JPS5848321A - 真空しや断器 - Google Patents
真空しや断器Info
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- JPS5848321A JPS5848321A JP14578281A JP14578281A JPS5848321A JP S5848321 A JPS5848321 A JP S5848321A JP 14578281 A JP14578281 A JP 14578281A JP 14578281 A JP14578281 A JP 14578281A JP S5848321 A JPS5848321 A JP S5848321A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
月こ対し平行な軸方向磁界を発生させる手段を電極の背
部に設せた真空しゃ断器に関する。
部に設せた真空しゃ断器に関する。
近年，アークにこれと平行な軸方向磁界を印加すること
により，アークを電極面上に分散せしめてその集中化を
防止し，電極の過度の溶融を防ぐことによりしゃ断能力
の向上を図った，いわゆるアーク分散方式の真空しゃ断
器が知られている。
により，アークを電極面上に分散せしめてその集中化を
防止し，電極の過度の溶融を防ぐことによりしゃ断能力
の向上を図った，いわゆるアーク分散方式の真空しゃ断
器が知られている。
かかるアーク分散方式の真空しゃ断器は，第１図に概略
構成を示すまうに，一般に，円筒状に形成したガラスま
たはセラミックからなる絶縁筒１の両端を金属からなる
色板状の端板２．２により気密に閉塞しかつ内部を高真
空に排気して真空容器３を形成し，この真空容器Ｓ内に
その軸線上において１対の電極４．４を接触離反イ接離
）すべく冬端板２の中央部から真空容器３の気密を保持
しつつ対をなす電極棒５．５を図示しない操作装置を介
し相対的に接近離反自在に導入するとともに，各電極４
の背部中央とそれぞれの電極棒の内端部吉を，電極棒５
に汗れる軸方向（第１図において上下方向）の電流を電
極棒５を中ＩｃＪとするループ電流に変更して軸方向磁
界を発住させるコイル体６．６により接続して構成され
ている。
構成を示すまうに，一般に，円筒状に形成したガラスま
たはセラミックからなる絶縁筒１の両端を金属からなる
色板状の端板２．２により気密に閉塞しかつ内部を高真
空に排気して真空容器３を形成し，この真空容器Ｓ内に
その軸線上において１対の電極４．４を接触離反イ接離
）すべく冬端板２の中央部から真空容器３の気密を保持
しつつ対をなす電極棒５．５を図示しない操作装置を介
し相対的に接近離反自在に導入するとともに，各電極４
の背部中央とそれぞれの電極棒の内端部吉を，電極棒５
に汗れる軸方向（第１図において上下方向）の電流を電
極棒５を中ＩｃＪとするループ電流に変更して軸方向磁
界を発住させるコイル体６．６により接続して構成され
ている。
しかしながら、電極４は．通常，導電率の高い銅系材料
化より形成されているため，コイル体一番こより発住す
る軸方向磁界ｉｓｅｓ交することによって電極４内にう
ず電流が発住し，とのうず電流にまり実質的に軸方向磁
界の強度低下を招き，真空しゃ断器のしゃ断能力が低一
減されている。
化より形成されているため，コイル体一番こより発住す
る軸方向磁界ｉｓｅｓ交することによって電極４内にう
ず電流が発住し，とのうず電流にまり実質的に軸方向磁
界の強度低下を招き，真空しゃ断器のしゃ断能力が低一
減されている。
かかる問題に対処するため．第２図に示すよう一ζ，電
極４の体部化その中央部付近から周縁部番こ向って放射
状に延びる１数のスリット１を設け。
