JPS58187015A - スイツチト・キヤパシタ回路 - Google Patents
スイツチト・キヤパシタ回路Info
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- JPS58187015A JPS58187015A JP57069821A JP6982182A JPS58187015A JP S58187015 A JPS58187015 A JP S58187015A JP 57069821 A JP57069821 A JP 57069821A JP 6982182 A JP6982182 A JP 6982182A JP S58187015 A JPS58187015 A JP S58187015A
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- voltage
- circuit
- supply voltage
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- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H19/00—Networks using time-varying elements, e.g. N-path filters
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- G11C27/026—Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element associated with an amplifier
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- Amplifiers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数個のアナログスイッチと、複数個の容量
素子と、少くとも1個の演算増幅器を用いて等価的な時
定数回路を構成するスイソチト・キャパシタ回路に関し
、とくにMO8形集積回路によって構成したスイッチト
・キャパシタ回路に関する。
素子と、少くとも1個の演算増幅器を用いて等価的な時
定数回路を構成するスイソチト・キャパシタ回路に関し
、とくにMO8形集積回路によって構成したスイッチト
・キャパシタ回路に関する。
第1図は従来のスイッチト・キャパシタ回路の基本回路
を示すものである。演算増幅器1の出力反転 端子2と一方の入力端子(4に=4に+・入力端子)3
との間に容量素−子4が接続されている。容量素子5の
一端にはアナログスイッチ6および7の一端が接続され
、容量素子5の他端にはアナログスイッチ8および9の
一端が接続されている。アナログスイッチ6の他端は信
号入力端子10に接続され、アナログスイッチ8の他端
は演算増幅器の入力端子3に接続されアナログスイッチ
7および9の他端は接地されている。アナログスイッチ
6.7゜8.9の各制御入力端子はスイッチ制御回路1
1のスイッチ制御信号φIN’φ11.φ2N’ φ2
Pの出力端子と接続されている。アナログスイッチ6.
7゜8.9のオン、オフはこれらのスイッチ制御信号に
よって制御される。
を示すものである。演算増幅器1の出力反転 端子2と一方の入力端子(4に=4に+・入力端子)3
との間に容量素−子4が接続されている。容量素子5の
一端にはアナログスイッチ6および7の一端が接続され
、容量素子5の他端にはアナログスイッチ8および9の
一端が接続されている。アナログスイッチ6の他端は信
号入力端子10に接続され、アナログスイッチ8の他端
は演算増幅器の入力端子3に接続されアナログスイッチ
7および9の他端は接地されている。アナログスイッチ
6.7゜8.9の各制御入力端子はスイッチ制御回路1
1のスイッチ制御信号φIN’φ11.φ2N’ φ2
Pの出力端子と接続されている。アナログスイッチ6.
7゜8.9のオン、オフはこれらのスイッチ制御信号に
よって制御される。
容量素子5は、アナログスイッチ6および9がオン、ア
ナログスイッチ7および8がオフの状態のとき、信号入
力端子10からの入力電圧Vin によって充電され
る。アナログスイッチ6および9がオフ、アナログスイ
ッチ7および8がオンの状態のとき、コンデンサ5の電
荷はコンデンサ4に積分される。この積分lの時定数は
、コンデンサ4の容量をC1、コンデンサ5の容量をC
2、アナログスイッチのオン、オフの繰返し周波数(即
ち、で、極めて小さな容量を用いて大きな時定数を実現
することができる。このスイッチト・キャパシタ回路に
よれば集積回路の基板上に作られる容量素子のように、
その容量が極めて小さいものも時定数の素子として利用
できるので、大きな時定数を有する積分器、あるいはフ
ィルタ等を集積化して極めて小形化することが可能とな
る。従って、集積回路中の時定数回路としてスイッチト
、キャパシタ回路が従来から広く利用されている。
ナログスイッチ7および8がオフの状態のとき、信号入
力端子10からの入力電圧Vin によって充電され
る。アナログスイッチ6および9がオフ、アナログスイ
ッチ7および8がオンの状態のとき、コンデンサ5の電
荷はコンデンサ4に積分される。この積分lの時定数は
、コンデンサ4の容量をC1、コンデンサ5の容量をC
2、アナログスイッチのオン、オフの繰返し周波数(即
ち、で、極めて小さな容量を用いて大きな時定数を実現
することができる。このスイッチト・キャパシタ回路に
よれば集積回路の基板上に作られる容量素子のように、
その容量が極めて小さいものも時定数の素子として利用
できるので、大きな時定数を有する積分器、あるいはフ
ィルタ等を集積化して極めて小形化することが可能とな
る。従って、集積回路中の時定数回路としてスイッチト
、キャパシタ回路が従来から広く利用されている。
ところが、集積回路の基板上にスイッチト・キャパシタ
回路゛を作った場合に、電源に含まれる鍵音が信号線に
漏れるという問題があった。この電源雑音の信号線への
漏洩は電源雑音抑圧比(PSRR)の特性で評価される
。従来の集積化したスイッチト・キャパシタ回路におけ
る電源雑音抑圧比の劣化の原因を以下に図を用いて説明
する。
回路゛を作った場合に、電源に含まれる鍵音が信号線に
漏れるという問題があった。この電源雑音の信号線への
漏洩は電源雑音抑圧比(PSRR)の特性で評価される
。従来の集積化したスイッチト・キャパシタ回路におけ
る電源雑音抑圧比の劣化の原因を以下に図を用いて説明
する。
第1の劣化要因は、演算増幅器10入力端子30入力容
量を通して電源電圧変動によって変化する演算増幅器1
内部の接続点(ノード)電圧によって入力端子3に電荷
が移動することによって発生する。第2図は従来のCM
O8演算増幅器の回路例を示すものである。スイッチト
・キャパシタ回路を集積化するとき、容量素子の構造が
MOSトランジスタの構造と類似しているので製造プロ
セスが複雑化しないことや、アンプの入力インピーダン
スが極めて高くできることから、MO8製造プロセスが
一般に使われる。なかでも、スイッチの特性、アンプの
特性の点で有利な0MO8製造プロセスを用いることが
多い。第2図のCMO8演算増幅器は、トランジスタ2
1〜25からなる差動増幅段、トランジスタ26. 2
7からなる電圧増幅段、トランジスタ28. 29から
なる位相補償用バッファ、トランジスタ30〜32のバ
イアス回路、および位相補償容量33で構成されている
。第3図(a)は、CMOSデバイス構造の概略を示す
。断面図で4ルMOSトランジスタの4つの端子、即ち
ゲートG1ソースS1 ドレインD1基板Bの各端子間
に、同図(b)に示すように容量Cgd+ Cgs=
Cdb−Csb が形成される。Pチャネル形MO8の
基板は第3図(a)の左側部分に示す構造から明らかな
ように各トランジ第4図ハ、MOSトランジスタの電流
特性を示しだもので、同図から明らかなように飽和領域
ではドレイン、ソース間電圧vds に対して定電流
特性を示す。
量を通して電源電圧変動によって変化する演算増幅器1
内部の接続点(ノード)電圧によって入力端子3に電荷
が移動することによって発生する。第2図は従来のCM
O8演算増幅器の回路例を示すものである。スイッチト
・キャパシタ回路を集積化するとき、容量素子の構造が
MOSトランジスタの構造と類似しているので製造プロ
セスが複雑化しないことや、アンプの入力インピーダン
スが極めて高くできることから、MO8製造プロセスが
一般に使われる。なかでも、スイッチの特性、アンプの
特性の点で有利な0MO8製造プロセスを用いることが
多い。第2図のCMO8演算増幅器は、トランジスタ2
1〜25からなる差動増幅段、トランジスタ26. 2
7からなる電圧増幅段、トランジスタ28. 29から
なる位相補償用バッファ、トランジスタ30〜32のバ
イアス回路、および位相補償容量33で構成されている
。第3図(a)は、CMOSデバイス構造の概略を示す
。断面図で4ルMOSトランジスタの4つの端子、即ち
ゲートG1ソースS1 ドレインD1基板Bの各端子間
に、同図(b)に示すように容量Cgd+ Cgs=
Cdb−Csb が形成される。Pチャネル形MO8の
基板は第3図(a)の左側部分に示す構造から明らかな
ように各トランジ第4図ハ、MOSトランジスタの電流
特性を示しだもので、同図から明らかなように飽和領域
ではドレイン、ソース間電圧vds に対して定電流
特性を示す。
第2図に示す演算増幅器において、電源電圧vDDある
いはV8Sが変化すると、各段の動作電流は変化する。
いはV8Sが変化すると、各段の動作電流は変化する。
各増幅段の動作電流はトランジスタ25゜27、 29
. 32の(チャネル幅)/(チャネル長)比の大きさ
と、バイアス回路の電流値に比例して定まる。
. 32の(チャネル幅)/(チャネル長)比の大きさ
と、バイアス回路の電流値に比例して定まる。
バイアス回路は電源電圧を分圧して各MO8)ランンス
タ30.31.32のゲート、ソース間電圧Vgsを与
えてそれらのトランジスタの動作電流を定めているので
、電源電圧が変化するとバイアス回路電流が変わり、各
増幅段の動作電流も変わる。差動増幅段において動作電
流が変化すると、トランジスタ23. 24は飽和領域
で動作しているので、トランジスタ23.24のゲート
、ソース間電圧vg8は変化してしまう。つまシ、接続
点33の電圧VA2が変動する。同様に接続点34.
