JPS58191629A - チルト式サンル−フ - Google Patents
チルト式サンル−フInfo
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- JPS58191629A JPS58191629A JP57075756A JP7575682A JPS58191629A JP S58191629 A JPS58191629 A JP S58191629A JP 57075756 A JP57075756 A JP 57075756A JP 7575682 A JP7575682 A JP 7575682A JP S58191629 A JPS58191629 A JP S58191629A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- panel
- shoe
- pin
- groove
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/04—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
- B60J7/043—Sunroofs e.g. sliding above the roof
- B60J7/0435—Sunroofs e.g. sliding above the roof pivoting upwardly to vent mode and moving at the outside of the roof to fully open mode
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/04—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
- B60J7/057—Driving or actuating arrangements e.g. manually operated levers or knobs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/08—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position
- B60J7/16—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position non-foldable and rigid, e.g. a one-piece hard-top or a single rigid roof panel
- B60J7/1628—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position non-foldable and rigid, e.g. a one-piece hard-top or a single rigid roof panel for covering the passenger compartment
- B60J7/1635—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position non-foldable and rigid, e.g. a one-piece hard-top or a single rigid roof panel for covering the passenger compartment of non-convertible vehicles
- B60J7/1642—Roof panels, e.g. sunroofs or hatches, movable relative to the main roof structure, e.g. by lifting or pivoting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ーフの開閉機構に関する。
従来一端縁をルーフに枢着した自動車用サンルーフの開
閉機構は、リンク機構あるいはスクリュー機構等を使用
するものであって、機構が大きく複雑となって、狭い内
装板の裏側空間内に収容し難く、かつ始動時の負荷が大
きく、作動の円滑化が充分に得られないものであった。
閉機構は、リンク機構あるいはスクリュー機構等を使用
するものであって、機構が大きく複雑となって、狭い内
装板の裏側空間内に収容し難く、かつ始動時の負荷が大
きく、作動の円滑化が充分に得られないものであった。
