JP5675640B2 - 増圧器及びダイカスト装置 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載された増圧器、特にダイカスト機用の駆動装置における増圧器、すなわち、特にダイカスト機の作業シリンダのピストン室における圧力を高めるための増圧器であって、増圧器ピストンが設けられている形式のものに関する。本発明はさらに、このような増圧器及び作業シリンダ又はキャスティングシリンダを備えたダイカスト装置に関する。増圧器はしかしながらまた、プレス又は他の作業機械用の駆動装置においても使用することができる。
増圧器ピストンと、この増圧器ピストンの内部に組み込まれた逆止弁又は外部のバイパス逆止弁とを備えた増圧器は、以前から周知であり、かつ一般的に使用されている。このような逆止弁は、消費機の高圧室から増圧器のピストン室への逆流を阻止する。増圧器ピストンに組み込まれた逆止弁を備えた増圧器は、例えばDE1949360Aに基づいて公知である。
この公知の解決策には、貫流横断面が妨げられていることと、製造コストが比較的高いという特徴がある。さらに、逆止弁において一般的に使用されているばねプレロードは、故障の原因となる。
ゆえに本発明の課題は、上に述べた公知技術における欠点を排除し、特に、簡単かつ確実な運転を可能にする増圧器を提供することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、請求項1の特徴部記載のように、すなわち冒頭に述べた形式の増圧器において、増圧器は弁座を有していて、増圧器ピストンは、遮断又は逆止弁を形成するために弁座と共働するようにした。
増圧器が弁座を有していて、この弁座が増圧器ピストンと作用結合されていて、有利な逆止弁を形成していることによって、数々の利点を得ることができる。増圧器は、コンパクトでかつ同時に単純な構造を有していることによって傑出している。この解決策は流れ技術的にも有利である。本発明による遮断又は逆止弁は、開放位置において比較的大きな流れ横断面を可能にする。ダイカスト装置はこれによって従来のものに比べてよりダイナミックにかつ高性能に運転されることができる。
上に述べた増圧器ピストンは有利には段付ピストンとして形成されており、この段付ピストンは、主として、シリンダ内に受容されたピストン部分と、このピストン部分に比べて小さな直径を有していて該ピストン部分に対して同軸的に接続しているピストンロッドとから成っている。シリンダは、ピストン部分に向けられた端面の領域において閉鎖されていて、このピストン部分と共に、「ピストン室」と呼ばれる作業室を形成している。シリンダはピストンロッドの領域にリング形状の作業室を画定している。この作業室は以下においては増圧器のリング室と呼ぶ。
第1の実施形態では、増圧器ピストンは、弁座に向けられた端面において、シール面を備えた弁円錐として形成されている。弁座に配置された対応するシール面と一緒に、座弁を形成することができる。これによって増圧器ピストンは閉鎖位置において、弁座にシール作用をもって接触することができる。
本発明の有利な構成では、弁座は、出発位置から軸方向において、有利には制限されて、移動可能である。これによって第1のステップにおいて、遮断又は逆止弁を閉鎖するための増圧器ピストンの閉鎖行程を行うことができ、さらに続くステップにおいて増圧器ピストンの有効な作業行程時に弁座は増圧器ピストンと一緒に移動させられる。
既に述べたように、弁座は例えば、増圧器ピストンに向けられた端面の領域に円錐形のシール面を有していると、このシール面に、増圧器ピストンの、有利には相補形状をもって形成された弁円錐は、遮断位置において面で接触する。これによって遮断又は逆止弁の確実な閉鎖を保証することができる。
基本的には、プレロードを生ぜしめるために機械式のばね手段を使用して、弁座を出発位置に保つことも可能である。しかしながら、液圧式の手段が設けられていて、この手段によって弁が液圧によりその出発ポジションに保つことができると、特に有利である。
