JPS58189738A - デ−タ処理システム - Google Patents

デ−タ処理システム

Info

Publication number
JPS58189738A
JPS58189738A JP57071210A JP7121082A JPS58189738A JP S58189738 A JPS58189738 A JP S58189738A JP 57071210 A JP57071210 A JP 57071210A JP 7121082 A JP7121082 A JP 7121082A JP S58189738 A JPS58189738 A JP S58189738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
stage
gpr
instructions
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57071210A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0348536B2 (ja
Inventor
Kenichi Wada
健一 和田
Yoichi Shintani
洋一 新谷
Tsuguo Shimizu
清水 嗣雄
Akira Yamaoka
山岡 彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57071210A priority Critical patent/JPS58189738A/ja
Priority to US06/489,349 priority patent/US4739470A/en
Priority to DE8383104228T priority patent/DE3382056D1/de
Priority to EP83104228A priority patent/EP0093430B1/en
Publication of JPS58189738A publication Critical patent/JPS58189738A/ja
Publication of JPH0348536B2 publication Critical patent/JPH0348536B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/38Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead
    • G06F9/3885Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead using a plurality of independent parallel functional units
    • G06F9/3889Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead using a plurality of independent parallel functional units controlled by multiple instructions, e.g. MIMD, decoupled access or execute
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/38Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead
    • G06F9/3824Operand accessing
    • G06F9/383Operand prefetching

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ処理装置に係り、特に命令処理を複数ス
テージに分割し、各々のステージに独立なハードウェア
を設け、各ステージをオーツ(ラップさせたパイプライ
ン処理方式のデータ処理装置に関するものである。
従来のバイグライン処理方式では命令処理を5〜7個の
ステージに分け、各ステージを1−ンシンサイクル(デ
ータ処理装置の基本サイクル)で処理すると同時に各ス
テージをオーバラップさせることによって、l命令の実
行を恰も1サイクルで処理しているようにさせる技術を
用いていた。
第1図囚はパイプライン処理方式による命令処理の一例
を示す。命令処理はり、A、L、B、Pの5ステージに
分かれている。命令はDステージに於いて、デコードさ
れオペランドアドレスが計算される。オペランドアドレ
スは、命令のインデクスフイールドによって指定された
汎用レジスタ(GPFL)(インチフスレジスタとよぶ
)の値と、命令のベースフィールドによって指定され九
〇PR(ペースレジスタとよぶ)の値と命令のデイスゾ
レースメントフィールドを加算することによって求めら
れる。但し、命令によってはインデクスフイールドを有
しない場合もある。Aステージにおいて、求められたオ
ペランドアドレスが物理アドレスに変換される。Lステ
ージにおいて上記物理アドレスに基づきオペランドをバ
ッファメモリ(キャッシュメモリともいう)より読出す
。必要ならばGPRオペランドも読出す。Eステージに
おいてこれらのオペランドを用い演算をする。Pステー
ジにおいて演算結果をGPR又はメモリへ格納する。第
1図囚では命令■〜■が各ステージを1サイクルピツチ
で処理される場合を示しており、実効的に、1サイクル
ピツチで1つの命令が処理されている。しかし、このよ
うなパイプライン処理方式では、都令系列によっては命
令を1サイクルで処理できない場合がある。例えば、前
の命令の処理結果を用いて、次の命令のオペランドアド
レスが求まる場合である。例えば、18M370のアー
キテクチャ−(これによるデータ処理の動作に関する説
明はIBMシステム参考凶誓GA22−7000 r 
I BMシステム/′370の動作原理」に記述されて
いるので祥しい説明は省略すル)テは、I、(、[、o
ad)命令■とA(Add)命令■が連続し、L命令で
オペランドを書込むのに用いるインチフスレジスタとA
 fia 令がオペランドアドレス計算のために使用す
るペースレジスタが一致している場合である。これをイ
ンチフス・ペースコンフリクトとよぶことにする。
第1図B)は上記で説明したようにL命令■とA命令■
でインチフス・ペースコンフリクトが発生し、パイプラ
