JP2007039837A - インナーベルトとこれを用いたズボン - Google Patents
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Abstract
【課題】 インナーベルトの周長調節を大きくし、更にインナーベルトに好適な架橋部分を形成して、ずり落ちやシャツのはみ出しを防止するズボンを提供する。
【解決手段】 腰回り11内側に伸縮性のあるインナーベルト2を装着するズボン1において、外面に面ファスナーの雌面22を形成したインナーベルト2を挿通するインナーガイド12,13,13を腰回り11の背面中央内側と左右中央内側とに3個所設け、同じく腰回り11の正面左右内側に面ファスナーの雄面14,14をそれぞれ設けたズボン1である。
【選択図】 図1
【解決手段】 腰回り11内側に伸縮性のあるインナーベルト2を装着するズボン1において、外面に面ファスナーの雌面22を形成したインナーベルト2を挿通するインナーガイド12,13,13を腰回り11の背面中央内側と左右中央内側とに3個所設け、同じく腰回り11の正面左右内側に面ファスナーの雄面14,14をそれぞれ設けたズボン1である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ズボンの内側に装着するインナーベルトと、このインナーベルトを用いてずり落ちを防止したズボンとに関する。
ズボンは、腰回りにベルト(以下、本発明と対比する関係から「アウターベルト」と称する)を装着することで、ずり落ちを防止する。しかし、ズボンのサイズが着用者と合わない場合、例えば既製品のズボンであるために適当なサイズが選択できない場合や、着用者が成長の早い子供であるためにあえて大きなサイズのズボンを購入した場合には、アウターベルトの装着だけではズボンのずり落ちを防止できないばかりか、ズボンにしまい込んだシャツのはみ出しも防止できない。そこで、こうしたズボンのずり落ちや、シャツのはみ出しを防止するため、従来より、インナーベルトを用いたズボンが提案されている。
特許文献1は、伸縮するゴム製のインナーベルト(伸縮帯)と、このインナーベルトを用いたズボンを提案している。インナーベルトはズボンの腰回りより短く、ボタン孔を両端に設けている。また、ズボンは、インナーベルトを挿通する内側のベルトガイド(ループ、以下インナーガイドと称する)を腰回りの背面中央内側に設け、同じく腰回りの正面左右内側にボタンを設けている。これにより、ズボンのインナーガイドに挿通したインナーベルトの両端をボタンに係合させると、インナーベルトはインナーガイド及びボタンに架け渡された架橋部分を形成し、この架橋部分の伸縮によりインナーベルトを着用者の腰に締め付けて、ズボンのずり落ちやシャツのはみ出しを防止する。
特許文献2は、伸縮するゴム製のインナーベルト(バンド)と、このインナーベルトを用いたズボンを提案している。インナーベルトはズボンの腰回りより短く、面ファスナーの対となる雄面及び雌面を両端にそれぞれ設けている。ズボンは、インナーベルトを挿通し、かつ腰回りから内向きに傾倒するインナーガイド(案内筒袋)を腰回りの背面左右内側に設けている。これにより、ズボンのインナーガイドに挿通したインナーベルトの両端を面ファスナーにより係合させて連結すると、インナーベルトがインナーガイドを内向きに傾倒させ、またインナーガイド間に架橋部分を形成し、前記インナーガイドの傾倒と架橋部分の伸縮によりインナーベルトを着用者の腰に締め付けて、ズボンのずり落ちやシャツのはみ出しを防止する。
ズボンのずり落ちやシャツのはみ出しを防止するには、基本的には特許文献1及び特許文献2に見られるように、インナーベルトを用いる構成が簡易かつ効果的である。しかし、従来のインナーベルトは、いずれも伸縮性を発揮するためにゴムを内蔵しており、このゴムの経年劣化によりインナーベルトの締め付けができなくなり、やがて使えなくなる問題があった。この場合、アウターベルト同様、インナーベルトを買い替えることも考えられるが、インナーベルトは装飾品ではなく、あくまでズボンのずり落ちやシャツのはみ出しを防止する機能品であることから、その耐久性はズボンと同じであることが望まれる。
また、特許文献1について言えば、インナーベルトは両端をズボンのボタンに係合させるため、インナーベルトの周長が調節できない問題があった。この点、特許文献2では、インナーベルトの両端に面ファスナーの対となる雄面及び雌面を設けているため、この雄面及び雌面の係合割合を加減することにより、ある程度周長の調節ができる利点がある。しかし、前記周長の調節は雄面又は雌面のいずれか長い方の範囲に限定されるため、なお周長の調節の点で不満が残っていた。
