JPS5935871A - 増圧式ダイカストマシンの射出液圧回路 - Google Patents

増圧式ダイカストマシンの射出液圧回路

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Publication number
JPS5935871A
JPS5935871A JP57145374A JP14537482A JPS5935871A JP S5935871 A JPS5935871 A JP S5935871A JP 57145374 A JP57145374 A JP 57145374A JP 14537482 A JP14537482 A JP 14537482A JP S5935871 A JPS5935871 A JP S5935871A
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JP
Japan
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pressure
pilot
valve
check valve
piston
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Application number
JP57145374A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Segawa
瀬川 和喜
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
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Publication of JPS5935871A publication Critical patent/JPS5935871A/ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/32Controlling equipment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は増圧ピストンを有するダイカストマシンの射出
71焚圧回路に1力1−る。 従来の増圧式ダイカストマシンの射出液圧回路の一般的
な例を第1図により述べる。単動シリンダ1内には単動
ピストン2が挿入されており、その右方は拡径した増圧
シリンダ3でその内部には増圧ピストン4が挿入されて
いる。そしてこれらのピストン2および4はアキュムレ
ータ5内の圧力流体が1ff(切換弁6を介して供給さ
れることにより移動1−る。なおアキュムレータ5への
蓄圧はポンプ7から逆止弁8と睡切弁9を通って行われ
る。単動シリンダ1のヘッド側の圧力室10と電磁切換
弁6のBボートの間にはパイロット操作逆止弁11と6
1f、量fA整弁12とが直列VC配置され、増圧シの
ロッド側の圧力室14との間にはシーケンス弁15と逆
止弁1t5とが並列に配置され一〇いる。 かかる構成である力・らボンシフを運転すると、21ソ
ンゾ7を出た圧力流体は逆止弁8と締切弁9を通ってア
キュムレータ5へ流入し、ここで内HfSのガスを圧$
箔L−Cエネルギーは蓄積される。ここで電磁切換弁6
をY位置へ切換えるとアキュムレータ5へ接続されたP
2ボートは、Bボートから流量調整弁]2と・ぐイロッ
ト操作逆正弁1]を通って単動シリンダ1の圧力室10
へ接続されるので単動ピストン2は前進(図において左
進)J−る。なおこのときの移動速度は電1ム切換升6
のP2iff−トとBポートの間へ絞り弁17が挿入さ
れているので低速である。−まだこの時点ではq
【動ピ
ストン2σ】移動抵抗はほぼ単動ピストン2の箔゛勤抵
抗であつ−C圧力は低いので7−ケンス升15は閉じて
おり、増圧ピストン4は作動していない。 次に詳細は省略1′るが電気信号によって電磁切換弁6