インが乱れ、性能が劣下したようすを示す。即ち人命令
■のDステージにおいてオペランドアドレスの計算をす
るにはL命令■のPステージの終了をまたねばならない
。これはL命令のPステージにて、人命令■が使用する
GPRが誉きかえられるからである。従って第1図囚の
ようにバイグラインがスムーズに流れている場合と比べ
後続の命令囚の実行開始は4サイクル遅れていることが
わかる。
本発明の目的はパイフリイン制御方式におけるインチフ
ス・ベースレジスタコンフリクト時の性能を改善したデ
ータ処理システムを提供することにある。
実用に共されているプログラムを解析するとインチフス
・ベースレジスタコンフリクト時調へてみるとその多く
は、L命令、人命令のように比較的、少ない回路数で構
成される演算器で処理される命令で生じることが判明し
た。
そこで、Dステージを司るハードウェアの近くに上記の
命令の多くの演算を処理で皐る先行演算器を実装し、そ
れによる演算結果をGPRにPステージより前のステー
ジで格納できるようにすることにより、この命令の結果
を、後続の命令が利用できるタイミングを早め、もって
上記インチフス・ベースレジスタコンフリクト時の81
11−1するものである。先行演xiで処理できない命
令は、従来同様演算ユニット(EU)で演算処理された
後で、それによる演算結果をGPRへ送る必要がある。
このため、GPRには先行演算器とEtJの両方から誉
込めるようにする。しかしこのような構成をとった場合
、次の問題が発生する、例えば、命令I+ 、I2 、
I3.I4 、Isを処理する場合ケとりあげる。ここ
に命令IS HI3 +I4 、Isは先行演算器で処
理可能、命令I2は処理不可能とする。この場合、先行
演算器による命令1+ 、I3.I4 、Isの演算結
果はGPRへこのIII序で書込まれる。しかし、命令
I2の演)1粕来はEUで得られるだめ、命令■3の演
算結果の簀込みの後に簀込まれることになる。したがっ
て、命令■3の演算結果のGPRへの誉込みは命令I、
の結果の薔込みより先に行なわれる。もし、命令■2と
I3が同一番号のGPRへ書込む場合、これらの命令列
を処理した結果、命令I2の処理結果が最終的に残って
しまうので、この厳終結果は本来プログラムが最終的に
残るものとして期待している命令工、の処理結果とは異
なる。
この問題ケなくすように本発明は2つの方法を開ボする
1つは命令I2とI3の誉込みGPR番号を比較し、不
一致ならば、命令■3の誉込みを命令■2に先行させる
ことを許し、もし一致するならば、命令I2の結果のG
PRlli)込みが終了するまで稲令■3以降の命令の
GPR書込みを遅らせる方法である。この場合、命令I
2と工4の簀込みG P H,食号についても同様の比
較が行なわれて、同様の処理がされる。
もう1つは命令I2のGPR誓込みが終了するまで、命
令■3以降のGPR*込みを無条件に遅らせる方法であ
る。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
本実施例はIBM社のシステム/37o型寛子計算機に
通用可能であり、このシステムの動作は上H己会社のM
1J述した出版刊行物「IBMシステム/370の動作
原理」により説明されている。従っ−C以下では、特に
必要のない限り、上のシステムの動作の説明は省略する
とともに、そこに用いられている用語を、特別の場合を
除き説明を省略して使用する。本発明によるデータ処理
システムでは、1つの命令の実行は複数のステージに分
けて、かつ異なる命令の異なるステージが並列に実行さ
れるいわゆるパイプライン制御により実行される。
本実り例では従来技術で述べたのと同じ<D、A。
L、E、Pのステージが実行される。
第2図は本発明による命令ユニット(■U)1の構成を
示し、第3図は本発明による演算ユニット(EU)2の
構成な示す。IUIに従来同様GP)t60が設けられ
、EU2にも新たに、これと同じ数のレジスタからなる
GPR4050が設けられている。以下、それぞれのG
PR,をIGPR。
(jUPRと呼ぶ。
(Dステージ) 汲数の命令がバッファメモリ960から命令バッファ9
00にあらかじめ貯えられる。各命令は、そのDステー
ジの始まる前に、命令切り出し回路901により命令レ
ジスタ902にセットされる。
この命令が、インデクスアドレス、ベースアドレス、デ
ィスプレイスメントから、一方のオペランドのアドレス
を発生する形式(i’tX形式)を有するときは、その
Dステージに於いて、X/’B−アドレス制御回路99
0が、この命令からインデクスレジスタアドレス(Xと
略す)、ペースレジスタアドレス(Bと略す)をそれぞ
れ線53.54を介してIQPR,60に送る。インデ
クスレジスタアドレスXと、ペースレジスタアドレスB
でそれぞれ読出されたデータG a(ト)、GRの)と
−吊金のディスプレイメントとがアドレス加算器980
へ送られ、オペランドアドレスが岨算される。また、命
令レジスタ902内の命令の前半2バイト(その最左端
の1バイトは命令コードである)は命令キュー903に
セットされる。命令レジスタ902内の面会コードによ
シ、判定回路902Aはこの命令が先行演算器981で
処理できるかどうかを判定し、判定結果が否定的のとき
は1を出力する。
この判定回路902Aの出力は、命令レジスタ902内
の前半2バイトと対にして命令キューレジスタ903に
ストアされる。判定回路902Aの出力はPステージで
のIGPFt60への書込み要求信号として利用される
(Aステージ) RX形式の命令の場合、Dステージで得られたオペラン
ドアドレスをアドレス制御950が、ノ(ノファメモリ
用の物理アドレスに変換し、バッフメモリ960からオ
ペランドを読出し、オペランドバッファ970にセット
する。同時に、この出力はセレクタ840により選択さ
れ、先行演算器981に入力される。命令キュー903
から出力される命令の先頭2バイトを、ワークレジスタ
(IER)904にセットすると同時に、GPRアドレ
ス制御991により、この命令が使用する他方のオペラ
ンドを記憶したI()PRのアドレス(R,’l)をこ
の命令のレジスタフィールドより切り出し、線55経由
でIGPR60へ送出する。
このアドレスR1に基つきl0PR60から読出された
オペランドGl((FLI)は$820に送出され、十
しクタ850により選択され先行演算器981に入力さ
れる。命令キュー903から出力された2バイトが、I
GPHにある2つのレジスタ内のデータをオペランドと
