JPH0210083Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0210083Y2 JPH0210083Y2 JP1984021063U JP2106384U JPH0210083Y2 JP H0210083 Y2 JPH0210083 Y2 JP H0210083Y2 JP 1984021063 U JP1984021063 U JP 1984021063U JP 2106384 U JP2106384 U JP 2106384U JP H0210083 Y2 JPH0210083 Y2 JP H0210083Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- back body
- curved
- underwear
- straight edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 claims description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は防寒用下着に関するもので、本願人の
所有する実公昭54−11052号公報を改良したもの
である。
所有する実公昭54−11052号公報を改良したもの
である。
従来、防寒用下着については各種の構造のもの
が提案されている。例えば、実公昭54−11052号、
同昭57−2402号、実公開昭58−65311号等がある。
これ等は何れも着用の点で難点がある。例えば、
着脱し難く、また着用した後身体の動きに順応し
難い等の欠点がある。
が提案されている。例えば、実公昭54−11052号、
同昭57−2402号、実公開昭58−65311号等がある。
これ等は何れも着用の点で難点がある。例えば、
着脱し難く、また着用した後身体の動きに順応し
難い等の欠点がある。
この考案においては、前記の欠点を改良したも
のである。
のである。
以下、図面について詳細に説明すれば、第１図
は前身頃の一方を開き、また後身頃の下方の一部
を切欠して示した正面図で、後身頃１は左右２個
に分けて形成した前身頃２，２ａより下端１ａを
長く、着用した際、下端１ａが腰の下方に達し、
婦人は腰ひも、男性はズボンのバンドで締着でき
るように形成する。また左右の前身頃２，２ａは
後身頃１と同一生地で肩部２ｃで同一体に連結
し、前身頃２の内側縁は一定の長さ直線２ｅに形
成した後、これに続く下方を夫々内方向に彎曲し
て内曲縁２ｆに形成して巾広く、また反対の外側
縁は肩部２ｃより直線縁２ｅ側に弓状に彎曲して
弓状彎曲縁３に形成し、この弓状彎曲縁３の終端
３ａより下端２ｂまでを直線縁２ｄに夫々形成
し、この直線縁２ｄの上下両端のみを伸縮テープ
４で後身頃１の外縁と連結する。これによつて前
身頃２，２ａは着用した際、体の首部の前方向が
広く開き、首の左右、前後方向の回動の防害とな
らず、また弓状彎曲縁３で脇の下が大きく開いて
いるので手の作動を容易にし、更に伸縮テープ４
は直線縁２ｄの上下両端のみを連結しているので
着脱の際、および着用した後の体のひねりによる
引張に対し部分的に対応できる利点があるので、
よじれたり、ひだができる等の欠点がない。
は前身頃の一方を開き、また後身頃の下方の一部
を切欠して示した正面図で、後身頃１は左右２個
に分けて形成した前身頃２，２ａより下端１ａを
長く、着用した際、下端１ａが腰の下方に達し、
婦人は腰ひも、男性はズボンのバンドで締着でき
るように形成する。また左右の前身頃２，２ａは
後身頃１と同一生地で肩部２ｃで同一体に連結
し、前身頃２の内側縁は一定の長さ直線２ｅに形
成した後、これに続く下方を夫々内方向に彎曲し
て内曲縁２ｆに形成して巾広く、また反対の外側
縁は肩部２ｃより直線縁２ｅ側に弓状に彎曲して
弓状彎曲縁３に形成し、この弓状彎曲縁３の終端
３ａより下端２ｂまでを直線縁２ｄに夫々形成
し、この直線縁２ｄの上下両端のみを伸縮テープ
４で後身頃１の外縁と連結する。これによつて前
身頃２，２ａは着用した際、体の首部の前方向が
広く開き、首の左右、前後方向の回動の防害とな
らず、また弓状彎曲縁３で脇の下が大きく開いて
いるので手の作動を容易にし、更に伸縮テープ４
は直線縁２ｄの上下両端のみを連結しているので
着脱の際、および着用した後の体のひねりによる
引張に対し部分的に対応できる利点があるので、
よじれたり、ひだができる等の欠点がない。
次に、長方形状の後身頃１、前身頃２，２ａは
共に第１図に示し、後身頃１の一部は切欠して示
すように、羽毛Ｂを使用し、羽毛Ｂを平均の厚さ
に全体に展開し、格子状、通称、キルテイングに
全体を縫着して羽毛Ｂの片寄りを防ぐ。また、後
身頃１の裏地全体に通気性を保つために使用する
カンレイシヤ５を使用し、常に適当な保温を保ち
汗を発散し易くすると共に、羽毛Ｂの特長を充分
に活用できる構成とする。図面中Ｃは前記したよ
うに通称マジツクテープ（登録商標）で、重ねら
れる方は雌のテープを斜めにやや細長に、また重
ね合わす方の雄テープは水平に短かくして前身頃
の重なり巾が調整し易く取付ける。
共に第１図に示し、後身頃１の一部は切欠して示
すように、羽毛Ｂを使用し、羽毛Ｂを平均の厚さ
に全体に展開し、格子状、通称、キルテイングに
全体を縫着して羽毛Ｂの片寄りを防ぐ。また、後
身頃１の裏地全体に通気性を保つために使用する
カンレイシヤ５を使用し、常に適当な保温を保ち
汗を発散し易くすると共に、羽毛Ｂの特長を充分
に活用できる構成とする。図面中Ｃは前記したよ
うに通称マジツクテープ（登録商標）で、重ねら
れる方は雌のテープを斜めにやや細長に、また重
ね合わす方の雄テープは水平に短かくして前身頃
の重なり巾が調整し易く取付ける。
この考案は以上のように構成して成るので、特
に高齢者、寒さに弱い人々が肌着の上に着用した
際、手を通す部分の前身頃２，２ａを後身頃１と
の肩部２ｃに続く内側縁は一定の長さ直線縁２ｅ
に形成した後内曲縁２ｆに形成して巾広に形成し
