JPS5819383B2 - 射出成形装置 - Google Patents

射出成形装置

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JPS5819383B2
JPS5819383B2 JP52015259A JP1525977A JPS5819383B2 JP S5819383 B2 JPS5819383 B2 JP S5819383B2 JP 52015259 A JP52015259 A JP 52015259A JP 1525977 A JP1525977 A JP 1525977A JP S5819383 B2 JPS5819383 B2 JP S5819383B2
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pressure
piston
valve
speed
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JP52015259A
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瀬川和喜
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Toshiba Machine Co Ltd
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Priority to DE2806051A priority patent/DE2806051C2/de
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Priority to FR7805886A priority patent/FR2380094A1/fr
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/32Controlling equipment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/82Hydraulic or pneumatic circuits
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、溶融金属または溶融物質(以下溶湯と呼ぶ)
を高速高圧で鋳型に圧入して成形する射出成形装置に関
するものである。
従来一般に使用されている公知の射出成形装置の射出装
置の構造は大別すると次の(a) 、(b) 、(c)
の3種類である。
以下図に従って説明するが、第1図〜第3図で説明に関
係ない部分の説明を省略する。
(a) 単純構造の射出装置(以下単動方式と呼ぶ)
第1図は単動方式の簡単な構造のシリンダに簡単な圧力
系統を付けたもので、図中1は高圧容器にあらかじめ高
圧ガスを封入した後にさらに流体を入れてガスを圧縮す
ることにより、エネルギーの蓄積を行い短時間に大量の
流体を使用することを可能にしたアキュームレータ、2
は射出シリンダ、3は射出ピストン、4は方向切換弁、
5,6,7は管路である。
8は図示していない圧力源に結ばれている管路である。
図において、方向切換弁4が図示の切換位置Zになると
アキュームレータ1内の圧力流体(以下流体と呼ぶ)は
管路5,6,7を通って射出シリンダ2に急速度で供給
され、射出ピストン3を高速度で前進(図において左行
)運動(以下射出動作と呼ぶ)させる。
なお方向切換弁4のX位置は該弁4の流量調整機構によ
り射出ピストン3の前進速度をZ位置より遅くし、X位
置は射出ピストン3を後退(図で右行)させるものであ
る。
この様な方式の射出装置の特徴は故障要素が少なく操作
が容易である等の長所があるが、溶湯を鋳型に圧入する
射出動作中にアキュームレータ1から射出シリンダ2に
多量の流体を供給しなければならない。
このため射出動作が完了して射出ピストン3が停止した
とき管路5,6゜7内の流体の慣性によって非常に大き
な水撃現象(流体の運動エネルギーが圧力に変る現象)