極４の体部化その中央部付近から周縁部番こ向って放射
状に延びる１数のスリット１を設け。
うず電流の発生を抑制したものが知られているが。
かかる電極４の場合には，電極４自体の機械的強度が低
下するとともに．スリット１の角部にアーりが停滞しや
すくなるため、しゃ断簡カの低下を招きかつ高電圧用の
真９しゃ断器の場合化は耐電圧の低下を招く等の問題が
ある・ 本発明は上述した問題に鑑みてなされたものでその目的
とするところは、電極を導電率の低い鉄を主成分とする
合金材料により形成し、また前記合金材料からなる電極
の接触面とコイル体の接続部たの間の軸方、向長さを十
分に小さくすることにより、電極の機械的強度を低下す
ることな（うず電流の発生を抑制し、もってしゃ断性能
の向上を図り得るようにし、また電極の閉路状態に怠け
る通電電流の損失を低減し得るようにしたアーク分散方
式の真空しゃ断器を提供するにある。
下するとともに．スリット１の角部にアーりが停滞しや
すくなるため、しゃ断簡カの低下を招きかつ高電圧用の
真９しゃ断器の場合化は耐電圧の低下を招く等の問題が
ある・ 本発明は上述した問題に鑑みてなされたものでその目的
とするところは、電極を導電率の低い鉄を主成分とする
合金材料により形成し、また前記合金材料からなる電極
の接触面とコイル体の接続部たの間の軸方、向長さを十
分に小さくすることにより、電極の機械的強度を低下す
ることな（うず電流の発生を抑制し、もってしゃ断性能
の向上を図り得るようにし、また電極の閉路状態に怠け
る通電電流の損失を低減し得るようにしたアーク分散方
式の真空しゃ断器を提供するにある。
以下、第３図以降の図面を参照してこの発明の実施例を
詳細に説明する。なお、以下の説明において帥述した従
前のものと同一の構成部材には同一符号を付しその重複
する説明を省略する・第３図おまび第４図は本発明の第
１笑施例の縦、 断面図および平断面図で１図示しな
い真空容器に導入される電極棒５の内端軸心部には１円
形の凹部８が設けられており、この凹部８を設けること
によって形成される筒体部５ａには、第５図に示すよう
に１円周方向へ等配さゎかっ凹部８の午分程度の深さを
有する置数（実施例では４個）の溝９ｅｈ、９ｂ、９ａ
、９６が設けられている。そして、凹部８には、その底
部番こ基部をろう付けにより接合したコイル絶縁支持体
１ｏが同心状に収納されている・コイル絶縁支持体１ｏ
は、後述する如く一端を電極棒５の筒体部５ａと接続さ
れるコイル体６を、その他端と電極ＩＩａ５との電気的
絶縁を図りつつ支持するもので、絶縁物またはステンレ
ス鋼の如き高抵抗金属により凹部８の深さの半分程度の
長さを有するとともに凹部８の内径より小径にしてかつ
端部に仕切壁を有する円筒状に形成されており、その筒
体部および仕切壁に電極棒５勢との接合時におけるガス
抜きのための孔１１ ｅ’ １２が設けられている。
詳細に説明する。なお、以下の説明において帥述した従
前のものと同一の構成部材には同一符号を付しその重複
する説明を省略する・第３図おまび第４図は本発明の第
１笑施例の縦、 断面図および平断面図で１図示しな
い真空容器に導入される電極棒５の内端軸心部には１円
形の凹部８が設けられており、この凹部８を設けること
によって形成される筒体部５ａには、第５図に示すよう
に１円周方向へ等配さゎかっ凹部８の午分程度の深さを
有する置数（実施例では４個）の溝９ｅｈ、９ｂ、９ａ
、９６が設けられている。そして、凹部８には、その底
部番こ基部をろう付けにより接合したコイル絶縁支持体
１ｏが同心状に収納されている・コイル絶縁支持体１ｏ
は、後述する如く一端を電極棒５の筒体部５ａと接続さ
れるコイル体６を、その他端と電極ＩＩａ５との電気的