液圧式の手段は有利な形式で、移動させられた弁座を自動的に再びその出発ポジションに戻す戻し力を生ぜしめることができる。このような配置構成によって、弁座を除いて、他のすべての可動の機械式の部材が不要となる。そしてこれにより弁体の流れ開口は、機械式の組込み部材から解放され、つまりこのような組込み部材によって妨げられることがなくなる。その結果運転確実性及び機械的な確実性、並びに増圧器の耐用寿命を高めることができる。さらに付加的に、液圧による位置決めによって、弁座への増圧器ピストンの激しい衝突時に弁座がはね返る傾向を抑えることができる。
弁座は、無圧でタンクに接続されているリング室を備えていてよい。しかしながらまた弁座のこのようなリング室は圧力源に接続されていてもよい。リング室における圧力作用は、主媒体流の流れ力に抗して弁座を基本位置に保つ必要がある。
有利には弁座は、例えばリング面として形成された、弁座における液圧作用面が、増圧器ピストンに向けられた行程ストッパに対する弁座の力作用を生ぜしめるように、構成されている。弁座は例えば次のように、すなわち弁座の、増圧ピストンに向けられた側のリング面と、弁座の、増圧ピストンとは反対の側のリング面との比によって、増圧の通常の運転状態において弁座が増圧ピストンに向かって及び/又は出発位置に向かって予負荷されるように、構成されていることができる。この構成ではリング面は、弁座の、増圧器ピストンとは反対の側の圧力と、相応なリング面とによって生じる力が、弁座の、増圧器ピストンに向けられた側の圧力と、相応なリング面とによって生じる力よりも、大きくなるように、寸法設定されている。このようになっていると、弁座を予負荷するために何ら別のエレメントを設ける必要がなくなる。
弁座及び/又は増圧器は、該増圧器における弁座の行程を制限する制限手段を有していてよい。
この制限手段は、例えば弁座の外壁に配置されたリング形状のカラーであり、該カラーは、増圧器のリング溝と共働して増圧器における弁座の行程を、頑丈で単純かつ安価な構造によって、制限する。
増圧器ピストンは有利には軸方向の孔を有しており、該孔を介してピストン室がアキュムレータと直接又は間接的に接続されているか又は接続可能である。この実施形態は、増圧器のピストン室に液圧を供給する孔を、特に大雑把に、ひいては少ない損失で寸法設定することを可能にする。これによって、増圧器ピストンの極めてダイナミックな応働が可能になる。このような増圧器ピストンは簡単に製造可能である。さらにこのような配置形式によって、特に確実な運転形式と有利な流れ案内とが可能になる。
孔は盲孔として形成することができ、該孔は、増圧器ピストンのピストン室側の端部を起点として軸方向に延びている。そして孔横断面は比較的大きくてよく、例えばロッド横断面の25%〜50%に達することができる。また孔は必ずしもその全長にわたって一定の直径を有している必要がない。孔は例えば円錐形の又は、他の形状付与によって先細になる導入区分を有していてもよく、この導入区分はピストン室側の端部に配置されていて、導入区分には、ピストンロッドに向かって一定の直径を有する孔区分が接続している。
孔によって形成された有利には円筒形の中空室と、アキュムレータ及び/又は作業シリンダとの液圧的な接続のために、増圧器ピストンは有利には、軸方向に対して横方向に延びる少なくとも1つの貫通部、特に孔として形成された貫通部を有している。この貫通孔は、長手方向中心軸線に対して直角を成して延びていても、又は任意の傾斜角度を成して延びていてもよい。そして少なくとも1つの貫通部は、増圧器ピストンの、弁座に向けられた端部の領域に配置されていることができる。複数の貫通部が、有利には全周にわたって分配配置されて設けられていると、特に有利である。これらの貫通部は、孔と遮断又は逆止弁の流入室との接続を可能にする。これらの貫通孔は、増圧器ピストンのシール面を損なうことなしに、遮断又は逆止弁の流入室に直に開口する。