が2位置に切換えられると、前記した絞り弁17はなく
なるので単動ピストン2は高速前進となる。この時の単
動ピストン2の速度は流を調整弁12によって制御され
、この過程では単動ピストン2に固着された射出!ラン
ジャ(図示せず)が金型(図示せず)のキャビティ内へ
浴湯を注入しているので、単動ピストン2の移動抵抗に
それ程高くはなくシーケンス弁15は閉じているので増
圧ピストン4は作動していない。この過程が続きキャビ
ティ内への浴湯の注入が完了すると、単動ピストン2は
その時点で移動不能となって圧力室10の圧力はアキュ
ムレータ5内の圧力VCはぼ一致するまで高圧になる。 このように圧力室10の圧力が高くなるとそれを受けて
シーケンス弁15は開くので、圧力室13は単動シリン
ダ1の圧力室14と電磁切換弁6を介してタンク18へ
解放され増圧ピストン4は前進し、この時点で・ぞイロ
ット操作チェック弁1】は圧力室10の圧力により閉じ
る。増圧ピストン4が前進すると増圧ピストン4の大径
部と小径部の断面積に逆比例した増圧作用を行って、金
型キャビティ内部の浴湯を増圧する。 (5)             、、。 このように従来の増圧装置でも増圧の作用そのものは行
っているが次のような欠点を有していた。 l)ポンプ7の運転を停止したとき締切弁9を完全に閉
じないと、アキュムレータ517gの流体ハ弁類(図示
の場合は′電磁切換弁6)の環状隙間から流出し、その
駿が多いときはガスまで流出するので次の運転再開時の
手間が大変であった。 この欠点は締切弁9を閉じれはよいが人間の操作である
以上完全に期待できなかった。 2)第2図は時間に対する速度(実線)と圧力(点線)
を示した線図であるが、単動ピストン2を低速から周速
に切換えた際切換時間が長いので傾斜部分が発生する。 従って高速時のストロークを短くした場合速度変換が終
らないうちに、単動ピストン2げストロークエンドに到
達し所定の速度が得られなかった。 3)第2図の圧力線図においても圧力上昇がおそいため
傾斜部分があり、さらに増圧ピストン4が前進し増圧作
用を行う段階で、逆止弁1】が閉じシーケンス弁15が
開くのに時間を要するため、ハ           
                (6)図示のように
圧力上昇段階で段ができこれがさらに圧力上昇をおそく
していた。周知のようにダイカストでVエキャビテイ内
に充填されたm湯は凝固1″る筐での時間V:i極めて
短いので、圧力上昇時間がおそいと効果的な浴湯増圧は
小可能で篩品質の製品が得られなかった。 本発明はかかる欠点を除去したもので、その目的fl、
アキュムレータへ接続している電磁切換弁等は油圧源で
あるポンプの運転停止と同時に自己閉塞するようになす
と共に、速度変換および増圧関係の弁類を僅めで短時間
に開閉させて理想的な速度変換および増圧作用を行うよ
うにしだ増圧式ダイカストマシンの射出液圧回路を提供
することにある。 以下本発明について一実施例を示した第3図により説明
する。単動シリンダ1内には単動ピストン2が挿入され
ており、同ンリンダ1のヘッド側圧力室10の右方は拡
径した増圧シリンダ3でその内部には増圧ピストン4が
挿入されている。内部にピストン21Aを南するピスト
ンアキュムレータ21は管路22によりアキュムレータ
器へ接続されており、その底部は4方向へ分岐している
。その第1はzJeンゾ看へ逆止弁δを介して接続され
ており、第2は締切弁26を介してタンク27へ接続さ
れ、第3汀パイロツト操作逆止升謔を介して電磁切換弁
25)へそして第4として急速開放パイロット操作逆止
弁A :JA)へ接続式れている。 ポンプ内の吐出側へ逆止弁31を介して接続をれた電磁
切換弁32が励磁されたとき、パイロット逆止弁28ぽ
その・ぞイロットに圧油を受けて逆自由流路を開く。(
以NMd載される)ξイロット操作逆止弁A30の細部