絶縁を図りつつ支持するもので、絶縁物またはステンレ
ス鋼の如き高抵抗金属により凹部８の深さの半分程度の
長さを有するとともに凹部８の内径より小径にしてかつ
端部に仕切壁を有する円筒状に形成されており、その筒
体部および仕切壁に電極棒５勢との接合時におけるガス
抜きのための孔１１ ｅ’ １２が設けられている。
前記コイル絶縁支持体１０の端部には０分猾′タイプの
コイル体６がその一端の中Ｊう導体１３を介し絶縁支持
されている。すなわち、コイル体６．は−＊３図、第４
図に示すように、コイル絶縁支持体１゜とほぼ同径ｊ′
にしてかつそわより長い円柱状に形成した中心導体１３
と、中Ｊ［Ｊ導体！３の外周部から電極棒５における筒
体ｓ５ａの各溝９ａ、＃ｂ、９ｃ。
コイル体６がその一端の中Ｊう導体１３を介し絶縁支持
されている。すなわち、コイル体６．は−＊３図、第４
図に示すように、コイル絶縁支持体１゜とほぼ同径ｊ′
にしてかつそわより長い円柱状に形成した中心導体１３
と、中Ｊ［Ｊ導体！３の外周部から電極棒５における筒
体ｓ５ａの各溝９ａ、＃ｂ、９ｃ。
９ｄを挿通して半径方向（第３図において左右方向）外
方へ延びる第１アーム１４ａ 、１４ｂ 、１４ａ 。
方へ延びる第１アーム１４ａ 、１４ｂ 、１４ａ 。
１４１１と１名第１アーム１４ ａ 、 １４ ｂ 、
１４ ｃ 、 １４６の端部から電極４の背部付近に
おいてその外周縁に沿って同一方向へ円弧状に彎曲した
円弧ｉ！Ｂ１５ａ＠１８ｂ 、 １５ｃ 、 １５１と
、各円弧＄ １５ ！Ｌ ＠ ｕ ｂ ＊ ｕ ｃ ＊
「ｄの端部からそれぞれの円弧部１５ａ、１５ｂ、１５
ｃ。
１４ ｃ 、 １４６の端部から電極４の背部付近に
おいてその外周縁に沿って同一方向へ円弧状に彎曲した
円弧ｉ！Ｂ１５ａ＠１８ｂ 、 １５ｃ 、 １５１と
、各円弧＄ １５ ！Ｌ ＠ ｕ ｂ ＊ ｕ ｃ ＊
「ｄの端部からそれぞれの円弧部１５ａ、１５ｂ、１５
ｃ。
１５１１と電極棒５の筒体部５ａとを電気的に接続すべ
（隣接する円弧部１５） 、 １５０ 、１５４ 、
ｕａの第１アーム１４ ｂ 、 １４ ｃ 、 １４６
、１４ ａと同一平面内において平行に半径方向内方
へ延びる第２アーム１＠＆。
（隣接する円弧部１５） 、 １５０ 、１５４ 、
ｕａの第１アーム１４ ｂ 、 １４ ｃ 、 １４６
、１４ ａと同一平面内において平行に半径方向内方
へ延びる第２アーム１＠＆。
１６ ｂ ＊ ｉ６ ｃ 、 １６ ｄとから構成され
ており、そのヤ端となる中ｒ（Ｊ導体１３の基部をコイ
ル絶縁支持体１゜の端部に嵌合しかつろう付けにより接
合することによって電極１１５に絶縁支持され、またそ
の他端となる第２アーム１６ａ 、 １６ｂ 、 １６
ｃ 、 １６ｄの内端部を電極ｌｌｌ５の筒体部５ａに
接合することにまって電極ｌｌｌ５に電気的に接続され
つつ支持されている・なお、コイル体６の中心導体１３
の端部は、第１アーム１４ａ 、 １４ｂ 、 １４０
、１４７！および第２アーム１６ａ 、 １６ｂ 、
１６ｏ 、 １６（１より第３図において上方に位置
するが如くして突出されているものである。そして、コ
イル体６の中心導体肋の端部には、中央部に平坦な円形
の接触面４ａを設けた笠形円板状の電極４が、その背部
中央に設けた円形の凹部１７を介し嵌合される七ともに
ろう付けにより接合されている。なお、凹部１７の深さ
は、電極４との接続部であるコイル体６の中ＪｃＩ導体
１３の端部と電極４の接触面４ａとの間の軸方向長さ、
換言すれば凹部１７の底部と接触面１３との間における
電極４の肉ル６を、檄述する如（導電率の低い合金材料
からなる電極４の閉路中における通電電流の損失を低減