このほか、インナーベルトの締め付けは、既述したように、インナーガイド等の間に形成される架橋部分に負うところが大きい。しかし、従来の架橋部分は、特許文献1のように着用者の左右や、特許文献2のように着用者の正面に限られており、ズボンのずり落ちやシャツのはみ出しを防止するには、インナーベルトの架橋部分が適切な位置関係や周長を有するものではなかった。そこで、インナーベルトの耐久性を向上させ、またインナーベルトの周長調節を大きくし、更にインナーベルトの好適な架橋部分を形成できるように、検討した。
検討の結果開発したものが、まずズボンの腰回り内側に装着するインナーベルトにおいて、周方向に伸びる縦糸が伸縮性糸、周直交方向の横糸が非伸縮性糸からなり、この縦糸及び横糸を織成する際にパイル糸を織り込んで外面側に面ファスナーの雌面を形成し、そして一端に面ファスナーの雄面を設けたインナーベルトである。インナーベルトの外面側に形成される面ファスナーの雌面は、パイル糸によるパイル地である。
本発明のインナーベルトは、経年劣化する虞のあるゴムを用いず、縦糸自体に伸縮性糸を用いて、伸縮性を発揮する。また、このインナーベルトは、縦糸及び横糸の織成に際してパイル糸を織り込み、外面の広い範囲又は全範囲で面ファスナーの雌面を形成することにより、一端に設けた面ファスナーの雄面を係合する部位を広くして、周方向の周長調節を大きくすることができる。ここで、伸縮性糸を縦糸、非伸縮性糸を横糸として織成したインナーベルトの外面に、別体の面ファスナーの雌面を貼着する等も考えられるが、別体の面ファスナーの雌面は、伸縮性糸によるインナーベルトの伸縮を阻害するため、織成に際してパイル糸を一体に織り込む構成にする。
また、インナーベルトを用いたズボンは、次のように構成した。すなわち、腰回り内側に伸縮性のあるインナーベルトを装着するズボンにおいて、外面に面ファスナーの雌面を形成したインナーベルトを挿通するインナーガイドを腰回りの背面中央内側と左右中央内側とに3個所設け、同じく腰回りの正面左右内側に面ファスナーの雄面をそれぞれ設けたインナーベルトを用いたズボンである。
本発明のズボンは、腰回りの内側に設けた各インナーガイドに挿通したインナーベルトを、面ファスナーにより腰回りの内側に装着する。この面ファスナーによるインナーベルトの装着は、インナーベルトの着脱が容易であるばかりでなく、インナーベルトの外面に形成した面ファスナーの雌面が緩衝作用を発揮して、着用者に対するインナーベルトの締め付けを和らげる働きを有する。
更に、本発明のズボンは、背面中央内側と左右中央内側との計3個所にインナーガイドを設けることにより、左右中央内側の各インナーガイドと正面左右内側に設けた面ファスナーの雄面とに架け渡す左右一対の斜め正面側架橋部分と、背面中央内側と左中央内側又は中央内側とに架け渡す左右一対の斜め背面側架橋部分との計4個所の架橋部分を形成する。これから、着用者に対して4方向からインナーベルトを締め付けることができ、着用者に対するズボンの装着感(フィット感)を高めている。
上記ズボンに用いるインナーベルトは、面ファスナーの雄面がなく、ズボンの正面左右内側に設けた面ファスナーの雄面に対し、インナーベルトの外面に形成した面ファスナーの雌面を係合させる位置関係により、インナーベルトの周長を調節する。これに対し、インナーベルト自体により周長を調節させるには、上記ズボンに用いるインナーベルトとして、一端に面ファスナーの雄面を設け、ズボンの腰回りの正面左右内側に設けた面ファスナーの雄面に係合させることなく、前記一端の面ファスナーの雄面により閉ループを形成できるようにする。
一端に面ファスナーの雄面を設けたインナーベルトを用いたズボンでは、左右中央内側の各インナーガイドに架け渡すインナーベルトの正面側架橋部分と、背面中央内側と左中央内側又は中央内側とに架け渡す左右一対の斜め背面側架橋部分との計3個所の架橋部分を形成する。これから、上記ズボンに比べて、より小さな腰回りの周長で着用者にインナーベルトを締め付けることができる。
本発明は、着用者に対して締め付けるインナーベルトとして、ズボンと同等以上の耐久性を備えたインナーベルトを供給できるようにする。これは、ゴム素材を用いずに、伸縮性糸を用いてインナーベルトを織成したことによる効果である。こうしたインナーベルトは、ズボンのみを買い替えて、インナーベルトを新たなズボンに装着して使用できる利点をもたらす。また、本発明のインナーベルトは、外面を面ファスナーの雌面とし、更に一端に面ファスナーの雄面を設けたことで、周長調節できる範囲が増えている。