35の電圧VAIIVA3も変動する。演算増幅器の出
力端子36から入力端子37に帰還をかけている場合、
入出力間の利得によって出力端子36の電圧■。utの
変動は抑えられる。ところが、接続点34の電圧■AI
%接続点35の電圧vA2の電圧変動は帰還によって抑
圧されス、トランジスタ23のゲートとソース間の容量
Cg8、ゲートとドレイン間の容量Cgdを通して入力
端子37に電荷の移動を引き起こす。これがスイッチト
・キャパシタ回路では容量4(第1図)に積分され、結
果的に出力電圧V。utの変化を引き起す。一般にMO
S )ランジスタはバイポーラトランジスタ等に比較し
て電流雑音が大きいので、これを低減するだめにトラン
ジスタ23. 24のゲート面積を大きく設計するのが
普通である。そのため、トランジスタ23のゲート容量
Cgl!、Cgd は比較的大きな値であり、従って、
スイッチト・キャパシタ回路にCMOS演算増幅器を用
いる際にはこのCMOS演算増幅器での電源雑音抑圧比
をどのようにして良くするかが大きな問題であった。
タ30.31.32のゲート、ソース間電圧Vgsを与
えてそれらのトランジスタの動作電流を定めているので
、電源電圧が変化するとバイアス回路電流が変わり、各
増幅段の動作電流も変わる。差動増幅段において動作電
流が変化すると、トランジスタ23. 24は飽和領域
で動作しているので、トランジスタ23.24のゲート
、ソース間電圧vg8は変化してしまう。つまシ、接続
点33の電圧VA2が変動する。同様に接続点34.
35の電圧VAIIVA3も変動する。演算増幅器の出
力端子36から入力端子37に帰還をかけている場合、
入出力間の利得によって出力端子36の電圧■。utの
変動は抑えられる。ところが、接続点34の電圧■AI
%接続点35の電圧vA2の電圧変動は帰還によって抑
圧されス、トランジスタ23のゲートとソース間の容量
Cg8、ゲートとドレイン間の容量Cgdを通して入力
端子37に電荷の移動を引き起こす。これがスイッチト
・キャパシタ回路では容量4(第1図)に積分され、結
果的に出力電圧V。utの変化を引き起す。一般にMO
S )ランジスタはバイポーラトランジスタ等に比較し
て電流雑音が大きいので、これを低減するだめにトラン
ジスタ23. 24のゲート面積を大きく設計するのが
普通である。そのため、トランジスタ23のゲート容量
Cgl!、Cgd は比較的大きな値であり、従って、
スイッチト・キャパシタ回路にCMOS演算増幅器を用
いる際にはこのCMOS演算増幅器での電源雑音抑圧比
をどのようにして良くするかが大きな問題であった。
第2の電源雑音抑圧比の劣化要因はアナログスイッチを
構成するMOSトランジスタの浮遊容量を通して、電源
電圧の変動が直接に演算増幅器の入力端子に伝達され、
それが容量素子で積分されることによって生じる。第5
図はCMOSアナログスイッチの回路を示すもので、こ
の回路は、PチャネルMO8)ランジスタ41とNチャ
ネルMOS )う/ラスタ42からなり、各ゲートに接
続されたゲート端子43.44にスイッチ制御信号φI
NIφ1P・・・・・・等を加えることによって端子4
5.46間の接続がオン、オフ制御される。図示されて
いないが、PチャネルMO8)ランジスタ41の基板は
vDD 電源に、NチャネルMOS )ランジスタ4
2の基板ハ■ss電源に接続される。スイッチ制御信号
φIN lφ1.。
構成するMOSトランジスタの浮遊容量を通して、電源
電圧の変動が直接に演算増幅器の入力端子に伝達され、
それが容量素子で積分されることによって生じる。第5
図はCMOSアナログスイッチの回路を示すもので、こ
の回路は、PチャネルMO8)ランジスタ41とNチャ
ネルMOS )う/ラスタ42からなり、各ゲートに接
続されたゲート端子43.44にスイッチ制御信号φI
NIφ1P・・・・・・等を加えることによって端子4
5.46間の接続がオン、オフ制御される。図示されて
いないが、PチャネルMO8)ランジスタ41の基板は
vDD 電源に、NチャネルMOS )ランジスタ4
2の基板ハ■ss電源に接続される。スイッチ制御信号
φIN lφ1.。
φ2N lφ2Pは・スイッチ制御回路によって発生
される。第6図はそのスイッチ制御回路の一例を示すも
ので、インバータ50、オーバラップ防止回路51.5
2、相補形の一対のMOS )ランジスタからなるイン
バータ53.54.55.56からなっている。
される。第6図はそのスイッチ制御回路の一例を示すも
ので、インバータ50、オーバラップ防止回路51.5
2、相補形の一対のMOS )ランジスタからなるイン
バータ53.54.55.56からなっている。
出力のスイッチ制御信号φIN’φ1ptφ2Nlφ2
.は電源電圧VDDl ’88のいずれかであり、これ
らがアナログスイッチのゲート端子に印加されて、オン
、オフ制御される。
.は電源電圧VDDl ’88のいずれかであり、これ
らがアナログスイッチのゲート端子に印加されて、オン
、オフ制御される。
従って、アナログスイッチを構成するPチャネルMO8
)ランジスタの浮遊容量Cdb、C8b(l−tVDD
電源に、NチャネルMOS )ランジスタの浮遊容量C
db。
)ランジスタの浮遊容量Cdb、C8b(l−tVDD
電源に、NチャネルMOS )ランジスタの浮遊容量C
db。
CsbはVss電源に、両MO8)ランジスタの浮遊容
量c、 、 c、はvDDあるいはv88電源ニ、ツレ
ツレ直接につながっている。第1図において、アナログ
スイッチ8がオフの状態では、同スイッチ8の持つ浮遊
容量を通して、またアナログスイッチ8がオンの状態で
は、アナログスイッチ8,9の持つ浮遊容量を通して、
それぞれ電源電圧変動が演算増幅器の入力端子3に伝達
され、容量素子4に積分される。
量c、 、 c、はvDDあるいはv88電源ニ、ツレ
ツレ直接につながっている。第1図において、アナログ
スイッチ8がオフの状態では、同スイッチ8の持つ浮遊
容量を通して、またアナログスイッチ8がオンの状態で
は、アナログスイッチ8,9の持つ浮遊容量を通して、
それぞれ電源電圧変動が演算増幅器の入力端子3に伝達
され、容量素子4に積分される。
この第2の電源雑音抑圧比の要因は第1の要因に比較し
て、その程度は小さいが、高次のフィルタ等を構成する
場合にはアナログスイッチ数が増加するため問題であっ
た。
て、その程度は小さいが、高次のフィルタ等を構成する
場合にはアナログスイッチ数が増加するため問題であっ
た。
本発明は集積化したスイッチト・キャパシタ回路におい
て、従来技術の前記問題を解決し、電源電圧の変動即ち
電源雑音によって生ずる睦比の劣化を防止することを目
的とする。即ち、本発明は、前記第1および第2の電源
雑音抑圧比の劣化要因を除去することを目的とする。
て、従来技術の前記問題を解決し、電源電圧の変動即ち
電源雑音によって生ずる睦比の劣化を防止することを目
的とする。即ち、本発明は、前記第1および第2の電源
雑音抑圧比の劣化要因を除去することを目的とする。