すべく、２ｕ以下と電極４の他の部分の肉厚に比し十分
に小さく設けられているものである・ 前記電極４は、銅の３〜１５チの導電率を有しかつ鉄を
主成分とする合金材料、たとえば銅の３−以下の導電率
を有するＦｅ−０ｒ−Ｎｉ合金、銅の１０〜１５ｑｂの
導電率を有する？５−Ｏｒ−Ｏｕ合金、Ｏ，Ｓ〜５００
μの粒子径を有するＦｅ−１８０ｒ−８Ｎ１合金粉末を
真空中で０．５〜５００μの孔（空＠）径を有する多孔
貴材に焼結しかつ多孔質材にこれより融点の低い（ｕの
如き金属を真空中で溶浸してなり鋼の５〜１５チの導電
率を有するもの、または０．５〜５００μの粒子径を有
するＦ・−１８０ｒ−８Ｎｉ合金粉末とこれより融点の
低いＯｕの如き金属粉末とを真空中で焼結してなり鋼の
５〜１５％の導電率を有するものによって形成されてい
る。
ており、そのヤ端となる中ｒ（Ｊ導体１３の基部をコイ
ル絶縁支持体１゜の端部に嵌合しかつろう付けにより接
合することによって電極１１５に絶縁支持され、またそ
の他端となる第２アーム１６ａ 、 １６ｂ 、 １６
ｃ 、 １６ｄの内端部を電極ｌｌｌ５の筒体部５ａに
接合することにまって電極ｌｌｌ５に電気的に接続され
つつ支持されている・なお、コイル体６の中心導体１３
の端部は、第１アーム１４ａ 、 １４ｂ 、 １４０
、１４７！および第２アーム１６ａ 、 １６ｂ 、
１６ｏ 、 １６（１より第３図において上方に位置
するが如くして突出されているものである。そして、コ
イル体６の中心導体肋の端部には、中央部に平坦な円形
の接触面４ａを設けた笠形円板状の電極４が、その背部
中央に設けた円形の凹部１７を介し嵌合される七ともに
ろう付けにより接合されている。なお、凹部１７の深さ
は、電極４との接続部であるコイル体６の中ＪｃＩ導体
１３の端部と電極４の接触面４ａとの間の軸方向長さ、
換言すれば凹部１７の底部と接触面１３との間における
電極４の肉ル６を、檄述する如（導電率の低い合金材料
からなる電極４の閉路中における通電電流の損失を低減
すべく、２ｕ以下と電極４の他の部分の肉厚に比し十分
に小さく設けられているものである・ 前記電極４は、銅の３〜１５チの導電率を有しかつ鉄を
主成分とする合金材料、たとえば銅の３−以下の導電率
を有するＦｅ−０ｒ−Ｎｉ合金、銅の１０〜１５ｑｂの
導電率を有する？５−Ｏｒ−Ｏｕ合金、Ｏ，Ｓ〜５００
μの粒子径を有するＦｅ−１８０ｒ−８Ｎ１合金粉末を
真空中で０．５〜５００μの孔（空＠）径を有する多孔
貴材に焼結しかつ多孔質材にこれより融点の低い（ｕの
如き金属を真空中で溶浸してなり鋼の５〜１５チの導電
率を有するもの、または０．５〜５００μの粒子径を有
するＦ・−１８０ｒ−８Ｎｉ合金粉末とこれより融点の
低いＯｕの如き金属粉末とを真空中で焼結してなり鋼の
５〜１５％の導電率を有するものによって形成されてい
る。
以上の構成により電極４の接触４ａに発生した電流は、
中Ｉｃｊ導体肋、各第１アーム１４ ＆ Ｉ １４１）
。
中Ｉｃｊ導体肋、各第１アーム１４ ＆ Ｉ １４１）
。
１４（！、１４ｄ、各円弧部ｔｓａ 、 ｖｓｂ、 １
５ａ 、１ｊａ詔よび各第２′アーＡ１ｇａ 、 １６
ｂ 、１６ｃ 、 １６（ｌを経て電極棒５へとｔＮｉ
ｔ、コイル体６の名田弧部１６ａ。
５ａ 、１ｊａ詔よび各第２′アーＡ１ｇａ 、 １６
ｂ 、１６ｃ 、 １６（ｌを経て電極棒５へとｔＮｉ
ｔ、コイル体６の名田弧部１６ａ。
１５ｂ 、 １５ｃ 、 １５ｄを同一円周方向へ流れ
る電流により軸方向磁界が発生きれることによってアー
クが電極面上に分散されるものである。そして、コイル
体６により発生する軸方向磁界が電極４に鎖交すること
によって電極４にうず電流が発生するが、′ｄ１極４は