が発生するので、射出シリンダ2内に非常に高いピーク
圧が発生しその後しばらくの間圧力変動を繰返す。
この現象による圧力は射出ピストン3を介して図示して
ない鋳型内の溶湯に伝達されるため、鋳造製品に鋳張り
が発生しやすく、また投影面積の大きい製品ではピーク
圧によって鋳型が開かれてしまうため安全な鋳造が出来
ない等の重大な欠点がある。
(b) 回流増速回路付射出装置(以下ランアラウン
ド方式と呼ぶ) 第2図は従来公知のランアラウンド方式の説明図で、図
中第1図と同一作用のものは同一符号で示して説明を省
略する。
9 a 、9 bは回流増速回路で、射出ピストン3が
射出動作(図で左行)するとき射出シリンダ2の背圧側
(B室側)の流体を正圧側(P室側)に回流させる回路
である。
10は回流増速回路閉切弁で、回流増速中は全開し後述
する背圧開放用シーケンスパルプ12が開いて背圧がタ
ンクに開放されたときはバネ10aにより自動的に閉じ
る。
11はパイロット圧路で、射出ピストン3を後退(図で
右行)運動させるときは方向切換弁4をX位置にしてか
つ図示してない圧力源から管路8を介して供給される圧
力により回流増速回路閉切弁10を強制的に閉じる。
12は背圧開放用シーケンスバルブで、射出ピストン3
が射出動作をするときはスプリングの力で閉じており、
射出ピストン3が射出動作を完了して停止したときにパ
イロット圧路13によりパイロット圧がスプリングの力
より大きくなって、全開して射出ピストン3の背圧をタ
ンクに開放することにより射出ピストン3の力を増大さ
せる。
14゜15.16は管路、17はチェック弁で、射出ピ
ストン3を後退させるとき方向切換弁4をX位置にして
図示してない圧力源から射出シリンダ2のB室に流体を
一方向にのみ流す弁である。
ランアラウンド方式の射出装置は射出ピストン3が射出
動作をするときは背圧側の流体を正圧側に回流させるこ
とにより、アキュームレータ1から射出シリンダ2に少
ない流量の流体を供給するだけで高速射出動作が出来る
ようになっており、射出動作が完了した時点で回流増速
回路9a、9bを閉塞し同時に背圧をタンクに開放する
ことによって図示してない鋳型に圧入された溶湯に高圧
を加える仕組になっている。
このランアラウンド方式の射出装置は前述した単動方式
の射出装置よりも管路7を流れる流体の流量が少なくて
済むので水撃現象が小さくまた少ない流体で高速射出動
作が出来る等の長所を持っている。
しかし、射出動作中の出力が小さいため、流動性の悪い
溶湯の鋳造または工大抵抗の大きい鋳型を用いて鋳造す
る場合には高速射出動作が出来なくなり、また射出動作
が完了してから溶湯加圧力が上昇するまでに数十〜数百
ミリセカンド時間を要するためこの間に溶湯温度が低下
して溶湯に充分な圧力伝達出来ない。
このため健全な鋳造製品が出来にくい重大な欠点がある
さらに単動方式より水撃現象は小さいが射出ピストン、
ピストンロンド等の運動物体の重量が太きいため運動物
体の慣性により鋳型内に圧入された溶湯に大きなピーク
圧が発生する大きな欠点を持っている。
(c) 増圧器付射出装置(以下増圧方式と呼ぶ)第
3図は従来公知の増圧力式の射出装置の説明図で1図中
第1図、第2図と同一作用のものは同一符号で示して説
明を省略する。
射出シリンダ2は比較的少ない流量の流体で高速射出動
作が出来るように単動方式やランアラウンド方式に比較
して小さい直径になっている。
20は増圧シリンダ、21は増圧ピストンで図のように
大径部と小径部からなり、増圧シリンダ20に摺動出来
るように嵌装されており、P、l1IJの圧力作用面積
とP2側の圧力作用面積の比に逆比例して流体の圧力を
増圧する働きをする。
22はシーケンスバルブで、増圧ピストン21の大径部
の背圧流体がタンクに通ずる回路を開閉することにより
増圧ピストン21の動作開始時期を制御する。
23はパイロット圧路で、射出動作が完了した時点でシ
ーケンスバルブ22が開き増圧ピストン21を前進(第
3図で左行させて増圧を発生させる役目をする。
24,25は増圧ピストン21が前進するとき増圧シリ