は第4図に示すように、弁本体61内にt工弁体46が
左右方向へ摺動自在に挿入されており、スプリング62
により常時左方へ軽く押圧されている。左方Vこi/e
イロット圧を受けて弁体46を右方へ移動させる・ぞイ
ロットピストン44があり、右方には弁体46が右方へ
移動したとき弁本体61との開贋な決めるネジ付き棒を
有するハンドル63が設けである。この急速開放パイロ
ット操作弁A30はこの弁A3Qと急速閉切/’eイロ
ット操作逆止弁33が開いたとき、ピストンアキュムレ
ータ21内ノ圧油を単動ンリンダlの圧力室10へ送り
、またこの弁A30と急速開放・ぐイロット操作逆止弁
B34が開い1ことき増圧シリンダ3の圧力室部へ圧油
を送る。 上記した急速閉切・ぞイロット操作逆止弁あの細部は前
述した第4図においてノ1ンドル63がないことおよび
接続先の名称のみ異なり他は同−故説明を省略する。ま
た急速開放・ぞイロット操作逆止弁B34の細部は第5
図に示すように、弁本体□□□内には弁体67が左右方
向へ摺動目在に挿入されており、スプリング68により
常時左方へ軽く押圧されている。右方ttCは弁体67
が右方へ移動したとき弁本体66との開度を決めるネジ
付俸を有するハンドル69が設けである。 単動シリンダ1のロッド側の圧力室14に増圧シリンダ
のロッド側の圧力室13へ管路71により接続されてい
ると共に、パイロット操作逆止弁36を介してポンプ別
の吐出側へ、そしてノ七イロット操作逆止弁37を介し
てタンク27へ接続されている。アキュムレータ器の底
部は締切弁38を介してポンプ24の吐出側へ接続され
、そして締切弁39を介してタンクnへ解放てることが
できる。急速開放・ぞイロット操作逆止弁A30の下流
の一側t/IAイロット操作逆止弁40と流量制@41
弁41により他の下流である肯路42へ結ばれている。 ・ゼイロット操作逆止弁40のパイロットは、電磁切換
弁43から電磁切換弁29そして・ぞイロット操作逆止
弁四を通ってピストンアキュムレータ21の圧油を受け
るようになされている。 急速開放・にイロット操作逆止弁A30の・ぐイロット
ピストン44の左側は、電磁切換弁45、電磁切換弁2
9そしてパイロット操作逆止弁路を介してピストンアキ
ュムレータ2Iへ接続されているので、ここへ圧油を受
けたときパイロットピストン44により弁体46を右方
へ移動させて急速開放・ぞイロット操作逆止弁A30の
逆自由流回路を急速に開放し、ピストンアキュムレータ
21内の圧油な下流である管路42へ送る。急速開放・
ぞイロット操作逆止弁B、34の右Hのパイロット室に
シーケンス弁47を介してタンク27へ接続されており
、ンーケンスtF 4.7が閉じているときは急速開放
・ぞイロット操作逆止弁B34は閉じている。ここで電
磁切換弁48が励磁されかつ′a路42の圧力がシーケ
ンス弁47の設定圧以]二であれは、シーケンス弁47
は開いて急速開放・ぐイロット操作逆止*B34は開く
よりになされている。ポンプ別の吐出側と管11!34
2との間はニードル逆止弁49と・ぐイロット操作逆止
弁50により結ばれ、また管路42I/:IAイロット
操作逆止弁51によりタンク27へ解放きれるようにな
されている。急速閉切・ぞイロット操作逆止弁33の左
方のノにイロツトピストン55rx−eイロット圧を受
けたとき弁体を右方へ移動させて逆自由流回路を開くよ
うになっている。 前d己り見間ではアキュムレータ21はピストン2] 
Aを有するとしたが、ピストン2] Aは必ずしも必要
ではなくまたアキュムレータ乙も必すしも必要ではない
。 次に本発明の動作について説明する。ポンプ別を運転1
パると圧油は逆止弁25を通ってピストンアキュムレー
タ2jへ流入しガスを圧縮してエネルギーを#N績する
。ここで電lI′ti弁32を励磁するとポンプ別の圧
油によって・髪イpット操作逆止弁28は開き、ピスト
ンアキュムレータ21の圧油は電磁切換弁29へ供給さ
