JPS58192719A - ワイヤ−カツト放電用プレ−ト加工製品の製造方法 - Google Patents
ワイヤ−カツト放電用プレ−ト加工製品の製造方法Info
- Publication number
- JPS58192719A JPS58192719A JP7535583A JP7535583A JPS58192719A JP S58192719 A JPS58192719 A JP S58192719A JP 7535583 A JP7535583 A JP 7535583A JP 7535583 A JP7535583 A JP 7535583A JP S58192719 A JPS58192719 A JP S58192719A
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- JP
- Japan
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- plate
- base material
- steel
- product
- wire cut
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H9/00—Machining specially adapted for treating particular metal objects or for obtaining special effects or results on metal objects
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はワイヤーカット放電用プレート加工製品の製造
方法、さらに詳しくは鋼材等からなるプレートを、ワイ
ヤーカット放電により所望の製品に製品化するプレート
加工製品の製造方法に関するものである。
方法、さらに詳しくは鋼材等からなるプレートを、ワイ
ヤーカット放電により所望の製品に製品化するプレート
加工製品の製造方法に関するものである。
（背景技術）
上述のようなプレートを製品化する従来のプレート加工
製品の製造方法は、先ず炭素鋼等単材からなる素材を切
断した後荒加工（６面加工）を行ない、次に研磨、孔あ
け加工並びにコンタクトマシンやフライスにより研磨加
工して仕上げ、その後熱処理炉に入れて熱処理（焼入れ
）を行ない、最後に本仕上加工を行なって製品化に至る
ものである。
製品の製造方法は、先ず炭素鋼等単材からなる素材を切
断した後荒加工（６面加工）を行ない、次に研磨、孔あ
け加工並びにコンタクトマシンやフライスにより研磨加
工して仕上げ、その後熱処理炉に入れて熱処理（焼入れ
）を行ない、最後に本仕上加工を行なって製品化に至る
ものである。
しかしながらこの従来のプレート加工製品の製造方法に
おいて最大の難点となっていたことは、熱処理工程が研
磨加工仕上げ後必要となるため、これに相当な時間と費
用を費やす点にある。
おいて最大の難点となっていたことは、熱処理工程が研
磨加工仕上げ後必要となるため、これに相当な時間と費
用を費やす点にある。
さらに全体としても前記のように複数の加工工程が必要
となり、これがこの種金型業界において製品化に至るま
での作業時間を多く要し、且つ作業コストを大ならしめ
る要因となっていた、いずれにしても従来の欠点は素材
の硬度を大とすると研削加工等が困難とされるために、
研削力ロ工後に熱処理を行なって硬度を大ならしめざる
を得なかったものである。
となり、これがこの種金型業界において製品化に至るま
での作業時間を多く要し、且つ作業コストを大ならしめ
る要因となっていた、いずれにしても従来の欠点は素材
の硬度を大とすると研削加工等が困難とされるために、
研削力ロ工後に熱処理を行なって硬度を大ならしめざる
を得なかったものである。
（解決課題、技術目的）
本発明は上述のような問題をすべて解決することを課題
として発明されたもので、その目的とするところは、研
磨加工仕上げ後の熱処理工程を不要とし、素材から製品
化を至る１福を大幅に簡略化し、よって飛曙的な作業能
率の向上とそれによ・る著しい価格の低廉化を図ること
のできる全く新規且つ有用なワイヤーカット放電用プレ
ート加工製品の製造方法を提供するにある。
として発明されたもので、その目的とするところは、研
磨加工仕上げ後の熱処理工程を不要とし、素材から製品
化を至る１福を大幅に簡略化し、よって飛曙的な作業能
率の向上とそれによ・る著しい価格の低廉化を図ること
のできる全く新規且つ有用なワイヤーカット放電用プレ
ート加工製品の製造方法を提供するにある。
（本発明の開示）
本発明は上述のような目的を達成するために、先ず普通
鋼からなる基材に該基材よりその硬度が大で且つ非常に
肉薄にした特殊鋼からなる表素材全接合せしめてプレー
トを形成するとともに該プレートを熱処理し、次に前記
表素材の表面の少なくとも１ケ所にスタート点孔を穿設
し、その後前記プレートの基材にタップ、孔あけ等の加
工を行ない、さらにワイヤーカット放電機により核ブレ
ートを前記スタート点孔から所望の形状に加工して製品
化することを要旨とするプレート加工製品の製造方法に
ある。
鋼からなる基材に該基材よりその硬度が大で且つ非常に
肉薄にした特殊鋼からなる表素材全接合せしめてプレー
トを形成するとともに該プレートを熱処理し、次に前記
表素材の表面の少なくとも１ケ所にスタート点孔を穿設