ンダ20の背圧をタンクに流す管路である。
26は増圧ピストン21に内蔵したチェック弁。
17は増圧ピストン21を引戻す(図で左行)ための流
体を流すチェック弁である。
図において方向切換弁4が図示の切換位置になるとアキ
ュームレータ1内の流体は管路5゜6を通って方向切換
弁4を経て管路7よりチェック弁26を通り射出シリン
ダ2のP2室に供給されるので、射出ピストン3は射出
動作をする。
この射出動作中ば増圧ピストン21が発進しないように
シーケンスバルブ22はバネの力で閉じている。
そして射出ピストン3が図示されてない溶湯を鋳型に圧
入し終った時点で、射出ピストン3の前進は停止する。
その結果射出シリンダ2のP2室の圧力上昇によりパイ
ロット圧路23から供給される圧力でシーケンスバルブ
22が全開し増圧ピストン21が前進するとチェック弁
26が閉じるので、射出ピストン3と増圧ピストン21
の小径部の間に閉じ込められた流体はアキュームレータ
1から供給された圧力より高い圧力(アキュームレータ
1の圧力×増圧ピストン21の大径部断面積÷増圧ピス
トン21の小径部断面積)に増圧される仕組になってい
る。
このような増圧方式の射出装置は単動方式より水撃現象
が小さく、また射出ピストン3のマスが小さいのでラン
アラウンド方式よりも運動物体の慣性によって発生する
ピーク圧も小さくなっているが、射出動作が完了してか
ら増圧力が作用して溶湯を充分加圧するまでにランアラ
ウンド方式と同様に数十〜数百ミリセカンドの時間を要
する。
このため単動方式のものよりやや鋳張りの発生は少ない
がランアラウンド方式同様健全な鋳造品を成形出来にく
い重大な欠点を持っている。
以上説明したように従来公知の射出装置は何れも重大な
欠点を持っている。
本発明はこのような従来公知の射出装置の欠点を除去し
、同時に溶湯を鋳型に圧入する際に鋳型内に残存する気
体の断熱圧縮(気体から熱を奮わずに急激な圧縮を行う
と発熱する現象)によって溶湯が鋳型に焼付く現象およ
び気体抵抗による溶湯の充填不良等の弊害の除去し、製
品の形状及び必要品質、鋳型の構造、溶湯の材質等が変
っても夫々の製品に最も適した理想的な射出動作をする
射出成形方法および装置を提供するものである。
以下図により本発明の詳細な説明する。
第4図は本発明の一実施例を説明するための射出成形装
置の油圧回路で、図中31は射出シリンダ、32は射出
ピストンで射出シリンダ31内に摺動自在に嵌装してい
る。
33は増圧器81の増圧シリンダで、射出シリンダ31
の一体的に取付けである。
34は増圧シリンダ33に摺動自在に嵌装された増圧ピ
ストンで、図示のように大径部と小径部からなる段付形
状になっており、大径部は増圧シリンダ33内に摺動自
在に嵌装し、小径部はその先端が射出シリンダ31のA
室に突出せるようにして射出シリンダ31と増圧シリン
ダ33との間で相互にエネルギー伝達可能なようにしで
ある。
さらに射出ピストン32が右方向に運動(以下後退と呼
ぶ)して図示のように後退限に到達したきキ、増圧ピス
トン34は射出ピストン32に押されて増圧シリンダ3
3内のほぼ中間位置まで押戻されるようになっている。
この目的は射出ピストン32が高速前進し射出行程の終
りに到達した際に、射出シリンダ31のA室内に発生す
る水撃現象を増圧ピストン34を介してアキュームレー
タ52に吸収するためである。
35は回流増速回路で、射出ピストン32が左方向に運
動(以下射出動作と呼ぶ)する際に射出シリンダ31の
B室内の流体をA室側に回流させることにより、圧力源
からA室に少量の流体を供給するだけで高速広量動作を
するようにしである。
36は高速閉切弁で、同閉切弁36は射出シリンダ31
のB室に連通ずる回流増速回路35と射出シリンダ31
のA室とを連通して射出シリンダ31および増圧シリン
ダ33に一体に取り付けた高速閉切弁本体(以下本体と
云う)37、同本体37内に装着された高速閉切弁体(
以下弁体と云う)29、パイロットピストン38および
本体37内に装着されたバネ37aを主たる構成要件に
している。
前記弁体29は図示のように大径部および小径部からな