これを改善するものとして、ケーブルにより、ルーフの
窓の両側のガイドレールに沿い索引往復動するシュー、
各シューーヒにそれぞれ枢着されたレバー及びレバーと
一体のアート、アーム遊端のピン及びレバー遊端のピン
、アームのピンの係合するノノム溝付きノノノ、部材、
レバーのピンの係合するルーフパネル裏面の長孔付きブ
ラ）−１ツト、ケーブルに歯合する駆動ギヤ等を備える
ルーフパネル開閉機構が提案された（特願昭５６−１２
８０４４号）。
窓の両側のガイドレールに沿い索引往復動するシュー、
各シューーヒにそれぞれ枢着されたレバー及びレバーと
一体のアート、アーム遊端のピン及びレバー遊端のピン
、アームのピンの係合するノノム溝付きノノノ、部材、
レバーのピンの係合するルーフパネル裏面の長孔付きブ
ラ）−１ツト、ケーブルに歯合する駆動ギヤ等を備える
ルーフパネル開閉機構が提案された（特願昭５６−１２
８０４４号）。
本発明はこの種の、ガイドレールに沿って往復動するシ
ューを用いるルーフパネル開閉機構の改良に関する。
ューを用いるルーフパネル開閉機構の改良に関する。
前記特許出願の開閉機構では、リフトリンク（前記レバ
ーおよびアームで構成されるもの）の、３角形の頂点な
す位置にそれぞれピンが立てられ、リフトリンクの一端
の第１のピンがルーフパネルに固着されたブラケットの
ガイド溝に係合し、他端の第２のピンが固定ガイドの傾
斜溝に係合し、これらの２つの間に位置するもう１つの
第３のピンがシューに枢着している。シューが一方の方
向に駆動されるとリフトリンクがシューと同方向に移動
しつつ、第２のピンが傾斜溝に沿って降下してリフトリ
ンクが一方の方向に回動し、第１のピンがブラケットを
パネル開方向に押し上げる。シューが他方の方向に駆動
されるとリフトリンクがシューと同方向に移動しつつ第
２のピンが傾斜溝に沿って上降してリフトリンクが他方
の方向に回動し、第１のピンがブラケットをパネル閉方
向に下げる。傾斜溝は直線状であるので、シューの移動
速度に対してパネルの開閉方向の移動速度が略比例する
。すなわち、シューの移動量とパネルの開閉移動量とが
略比例関係にある。その結果、パネルのエツジにシール
部材を装着して、パネル閉で窓口を密閉する態様では、
密閉状態からパネルを開けるとき，およびその逆に、シ
ール部材が窓口エツジに接触し始めてから更に密閉状態
にパネルを閉じるときに、シューを駆動するのに大きな
力を要する。慣れないものは、パネル閉とするためハン
ドルを廻わしているときに、ハンドルの廻わりがかたく
なるとパネルを閉め終ったと思ってハンドル操作をやめ
る。この状態ではパネルは気密状態に閉じられていない
。逆に、パネルが密閉状態にあるときにそれを開けよう
とするとノ１ンドルの廻わりがかたく、ある程度廻わし
たときに急に軽くなり、操作が円滑におこなわれない。
ーおよびアームで構成されるもの）の、３角形の頂点な
す位置にそれぞれピンが立てられ、リフトリンクの一端
の第１のピンがルーフパネルに固着されたブラケットの
ガイド溝に係合し、他端の第２のピンが固定ガイドの傾
斜溝に係合し、これらの２つの間に位置するもう１つの
第３のピンがシューに枢着している。シューが一方の方
向に駆動されるとリフトリンクがシューと同方向に移動
しつつ、第２のピンが傾斜溝に沿って降下してリフトリ
ンクが一方の方向に回動し、第１のピンがブラケットを
パネル開方向に押し上げる。シューが他方の方向に駆動
されるとリフトリンクがシューと同方向に移動しつつ第
２のピンが傾斜溝に沿って上降してリフトリンクが他方
の方向に回動し、第１のピンがブラケットをパネル閉方
向に下げる。傾斜溝は直線状であるので、シューの移動
速度に対してパネルの開閉方向の移動速度が略比例する
。すなわち、シューの移動量とパネルの開閉移動量とが
略比例関係にある。その結果、パネルのエツジにシール
部材を装着して、パネル閉で窓口を密閉する態様では、
密閉状態からパネルを開けるとき，およびその逆に、シ
ール部材が窓口エツジに接触し始めてから更に密閉状態
にパネルを閉じるときに、シューを駆動するのに大きな
力を要する。慣れないものは、パネル閉とするためハン
ドルを廻わしているときに、ハンドルの廻わりがかたく
なるとパネルを閉め終ったと思ってハンドル操作をやめ
る。この状態ではパネルは気密状態に閉じられていない
。逆に、パネルが密閉状態にあるときにそれを開けよう
とするとノ１ンドルの廻わりがかたく、ある程度廻わし
たときに急に軽くなり、操作が円滑におこなわれない。
本発明はパネル開閉を円滑にすることを目的とする０