本発明は、前記第1の電源雑音抑圧比の劣化要因である
演算増幅器の入力部を構成する差動増幅器の入力容量を
通して電源電圧変動が信号線(信号入力端子)に漏洩す
ることを除去するために、本発明は、まず第1に、演算
増幅器の各増幅段の動作電流を安定化した。その安定化
は、前記の各増幅段の動作電流を定めるMO8形トラン
ジスタのゲート、ソース間電圧を一定に保持することに
より行なっている。そのだめの具体的手段として、本発
明は演算増幅器に、安定な基準電圧vREFをもとに動
作するカレントミラー回路を用いた第1のバイアス回路
を設けた点に特徴がある。
演算増幅器の入力部を構成する差動増幅器の入力容量を
通して電源電圧変動が信号線(信号入力端子)に漏洩す
ることを除去するために、本発明は、まず第1に、演算
増幅器の各増幅段の動作電流を安定化した。その安定化
は、前記の各増幅段の動作電流を定めるMO8形トラン
ジスタのゲート、ソース間電圧を一定に保持することに
より行なっている。そのだめの具体的手段として、本発
明は演算増幅器に、安定な基準電圧vREFをもとに動
作するカレントミラー回路を用いた第1のバイアス回路
を設けた点に特徴がある。
また第2に、本発明は演算増幅器の電圧増幅段の動作点
を安定化した。その安定化は、増幅段を構成する駆動用
MO8形トランジスタのゲート端子に電源電圧変動成分
を、そのトランジスタのソースに印加される電源電圧に
含まれる変動成分の位相と同相に印加して、その駆動用
MO8形トランジスタのゲート、ソース間電圧を電源電
圧変動に対して一定に保つ第2のバイアス回路を設ける
ことによって行なっている。
を安定化した。その安定化は、増幅段を構成する駆動用
MO8形トランジスタのゲート端子に電源電圧変動成分
を、そのトランジスタのソースに印加される電源電圧に
含まれる変動成分の位相と同相に印加して、その駆動用
MO8形トランジスタのゲート、ソース間電圧を電源電
圧変動に対して一定に保つ第2のバイアス回路を設ける
ことによって行なっている。
なお、これらの第1および第2のバイアス回路はどちら
か一方のみを用いても、VN比の向上に効果があるが、
両方を共に用いることにより、一層の効果を発揮できる
。
か一方のみを用いても、VN比の向上に効果があるが、
両方を共に用いることにより、一層の効果を発揮できる
。
アナログスイッチを構成するMOS )ランジスタの基
板とドレイン、あるいは基板とソースの間の浮遊容量を
通して電源雑音が信号線に漏洩するという前記第2の劣
化要因を除去するために、本発明はアナログスイッチを
擬似したMO8形トランジスタの浮遊容量を用いて、電
源電圧変動のアナログスイッチでの漏れ成分に相当する
電圧を検出し、その検出した逆相電圧を、アナログスイ
ッチを構成するMO8形トランジスタの基板に印加して
、前記アナログスイッチでの漏れ成分を相殺する基板バ
イアス回路を設けたことを特徴とする。
板とドレイン、あるいは基板とソースの間の浮遊容量を
通して電源雑音が信号線に漏洩するという前記第2の劣
化要因を除去するために、本発明はアナログスイッチを
擬似したMO8形トランジスタの浮遊容量を用いて、電
源電圧変動のアナログスイッチでの漏れ成分に相当する
電圧を検出し、その検出した逆相電圧を、アナログスイ
ッチを構成するMO8形トランジスタの基板に印加して
、前記アナログスイッチでの漏れ成分を相殺する基板バ
イアス回路を設けたことを特徴とする。
本発明は1上記の第1のバイアス回路、第2のバイアス
回路、および基板バイアス回路を設けることによって、
電源電圧変動が信号線に伝達されるのを抑圧する比率、
即ち電源雑音抑圧比、の極めて高いスイソチト・キャパ
シタ回路を実現できる。なお、これらの第1のバイアス
回路、第2のバイアス回路および基板バイアス回路の全
てを組み合わせて用いることにより、極めて高い電源雑
音抑圧比が得られるが、スイッチト・キャパシタ回路の
用途に応じて、上記バイアス回路の1つを選択して、あ
るいは2つを選択的に組み合わせて用いても実用上十分
な電源雑音抑圧比を得ることができる。例えば、用いる
アナログスイッチの数が少ない用途の場合には、基板バ
イアス回路は省略しても良い。
回路、および基板バイアス回路を設けることによって、
電源電圧変動が信号線に伝達されるのを抑圧する比率、
即ち電源雑音抑圧比、の極めて高いスイソチト・キャパ
シタ回路を実現できる。なお、これらの第1のバイアス
回路、第2のバイアス回路および基板バイアス回路の全
てを組み合わせて用いることにより、極めて高い電源雑
音抑圧比が得られるが、スイッチト・キャパシタ回路の
用途に応じて、上記バイアス回路の1つを選択して、あ
るいは2つを選択的に組み合わせて用いても実用上十分
な電源雑音抑圧比を得ることができる。例えば、用いる
アナログスイッチの数が少ない用途の場合には、基板バ
イアス回路は省略しても良い。
以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
第7図は本発明のスイッチト・キャパシタ回路に用いる
CMO8演算増幅器の具体例を示すものである。このC
MO8演算増幅器は、Mosトランジスタ61〜65か
らなる差動増幅段、Mosトランジスタ66、67から
なる電圧増幅段、Mosトランジスタ68.69からな
る位相補償用バッファ、Mosトランジスタ70〜72
からなる出力段、電源電圧の変動を検出するvDD雑音
検出回路73・および安定化バイアス回路で構成されて
いる。出力段のトランジスタ70〜72は出力インピー
ダンスを低下させるためと、電圧増幅段の帯域を広げる
ために付加されたもので、基本的にはこれを省略しても
よい。安定化バイアス回路74は、1動増幅段の動作電
流を定めるMOS トランジスタ65、!圧増幅段のM
OS )ランジスタロ7、出力段のM’O8)うンジス
タ71のそれぞれのゲート、ソース間電圧を一定に保持
するものである。
CMO8演算増幅器の具体例を示すものである。このC
MO8演算増幅器は、Mosトランジスタ61〜65か
らなる差動増幅段、Mosトランジスタ66、67から
なる電圧増幅段、Mosトランジスタ68.69からな
る位相補償用バッファ、Mosトランジスタ70〜72
からなる出力段、電源電圧の変動を検出するvDD雑音
検出回路73・および安定化バイアス回路で構成されて
いる。出力段のトランジスタ70〜72は出力インピー
ダンスを低下させるためと、電圧増幅段の帯域を広げる
ために付加されたもので、基本的にはこれを省略しても
よい。安定化バイアス回路74は、1動増幅段の動作電
流を定めるMOS トランジスタ65、!圧増幅段のM
OS )ランジスタロ7、出力段のM’O8)うンジス
タ71のそれぞれのゲート、ソース間電圧を一定に保持
するものである。
第8図はこの安定化バイアス回路の具体例を示すもので
ある。この回路はMOS )ランジスタ90〜93から
なっており、これらのトランジスタは飽和領域で動作す
る。MOSトランジスタ91のゲート端子75に印加さ