って本体37内に摺動自在に嵌挿してあり、大径部が射
出シリンダ31のA室ならびに回流増速回路35を連通
もしくは遮蔽する連通孔29a、29bを有していると
ともに小径部の先端を大気中に突出させたことにより弁
体29の軸方向に作用する流体の圧力作用面積を大径部
側に対して小径部側が小さくなるようにして回流増速回
路35を非常に短い時間で閉塞できるようにしである。
前記パイロットピストン38は本体37に摺動自在に嵌
挿されていて、射出ピストン32を後退させる際に弁体
29を外部パイロット圧により強制的に閉じる役目をす
る。
バネ37aは弁体29内に挿着されていて、パイロット
ピストン38を常時図で左行させるように働いている0
39はパイロット圧路で、管路78に結ばれ射出ヒスト
ン32を後退させる際にパイロットピストン38を加圧
するようにしである。
40は射出動作用アキュームレータで、高圧容器にあら
かじめ高圧ガスを封入した後さらに流体を入れてガスを
圧縮することによってエネルギーの蓄積を行い短時間に
大量の流体を使用することを可能にしている。
41は流量制御弁、43は方向切換弁で、射出ピストン
32の動作方向と速度を制御する弁である。
44.45.46は流体の通路(以下管路と呼ぶ)であ
る。
47は高速閉切弁36に対向して設けられた高速閉切弁
で、同閉切弁47は射出シリンダ31のA室と方向切換
弁43間を連通して射出シリンダ31および増圧シリン
ダ33に一体に取り付けた高速閉切弁本体(以下本体)
42間本体42内に装着された高速閉切弁体(以下弁体
と云う)48および弁体48に装着されたバネ37bを
主な構成要件にしている。
前記弁体48は前述の弁体29と同一形状にして本体4
2に摺動自在に嵌挿してあり、大径部が射出シリンダ3
1のA室ならびに方向切換弁43を連通もしくは遮蔽す
る連通孔48 a 、48 bを有しているとともに、
小径部は大気中に開放してあって射出動作アキュームレ
−ク40から射出シリンダ31のA室に流体を供給する
回路を非常に短時間で閉塞可能なようにしである。
前記バネ37bは弁体48に装着されており該弁体48
に圧油が作用しないときには弁体48を図で右行させ、
射出シリンダ31のA室および方向切換弁43間の油路
を遮断している。
49は高速閉切弁47に固着したパイロットシリンダ、
50はパイロットシリンダ49に摺動自在に装着された
パイロットピストンで、パイロットシリンダ49に挿着
されたバネ50aにより図で右行し、かつ管路78に結
ばれたパイロット回路51により制御された射出ピスト
ン32を後退させる際に弁体48をパイロット圧によっ
て図で左行させて強制的に開放させている。
52は増圧用と水撃現象吸収用の2つの目的を持ったア
キュームレータで、高圧容器にあらかじめ高圧ガスを封
入し更に流体によって任意の圧力までガスを圧縮してエ
ネルギーを蓄積する。
53はチェック弁で、管路54と55によりアキューム
レータ52と増圧シリンダ33のC室を結び、増圧シリ
ンダ33のC室からアキュームレータ52の方向にのみ
流体を通すようにして射出シリンダ31のA室に発生す
る水撃現象を増圧ピストン34を介してアキュームレー
タ52に吸収するようになっている。
56は方向切換弁で、図示していない電気信号またはそ
の他の信号により作動して、アキュームレータ52から
増圧シリンダ33のC室に流体を供給したり、または供
給を停止したり、さらにはC室の流体をタンクに放出す
る役目をする。
57は流量制御弁で、アキュームレーク52から増圧シ
リンダ33のC室に供給する流量を制御する。
59はパイロット操作チェック弁で、射出シリンダ31
のB室の油をタンクに開放する回路を開閉する弁である
60は方向切換弁で、射出ピストン32が射出動作を開
始してかむ任意の時間経過または任意の射出行程を移動
したときに、電気的信号(例えばリミットスイッチ68
または図示しないタイマー)または図示しない機械的信
号(例えばカム)で励磁し、パイロット操作チェック弁
59のバネ室内の流体を管路64、方向切換弁60、管
路65よりタンクに放出したり、あるいは閉塞すること