そして、本発明のズボンは、インナーガイドをズボンの背面中央内側、左右中央内側の計3個所に設け、面ファスナーの雄面を正面左右内側にそれぞれ設けているため、調節後のインナーベルトの周長が十分に大きければインナーベルトの両端を前記面ファスナーの雄面に係合させて、左右一対の斜め正面側架橋部分及び斜め背面側架橋部分の計4方向から、また調節後のインナーベルトの周長が短くなればインナーベルトの両端を係合させて、左右一対の正面側架橋部分及び斜め背面側架橋部分の計3方向から、それぞれインナーベルトを締め付けることができ、調節範囲が増えたインナーベルトによっても着用者に対するズボンの装着感(フィット感)を高める効果がある。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。図1は本発明を適用したズボン1の腰回り11付近を表した部分斜視図、図2は本発明のインナーベルト2の一例を表す斜視図、図3は本発明を適用したズボン1における基本的なインナーベルト2の装着状態を表す平面図、図4は本発明を適用したズボン1において周長を短くしたインナーベルト2の装着状態を表す平面図であり、図5は本発明を適用したズボン1においてインナーベルトを取り外した状態を表す平面図である。説明の便宜上、図1、図3〜図5ではアウターベルトの図示を省略し、また図3及び図4では着用者の腰31,32にインナーベルト2を締め付けた際に生ずるズボン1の皴は図示を省略している。
本発明のズボン1は、図1に見られるように、外部から視認できない腰回り11の内側にインナーガイド12,13,13を設け、前記インナーガイド12,13,13に挿通してインナーベルト2を装着する。インナーベルト2の両端は、ズボン1の正面左右内側に設けた面ファスナーの雄面14,14に係合する。これにより、インナーベルト2の両端がぶらつくことを防止できるだけでなく、架橋部分24,25が伸縮するための固定端を形成できる(後掲図3参照)。
図1以下では図示を省略しているが、アウターガイド15に通常のアウターベルト(一般に「バンド」と呼ばれる)を装着してもよい。アウターベルトを装着する場合、インナーベルト2による締め付けが強ければ、ズボン1のずり落ちやシャツのはみ出しは前記インナーベルト2の締め付けによって実現されているため、アウターベルトは装飾的な意味合いしか持たない。これから、アウターベルトはズボン1の腰回り11に不要な皴を寄せず、弛まない程度に周長を調節すればよい。
本発明のインナーベルト2は、図2に見られるように、周方向に伸びる伸縮性糸(ポリウレタン弾性繊維又はエラスタン繊維)を縦糸21(図2中左右方向の糸)と、周直交方向に伸びない非伸縮性糸(エステル繊維)を横糸(図2中上下方向の糸、図示略)とを織成し、縦糸21自身の伸縮性により、インナーベルト2全体が周方向に伸縮する。伸縮性糸は、ゴム素材のような経年劣化がほとんど見られないため、結果としてインナーベルト2自体の耐久性を増加させることができる。
更に、本発明のインナーベルト2は、前記縦糸21及び横糸を織成する際にパイル糸(ナイロン繊維、好ましくはウーリーナイロン繊維)を織り込んで外面(図2中インナーベルトを折り返した部分)側に面ファスナーの雌面22を形成し、そして一端の内面側に面ファスナーの雄面23を設けている。インナーベルト2の外面に形成した面ファスナーの雄面23は、ズボン1の腰回り11の正面左右内側に設けた面ファスナーの雄面14,14(図1参照)に係合させる。また、一端に設けた面ファスナーの雄面23は、インナーベルト2の周長を短くする場合、外面の面ファスナーの雌面22に係合する。この場合、インナーベルト2は閉環状となり、周長の拡大及び縮小によって、各架橋部分24,26の伸縮を実現する(後掲図4参照)。
本発明を適用したズボン1の腰回り11が着用者の腰31に対して少し大きい場合(図5参照)、図3に見られるように、ズボン1の腰回り11の背面中央内側に設けたインナーガイド12と、同じく腰回り11の左右中央内側に設けた各インナーガイド13,13にインナーベルト2を挿通し、このインナーベルト2の両端に現われる外面の面ファスナーの雌面22を、それぞれ正面左右内側に設けた面ファスナーの雄面14,14に係合させて、左右一対の斜め正面側架橋部分24,24及び斜め背面側架橋部分25,25を形成し、各架橋部分24,25を伸長することによって発生する内向きの締め付け力Fにより、着用者の腰31に対してインナーベルト2を4方向から締め付ける。
上記インナーベルト2の締め付け力Fは、着用者の腰31に倣って伸長するインナーベルト2が縮退することによって発生することから、インナーベルト2を挿通した各インナーガイド12,13はもちろん、両端を係合した正面左右内側の面ファスナーの雄面14,14も着用者の腰31に圧接する。しかし、図4から明らかなように、各架橋部分24,25は弾性変形量(仮想線及び実線を比較対照)が大きく、また各インナーガイド12,13及び面ファスナーの雄面14に拘束されない自由部分であることから、この架橋部分24,25に発生する締め付け力Fが、着用者の腰31に対するインナーベルト2の締め付けに最も寄与する。
