JPS58190Y2 - 自動車教習場用コ−ス幅規制具 - Google Patents

自動車教習場用コ−ス幅規制具

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Publication number
JPS58190Y2
JPS58190Y2 JP1979150075U JP15007579U JPS58190Y2 JP S58190 Y2 JPS58190 Y2 JP S58190Y2 JP 1979150075 U JP1979150075 U JP 1979150075U JP 15007579 U JP15007579 U JP 15007579U JP S58190 Y2 JPS58190 Y2 JP S58190Y2
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JP
Japan
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width regulating
hanging
course width
fitting
regulating device
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JP1979150075U
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JPS5669763U (ja
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信一 森
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車教習場で使用するコース幅規制具の改良
に関するものである。
自動車教習場では自動車の車幅感覚を覚えさせるために
路上のコース幅を調整するようにしているが、このため
に用いる従来の規制具として実開昭54−106027
号公報に記載のものが知られているところである。
この規制具1は第1図及び第2図に示す如く、土台2を
取付けた複数の支柱3,3゜3を備え、その各支柱3の
上端部にそれぞれ略水平方向に張り出したアーム4を備
え、その各アーム4の先端部に横棒5を支持させ、その
横棒5に多数の吊下用金具6を横棒5の軸方向に移動可
能に取り付けて、その各吊下用金具6に可撓性弾性材7
を介してコース幅規制枠8を吊り下げしてなるものであ
る。
このような従来のコース幅規制具ではコース幅規制枠8
に自動車が衝突した場合に各吊下用金具6に可撓性弾性
材7を介してコース幅規制枠8を吊り下げているので車
体に傷が付くおそれがなくなったものの、自動車が通過
してしまうとどの規制枠に自動車が衝突したか分からな
いという欠点を有していた。
そこで本考案は上述の如き、従来のコース幅規制具の欠
点を解消せんとしたもので、規制枠に自動車が衝突した
とき、各吊下用金具からコース幅規制枠が外れ、どの規
制枠が自動車に衝突したか容易に分かるようにしたコー
ス幅規制具を提供するものである。
以下に本考案の実施の一例を図面を参照して詳細に説明
する。
本考案に係る自動車教習場用コース幅規制具20は第3
図乃至第5図に示す如く、土台21を取付けた2本の支
柱22を所定間隔に配置し、各支柱22の上端部にそれ
ぞれ略水平方向にアーム23を一体的に張り出させ、こ
れらアーム23.23間に円筒状の横杆24を一体的に
架設している。
その横杆24には多数の吊下用金具25を取り付けして
いる。
その吊下用金具は材質を磁性材とし、有底筒状となって
おり、その底部中心にねじ孔25aが穿設されており、
その内部に環状磁石26を備えて形成されている。
この吊下用金具25の横杆24への取付けは横杆24の
下面に吊下用金具25の底部を当接させ、ねじ孔25
aよりコイル押え用座金27を介して固定ネジ28を挿
入し、横杆24を貫通せしめ、固定ボルト29により固
定して取り付けされている。
この吊下用金具25には連結金具30を介してコース幅
規制棒31が吊り下げられるものである。
この連結金具30は吊下用金具25と同様に材質を磁性
材料とし、有底筒状となっており、その底部にねし孔3
0 aが穿設されており、その内部に環状磁石32を備
えて形成されている。
その連結金具30の底部には規制枠取付用の中子33が
取付けられている。
その中子33の取付けは連結金具30の底部に中子33
の一端を当接させ、ねじ孔30 aよリコイル押え用座
金34を介して取付ネジ35を中子33の中心に設けら
れたねし貫通孔36に挿入し、中子233を貫通せしめ
取付ボルト37により固定して取り付けされている。
その規制枠取付用の中子33の他端は規制枠31の先端
に形成された開口部31 aに挿入され、止ネジ38を
もって中子33に規制枠31が取り付は固定されている
このように横杆24に一体の吊下用金具25と規制枠3
1に一体の連結金具30はそれぞれ内部に備えられた環
状磁石26.32の磁力によって磁着される。
そして、その吊下用金具25と連結金具30はこれら金
具内部でコイルスプリング39によって連結されており
、そのコイルスプリング39の一端は吊下用金具25の
コイル押え用座金27によって挾持され、他端は連結金
具30のコイル押え用座金34により挾持されている。
第6図及び第7図は本考案に係るコース幅規制具の変形
実施例を示し、前記実施例と同一の構成は同一符号を付
して説明を省略し、相違するところについて説明する。
この実施例では吊下用金具25と連結金具30の連結を
