JPS58187199A - アントラサイクリン抗生物質 - Google Patents

アントラサイクリン抗生物質

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JPS58187199A
JPS58187199A JP58044626A JP4462683A JPS58187199A JP S58187199 A JPS58187199 A JP S58187199A JP 58044626 A JP58044626 A JP 58044626A JP 4462683 A JP4462683 A JP 4462683A JP S58187199 A JPS58187199 A JP S58187199A
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JP
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boisetius
streptomysis
strain
fermentation
antibiotic
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JP58044626A
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ジユゼツペ・カツシネリ
アルパ−ド・グレイン
セルジオ・メルリ
ジヨヴアンニ・リヴオ−ラ
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Pfizer Italia SRL
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Carlo Erba SpA
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Publication date
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P19/00Preparation of compounds containing saccharide radicals
    • C12P19/44Preparation of O-glycosides, e.g. glucosides
    • C12P19/56Preparation of O-glycosides, e.g. glucosides having an oxygen atom of the saccharide radical directly bound to a condensed ring system having three or more carbocyclic rings, e.g. daunomycin, adriamycin
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N1/00Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
    • C12N1/20Bacteria; Culture media therefor
    • C12N1/205Bacterial isolates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P1/00Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes
    • C12P1/06Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes by using actinomycetales
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C12RINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
    • C12R2001/00Microorganisms ; Processes using microorganisms
    • C12R2001/01Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
    • C12R2001/465Streptomyces

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はその分子中にダウノルビシンを含有するアント
ラ簀イクリン抗生物實、その生合成的製造法およびそr
Lを含Mする組成物に関′j心。
以下においてrF(:!121424Jと呼ぶアントラ
サイクリン抗生物質社実験動物において抗腫瘍剤として
有用であシそしてまたダラム陽性細鉋およびグラム嬢性
細−に対しても活性を有する。
FOI!121424の化学的および物理的性質はすべ
ての以前に記叡され九アントラサイクリン抗本発明は同
化しつる炭素源、同化しうる窒素源および鉱物塩を含有
する水性培地中において好気性条件下にストレプトマイ
シス・ボイセテウス(8Treptomyces pe
ucetiua)di株ATCC29050、およびそ
の突然変異株たるストレプトマイシス・ボイセチウス・
パリエタス・カルネウス(St。
peucetius var、carneus)ii株
ム’rOc!  21354、ストレプトマイシス・ボ
イセチウス・パリエクス0カルミナツス(St、peu
cetiua war carminatus)菌株A
TOO51502およびストレプトマイシス・ボイセチ
ウス・パリエタス・カニシラス(8t。
peucetius var、caesiua)wi株
ムTCO27952のような舞生物の発酵期間中にバル
ビッール酸ナトリウムを添加することからなるF(J2
1424の生合成的製造全提供するものである。
