JPS58188021A - 真空インタラプタ - Google Patents

真空インタラプタ

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JPS58188021A
JPS58188021A JP7073382A JP7073382A JPS58188021A JP S58188021 A JPS58188021 A JP S58188021A JP 7073382 A JP7073382 A JP 7073382A JP 7073382 A JP7073382 A JP 7073382A JP S58188021 A JPS58188021 A JP S58188021A
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JP
Japan
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electrode
cylindrical
fitted
coil
support member
Prior art date
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JP7073382A
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English (en)
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JPS6347215B2 (ja
Inventor
佐野 孝光
川上 秀雄
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は真空インタラプタに係り、特にアークに対して
平行な軸方向磁界を発生させる手段を電極の背部側に備
えてなる真空インタラプタに関するO 近年、大容量の電流を開閉するため、アークにこれと平
行な軸方向磁界を印加することにより、アークを電極空
間内に閉じ込めるとともに均一に分散せしめてその局部
的な集中を防止し、もってしゃ断能力の向上を図った、
いわゆる縦磁界方式(アーク分散方式)の真空インタラ
プタが知られている。
かかる縦磁界方式の真空インタラプタは、通常真空容器
内において対をなす電極を接触離反すべく1対の1[種
棒を軸線上に位置せしめて相対的に接近離反自在に導入
するとともに、各電極とそれぞれの襦極欅とを、電極棒
に流れる軸方向の電流を電極棒を中心とするループ電流
に変更して軸方向磁界を発生させる磁界発生体(コイル
体)により接続して構成されている。
しかし、従来の真空インタラプタのコイル体等は、第1
図、縞2図に示すように設けられていた。
すなわち、第1図においてZは一方の電極棒で、   
 − 的に固着されている。そして、コイル体2と電極他方の
に億伸とともに真空容器(ともに図示省略)内にその軸
嵌上に位置せしめて相対的に接近離反自在に導入される
ものであり、それぞれの内端部には、第2図に示すよう
に、円形の取付部2aと、この取付部2aの外周の等配
した部分から半径方向(第1図において左右方向)外方
へ延伸した複数(第2図において2本)の腕部2bと、
各腕部2bの端部から相隣る腕部2bの端部方向へ同一
の方向性を有して円弧状に彎曲した磁界発生部2Cとか
らなるコイル体2が、取付s2aの両面に設けた四部3
,4の一方を介し低層されている。また、電憔411の
内肩部には、円板状の電極5がそのjji面(第1図に
おいて下面)中央部に設けた凹部6とコイル体2の他方
の凹部4とに端部を低層した截顧円錐体状の[4絶縁支
持体7を介し直りUよって生ずる軸方向磁界がコイル体
の取付部およ5とは、コイル体2の磁界発生部1aの端
部の孔8に一喝を嵌着しかつ他端を電極5の背面周辺部
に接合した軸方向(第1図において上下方向)の接続ピ
ン9を介し接続されている。
なお、′α極絶縁支持体7は、電極棒Iと電極5との電
気的な直接の接続を規制するもので、オーステナイト系
ステンレス鋼の如き高抵抗、非磁性の金概等からなるも
のであ抄、才た、第1図において10はコイル体2を補
強支持するコイル支持体である。
しかし、上述したコイル体2等を有する真空インタラプ
タは、コイル体2の分割数・が少なくなる先 と接続ピンの通*答閂が不纜してその使用に耐え得ない
と−いう問題があるとともに、磁界発生部にびw惨絶縁
支持体に鎖交することによって生ずるうす電帷によって
、軸方向磁界の強1低下および磁束密V分布の不均一等
が生ずる等の問題がある。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、コイル体と電極棒および電、極と
の接続部分を大容隼の通電に十分側え得るものとすると
ともに、カナつ電極中央部付近の磁束分布を良好とし得
るようにした真空インタラプタの提供にある。以下、第
3図以降の図面を#照し、てこの発明の実施例を詳細に
説明する。
本発明に係る真空インタラプタは、杭3図に示すように
、中空円柱状の真空容器1】内圧その軸線上に位置せし
めて1対の電極ll112を相対的に接近離反自在に導
入し、各電極棒12の内端部に大電流を開閉すべく接離
される対をなす電極13を後述する如く磁性体にしてか
つ高抵抗体からなる電極支持部材を介在せしめて直列に
固着するとともに、各電極棒12とそれぞれの電極錦と