この目的を達成するために本発明においては、固定ガイ
ドの傾斜溝（ガイド溝）を、ルーフパネルが開口を大き
く開く領域の、リフトリンクの第２のピンの移動を案内
する部分で傾斜角が大きく、ルーフパネルが開口を閉じ
る領域の、リフトリンクの第２のピンの移動を案内する
部分で傾斜角が小さい形状とし、１つの実施例において
は、固定ガイドの傾斜溝は、傾斜角が大きい直線状の部
分と傾斜角が小さい直線状の部分を連続とした形状とし
、もう１つの実施例においては、固楚ガイドの傾斜溝は
傾斜角が連続して順次に変わった曲線形状とする。
ドの傾斜溝（ガイド溝）を、ルーフパネルが開口を大き
く開く領域の、リフトリンクの第２のピンの移動を案内
する部分で傾斜角が大きく、ルーフパネルが開口を閉じ
る領域の、リフトリンクの第２のピンの移動を案内する
部分で傾斜角が小さい形状とし、１つの実施例において
は、固定ガイドの傾斜溝は、傾斜角が大きい直線状の部
分と傾斜角が小さい直線状の部分を連続とした形状とし
、もう１つの実施例においては、固楚ガイドの傾斜溝は
傾斜角が連続して順次に変わった曲線形状とする。
これによれば、パネル閉の領域でシューの移動量に対す
るパネルの開閉移動量ｄ Ｌｐ ／ ｄ Ｌｓ が小
さく、パネル閉の領域でｄＬｐ／ ｄＬｓが大きい。そ
こで、パネル閉領域ではｄＬｐ／ ｄＬ８ は小さい
が、その分シュー駆動に要する力が少なくて済み、ハン
ドルの廻わりがなめらかになる。パネル閉状態でハンド
ルをパネル開方向に定速度で巻わすと、パネルはゆるや
かに開き始めてパネルのシール部材が窓口より離れてか
らパネルの開速度が速くなる。
るパネルの開閉移動量ｄ Ｌｐ ／ ｄ Ｌｓ が小
さく、パネル閉の領域でｄＬｐ／ ｄＬｓが大きい。そ
こで、パネル閉領域ではｄＬｐ／ ｄＬ８ は小さい
が、その分シュー駆動に要する力が少なくて済み、ハン
ドルの廻わりがなめらかになる。パネル閉状態でハンド
ルをパネル開方向に定速度で巻わすと、パネルはゆるや
かに開き始めてパネルのシール部材が窓口より離れてか
らパネルの開速度が速くなる。
パネル開状態からハンドルをパネル閉方向に定速度で廻
わすと、パネルは速い速度で閉じ、次いで低速度になっ
て密閉となる。この間ハンドルを廻わすに必要な力はあ
まり変化しない。このようなパネルの開閉は、パネルを
密閉に維持するのにも適する。すなわち機構にガタがあ
っても、パネル閉領域ではシューの移動量に対するパネ
ルの開閉移動量が小さいので、ガタによるパネルの開閉
ずれが小さく、シート部材の弾力で密閉状態が維持され
る。したがって耐振性が高い。
わすと、パネルは速い速度で閉じ、次いで低速度になっ
て密閉となる。この間ハンドルを廻わすに必要な力はあ
まり変化しない。このようなパネルの開閉は、パネルを
密閉に維持するのにも適する。すなわち機構にガタがあ
っても、パネル閉領域ではシューの移動量に対するパネ
ルの開閉移動量が小さいので、ガタによるパネルの開閉
ずれが小さく、シート部材の弾力で密閉状態が維持され
る。したがって耐振性が高い。
第１図〜第６図に本発明の一実施例を示す。第１図は車
輛ルーフの右半分を示す平面図であり、第１図の左方が
車輛の前部、右方が後部である。
輛ルーフの右半分を示す平面図であり、第１図の左方が
車輛の前部、右方が後部である。
第２図はパネル開閉機構の全体を示す斜視図、第２図は
リフトリンク１０部の拡大平面図、第４図は第１図のＴ
Ｖ−ＩＶ線断面拡大図、第５図は第３図の■−Ｖ線断面
図、および第６図はガイド部材９の拡大側面図である。
リフトリンク１０部の拡大平面図、第４図は第１図のＴ
Ｖ−ＩＶ線断面拡大図、第５図は第３図の■−Ｖ線断面
図、および第６図はガイド部材９の拡大側面図である。
これらの図面を参照する。車輛ルーフには窓口１７が開
けられており、この窓口１７の周縁にハウジング１が固
着されている。ハロジング１は窓口１７の縁に沿ってお
り、その車輛前部側に、ヒンジ１３でガラスパネル１２
の一端部が枢着されている。ガラスパネル１２の端縁に
は防水用の弾性シール１６が固着されており、パネル１
２を閉じた状態でシール１６がパネル１２の端縁と窓口
１７の間に位置し、窓口１７を密閉する。
けられており、この窓口１７の周縁にハウジング１が固
着されている。ハロジング１は窓口１７の縁に沿ってお
り、その車輛前部側に、ヒンジ１３でガラスパネル１２
の一端部が枢着されている。ガラスパネル１２の端縁に
は防水用の弾性シール１６が固着されており、パネル１
２を閉じた状態でシール１６がパネル１２の端縁と窓口
１７の間に位置し、窓口１７を密閉する。
ハウシングｌの、車輛側部側にガイドレール２およびガ