閉鎖された座付弁つまり遮断又は逆止弁と共に、ピストン側のストッパにおける出発位置から作業位置への増圧器ピストンの移動を開始するためには、増圧器のリング室と接続された有利には切換え可能な増圧器接続弁が操作可能である。
増圧器は、遮断又は逆止弁を閉鎖するために増圧器ピストンの閉鎖行程が実施可能であるように、構成されている。増圧器ピストンの閉鎖行程は、遮断又は逆止弁の弁開口を形成している。この場合閉鎖行程内における運動というのは、増圧器ピストンが、増圧器に後置された作業シリンダの方向に移動するが、しかしながら、なお開放している遮断又は逆止弁に基づいて、作業シリンダのピストン室においてなお付加的な圧力が生ぜしめられない、ということを意味している。
別の観点による本発明は、上において既に述べた増圧器と作業シリンダとを備えたダイカスト装置であって、増圧器が、作業シリンダのピストン室における圧力上昇のために作業シリンダと接続されている。このダイカスト装置において、作業シリンダと、増圧器の増圧器ピストン及び弁座とは、互いに同軸的に方向付けられている。
本発明によるダイカスト装置の別の構成では、増圧器のリング室は接続管路を介して作業シリンダのリング室と接続されており、それぞれのリング室は1つのリング室弁を用いて圧力プレロードによって負荷可能である。このような構成には、作業ピストンと増圧器とにそれぞれの作用形式において、広い使用範囲において影響を与えることができる、という利点がある。増圧器の出力圧(Abgabedruck)、つまり作業シリンダにおけるピストン圧は、増圧器のリング室における圧力によって低下させられる。作業シリンダの力作用は、作業シリンダのリング室における圧力によって減じられる。両方の影響が一緒に作用する場合に、作業ピストンの力作用に対するさらに強い影響が生ぜしめられる。それというのは、増圧器におけるリング室圧もまた作業シリンダのピストン圧に対して該ピストン圧を低減するように作用するからである。
ダイカスト装置は、液圧式のエネルギ源として蓄圧器つまりアキュムレータを有することができる。このアキュムレータは回路を介して、遮断又は逆止弁の流入室に接続されていてよい。付加的に、遮断又は逆止弁の流入室には、別の圧力媒体源、例えば液圧ポンプである圧力媒体源を備えた第2の接続部を介して、液圧媒体が、供給されるように、又は場合によっては排出されるようになっている。このような回路形式によって、作業ピストンの比較的低速の運動開始時に、液圧媒体を液圧ポンプからもたらすこと、及びこれによって極めてソフトで飛躍のない始動を保証することが可能になる。
キャスティングプロセスの最適な実行のために、有利には、接続管路にさらに、増圧器のリング室を制御するための接続弁が配置されており、接続管路は該接続弁とリング室弁との間において、供給弁を介して液圧式のエネルギ源と接続されているか又は接続可能である。接続管路はさらに接続弁とリング室弁との間において、ディファレンシャル弁を用いて遮断又は逆止弁の流入室と接続されているか又は接続可能である。
キャスティングプロセスを最適に実行するために有利な構成では、上に述べた接続管路においてさらに、増圧器のリング室を制御するための接続弁が配置されている。この接続弁とリング室弁との間における接続管路は、供給弁を介して液圧式のエネルギ源と接続されているか又は接続可能である。この接続管路はさらに接続弁とリング室弁との間において、ディファレンシャル弁を用いて、遮断又は逆止弁の流入室と接続されている又は接続可能である。
増圧器のリング室と作業シリンダのリング室と遮断又は逆止弁の流入室とは管路を介して互いに接続されていて、作業シリンダ、弁座及び増圧器の増圧器ピストンの戻り運動は、供給弁、接続弁及びタンク弁を有する弁装置を介して、簡単に実行できるようになっている。この構成にはさらに、開放した供給弁、開放した接続弁及び閉鎖したタンク弁を有する弁装置を介して、簡単に、作業ピストン、弁座及び増圧器ピストンの戻り運動を、純然たる液圧式に実行できる、という利点がある。これによって特に、通常使用されている操作ロッド、つまり一方では故障の原因となり、かつ他方では遮断又は逆止弁の貫流を減じる操作ロッドが、省かれる。