し、その後前記プレートの基材にタップ、孔あけ等の加
工を行ない、さらにワイヤーカット放電機により核ブレ
ートを前記スタート点孔から所望の形状に加工して製品
化することを要旨とするプレート加工製品の製造方法に
ある。
すなわち、基材と表素材を一体的に設けてプレートを形
成するとともに、そのプレートを予め熱処理する方法な
るため、プレート形成後のタップ。
成するとともに、そのプレートを予め熱処理する方法な
るため、プレート形成後のタップ。
孔あけ等の加工が硬度の小さい基材側に行なうことがで
き、従来のように加工後の熱処理工程が不要となるので
ある。
き、従来のように加工後の熱処理工程が不要となるので
ある。
（効果）
本発明は上述のような特徴を有するプレート加工製品の
製造方法なろため、次のような顕著な効果を有するに至
った。
製造方法なろため、次のような顕著な効果を有するに至
った。
（イ）すなわち、基材と表素材を一体的に設けてプレー
トを形成するとともに、そのプレートを予″ｔ′Ｍ４６
４−１１９−７６・””ｏ！５に７ｕＩ 、 。
トを形成するとともに、そのプレートを予″ｔ′Ｍ４６
４−１１９−７６・””ｏ！５に７ｕＩ 、 。
後の熱処理工程が一切不要となって製品化まで ゛の
処理時間が大幅に短縮でき、且つそれによる費用の著し
い低廉化を図ることができるという顕著な効果がある。
処理時間が大幅に短縮でき、且つそれによる費用の著し
い低廉化を図ることができるという顕著な効果がある。
（ロ）シかも熱処理工程が不要となるばかりでなく、従
来のような複数の加工工種が不要となるため、上記製品
化に至る処理時間の短縮化、費用の低廉化を一層図れ、
よって加工部品点数の大幅な削減と製造作業日数や作業
人員の大幅な減少を図ることができる実益がある。
来のような複数の加工工種が不要となるため、上記製品
化に至る処理時間の短縮化、費用の低廉化を一層図れ、
よって加工部品点数の大幅な削減と製造作業日数や作業
人員の大幅な減少を図ることができる実益がある。
（ハ） さらにグレート上のスタート点孔からワイヤー
カット放電によりプログラムに従ってカット加工を行な
うことによって、ただちに所望形状の製品が形成される
という顕著な効果がある。
カット放電によりプログラムに従ってカット加工を行な
うことによって、ただちに所望形状の製品が形成される
という顕著な効果がある。
に） さらにグレート形成後のタッグ、孔あけ等の加工
は硬度の小さい基材側に行なうことによって容易になし
うるのである。
は硬度の小さい基材側に行なうことによって容易になし
うるのである。
（実施例）
以下、本発明の実施態様について図面に示した一実施例
に従って説明する。
に従って説明する。
先ず第１図のように普通鋼、たとえば一般構造用鋼ＩＪ
ＩＳ規格、５Ｓ１ＳＮＣ，ＳＣＭ）等からなる基材（Ａ
）と該基材（Ａ）の表面に、該基材（〜よシは非常に肉
薄（本実施例では基材（Ａ）の１）に形成された特殊鋼
、例えば高速度鋼（ＪＩＳ規格、ＳＫＨ）、合金工具鋼
（ＪＩＳ規格、ＳＫＳ、５ＫＤ−１１）、超硬合金等か
らなる表素材（Ｂ）を摩擦圧接等の手段により一体的に
設けてプレート（Ｃ）を形成するとともに、このプレー
ト（Ｃ）を予め熱処理しておく。
ＩＳ規格、５Ｓ１ＳＮＣ，ＳＣＭ）等からなる基材（Ａ
）と該基材（Ａ）の表面に、該基材（〜よシは非常に肉
薄（本実施例では基材（Ａ）の１）に形成された特殊鋼
、例えば高速度鋼（ＪＩＳ規格、ＳＫＨ）、合金工具鋼
（ＪＩＳ規格、ＳＫＳ、５ＫＤ−１１）、超硬合金等か
らなる表素材（Ｂ）を摩擦圧接等の手段により一体的に
設けてプレート（Ｃ）を形成するとともに、このプレー
ト（Ｃ）を予め熱処理しておく。
次にこのプレート（Ｃ）の表素材（Ｂ）の表面の任意の
１点に第２図のようにスタート点孔（Ｄ）を穿設する。
１点に第２図のようにスタート点孔（Ｄ）を穿設する。
その後前記グレート（Ｃ）の基材因にタップ、孔あけ等
の加工を行ない、さらにワイヤーカット放電機により該
プレート（Ｃ）を前記スタート点孔（ＤＪからそのプロ
グラムに従ってカット加工を行なうと所望形状のプレー
ト加工製品がただちに得られることとなる。
の加工を行ない、さらにワイヤーカット放電機により該
プレート（Ｃ）を前記スタート点孔（ＤＪからそのプロ
グラムに従ってカット加工を行なうと所望形状のプレー
ト加工製品がただちに得られることとなる。
上述のようなプレート加工製品の製造方法において、プ
レート（Ｃ）の形成時に該プレーｈ （ｃ）に予め熱処
理を行なうため、グレート（Ｃ）を加工した後の熱処理
工程が不要となって製品化までの処理時間が大幅に短縮
でき、しかもそれによる費用の著しい低廉化を図ること
が可能となるのである。また、基材（Ａ）は表素材ＣＢ
）よりその硬度が小さいため、タップ、孔あけ等の加工
が極めて容易に行なうことができる、 尚、基材図や表素材ＣＢ）の材質は決して該実施例に限
定されるものではなく、要は基材図が普通鋼で構成され
、表素材（Ｂ）が基材（Ａ）より硬度の大きい特殊鋼で
構成されていればよいのである。
レート（Ｃ）の形成時に該プレーｈ （ｃ）に予め熱処
理を行なうため、グレート（Ｃ）を加工した後の熱処理
工程が不要となって製品化までの処理時間が大幅に短縮
でき、しかもそれによる費用の著しい低廉化を図ること
が可能となるのである。また、基材（Ａ）は表素材ＣＢ
）よりその硬度が小さいため、タップ、孔あけ等の加工