イド部材９が固着されており、ガイドレール２にシュー
３が案内されている。シュー３には、ギアドケーブル４
の一端が結合されており、ギアドケーブル４はケーシン
グ６を通してギアボックス５に至り、ここでハンドル７
に固着されているドライブピニオン８と噛み合っている
。ハンドル７を一方向に廻わすとギアドケーブル４が送
り出されてシュー３が車輛後方に向けて駆動され、ハン
ドル７を逆方向に回わすとギアドケーブル４が引かれて
シュー３が車輛前方に向けて駆動される。
イド部材９が固着されており、ガイドレール２にシュー
３が案内されている。シュー３には、ギアドケーブル４
の一端が結合されており、ギアドケーブル４はケーシン
グ６を通してギアボックス５に至り、ここでハンドル７
に固着されているドライブピニオン８と噛み合っている
。ハンドル７を一方向に廻わすとギアドケーブル４が送
り出されてシュー３が車輛後方に向けて駆動され、ハン
ドル７を逆方向に回わすとギアドケーブル４が引かれて
シュー３が車輛前方に向けて駆動される。
シュー３には第３のピン１１．が枢着されており、この
ピン１１．にリフトリンクＩＯが枢着されている。リフ
トリンク１０の一端に第１のピン１５が、他端に第２の
ピン１１２が固着されており、第１のピン１５はガラス
パネル１２に固着されたブラケット１４のガイド溝１４
ａに係合し、第２のピン１１□はガイド部材９のガイド
溝（傾斜溝） ９ ａ ｒ ９ ｂに係合している。シ
ュー３が車輛前方に向けて駆動されると、リフトリンク
１０が車輛前方に向けて移動しかつ第２のピン１１２が
ガイド溝９ａ、９ｂに沿って降下してリフトリンク１０
が時計方向（第２図）に回転し、ガラスパネル１２を押
し上げる。シュー３が車輛後方に向けて駆動されると、
リフトリンク１０が車輛後方に向けて移動しかつ第２の
ピン１１２がガイド溝９ａ、９ｂに沿って上昇してリフ
トリンク１０が反時計方向（第２図）に回転し、ガラス
パネル１２を引き下げる。
ピン１１．にリフトリンクＩＯが枢着されている。リフ
トリンク１０の一端に第１のピン１５が、他端に第２の
ピン１１２が固着されており、第１のピン１５はガラス
パネル１２に固着されたブラケット１４のガイド溝１４
ａに係合し、第２のピン１１□はガイド部材９のガイド
溝（傾斜溝） ９ ａ ｒ ９ ｂに係合している。シ
ュー３が車輛前方に向けて駆動されると、リフトリンク
１０が車輛前方に向けて移動しかつ第２のピン１１２が
ガイド溝９ａ、９ｂに沿って降下してリフトリンク１０
が時計方向（第２図）に回転し、ガラスパネル１２を押
し上げる。シュー３が車輛後方に向けて駆動されると、
リフトリンク１０が車輛後方に向けて移動しかつ第２の
ピン１１２がガイド溝９ａ、９ｂに沿って上昇してリフ
トリンク１０が反時計方向（第２図）に回転し、ガラス
パネル１２を引き下げる。
第４図において明確なように、ヒンジ１３は、アッパプ
レート１３ａとロアプレート１３ｂをピン１３ｃで回動
可能に結合したものであり、ピン１３ｃの外周にスプリ
ング１３ｄを装着してこのスプリング１３ｄでアッパプ
レート１３ａに反時計方向の回動力を与えるようにして
いる。アッパプレート１３ａがガラスパネル１２に、ロ
アプレート１３ｂがハウジングｌに固着されている。し
たがってガラスパネル１２にスプリング１３ｄが開方向
の回動力を加えている。スプリング１３ｄが無い場合、
パネル１２を開く操作力が閉じる操作力よりも大きいが
、スプリング１３ｄの力がこれらの差を少なくする。
レート１３ａとロアプレート１３ｂをピン１３ｃで回動
可能に結合したものであり、ピン１３ｃの外周にスプリ
ング１３ｄを装着してこのスプリング１３ｄでアッパプ
レート１３ａに反時計方向の回動力を与えるようにして
いる。アッパプレート１３ａがガラスパネル１２に、ロ
アプレート１３ｂがハウジングｌに固着されている。し
たがってガラスパネル１２にスプリング１３ｄが開方向
の回動力を加えている。スプリング１３ｄが無い場合、
パネル１２を開く操作力が閉じる操作力よりも大きいが
、スプリング１３ｄの力がこれらの差を少なくする。
第６図において明確なように、ガイド部材９のガイド溝
は、ガラスパネル１２の開領域において第２のピン１１
２をガイドする高傾斜の溝９ａと、ガラスパネル１２の
閉領域において第２のピン１１□をガイドする低傾斜の
溝９ｂを連続にしたものである。第２のピン１１□が溝
９ａにあるとき（第２図状態および第４図に２点鎖線で
示す状態）には、シュー３の所定量ｄＬｓの移動により
、リフトリンク１０が比較的に大きい角度ｄθ、！回転
する。これに対して第２のピン１１２が溝９ｂにあると