れる。ここで電磁切換弁2902位置を励磁(なおこの
励磁は電磁弁:32の助出と同時でもよい)すると、圧
油はノぞイロット操作逆止弁37および関へ作用すると
共に電磁切換弁43および45へ供給される。・ξイロ
ット操作逆止升37および50.1−0ニア0−24”
1ψ1」」、 が開くことによってピ債        す例刊の一圧
油ぼ、ニードル逆止弁4!1から・にイロット操作逆止
弁犯そして急速閉切パイロット操作逆止弁33(この場
合a目山流である)を通って、単動ンリンダ1の圧力室
10へ流入し一力圧力室14は・ぞイロット操作逆止弁
37によりタンク27へ接続されるので、単動ピストン
2は低速で前進(図において左進)する。このときの移
動速度はニードル逆止弁=19により設定される。 単動ピストン2の前進運動中において更められた時ルJ
に運すると電■6切換弁・15は励11dされるので1
ヒ油は、急速開放−ぞイロット操作逆市升Aぷ)のパイ
ロットピストン44を介して弁体46を石i@させる。 この結果向弁A3tlは急速に迎自由流1包路を開いて
ピストンアキュムレータ2]内の圧油は、同4P A3
゜から管路42と急速閉切ノξイロット操作逆止弁33
を通って、単動ンリンダ1の圧力室10へ流入し単動ピ
ストン2を茜速で前進させる。このときの移動△ 速度は尚速開放・にイロット操作逆1)−q、ff)ハ
ンドル63によって設冗される。この過程で射出プラン
ジャ(凶手せず)を丁高速で浴湯を金型のキャビティ(
図示せず)へ注入しており、前Meした低速と高速運動
中の圧力室IOの圧力は単動ピストン2の運動抵抗に相
当する比較的低圧である。 射出シランジャによる浴湯注入が完了すると単動ピスト
ン2は前進を阻止され加圧段階へ入る。 この時点で圧力室10の圧力はピストンアキュムレータ
21の圧力まで上昇するので、急速閉切パイロット操作
逆止弁33は内部圧力によってIs待時間閉しる。ここ
で眠磁切換升48に通常前記した電磁切換弁45と同時
に励磁されているので、管路42はシーケンス弁47へ
接続されておりかつ管路42の圧力はピストンアキュム
レータ2Iの圧力と同程度の高圧になるのでこの時点で
シーケンス弁47U開<。 従って急速開放・にイロット操作逆止弁834は開くの
でピストンアキュムレータ21内の圧油ば、急速開放パ
イロット操作逆止弁A 3(lおよび同B34を通って
増圧シリンダ3の圧力室35へ作用し、増圧ピストン4
の大径部と小径部の断面積に逆比例した割合で増圧作用
を行う。なお増圧の上昇速度は急速開放)eイロット操
作逆止弁A34のハン)2ル69により調整する。 溶湯の注入および増圧が完了して一足時間経過すると溶
湯は凝固する。この時点では急速開放・ぞイロット操作
逆止弁A30およびB34は開いている必要はないので
電磁切換弁45および48を戻す(図示の位置にする)
しかして周知のように一般的なダイカストにおいては、
射出スリーブ内で凝固したM湯を型開速度に同期させて
射出プランジャにより突き磁子必要がある。この時点で
電磁弁43を励磁すると・ξイロット操作逆止弁40は
開くので、ピストンアキュムレータ2】内の圧油は1位
速開放・ぞイロット操作逆止弁A30から量弁・10ど
流計調整弁41そして急速閉切パイロット操作逆止弁:
う3を通って、単動シリンダ1の圧力¥1〇−\流入し
て単動ピストン2を前退させる。従って射出プランツヤ
も前進して凝固した耐湯を突きm1ことになる。なおこ
のときσ)射出プランジャ即ち単動ピストン2の移動速
度は流量制御弁4】により行われる。 単動ピストン2および増圧ピストン4を復帰(図におい
て右進)させるに汀、電磁切換弁29をX位置にpW@
すると、ピストンアキュムレータ2】の圧油に・々イロ
ット操作逆止弁3(5および51へ作用してこれらの弁
36および51を開く。従ってポンプ24からの圧油は
単動シリンダ1の圧力室14へ流入し、一方圧刃室10
