JPS58192794A - 糊付機の切断装置 - Google Patents

糊付機の切断装置

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JPS58192794A
JPS58192794A JP7307882A JP7307882A JPS58192794A JP S58192794 A JPS58192794 A JP S58192794A JP 7307882 A JP7307882 A JP 7307882A JP 7307882 A JP7307882 A JP 7307882A JP S58192794 A JPS58192794 A JP S58192794A
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JP
Japan
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cutting
roll
shaft
feed roll
feed
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JP7307882A
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JPS6137074B2 (ja
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山本 興二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、室内壁面の内装に用いるクロスや壁紙に接
着剤を塗布するための糊付機において、クロスや壁紙の
側部を連続的に裁断する切断装置に関するものである。
内装用のクロスや壁紙に、貼付けのための接着剤を塗布
する糊付機においては、クロスや壁紙を模様合せや幅合
せのために、側部を連続的に切断する必要がある。
上記のような切断に用いられる従来の切断装置は、上下
一対の刃物軸と同じく上下一対の送りローラとをクロス
の送り方向に沿って前後に配置し、上下刃物軸に一対の
切断刃物を取付け、刃物軸と送りローラを連動し、クロ
スに送りを与えながらL下の刃物で切断する構造になっ
ていた。
上記のように、クロス切断のために、二本の刃物軸と二
本の送りロールの計四本を用いる構造は、軸の使用本数
が多いため、糊付機の機構が複雑化すると共に、重量が
重く大型になるため現場への持運びが不便であり、製作
コストも高くつくという問題がある。
このような問題を解消するため、送りロールの軸を刃物
軸に兼用し、軸の本数を減少させることによって構造の
簡略化と小型軽量化を図ることが考えられるが、実際に
は、送りロールによるクロス送り量と刃物でのクロス切
断速度とに、送り部分のスリップが原因で差が生じ、こ
のため刃物による切断部分にしわが発生し、切断仕上り
が悪くなるという新たな問題が発生し、三木の軸による
切断の実現を不可能にしている。
この発明の発明者は、三軸方式の上記問題点を解消する
ために種々研究を重ね、この結果三軸方式によるクロス
切断を可能にしたものであり、クロス切断部分にしわの
発生がなく仕上りの美しい切断が得られる切断装置を提
供するのが目的である。
この発明の構成は、強制駆動される送りロールと、押え
ロールと、刃物軸および刃物軸と送りロールの軸に取付
けた一対の刃物を備え、送りロールの外周面をウレタン
等の摩擦係数の大きな材料を用いて形成し、クロス送り
速度と切断速度に差がなく、切断時にしわの発生がない
切断装置を提供するのが目的である。
以下この発明を添付図面の実施例に基づいて説明する。
図示のように、両側に対設した支持壁1間に、送りロー
ル2と、押えロール3および刃物軸4が゛ト行する状態
で水平に配置されている。
数の大きな材料を用いた外装部5によって覆われ、その
両端に延長して設けた軸6の端部が支持壁1によって回
動自在に支持されている。
前配挿えロール3は、第2図のように、送りロール2の
上部で、クロスAの進行方向に沿う前方の位置に、送り
ロール2上に載るよう配置され、両端の突軸7が支持壁
1の長孔8に沿って上下動する軸受9によって支持され
、送りロー/L2に対して上下に移動自在となる。
この押えロール3の回転はフリーでア弧送りロール2」
二に接触するクロスAを上部から押圧し、クロスAの移
動によって回転するようになっており、この押えロール
3をカウンターロールとして利用し、クロスの移動長さ
を検出することができるようにする。
、L配挿えロール3の軸受9は、弱い弾性のばね10に
よって押下けられ、押えロール3でクロスAを送りロー
ル2に押圧するようになっている。
押えロール3は送りロール2との間にクロスAを挿入す
るとき、I−昇位置に押上げることができるよう、軸6
の支持壁1寄りの位置に、レバー11で回動するカム1
2を取付け、このカム12の外周縁に、押え軸3を押上
げる大径部13と、押え4ゲ3’1下降位置に保持する
小径部14が設けられている。
前記刃物軸4は、送りロール2における軸6の上部にお
いて、軸6と平行するように配置され、両側の支持壁1
をつなぐ連杆14に取付けた軸受15と支持壁1とで支
持されている。
この刃物軸4は送りロール2の軸6と対応し得る長さの
短尺に形成され、送りロール2の軸6と噛合する一対の
歯車16によって等しい速度で回転するように連動され
ている。従って刃物軸4は、送りロール2の両端部の位
置に別個に配置されることになる。
前記送りロール2の軸6と刃物軸4に取付けられる一対
の刃物17は、軸6に取付けた受刃物18と、刃物軸4
に取付けた切刃物19によって構成されている。
受刃物18は、送りロー/l−2と等しい外径のリング
状に形成され、ビス20の締付で軸6に対する軸方向の