が極めて容易に行なうことができる、 尚、基材図や表素材ＣＢ）の材質は決して該実施例に限
定されるものではなく、要は基材図が普通鋼で構成され
、表素材（Ｂ）が基材（Ａ）より硬度の大きい特殊鋼で
構成されていればよいのである。
又、表素材（Ｂ）上に穿設されるスタート点孔（Ｄ）の
数も該実施例の１個に限らず、要は少なくとも１個以上
穿股されていればよい。
数も該実施例の１個に限らず、要は少なくとも１個以上
穿股されていればよい。
さらに第８図のようにプレート（Ｃ）が円柱形状の場合
にはそのＸ、Ｙ方向に基準面を形成せしめると、ワイヤ
ーカット放電のカット作業が極めて容易に行なうことが
できる利点がある。
にはそのＸ、Ｙ方向に基準面を形成せしめると、ワイヤ
ーカット放電のカット作業が極めて容易に行なうことが
できる利点がある。
その他本発明の意図する範囲内ですべて変更自在である
。
。
第１図はグレート形成工程を示す斜視図。
第２図はスタート点孔穿設工程の斜視図。
第８図は他実施例の斜視図。
囚・・基材、 （Ｂ）・・・表素材、（Ｃ１・・
・プレート、（Ｄ）・・・スタート点孔。 出願人 植田精鋼株式会社 代理人 弁理士藤木 昇
・プレート、（Ｄ）・・・スタート点孔。 出願人 植田精鋼株式会社 代理人 弁理士藤木 昇
Claims (1)
- 普通鋼からなる基材（Ａ）に該基材（Ａ）よりその硬度
が大で且つ非常圧肉薄にした特殊鋼からなる表素材（Ｂ
）を接合せしめてプレート（Ｃ）を形成するとともに該
プレート（Ｃ）を熱処理し、次に前記表素材（Ｂ）の表
面の少なくとも１ケ所にスタート点孔（Ｄ）を穿設し、
その後前記プレート（Ｃ）の基材（Ａ）にタップ、孔あ
け等の加工を行ない、さらにワイヤーカット放電機によ
り該プレート（Ｃ）を前記スタート点孔ＣＤ）から所望
の形状に加工して製品化することを特徴とするワイヤー
カット放電用プレート加工製品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7535583A JPS58192719A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | ワイヤ−カツト放電用プレ−ト加工製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7535583A JPS58192719A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | ワイヤ−カツト放電用プレ−ト加工製品の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2783479A Division JPS55120933A (en) | 1979-03-09 | 1979-03-09 | Plate for wire cut-electrical discharge machining and production method using the same |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58192719A true JPS58192719A (ja) | 1983-11-10 |
| JPS6325890B2 JPS6325890B2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=13573837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7535583A Granted JPS58192719A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | ワイヤ−カツト放電用プレ−ト加工製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58192719A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106078123A (zh) * | 2016-05-16 | 2016-11-09 | 苏州博豪精密机械有限公司 | 一种模具压块的加工工艺 |
| CN110842475A (zh) * | 2019-11-15 | 2020-02-28 | 中国三冶集团有限公司 | 一种稀油密封型干式煤气柜立柱的制作方法 |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP7535583A patent/JPS58192719A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106078123A (zh) * | 2016-05-16 | 2016-11-09 | 苏州博豪精密机械有限公司 | 一种模具压块的加工工艺 |
| CN110842475A (zh) * | 2019-11-15 | 2020-02-28 | 中国三冶集团有限公司 | 一种稀油密封型干式煤气柜立柱的制作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6325890B2 (ja) | 1988-05-27 |
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