れる基準電・圧vREPは、電源電圧VDD l v8
8に依存せず接地電圧に対して安定な電圧であるので、
MOSトランジスタ91のゲート、ソース間電圧戸は一
定であり、MOSトランジスタ90.91を流れる電流
は電源電圧vDDの如何に依らず一定である。電源電圧
■DDが変化すると、MOSトランジスタ91の定電流
特性によってMOSトランジスタ90のゲート、ソース
間電圧Vg sが一定になるようにトランジスタ91の
ドレインの電圧が電源電圧VDDとともに変化する。従
って端子79には電源電圧の変化分の電圧VB□、が表
われる。MOSトランジスタ90.92はソースとゲー
ト端子が共通なカレント・ミラー回路を形成しているの
で、MOSトランジスタ92にも電源電圧■DDに依存
しない一定電流が流れる。すると、そのMOSトランジ
スタ92の定電流特性によりMOSトランジスタ93の
ゲート、ソース間電圧Vgsは一定に保たれ、端子78
の電圧VBIA8は電源電圧VS8とともに変化する。
ある。この回路はMOS )ランジスタ90〜93から
なっており、これらのトランジスタは飽和領域で動作す
る。MOSトランジスタ91のゲート端子75に印加さ
れる基準電・圧vREPは、電源電圧VDD l v8
8に依存せず接地電圧に対して安定な電圧であるので、
MOSトランジスタ91のゲート、ソース間電圧戸は一
定であり、MOSトランジスタ90.91を流れる電流
は電源電圧vDDの如何に依らず一定である。電源電圧
■DDが変化すると、MOSトランジスタ91の定電流
特性によってMOSトランジスタ90のゲート、ソース
間電圧Vg sが一定になるようにトランジスタ91の
ドレインの電圧が電源電圧VDDとともに変化する。従
って端子79には電源電圧の変化分の電圧VB□、が表
われる。MOSトランジスタ90.92はソースとゲー
ト端子が共通なカレント・ミラー回路を形成しているの
で、MOSトランジスタ92にも電源電圧■DDに依存
しない一定電流が流れる。すると、そのMOSトランジ
スタ92の定電流特性によりMOSトランジスタ93の
ゲート、ソース間電圧Vgsは一定に保たれ、端子78
の電圧VBIA8は電源電圧VS8とともに変化する。
したがって、電圧v8□Asでゲート電圧をバイアスさ
れた、第7図のMOS )ランジスタロ5、67、71
とMOS )ランジスタ93とはそれぞれカレント・ミ
ラー回路を構成し、MOSトランジスタ65.67、7
1のゲート、ソース間電圧■gsは電源電圧■DD+
■88に依存せず一定であり、各増幅段の動作電流を一
定に保つことができる。
れた、第7図のMOS )ランジスタロ5、67、71
とMOS )ランジスタ93とはそれぞれカレント・ミ
ラー回路を構成し、MOSトランジスタ65.67、7
1のゲート、ソース間電圧■gsは電源電圧■DD+
■88に依存せず一定であり、各増幅段の動作電流を一
定に保つことができる。
第9図は安定化バイアス回路の端子75に印加する基準
電圧の発生回路の一例を示すものである。
電圧の発生回路の一例を示すものである。
基準電圧■REFは集積回路の外部から安定な電圧を供
給するか、集積回路内部にすでに知られているバンドギ
ャップ形vREF回路等を設けるか、することによって
得ることができる。第9図の回路は電源雑音の交流成分
を抵抗97、容量素子98からなるローパスフィルタに
より除去した電圧を基準電圧■REFとして出力する最
も簡易な回路である。
給するか、集積回路内部にすでに知られているバンドギ
ャップ形vREF回路等を設けるか、することによって
得ることができる。第9図の回路は電源雑音の交流成分
を抵抗97、容量素子98からなるローパスフィルタに
より除去した電圧を基準電圧■REFとして出力する最
も簡易な回路である。
第7図のCMO8形演算増幅器において、各増幅段の動
作電流を一定にするとMOS )ランジスタの定電流特
性により増幅器内部のノード電圧が安定化される。MO
S )ランジスタロ1〜64からなる差動増幅段におい
て、Nチャネル形MOSトランジスタ63.64の基板
電圧効果が大きい場合、Pwellを電源電圧VSSに
接続しておくと、電源電圧V88 の変iによりソー
ス、基板間の電圧v3BとともにMOSトランジスタ6
3. 64のスレッショルド電圧が変わり、動作電流を
一定に保ってもMOS)ランジスタロ3.64の■8B
である共通ソース接続点の電圧v8゜が変化してしまう
。
作電流を一定にするとMOS )ランジスタの定電流特
性により増幅器内部のノード電圧が安定化される。MO
S )ランジスタロ1〜64からなる差動増幅段におい
て、Nチャネル形MOSトランジスタ63.64の基板
電圧効果が大きい場合、Pwellを電源電圧VSSに
接続しておくと、電源電圧V88 の変iによりソー
ス、基板間の電圧v3BとともにMOSトランジスタ6
3. 64のスレッショルド電圧が変わり、動作電流を
一定に保ってもMOS)ランジスタロ3.64の■8B
である共通ソース接続点の電圧v8゜が変化してしまう
。
この場合、MOSトランジスタ63.64のPwe 1
1をノード電圧v8□に接続しておけば、電圧v8B
は一定で、基板電圧効果は除去され、電圧vI32は
安定となる。一方、電源電圧■DD変動に対してはMO
Sトランジスタ61のVgsは一定であるのでそのドレ
イン電圧’Blは電源電圧vDDと同相に変動するが、
飽和領域で動作しているMOS )ランジスタロ3ノゲ
ート容量はほとんどゲートとソース端子間に分配されて
いるので、7−ド電圧vI]1変動が反転入力端子82
に漏れる量φ′小さく、はとんど問題にならない。この
MOSトランジスタ63のゲート、ドレイン間容量Cg
dを通して漏れる成分をほぼ完全に除くには1第10図
に示すように、2個のPチャネル形トランジスタ61A
e 62Aを追加し、動作電流が一定であればPチャネ
ル形トランジスタ61AのVgsが変動しないことを利
用し、トランジスタ61Aと63のドレイン同志の接続
点の電圧VB1′を安定化することができる。
1をノード電圧v8□に接続しておけば、電圧v8B
は一定で、基板電圧効果は除去され、電圧vI32は
安定となる。一方、電源電圧■DD変動に対してはMO
Sトランジスタ61のVgsは一定であるのでそのドレ
イン電圧’Blは電源電圧vDDと同相に変動するが、
飽和領域で動作しているMOS )ランジスタロ3ノゲ
ート容量はほとんどゲートとソース端子間に分配されて
いるので、7−ド電圧vI]1変動が反転入力端子82
に漏れる量φ′小さく、はとんど問題にならない。この
MOSトランジスタ63のゲート、ドレイン間容量Cg
dを通して漏れる成分をほぼ完全に除くには1第10図
に示すように、2個のPチャネル形トランジスタ61A
e 62Aを追加し、動作電流が一定であればPチャネ
ル形トランジスタ61AのVgsが変動しないことを利
用し、トランジスタ61Aと63のドレイン同志の接続
点の電圧VB1′を安定化することができる。
このようにして、各増幅段の動作電流を一定にすること
