JPS59822A - 真空バルブ - Google Patents
真空バルブInfo
- Publication number
- JPS59822A JPS59822A JP10950782A JP10950782A JPS59822A JP S59822 A JPS59822 A JP S59822A JP 10950782 A JP10950782 A JP 10950782A JP 10950782 A JP10950782 A JP 10950782A JP S59822 A JPS59822 A JP S59822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- magnetic field
- vertical magnetic
- metal material
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/60—Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/66—Vacuum switches
- H01H33/662—Housings or protective screens
- H01H33/66261—Specific screen details, e.g. mounting, materials, multiple screens or specific electrical field considerations
- H01H2033/66269—Details relating to the materials used for screens in vacuum switches
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/60—Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/66—Vacuum switches
- H01H33/662—Housings or protective screens
- H01H33/66261—Specific screen details, e.g. mounting, materials, multiple screens or specific electrical field considerations
- H01H2033/66292—Details relating to the use of multiple screens in vacuum switches
Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、真空パルブに関するもので，特に電極周囲Ｋ
配置されるアークシールドの改良に関するものである。
配置されるアークシールドの改良に関するものである。
一般に真空パルプは、電流をしゃ断する少くとも１対の
固定および可動電極と、電流しゃ断時Ｋ生じる金属蒸気
を捕集するために電極の周囲に配置されるアークシール
ド、爽にはこれらを収納する真空容器および同じく真空
容器内に設けられたフランジシールドなどを有している
。
固定および可動電極と、電流しゃ断時Ｋ生じる金属蒸気
を捕集するために電極の周囲に配置されるアークシール
ド、爽にはこれらを収納する真空容器および同じく真空
容器内に設けられたフランジシールドなどを有している
。
前記アークシールドやフランジンールドは、電流しゃ断
時に電極表面から発生する金属蒸気から真空容器内面を
保護すると共に電流しゃ断後圧電極間に生ずる回復電圧
に耐える必要があり、また、開極時に亀極間の絶縁を保
つような構成にしなければならない。
時に電極表面から発生する金属蒸気から真空容器内面を
保護すると共に電流しゃ断後圧電極間に生ずる回復電圧
に耐える必要があり、また、開極時に亀極間の絶縁を保
つような構成にしなければならない。
前記のアークシールドやフランジシールドは、真空パル
プの絶縁構成上重要な要素であるが、アークシールド，
フランジシールドの形状、特に両者の対回する部分に適
当な曲率半径を与えるのは勿論のこと、適切な材料を選
ぶ必要がある。一般に、真空中において、ステンレスや
ニッケルは、銅よりも絶縁耐力が優れていると言われて
いるが、発明者らの実験によれば、適当な表面処理を行
なうことにより銅の方がステンレスやニッケルよりも高
い絶縁耐力を示すことが判った。
プの絶縁構成上重要な要素であるが、アークシールド，
フランジシールドの形状、特に両者の対回する部分に適
当な曲率半径を与えるのは勿論のこと、適切な材料を選
ぶ必要がある。一般に、真空中において、ステンレスや
ニッケルは、銅よりも絶縁耐力が優れていると言われて
いるが、発明者らの実験によれば、適当な表面処理を行
なうことにより銅の方がステンレスやニッケルよりも高
い絶縁耐力を示すことが判った。
ところで，最近大電流しゃ断の可能な縦磁界電極が開発
され，これを用いて真空パルプの大容量化が進んでいる
。しかし縦磁界電極を用いる場合，前記アークシールド
として、導電率の低いステンレスやニッケルなどの材料
を使用しなければならない。この理由は縦磁界電極によ
り電極部分に軸方向磁界が発生するが、これに伴ってこ
の縦磁界を打ち消す方向に磁界を発生させる電流がアー
クシールド自体にその円周方向Ｋ流れ、縦磁界電極のし
ゃ断性能を極端に低下させるのを防止するためである。
され，これを用いて真空パルプの大容量化が進んでいる
。しかし縦磁界電極を用いる場合，前記アークシールド
として、導電率の低いステンレスやニッケルなどの材料
を使用しなければならない。この理由は縦磁界電極によ
り電極部分に軸方向磁界が発生するが、これに伴ってこ
の縦磁界を打ち消す方向に磁界を発生させる電流がアー
クシールド自体にその円周方向Ｋ流れ、縦磁界電極のし
ゃ断性能を極端に低下させるのを防止するためである。