により、該パイロット操作チェック弁59を任意に開閉
出来るようにしである。
61はシーケンスバルブで、方向切換弁60を非励磁に
て使用する場合には射出ピストン32が射出動作を完了
した時点で管路46に連結されたパイロット圧路62に
よって開くように設定しである。
58.63ないし67.77ないし80は管路である。
69は射出ピストンロッド32aの先端に固着されたド
ックで、同ドック69が位置調整可能なリミットスイッ
チ68をONさせて方向切換弁60を動作させる場合の
実施例である。
管路70は図示してない圧力源に接続しである。
71は管路で、圧力源から射出動作用アキュームレータ
40及びアキュームレータ52へ流体を供給する。
72は減圧弁で、アキュームレータ52内に供給する流
体の圧力を任意に制御出来るようにしである。
73ないし75はチェック弁である。76は流量制御弁
で、射出ピストンロッド32aのクッション部32bが
クッション穴31aに入んでクッション動作になった4
の射出ピストン32の速度を制御する。
次に本発明の射出装置の動作及び作用効果について説明
するが、本発明の射出装置は従来公知の射出成形装置で
は出来ない下記のような代表的な射出動作をさせること
が出来る。
け)超高速射出−超高圧加圧 第4図において方向切換弁43を図示のようにX位置か
ら2位置に切換えると、射出動作用アキュームレータ4
0内の流体は管路44.流量制御弁41、管路45、方
向切換弁43内を通り、管路46を経て高速閉切弁47
に入って該閉切弁47の面積差によって弁体48を流体
自身の圧力でバネ37bのバネ力に抗して図で左行させ
連通孔48at48bを介して射出シリンダ31のA室
に早い流速で流入し、射出ピストン32のA室側の受圧
面に作用し射出ピストン32をB室側に押すので、射出
ピストン32が射出動作を開始する。
この時点ではシーケンスバルブ61、方向切換弁60は
図示のようになっているのでパイロット操作チェック弁
59も閉じたままである。
従って射出シリンダ31のB室内の流体は回流増速回路
35を通って高速閉切弁36に入り該閉切弁36の面積
差によって弁体29を流体自身の圧力でバネ37aのバ
ネ力に抗して図で右行させ連通孔29b、29aを介し
て射出シリンダ31のA室側に回流して、射出動作用ア
キュームレータ40からA室に供給された流体と合流す
る仕組にしであるので、−射出動作用アキュームレータ
40からは少量の流体((射出ピストン32の断面積−
ピストンロッド32aの断面積)×射出ピストン32の
移動長に等しい量)を射出シリンダ31のA室に供給す
るだけで超高速射出が得られる。
勿論このときの速度は流量制御弁41で任意に制御する
ことが出来る。
次に図示してない溶湯が鋳型に充満して射出動作が完了
する時点で管路46は射出動作用アキュームレータ40
と同圧になるのでシーケンスバルブ61が開きパイロッ
ト操作チェック弁59を開放する。
従って射出シリンダ31のB室内の流体の大部分は管路
66を通りパイロット操作チェック弁59を経て管路6
7を通ってタンクに開放されるので、射出シリンダ31
のB室内の圧力は大気圧となる。
このため回流増速回路35も大気圧になるので弁体29
はバネ37aの反発力および流体圧力により超高速で閉
じ、(図で左行)同時に高速閉切弁47の弁体48には
該弁体48内のバネ37bおよび連通孔48bから射出
動作用アキュームレータ40の圧力が作用し、かつ弁体
48の左側面積が右側より大きいので該弁体48は面積
差により閉じ(図で右行)る。
したがって射出シリンダ31の入室内の流体は閉じ込め
られた状態となる。
一方、増圧関係では射出ピストン32が任意の位置まで
前進(図で左行)または動作開始から任意の時間経過し
たときに、方向切換弁56をV位置からW位置に切換え
るとアキュームレータ52内の流体を増圧シリンダ33
のC室に任意の時期に供給出来るようになり射出ピスト
ン32の高速射出動作完了と同時に射出シリンダ31の
A室内の流体は増圧されるので、図示していない鋳型内
の溶湯は超高圧の増圧力が作用する。