によって、はぼ電源電圧変動の信号ラインへの伝達は除
去される。しかし、2段目の電圧増幅段の動作点変動に
よる電源雑音抑圧比の劣化は帰還によって防止されてい
るので、高周波領域で帰還量が減少すると電源靴音抑圧
比の劣化が起きる。
によって、はぼ電源電圧変動の信号ラインへの伝達は除
去される。しかし、2段目の電圧増幅段の動作点変動に
よる電源雑音抑圧比の劣化は帰還によって防止されてい
るので、高周波領域で帰還量が減少すると電源靴音抑圧
比の劣化が起きる。
第7図の■DD雑音検出回路73は電圧増幅段の動作点
変動を抑制するもので、位相補償用バッファ(トランジ
スタ68.69)、位相補償容量85を利用し、電源電
圧■DD変動にともない電圧増幅段の駆動用のトランジ
スタ66のゲート電圧をそのトランジスタ66のソース
の電圧の変動(Vaaの変動)の位相と同相に変えトラ
ンジスタ63の7g8を一定に保つ機能を有する。MO
S )ランジスタロ8と69のドレイン同士の接続点に
VDD変動と同相波形の電圧vB4を発生させるために
は、MOSトランジスタ68のゲートにvDD変動の位
相と逆相の波形をvDD検出回路73によって印加すれ
ばよい。
変動を抑制するもので、位相補償用バッファ(トランジ
スタ68.69)、位相補償容量85を利用し、電源電
圧■DD変動にともない電圧増幅段の駆動用のトランジ
スタ66のゲート電圧をそのトランジスタ66のソース
の電圧の変動(Vaaの変動)の位相と同相に変えトラ
ンジスタ63の7g8を一定に保つ機能を有する。MO
S )ランジスタロ8と69のドレイン同士の接続点に
VDD変動と同相波形の電圧vB4を発生させるために
は、MOSトランジスタ68のゲートにvDD変動の位
相と逆相の波形をvDD検出回路73によって印加すれ
ばよい。
第11図は、2種のVDD雑音検出回路を示すものであ
る。同図(a)は、MOS )ランジスタ101と10
2によってMOS )ランジスタ103のバイアス電圧
を作り、抵抗104と容量素子105によってvDD変
動の交流成分をMOS トランジスタ103のゲートに
印加することによって出力端子106にvDD変動の逆
相波形の電圧vIIOUTを得るものである。このとき
、MOS )ランジスタ107の相互コンダクタンス(
gm)はMOSトラン/スタ103の相互コンダクタン
スより小さく設計する。第11図(b)は、■DD変動
の低周波成分まで検出するとき、第11図(a)の抵抗
104と容量105による時定数は大きく集積回路上に
設けるのに大きな面積が必要になってくることから、抵
抗104をMO8回路に置き換えた回路である。
る。同図(a)は、MOS )ランジスタ101と10
2によってMOS )ランジスタ103のバイアス電圧
を作り、抵抗104と容量素子105によってvDD変
動の交流成分をMOS トランジスタ103のゲートに
印加することによって出力端子106にvDD変動の逆
相波形の電圧vIIOUTを得るものである。このとき
、MOS )ランジスタ107の相互コンダクタンス(
gm)はMOSトラン/スタ103の相互コンダクタン
スより小さく設計する。第11図(b)は、■DD変動
の低周波成分まで検出するとき、第11図(a)の抵抗
104と容量105による時定数は大きく集積回路上に
設けるのに大きな面積が必要になってくることから、抵
抗104をMO8回路に置き換えた回路である。
MOS )ランジスタ101.110によ9MO8)ラ
ンジスタ103のバイアス電圧を発生し、MOSトラン
ジスタ111.112.113によりMOS )ランジ
スタ114の■ をスレッショルド電圧よシやや大きな
電圧に3 バイアスし、そのMOS )ランジスタ114の大きな
オン抵抗を時定数の抵抗として用いている。
ンジスタ103のバイアス電圧を発生し、MOSトラン
ジスタ111.112.113によりMOS )ランジ
スタ114の■ をスレッショルド電圧よシやや大きな
電圧に3 バイアスし、そのMOS )ランジスタ114の大きな
オン抵抗を時定数の抵抗として用いている。
第11図のvI、D雑音検出回路にはMOS )ランジ
スタ103.107からなる位相反転増幅回路を使用す
るため、高周波で位相遅れを生じる。これを補正するた
めには、電圧増幅段のトランジスタ66(第7図)のソ
ース端子とvDD端子との間に、第12図に示すように
、抵抗117と容量素子118による位相遅れ回路を挿
入してやればよい。抵抗117と容量素子118の時定
数は極めて小さいので、集積回路上にこれらの抵抗と容
量素子を内蔵させることは容易である。
スタ103.107からなる位相反転増幅回路を使用す
るため、高周波で位相遅れを生じる。これを補正するた
めには、電圧増幅段のトランジスタ66(第7図)のソ
ース端子とvDD端子との間に、第12図に示すように
、抵抗117と容量素子118による位相遅れ回路を挿
入してやればよい。抵抗117と容量素子118の時定
数は極めて小さいので、集積回路上にこれらの抵抗と容
量素子を内蔵させることは容易である。
以上述べた方法によシ安定化した演算増幅器を用いるこ
とによりスイッチト・キャパシタ回路の電源雑音抑圧比
PSRRは大幅に改善される。第7図に示す演算増幅器
は各段の動作電流をNチャネルMOSで定めているが、
6MO8の特性から明らかなように、PチャネルMO8
を用いて構成しても全く同様な機能を有することができ
る。
とによりスイッチト・キャパシタ回路の電源雑音抑圧比
PSRRは大幅に改善される。第7図に示す演算増幅器
は各段の動作電流をNチャネルMOSで定めているが、
6MO8の特性から明らかなように、PチャネルMO8
を用いて構成しても全く同様な機能を有することができ
る。
第13図は以上に説明したCMOS演算増幅器を含む本
発明のスイノチト・キャパシタ回路の実施例を示すもの
で、同図(a)はスイソチト・キャパシタ回路の主要部
、同図(b)はアナログスイッチを構成するNチャネル
形MO8)ランジスタのp we l 1に加える電圧
を作る基板バイアス回路を示すものである。
発明のスイノチト・キャパシタ回路の実施例を示すもの
で、同図(a)はスイソチト・キャパシタ回路の主要部
、同図(b)はアナログスイッチを構成するNチャネル
形MO8)ランジスタのp we l 1に加える電圧
を作る基板バイアス回路を示すものである。
第13図には、第2の電源雑音抑圧比の劣化要因を除去
するだめの構成部分がとくに詳細に示されている。アナ
ログスイッチ121.122.123.124は、第2
図に示すCMOSアナログスイッチに1個の端子を付加
し、この端子にアナログスイッチを構成するNチャネル
形MO8)ランジスタのP we l I を接続し
た構成のものである。アナログスイッチ121゜122
、123.124はそれぞれ第1図の基本回路のアナロ
グスイッチ6.7,8.9に対応する。容量素子128
および129は、第1図の基本回路の容量素子5および
4にそれぞれ対応する。演算増幅器120は第7図に示
す構成のものである。