して使用する形式(R,R,形式)の命令のときには、
もう一方のオペランドに対するIGPRアドレス(R2
)をそこから()PFtアドレス制御991が切り出し
、線56紅由でIGPR60へ送り、これにより読出さ
れたtベランドGR(R2)は線830に送出され、セ
レクタ850により選択され、先行演算器981に入力
される。また、Eステージを制御するマイクロプログラ
ムの先頭アドレスを指定するために命令キュー903か
ら出力される命令のオペコード(1バイト目)を出力線
30により送出する。捷だ、GGPR4050読出し、
書込みアドレスを含む命令の1バイト目は線31経白で
もE U 2へ送出される。同時にPステージでのIG
PFt誉込み要書込号を線31A経由でEU2へ送出す
る。
(Lステージ) Aステージで続出された上記2つのオペランドが先行演
算器981で演算可iヒな命令にZ4するときは、この
演算を実行し、結果をし/ジメタ982にセットする。
同時に線20.21経由で2つのオペランドをEU2へ
送出する。先行演5WS981ではAs、TJJ!出現
頻度の多い命令か実行できるが、’r、4.D等論理規
模の大きい命令は処理できないっIER904のうち、
命令の上に側からのビット8〜11にて指定される書込
み用のレジスタアドレスfc醒800を介してレジスタ
9040にセットする。
EU2では、AステージにおいてIUIより線30紅出
で送出されたマイクロプログラムの先頭アドレスをLス
テージにおいてアトL/スレジスタ((コ5AR)10
00にセントし、市1]御記隠装置1010ρ・らマイ
クロ命令を読出して、レジスタ(C8DR)1001に
人力する。同様にAステージにち・いてIUIより縁3
1紅由で送られた命令の1バイト目をLステージにおい
て、レジスタ(GEL)3100にセットする。
同様にAステージにおいてIUIより線31A経由で送
られたPステージでのIGPR書込み要求信号はLステ
ージにおいて、フリップフロップ5000にセットされ
る。
(Eステージ) IUIではレジスタ9040の出力52の書込みアドレ
スを用いてレジスタ982の出力50をIGPI(,6
0に書込む。EU2では、線20゜21経由で送られた
オペランドをワークレジスタ(WAR)4000、ワー
クレジスタ(WBR)4010にセットし、演算器40
30でマイクロ命令の制御下で演算し、結果をレジスタ
4040にセットする。演算器4030はIUI内の先
行演算器981と違い、全ての命令を処理できる汎用演
算器である。Aステージでセットされたレジスタ(GE
L)3100の内容はLステージにおいてレジスタ(G
ER,)3110に移され、しかる後GPR誉込書込ド
レス制御3110Aによシ書込みアドレスが作られて(
RX命令ではGER,3110の上4ビットが書込みア
ドレスとなる)線11経由でIUIの比較器904Aへ
送られ、EステージでIUI内のレジスタ904.fl
にセットされる。フリップフロップ5000の出力はE
ステージにおいてフリップ70ツブ5010にセットさ
れ、線5010Aを介して1. U l内のGPl’を
誓込み制御70へ送られる。Lステージで読出されたマ
イクロ命令はC3DR100Iにセットされる。EUI
’t4)演iが1マシンサイクルで終了するもののとき
は、続出されたマイクロ命令内に終了ビット(E OP
 )が設けられており、これが線1012を介して、C
8AR100Oに送られ、次の命令に対するマイクロプ
ログラムの先頭アドレス30をセットする。続出された
マイクロ命令が、マイクロプログラムの最後のものでな
い場合は続出されたマイクロ命令の一部が次のマイクロ
命令アドレスとして、線1011経由でC8AR100
0にセットされる。こうして複数のマイクロプログラム
が順次続出される。そのマイクロプログラムの最後のマ
イクロ命令がC3DR100Iにセットされたときは前
の場合と同様にして、線30上の、先頭アドレスがC8
AR100Oにセットされる。GGPRの書込みおよび
IGP凡の書込みはマイクロ命令で指定される。GGP
R書込みを必要とする命令の場合は、GOPR書込みの
マイクロ命令がマイクロプログラム内に設けられており
、その命令がC3DR100Iの出力線1013を経由
してデコーダ4100により解読されると、フリップフ
ロップ4101がセットされる。フリップフロップ41
o1は線58を経由してGGPR4050へ齋込み許可
信号を送出する。先行演算器981で処理可能な命令で
もGGPR書込みマイクロ命令をEステージで発行する
ことに注意されたい。先行演算器981で処理不能の命
令の場合は、IGPR書込みマイクロ命令がマイクロプ
ログラム内に設けられている。IQPR書込みマイクロ
命令がC3DR1001の出力線1002を経由してデ
コーダ4200に伝えられ、フリップフロップ4102
ヲセツトシI OP Rlm込みfa号10 oヲIU
1(7)IQPR60へ送出する。
(Pステージ) Pステージにおい1VよEU2での演算結果をマイクロ
m%の制御−トでレジスタ4040からW CR402
0にセットし、結果音線4020hM由でU()P)t
4050へ送出する。先行演算器981で′vi、葬で
きない命令の場合にIGPI(,60に書込むべきデー
タとしてWCIL4020の出力は線10経山でIUI
のIQPR60に送出される。
ナオ゛、イ/テクス・ペースレジスタコンフリクトの発
生はX、’Bコンフリクト茨出器3により検量され、−
3AによりDステージを抑止する。その動作の詳細は第
7図で説明する。
lだ、ステージ抑止16号803Aが”1”となると、
D、A、L、Eの着ステージを抑止する。
その励1′T:の詳細は第10凶で説明する。
以上により、先行演算器を具備した本発明の実施例の動
[卜のうち、D、A、L、E、Pの5ステージの動作の
概蒙について説明した。
第4図は本発明の特徴である第2図のI G P 1(
60をさらに詳細に示した図である。
訝に説明したようにDステージではインデクスレンスタ
とベースレジスタアステージではオペランド(R1)と
オペランド(R2)を読出している。DステージとAス
テージはパイプラインによりオーバラップして動作する
のでインデクスレジスタ、ペースレジスタ、オペランド
(R1)、オペランド(R2)の4本のIGI’Rを同
時に読出している。その詳細を第4図で説明する。
l0PRは16本のGPR,8000〜8015があり
、(それらをGPFLO−GPR,15と呼ぶ)それぞ
れ出力がMPX、53A、53B、53C。
