この目的で前記中
空針を、包被部材または密閉部材のような前記結合ゴム
を覆う部材に刺通し、そしてその刺通開口を排気後に密
封することを特徴とする方法。 2 前第1項に記載の方法において、前記刺通開口を結
合ゴム、特に結合ゴム片で密閉するだめに、予め選ばれ
だ刺通個所に先ず前記結合ゴム片を被着して圧着し、し
かる後に中空針で前記結合ゴム片および包被部材のよう
な被覆部材を同時に刺通することを特徴とする方法。 3 前第1項まだは第2項の方法において、ストリップ
片、環まだは個々のセグメントの形態のトレッド・スト
リップの下側の結合ゴムを介し、片側から中空針を刺通
したことを特徴とする方法。 4 前第3項に記載の方法において、高弾性を有し珪素
い熱伝導を有する結合ゴム材料から成る楔形断面の結合
ゴム層を2個トレッド・ストリップ縁部とカーカスとの
間に配設し、一方もしくは両方の結合ゴム層を介して中
空針を刺通したことを特徴とする方法。 5 前第4項に記載の方法において、前記楔形断面の結
合ゴムを受けるだめの楔形断面の受は開口を形成するた
めに、カーカス肩部および(または)トレッド・ストリ
ップ縁部を斜切することを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2503973A DE2503973C2 (de) | 1975-01-31 | 1975-01-31 | Verfahren zum Reparieren und Runderneuern von Fahrzeugreifen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51101088A JPS51101088A (ja) | 1976-09-07 |
JPS5819465B2 true JPS5819465B2 (ja) | 1983-04-18 |
Family
ID=5937765
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JP51008566A Expired JPS5819465B2 (ja) | 1975-01-31 | 1976-01-30 | 自動車タイヤのトレッド張り換えおよび修理方法 |
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---|---|
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JP (1) | JPS5819465B2 (ja) |
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BE (1) | BE838057A (ja) |
BR (1) | BR7600618A (ja) |
CA (1) | CA1086461A (ja) |
CH (1) | CH592519A5 (ja) |
DE (2) | DE2503973C2 (ja) |
ES (1) | ES444750A1 (ja) |
FI (1) | FI60665C (ja) |
FR (1) | FR2299147A1 (ja) |
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- 1975-01-31 DE DE19752560403 patent/DE2560403C2/de not_active Expired
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1976
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- 1976-01-27 FI FI760177A patent/FI60665C/fi not_active IP Right Cessation
- 1976-01-27 FR FR7602107A patent/FR2299147A1/fr active Granted
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