また、本例のズボン1は、着用者の腰31の前後左右からインナーベルト2を締め付けるのではなく、斜め正面側架橋部分24及び斜め背面側架橋部分25のいずれも着用者の腰31の斜め前方又は斜め後方からズボン1を締め付けるため、仮に締め付け力Fが強くても着用者の腰31にズボン1等の跡をつける虞が少なく、ズボン1の締め付けによる息苦しさを与えない利点がある。そして、こうした4方向からのインナーベルト2の締め付けは、ズボン1の中にしまい込むシャツの裾を安定して押さえ込み、シャツのはみ出しを完全に防止する利点を生み出している。
本発明を適用したズボン1の腰回り11が着用者の腰32に対してより大きい場合(図5参照)、図4に見られるように、ズボン1の腰回り11の背面中央内側に設けたインナーガイド12と、同じく腰回りの左右中央内側に設けた各インナーガイド13,13にインナーベルト2を挿通し、このインナーベルト2の一端内側に設けた面ファスナーの雄面23を、他端に現われる外面の面ファスナーの雌面22に係合させて、正面側架橋部分26と左右一対の斜め背面側架橋部分25,25とを形成し、各架橋部分25,26の伸長によって発生する内向きの締め付け力Fにより、着用者の腰32に対してインナーベルト2を3方向から締め付ける。
インナーベルト2を3方向から締め付ける場合、例えば背面中央内側のインナーガイドからインナーベルトを外し、左右中央内側のインナーガイドのみにインナーベルトを挿通し、インナーベルトの両端から内側に入った部位を正面左右内側に設けた面ファスナーの雄面に係合し、背面側架橋部分と左右一対の斜め正面側架橋部分を形成することも考えられる。しかし、通常ズボンは着用者の臀部に係合すると、外観を崩さずにずり落ちを防止できることから、図4に見られるように、正面側架橋部分26と左右一対の斜め背面側架橋部分25,25を形成することが望ましい。
インナーベルト2により、正面側架橋部分26と左右一対の斜め背面側架橋部分25,25を形成した場合、正面側架橋部分26は着用者の腹に沿って広い範囲で湾曲しながら伸長してインナーベルト2を締め付け、また斜め背面側架橋部分25は着用者の腰32に斜め後方からインナーベルト2を締め付けるため、仮に締め付け力Fが強くても着用者の腰32にズボン1等の跡をつける虞が少なく、ズボン1の締め付けによる息苦しさを与えない。また、正面からの広い範囲の締め付けと、左右一対の斜め後方からの締め付けとにより、ズボン1の中にしまい込むシャツの裾を安定して押さえ込み、シャツのはみ出しを完全に防止できる。
1 ズボン
12 背面中央内側のインナーガイド
13 左右中央内側のインナーガイド
14 正面左右内側に設けた面ファスナーの雄面
2 インナーベルト
22 面ファスナーの雌面
23 一端に設けた面ファスナーの雄面
24 斜め正面側架橋部分
25 斜め背面側架橋部分
26 正面側架橋部分
12 背面中央内側のインナーガイド
13 左右中央内側のインナーガイド
14 正面左右内側に設けた面ファスナーの雄面
2 インナーベルト
22 面ファスナーの雌面
23 一端に設けた面ファスナーの雄面
24 斜め正面側架橋部分
25 斜め背面側架橋部分
26 正面側架橋部分
Claims (3)
- ズボンの腰回り内側に装着するインナーベルトにおいて、周方向に伸びる縦糸が伸縮性糸、周直交方向の横糸が非伸縮性糸からなり、該縦糸及び横糸を織成する際にパイル糸を織り込んで外面側に面ファスナーの雌面を形成し、そして一端に面ファスナーの雄面を設けたことを特徴とするインナーベルト。
- 腰回り内側に伸縮性のあるインナーベルトを装着するズボンにおいて、外面に面ファスナーの雌面を形成したインナーベルトを挿通するインナーガイドを腰回りの背面中央内側と左右中央内側とに3個所設け、同じく腰回りの正面左右内側に面ファスナーの雄面をそれぞれ設けたことを特徴とするインナーベルトを用いたズボン。
- インナーベルトは、一端に面ファスナーの雄面を設け、ズボンの腰回りの正面左右内側に設けた面ファスナーの雄面に係合させることなく、前記一端の面ファスナーの雄面により閉ループを形成できる請求項1記載のインナーベルトを用いたズボン。
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- 2005-08-03 JP JP2005225707A patent/JP2007039837A/ja active Pending
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