JPS58191371A - ベロ−ズ・ダイヤフラムおよびその製造方法 - Google Patents

ベロ−ズ・ダイヤフラムおよびその製造方法

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Publication number
JPS58191371A
JPS58191371A JP7405882A JP7405882A JPS58191371A JP S58191371 A JPS58191371 A JP S58191371A JP 7405882 A JP7405882 A JP 7405882A JP 7405882 A JP7405882 A JP 7405882A JP S58191371 A JPS58191371 A JP S58191371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bellows
coil spring
diaphragm
rod
mounting part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7405882A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Tsukahara
塚原 正光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP7405882A priority Critical patent/JPS58191371A/ja
Publication of JPS58191371A publication Critical patent/JPS58191371A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J3/00Diaphragms; Bellows; Bellows pistons
    • F16J3/04Bellows
    • F16J3/041Non-metallic bellows

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Diaphragms And Bellows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は車両のエア・コンティショニング用ヒーティ
ングユニットに使用するベローズ・ダイヤフラムおよび
それの製造方法に関する。
従来、F記ヒーティングユニットには第1図に示すよう
な金属ダイヤフラムlが使用されており、この金属ダイ
ヤフラムlは通′気孔Sを穿設した筒体/aとロッド挿
通孔ざを穿設した筒体/bとの間にゴム製のダイヤフラ
ム2を介在させて一体に挟着し、このダイヤフラム2の
両側に主幹室6と副幹室7とを形成している。この主幹
室6内には筒体/aとダイヤフラム2との間にコイルス
プリング3が配役さね、また副幹室7内には一端にダイ
ヤフラム2を固着し、他端に図示しないダンパ開閉用レ
バーに連結したロツドダが筒体/bの挿通孔ざ公摺動可
能に挿通さねている。
1:記のような金属ダイヤフラムは2個の筒体、/Hの
ダイヤフラム、コイルスプリング、ロッド等で構成さね
ているため、部品点数が多く、かっその組付は作業性も
悪かった。
この発明は上記にかんがみて金属ダイヤフラムに代って
材料価格が安価な合成樹脂、たとえば熱可塑性樹脂で構
成したベローズ、ダイヤフラム、およびベローズ・ダイ
ヤプラムの製造方法を提供することを目的とする。また
この発明のベローズ・ダイヤフラムの要旨は(り合成樹
脂からなる筒状のベローズ胴部の両端部にそねぞゎ通気
孔をiするホース取付は部およびロッド取付は部を形成
しりベローズ・ダイヤフラムにおいて、コイルスプリン
グの中央部を前記ベローズ胴部内に位置させ、その両端
部を前記ボース取付は部およびロッド取付は部に固定し
て構成したベローズ・ダイヤフラム、および(2)型開
き状態の一対の金型内に合成樹脂からなるパリソンを配
し、このパリソンの内側に複数の噴気孔を有するマンド
レルに係止させたコイルスプリングを配して型締めを行
い、その後前記噴気孔から気体を前記パリソンへ噴射さ
せることによりベローズ胴部と、コイルスプリングを固
定するホース取付は部およびロッド取付は部とを同時成
形し、つぎに前記マンドレルを抜取ることによってベロ
ーズ・ダイヤフラムを製造することである。
前記コイルスプリングを固定する手段としてはホースま
たはロッドの取付は部にコイルスプリングを埋設したり
、前記取付は部に係止爪等を形成させて係止する等適宜
の固定または係止手段をとり得る。
以下、この発明の好適な実施例を示す第2.3図を参照
りながら、その構成、作用を説明する。
第2図において10はベローズ・ダイヤフラム、//は
合成樹脂からなる筒状のベローズ胴部、//aはベロー
ズ胴部//の一端に一体成形したホース取付は部で、軸
方向の通気孔//bが形成されている。//(2はベロ
ーズ胴部//の他端K 一体成形したロッド取付は部で
、軸と直角方向のピン孔//dが形成されている。/2
はベローズ・ダイヤフラム内ニ配設したコイルスプリン
クテソの両端部/lb、/2Qの内径は中央部/、2a
の内径よりもかなり小さく (通気孔l/bと同程度)
して密着巻き状態に形成している。このコイルスプリン
グ12の両端部/2b、/2Qはそねぞれベローズl/
のホース取付は部/ t a、ロッド取付は部//Cへ
埋設等により固定させている。
したがって、このベローズ・ダイヤフラム10はベロー
ズ胴部l/内に負圧が作用するとベローズ胴部l/は収
縮し、逆に正圧に復帰するとコイルスプリング12の復
元力で元の状態に復帰することができる。これにより図
示しないダンパ開閉用レバーに連結させたロッド13を
ロッド取付は部/ICへ接続すると、このロッド13は
軸方向へ移動するため、従来の金属ダイヤフラムと同−
m能を発揮する。またこの発明のベローズ・ダイヤフラ
ムIOはベローズ胴部//とコイルスプリング12とが