内の油汀このとき急速閉切パイロット操作逆止弁33の
弁体52iT、パイロットピストン55が左方から圧油
を受けているので右方位置にあって急速閉切パイロット
操作逆止弁33の逆自由流回路に開いている。このため
圧力里1()内の油を工量弁33からノeイロット操作
逆止弁51を通ってタンク27へ流出し1単動ピストン
2は右進即ち復帰する。単動シリンダ1の圧力室14へ
流入した圧油は管路71を通って圧力室13へ流入し、
一方圧刃室35の油は急速開放・ぞイロット操作逆止弁
B54(この場合は自由流)から管路42とノeイロッ
ト操作逆止升51を通ってタンク27へ流出し、増圧ピ
ストン4を右進即ち復帰させる。そして単動ピストン2
ト増圧ピストン40慣帰によりダイカストの一サイクル
は終了する。 本発明における増圧式ダイカストマシンの射出液圧回路
は前述したように、単動ピストンを挿入した単動シリン
ダと、同単動シリンダのヘッド側圧力室へ直列に取付け
られその内部へ増圧ピストンを挿入した増圧シリンダと
を有する増圧式ダイカストマシンにおいて、 ポンプの吐出油を受は入れて液圧エネルギーを蓄積する
アキュムレータと、逆自出流回路の入ロカ前記アキュム
レータへ接続されかつその内部へ・ぞイロットピストン
および弁体ならびに前記弁体の移動址な制御するハンド
ルを直列に設けることにより前記パイロットピストンが
液圧を受けたとき前記弁体を任意の開度1で急速に移動
させて逆自由流回路を極めて短時間で開くようにした急
速開放・ぞイロット操作逆止弁Aと、同急速開放・にイ
ロット操作逆止弁の逆自由流回路の下流へ自由流回路の
人口が接続され自由流回路の出口に前記単動シリンダの
ヘッド側圧力室へ接続されかつその内部へパイロットピ
ストンならびに先端を大気圧に開放した細径部およびこ
れに直列に固着した大径部からなる弁体を直列に設ける
ことにより弁体が開く方向よりも閉じる方向の圧力作用
面積を大きくして自由流が停止したとき極めて短時間で
前記自由流回路を閉じると共に前記パイロットピストン
が液圧を受けたとき逆自由流回路を開くようにした急速
閉切・ぞイロット操作逆止弁と、逆自由流回路の入口が
前記急速開放パイロット操作逆止弁への逆目自流回路の
入口が前記急速開放パイロット操作逆止弁Aの逆自由流
回路の下流へ接続され逆目自流回路の出口が前記増圧/
リンダのヘッド側圧力室へ接続されかつ内部へ挿入した
弁体背後の圧力室におけるパイロット圧がなくなったと
きに逆目自流回路の人口圧力により前記弁体を移動式せ
て逆自由流回路を極めて短時間で開くようにした急速開
放パイロット操作逆止弁Bと、前記急速開放パイロット
操作逆止弁AおよびBならびに急速閉切・ぞイロット操
作逆上弁のパイロットを制御する?J数の電磁弁と、同
電磁升の一個へ供給される前記アキュムレータのパイロ
ット圧をポンプ停止時に遮断する・ぞイロット操作逆止
弁とから構成した。 このためアキュムレータへ接続された電磁切換弁にその
上流にパイロット操作逆止弁があり、この逆止弁によっ
てポンプ停止時に油が電磁弁へくることはないので、ア
キュムレータ内の油およびガスが電磁弁のリークによっ
て減少することはない。またアキュムレータは急速開放
ノeイロット操作逆止弁Aへも接続されているが、量弁
に逆止弁でおるからポンプ停止中に油のリークすること
ばない。 低速から商運に切換えられるときは、急速開放・セイロ
ット操作逆止弁Aがパイロット圧を受けて急速に開くの
でその切換えは極めて短時間であり、その立上りは従来
のように斜ではなく第6図に示L1こようにほぼ垂直で
ある。捷た増圧時もキャビティに溶湯が満ち単動シリン
ダのヘッド側圧力室への圧油流人が停止′l−ると、急
速閉切・ぐイロット操作逆止弁は自己1モカによって閉
じることにまり単動シリンダのヘッド側圧力室とアキュ
ムレータとの連通を急速VC断つ。そしてほとんど同時
に急速開放・にイロット操作逆止弁Bが開いて圧油が増