本発明は発酵肉汁からのFOFi21424の回収法、
粗製溶液からの―縮性および精製法をも包含する。本発
明はさらに、生合成工程から得らnた粗IjIli曇縮
物の形態、粗製濃縮物がら単離された軸枠な形態および
薬学的に受答しうる希釈剤またFi如体と混合した桑字
的組成物の形妙にある新規なアントラサイクリン抗生物
質FOE 21424もその範囲内に包含する。
この製法は通常の周知方法により実施されそして予め滅
−され丸液体培地中で好気性条件下に25℃〜37℃(
好ましくは28℃)で5〜7日間(好IL<Fis日間
)そして最初LpH&5〜7.0でTo多そして発酵工
程の終りではpH6,6〜aOで微生物を培養すること
からなる。
培地は縦索および窒X源および鉱物塩からなる。
炭素源鉱、例えば殿粉、デキス)IJン、グル ゛コー
ス、クリセリン、マンニット、マルトース、 5− コーンステイープリカー、ディスティラーズ・ソリュプ
k (Distiller’s 5olub1es)、
大豆油または大豆粉でありうる。窒素源は窒素を含有す
る前記の複合物質と並んで例えば乾gk#母、肉ペプト
ンまたはカゼインであシうる。硝酸アンモニウム、硫酸
アンモニウム、燐酸ジアンモニウムのようなアンモニウ
ムtxt−使用するととKよっても良好な結果が代られ
る。製造にとって有用な鉱物塩は使用される培地に応じ
て変化しうる。種々のひきわシおよび発酵残留物のよう
な複合物質を含有する培地でれ、炭酸カルシウムおよび
燐酸ナトリウムまたはカリウムの添加が有用であること
が判明した。グルコースまえはアンモニウム塩を含有す
る培地においては、相当に高いレベルのカリウム、ナト
リウムまたはカルシウムのような鉱物塩、および鉄%亜
鉛。
鋼、マグネシウムおよびマンガン塩のような微 6− 量元素の添加が必要である。ナ) IJウム塩としての
バルビッール酸の添加が必要である。
発酵はエーレンマイヤーフラスコ中でまたは種々の容量
の実験室用または工業用発酵4中で実施されうる。
発酵肉汁および粗製混合物の試料を、溶離剤としてクロ
ロホルム/メタノール/トルエン(7:5:5容量比)
混合物を用いて薄層クロマトグラフィー(以下rTLc
Jと略記する)にかけると、FCl21424は異なる
Rf値の他のアントラサイクリン様成分と共にRf中央
値α55において出現することが判明した。
発酵肉汁中に存在する総アントラサイクリン様成分の定
量的測定は以下の方法により遂行されつる。
pH76に!#整された肉汁の試料に、クロロホルム/
メタノール(9:1容菫比)混合物2容量を加えそして
生ずる混合物を室温で1分間超音波処理する。メタノー
ルで希釈した有機抽出液の試料忙ついて、アントラサイ
クリン様成分の目金’t′ft495nmにおいて分光
側光的に御j定しうる。
同じ有機抽出液の試料を前記俗離系を用いてTLO分析
にかける場合、相当する赤色ゾーンを掻キ取りそしてク
ロロホルム/メタノール(容量比4:1)混合物を用い
て溶離することKよシ496nmでのFC!!!!21
4240分光#j光的測定が遂行されうる。
発酵が完了した後、FCl21424は一系体中に主に
宮まれ、こ扛はけいそう土t−用いてpH15でP遇す
ることKより発酵液から分離される。菌糸体ケーキをア
セトン、ジオキサン、メタノールまたはその他の低級ア
ルコールのような水混和性有機浴に:混合物を用いて抽
出する。
アセトンの使用が好ましい。菌糸体抽出液を集めそして
減圧下に濃縮する。水性濃縮物をクロロホルム、ジクロ
ロメタンまたは酢酸エチルのような水非混和性有機溶媒
を用いてpH7,5で抽出する。クロロホルムの使用が
好ましい。有機抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥しそ
して減圧下にSat、て5倍量のn−へキサンを添加す
ると粗製FCIC21424が沈殿する。
1FCE21424の精製はシリカゲル乾燥カラムクロ
マトグラフィーを使用して達成されうる。
クロロホルム/メタノール/トルエン(6it 比7:
31)混合物中のFOE21424含有粗製赤紫色粉末
の溶液を浴ll!浴媒として前記混合物を使用してシリ
カゲル乾燥カラムクロマトグラフィーにか・ける。シリ
カゲルTLOにより監視した選択さnた7ラクシヨンか
ら真空下に少量となる壜で濃JI後K n−ヘキサンで
沈殿させそして 9− 酢酸エチルから結晶化させると純粋なram 2142
4が得られる。
微細な赤色結晶性針状晶として得られるFCl2142
4はアセトン、ジオキサン、N、N−ジメチルホルムア
ミドおよびM、H−ジメチルスルホキシドに可溶であり
、クロロホルム、ジクロロメタン、酢酸エチルおよび低
級アルコール中にわずかに溶解するが、ジエチルエーテ
ル、n−ヘキサン、石油エーテルおよび水には離溶tた
は不溶である。VC!]!121424は下記物理化学
的性質を有する。
融点:205〜208℃(分解) 比旋光度=(ロ)””+340・(c−(Ll、0H3
0111)UVオヨ(j VI8 吸収xベクトル:λ
Me0H236、PLX 255.293.480.496% 534 nm(I
rflX−350、clL 595.67.148,150,107)。
工Rスにクトル(KBr)(下記振動数においてビー1
0− りあ#)): 3420.2970,2930,171
0゜1570.1445.1410,1370.128
0%1235.1210.1150,1115.108
0%1060.1030.985,815,790,7
75.760.690.610.525および460儒
−1゜I So−mn x 堅りトk (CDCl2:
CD50D s 1.5 : 0.2 )2αQMHz
:38個の炭素原子の存在が示され、テトラメチルシラ
ンに関してδ値(ppm)として表わされるそれらの化
学的シフトは次のとおシである:1&3.2Q、6.2
五〇、24.2.29.1.52.0゜54.8.4五
6%49.6、:56.2.59.7.6五8.64.