銅の３〜１５９６の導電率であるのでその発生が大幅に
抑制される。ために、軸方向磁界の損失が少なく大電流
のしゃ断を効率よく行なうことができるとともに１位相
遅れが少なく絶縁回復特性を向上することができ、ひい
てはしゃ断性能を向上することができる。また、銅の３
〜１５−の導電率である。換言すれば比較的抵抗の大き
い電極４の接触面４ａとコイル体６の接続部との間の軸
方向長さを十分に小さくしたから１通電中の電流損失を
小さくすることができる。
る電流により軸方向磁界が発生きれることによってアー
クが電極面上に分散されるものである。そして、コイル
体６により発生する軸方向磁界が電極４に鎖交すること
によって電極４にうず電流が発生するが、′ｄ１極４は
銅の３〜１５９６の導電率であるのでその発生が大幅に
抑制される。ために、軸方向磁界の損失が少なく大電流
のしゃ断を効率よく行なうことができるとともに１位相
遅れが少なく絶縁回復特性を向上することができ、ひい
てはしゃ断性能を向上することができる。また、銅の３
〜１５−の導電率である。換言すれば比較的抵抗の大き
い電極４の接触面４ａとコイル体６の接続部との間の軸
方向長さを十分に小さくしたから１通電中の電流損失を
小さくすることができる。
なお、上述した電極４の導電率と磁束密度との関係は、
横軸に銅に対する導電率梯）、縦軸にうず電流が発生し
ない場合に対する磁束密度の比率Ｓ）をとった第６図に
示すようになり、また電極４の導電率と位相遅れとの関
係は、横軸に銅に対する導電率慣）、縦軸に銅からなる
電極４における軸方向磁界の位相遅れに対する軸方向磁
界の位相遅れの比率＠）をとった第７図に示すようにな
った。したがって、電極４の銅に対する導電率を小さく
することによって、軸方向磁界の損失を低減することが
できるとともに、絶縁回復特性を向上することがでさる
ことが判る・ また、上述した実施例においては、コイル体６を分流タ
イプのものとした場合について述べたがこれに限定され
るものではなく、たとえばコイル体６を電極ｖｓ５を中
心として配設される有端環状の円弧部と１円弧部の各端
部と電極４および電極棒５とを接続する第１．第２アー
ムとによって構成したり、あるいは第８図、第９図に、
示す第２１Ｎ！施例のように、コイル体６を、基部をコ
イル絶縁支持体ｌＯを介し電極棒６の凹部８の底部に接
合されかつ端部に電極４を接合する中心導体１３と、中
心導体１３を囲繞するが如くして電極棒５の筒体部６ａ
の端部に接合されかつ１または２以上の切断部１８ａ
、 １８ｂ 、 １８ｃ 、１８４を有する内側円弧部
１９ａ。
横軸に銅に対する導電率梯）、縦軸にうず電流が発生し
ない場合に対する磁束密度の比率Ｓ）をとった第６図に
示すようになり、また電極４の導電率と位相遅れとの関
係は、横軸に銅に対する導電率慣）、縦軸に銅からなる
電極４における軸方向磁界の位相遅れに対する軸方向磁
界の位相遅れの比率＠）をとった第７図に示すようにな
った。したがって、電極４の銅に対する導電率を小さく
することによって、軸方向磁界の損失を低減することが
できるとともに、絶縁回復特性を向上することがでさる
ことが判る・ また、上述した実施例においては、コイル体６を分流タ
イプのものとした場合について述べたがこれに限定され
るものではなく、たとえばコイル体６を電極ｖｓ５を中
心として配設される有端環状の円弧部と１円弧部の各端
部と電極４および電極棒５とを接続する第１．第２アー
ムとによって構成したり、あるいは第８図、第９図に、
示す第２１Ｎ！施例のように、コイル体６を、基部をコ
イル絶縁支持体ｌＯを介し電極棒６の凹部８の底部に接
合されかつ端部に電極４を接合する中心導体１３と、中
心導体１３を囲繞するが如くして電極棒５の筒体部６ａ