圧シリンダのヘッド側圧力室へ流入して増圧を開始する
ので、その立上りは第6図に下したようにほぼ垂直VC
なる。なおこれらの立上つの形状は必要に応じてハンド
ルにより任意VC調整可能である。 このよりVC本発明においては、機織停止時のアキュム
レータのリークがなくなると共に、茜速および増圧への
切換えが極めて短時間かつ円滑であるという効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の機構図、第2図は従来例における時間
に対する速度と圧力線図、第3図は本発明の一実施例に
おける<=構図、第4図および第5図は本発明における
異なる構成部品の断面図、第6凶に本発明における時間
に対する速度と圧力縁[凶である。 1・・・単動シリンダ、2・・・単動ピストン、3・・
・増圧シリンダ、4・・・増圧ピストン、2]、23・
・・アキュムレータ、囚・・・ポンプ、あ・・りぞイロ
ット操作逆止弁、;30・・・急速開放・9イロット操
作逆止弁A、34・・・急速閉切・ξイロット操作逆止
弁、あ・・・7低速開放パイロット操作逆止−11′F
B、 29 、32 、43 、145・・・電磁切換
弁。 出願人  東芝機械株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単動ピストンを挿入した単動シリンダと、同単動シリン
    ダのヘッド側圧力室へ直列に取付けられその内部へ増圧
    ピストン全挿入した増圧シリンダとケ有する増圧式グイ
    カストマシンにおいて、ポンプの吐出油ケ受は入れて液
    圧エネルギーを蓄積するアキュムレータと、逆自由流(
    ロ)路の人口が前記アキュムレータへ接続されかつその
    内部へ・ぐイロットピストンおよび弁体ならびに前記弁
    体の移動数を制御するノ・ンドル紫直列に設けることに
    より前記・ぞイロットピストンが液圧ケ受けたとき前記
    弁体を任意の開度まで急速に#動させて逆自由流回路を
    極めて短時間で開くようにした急速開放パイロット操作
    逆止弁Aと、同急速開放・ぞイロット操作逆止弁Aの逆
    自由流回路の下流へ自由流回路の入口が接続され自由流
    回路の出口は前記単動シリンダのヘッド側圧力室へ接続
    されかつそノ内部ヘノゼイロットピストンならびに先端
    音大気圧に開放した細径部およびこれに直列に固着した
    大径部からなる弁体な直列に設けることにより弁体が開
    く方向よりも閉じる方向の圧力作用面積を大きくして自
    由流が停止したとき極めて短時間で前記自由流回路を閉
    じると共に前記パイロットピストンが液圧を受けたとき
    逆自由流l路を開くようにした急速閉切パイロット操作
    逆止弁と、逆目山流回路の入口が前記急速開放・ンイロ
    ット操作逆止弁Aの逆自由流回路の上流へ接続され逆自
    由流回路の出口がFjJ日己増圧シリンダのヘッド側圧
    力室へ接続され〃・つ内部へ仲人した弁体背俊の圧力室
    におけるパイロット圧がなくなったときに逆自由流回路
    の入口圧力により前記弁体を移動式せて逆自由流回路を
    極めて短時間で開くよつにした急速開放、oイロット操
    作逆止升Bと、前記急速開放・セイロット操作逆止弁A
    お裏びBならびに急速閉切・ξイロット操作遊止弁のノ
    ぞイロットを?I11 mする複数の電磁弁と、同電磁
    弁の一個へ供給される前記アキュムレータのノにイロッ
    ト圧をポンプ停止時に遮断1−るノξイロット操作逆止
    升とからなる増圧式ダイカストマシンの射出液圧回路。
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Cited By (3)

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