53Dへつながっている。MPX、53Aでは線53を
介して入力されるインデクスレジスタアドレスXにより
1本のGPRを選択し、線800に送出する。同様にM
PX、53pは線54により指定されるベースレジスタ
アドレスBKより1本のo p aを選択し、線810
に送出し、MPX。
53Cは線55を介して入力されるレジスタアドレスR
1により1本のGPRを選択し、@820に送出し、M
PX、53Dは線56を介して入力されるレジスタアド
レスR2により1本のGPRを選択し、線830に送出
する。このように4つのGPRを独立に絖出すことがで
きる。
また、先行演算器で処理できる命令はLステージで、処
理できない命令はPステージでIGPR6つに簀込む。
LステージとPステージはパイプラインによりオーバラ
ップして動作するので、LステージとPステージで同時
にl0PR60を誉込む必要がある。
その構成と動作の詳細を次に説明する。Pステージに於
いてEU2からの簀込みデータは線10M:由で谷GP
)L8000〜8015へ結線される。同様に先行演算
器981からの書込みデータも線50経出で谷GPR8
000〜8015へ結線される。EU2からのGPRア
ドレスは線51経由で込られデコーダ61でデコードさ
れたあと、IGPR誓込み信号100とアンドゲートを
経て、線630〜線645に送出される。Lステージで
は先行演算器での結果を誉込むべきGPRアドレスを線
52紅由で送り、デコーダ62でデコードされたあと、
IGPR書込み許自J信号700とアンドゲートを経て
、線650〜#665に送出される。Pステージでの書
込み信号630と、Lステージでの書込み信号650は
オアゲートをれて線530を送出し、G P R800
0へのセット信号を作る。線631〜線645と線65
1〜線665も同様に、オアゲートを経て、線531〜
545を送出し、GPR8001〜GPR8015への
セット信号となる。GPR8000へのデータ入力は線
630による。即ち線630が1”の場合、線10を選
び、線630がo”の場合、線50を選択する。GPR
8001〜GPR8015の場合も同様に線631〜線
645にょシ、データ人力を選択する。以上により、L
ステージとPステージで同時にIQPRを書込むことが
可能となる。
次にインデクス・ベースレジスタコンフリクトが発生し
たときの動作を第2図、第5図、第7図を用いて説明す
る。第5図は第2図の命令ユニッ1内のX/Bコンフリ
クト検出器3を詳細に示した図である。第7図はその場
合のパイプラインの流れ図である。D、A、L、E、P
は各ステージを表わし、横軸は時間?マシンケイフルル
位で表わしている。谷7ノンサイクルは2つのクロック
によって分けられ、それぞれl1lo、 11°l 、
’l’2 +T3とする。以下では、モ命令の説明にお
いて、あるマシンサイクルC4がその命挫のあるステー
ジ、1列え、dDステージに対すゐものであるときは、
そのサイクルのクロシクTIrクロック(D。
TI>の如くステージと組脅せて表示する。第7図の番
号■〜■は処理される命令の番号を示しでいる。また■
rヨL (Load ) 命令、■はA(Add)命令
で、■の書込みし/スメ番号it 1と■のインデクス
レジスタコ号Xが一致し、いわゆるインデクスレジスタ
コ7・7リクトを起こしている場合の本発明によるパイ
プラインの流れを示している。従って第1図[F])の
従来技術のパイプフィンの流れに対応している。
■、命令■は先行演算器981で処理可能なので既にに
を明したようVC1LステージでI G l) )t、
に誓込むことができる。従ってL昂令■のEステージに
オーバラップしてA命令■のDステージが動作でき、必
要なオペランドアドレスを得ることができる。これによ
り第1図CB)に比べ、人命令■のDステージを2サイ
クル早く開始することができた。
それは第1図(f3)ではL命令■のPステージでGP
Rに誉込んだのに比べ、第7図では2サイクル早いLス
テージでGPRに誉込めることに起因する。
その動作の制御をさらに以下に説明する。L命令■はC
1サイクルのクロックTo(D、To)で命令レジスタ
902にセットされる。L命令■は先行演算器981で
処理可能なので、判定回路902Aで判定され、出カバ
0”を02サイクルのクロックTo(A、To)で命令
キュー903にセットされる。また命令レジスタの前半
2バイトは同じく(A、To)に命令キュー903にセ
ットされる。
1903Aid(A、To)jり出力される。C%?−
イクルのクロックToでは人命令■が命令レジスタ90
2にセットされる。X/Bアドレス制御回路990はA
命令■のX、Bを線53.54を介してX/Bコンフリ
クト検出器3に送る。同時刻にL命令■の誉込みレジス
タ査号R1が線903Aを介してX/Bコンフリクト検
出器3に送られる。
3では第5図に示す比軟器10000により比較される
。この場合アドレスは一致しているので、出力はオアゲ
ートを介し、Dスケ−7抑止体号3Aを(1117とす
る。この信号により人命令■はC2サイクルでのDステ
ージの処理を抑止される。
C2サイクルのクロックT2(A、T2)ではL命令■
の書込みアドレスR1を言む前半2バイトがIER90
4にセットされる。I ER904の誉込みアドレスR
1をきむ4ビツトを線800を介してC3サイクルのク
ロックTo (L、To )でレジスタ9040にセッ
トされる。
C2サイクルで人命令■のDステージの動作が抑止され
たので03サイクルのクロックT。で線53.54には
A館令■のX、Bが送出されている。同時刻にレジスタ
9040の出力52はL命令■の誓込みアドレスR1が
送出されているので、X/Bコンフリクト検出器3では
−53と線52を比軟器10010で比較する。この場
合、アドレスは一致するので、出力はオアゲートを介し
、Dステージ抑止信号3Aを1”とする。これによりA
命令■はC3す・イクルでのDステージ処理も抑止され
る。
C2す・fクルのクロックT、(A、T意)でPステー
ジでの1GPFL4に込み要求信号は31A経由でE(
J2へ送出され、C3サイクルのクロックT 2 (L
 、 ’、[’ 2 ) テア 1J 7プフロツブ5
000iCセツトされ、15000Aを介してIUIへ
送られる。
C2サイクルのクロックTo(A、To)でL命令■の
1−込みアドレスR1が縁31を経由してEL12へ送
られ、C2サイクルのクロックi’ z (A。
T2  )でGEL3100にセットされる。C3サイ
クルのクロックT。(L、To)でGER3100にセ