また増圧ピストン34は前述したようにC室に流体が供
給される以前は増圧シリンダ33のほぼ中央に位置する
ようになっているので、射出ピストン32が超高速射出
動作を完了して停止するとき射出動作用アキュームレー
タ40から射出シリンダ31のA室に高速で流れていた
流体の慣性によるエネルギーは面積差を有する増圧ピス
トン34を右方向に押戻して該エネルギーがアキューム
レータ52に吸収されるため射出シリンダ31のA室に
発生する水撃現象は増圧完了と同程度の圧力になりピー
ク圧は発生しない。
さらにこの流体による慣性エネルギーの吸収過程では流
体および関係構造物(例えば管路、バルブ類)は水撃力
によって増圧完了時と同程度までに弾性変形され、余力
の水撃力はアキュームレータ52に吸収されるので、射
出ピストン32が射出動作を完了した時点ではタイムラ
グ零秒で増圧を完了させることができる。
本発明の射出装置は前述したように水撃現象を理想的に
除去してあり、また回流増速付の射出シリンダと増圧器
を組合せたことによって射出ピストン、ピストンロンド
等の運動物体の重量を従来公知のランアラウンド方式の
ものより大幅に軽くしである。
従って超高速度で射出動作を行っても運動物体の慣性は
実用上無視出来る程小さくなっている。
更に射出動作の最終段階では後述するように理想的なタ
イミングで増圧器が働くようになっており図示してない
溶湯に超高圧を加えることはもちろん任意の圧力を加え
得る様になっている。
即ち本発明の射出装置は従来公知の射出成形装置で不可
能とされていた超高速射出を行っても水撃現象を発生す
ることがなく、また増圧のタイミングも公知の機械では
数十〜数百ミリセカンド遅れていたものを理想的に解決
しである。
(2)通常の高速射出−増量 方向切換弁43をX位置からY位置に切換え、同時に方
向切換弁60を図示と逆の位置(励磁させた状態)に切
換えるとパイロット操作チェック弁59が開放され、射
出シリンダ31のB。
室内の流体がA室に回流しないようになって管路66よ
りパイロット操作チェック弁59よりタンクに解放され
るので射出ピストン32が低速前進する。
射出ピストン32が任意の位置まで前進した・ときに方
向切換弁43をY位置からX位置に切換え、次いで図示
していない溶湯が充満した時点で方向切換弁56をW位
置に切換えると射出ピストン32の動作は公知の増圧力
式と同様に低速、高速、増圧の動作順序となるが、この
場合も本発明の特徴である水撃現象および増圧タイムラ
グのない射出性能を確実に発揮し理想的な射出動作をす
る。
(3)射出動作中に任意に速度変換が可能従来公知の射
出成形装置の射出動作中の速度は二股的には射出行程の
中間(任意の位置)まで低速であり、溶湯が鋳型のゲー
トを通過する時点で高速度に切換えて高速射出を行い、
溶湯が鋳型に充満した時点で増圧又は回流増速を解除し
て高圧加圧する方式のものが圧倒的に多く、一部ランア
ラウンド方式の射出成形装置で射出ピストン、ピストン
ロンド等の運動物体の慣性を径滅するため射出行程の最
終近くで射出ピストンにブレーキをかけているものがあ
る。
このような従来公知の射出成形装置では現在の工業界に
ある非常に多くの種類の製品、鋳型及び溶湯を総べて理
想的な速度で鋳造することは出来ない。
即り製品の形状及び要求される品質、鋳型の構造、溶湯
の種類、鋳造時の温度条件、その他の要素がある種の組
合せの場合には出来るだけ早い等速射出動作が良い場合
があり、別の組合せでは出来るだけ遅い等速射出動作が
良い場合がある。
更に別の粗合せでは溶湯が鋳型に充満されるにしたがっ
て次第に射出速度を増した方が良い場合があり、また別
の場合には逆に次第に減速しながら射出した方が良い等
、前記贋素の組合せが変ると種々な速度変換が必要であ
る。
従来このような要求に応えるべく油圧サーボバルブを用
いた例が発表されているが射出成形装置における射出動
作に要する時間は周知のように非常に短時間であるため
、サーボバルブが応答しきれないために射出速度の高速
から低速への速度変換が果されていない。
本発明では前述のように従来公知の射出成形装置でなし