するだめの構成部分がとくに詳細に示されている。アナ
ログスイッチ121.122.123.124は、第2
図に示すCMOSアナログスイッチに1個の端子を付加
し、この端子にアナログスイッチを構成するNチャネル
形MO8)ランジスタのP we l I を接続し
た構成のものである。アナログスイッチ121゜122
、123.124はそれぞれ第1図の基本回路のアナロ
グスイッチ6.7,8.9に対応する。容量素子128
および129は、第1図の基本回路の容量素子5および
4にそれぞれ対応する。演算増幅器120は第7図に示
す構成のものである。
基板バイアス回路の機能は、要約するとスイッチト・キ
ャパシタ回路に用いたアナログスイッチと同等のダミー
スイッチ140を別に用意し、これから電源雑音をスイ
ッチ雑音検出アンプ141により検出、増幅し、スイッ
チト・キャパシタ回路のアナログスイッチを介して信号
線へ漏れる電源雑音を消去する電圧vpwe 1 ]を
発生することである。
ャパシタ回路に用いたアナログスイッチと同等のダミー
スイッチ140を別に用意し、これから電源雑音をスイ
ッチ雑音検出アンプ141により検出、増幅し、スイッ
チト・キャパシタ回路のアナログスイッチを介して信号
線へ漏れる電源雑音を消去する電圧vpwe 1 ]を
発生することである。
この電圧■ をアナログスイッチのPwell端子に
pwe l l 印加することにより第2の電源雑音抑圧比の劣化要因を
取り除くことができる。スイッチ制御回路+32は従来
のものと同じものが使用でき、スイノチト・キャパシタ
回路の特性は何ら変化させずに電源雑音抑圧比を改善す
ることが可能である。
pwe l l 印加することにより第2の電源雑音抑圧比の劣化要因を
取り除くことができる。スイッチ制御回路+32は従来
のものと同じものが使用でき、スイノチト・キャパシタ
回路の特性は何ら変化させずに電源雑音抑圧比を改善す
ることが可能である。
第2の電源雑音抑圧比の劣化要因であるアナログスイッ
チからの電源変動成分の信号線への漏れは、差動増幅回
路構成のスイッチ雑音検出アンプ141で検出・増幅す
る。ダミースイッチ140はスイッチト・キャパシタ回
路で使うアナログスイッチと同様な構成のものを用い、
高インピーダンス回路143により、はぼ接地電圧の直
流電圧を与えている。これはMOS )ランジスタのC
gs + Cgd + Csb +Cdb の各容量が
アナログスイッチの入出力電圧に依存性を持つためであ
って、接地電圧にバイアスすることで、ダミー・スイッ
チ140はスイノチト・キャパシタ回路用スイッチと全
く同じように電源変動を伝達する。レベルシフト回路1
42はスイッチ動作K 必W fx Pwell電圧(
V88−V88+ I V程度)に直流レベルを変換す
るものである。なぜなら、スイッチ雑音検出アンプ14
1の出力電圧■seは直流帰還によシ接地電圧に安定し
ているからである。
チからの電源変動成分の信号線への漏れは、差動増幅回
路構成のスイッチ雑音検出アンプ141で検出・増幅す
る。ダミースイッチ140はスイッチト・キャパシタ回
路で使うアナログスイッチと同様な構成のものを用い、
高インピーダンス回路143により、はぼ接地電圧の直
流電圧を与えている。これはMOS )ランジスタのC
gs + Cgd + Csb +Cdb の各容量が
アナログスイッチの入出力電圧に依存性を持つためであ
って、接地電圧にバイアスすることで、ダミー・スイッ
チ140はスイノチト・キャパシタ回路用スイッチと全
く同じように電源変動を伝達する。レベルシフト回路1
42はスイッチ動作K 必W fx Pwell電圧(
V88−V88+ I V程度)に直流レベルを変換す
るものである。なぜなら、スイッチ雑音検出アンプ14
1の出力電圧■seは直流帰還によシ接地電圧に安定し
ているからである。
検出・増幅された電源変動の交流成分はダミースイッチ
140のNチャネル形MO8のPwell を介し、容
量Cdb、C8bを通して交流帰還され)スイッチによ
る電源変動を消去するような波形の電圧■1.1を出力
端子144に得ることができる。スイノチト・キャパシ
タ回路ではアナログスイッチのオン、オフの状態により
演算増幅器1200反転入力端子134に接続されるス
イッチ容量の状態が変化する。
140のNチャネル形MO8のPwell を介し、容
量Cdb、C8bを通して交流帰還され)スイッチによ
る電源変動を消去するような波形の電圧■1.1を出力
端子144に得ることができる。スイノチト・キャパシ
タ回路ではアナログスイッチのオン、オフの状態により
演算増幅器1200反転入力端子134に接続されるス
イッチ容量の状態が変化する。
そこで、ダミースイッチ140にON状態とOFF状態
の2つのスイッチ、即ちMOS )ランジスタ147と
148からなるスイッチおよびMOS )ランジスタ1
45と146からなるスイッチを用い、スイッチト・キ
ャパシタ回路側に第13図のように補正スイッチ127
を追加すれば、完全に相似となり電源変動を消去できる
。ただし、ダミースイッチ140にON状態のみのスイ
ッチを用い、補正スイッチ127を追加しない場合にお
いても、消去されない量はわずかである。
の2つのスイッチ、即ちMOS )ランジスタ147と
148からなるスイッチおよびMOS )ランジスタ1
45と146からなるスイッチを用い、スイッチト・キ
ャパシタ回路側に第13図のように補正スイッチ127
を追加すれば、完全に相似となり電源変動を消去できる
。ただし、ダミースイッチ140にON状態のみのスイ
ッチを用い、補正スイッチ127を追加しない場合にお
いても、消去されない量はわずかである。
第14図は第13図(b)の高インピーダンス回路14
3の他の具体例を示すものである。第13図(b)に示
すように高インピーダンス回路は高抵抗REで実現でき
るが、占有面積を減少させるために、第14図に示す高
インピーダンス回路は有効である。この高インピーダン
ス回路は差動増幅回路の交流出力インピーダンスが極め
て高いことを利用しだもので、MOSトランジスタ15
1〜153カラ々るバイアス回路、MOSトランジスタ
154〜159からなる差動増幅回路、Mosトランジ
スタ160〜162カラなる直流帰還のみループ利得を
下げて回路を安定にするだめのアッテネータ、Mosト
ランジスタ163゜164カらなり、トランジスタ16
0〜162ニハイアスを与える、バイアス回路等から構
成されている。
3の他の具体例を示すものである。第13図(b)に示
すように高インピーダンス回路は高抵抗REで実現でき
るが、占有面積を減少させるために、第14図に示す高
インピーダンス回路は有効である。この高インピーダン
ス回路は差動増幅回路の交流出力インピーダンスが極め
て高いことを利用しだもので、MOSトランジスタ15
1〜153カラ々るバイアス回路、MOSトランジスタ
154〜159からなる差動増幅回路、Mosトランジ
スタ160〜162カラなる直流帰還のみループ利得を