ットされGPR省込みアドレス制御3110Aにより、
3100の上4ビット、即ちL命令■のR,1が切り出
され、C3サイクルのクロックT2(L。
T2 )に11を介してIUIへ送られる。
C3サイクルでも人命令■のDステージの動作が抑止さ
れたので04サイクルのクロックToで&153.54
には人命令■のX、Bが送出されている。
同時刻に線11には−L命令■の書込みアドレスR1が
送出されているので、X/Bコンフリクト検出器3では
線11と線53を比較器10020で比較する。この場
合もアドレスは一致するが、PステージでのIQPR−
ii:込み要求信号5000AはIt Oljであるの
で、アンドゲートで抑止され、Dステージ抑止信号3A
は“θ″となる。従って人命令■はC4サイクルでDス
テージの処理がなされる。
L命令■は先行演算器981で処理可能であるが、命令
■が先行演算6981で処理不可能の場合は、Pステー
ジでのl0PR誉込み要求信号5000Aが1″′とな
シC4サイクルでも、Dステージ抑止信号3Aが′l′
″となりDステージの処理が抑止される。さらにこの場
合C5サイクルでも、PステージのIGPf’L薔込み
要求信号5010 Aが1″となり、Dステージ抑止信
号3Aが′1″となることになりDステージの処理が抑
止される。
C6サイクルではじめて命令■のDステージが処理され
る。この場合のパイプラインの流れは第1図[F])と
同じとなる。
マタ、ベースレジスタ54についても同じく、比較器1
0040〜10070によりアドレス比較がなされ、必
要なら、Dステージ抑止信号3Aを1”とする。
このようにして、命令■が先行演算器981で処理可能
な場合、インデクスレジスタコンフリクト時の性能を、
従来より2サイクル改善することができた。
次にこのように先行演算器を構成した場合に、生ずる発
明の概略で述べた不都合を解決する方法及び動作につい
て説明する。
第6図は本発明の特徴であるGPRiF込み制御70を
さらに詳細に示した図であるが、その動作は第8図〜第
10図を用いて説明する。
第8図は先行演算器981で処理できGPRを★込む命
令(例えばL命令の連続)が連続した場合のパイプライ
ンの流れ図を示したものである。
都令■〜■はRX命令でGPRを簀込む命令とする。便
って、R1でGPR誉込書込ドレスを指定する。
命令■はC1サイクルのクロックT。(’D、To)で
命令レジスタ902にセットされる。命令■は先行演算
器981で処理可能なのでそれぞれカニ中1定回路90
2Aで判定され、出力HO#及び命令の前半2バイトを
02サイクルのクロックT。(ATo  )で命令キュ
ー903にセットされる。C2サイクルのクロックT。
(A、To)でセットされた書込みアドレスR1を宮む
出力、1i1903AはC2サイクルのクロックTz 
(A、Tz )でIER904にセットされる。IER
904のうちのオペコード部は厭804を介し第6図の
GPR簀込み制#70に人力される。GPR誉込書込定
回路9900により、命令■は先付演算器981で処理
oJ能でめり、かつGPf(、誉込みをする命令数、線
9901に′1#を生じ、C3サイクルのクロック′■
゛2にクリップフロップ9902にセットされる。
GPR書込み判定回路9900は命令コード804を入
力とする周知の回路である。
C2サイクルのクロックT ! (A 、 T * )
で′0″にセットされた出力線31A上の先行演算不可
能表示信号は、第4図で示すように03サイクルのクロ
ックT2(L、T2)でフリップフロップ5000にセ
ットされ、線5000Aに出力される。また、C4サイ
クルのクロックT、でフリップフロップ5010にセッ
トされ、線5010Aに′0”を出力する。
C2サイクルのクロックTo(A、Tりでセットされた
マイクロ命令アドレス30はC3サイクルのクロックT
。(L、’ro )でEU2のCHARloooにセッ
トされる。しかる後、制御記憶装置1010を読出し、
C3サイクルのクロックT2 (L 。
T2 )にC8,DRloolにセットされる。命令■
はGPR簀込みをする命令故、C3DR100IにはG
GPRI込み命令がセットされているのでデコーダ41
00でデコードされ、C4サイクルのクロックT2(E
、T2 )にフリップ70ツブ4101にセットされ、
出力線58に1′を出力する。
これが()GPR4050への書込み指令である。命令
■のPステージでIGPR60へ畜込む必要がないので
、?IM1002にはI G P R−if込み指令が
出力されない。従って7リツプフロツブ4102にはC
4サイクルのクロックT2でtt O#jがセットされ
、信号100には′0”が出力される。これは、先行演
算器981で処理可能数、既にC3サイクル(Lステー
ジ)でIGPR60に誉込みが完了しているので、この
サイクルにIGPR書込み信号100を必要としないこ
とをいみする。第6図の動作は命令■についての説明が
さらに必要である。
命令■はC2サイクルのクロックTo(D、To)で命
令レジスタ902にセットされる。C3サイクルのクロ
ックTo(A、To)では命令■の2バイトが線903
Aに出力され、C3サイクルのクロック’l”2(A、
 T2 )でIER904にセットさttX誓込みアド
レスlIMSOO等を出力する。IER904の血性コ
ード部の出力線804は第6図のGPR書込み制御70
に入力され、GPRI込み判定回路9900により命令
■も先行演算器981で処理DJ′能であり、かつGP
R書込みをする命令故、線9901に′°1′″を生じ
、C4サイクルのクロックT2(L、T2 )にフリッ
プフロップ9902にセットされ線904Lに出力され
る。先行する命令■は先行演算可能な命令であり、C3
サイクルのクロックT2 (A、T2)では命令■に対
する先行演算可能侶号°°0”が出力されている。線5
000Aは60”であり命令■に先行する命令も先行演
算可能なので@5010Aも”O”とな9、線9000
にはaO”が出力され、C4サイクルのクロックT 2
 (L 、 T 2 )にフリップフロップ9001が
セットされず、反転出力9010は1”となる。次に#
!904Lと線901Oはアンドゲートを経てIGPR
4込み許可信号700を生成する。フリップフロップ9
001がセットされないのでステージ抑止信号803人
は10”となる。命令■も命令■と同じく、Csサイク
ルのクロックT2(L、T2)にフリップフロップ99
02に1”をセットされ、線904Lに出力する。C4
