JPS5819124Y2 - ドレスきもの - Google Patents

ドレスきもの

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Publication number
JPS5819124Y2
JPS5819124Y2 JP8563079U JP8563079U JPS5819124Y2 JP S5819124 Y2 JPS5819124 Y2 JP S5819124Y2 JP 8563079 U JP8563079 U JP 8563079U JP 8563079 U JP8563079 U JP 8563079U JP S5819124 Y2 JPS5819124 Y2 JP S5819124Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
garment
dress
piece
front body
collar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8563079U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS563218U (ja
Inventor
典士 山中
Original Assignee
装道アイデア株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 装道アイデア株式会社 filed Critical 装道アイデア株式会社
Priority to JP8563079U priority Critical patent/JPS5819124Y2/ja
Publication of JPS563218U publication Critical patent/JPS563218U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5819124Y2 publication Critical patent/JPS5819124Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はドレスきものの改良に係り、上衣を脱いだとき
には下衣をドレスとして着用し得るように構成したもの
である。
本考案を図面について説明すると上衣Aと下衣Bとに分
けて形式し、上衣Aは両側脇部分に後に廻して背部にお
いて任意形状の結び帯を形式し得、且前に廻して結ぶこ
とができるための半幅の帯状縁1a、lbが附設され、
また着用時に前合せが簡単に行えるように衿2の上前側
下端部及び下前側脇下部に紐、釦等による係合片3と被
係合片4とが附設され、更に裏衿5は着用時衿首部分か
ら折返した時はっぴ状を呈するようにバチ枡形に形式さ
れている。
下衣Bはドレス仕立に形成されている。
すなわち後身頃2枚と前身頃1枚及前身頃持出分によっ
て形式され、前身頃持出分が下前となるように縫製され
、且はぼ膝上20cmから上は筒状に形式され、その上
端縁が両脇を基点として前面が中央でほぼ2cm高い円
弧状に形式され、また後面が中央でほぼ2cm低い円弧
状に形式されたうえで周面全体に亙って見返しを附設し
たうえでゴムシャーリングを施して伸縮部7を形成し、
着用したとき該伸縮部が胸部の隆起部上方に位置して支
持されるように形式され、且つ該伸縮部7の後身頃背部
に肩掛は紐8 a 、8 bが固着され、その他端は前
身頃に間隔を設けて形成した通し孔9 a 、9 bに
挿通されて端部を互いに飾り結びして戊るものである。
第3図は本考案に係る用布の裁ち方を示したもので、並
幅1反12mの用布についてのもので、左からa、a’
は前身頃及び後身頃、b及びb′は後身頃及び前身頃、
c、c’は両袖で上衣A部分、d、d’は後身頃、eは
前身頃、fは前身頃持出分、gは身返し分及び部分で下
衣8部分、またり、h’は上衣Aの帯状部分、iは上衣
Aの持分である。
図面がら明らかなように上衣Aは衿幅が20 cmとっ
である。
これは仕立上げて着用時に衿を合さないでこれを衿首前
部分から表側に折返すことによってバチ枡形の裏衿5が
表われてちょうどはっぴを着た感じで開放感を与え上衣
を着たままの部屋着に好適するように広くなっている。
また下衣Bすなわちドレス部分は筒状で膝上はぼ20
cmから下が上前開きに形式されているので前身頃は一
つで゛よく前身頃持出部分であれは゛足りる。
本考案は上記のように構成されているので下衣Bを肩吊
紐形式または肩吊なし形式の所謂、サンドレスとして着
用し、上衣Aを着用して衿2を合せて係合片8aと被係
合片8bとを結合し、帯状紐1a、lbを後で締めると
部屋着として着用し得られ、且前帯を締めないので極め
て軽快に着用し得られ、衛生的にもよい。
外出の場合は帯状紐1a、lbを前に廻して結び、その
うえから普通の帯を締めればよい。
上記のように本考案は下衣Bを所謂サンドレスとして着
用し得られ、また上衣Aの着用により和服として着用し
得られ、着付も極めて簡単であるし、また仕立も並幅1
反12mで仕立上げることができる等の諸効果を有する
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は上衣の正面図、
第2図は下衣の正面図、第3図は用布の裁ち方を示す展
開図である。 A・・・・・・上衣、B・・・・・・下衣、la、lb
・・・・・・帯状紐、2・・・・・・衿、3・・・・・
・係合片、4・・・・・・被係合片、7・・・・・・伸
縮部、8 a 、8 b・・・・・・肩掛紐、9a、9
b・・・・・・通し孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上衣Aと下衣Bとから成り、上衣Aは両側部分に後に廻
    して任意形状に結帯し得るための帯状縁la、lbを附
    設すると共に衿2の上前側下端部及び下前側脇下部に紐
    、釦等による係合片3と被係合片4とを附設し、一方下
    衣Bは2枚の後身頃と1枚の前身及び前身頃持出分とで
    膝上はぼ20cmより上に筒状に形式し、下は前身頃持
    出分が下前になってフリーに形式し、且前記筒状部上縁
    にゴムシャーリングを施して伸縮部7を形式して該部分
    の後身頃背部に肩掛紐8a、8bを一端において固着し
    、他端を前身頃に形式した通し孔9a、9bに挿通して
    飾り結びして戊る事を特徴とするドレスきもの。
JP8563079U 1979-06-22 1979-06-22 ドレスきもの Expired JPS5819124Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8563079U JPS5819124Y2 (ja) 1979-06-22 1979-06-22 ドレスきもの

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8563079U JPS5819124Y2 (ja) 1979-06-22 1979-06-22 ドレスきもの

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS563218U JPS563218U (ja) 1981-01-13
JPS5819124Y2 true JPS5819124Y2 (ja) 1983-04-19

Family

ID=29318825

Family Applications (1)

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JP8563079U Expired JPS5819124Y2 (ja) 1979-06-22 1979-06-22 ドレスきもの

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60132939U (ja) * 1984-02-17 1985-09-05 日本フルハ−フ株式会社 テ−ルゲ−トリフタ−のゲ−ト板回動補助装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS563218U (ja) 1981-01-13

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