従って、続磁界電極の場合、耐電圧性能Ｋ優れているが
、導電率の高い銅材料より成るアークシールド２は使え
ないという材料制約上の欠点がある。
、導電率の高い銅材料より成るアークシールド２は使え
ないという材料制約上の欠点がある。
本発明は、前記従来の欠点を除くためなされたもので，
縦磁界電極を用いたものにおいてしゃ断性能に優れ、耐
電圧性能の良い真空パルプを得ることを目的とするもの
である。
縦磁界電極を用いたものにおいてしゃ断性能に優れ、耐
電圧性能の良い真空パルプを得ることを目的とするもの
である。
以上の目的を達成するために本発明Ｋおいてはアークシ
ールドをステンレス、鉄、ニッケル等の低導電率の金属
材料の表面に銅の薄膜を付着させることにより耐電圧性
能の向上を維持し、且つアークシールドに円周方回に流
れる電流を抑制し、よって縦磁界電極によるしゃ断性能
の向上を計ろうとするものである。
ールドをステンレス、鉄、ニッケル等の低導電率の金属
材料の表面に銅の薄膜を付着させることにより耐電圧性
能の向上を維持し、且つアークシールドに円周方回に流
れる電流を抑制し、よって縦磁界電極によるしゃ断性能
の向上を計ろうとするものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図において，Ｉｈ．Ｉｂは筒状の絶縁容器で互いに対向
する端部な金属フランジ２ｍ，２ｂを介して気密に接合
している。また絶縁容器１龜，１ｂの夫々他端は金属製
の端板Ｊｍ．３ｂにより気密に閉肩され，これにより真
空容器４を構成している。この真空容器ｆ内は高真空（
１０〜１０Ｔｏｒｒ）に維持されている。５は真空容器
４内に固定電極軸６を介して固定された固定電極、７は
固定電極５に対向して真空・容器４内に配置された可動
電極で、一方の端板３ｂを負通して外部からの機械的操
作により可動な可動電極軸８に取り付けられている。９
は可動電極軸８と端板３ｂとの間に接続され両者間の気
密を保ち且つ可動電極軸８の動きを許容する金属製のべ
ローズである。１０は真空容器Ｌ内で前記一対の電極５
．７の周囲を覆うように絶縁容器１＊，Ｉｂのフランジ
２ｍ，２ｂ間Ｋはさまれ支持されたアークシールド、１
１１．１ｌｂは同じく端板Ｊａ，３ｂの内面に固定され
たフランジシールドである。前記電極５．７は周知の縦
磁界電極が採用され忙いる。
する端部な金属フランジ２ｍ，２ｂを介して気密に接合
している。また絶縁容器１龜，１ｂの夫々他端は金属製
の端板Ｊｍ．３ｂにより気密に閉肩され，これにより真
空容器４を構成している。この真空容器ｆ内は高真空（
１０〜１０Ｔｏｒｒ）に維持されている。５は真空容器
４内に固定電極軸６を介して固定された固定電極、７は
固定電極５に対向して真空・容器４内に配置された可動
電極で、一方の端板３ｂを負通して外部からの機械的操
作により可動な可動電極軸８に取り付けられている。９
は可動電極軸８と端板３ｂとの間に接続され両者間の気
密を保ち且つ可動電極軸８の動きを許容する金属製のべ
ローズである。１０は真空容器Ｌ内で前記一対の電極５
．７の周囲を覆うように絶縁容器１＊，Ｉｂのフランジ
２ｍ，２ｂ間Ｋはさまれ支持されたアークシールド、１
１１．１ｌｂは同じく端板Ｊａ，３ｂの内面に固定され
たフランジシールドである。前記電極５．７は周知の縦
磁界電極が採用され忙いる。
このような本発明による縦磁界電極を有する真空パルプ
のアークシールド１ｏの材質としては、導電率の低いス
テンレス（抵抗率７．２×１００＊Ｉｌ１），鉄（１０
ｘｌＯｎ−ｍ）や．＝：．ツケル（７、２４Ｘ１０−＠
Ω・陽）などを用いるのが一般的であるが、本発明にお
いてはシールド部の耐電圧性能を向上させるために、前
記の導電率の低い材料でできたアークシールド１ｏの表
面に銅の薄膜１２を形成している。前記、銅の薄膜１２
は、例えば、蒸着や電気メッキにより容具に付着させる
ことができる。
のアークシールド１ｏの材質としては、導電率の低いス
テンレス（抵抗率７．２×１００＊Ｉｌ１），鉄（１０
ｘｌＯｎ−ｍ）や．＝：．ツケル（７、２４Ｘ１０−＠
Ω・陽）などを用いるのが一般的であるが、本発明にお
いてはシールド部の耐電圧性能を向上させるために、前
記の導電率の低い材料でできたアークシールド１ｏの表
面に銅の薄膜１２を形成している。前記、銅の薄膜１２
は、例えば、蒸着や電気メッキにより容具に付着させる
ことができる。
このような構成によれば、縦磁界電極を用いた真空パル
プに於いてアークシールドＪＯＪの材料としてそれ自体
導電率の低い材料を用いているので縦磁界電極において
もアークシーノνド自体の円周方向への電流が流れにく
く、しゃ断性能の低下を防ぎ、かつ、アークシールド１
ｏ，＃表面に銅の薄膜１２を形成させることにより、耐
電圧性能の向上を計ることができる。
プに於いてアークシールドＪＯＪの材料としてそれ自体
導電率の低い材料を用いているので縦磁界電極において
もアークシーノνド自体の円周方向への電流が流れにく
く、しゃ断性能の低下を防ぎ、かつ、アークシールド１
ｏ，＃表面に銅の薄膜１２を形成させることにより、耐
電圧性能の向上を計ることができる。
い゛
以上のように本発明によれば縦磁界電極の周囲を囲む゛
アークシールドを低導電率の金属材料の表面に銅の薄膜
を付着させて形成したので、縦磁界を有効に作用させて
しゃ断性能を向上させ、且つ耐電圧特性に優れた真空パ
ルプを得ることができる。
アークシールドを低導電率の金属材料の表面に銅の薄膜
を付着させて形成したので、縦磁界を有効に作用させて
しゃ断性能を向上させ、且つ耐電圧特性に優れた真空パ
ルプを得ることができる。
図は、本発明の一実施例による真空パルプを示す断面図
である。 １ｍ，ｌｂ・・・絶縁容器，２ｍ＊２ｂ・・・金属フラ
ンジ、３ｍ，３ｂ・・・端板、ヱ・・・真窄容器、５・
・・固定電極、７・・・可動磁極、９・・・ベローズ、
１０・・・アークシールド，１１ｍ，ｌｌｂ・・・フラ
ンジシールド。
である。 １ｍ，ｌｂ・・・絶縁容器，２ｍ＊２ｂ・・・金属フラ