の端部に接合されかつ１または２以上の切断部１８ａ
、 １８ｂ 、 １８ｃ 、１８４を有する内側円弧部
１９ａ。
１９ｂ 、１９ａ 、 １９（ｌと、各内側円弧部ｔ９
ａ、１９ｂｓ１９（！、１９（１と対向せしめて電極４
における背部付近の外周縁に沿って配設した外側円弧部
２０ ａ 、 Ｘｌｂ。
ａ、１９ｂｓ１９（！、１９（１と対向せしめて電極４
における背部付近の外周縁に沿って配設した外側円弧部
２０ ａ 、 Ｘｌｂ。
Ｘｌｃ、Ｘｌｌと、各外側円弧部２０ａ 、２０ｂ 、
２Ｄｃ 。
２Ｄｃ 。
ｍａの一端と中ＩＤ導体１３とを接続すべく内側円弧部
１９ａ 、１９ｂ 、 １９ｃ 、１９ｄの切断部１８
ａ、１８ｂ。
１９ａ 、１９ｂ 、 １９ｃ 、１９ｄの切断部１８
ａ、１８ｂ。
ｌａｃ、１８ａを挿通して半径方向へ延びる第１アーム
！！１ ａ 、 ２１ ｂ 、 ２１ ｃ 、 ２１６
と、各外側円弧部２０ａ。
！！１ ａ 、 ２１ ｂ 、 ２１ ｃ 、 ２１６
と、各外側円弧部２０ａ。
２０ｂ 、 ２０ｃ 、 ２Ｄ＆の他端と一端を介して
筒体部５ａに接続された省内側円弧部１９ａ 、 １９
ｂ 、 １９ａ 、１９（１の他端とを接続すべく第１
７− Ａ２１ ａ 、 ２１ ｂ 、２１ｃ。
筒体部５ａに接続された省内側円弧部１９ａ 、 １９
ｂ 、 １９ａ 、１９（１の他端とを接続すべく第１
７− Ａ２１ ａ 、 ２１ ｂ 、２１ｃ。
２１ ａと同一平面内において平行に半径方向へ延びる
第２アーム２２ ａ 、 ２２ ｂ 、 ２２ ａ ０
ｍｌ ＆とにより構成し、内側円弧部１９ａ 、 １９
ｂ 、 １９ｃ 、 １９（１と外側円弧部２０ａ 、
２０ｂ 、 ２０ｃ 、 ２ｎｄとによって発佳さね
る軸方向磁界の極性を半径方向に亘って異ならせるもの
としてもよいものである。
第２アーム２２ ａ 、 ２２ ｂ 、 ２２ ａ ０
ｍｌ ＆とにより構成し、内側円弧部１９ａ 、 １９
ｂ 、 １９ｃ 、 １９（１と外側円弧部２０ａ 、
２０ｂ 、 ２０ｃ 、 ２ｎｄとによって発佳さね
る軸方向磁界の極性を半径方向に亘って異ならせるもの
としてもよいものである。
以上の如く本発明は、真空＠器内にその軸線上において
１対の電極を接離すべく対をなす電極棒を相対的に接近
離反自在に導入するとともに１名電極の背部中央とそれ
ぞれの電極棒の内端部とを、電極棒に流れる軸方向の電
流を電極棒を中心とするループ電流に変更して軸方向磁
界を発生させるコイル体により接続してなる真空しゃ断
器において、前記電極を銅の３〜１５％の導電率を有し
かつ鉄を主成分とする合金材料により形成したも９であ
るから、電極の機械的強度を従来のものに比し飛躍的に
高めることができる。またうず電流の発生を抑制するこ
とができるので、軸方向磁界の損失が低減され大電流の
しゃ断を効率よく行なうことができるとともに、軸方向
磁界の位相遅れが少な（なり絶縁回復特性を向上するこ
とができ。
１対の電極を接離すべく対をなす電極棒を相対的に接近
離反自在に導入するとともに１名電極の背部中央とそれ
ぞれの電極棒の内端部とを、電極棒に流れる軸方向の電
流を電極棒を中心とするループ電流に変更して軸方向磁
界を発生させるコイル体により接続してなる真空しゃ断
器において、前記電極を銅の３〜１５％の導電率を有し
かつ鉄を主成分とする合金材料により形成したも９であ
るから、電極の機械的強度を従来のものに比し飛躍的に
高めることができる。またうず電流の発生を抑制するこ
とができるので、軸方向磁界の損失が低減され大電流の
しゃ断を効率よく行なうことができるとともに、軸方向
磁界の位相遅れが少な（なり絶縁回復特性を向上するこ
とができ。
ひいてはしゃ断性能を向上することができる。