一体成形されているため、部品点数が従来の金属ダイヤ
フラムにくらべて少くなり、組付は作業性も著しく向上
させることができた。
つぎに第3図を参照しながらこの発明のベローズ・ダイ
ヤフラムの製造方法を説明する。第3図において//M
はベローズ胴部//a、ホース取付は部//a、ロッド
取付は部//Cとを一体成形するための素材としてのパ
リソン(熱可塑性樹脂)で、その内径はベローズ胴部内
に埋設等により固定するコイルスプリング/2の中央m
 / 2 aの外径よりもやや大きいものを使用する。
21.22は分割金型である。23は筒状マンドレルで
通気路23aに連通ずる複数の噴気孔23bが穿設さね
、先端部は閉塞されている。この筒状マンドレル23の
外径は一ト記コイルスプリング12の両端部/2b、t
2cの内径よりも僅かに大きく形成し、少し縮長したコ
イルスプリング12を緊迫力で筒状マンドレル23の外
周面へ係止可能にしている。
したがって、筒状マンドレル23にコイルスプリング1
2が係止された状態でヒ記ハIJソン/1Mをダイス2
ダから所定位置へ押出し降下させ、分割金型2/、22
を型締めした後、上記筒状マンドレル23の通気路2J
aに連通ずる噴気孔23bから所定圧力の気体を上記パ
リソン//Mへ噴射する。上記噴気孔23bから放射状
に噴射させた気体によって上記パリソン//Mは熱変形
し、波状ノベローズ胴部//、ホース取付は部//a、
ロッド取付は部//Qが同時成形され、コイルスプリン
グの両端部/、2b、/2Cはそわぞれホース取付は部
//a、ロンドロッは部/IQへ埋設等により固定され
る。つぎに上記気体の噴射を停止させ、ベローズl/が
冷却固化した後、筒状マンドレル23を移動させるとコ
イルスプリング/2は置去りにされ、これと同時にホー
ス取付は部//ELK通気孔llbが形成される。その
後分割金型2/、22を元の位置へ移動させて型開きす
ると、ロッド取付け!/ / (!vcビン孔11.6
が形成される。
以上のとおり、この発明によるベローズ・ダイヤプラム
はベローズの成形工程中に、コイルスプリングの埋設、
通気孔、ピン孔の形成などが同時に行わねるため、組付
は作業性も良く、またベロー ズ内にコイルスプリング
が介在されているため、正圧への復帰時、ベローズの復
元性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の金属ダイヤプラムの側面断面図、第2図
はこの発明のベローズ・ダイヤフラムの側面部分断面図
、第3図はこの発明におけるベローズの成形状態(型開
き状態)を示す側面断面図である。 10・・・ベローズ・ダイヤフラム、//・−・ベロー
ズ胴部、//a・・・ホース取付は部、//b・・・通
気孔、//C・・・ロッド取付は部、//M・・・パリ
ソン、12・・・コイルスプリング、/、!a・・・コ
イルスプリングの中央部、12’ll)、/2c・・・
コイルスプリングの両端部、2/、22・・・分割金型
、23・・・マンドレル、23’O・・・噴気孔。 特  許  出  願  人 豊田合成株式会社 第1図 第3m!1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成樹脂からなる筒状のベローズ胴部の一端に通
    気孔を有するホース取付は部を形成し、他端にロッド取
    付は部を形成したベローズ・ダイヤフラムにおいて、コ
    イルスプリングの中央部を前記ベローズ胴部内、に位置
    させ、その両端部を前記ホース取付は部およびロッド取
    付は部に固定して構成したことを特徴とするベローズ・
    ダイヤフラム(2)型開き状態の一対の金型内に合成樹
    脂力1らなるパリソンを配し、このパリソンの内側に複
    数の噴気孔を有するマンドレルに係止させたコイルスプ
    リングを配して、型締めを行い、その後前記噴気孔から
    気体を前記パリソンへ噴射させることにより、ベローズ
    胴部と、コイルスプリングを固定するホース取付は部お
    よびロッド取付は部とを同時成形゛し、つぎに前記マン
    ドレルを抜取ることを特徴とするベローズ・ダイヤフラ
    ムの製造方法。
JP7405882A 1982-04-30 1982-04-30 ベロ−ズ・ダイヤフラムおよびその製造方法 Pending JPS58191371A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7405882A JPS58191371A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 ベロ−ズ・ダイヤフラムおよびその製造方法

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JPS58191371A true JPS58191371A (ja) 1983-11-08

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ID=13536206

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JP7405882A Pending JPS58191371A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 ベロ−ズ・ダイヤフラムおよびその製造方法

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JP (1) JPS58191371A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11313330B2 (en) 2017-10-25 2022-04-26 Usui Co., Ltd. Gas-liquid separator

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