さらに別の観点による本発明は、作業シリンダのピストン室における圧力を高めるための増圧器に関し、この場合増圧器ピストンは弁座と一緒に増圧器を形成している。
次に図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
本発明による増圧器を概略的に示す断面図である。 基本位置を占めている図1に示した増圧器を備えたダイカスト装置の原理を示す図である。 図2に示したダイカスト装置の、キャスティングプロセスにおける第1の作業ステップ後の状態を示す図である。 図2に示したダイカスト装置の別の作業ステップを示す図であって、増圧器が保圧段階の開始時に閉鎖位置を占めている状態を示す図である。 圧縮行程が実施された、保圧段階中におけるダイカスト装置を示す図である。 凝固したスプルーペレット(Angusstablette)のエジェクト時における、最後の作業ステップにおけるダイカスト装置を示す図である。
図1には、符号1で示された増圧器が示されており、この増圧器1は、作業シリンダ(図示せず)のピストン室における圧力を高めるために使用することができる。このような増圧器は例えばダイカスト機又はプレス機において設けることができる。
ダイカスト機用の装置に組み込むためには、種々様々な管路が設けられている。図1には、液圧媒体を供給及び排出するための各接続管路が簡単化されて線で示されている。真ん中に配置されたほぼリング形状の流入室に関しては、例えば圧力媒体供給のための2つの接続管路が示されている。個々のインターフェースもしくは接続部及びそれに接続された構成部材については、以下において図2〜6を参照しながら述べる。
増圧器1は増圧器ピストン4を有しており、この増圧器ピストン4は、ピストン部分と、このピストン部分に同軸的に接続されたピストンロッドとから成っている。ピストン部分は図示のように、ピストンロッドよりも大きな直径を有していて、一方の端面において符号2で示されたピストン室を規定している。ピストン部分の他方の側には増圧器1のリング室3が位置している。さらに図1には、増圧器ハウジング内において軸方向に移動可能に配置された弁座7が示されている。このスリーブ形の弁座7は、増圧器ピストン4と一緒に、以下において詳しく述べる遮断機能を可能にする。図1においては略示されているに過ぎない増圧器ハウジングは、複数のシリンダ区分から成っていることができる。
増圧器内に組み込まれていて符号6で示された遮断又は逆止弁は、互いに対して可動の増圧器ピストン4と弁座7とによって形成される。図示の実施形態では軸方向で見てほぼ真ん中に、遮断又は逆止弁6の流入室27が配置されている。図1から良く分かるように、増圧器ピストン4と弁座7とは、シール面25,26を有している。増圧器ピストン4には端面側の端部にシール面としての円錐形の弁円錐区分25が設けられ、弁体24には、該弁円錐区分25に対して相補形状をもって形成されたシール面26が設けられている。増圧器ピストン4は、弁座7に向けられた端面において図示のように弁円錐として形成されている。この弁円錐は、弁座7と一緒に座弁を形成している。閉鎖位置において遮断又は逆止弁は、符号8で示された流れ開口と流入室27との間における液圧媒体の接続を遮断する(図4,図6参照)。
増圧器ピストン4は軸方向に延びる孔5を有している。この供給孔5は図示のように、ピストン室側の端面の領域にほぼ円錐形の導入区分を有しており、この導入区分には、ほぼ一定の直径を有する区分が接続している。孔5は盲孔として形成されており、液圧的な接続のために、軸方向に対して横方向に配置された単数又は複数の貫通孔21が働く。このもしくはこれらの貫通孔21は、軸方向に対して任意の角度をもって、例えば60°を成して配置されている。貫通孔21は増圧器ピストン4内における盲孔5を、遮断又は逆止弁6の流入室27と接続している。このような構成によって、流入室27におけるエネルギ源から増圧器ピストン4のピストン側2への極めて高い貫流出力を保証することができ、これによって増圧器1の大きな増圧が可能になる。
