JPH0124093Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0124093Y2 JPH0124093Y2 JP1985188634U JP18863485U JPH0124093Y2 JP H0124093 Y2 JPH0124093 Y2 JP H0124093Y2 JP 1985188634 U JP1985188634 U JP 1985188634U JP 18863485 U JP18863485 U JP 18863485U JP H0124093 Y2 JPH0124093 Y2 JP H0124093Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pants
- waist
- rubber belt
- belt
- string
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、ズボンのウエストサイズが多少大
きくても着用時にずり落ちないウエスト構造に関
するものである。
きくても着用時にずり落ちないウエスト構造に関
するものである。
(ロ) 従来の技術
従来、ズボンのウエストサイズが多少大きい場
合はベルトを締め付けるか、あるいはズボン吊り
を用いて脱落を防止していた。
合はベルトを締め付けるか、あるいはズボン吊り
を用いて脱落を防止していた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
しかし、この従来のズボン吊りは使用に際し、
ズボン吊りの上より重ね着をした場合に着脱の操
作性が悪く、上着を脱がねばならない欠点があつ
た。また、ベルトを使用する場合は数センチ程度
の大きいサイズに使用は可能であるが、それ以上
となると体裁が悪いこととなる。
ズボン吊りの上より重ね着をした場合に着脱の操
作性が悪く、上着を脱がねばならない欠点があつ
た。また、ベルトを使用する場合は数センチ程度
の大きいサイズに使用は可能であるが、それ以上
となると体裁が悪いこととなる。
この考案は、簡単な手段によつて、上記の欠点
を除去することを目的とする。
を除去することを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
この考案のズボンを図面にもとづいて説明する
と、第1,2図に示すようにズボンAのウエスト
部1の内周部分2には、その後部中央の合わせ部
3から、前タツクの左右位置の裏面4,4′とに
弦状となるゴムベルト5を張設したものである。
と、第1,2図に示すようにズボンAのウエスト
部1の内周部分2には、その後部中央の合わせ部
3から、前タツクの左右位置の裏面4,4′とに
弦状となるゴムベルト5を張設したものである。
ゴムベルト5は合わせ部3においてはベルト通
し6で止め付け、前部左右裏面4,4′への取り
付けはボタン7等により各々の端片を着脱自在に
設ける。
し6で止め付け、前部左右裏面4,4′への取り
付けはボタン7等により各々の端片を着脱自在に
設ける。
また、ゴムベルト5は合わせ部3と前部左右裏
面4,4′の三点で支持する以外に各々の弦の中
間点でさらに支持することも可能であり、弦を増
すことも当然考えられるものである。
面4,4′の三点で支持する以外に各々の弦の中
間点でさらに支持することも可能であり、弦を増
すことも当然考えられるものである。
(ホ) 作用
上記の構造を有するズボンでは、これを着用に
際してはゴムベルト5を体の外の腰部分に巻回状
態となるように位置させることによつて第3図に
示すとおり、ゴムベルトが体に巻き付きズボン自
体のウエスト部分は多少大きな状態でもずり落ち
ない。
際してはゴムベルト5を体の外の腰部分に巻回状
態となるように位置させることによつて第3図に
示すとおり、ゴムベルトが体に巻き付きズボン自
体のウエスト部分は多少大きな状態でもずり落ち
ない。
(ヘ) 考案の効果
これにより、従来の肩から使用するズボン吊り
では着脱時に操作性が悪い欠点があつたが、この
考案においてはウエスト内周部分にゴムベルトを
取り付けたことによつて通常のゴムを通したウエ
ストのズボンと同様な着脱ができ、ゴムベルトの
長さ調節を行うことにより広範囲なウエスト調整
が行える効果を有する。
では着脱時に操作性が悪い欠点があつたが、この
考案においてはウエスト内周部分にゴムベルトを
取り付けたことによつて通常のゴムを通したウエ
ストのズボンと同様な着脱ができ、ゴムベルトの
長さ調節を行うことにより広範囲なウエスト調整
が行える効果を有する。
さらにゴムベルトは腰に巻回しているのでシヤ
ツ等のずれを防止し体裁良く着用できる。
ツ等のずれを防止し体裁良く着用できる。
なお本件ではズボンについて説明したがスカー
トに応用することは同様手段で行え、子供用では
特に有効である。
トに応用することは同様手段で行え、子供用では
特に有効である。
第1図はこの考案の実施例を示す正面斜視図、
第2図はこの考案の実施例を示す背面斜視図、第
3図はウエスト部分の着用状態を示す平面図。 符号、A……ズボン、1……ウエスト部、2…
…内周部分、3……合わせ部、4,4′……前部
左右裏面、5……ゴムベルト。
第2図はこの考案の実施例を示す背面斜視図、第
3図はウエスト部分の着用状態を示す平面図。 符号、A……ズボン、1……ウエスト部、2…
…内周部分、3……合わせ部、4,4′……前部
左右裏面、5……ゴムベルト。
Claims (1)
- ズボンウエスト部の内周部分において、後部中
央位置から前部左右方向に弦状となるゴムベルト
を張設し、これを着脱自在に設けたことを特徴と
するズボンのウエスト構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985188634U JPH0124093Y2 (ja) | 1985-12-07 | 1985-12-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985188634U JPH0124093Y2 (ja) | 1985-12-07 | 1985-12-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6297110U JPS6297110U (ja) | 1987-06-20 |
JPH0124093Y2 true JPH0124093Y2 (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=31140178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985188634U Expired JPH0124093Y2 (ja) | 1985-12-07 | 1985-12-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0124093Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007039837A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Nippon Hifuku Kk | インナーベルトとこれを用いたズボン |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4420807Y1 (ja) * | 1965-12-10 | 1969-09-05 |
-
1985
- 1985-12-07 JP JP1985188634U patent/JPH0124093Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4420807Y1 (ja) * | 1965-12-10 | 1969-09-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6297110U (ja) | 1987-06-20 |
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