7.7(12,74,2,75,0(20)、76.6
.99.7 、106.9.110.6(20)、11
a1.1193.12 Q、5,134.2゜155.
0% 135.2(20)、 151.5% 154.
6.154.7.16Q、6.1652.16直7.1
86.3.1B6.5.212.9゜元素分析値t%d
 : 0−54.67±Q、5 、 H−5,44±0
.1、N−5,03±0.08分子式:元素分析値およ
び1”O−NMRスにクトルに基きC38H45”45
)Jol 6417 @3H206部分的構造説uA:
 F(J21424を緩和に酸加水分解するとダウノル
ビシンが得られ、これは真正試料と直接比較(TLO、
IR%[TV 、 NMR%混融試験)することKよシ
確認され、FC!121424はダウノルビシンに結合
した付加的な部分を有することを示唆している。
メタノール中Pd/Ba804f用いてF(Bn214
24を水素添加分解すると7−ゾオキシダウノ1イシノ
ンが得られ、これは真正試料およびダウノサきン宣有部
分と@接比軟することにより確認される。
これらすべてのデータは抗生物質F’C!K 2142
4がバルビッール酸をと9込む部ボC11H14−+ 
8H2ON)K結合したダウノルビシン(13tその分
子中に含有することを示唆している。
本発明方法の生成物の生物学的活性は次のとおシである
a)抗生物質活性 ?0IIi21424とダウノルビシンの試験管内最小
抑制濃度(M工O)を標準的な試験管希釈操作を用いて
いくつかの微生物について測定しそしてその結果を纂1
11!ic報告する。
第 1 表 大腸11(Fischerichia aoli B)
     12.5   6.2513− b)化合物を生体外でヘラ(Hela)細胞クローニン
グ効果についてダウノルビシン(DIR) 色比較して
試験した。第2表に示されるデータはycz21424
がDNRよ9100倍多い細胞毒を生ずることを示す。
この化合物をまた懸濁培養物として確立されたマウス腹
水白血病から得られるP 388/R(ダウノルビシン
およびドキソルビシンに対して抵抗性)およびP 58
8/8 (感受性)細胞に対し生体外にて試験した。
細組毒性試験は細胞t一種々の祭物濃度に48時間露出
させて実施した。露出時間の終りに細胞計算およびトリ
パン青除外により細胞毒性を検定した。工I)soを計
算した。第3表に記載される結果は、FOFi2142
4がP 388/8およびP!S88/R両細胞に対し
てDNRよシ活性が高いことを示す。
14− 感受性および抵抗性P388白抽病に対しても生体内で
この化合物を研究した。DI (ドキソルビシン)およ
びDIRに対して抵抗性であるP588白m病細胞tD
Xで腹腔肉処理されたマウスに連続して転移させるとと
kより保持する。実験目的のためKBDFl グロスに
106個(感受性系列)また唸104個(抵抗性系列)
の白面病細胞を腹腔内注射しそして腫瘍am後@1日目
に腹腔肉処理する。化合物は10%トウイーン80中に
溶解し友。
感受性のP588白血病に対してFOE21424はD
MItよp約9倍の効力があつ九(第4表)。
?58a/DI抵抗性白血病に対してはFCIC214
24は135η/kyのMxTD (最大耐容量)で著
明な抗am作用CIr/aX−1a2) tMTル1x
vxt−11゜we / kgで不活性であった(第5
表)。
静脈注射されたグロス(Gross)白血病についてy
o121a24tさら#/Cl11査した。第6表にそ
のデータを示す。
腫瘍接種後第1日目に静脈投与された場合調査化合物#