また、電極を上記合金材料により形成するとともに、電
極の接触面とその背部中央におけるコイル体の接続部と
の間の軸方向長さを十分に小さくしたものであるから、
通電中番こおける通電電流の損失を低減できる等の効果
を奏する。
極の接触面とその背部中央におけるコイル体の接続部と
の間の軸方向長さを十分に小さくしたものであるから、
通電中番こおける通電電流の損失を低減できる等の効果
を奏する。
第１図は一般的なアーク分散方式の真空しゃ断器の概略
構成図、第２図は従来技術の要部平面図。 第３図は本発明の第１笑施例の縦断面図、第４図および
第５図は第３図におけるＩＶ−ＩＶ線断面図および■−
Ｖ線断面図、第６図は導電率と磁束布層の比率との関係
説明図、第７図は導電率と位相遅゛れの比率との関係説
明図、第８図は本発明の第２実施例の平面図、第９図は
第８図におけるＩ［−［線断面図である。 ３・・・真空容器、４・・・電極、６・・・電極棒、６
・・・コイル体、ｅ・・肉厚。 第１図 第２図 ℃轍％ＦＬ戦ε珀艷と 孝豊四尉ぜ井２ 井 φ 噴 ミ 之。
構成図、第２図は従来技術の要部平面図。 第３図は本発明の第１笑施例の縦断面図、第４図および
第５図は第３図におけるＩＶ−ＩＶ線断面図および■−
Ｖ線断面図、第６図は導電率と磁束布層の比率との関係
説明図、第７図は導電率と位相遅゛れの比率との関係説
明図、第８図は本発明の第２実施例の平面図、第９図は
第８図におけるＩ［−［線断面図である。 ３・・・真空容器、４・・・電極、６・・・電極棒、６
・・・コイル体、ｅ・・肉厚。 第１図 第２図 ℃轍％ＦＬ戦ε珀艷と 孝豊四尉ぜ井２ 井 φ 噴 ミ 之。
Claims (8)
- （１）真空容器内にその軸線上において１対の電極を接
離すべく対をなす電極棒を相対的に接近離反自在に′導
入するとともに、各電極の背部中央とそれぞれの電極棒
の内端部とを、電極棒に流れる軸方向の電流を電極棒を
中心とするループ電流に変更して軸方向磁界を発任させ
るコイル体により接続してなる真空しゃ断器において。 前記電極を銅の３〜１５チの導電率を有しかつ鉄を主成
分とする合金材料により形成したことを特徴とする真空
しゃ断器。 - （２）合金材料をＩＦｅ−Ｃ！ｒ−Ｎｉ 合金とした
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の真空しや
断器・ - （３）合金材料をＦ・−０ｒ−Ｏｕ金合金したことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の真空しゃ断器。 - （４）合金材料を１Ｆｅ−Ｏｒ−Ｎｉ合金粉末を焼結し
てなる多孔質材にこれより融点の低い金属を溶浸したも
のとしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
真仝しゃ断器。 - （５）合金材料をＦ・−０ｒ−Ｎｉ合金粉末とこれより
融点の低い金職粉末とを焼結したものとしたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の真空しゃ断器。 - （６）真ｇ！’ｆ７器内にその軸線上において１対の電
極を接離すべく対をなす電極棒を相対的に接近離反自在
に導入するとともに、各電極の背部中央部とそれぞれの
電極棒の内端部とを、電極棒に流ねる軸方向の電流を電
極棒を中ＩＯとするループ電流に変更して軸方向磁界を
発生させるコイル体により接続してなる真空しゃ断−に
おいて、前記電極を銅の３〜１５％の導電率を有しかつ
鉄を主成分とする合金材料により形成するとともに、電
極の接触面とその背部中央における前記コイル体の接続
線との間の軸方向長さを十分に小さくしたことを特徴と