ただ1つの部材から成る弁座7は、シール面26の側において小さな外径を有し、流出部に向けられた側において大きな外径を有している。この2つの異なった直径によって、液圧的に有効なリング面が形成され、このリング面は圧力差によって、基本位置に向かっての軸方向の力作用を生ぜしめる。このリング面は有利にはタンクに接続されている。残りの面に対して作用する高い運転圧は、面積差によって戻し力を生ぜしめ、これにより弁座を基本位置に保つことができる。前記リング面に隣接した肩部33は、行程を制限するために働く。
図2には、ダイカストのための装置内における増圧器1が示されている。ダイカストのための装置は、消費機として作業シリンダ12を有しており、この作業シリンダ12内には作業ピストン23が摺動可能に配置されている。この装置は、例えばアキュムレータである液圧式のエネルギ源10を有しており、このエネルギ源10は管路を介して、遮断又は逆止弁6の流入室27に接続されている。しかしながらまた理論的には、液圧式のエネルギ源10が装置の他の作業室と接続されているような構成も可能である。例えば管路は、アキュムレータ接続弁11の後ろで増圧器1のピストン室2に開口してもよい。液圧式のエネルギ源10はアキュムレータ接続弁11と遮断又は逆止弁6とを介して、作業シリンダ12と接続される。アキュムレータ接続弁11と遮断又は逆止弁6と弁座7とにおける流れ状態は、液圧媒体の最大容積流に影響を及ぼす。
増圧器ピストン4はピストンロッド側の端部において、遮断又は逆止弁6の弁円錐として形成されている。遮断又は逆止弁6の弁座7は、軸方向において移動可能であり、これによって増圧器1は弁座7と一緒に、消費機、つまり作業シリンダ12における作業圧を高めることができる。
既に述べたように、弁座7と、液圧管路を介してタンクTに接続されたリング面との間における、液圧による作用結合によって、弁座における面積差により、弁座7は極めて高い流速度においても確実に基本位置に保たれる。これによって弁座7の流れ開口8には、機械式の組込み部材(Einbauten)を設ける必要がなくなり、これによって構造の機械的な確実性及び貫流出力が高められる。また液圧による位置決めは、増圧器ピストン4が弁座7に激しく衝突した場合における弁座7の跳ね返り傾向を減じる。それというのは、機械式の固定とは異なり、弁座7の跳ね返りに抗して、規定された力が作用するからである。
既に述べたタンクTの他に、図2にはさらに別のタンク(T,T)が示されている。増圧器のリング室3は接続管路18を介して、作業シリンダ12のリング室22と接続されている。この構成によって、各リング室3,22にはリング室弁15を介して圧力プレロードが負荷可能になる。接続管路18におけるこの圧力プレロードは、液圧弁15,17によって形成された圧力分配器か又は、独立した圧力制限弁又は減圧弁によって生ぜしめることができる。接続管路18にはさらに、リング室3を制御するための接続弁13が配置されている。電気によって制御される又は制御可能な液圧弁である接続弁13を備えた管路18が、増圧器ピストン4のリング室3を、タンクT2に通じるリング室弁15か又は管路18における圧力プレロード部と接続する。さらにこの接続弁13とリング室弁15との間の接続管路18は、供給弁17を介して液圧式のエネルギ源Pと接続されている。圧力供給は第2の蓄圧器によって、又は極端な場合にはアキュムレータ10からも弁11,16を介して行うことができる。しかしながらこの変化実施形態は、エネルギの点では最適ではない。接続弁13とリング室弁15との間における接続管路には、「ディファレンシャル弁」と呼ばれる切換え弁16が設けられている。作業ピストン23、弁座7及び増圧器ピストン4の戻り移動は、接続弁13及びタンク弁14の開放時において、供給弁17を介した圧力供給によって行われる。この際にリング室弁15とディファレンシャル弁16は閉鎖されていなくてはならない。