′1DNRの約50倍の効力があり喪。
結論として、ここに与えられるデータ′はFCB214
24が興味ある生暢字的性質を有する化合物であること
を示している。DNRと比較してこれは試験管内で約1
00倍の効力がある。
P 588/8およびグロス白血病に対する「生体内」
実験において仁の化合物Fi、DIRより効力が高く、
そしてP 388/DI抵抗性白血病に対して良好な活
性を示した。
第2表 シ1a細胞クローニング効力に及ぼす影響(2
4時間処Jl) DIR12,547〜11 6.2      76 五1      99 1FC12142410 α55     0 (Lll      46  :0.1αO5100 (ジa)  コロニー数、未処理対照の%DMR9,5
;5.8  〜750;950 7a9;165アOI
C21424(L口aS;<α02 〜α045;〜2
     1so;1o。
(匂a)  2回の実験のデータ 17− b)  P 38a/RK対する工I)soとP 38
・a/8 K対するID5 Qとの間の比率 DNR2,91750/10 4.4     180    0/10&6    
 165   3/10 FOX 21424   (106140Q/100.
12    145    0/100.25    
145    Q/10α5     160    
G/10130   9/10 (注) a) 腫瘍接鴇(細胞10’儂/マウス)後幕
1臼目に腹腔肉処理 b)中央生存時間、未処理対照に対する%C)死亡した
マウスの剖検所見に基く評価18− 第s*  nt抵抗性P588白血病憎及ぼすFCIc
21424 O生体内作用 1P0121424    α35     182 
  1/6α5       58   6/6 α75      29   6/6 (注) a)  朧瘍接種(細胞104個/マウス)後
第1日目に腹腔内処理 1)) s O)  $1! 4表参照第6表 グロス
白血病a′)K対するFN:!Pi 21424の抗腫
場作用DNR101750/8 15        216    0/822.5 
       185    1/7■■21424 
    α55        150    0/9
0.8         116    1/101.
2         108    5/10(注) 
&)  静脈内腫瘍接S後第1日目に静脈内処理 b)、c)  第4表参照 以下の例(より本発明を説明する。
例  1 ストレプトマイシス彎ボイセチウス函株^TCC290
50の培養物を以下の保持培地(SA培地)の寒天斜面
上で28℃において14日間生育させた。
fルコー°ス6%、ビール乾燥酵母1.2%、1NaO
6α15%%KH2PO4α05%、0aO05o、 
I N4MgSO4Q、OO5%、FeSO4・7 [
20Q、 OQ O5X 5ZnSO4−7H20Q、
 0005%、0u804 ’ 5 H20α0005
%、寒天2%、水道水金加えて100dとなす。
pH47゜滅菌はオートクレーブ中115℃で20分間
加熱することによp!J施さnる。かくして得られ友培
養物の胞子を果めそして滅−し九蒸留水5−中忙懸濁し
た。かくして得らnた懸濁液【液体生育培地(ビール乾
燥酵母a3X%はプトンα5 X 、 0a(105)
2・4H20o、 05%、水道水を加えて100−と
なし、オートクレーブ中120℃で20分間加熱するこ
とにより滅1、滅菌後のこの培地のpHは6.8〜ZO
である)6〇−金含有する300Mtのエーレンマイヤ
ーフラスコ中VCI[1種する。この接種さ扛たフラス