ンジ、３ｍ，３ｂ・・・端板、ヱ・・・真窄容器、５・
・・固定電極、７・・・可動磁極、９・・・ベローズ、
１０・・・アークシールド，１１ｍ，ｌｌｂ・・・フラ
ンジシールド。
Claims (3)
- （１）真空容器と、この真空容器内Ｋ収納された互いに
ｉ離し得る少くとも１対の固定および可動電極より成る
縦磁界電極と、この縦磁界電極の周囲を囲むように真空
容器内に設けられたアークシールドとより成る真空パル
プにおいて、前記アークシールドを低導電率の金属材料
の表面に銅の薄膜を付着させて形成したことを特徴とす
る真空パルブ。 - （２）低導電率の金属材料がステンレスであることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の真空バルプ。 - （３）低導電率の金属材料が鉄であることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の真莫パルプ。 《４》低導篭率の金属材料がニッケルであることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の真空パルプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10950782A JPS59822A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 真空バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10950782A JPS59822A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 真空バルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59822A true JPS59822A (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=14512012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10950782A Pending JPS59822A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 真空バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59822A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63123274A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 色調整装置 |
| US4769696A (en) * | 1986-05-01 | 1988-09-06 | Toppan Printing Co., Ltd. | Scanner set-up simulation apparatus |
| JPS6473349A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-17 | Toppan Printing Co Ltd | Printing simulation device |
| JPH01131567A (ja) * | 1987-11-17 | 1989-05-24 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷シミュレーション装置 |
| US4951132A (en) * | 1987-09-28 | 1990-08-21 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Color scanner having monitoring apparatus capable of displaying a plurality of originals in parallel |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP10950782A patent/JPS59822A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4769696A (en) * | 1986-05-01 | 1988-09-06 | Toppan Printing Co., Ltd. | Scanner set-up simulation apparatus |
| JPS63123274A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 色調整装置 |
| JPS6473349A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-17 | Toppan Printing Co Ltd | Printing simulation device |
| US4951132A (en) * | 1987-09-28 | 1990-08-21 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Color scanner having monitoring apparatus capable of displaying a plurality of originals in parallel |
| JPH01131567A (ja) * | 1987-11-17 | 1989-05-24 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷シミュレーション装置 |
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