き（第４図に実線で示す状態）には、シュー３の所定量
［ｌ１１ｓの移動番こおけるリフトリンク１０の回転角
度ｄθｐｓは小さい。（ｌＯｐ Ａ 、 Ｂ ／ （ｌ
Ｔ」Ｂは所要操作力と略比例関係にあるので、第２の
ピン１１２が溝９ｂにあるときには小さい力でハント゛
ルを廻しうるが、そのときにはシール１６が開口１７に
接触している（第４図の実線状態）ので、大きい操作力
を要する。このシール１６が窓［］１７のエツジに接触
することによる所要操作力の増大と、溝９ｂの傾斜がゆ
るやかなことによる所要操作力の減少とが略相殺し、ガ
ラスパネル１２を予定された範囲内の任意の開度に円滑
に開けたり、閉めたりすることができる。
は、ガラスパネル１２の開領域において第２のピン１１
２をガイドする高傾斜の溝９ａと、ガラスパネル１２の
閉領域において第２のピン１１□をガイドする低傾斜の
溝９ｂを連続にしたものである。第２のピン１１□が溝
９ａにあるとき（第２図状態および第４図に２点鎖線で
示す状態）には、シュー３の所定量ｄＬｓの移動により
、リフトリンク１０が比較的に大きい角度ｄθ、！回転
する。これに対して第２のピン１１２が溝９ｂにあると
き（第４図に実線で示す状態）には、シュー３の所定量
［ｌ１１ｓの移動番こおけるリフトリンク１０の回転角
度ｄθｐｓは小さい。（ｌＯｐ Ａ 、 Ｂ ／ （ｌ
Ｔ」Ｂは所要操作力と略比例関係にあるので、第２の
ピン１１２が溝９ｂにあるときには小さい力でハント゛
ルを廻しうるが、そのときにはシール１６が開口１７に
接触している（第４図の実線状態）ので、大きい操作力
を要する。このシール１６が窓［］１７のエツジに接触
することによる所要操作力の増大と、溝９ｂの傾斜がゆ
るやかなことによる所要操作力の減少とが略相殺し、ガ
ラスパネル１２を予定された範囲内の任意の開度に円滑
に開けたり、閉めたりすることができる。
以上に説明した開閉機構は、ハント゛ルアおよびドライ
ブピニオン８を共通にして屯輛左方部にも同様に備わっ
ており、ハンドル７の操作で同様に駆動される。
ブピニオン８を共通にして屯輛左方部にも同様に備わっ
ており、ハンドル７の操作で同様に駆動される。
シール１６はガラスパネル１２の４辺に沿っており、前
方縁におけるシール１６と開口１７との摩擦抵抗はパネ
ル開度にあまり関係しないが、側方２縁における摩擦抵
抗はパネル開度が小さくなる程大きい。−力抜方縁にお
いてはパネル１２が次第に閉じてシール１６が開口縁に
接触し始めると急に摩擦抵抗が犬となる。シール１６が
開口縁に接触し始めるときに第２のピン１１□が溝９ａ
と９ｂの境界に位置する。
方縁におけるシール１６と開口１７との摩擦抵抗はパネ
ル開度にあまり関係しないが、側方２縁における摩擦抵
抗はパネル開度が小さくなる程大きい。−力抜方縁にお
いてはパネル１２が次第に閉じてシール１６が開口縁に
接触し始めると急に摩擦抵抗が犬となる。シール１６が
開口縁に接触し始めるときに第２のピン１１□が溝９ａ
と９ｂの境界に位置する。
第７図に本発明のもう１つの実施例で用いられるガイド
部材９を示す。これにおいては、パネル１２の開度に応
じた側方２縁におけるシール１６と窓口１７との摩擦抵
抗の変化に対しても所要操作力を一定とするために、高
傾斜の溝９ａと低傾斜の溝９ｂが連続した曲線とされて
いる。
部材９を示す。これにおいては、パネル１２の開度に応
じた側方２縁におけるシール１６と窓口１７との摩擦抵
抗の変化に対しても所要操作力を一定とするために、高
傾斜の溝９ａと低傾斜の溝９ｂが連続した曲線とされて
いる。
前述のいずれの実施例においても、パネル閉領域で第２
のピン１１２が低傾斜の溝９ｂに位置するので、開閉機
構に少々のガタがあっても、パネル１２は密閉状態に維
持され、耐振性が高い。
のピン１１２が低傾斜の溝９ｂに位置するので、開閉機
構に少々のガタがあっても、パネル１２は密閉状態に維
持され、耐振性が高い。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は斜視
図、第３図はリフトアーム１０部の拡大平面図、第４図
は第１図のＩＶ−ＩＶ線断面拡大図、第５図は第３図の
■−■線断面図、第６図はガイド部材９の拡大側面図で
ある。 第７図は本発明のもう一つの実施例で用いられるガイド
部材の側面図である。 １：ハウジング ２ニガイドレール３：シュー ４：ギアド）１−プル（駆動する手段）５：ギアボック
ス ６：ケーシング７：操作ハンＩＪル ８；
ドライブピニオン９：ガイ１−゛部材 ｌＯ：リフ
トリンク１１１．１１２：ビ ン １２ ： カラスパネル（ルー−ツバネル）１３：ヒン