得なかった射出行程中に射出速度を理想的に変換出来る
ようにしである。
以下説明をわかりやすくするため速度の表現を低速、中
速、高速、超高速の4段階の表現にして説明するがこれ
ら各段階に一定の速度範囲があるわけではなく各段階と
も任意に無段階の速度調整が可能である。
第4図において方向切換弁43は切換位置がY位置の場
合とX位置の場合では流体通路の接続は方向が同じであ
るが、管路45から管路46に通ずる通路の断面積はY
位置の方がZ位置より小さく、しかも調整可能にしであ
る。
従って方向切換弁43をY位置に切換えた場合は遅い速
度で射出ピストン32が射出動作し、Z位置に切換える
と速い速度で射出動作する。
また方向切換弁60が図示の切換位置の場合は回流増速
回路35が働き、方向切換弁60を図示と逆の切換位置
(励磁の状態)に切換るとパイロット操作チェック弁5
9が開いて回流増速回路35の働きはなくなる。
従って方向切換弁60が図示の切換位置の場合に射出ピ
ストン32は射出動作速度が早く、図示と逆の切換位置
の場合には遅くなる。
従って方向切換弁43及び60の切換位置を種々組換え
、これらの方向切換弁43,60の動作順序を変えるこ
とにより射出動作速度を前述したように種々に変換させ
ることが出来る。
その組合の例を記すと次の通りである。
■方向切換弁43をY位置に切換え、同時に方向切換弁
60を図示と逆の位置(励磁の状態)に切換える。
■方向切換弁43をY位置にして方向切換弁60を図示
の位置に切換える。
■方向切換弁43をZ位置に切換え同時に方向切換弁6
0を図示と逆に切換える。
■方向切換弁43をZ位置にして方向切換弁60を図示
の位置に切換える。
このような数字の順序で方向切換弁43及び60を切換
えると射出ピストン32は低速、中速、高速、超高速の
順で速度変換しながら射出動作する。
また方向切換弁43及び60の切換順序を■方向切換弁
60を図示の状態にみて方向切換弁43をY位置に切換
える。
■方向切換弁60を図示の状態にして方向切換弁43を
Z位置に切換える。
■方向切換弁60を図示と逆の位置(励磁の状態)にし
て方向切換弁43をZ位置に切換える。
■方向切換弁60を励磁の状態にして方向切換弁43を
Y位置に切換える。
この様な数字の順序で方向切換弁43及び60を切換え
ると射出ピストン32は中速、超高速、高速、低速の順
で速度変換しながら射出動作する。
上記の例でもわかるように射出ピストン32の速度変換
順序は方向切換弁43.60の切換え順序を変えること
により任意に変更出来る。
このように射出速度を射出動作中に変換することによる
効果は次のようなものがある。
射出行程の最初を遅くし溶湯が鋳型に入るにしたがって
速度を増す方法において、射出動作すると鋳型に圧入さ
れる溶湯は層流に近い流速で鋳型に充填されるので極め
て高品質の製品が得られる。
また製品形状または鋳型方案によっては溶湯を鋳型に圧
入する際に鋳型内のガスを鋳型外に排出しにくいものが
あるが、このような場合射出行程の終り近くの射出動作
速度が早すぎると、鋳型内のガスが溶湯温度以上に非常
に極端な断熱圧縮現象が発生し溶湯が鋳型に焼付く現象
が起り、はなはだしい場合は鋳型の寿命が極端に短かく
なるが、このような場合に射出行程の終り近くの速度を
遅くすると上記のような問題が発生することなく理想的
な鋳造が出来る。
なお本実施例以外に方向切換弁の数を増せば更に種々な
速度変換が出来ることは当然のことであるので、説明を
省略する。
さらにバルブの種類は本実施例以外のものに変更しても
発明を構成出来るがこの点も説明を省略する。
何れの速度変換順序の場合においても射出動作が完了し
て射出ピストン32が停止するときの流体の慣性エネル
ギーは増圧ピストン34を介してアキュームレータ52
に吸収される。
また方向切換弁56を任意の時機に切換えられるのでタ
イムラグ零秒で増圧することはもちろん、任意の時間遅
らせて増圧をかけることも出来る。
さらにまたアキュームレータ52内の圧力は減圧弁72
により任意に調整出来るので、鋳型に充填された溶湯に