下げて回路を安定にするだめのアッテネータ、Mosト
ランジスタ163゜164カらなり、トランジスタ16
0〜162ニハイアスを与える、バイアス回路等から構
成されている。
MOS)ランジスタ152〜155からなる回路構成に
より差動増幅回路の動作電流を安定に小さくして、高出
力インピーダンスをiている。
より差動増幅回路の動作電流を安定に小さくして、高出
力インピーダンスをiている。
第15図は、スイッチ雑音検出アンプの回路例を示すも
ので、この回路はMOS )ランジスタ171〜175
からなる差動増幅回路の1段で構成されている。
ので、この回路はMOS )ランジスタ171〜175
からなる差動増幅回路の1段で構成されている。
第16図は、レベルシフト回路例を示すもので、MOS
)ランジスタ181. 182’からなるソース・ホ
ロワを使ったものである。
)ランジスタ181. 182’からなるソース・ホ
ロワを使ったものである。
第13図ではレベルシフト回路142の出力■pwe
] 1はダミースイッチ140のPwe 11とスイッ
チト拳キャパシタ回路用アナログスイッチのpwell
と共通に与えられている。この場合後者のスイッチ
では、スイッチ制御信号がレベルシフト回路の有限な出
力インピーダンスのために、PwellK伝達される。
] 1はダミースイッチ140のPwe 11とスイッ
チト拳キャパシタ回路用アナログスイッチのpwell
と共通に与えられている。この場合後者のスイッチ
では、スイッチ制御信号がレベルシフト回路の有限な出
力インピーダンスのために、PwellK伝達される。
これが、ダミースイッチ140のP%vellに印加さ
れると電源変動成分が完全に消去されない場合がある。
れると電源変動成分が完全に消去されない場合がある。
これを防止するためには、第17図に示すように)2個
のレベルシフト回路142.142’を用いて、Pwe
llを分離すればよい。
のレベルシフト回路142.142’を用いて、Pwe
llを分離すればよい。
第18図は、Vno/Vssの正負の電源電圧を使用せ
を接地電圧と考えて、スイッチト・キャパシタ回路を動
作させる構成の演算増幅器の回路例である。
を接地電圧と考えて、スイッチト・キャパシタ回路を動
作させる構成の演算増幅器の回路例である。
rlD
電圧τは電圧VDDに対して安定であるとするとvDo
変動に対してのみ動作点を安定に保てば良いので、第7
図の演算増幅器のバイアス回路(第8図)からMOsト
ランジスタ92.93を省略したバイアス回路190に
よってPチャネル形MO8f )うy シスタ193〜
196をバイアスし、各増幅段の動作電流のみ安定化す
れば良い。
変動に対してのみ動作点を安定に保てば良いので、第7
図の演算増幅器のバイアス回路(第8図)からMOsト
ランジスタ92.93を省略したバイアス回路190に
よってPチャネル形MO8f )うy シスタ193〜
196をバイアスし、各増幅段の動作電流のみ安定化す
れば良い。
第19図は、第13図のスイッチト・キャパシタ回路と
は、アナログスイッチと容量素子の配列が異なる本発明
の他の実施例を示すものである。即ち、この実施例は、
2個のアナログスイッチ211と212により、容量素
子128への充電と、その容量素子128から容量素子
129への電荷の移送が行なわれるものである。なお、
基板バイアス回路およびスイッチ制御回路は図示されて
いない。補正スイッチ213は第13図の実施例と同様
に構成され、同様に補正を行なうことができる。
は、アナログスイッチと容量素子の配列が異なる本発明
の他の実施例を示すものである。即ち、この実施例は、
2個のアナログスイッチ211と212により、容量素
子128への充電と、その容量素子128から容量素子
129への電荷の移送が行なわれるものである。なお、
基板バイアス回路およびスイッチ制御回路は図示されて
いない。補正スイッチ213は第13図の実施例と同様
に構成され、同様に補正を行なうことができる。
第20図は補正スイッチを省略した本発明の更に他の実
施例のスイッチト・キャパシタ回路を示すものである。
施例のスイッチト・キャパシタ回路を示すものである。
同図(a)は第13図(a)のスイッチト・キャパシタ
基本回路の補正スイッチを省略した形の回路であり、同
図(b)は基板バイアス回路である。
基本回路の補正スイッチを省略した形の回路であり、同
図(b)は基板バイアス回路である。
基板バイアス回路のダミースイッチ220がスイッチ制
御信号でオン、オフされるよう構成されている。このた
め補正スイッチを省略できるのである。
御信号でオン、オフされるよう構成されている。このた
め補正スイッチを省略できるのである。
このようなダミースイッチ220を用いた基板バイアス
回路は、1個のキャパシタ基本回路のみを使用する応用
回路の場合に使用することができ、また複数のスイッチ
ト・キャパシタ基本回路が同一のタイミングで動作する
形の応用回路の場合にも使用することができる。
回路は、1個のキャパシタ基本回路のみを使用する応用
回路の場合に使用することができ、また複数のスイッチ
ト・キャパシタ基本回路が同一のタイミングで動作する
形の応用回路の場合にも使用することができる。
以上説明したように、電源電圧変動に依存しない安定な
電圧である基準電圧vR)、Pを使って動作電流を一定
に保つことによって入力容量を通して電源電圧変動が信
号線に漏れるのを除去した演算増幅器と、スイッチを構
成するMOSの基板とソースあるいはドレインとの間の
容量を通してスイッチの浮遊容量から漏れる電源電圧変
動を打消す基板バイアス回路と、によって電源電圧変動
が信号線に伝達するのを抑圧する比率、即ち電源雑音抑
圧比の高いスイッチト・キャパシタ回路を実現できる。
電圧である基準電圧vR)、Pを使って動作電流を一定
に保つことによって入力容量を通して電源電圧変動が信
号線に漏れるのを除去した演算増幅器と、スイッチを構
成するMOSの基板とソースあるいはドレインとの間の
容量を通してスイッチの浮遊容量から漏れる電源電圧変
動を打消す基板バイアス回路と、によって電源電圧変動
が信号線に伝達するのを抑圧する比率、即ち電源雑音抑
圧比の高いスイッチト・キャパシタ回路を実現できる。
本発明のように電源雑音抑圧比の高いスイッチト・キャ
パシタ回路は、高効率で安価だがパルス性の雑音の多い
スイッチング形安定化電源より電源電圧を供給されても
、高いS/N比を確保できるため、高価な高性能電源を
必要としない利点がある。また〜本発明によれば、スイ
ッチト・キャパシタ回路とロジック回路を同一の基板上
に集積化する場合に、共通に使われる電源配線、基板を
通してロジック回路の発生するパルス性雑音がスイッチ
ト・キャパシタ回路に漏れるのを抑圧できるため、高性
能で高機能な大規模集積回路を容易に実現できる利点が
ある。さらに、本発明によれば、スイッチト・キャパシ
タ回路を含むアナログ信号を処理する集積回路とロジッ
ク回路の集積回路を同一プリント基板上に実装できると