する真空しゃ断器。 - （７）合金材料をＦｅ−０ｒ−Ｎｉ合金としたことを特
徴とする特許請求の範囲第６項記載の真９しゃ断器０ - （８）合金材料を？・−０ｒ−Ｏｕ金合金したことを特
徴とする特許請求の範囲第６項記載の真空しゃ断（９）
合金材料を１６−Ｏｒ−Ｎｉ合金粉末を焼結してなる多
孔質材にこれより融点の低い金属を溶浸したものとした
ことを特徴とする特許請求の範囲第６項記載の真空しゃ
断器・ （ＩＱ 合金材料を１・−Ｏｒ−１１合金粉末とこれ
より融点の低い金属粉末とを焼結したものとしたことを
特徴とする特許請求の範囲第６項記載の真空しゃ断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14578281A JPS5848321A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 真空しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14578281A JPS5848321A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 真空しや断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5848321A true JPS5848321A (ja) | 1983-03-22 |
| JPS6341176B2 JPS6341176B2 (ja) | 1988-08-16 |
Family
ID=15393033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14578281A Granted JPS5848321A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 真空しや断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848321A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04500740A (ja) * | 1988-09-22 | 1992-02-06 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 真空バルブとこの真空バルブを備えた負荷開閉器及びこの負荷開閉器の運転方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02196935A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-03 | Canon Inc | 熱定着装置 |
-
1981
- 1981-09-16 JP JP14578281A patent/JPS5848321A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04500740A (ja) * | 1988-09-22 | 1992-02-06 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 真空バルブとこの真空バルブを備えた負荷開閉器及びこの負荷開閉器の運転方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6341176B2 (ja) | 1988-08-16 |
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