サイクルのクロックT2では命令■と同じく、巌500
0Aは′O″であり、線5010Aは前述したようにu
O″なので、縁9000には′0″が出力されるので0
5サイクルのクロックT2に7リツプフロツグ9001
がセットされず反転出力9010は1′″となる。従っ
て@904Lと線9010はアンドゲートf、社てIG
PR誉込み書込700を生成する。
このようにしてステージ抑止信号803Aは“0″とな
り、パイプラインは乱れずに流れてゆく。
第9図は命令■が先行演算器981で処理できない命令
、命令■■■■が、処理できる命令であり、命令■及び
■のGPR書込みアドレスが、共に■のGPR畜込みア
ドレスと異なる場合のパイプフィンの流れ図を示したも
のである。命令■の動作は次の点を除いて第8図の命令
■の動作と同じである。即ち、命令■は先行演算器98
1で処理不可能なのでそれが判定回路902Aで判定さ
れ、出力61″を02サイクルのクロックToで命令キ
ュー903にセットされる。この信号は命令キュー90
3の出力線31AとしてEU2へ送られ、第8図と同様
に動作する。従って、C,サイクルのクロックT 2 
(L 、 T z )でフリップフロップ5000に1
”がセットされ、出力線5000Aに°′l″を発生す
る、さらに、命令■のPステージでは第7図と異なりI
GPR60へ誓込む必賛がある。C3サイクルのクロッ
クT z (L 、T z )でセットされたC3DR
1001にはIGPR書込み指令が保持され、線100
2を経て、デコーダ4200でデコードされて、C4サ
イクルのクロックT2(E 。
T2)でフリップフロップ4102にセットされ、I 
G P R4込み信号100に1″を出力する。
本発明の特徴は命令■の動作についてさらに説明される
。命令■は命令■と異なり先行演算器981で処理可能
であり、その動作は第8図と次の点を除いて同じである
。C3サイクルのクロックT2でセットされたIER9
04の中の誉込みアドレス線800は、同時刻にセット
された命令■の誉込みアドレス線11と比較器904A
で比較する。
この場合、前述したようにこの比較は成立しないので1
101+を線803に発生する。この時刻には前述した
ように縁5000Aは°′1″が出力されているが、線
803は+r O+lのため第6図の一方のアンドケー
トは開かない。また、#5010Aは0”(命令■の前
の命令は先行演算器981で処理可能なので第7図の動
作説明よりこれは理解できるはずである)なので、もう
一方のアンドゲートも開かず、従って04サイクルのク
ロックT2に7リツブフロツプ9001がセットされず
、反転出力9010には” 1 ’が出力される。しか
る(i、@1904Lと線9010のアンドゲートが開
かれIGPR誓込み信号700を生成する。従って、ス
テージ抑止信号803Aは′″0”となる。
命令■に関して説明するならば、C4サイクルのクロッ
クT2でセットされたIER904の中の誉込みアドレ
ス線800は、同時刻にセットされた命令■の誉込みア
ドレス線801と比較器904Bで比較する。この場合
、前述したようにこの比較は成立しないので (I Q
 Jjを@802に発生する。この時刻には前述したよ
うに線5010Aにはパ1”が出力されているが、線8
02は′0”のため第6図の一方のアンドゲートは開か
ない。
また、巌5000Aは“”o”(命令■は先行演算器9
81で処理可能でおる。)なので、もう一方のアンドケ
ートも開かず、従ってCsサイクルのクロックT2にフ
リップフロップ9001がセットされず、反転出力90
10には11”が出力される。
しかる後、線904Lと41!9010のアンドゲート
が開かれIGPR齋込み許可信号700を生成する。ま
た、同時刻にステージ抑止信号803Aは“0”となる
。このようにしてこの場合も第7図の如くパイプライン
が流れる。
第10図は命令■が先行演算器981で処理できない命
令、命令■■■■が処理できる命令でおり、命令のと■
のGPR書込みアドレスが同じ場合のパイプラインの流
れ図を示したものである。
命令■の動作は第9図の命令■の動作と同じであるので
省略する。命令■の動作は第8図と次の点を除いて同じ
であるっC3サイクルのクロックT2でセットされたI
ER904の中の書込みアドレスm5ooは同時刻にセ
ットされり命令■の着込みアドレス線11と比較490
4Aで比較する。この場合、第9図と異なり、この比較
は成立し、′1”を線803に発生する。この時刻には
一5000Aにはパ1”が出力されている(命令■は先
行演算器981で処理できないため)ので、第6図の上
のアンドゲートが開き、C4サイクルのクロックl1l
zにフリップフロップ9001がセットされ、ステージ
抑止信号803人をセットする。
従って反転出力9010には0″が出力される。
C4サイクルのクロックT2には線904Lには1″が
出力されている(命令■は先行演算器981で処理可能
でかつGPR*込み命令である)が、アンドゲートが開
かず、工GPRV7i込み信号700は抑止される。C
4サイクルのクロックT2で命令■のIGPR4込み信
号100に1″′が出力されると、第6図のフリップフ
ロップ100000に05サイクルのクロックT2にセ
ットされ、線100Aに出力される。フリップ70ツブ
9001はこれらをうけて、C6サイクルのクロツクT
2にリセットされ、ステージ抑止信号803Aもリセッ
ト(′0”となる)される。従って反転出力9010に
は′1#が出力される。この間、ステージが抑止されて
いるため、線904Lにはパ1”が出力されているので
、アンドゲートが開いて、IGPR書込み許可信号70
0が”1#となる。ステージ抑止信号803Aが@1”
の間、谷ステージは抑止される。そのようすは第9図の
C,、C,サイクルに示される。このステージ抑止の論
理は、当業者には周知の回路なので、図示しない。この
ようにして、命令■のIGPR書込みは命令■のIGP
R書込みの終了まで待たせられるので、同一アドレスの
IGPRへの書込み順序が守られる。
第10図で命令■と■のGPRI込みアドレスは異なっ
ているが、命令■と■が同′じ場合についても、第10
図から容易に類推できるので説明を省略する。
以上は書込みアドレスを比較し、不一致ならば誓込みを
許し、一致するならば誉込みを遅らす方法である。これ
に対し、もう一つの方法は、比較を行なわず無条件に齋
込みを遅らす方法である。
この方法の実施例を第11図、第12図、第13図を用
