JPS5819120B2 - ル−プ状デ−タ伝送装置 - Google Patents

ル−プ状デ−タ伝送装置

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JPS5819120B2
JPS5819120B2 JP51056242A JP5624276A JPS5819120B2 JP S5819120 B2 JPS5819120 B2 JP S5819120B2 JP 51056242 A JP51056242 A JP 51056242A JP 5624276 A JP5624276 A JP 5624276A JP S5819120 B2 JPS5819120 B2 JP S5819120B2
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JP
Japan
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station
data
control
transmitting
circuit
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JP51056242A
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English (en)
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JPS52139457A (en
Inventor
塩原康寿
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Expired legal-status Critical Current

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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は故障検出と自動回復を行なう故障処理機能を備
えたループ状データ伝送装置に関する。
工場内の生産設備の自動化に伴ない、工場内の各所に散
在するプロセス点から電子計算機制御装置との間の信号
線は厖大となり工事費及びケーブル費は莫大なものとな
りつつある。
そこで、ある範囲に挑るプロセス点をまとめて−まとま
りとし、そこに伝送機能を有する制御局を設置し、これ
4制御局間相互を数本の主伝送線で接続しガスケートル
ープ状として各局間を信号伝送し、信号ケーブル量の削
減を計ったデータ伝送システム(データ・ハイウェイ)
が用いられるようになってきた。
このループ状データ伝送装置では、ある点から他の点へ
のデータの伝送は、それらの接続される制御局間の伝送
が主となる。
例えば第1図のようなループ状伝送システムでA点から
他の点B点へのデータ情報は、A1制御局(以後制御局
をDSと云う)を経由して必要な伝送制御のもとにAI
DSの送信回路から送りだされる。
主伝送信号線を伝播されたデータ信号はA 2 D S
の受信回路により受信される。
A2DSでは受信情報をデコードしてその結果受信先に
指定されていないことからそのまま受信信号を送信回路
に送りだす。
即ち、再生中継増幅されてA 2 D Sの送信回路か
ら主伝送信号線に送りだされる。
A 3 D Sの受信回路ではA 2 D Sと同様受
信入力を得ると共に受信制御回路により受信情報がデコ
ードされ、その結果受信先に指定されていることから受
信情報をとり込み、点Bへ情報を受は渡す。
A 3 D Sではこの受信状態の結果、つまり伝送エ
ラーなく受信した旨の返信を、送信先であるA I D
Sへ応答信号としてA 3 D Sの送信制御部、送
信回路を用いて送りだす。
16.4 D Sは同じく受信信号をデコードして受信
先に指定されていないことからそのまま送信回路を用い
て受信信号を中継する。
A I D Sではデータ情報送信後、受信入力信号を
監視しある一定時間内に受信先制御局116.3 D
Sより応答信号を受けて、データ情報の一転送を終了す
る。
これがサイクリックに常時性なわれる。
このようにループ状データ伝送装置では、送信されるデ
ータの流れがA I D S −+A 2 D S−+
屋3DS−+A4DSと一転送につき信号が必らず一方
向に循環する。
したがって、このような情報伝送システムでは、各制御
局の中継再生増幅機能を含む伝送能力が何らかの故障に
より停止すると、システムの全機能は停止する。
また通常、各制御局間は数100m〜数1000771
に及ぶ帯金があり、どの制御局が機能停止したかを検知
することは極めて困難であった。
本発明はこの点にかんがみ、伝送システムの全面停止に
おちいる故障局が検出でき且つ故障局発生を他の全制御
局に報知でき、更に故障局をループから切離すなどによ
り残った正常システムにより伝送機能が維持できる故障
処理機能を備えたル−プ状データ伝送装置を提供するこ
とを目的とする。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
前記したように、この種伝送装置では常時サイクリック
にデータ伝送が行なわれ信号線にデータが乗っていない
時間を各局でタイマーにより監視することによりデータ
転送が一定時間内に行なわれたかどうかを確認している
さて第1図で示される伝送装置が正常に動作している場
合は、即ちいまA I D Sが送信局となってA 3
D SのB点にデータ情報を送信している場合、前述
したようにA I D Sのデータは主伝送線を図示矢
印の方向に流れ、第2図で示すようなタイミング関係で