所望する位置で固定化することができるようになってい
る。
切刃物19は、刃物軸4に対して軸方向に移動自在とな
るように取付けられ、その刃先21が受刃物18の一方
の端面に当接し、刃先21と受刃物1Bの端縁とでクロ
スAを切断するようになっている。
受刃物18と切刃物19の軸方向への位置調整により、
クロスAに対する切断幅や切断位置を自由セットするこ
とができ、図示の場合、切刃物19は固定リング22と
の間に縮設したばね23によって受刃物18に圧接する
弾性が付与され、切断効果の向上を図るようにしている
この発明の切断装置は上記のような構成であり、糊付加
工せんとするクロスAの側部を切断するには、レバー1
1奮起して押えロール3を押上げ位置に保持すると共に
、刃物17の位置を切断条件に合わせてセットする。
この状態で駆動機構を作動させ、貼付ローラと同時に送
りローlム2と刃物軸4に回転を与え、クロスAを刃物
17に向けて供給し、刃物17で両側部が切断されたク
ロスAは送りロール2と押えロール3間に進入するので
、レバー11を第2図の位置に倒し、押えロール3を下
降きせてクロス八を押えることにより、クロスAは前方
に送られる。このとき、刃物17の受刃物18はクロス
Aを支持し、送りロール2と等しい周速で回転し、しか
も送りロール2はクロスAと接触する外装部5がウレタ
ンのような摩擦係数の大きな材料を用いて形成されてい
るので、クロスAに対するスリツノの発生がなく、従っ
てクロスAを送り速度と等しい速度で切断することがで
き、切断部分にしわの発生がない美しい切断が得られる
ことになる。
以」二のように、この発明によると、内装用壁紙やクロ
ス等の被糊付部材に接着剤を塗付する糊付機において、
杉糊付部材の切断を、送りロールと押えロールおよび刃
物軸と、刃物軸と送りロールの軸に取付けた刃物によっ
て構成し、送りロールの外周を摩擦係数の大きな材料で
形成したので、送りと切断部分にスリップの発生がなく
被糊付部材の連続的な切断がしわを生じることなく行な
えるようになり、三本の軸を用いた切断の実用化が可能
になり、糊付機の構造簡略化と軽量小型化を可能にし、
コンパクト化により現場への搬入が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の切断装置を示す正面図、第2図は
同上の側面図である。 2・・・送りロール、3・・・押えロール、4・・・刃
物軸、6・・・軸、17・・・刃物、18・・・受刃物
、19・・・切刃外 特許出願人   山 本 興 二 同  代理人     鎌  1) 文  二第1図 □引5 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 強制駆動される送りロールと、前記送りロールに被糊付
    部材を押圧する押えロールと、前記送りロールと平行す
    るよう配置された刃物軸°と、前記刃物軸と送りロール
    の軸とに取付けられ通過する被糊付部材を切断する一対
    の刃物とで構成され、前記送りロールの外周面が摩擦係
    数の大きな材料を用いて形成されていることを特徴とす
    る糊付機の切断装置。
JP7307882A 1982-04-29 1982-04-29 糊付機の切断装置 Granted JPS58192794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7307882A JPS58192794A (ja) 1982-04-29 1982-04-29 糊付機の切断装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7307882A JPS58192794A (ja) 1982-04-29 1982-04-29 糊付機の切断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58192794A true JPS58192794A (ja) 1983-11-10
JPS6137074B2 JPS6137074B2 (ja) 1986-08-21

Family

ID=13507933

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JP7307882A Granted JPS58192794A (ja) 1982-04-29 1982-04-29 糊付機の切断装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6274995U (ja) * 1985-10-30 1987-05-13
JPH03120397U (ja) * 1990-03-26 1991-12-11
JP2009142967A (ja) * 2007-12-18 2009-07-02 Kyokuto Sanki Co Ltd 壁紙糊付機
JP2011251360A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Fujifilm Corp ウエブ裁断装置

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JPH03120397U (ja) * 1990-03-26 1991-12-11
JP2009142967A (ja) * 2007-12-18 2009-07-02 Kyokuto Sanki Co Ltd 壁紙糊付機
JP2011251360A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Fujifilm Corp ウエブ裁断装置

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