いて示す。既に第1図から第10図については説明陽な
ので以降は相異点を中心に欣明する。
第11図は第2図のIUIを詳細に示した図である。第
2図と比べると、比較器904A 、904Bが不要で
あり、GPRiF込み制御700人力が、11M500
A、線804、線100のみとなり間単となっているこ
とが特徴である。
第3図、第4図は前者の実施例と同じであり、本実施例
の特徴であるGPR*込み制御70をさらに詳細に示し
た図を第12図に示す。これは紡省の実施例の第6図に
拍車する。その動作を第13図を用いて説明する。図に
おいて命令■が先行演算器981で処理できない命令、
命令■■■■が処理できる命令であり、前者の実施例の
第9図と第10図の両方を抱含する例である。本実施例
では、前者の例と異なり、命令■及び■のGPR誉込書
込ドレスが■のGPR書込みアドレスと異なっていても
、同しそも同じ動作をする。
第13図の動作は既に説明した第10図の動作と似−c
 z−p 、以下は第10図の動作と異なる点を中心に
説明する。命令■の動作は第10図の都令■の動作と同
しである。命令■の動作は第10図と矢の点を除いて同
じである。C3サイクルのクロックT2でセットされた
IER904の中の書込みアドレス線800と同時刻に
セットされた都令■の誓込みアドレス@11との比較は
しない。
既に説明したようにこの時刻に線5000Aには“1”
が出力されている(命令■は先行演算器981で処理で
きないため)ので、第12図に示すフリツプフロツプ9
001がセットされ、ステージ抑止信号803Aをセッ
トする。以後の動作は第10図と同じである。このよう
にアドレス比較結果を用いず#5000Aのみでフリツ
プフロツプ9001をセットするのが、本実施例の%黴
である。
このために、GPR4込み制御70の回路の簡単化が実
現できている。
以上の2つの実施例により、EU2とIUIの両方から
1GPft60を一込める構成をとった場せ、これらの
命令を述べに処理しているデータ処理システムとlif
+−の結果を侍ることが可能となった。
4−発明によれば、先行メ昇器で命令処理かり能となり
、GPR−\の誉込みが高速されるので、インfクス・
ベースレジスタコンフリクト時の性能を改善したデータ
処理システムを提供することができた。本発明の効果の
例は既に第7図に示した。
島ら頗情■がL命令、■がA命令で、この2都令のIM
Iにインデクス・ベースレジスタコンフリクトが元圧し
、パイプラインが乱れたようすを第7凶にボした。これ
Qユ従米技何の凹−ケースの第1凶■に札当すゐ。本発
明では命令■の、ステージでUPftへの書込今が可能
となるため、同一サイクルで一省■のDステージをオー
バラップさせることかり能となる。従って第1図面と比
軟して2サイクル尚速化でさることがわかる。
本冗男ではIGPRへはEtJとIUの両方から書込め
る構成が心安であるが、この場合、先行演算器で処理で
きない命令が発生した場合、後続の先行演算器で処理で
きる命令のGPR,書込みアドレスと上記の誉込みアド
レスの比較回路を設け、不一致ならば後続の命令のGP
R書込みを進め、一致するならば、先行する命令のGP
R簀込みまで、後続の命令のGPR書込みを遅らせる第
一の実施例か、無条件に先行する命令のGPR書込みま
で、後続の命令のGPR書込みを遅らせる第二の実施例
により、命令を逐次に処理しているデータ処理システム
と同一の結果を得ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
編1図(至)はパイプライン処理方式による従来技術に
よる命令処理図、第1図(B)はインデクス・ベースレ
ジスタコンフリクトが発生した場合の従来技術の命令処
理図、第2図は命令ユニット1の詳細図、第3図は演算
ユニット2の詳細図、第4図は第2図のl0PR60の
詳細図、第5図は第2図のX/Bコンフリクト検出器3
の詳細図、第6図は第2図のGPR書込み制御70の詳
細図、第7図〜第10図は本発明の詳細な説明する動作
図、第11〜第13図は本発明の他の実施例を示す図で
あろう 71   タ 図 ′vi  6  図 OOOO0 第 g  図 第9図 茅 fθ  図 ′″fJ/Z   図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 命令の処理を複数のステージに分け、これらのステージ
    対応に独立したハードウェアを備え、複数の命令を一度
    に処理するパイプライン処理方式データ処理システムに
    於いて、パイプラインの制御を司る命令ユニット内に、
    多くの命令の演算を処理できる先行演算器とGPR(汎
    用レジスタ)と、全ての命令の演算を処理できる演算ユ
    ニットを備え、先行演算器で処理できる場合は先行演算
    器から、先行演算器で処理できない場合は演算ユニット
    からGPRへ誉込む手段を備え、先行する先行演算器で
    処理できないGPR省込み命令に対して、無条件に、上
    記命令のGPR書込みが終了するまで、後続の命令のG
    PR4込みを遅らせる手段、もしくは、先行する先行演
    算器で処理できない命令のGPR4込みアドレスと後続
    の先行演S器で処理できる命令のGPR簀込みアドレス
    との比較手段を備え、アドレスが一致しない場合には後
    続の命令のGPR書込みを計1=JL、アドレスが一致
    する場合には、先行する命令のGPR4:込みが終了す
    るまで、後続の命令のGPR書込みを遅らせる手段を有
    することを特徴とするデータ処理システム。
JP57071210A 1982-04-30 1982-04-30 デ−タ処理システム Granted JPS58189738A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57071210A JPS58189738A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 デ−タ処理システム
US06/489,349 US4739470A (en) 1982-04-30 1983-04-28 Data processing system
DE8383104228T DE3382056D1 (de) 1982-04-30 1983-04-29 Nach dem prinzip der pipeline arbeitendes datenverarbeitungssystem.