各局は受信入力信号を得ている。
したがって受信入力信号が無くなった時点からタイマー
が動作するとき、システムか正常であれば一定時間内で
受信入力が得られるのでタイマーをリセットすることが
できる。
もしここで、I6.4DSでシステム機能停止に陥る故
障が発生したとすると、主伝送信号線に接続されたA
4 D Sの後の制御局、即ちAIDSではタイマー設
定時間T。
を経過してもリセットされず、従って116. I D
SではA 4 D Sにおいてなんらかの故障を発生
したことが検知しうる。
この場合A2DS 、A3DSでも同一タイマーで監視
を行なっているが、最も早く設定時間T。
に達するのはjF)、I D Sである。
そこで本発明では、タイマー設定時間T を経過した場
合、故障検出局においてトリガーパルスを発生して自局
タイマーをリセットし、第2図に示すように再び時間監
視を開始すると共に、このトリガーパルスを用いて予か
しめ設定したシーケンスに従いシステムの故障発生を示
す命令フレームを、故障検出局この場合A11)sが送
信回路を用いて発信する。
故障検出局A I D Sは、受信回路出力信号を得る
まで何回もこの動作をくり返す。
これによりA2 D S 、 A3 D Sのタイマー
が設定時間T。
に達することはない。故障発生を示す命令フレームは第
3図に示すように故障を示す命令コード及び故障検出局
情報、故障局情報(これら各情報は各々のアドレスでも
よい)等を含んだものであればよい。
この命令フレームを受信する各制御局は受信局として動
作し故障検出局、故障局情報を取込み表示する。
以上により故障局の検出ができ、また故障した制御局が
どの局であるかを他制御局に報知することができる。
つぎに故障局のバックアップについて説明す札前記故障
局の検出及び故障局情報の発信はデー々の流れ方向から
見て故障局の1つ先の制御局が行なったが、バックアッ
プは故障局の1つ前の制御局が行なう。
即ち、故障が発生し、故障検出局から故障局情報が発信
されてきたとき各制御局では故障局情報を取り込むが、
その故障局力咄局がバックアップすべき1つ先の制御局
であるかどうかを判定する。
このため各制御局では、自局がバックアップすべき1つ
先の局を示す故障局情報を予かしめ定めておき、この情
報と故障検出局から発信された故障局情報との一致検出
を行ない、一致しない場合は自局がバックアップすべき
制御局の故障ではないから何もせず中継機能のみを果す
一致した場合は、自局がバックアップすべき1つ先の制
御局の故障であるから一致回路出力を条件にバックアッ
プ動作に移る。
このため本発明では第1図に対応する第4図に示してい
るように主伝送信号線りに各制御局AID S ”A4
D Sをそれぞれバイパスするバイパス信号線L1〜
L4を設け、更に各制御局からバックアップすべき1つ
先の制御局にそれぞれ補助信号線t1〜t4を設け、こ
の各信号線t1〜t4にバイパスリレーRY1〜RY4
を設け、これらリレーの常開接点RY1 a −RY4
a を対応するバイパス信号線に挿入し、前述したよ
うに一致回路出力があったときその出力を条件に当該バ
イパスリレーを励磁して当該故障局をバイパスし、この
故障局をループシステムから分離する。
例えば第1図で説明した故障条件で云えばA4DSが故
障局、AIDSが故障検出局であり、したがってA3D
Sがバックアツプ局となり、この16.3 D Sが補
助信号線t4を介しバイパスリレーRY4を励磁し接点
RY4aを閉じてA4DSをバイパスさせ、このA4D
S局をループシステムから分離する。
したがってAIDSから発信した命令フレームはA I
D S受信端゛に達し、前記タイマはリセットされシ
ステムは正常に戻る。
第5図は第4図の制御局バイパスを示す詳細図で、ここ
では便宜上A 4 D Sとして示しである。
“定常時は主伝送信号線りを介し前の局から伝送されて
きたデータは受信回路11で受信され、この受信データ
は受信制御部12一送信制御部13を通し送信回路14
から次の制御局に送信される。
ここで前記したようにバックアップの必要が生じると、
゛受信制御局12内の一致回路出力によりバックアップ
信号が送信制御部13から補助信号線t4を通しバイパ
スリレーRY4を励磁しその接点RY4aを閉路するの
で、故障54Dsはバイパスされループから分離される
閘、バイパス信号線L1〜L4のバイパス用接点は常閉
接点とし、常時はバイパスリレーRY1〜RY4を励磁
してバイパス用接点を開路し、バイパス時バイパスリレ
ーRY1〜RY4を消勢してバイパスするようにしても
同じである。
この実施例では、バックアップとして故障局を分離する
例を説明し乍が、信頼性の点から予備局を備えた方式の
場合には、バックアップ出力により故障局を予備局に切
換え、システムをそのままの形で維持させるようにする
こ瀝もできる。
以上記載の禾発明によれば、故障局の検出が容易確実に
でき、且つ故障局発生を他制御局に報知でき、さらに故
障局をループから切離す等の適宜のバックアップ手段に
よりシステムを正常に維持でき乞ループ状データ伝送装
置を提供することができる。
図面の簡単な説明4 第1図はループ状データ伝送装置の伝送系統図、第2図
は本発明の一実施例を説明する波形図、第3図は同実施
例における故障局情報の1例、第4図は同実施例のバイ
パス路による故障局分離を説明する伝送系統図、第5図
は第4図の任意局の詳細図である。
DS・・・・・・制御局、L・・・・・・主伝送信号線
、L1〜L4・・・・・・バイパス信号線、t1〜t4
・・・・・・補助信号線、RY1〜RY4・・・・・・
バイパス用リレー、11・・・・・・受信回路、12・