行うために横杆24の各吊下用金具25両側位置にそれ
ぞれ先端が鉤状の係止用ネジ40をナツト41を用いて
横杆24に取り付は固定し、各係止用ネジ40の先端に
チェーン42の一端を係止させ、そのチェーン42の他
端を連結金具30にそれぞれネジ43をもって取り付け
られたラグ板44に係止させてチェーン42により吊下
用金具25と連結金具30を連結している。
尚、前記二つの実施例では前述の支柱22に土台21を
取り付け、路面に設置するようにしているが、土台21
を設けず、支柱22を土中に埋め込んで設置してもよい
のは勿論である。
上述の如く、本考案に係る自動車教習場用コース幅規制
具は横杆に一体的に取り付けされた吊下用金具は磁性材
料で形成され、コース幅規制棒の先端に磁性材料で形成
された連結金具を一体的に取り付け、その吊下用金具及
び連結金具にはそれぞれ環状磁石を対向配置に内蔵して
連結金具と吊下用金具とを磁着自在となし、前記吊下用
金具と連結金具をコイルスプリング或いはチェーン等の
連結体で連結しているので、コース幅規制棒に自動車が
衝突した場合には、コース幅規制棒が吊下用金具から外
れるのでどのコース幅規制棒に自動車が接触したかわか
り、自動車の教習に役立つものとしている。
また、自動車の接触に伴い吊下用金具から離脱したコー
ス規制枠は、コイルスプリング或いはチェーン等の連結
体でつながれているため、コース幅規制棒は地面まで落
下することがなく、また紛失するおそれもなく吊下用金
具への再度の取り付けが容易である。
以上の如く、本考案は従来にない利点を有し、多大な効
果を奏するもので、その実益的価値は非常に高く有益で
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第1図は従来
のコース幅規制具の正面図、第2図は同側面図、第3図
は本考案のコース幅規制具の斜視図、第4図はコース幅
規制棒の取付部拡大縦断面図、第5図はコース幅規制棒
を吊下用金具から外した状態を示す拡大縦断面図、第6
図は本考案のコース幅規制具の変形実施例を示すコース
幅規制棒の取付部拡大縦断面図、第7図は同変形実施例
のコース幅規制棒を吊下用金具から外した状態を示す拡
大縦断面図である。 22・・・・・・支柱、23・・・・・・アーム、24
・・・・・・横杆、25・・・・・・吊下用金具、26
.32・・・・・・環状磁石、30・・・・・・連結金
具、31・・・・・・コース幅規制棒、39・・・・・
・コイルスプリンク、42・・・・・・チェーン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 路上に立設自在ならしめた複数の支柱を備え、その各支
    柱の上端部にそれぞれ略水平方向に張り出したアームを
    備え、その各アームの先端に横杆を一体的に取付け、そ
    の横杆に多数の吊下用金具を取り付けし、その各吊下用
    金具に揺動自在にコース幅規制枠を吊り下げしてなる自
    動車教習場用コース幅規制具において、前記各吊下用金
    具は磁性材料で形成され、前記コース幅規制枠の先端に
    磁性材料で形成された連結金具を一体的に取り付け、そ
    の吊下用金具及び連結金具にはそれぞれ環状磁石を対向
    配置に内蔵して連結金具と吊下用金具とを磁着自在なら
    しめると・ともに、前記吊下用金具と連結金具をコイル
    スプリング或いはチェーン等の連結体で連結したことを
    特徴としてなる自動車教習場用コース幅規制具。
JP1979150075U 1979-10-31 1979-10-31 自動車教習場用コ−ス幅規制具 Expired JPS58190Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979150075U JPS58190Y2 (ja) 1979-10-31 1979-10-31 自動車教習場用コ−ス幅規制具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979150075U JPS58190Y2 (ja) 1979-10-31 1979-10-31 自動車教習場用コ−ス幅規制具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5669763U JPS5669763U (ja) 1981-06-09
JPS58190Y2 true JPS58190Y2 (ja) 1983-01-05

Family

ID=29381134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979150075U Expired JPS58190Y2 (ja) 1979-10-31 1979-10-31 自動車教習場用コ−ス幅規制具

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JP (1) JPS58190Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5734529Y2 (ja) * 1978-01-11 1982-07-30

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Publication number Publication date
JPS5669763U (ja) 1981-06-09

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