ジ １４ニブラケット１５：ピ ン
１６：シール１７：開 口 特許出願人 アイシン精機株式会社
図、第３図はリフトアーム１０部の拡大平面図、第４図
は第１図のＩＶ−ＩＶ線断面拡大図、第５図は第３図の
■−■線断面図、第６図はガイド部材９の拡大側面図で
ある。 第７図は本発明のもう一つの実施例で用いられるガイド
部材の側面図である。 １：ハウジング ２ニガイドレール３：シュー ４：ギアド）１−プル（駆動する手段）５：ギアボック
ス ６：ケーシング７：操作ハンＩＪル ８；
ドライブピニオン９：ガイ１−゛部材 ｌＯ：リフ
トリンク１１１．１１２：ビ ン １２ ： カラスパネル（ルー−ツバネル）１３：ヒン
ジ １４ニブラケット１５：ピ ン
１６：シール１７：開 口 特許出願人 アイシン精機株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） 車輛ルーフの開口の縁部に一端部が枢着され
たルーフパネル； ルーフパネルに固着されたブラケット；ルーフパネルの
面に沿う方向に固定配置されたガイドレール； ガイドレールに装着され、ガイドレールに沿って移動し
うるシュー； ガイドレールの近くに固定配置され、シューの移動軌跡
に対して傾斜したガイド溝を有するガイド部材； ブラケットのガイド溝に一端部が係合し、ガイド部材の
ガイド溝に他端部が係合し、これらの保合部を２頂点と
する３角形のもう１つの頂点に相当する位置においてシ
ューに枢着されたリフトリンク；および シューをガイドレールに沿って駆動する手段； を備え； ガイド部材のガイド溝は、ルーフパネルが開口を大きく
開く領域の、リフ） ＩＪンクの前記他端部の移動を案
内する部分で傾斜角が大きく、ルーフパネルが開口を閉
じる領域の、リフトリンクの前記他端部の移動を案内す
る部分で傾斜角が小さい形状である； チルト式サンルーフ。 （２） ガイド部材のガイド溝は、傾斜角が大きい直
線状の部分と傾斜角が小さい直線状の部分が連続した形
状である前記特許請求の範囲第（１）項記載のチルト式
サンルーフ。 （３） ガイド部材のガイド溝は、傾斜角が連続して
順次に変わった曲線形状である前記特許請求の範囲第（
１）項記載のチルト式サンルーフ〇（４）開口のエツジ
とルーフパネルのエツジの少なくとも一方に、シール部
材を固着した前記特許請求の範囲第（１）項、第（２）
項又は第（３）項記載のチルト式サンルーフ。 （５）ルーフパネルはヒンジで車輛ルーフの開口の縁部
に枢着され、ばね手段の反撥力による開口を開く方向の
力を受ける前記特許請求の範囲第（１）項、第（２）項
又は第（３）項記載のチルト式サンルーフ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57075756A JPS58191629A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | チルト式サンル−フ |
| DE3316473A DE3316473C2 (de) | 1982-05-06 | 1983-05-05 | Öffnungs- und Schließmechanismus für ein schrägstellbares Sonnendach |
| US06/492,329 US4493507A (en) | 1982-05-06 | 1983-05-06 | Tilting type sunroof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57075756A JPS58191629A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | チルト式サンル−フ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58191629A true JPS58191629A (ja) | 1983-11-08 |
| JPS6241885B2 JPS6241885B2 (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=13585395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57075756A Granted JPS58191629A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | チルト式サンル−フ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4493507A (ja) |