コを毎分250回転で運転されそして直径7傭の円を描
いている回転振盪器上で28℃で2日間振盪し喪。前述
のようにして生前した培養物1.5−を生産培地(下記
)5 C1In含有する30〇−の−センマイヤー72
スコ中に接種した。生産培地はグルコース6N、ブルー
ア乾燥酵母5%* MaOAα2X、 xn2’po4
 o、i%、0aO03α2%、Mg804 a 01
 X % Fe80407H200,001%、Zn8
04”7H20Q、 OOI X% 0u804 ・5
H200,OQ 1%、水道水を=21− 加えて100−となす(pH47)。オートクレーブ中
115℃で20分間加熱することによシ滅醒した。
培養さnたフラスコを種相について記載されたと同じ条
件下に28℃で7日間培養した。
発酵第48時開目に蒸留水中の5%バルビッール酸ナト
リウム懸濁液を各フラスコに最終濃度4t/lとなるま
で加えた。
活性化合物の最高濃度は発酵第6日と第7日の関K 2
0 wag/mLに達した。
例  2 バルビッール酸ナトリウムの添加全発酵第72時開目ま
で遅らせる以外は例1記載の発#操作を反復した。
活性化合物の最高濃度は発#第6日と@7日目の間に5
0 mcg/m!の産生に達した。
例  5 j12− 微生物をストレプトマイシス・ボイセチウス・パリエタ
ス・カルネウス菌株ATCC21354Tfl&換する
以外は例1に記載の発酵操作を反復した。
活性化合物の最高濃度は発#第6白目と第78目の間K
 20 wag/ mtの産生に達した。
例  4 微生物をストレプトマイシス・ボイセチウス・バリエタ
ス・カエシクス菌株ATC(:! 27952で置換す
る以外は例1に記載の発酵操作全反復した。
活性化合物の最高濃度は発酵第6日目と7白目の間に5
0 nag/mtの産生に左した。
例  5 ストレプトマイシス・ボイセチウス・バリエタス・カニ
シラス菌株ムToo 27952の培養物を?111に
記載のようにして得た。
5傭の斜面の胞子をプールしそして滅菌蒸留水1011
1中に集め友。かくして得ら扛た@濁液を例1に記載の
程培地500−を含有する邪魔板つき2を丸底フラスコ
中に接種した。このフラスコを毎分120回転で運転さ
れそして直径70−の円を描いている回転振盪器上で2
8℃において48時間培養した。種全体11に記載さn
そして120℃で30分間蒸気滅菌された生産培地50
tを含有する80Lのステンレス鋼製発酵話中に接種し
た。発酵72時間開目バルビッール酸ナトリウムを最終
濃度4f/lとなるまで添加した。発酵は28℃で実施
し、毎分250回転にて攪拌しそして毎分培地114シ
α7tの空気流を通気し友。
活性化合物の最高111度は発酵第6日目と第78目と
の間でS Owag/m4の産生に達し友。
例  6 例1に記載の操作により得られ友、発酵から得られるビ
ール全部(aL)tl濾過助剤として5%けいそう土を
用いてpH7,5で′濾過した。湿った2過ケーキを約
4tのアセトンで抽出した。
−過後赤色色素の完全回収を確保するためにさらに2回
アセトンで抽出した(そnぞnstおよび2tt−用い
て)。合したアセトン抽出液を減圧下Kll縮しそして
濃縮物(1t)をpH7,5でクロロホルムを用いて5
1L!I抽出した。有機抽出液<St)+合し、無水’
tiltptllナトリウムで乾燥しそして減圧下に容
量約50m/となるまで濃縮した。n−ヘキサン200
−の添加により、抗生物質FC3121424が褐紫色
粉末として粗製形態で得られた(α1F)。
例  7 クロロホルム/アセトン/トルエンC7:5:5)a合
物中の例6記載の方法により得られた粗製抗生物jj?