加える圧力も任意に調整出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は従来公知の射出成形装置の油圧回
路図、第4図は本発明の実施例を示す射出成形装置の油
圧回路図を示す。 29 、48 =・−・−・高速閉切弁体、29a 、
29b。 48 a t 48 b・・・・・・連通孔、31・・
・・・・射出シリンダ、31a・・・・・・クッション
穴、32・・・・・・射出ピストン、32a・・・・・
・射出ピストンロッド、32b・・・・・・クッション
部、33・・・・・・増圧シリンダ、34・・・・・・
増圧ピストン、35・・・・・・回流増速回路、36゜
47・・・・・・高速閉切弁、37,42・・・・・・
高速閉切弁本体、37 a 、37 b t 50 a
・・・”・バネ、38・・・・・・パイラントピストン
、39・・・・・・パイロット圧路、40・・・・・・
射出動作用アキュームレータ、41,57゜76・・・
・・・流量制御弁、43,56,60・・・・・・方向
切換弁、44 、45 、46 、54 、55 、5
8 。 63〜67.70,77〜80・・・・・・管路、49
・・・・・・パイロ゛ントシリニ/ダ、50・・・・・
・パイロ゛ントピストン51・・・・・・パイロット回
路、52・・・・・・アキュームレータ、53・・・・
・・チェック弁、59・・・−パイロット操作チェック
弁、61・・・・・・シーケンスバルブ、62・・・・
・・パイロット圧路、68・・・・・・リミットスイッ
チ、69・・・・・・ドグ、72・・・・・・減圧弁、
73〜75・・・・・・チェック弁、81・・・・・・
増圧器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 射出ピストンを摺動自在に嵌装し該ピストンによっ
    て仕切られる正圧側および背圧側を連通し、射出ピスト
    ンの移動によって背圧側の流体を正圧側に回流する回流
    増速回路を設けた射出シリンダと、小径部が前記射出シ
    リンダに突出し大径部が増圧シリンダに摺動自在に嵌装
    した増圧ピストンを有し、該増圧ピストンが前進限に達
    した状態では増圧ピストンの水径部が前記射出シリンダ
    へ増圧ピストンのストロークの約半分の長さ突出する増
    圧器と、前記射出ピストンの動作方向および動作段階を
    制御する方向切換弁と、前記回流増速回路に設けてあっ
    てその回路の逆目両流を非常に短時間で遮閉する第1の
    高速閉切弁と、前記射出シリンダにアキュムレータから
    供給される回路に設けられその回路の逆目両流を非常に
    短時間で遮閉する第2の筒束閉切弁と、前記射出ピスト
    ンを超高速で動作するための回流増速回路を解除するに
    際し前記射出シリンダの背圧側の流体を大量にタンクに
    放出するようになるパイロット操作チェック弁と、同チ
    ェック弁を前記射出ピストンが前進中の任意の時期に開
    閉する方向切換弁と、前記射出ピストンが溶湯を金型内
    に充填完了した際に前1iJlt出シリンダの正圧側に
    圧力上昇によって動作して前記パイロット操作チェック
    弁を開閉するシーケンスバルブと、前記射出シリンダを
    高速動作させるための射出動作用アキュームレータと、
    前記増圧器の増圧作用および水撃現象を吸収するアキュ
    ームレータと、同アキュームレータおよび前記増圧器間
    に設けられ前記射出シリンダが射出動作を完了した際に
    該シリンダに発生する水撃現象を増圧ピストンを介して
    前記アキュームレータに吸収するために流体の自由流が
    前記増圧器から前記アキュームレータ方向になっている
    チェック弁と、同チェック弁に並列回路で設けられ前記
    アキュームレータから前記増圧器への圧力流体を供給す
    る回路をON、OFFする方向切換弁とから構成される
    射出成形装置。
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