| JP (1) | JPS58191629A (ja) |
| DE (1) | DE3316473C2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1195117B (it) * | 1986-08-01 | 1988-10-12 | Vallko Srl | Tettuccio apribile di autoveicolo |
| DE3930756A1 (de) * | 1989-09-14 | 1991-03-28 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik | Schiebehebedach fuer fahrzeuge |
| FR2664543B1 (fr) * | 1990-07-16 | 1993-07-30 | Farnier & Penin | Dispositif de toit ouvrant pour vehicule automobile. |
| US6199944B1 (en) | 1999-06-04 | 2001-03-13 | Asc Incorporated | Spoiler sunroof |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE2137849B2 (de) * | 1971-07-29 | 1979-06-13 | Webasto-Werk W. Baier Gmbh & Co, 8031 Stockdorf | Dichtung für Schiebedächer |
| DE2532187B2 (de) * | 1975-07-18 | 1977-07-14 | Rockwell Golde Gmbh, 6000 Frankfurt | Schiebedach fuer kraftfahrzeuge |
| DE2808452C2 (de) * | 1978-02-28 | 1985-04-04 | Webasto-Werk W. Baier GmbH & Co, 8035 Gauting | Schiebedach für Kraftfahrzeuge |
| DE2839786C3 (de) * | 1978-09-13 | 1981-12-17 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Hebedach-Anordnung für ein Fahrzeug |
| JPS5911450B2 (ja) * | 1979-08-16 | 1984-03-15 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用着脱ル−フの取付構造 |
| DE3020675C2 (de) * | 1980-05-30 | 1987-01-02 | Rockwell Golde Gmbh, 6000 Frankfurt | Schiebe-Hebe-Dach für Kraftfahrzeuge |
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| US4403805A (en) * | 1982-01-06 | 1983-09-13 | General Motors Corporation | Sliding sunroof with power operated ventilator |
-
1982
- 1982-05-06 JP JP57075756A patent/JPS58191629A/ja active Granted
-
1983
- 1983-05-05 DE DE3316473A patent/DE3316473C2/de not_active Expired
- 1983-05-06 US US06/492,329 patent/US4493507A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3316473C2 (de) | 1986-10-02 |
| DE3316473A1 (de) | 1983-11-17 |
| US4493507A (en) | 1985-01-15 |
| JPS6241885B2 (ja) | 1987-09-04 |
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