o121424 (CLIP)の溶液を俗離剤として上
記混合物(使用してシリカゲル乾燥カラ25− 器上でクロマトグラフィーした。  TLOにより監視
し、選択された7ラクシヨンを減圧下に小量となるまで
濃縮した。5倍容量のn−ヘキサンを添加すると純粋な
抗生物質IFCK 21424(0,05?)が得らn
、これは酢酸エチルから結晶化させると微細な赤色針状
晶として得られた。融点205〜208℃(分解)。
例  8 ジオキサン(21R1)およびα1N酢酸水溶液(2−
)中の抗生物質FOK21424(α1F)の溶液t8
5℃で2時間加熱した。水(10d)で希釈した反応混
合物をpH&5に調整しそしてクロロホルムで抽出した
。抽出液を水洗しそして無水硫酸ナトリウムで乾燥した
後減圧下に小量となるまで濃縮した。メタノール性塩化
水素を添加すると赤色結晶性化合物(Q、05F)が得
られ良。融点186〜188℃(分解)。真正試料26
− と比較することによシダウノルビシン堪r9塙であると
確認された。
例  9 ジオキサン(10m)中の抗生@ ’RFOR2142
4(111F)の溶gを値数バリウム上の5%パラジク
ム(α5t)の存在下に室温で1時間水素象加し喪。反
応混合物を濾過し、水(5ゴ)で希釈しそしてクロロホ
ルムで抽出した。クロロホルム抽出液を濃縮すると赤色
結晶性化合物(α03f)が得られた。融点228〜2
30℃。これ社真正試料と比軟して7−ジオキシダウノ
マイシノンであることが確認さnた。
はとんど無色であろ水相に2N酢酸水溶液(2−)を加
えそしてこの混合物t−85℃に2時間加熱し庚、この
反応混合物を凍結乾燥しそして残留物を無水メタノール
で抽出した。抽出板金小量となるまで濃縮し、アセトン
で希釈しそして0℃で一夜保持して結晶性化合物(α0
15t)を得た。融点166℃(分解)。真正試料と直
接比較することによルダウノサミン墳酸墳であることが
確認された。
特許出願人  ファーンタリア・カル四・エルバ・ソシ
エタ・イル・アツイオ一二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ストレプトマイシス・ボイセチウス(Strθpt
    o −myces peucat、1ua)−抹ATO
    O29050、およびその突然変異株たるストレプトマ
    イシス・ボイセチウス・バリエタス・カルネウス(St
    、。 peucetiua var、carneus)@ 沫
    ATO(! 21554、ストレプトマイシスス・ボイ
    セチウス・パリエクス0カルミナツス(St、peuc
    etius var。 carminatua) @株ATOO31502およ
    びストレプトマイシス・ボイセチウス・バリエタス・カ
    ニシラス(8t、paucetius var、cae
    siusMII株ムTCC27952のような徨々の微
    生物のN化しうる炭素源、同化しうる輩素源および鉱物
    −1−含有する水性培地中における好気性条件下での1
    @養中にバルビッール酸ナトリウムヲ路側することt−
    %徴とする一新規なアントラサイクリン抗生物質化合物
    IPOK21424の微生物学的製造法。 2)25℃T−37℃の温度で5〜7日間実施されそし
    て最初にはpH45〜7.0であシ発酵の終りでFi、
    pH6,6〜8であることからなる前記特許請求の範囲
    WJ1項記載の方法。 3)発酵塊、分離された1糸体または濾過ぢれた肉汁か
    らFOE21424t−抽出することを包含する@記特
    許請求の範囲第1項または第2項に載の方法。 4)シリカゲルクロマトグラフィーによりFCI821
    424を精製することを包含する両1」記%項のいずれ
    かの項に記載の方法。 5)前記各項のいずれかの項に記載の方法により調製さ
    扛たアントラサイクリン抗生物質?0Fi21424゜ 6)その分子中にダウノルビシンヲ官有するここに記載
    のアントラサイクリン抗生物質FCE21424゜ 7)  Ij学的に受容しうる希釈剤または担体と混合
    した前記特許請求の範囲第5項または6項記載の抗生物
    質FOEi21424を含有する薬学的組成物。
JP58044626A 1982-03-20 1983-03-18 アントラサイクリン抗生物質 Pending JPS58187199A (ja)

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