を電極棒Uに流れる軸方向(第3図−おいて上下方向)
の電流を電極@ 12を中心とするループ電流に変更し
て軸方向磁界を発生させるべく各電極腸の背部に配設し
すなわち、真空容器11は、円筒状に形成したガラスま
たはセラミックスからなる1または2以上( (本実施例においては2個)の絶縁筒15を、それぞれ
の両端に固着したコバールの如き金属からなる薄肉円筒
状の封着金具16 、16 、・・・の一方を介し接合
して1本の絶縁筒とするとともに、その両端開口部を他
方の封着金具16を介し円板状の金11端板17 、1
7により封正し、かつ内部を高真空に排気して形成さね
ている。そして、真空容器11内には、紬記対をなす電
極@ 12が各金属端板!7の中央に設けた孔17 a
から真空容′61】の気密性を保持して相対的に接近離
反自在に導入されている。
なお、一方(第3図においで上方)の電極棒!2は、一
方の金@端板17に気@に接合されているものであり、
また他方の市、種棒12は、金属ベローズ18を介しT
c空容器!1の気密性を保持しつつ軸方向へ柊動自在t
’c設シられているものである。また、第3図において
19はw1極13等を同心状に囲繞する円筒状の主/−
ルドで、その中間外周部付近を前6己−万の@層金具1
6に挾持されたリング円板状の支持金其加により支持さ
れるものであl) 、 21 、21tj谷金栖端板1
7の内面に固着した補助/−ルドである。
紬紀他方(可動側)の電極棒12の内端面には、第4図
に示すように、円形の凹部コがその軸心に位置せしめて
設けられているとともに、この凹部〃を同心状に囲繞す
る溝nが設けられている。そ“ して、凹部zには、そ
の内径より適宜小外径にしてかつその深さより適宜に長
い中空円柱状の電極支持部材24の一端が嵌挿されると
ともに、ろう付は等により凹部nの底面に固唾されてい
る。′成極支持部材24は、電極棒12と電極13とが
電気的に直接に接続されるのを防止して電極13を電極
棒12に喉付けるためのもので、フェライト系ステンレ
ス鋼の如く磁性体、特に強磁性体にしてかつコイル体1
4等を形成する銅等に比して゛電気抵抗の大きい高抵抗
体により両端を閉塞した円筒状に形成されている。嘔惨
支持部材コの他1には、−面(第4図において上thi
)中央部に接離面、13aを設けたほぼ笠形円板状の前
記t[極13が、その他面(背面)中央に電極支持部材
Nの外径より虐宜匁内径を有せしめて一捧に突設した円
筒部13 bを介し嵌装されるとともに、ろう付は等に
より背面を接合して固層されている。
前記電極13の背部側、すなわち電極13の背面とII
I極Ml 12の内端面との間には、前記コイル体14
が配設されている。コイル体14は、第4図および第5
図に示すように、劃13の内筒部ta bに嵌着される
円筒状の第1接続部14 aと、電極Jl 12の##
j23に一端を嵌着されるとともに少なくとちl(本実
施例においては2)の切欠き5を有する円筒状の第2接
続部14 bと、第1接続部14 aの外周から楓2接
続部14 bの切欠だを挿通して半径方向(第4図にお
いて左右方向)外方へ延伸した諺1腕部146− と、
第1腕部14 cの端部がら電極支持部材Nを曲率中心
としかつ電極13とほぼ同様の曲率半径を有して円弧状
に彎曲した磁界発生部(コイル部口社と、コイル部14
 (lの端部と第2接続部14 bとを接続すべく半径
方向へ延伸した第2腕部!4・とからなるもので、第1
接続部145Lおよび第2接続部141)をそれぞね電
極13の円筒部L3bおよび電極棒lの溝nに嵌装およ
び嵌挿するとともに、ろう付は勢により固着されるもの
である。そして、コイル体14は、第4図および第6図
に示すように、電極棒12の内端外周に嵌着される環状
の取付部M&と、取付部26aの外周から半径方向外方
へ放射状圧延押した抜数の腕部21ibと、各腕部5の
外端部を接続する半円弧状の2個のコイル支持部Noと
がらなり、オーステナイト系ステンレス鋼の如ト排磁性
にしてかつ昼抵抗体からなる金緘によって形成されたコ
イル支持部材Xによって補強支持されている。なお、一
方の電&神12に取付けられる電極13およびコイル体
14郷は、はぼ同様の構成であるのでその説明を省略す
る。
なお、上述した実施例においては、電極支持部材Nの外
径を、電極@ 12の凹部〃および電極13の円筒部1
3 bの内径より相対的に小さくした場合について述べ
たが、これに限定されるものではなく、たきえば第7図
に示すように、電極支持部材為の外径を凹部ρおよび円
筒部13 aの内径とほぼ同様にしてもよいものであり
、また、電極」3の円筒部ta bは、一体に設ける場
合に限らず、たとえば第8図に示すように、筒部ff&
とその一端を閉塞するが如く設けたフランジ部113と
により円筒部!を形成し、その7ランジ部を電極13の
背面中央に設けた凹部%に嵌着するようにしてもよいも
のである。さらに、コイル体14け、コイル部14 (
1を2個とした場合について述べたが、これに限らずた
とえばコイル部を有i環状の1個または円弧状の3個以
上のものとしてよいのけ勿論である。
以上の如く本発明は、真空容器内にその軸線上に位置せ
しめて1対の電極棒を相対的に接近離反に導入し、前記
電極棒の内端面に円形の凹部をその軸心に位置せしめて
設けるとともにこの凹部を同心状に囲繞する溝を設け、
前記凹部に高抵抗体にしてかつ磁性体からなる中空円柱