EP83104228A EP0093430B1 (en) 1982-04-30 1983-04-29 Pipeline data processing system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57071210A JPS58189738A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 デ−タ処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58189738A true JPS58189738A (ja) 1983-11-05
JPH0348536B2 JPH0348536B2 (ja) 1991-07-24

Family

ID=13454086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57071210A Granted JPS58189738A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 デ−タ処理システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4739470A (ja)
EP (1) EP0093430B1 (ja)
JP (1) JPS58189738A (ja)
DE (1) DE3382056D1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61267134A (ja) * 1985-05-22 1986-11-26 Hitachi Ltd デ−タ処理装置
JPH0296234A (ja) * 1988-09-30 1990-04-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ処理装置

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4702909A (en) * 1982-05-05 1987-10-27 Louisiana State University A & M Non-A, non-B hepatitis antigen, antigen compositions, vaccine and diagnostic reagent
JPH0619712B2 (ja) * 1985-12-20 1994-03-16 日本電気株式会社 アドレス生成制御方式
EP0239081B1 (en) * 1986-03-26 1995-09-06 Hitachi, Ltd. Pipelined data processor capable of decoding and executing plural instructions in parallel
US4868740A (en) * 1986-06-04 1989-09-19 Hitachi, Ltd. System for processing data with multiple virtual address and data word lengths
US4888689A (en) * 1986-10-17 1989-12-19 Amdahl Corporation Apparatus and method for improving cache access throughput in pipelined processors
JPH0810430B2 (ja) * 1986-11-28 1996-01-31 株式会社日立製作所 情報処理装置
JPS63170736A (ja) * 1987-01-09 1988-07-14 Toshiba Corp マイクロプロセツサ
JP2504156B2 (ja) * 1989-01-25 1996-06-05 日本電気株式会社 情報処理装置
CA2016068C (en) * 1989-05-24 2000-04-04 Robert W. Horst Multiple instruction issue computer architecture
CA2045773A1 (en) * 1990-06-29 1991-12-30 Compaq Computer Corporation Byte-compare operation for high-performance processor
US5717891A (en) * 1995-10-12 1998-02-10 Analog Devices, Inc. Digital signal processor with caching of instructions that produce a memory conflict
JP2001005675A (ja) * 1999-06-21 2001-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd プログラム変換装置及びプロセッサ
US6877069B2 (en) * 2002-03-28 2005-04-05 International Business Machines Corporation History-based carry predictor for data cache address generation
US6941421B2 (en) * 2002-10-29 2005-09-06 International Business Machines Corporation Zero delay data cache effective address generation
US7694286B2 (en) * 2005-02-10 2010-04-06 International Business Machines Corporation Apparatus and method for detecting base-register usage conflicts in computer code

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5041442A (ja) * 1973-08-16 1975-04-15
JPS51854A (en) * 1974-06-21 1976-01-07 Hitachi Ltd Deijitarukeisankino senkoseigyohoshiki
JPS5441641A (en) * 1977-09-09 1979-04-03 Hitachi Ltd Data processing system having data producing unit
JPS54107645A (en) * 1978-02-13 1979-08-23 Hitachi Ltd Information processor
JPS56166553A (en) * 1980-05-26 1981-12-21 Nec Corp Information process having advanced control function

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US26171A (en) * 1859-11-22 Improvement in grain-binders
US3787673A (en) * 1972-04-28 1974-01-22 Texas Instruments Inc Pipelined high speed arithmetic unit
GB1443777A (en) * 1973-07-19 1976-07-28 Int Computers Ltd Data processing apparatus
US4287561A (en) * 1978-03-16 1981-09-01 International Business Machines Corporation Address formulation interlock mechanism
US4305124A (en) * 1978-06-09 1981-12-08 Ncr Corporation Pipelined computer
JPS6028015B2 (ja) * 1980-08-28 1985-07-02 日本電気株式会社 情報処理装置
JPS57155666A (en) * 1981-03-20 1982-09-25 Fujitsu Ltd Instruction controlling system of vector processor
US4532589A (en) * 1981-12-02 1985-07-30 Hitachi, Ltd. Digital data processor with two operation units

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5041442A (ja) * 1973-08-16 1975-04-15
JPS51854A (en) * 1974-06-21 1976-01-07 Hitachi Ltd Deijitarukeisankino senkoseigyohoshiki
JPS5441641A (en) * 1977-09-09 1979-04-03 Hitachi Ltd Data processing system having data producing unit
JPS54107645A (en) * 1978-02-13 1979-08-23 Hitachi Ltd Information processor
JPS56166553A (en) * 1980-05-26 1981-12-21 Nec Corp Information process having advanced control function

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61267134A (ja) * 1985-05-22 1986-11-26 Hitachi Ltd デ−タ処理装置
JPH0296234A (ja) * 1988-09-30 1990-04-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0093430A2 (en) 1983-11-09
JPH0348536B2 (ja) 1991-07-24
DE3382056D1 (de) 1991-01-24
EP0093430A3 (en) 1986-10-15
US4739470A (en) 1988-04-19
EP0093430B1 (en) 1990-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58189738A (ja) デ−タ処理システム
JP5431308B2 (ja) システムおよびパイプラインプロセッサにおける条件命令実行の加速のためのローカル条件コードレジスタの使用方法
US5133077A (en) Data processor having multiple execution units for processing plural classs of instructions in parallel
JP2701179B2 (ja) データ処理システム
US4305124A (en) Pipelined computer
JPS6217252B2 (ja)
JPH077385B2 (ja) データ処理装置
JPH04367936A (ja) スーパースカラープロセッサ
JPH0348537B2 (ja)
EP0354585A2 (en) Instruction pipeline microprocessor
JP3093673B2 (ja) リネーム・レジスタを割り付ける方法及びプロセッサ
EP1354267A2 (en) A superscalar processor having content addressable memory structures for determining dependencies
US5291615A (en) Instruction pipeline microprocessor
JPS58178464A (ja) 並列演算処理装置
JPH0512751B2 (ja)
JPH09138748A (ja) 浮動小数点命令の早期完了方法および装置
JPS5896345A (ja) 階層型演算方式
CN112579168B (zh) 指令执行单元、处理器以及信号处理方法
JPS5844569A (ja) 命令処理同期制御方式
JPS60241136A (ja) デ−タ処理装置
JPS59117640A (ja) データ処理装置のストア処理方法
JPS5896346A (ja) 階層型演算方式
JPS5995646A (ja) 演算制御装置
JPS5829051A (ja) 演算処理装置
JPH0419575B2 (ja)