・・・・・受信制御部、13・・・・・・送信制御部、
14・・・・・・送信回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自局からの送信データを送信するとともに、受信回
    路からの受信データを判定し、該受信データが自局宛の
    データであるときはそのデータを取り込み応答信号を送
    信データとして送信し、該受信データが自局宛のデータ
    でないときはその受信データをそのまま送信データとし
    て送信回路から送信する制御局を複数個有し、各制御局
    の送信回路の出力は直後の制御局の受信回路の入力に接
    続してループ状にカスケード接続し、データを常に一方
    向に循環させ各制御局相互間におけるデータ伝送を行う
    ループ状データ伝送装置において、受信回路からの受信
    信号の入力休止時間を計測し該休止時間が設定時間を超
    えたことに、より信号を出力する時間検出手段と、この
    手段の出力に接続され、その出力信号に応動して予め設
    定されている上記直前の制御局を示す故障局情報を含む
    故障発。 生を示す命令信号を上記送信回路に送出する発信手段と
    、上記受信回路に接続され上記故障発生を示す命令信号
    に応動して、該命令信号の示す故障局を表示する表示手
    段とを設け、且つ上記送信回路は上記発信手段から与え
    られる上記故障発生を。 示す命令信号をも自局からの送信データとして送信する
    構成としたことを、上記各制御局それぞれに具備するこ
    とを特徴とするループ状データ伝送装置。 2 自局からの送信データを送信するとともに、受信回
    路からの受信データを判定し、該受信データが自局宛の
    データであるときはそのデータを取り込み応答信号を送
    信データとして送信し、該受信データが自局宛のデータ
    でないときはその受信データをそのまま送信データとし
    て送信回路から送信する制御局を複数個有し、各制御局
    の送信画;路の出力は直後の制御局の受信回路の入力に
    接続してループ状にカスケード接続し、データを常に一
    方向に循環させ各制御局相互間におけるデータ伝送を行
    うループ状データ伝送装置において、受信回路からの受
    信信号の入力休止時間を計測し該′休止時間が設定時間
    を超えたこ七により信号を出力する時間検出手段と、こ
    の手段の出力に接続され、その出力信号に応動して予め
    設定された上記直前の制御局を示す故障局情報を含む故
    障発生を示す命令信号を上記送信回路に送出する発信手
    段と、上記受信回路に接続され上記故障発生を示す命令
    信号に応動して該命令信号の示す故障局を表示する表示
    手段と、上記受信回路に接続され上記故障発生を示す命
    令信号中の故障局情報が直後の制御局を示すものである
    ことを検出しバックアラ1プ制御指令を出力する検出手
    段と、上記バックアップ制御指令に応動し当該制御局の
    送受信端間にバイパス路を形成させるかまたは当該制御
    局を当該制御局の機能を代行する予備局に切換えるバッ
    クアップ制御手段と、上記検出手段の出力と直後の制御
    局の上記バックアップ制御手段を接続する手段とを設け
    、且つ上記送信回路は上記発信手段から与えられる上記
    故障発生を示す命令信号をも自局からの送信データとし
    て送信する構成としたことを、上記各制御局それぞれに
    具備することを特徴とするループ状データ伝送装丸
JP51056242A 1976-05-17 1976-05-17 ル−プ状デ−タ伝送装置 Expired JPS5819120B2 (ja)

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JP51056242A JPS5819120B2 (ja) 1976-05-17 1976-05-17 ル−プ状デ−タ伝送装置

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JPS52139457A JPS52139457A (en) 1977-11-21
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ID=13021615

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JP51056242A Expired JPS5819120B2 (ja) 1976-05-17 1976-05-17 ル−プ状デ−タ伝送装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57114901A (en) * 1981-01-07 1982-07-17 Hitachi Ltd Plant controller
JPS5828397U (ja) * 1981-08-17 1983-02-23 株式会社東畑建築事務所 ビルデイング用防災管理装置
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JPH01196937A (ja) * 1988-02-01 1989-08-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信ネットワークシステムの障害検知方式

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