て重なり合いを大きくしたので腹の部分の保温が
でき、また首の部分は前面が大きく開いていて首
の左右前後の回動に防害とならず、更に弓状彎曲
部３で脇の下を広く開けて手の挿脱を容易にし、
弓状彎曲部３の終端３ａと下端２ｂ間を後身頃１
と対応する直線縁２ｄに形成した上、この上端両
端のみを伸縮テープ４で後身頃１と連結したので
手の挿入が楽くで下着に引掛つて引張られること
が少なく、引張られても上下両端のみが伸縮テー
プ４で連結しているので、部分的の引張りで全体
の引張と異なり対応し易く着用し、また脱ぎが容
易にできる。更に、着用した後の体の運動に対し
上下の部分的引張りのため充分に対応できて前身
頃２，２ａが極度に引張られても充分対応でき、
ひだが生ずる等の欠点が防止できる等、多くの利
点を持つものである。
に高齢者、寒さに弱い人々が肌着の上に着用した
際、手を通す部分の前身頃２，２ａを後身頃１と
の肩部２ｃに続く内側縁は一定の長さ直線縁２ｅ
に形成した後内曲縁２ｆに形成して巾広に形成し
て重なり合いを大きくしたので腹の部分の保温が
でき、また首の部分は前面が大きく開いていて首
の左右前後の回動に防害とならず、更に弓状彎曲
部３で脇の下を広く開けて手の挿脱を容易にし、
弓状彎曲部３の終端３ａと下端２ｂ間を後身頃１
と対応する直線縁２ｄに形成した上、この上端両
端のみを伸縮テープ４で後身頃１と連結したので
手の挿入が楽くで下着に引掛つて引張られること
が少なく、引張られても上下両端のみが伸縮テー
プ４で連結しているので、部分的の引張りで全体
の引張と異なり対応し易く着用し、また脱ぎが容
易にできる。更に、着用した後の体の運動に対し
上下の部分的引張りのため充分に対応できて前身
頃２，２ａが極度に引張られても充分対応でき、
ひだが生ずる等の欠点が防止できる等、多くの利
点を持つものである。
図面第１図は前身頃の一半を開き、後身頃の一
部を切欠した正面図、第２図は−線に沿える
横断面図を示す。 Ａ……防寒下着、Ｂ……羽毛、Ｃ……マジツク
テープ（登録商標）、１……後身頃、２，２ａ…
…前身頃、３……弓状彎曲部、４……伸縮テー
プ、５……カンレイシヤ。
部を切欠した正面図、第２図は−線に沿える
横断面図を示す。 Ａ……防寒下着、Ｂ……羽毛、Ｃ……マジツク
テープ（登録商標）、１……後身頃、２，２ａ…
…前身頃、３……弓状彎曲部、４……伸縮テー
プ、５……カンレイシヤ。
Claims (1)
- 前身頃が左右２つの各別に分かれた防寒下着に
おいて、後身頃１と左右２つに分かれた前身頃
２，２ａを肩部２ｃで後身頃１と同一生地で一体
に連結し、前身頃２，２ａは内側縁を一定の長さ
直線縁２ｅに形成し、続く下方を内曲縁２ｆを設
けて巾広に形成すると共に、外側縁を肩部２ｃよ
り弓状に彎曲して弓状彎曲縁３を形成し、弓状彎
曲縁３の終端３ａと下端２ｂとの間を直線縁２ｄ
に形成し、この直線縁２ｄの上下両端のみを伸縮
テープ４で長方形状の後身頃１の側縁と連結し、
また後身頃１の裏面にカンレイシヤ５を使用し、
後身頃１と前身頃２，２ａに羽毛Ｂを介入し、全
体をキルテイング状に縫着して成る防寒用羽毛下
着。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2106384U JPS60136305U (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 羽毛下着 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2106384U JPS60136305U (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 羽毛下着 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60136305U JPS60136305U (ja) | 1985-09-10 |
| JPH0210083Y2 true JPH0210083Y2 (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=30512119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2106384U Granted JPS60136305U (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 羽毛下着 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60136305U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0351286Y2 (ja) * | 1986-03-04 | 1991-11-01 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411052U (ja) * | 1977-06-27 | 1979-01-24 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5865311U (ja) * | 1981-10-28 | 1983-05-02 | フエザ−工業株式会社 | ベスト |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP2106384U patent/JPS60136305U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411052U (ja) * | 1977-06-27 | 1979-01-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60136305U (ja) | 1985-09-10 |
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