状の電極支持部材の一端を嵌着するととも(、この電極
支持部材の他端に円板状の電極をその背面中央に設けた
円筒部を介して参′−着し、前記電極の背部側に、そO
)円筒部に嵌着される円筒状の第1接続部と、前記溝に
一端を修理さねかつ少なくとも1の切欠きを有する円筒
状の第2接続部と、第1接続部の外周から第2接続部の
切欠きを挿通して半径方向へ延伸した第1腕部と、第1
腕部の端部から電極支持部材を曲率中心として円弧状に
彎曲したコイル部と、コイル部の端部と繁2接続部とを
接続すべく半径方向へ延伸した第2腕部とからなるコイ
ル体を1殺したものであるから、電流の容置が増大した
としてもコイル体と電、種棒および電極との接続と8分
が通電に耐え得ないということがないととにおける磁束
分布を良好にすることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の真空インタラプタにおける電極等の縦断
面図で、第2図はそのコイル体の平面図、第3図は本発
明に係る真空インタラプタの縦断面図、第4図は本発明
の要部の縦断面図、第5図は第4図における■−■線に
沿ったコイル体の矢視図、第6図はコイル支持部材の平
面図、第7図および第8図はそれぞれ本発明の要部の他
の実施例の縦断面図である。 11・・真空荏器、12・・・[種棒、 13・・・電
極、13b・・・円筒部、14・・・コイル体、14a
・・・第1接続部、14b・・・第2接続部、14C・
・第1腕部、14(1・・・コイル部、14・・・・第
2腕部、2・・・凹部、n・・・溝、舅・・・電極支持
部材、25・・切欠き。 5 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 真空容器内にその軸線上に位1せしめて1対の電極棒を
    相対的に接近離反に導入し、前記電極棒の内端面に円形
    の凹部をその軸心に位瞳せしめて設けるとともにこの凹
    部を同心状に囲繞する溝を設け、前記凹部に嵩低抗体に
    してかつ磁性体からなる中空円柱状の電極支持部材の一
    端を嵌着するとともに、この電極支持部材の他@に円板
    状の電極をその背面中央に設けた円筒部を介して嵌着し
    、前記電極の背部@に、その円筒部Kli着される円筒
    状の第1接続部と、前記溝に一端を嵌着されかつ少なく
    とも1の切欠きを有する円筒状の第2接続部と、第1接
    続部の外周から第2接続部の切欠きを挿通して半径方向
    へ延伸した第1腕部と、第1腕部の端部から電極支持部
    材を曲率中心として円弧状に彎曲したコイル部と、コイ
    ル部の端部と給2接続部とを接続すべく半径方向へ延伸
    した第2腕部とからなるコイル体を配設したことを特徴
    とする真空インタラプタ。
JP7073382A 1982-04-27 1982-04-27 真空インタラプタ Granted JPS58188021A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7073382A JPS58188021A (ja) 1982-04-27 1982-04-27 真空インタラプタ

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JP7073382A JPS58188021A (ja) 1982-04-27 1982-04-27 真空インタラプタ

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Publication Number Publication Date
JPS58188021A true JPS58188021A (ja) 1983-11-02
JPS6347215B2 JPS6347215B2 (ja) 1988-09-21

Family

ID=13440023

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7073382A Granted JPS58188021A (ja) 1982-04-27 1982-04-27 真空インタラプタ

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JP (1) JPS58188021A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06150786A (ja) * 1992-11-10 1994-05-31 Mitsubishi Electric Corp 真空バルブ
JP2008262772A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Toshiba Corp 真空バルブ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06150786A (ja) * 1992-11-10 1994-05-31 Mitsubishi Electric Corp 真空バルブ
JP2008262772A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Toshiba Corp 真空バルブ

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