増圧器1の作用形式を良好に理解するために、図3〜図6にはキャスティングプロセスの異なった段階が示されている。原理的なキャスティング順序は、当業者にとって周知であり、標準的なキャスティング装置においてずっと以前から実施されていた。出発点は、図2に示された基本位置である。弁13,14,17の開放によって、増圧器ピストン4、弁座7及びキャスティングピストン23は基本位置に移動させられる。残りの液圧弁は閉鎖されたままである。
次のステップにおいて、キャスティングピストン23の第1の前進が低速で行われる。そのためにキャスティングピストン23は、弁11,16の開放後にエネルギを節約して、最初は減じられたキャスティング力で方向aにおいて移動する。他のすべての弁は、この前進段階中は閉鎖されたままである。
弁11,15の開放によって次いで、キャスティングピストン23の迅速な前進が全キャスティング力をもって行われる。この際に他のすべての弁は閉鎖されている。
弁13の開放によって、増圧器ピストン4が運動させられる。この増圧器ピストン4が弁座7と衝突すると、遮断又は逆止弁6が閉鎖される。このポジションは図4に示されている。図面から分かるように増圧器ピストン4の弁円錐は弁座7に当接している。弁座7の円錐形のシール面は、閉鎖位置において図示のように、増圧器ピストン4の同様に円錐形の弁円錐区分に面で接触しており、これによって事実上漏れのない有利な遮断を達成することができる。弁11,13はこの作業ステップにおいて開放したままである。
次いで保圧段階が行われる(図5)。弁座7と一緒に増圧器ピストン4がさらに移動することによって、圧縮により、作業シリンダ12の閉鎖されたピストン室20における圧力が上昇させられる。増圧器及び作業シリンダの作用は、保圧段階において、接続管路18と開放した接続弁13とを介して接続された共通のリング室圧によって、影響を受ける。
最終的に、キャスティング工程の最後の作業ステップにおいて、キャスティングピストンはさらに前進運動させられ、これによって鋳造部品を固定の型半部から離型することができる。増圧器の接続弁13はその際に閉鎖される。増圧器ピストン4は停止している。弁座7はしかしながらさらに前方に向かって方向aで運動することができ、これによって再び増圧器ピストン4と弁座7との間における弁が開放され、つまり遮断又は逆止弁6はいまや再び開放位置を占めることになる。

Claims (19)

  1. 作業シリンダ(12)のピストン室(20)における圧力を高めるための増圧器(1)であって、増圧器ピストン(4)が設けられている形式のものにおいて、増圧器(1)は弁座(7)を有していて、増圧器ピストン(4)は、弁座(7)に向けられた端面において、シール面(25)を備えた弁円錐として形成されており、該シール面(25)は、遮断又は逆止弁(6)を形成するために弁座(7)に配置されたシール面(26)と共働し、座弁を形成していることを特徴とする増圧器(1)。
  2. 弁座(7)は、出発位置から軸方向(a)において移動可能である、請求項1記載の増圧器(1)。
  3. 弁座(7)は、該弁座(7)の、増圧器ピストン(4)に向けられた側のリング面と、弁座(7)の、増圧器ピストン(4)とは反対の側のリング面との比によって、増圧器(1)の通常の運転状態において弁座(7)が増圧器ピストン(4)に向かって予負荷されるように、構成されている、請求項2記載の増圧器(1)。
  4. 弁座(7)は通常の運転状態において、別体の予負荷手段を用いて増圧器ピストン(4)に向かって予負荷されている、請求項2記載の増圧器(1)。
  5. 弁座(7)及び/又は増圧器(1)は、該増圧器(1)における弁座(7)の行程を制限する制限手段を有している、請求項2から4までのいずれか1項記載の増圧器(1)。
  6. 制限手段は、弁座(7)の外壁に配置されたリング形状のカラー(33)であり、該カラー(33)は、増圧器(1)のリング溝(30)と共働して、増圧器(1)における弁座(7)の行程を制限する、請求項5記載の増圧器(1)。
  7. 増圧器ピストン(4)は孔(5)を有しており、該孔(5)を介してピストン室(2)がアキュムレータ(10)と直接又は間接的に接続されているか又は接続可能である、請求項1から6までのいずれか1項記載の増圧器(1)。
  8. 孔(5)は盲孔として形成されていて、該孔(5)は、増圧器ピストン(4)のピストン室側の端部を起点として軸方向(a)に延びている、請求項7記載の増圧器(1)。
  9. 孔(5)によって形成された中空室と、アキュムレータ(10)及び/又は作業シリンダ(12)との液圧的な接続のために、増圧器ピストン(4)は、軸方向に対して横方向に延びる少なくとも1つの貫通部(21)を有している、請求項7又は8記載の増圧器(1)。
  10. 少なくとも1つの貫通部(21)は、孔(5)と遮断又は逆止弁(6)の流入室(27)との接続を可能にする、請求項記載の増圧器(1)。
  11. 遮断又は逆止弁(6)の閉鎖後に出発ポジションから作業位置への増圧器ピストン(4)の移動を開始するために、増圧器(1)のリング室(3)と接続された増圧器接続弁(13)が操作可能である、請求項1から10までのいずれか1項記載の増圧器(1)。
  12. 増圧器(1)は、遮断又は逆止弁(6)の閉鎖前に増圧器ピストン(4)の閉鎖行程が実施可能であるように、構成されている、請求項1から11までのいずれか1項記載の増圧器(1)。
  13. 電気によって制御される又は制御可能な液圧弁(13)を備えた管路(18)が、増圧器ピストン(4)のリング室(3)を、タンク(T2)に通じるリング室弁(15)か又は管路(18)における圧力プレロード部と接続する、請求項1から12までのいずれか1項記載の増圧器(1)。
  14. 請求項1から13までのいずれか1項記載の、作業シリンダ(12)と増圧器(1)とを備えたダイカスト装置であって、増圧器(1)が、作業シリンダ(12)のピストン室(20)における圧力上昇のために作業シリンダ(12)と接続されていることを特徴とするダイカスト装置。
  15. 作業シリンダ(12)と、増圧器(1)の増圧器ピストン(4)及び弁座(7)とは、互いに同軸的に方向付けられている、請求項14記載のダイカスト装置。
  16. 増圧器(1)のリング室(3)は接続管路(18)を介して作業シリンダ(12)のリング室(22)と接続可能であり、それぞれのリング室(3,22)には1つのリング室弁(15)を用いて圧力プレロードが負荷可能である、請求項14又は15記載のダイカスト装置。
  17. 接続管路(18)にさらに、増圧器(1)のリング室(3)を制御するための接続弁(13)が配置されており、接続管路(18)は該接続弁(13)とリング室弁(15)との間において、供給弁(17)を介して液圧式のエネルギ源(P)と接続可能である、請求項16記載のダイカスト装置。
  18. 接続管路(18)は接続弁(13)とリング室弁(15)との間において、切換え弁(16)を用いて、遮断又は逆止弁(6)の流入室(27)と接続可能である、請求項16又は17記載のダイカスト装置。
  19. 増圧器(1)のリング室(3)と作業シリンダ(12)のリング室(22)と遮断又は逆止弁(6)の流入室(27)とは管路(18)を介して互いに接続されていて、作業シリンダ(12)、弁座(7)及び増圧器(1)の増圧器ピストン(4)の戻り運動は、供給弁(17)、接続弁(13)及びタンク弁(14)を有する弁装置を介して実行可能である、請求項18記載のダイカスト装置。
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