ともに、同一電源で使用できることから、装置構成上で
大幅な経済化、小形化が図れる利点がある。
パシタ回路は、高効率で安価だがパルス性の雑音の多い
スイッチング形安定化電源より電源電圧を供給されても
、高いS/N比を確保できるため、高価な高性能電源を
必要としない利点がある。また〜本発明によれば、スイ
ッチト・キャパシタ回路とロジック回路を同一の基板上
に集積化する場合に、共通に使われる電源配線、基板を
通してロジック回路の発生するパルス性雑音がスイッチ
ト・キャパシタ回路に漏れるのを抑圧できるため、高性
能で高機能な大規模集積回路を容易に実現できる利点が
ある。さらに、本発明によれば、スイッチト・キャパシ
タ回路を含むアナログ信号を処理する集積回路とロジッ
ク回路の集積回路を同一プリント基板上に実装できると
ともに、同一電源で使用できることから、装置構成上で
大幅な経済化、小形化が図れる利点がある。
第1図は従来のスイッチト・キャパシタ回路の基本回路
を示すものである。 第2図は第1図の回路に用いられる従来の演算増幅器の
一例を示すものである。 第3図はCMOSデバイス構造の概略を示す図である。 第4図はMOS )ランジスタの電流特性を示す図で、
■ds はドレインソース間電圧、Id8はドレイン
ソース間に流れる電流を示す。 第5図は第1図のスイッチト・キャパシタ回路に用いる
従来のアナログスイッチの例を示すものである。 第6図は第1図のスイソチト・キャパシタ回路における
スイッチ制御回路の詳細を示すものであるO 第7図は本発明のスイッチト・キャパシタ回路に用いる
CMOS演算増幅器の具体例を示すものである。 第8図は第7図の演算増幅器における安定化バイアス回
路の具体例を示すものである。 第9図は第8図の安定化バイアス回路に供給する基準電
圧(■REF )を発生する回路を示すものである0 第1O図は第7図の演a増幅器の差動増幅段の一変形例
を示すものである。 第11図(a)および(b)は、それぞれ第7図の演算
増幅器における■DD雑音検出回路の具体例を示すもの
である。 第12図は第7図の演算増幅器の電圧増幅段の駆動トラ
ンジスタに対する雑音位相補正回路の例を示すものであ
る。 第13図は、本発明のスイッチト・キャパシタ回路の一
実施例の回路図で、同図<8)はスイッチト・キャパシ
タ回路の基本回路(主要部)、同図(b)は基板バイア
ス回路を示すものである。 第14図は第13図(b)の基板バイアス回路に用いら
れる高インピーダンス回路の一例を示すものである。 第15図は第13図(b)の基板バイアス回路に用いら
れるスイッチ雑音検出アンプの一例を示すものである。 第16図は基板バイアス回路に用いられるソース・ホロ
ワラ使ったレベルシフト回路の例を示すもの第18図は
本発明に用いるCMO8演算増幅器の他の具体例を示す
もので、単一電源で動作させる演算増幅器の例を示すも
のである。 第19図は、本発明の他の実施例のスイッチト・キャパ
シタ回路を示すものである。 第20図は、補正スイッチを省略できる本発明のさらに
他の実施例のスイッチト・キャパシタ回路を示すもので
ある。 73・・・・・・・・・■DD雑音検出回路、75・・
・・・・・・・基準電圧入力端子、76・・・・・・・
・・安定化バイアス回路、120・・・・・・・・・演
算増幅器、121〜124・・・・・・・・・アナログ
スイッチ、128・・・・・・・・・サンプル用容量素
子、129・・・・・・・・・積分用容量素子、130
・・・・・・・・・スイッチト・キャパシタ回路の信号
入力端子、131・・・・・・・・・同信号出力端子、
132・・・・・・・・・スイッチ制御回路、133・
・・・・・・・・クロック信号入力端子、140・・・
・・・・・・ダミースイッチ、141・・・・・・・・
・スイッチ雑音検出アンプ、142・・・・・・・・・
レベルシフト回路、143・・・・・・・・・高イン
ピーダンス回路、144・・・・・・・・・基板バイア
ス回路の出力端子)149・・・・・・・・・高電圧側
電源端子、150・・・・・・・・・低電圧側電源端子
。 第3図 (0) (b> (cl第4図 ds 第5図 φIF(’2N) 第6図 第8図 第9図
を示すものである。 第2図は第1図の回路に用いられる従来の演算増幅器の
一例を示すものである。 第3図はCMOSデバイス構造の概略を示す図である。 第4図はMOS )ランジスタの電流特性を示す図で、
■ds はドレインソース間電圧、Id8はドレイン
ソース間に流れる電流を示す。 第5図は第1図のスイッチト・キャパシタ回路に用いる
従来のアナログスイッチの例を示すものである。 第6図は第1図のスイソチト・キャパシタ回路における
スイッチ制御回路の詳細を示すものであるO 第7図は本発明のスイッチト・キャパシタ回路に用いる
CMOS演算増幅器の具体例を示すものである。 第8図は第7図の演算増幅器における安定化バイアス回
路の具体例を示すものである。 第9図は第8図の安定化バイアス回路に供給する基準電
圧(■REF )を発生する回路を示すものである0 第1O図は第7図の演a増幅器の差動増幅段の一変形例
を示すものである。 第11図(a)および(b)は、それぞれ第7図の演算
増幅器における■DD雑音検出回路の具体例を示すもの
である。 第12図は第7図の演算増幅器の電圧増幅段の駆動トラ
ンジスタに対する雑音位相補正回路の例を示すものであ
る。 第13図は、本発明のスイッチト・キャパシタ回路の一
実施例の回路図で、同図<8)はスイッチト・キャパシ
タ回路の基本回路(主要部)、同図(b)は基板バイア
ス回路を示すものである。 第14図は第13図(b)の基板バイアス回路に用いら
れる高インピーダンス回路の一例を示すものである。 第15図は第13図(b)の基板バイアス回路に用いら
れるスイッチ雑音検出アンプの一例を示すものである。 第16図は基板バイアス回路に用いられるソース・ホロ
ワラ使ったレベルシフト回路の例を示すもの第18図は
本発明に用いるCMO8演算増幅器の他の具体例を示す
もので、単一電源で動作させる演算増幅器の例を示すも
のである。 第19図は、本発明の他の実施例のスイッチト・キャパ
シタ回路を示すものである。 第20図は、補正スイッチを省略できる本発明のさらに
他の実施例のスイッチト・キャパシタ回路を示すもので
ある。 73・・・・・・・・・■DD雑音検出回路、75・・
・・・・・・・基準電圧入力端子、76・・・・・・・
・・安定化バイアス回路、120・・・・・・・・・演
算増幅器、121〜124・・・・・・・・・アナログ
スイッチ、128・・・・・・・・・サンプル用容量素
子、129・・・・・・・・・積分用容量素子、130
・・・・・・・・・スイッチト・キャパシタ回路の信号
入力端子、131・・・・・・・・・同信号出力端子、
132・・・・・・・・・スイッチ制御回路、133・
・・・・・・・・クロック信号入力端子、140・・・
・・・・・・ダミースイッチ、141・・・・・・・・
・スイッチ雑音検出アンプ、142・・・・・・・・・
レベルシフト回路、143・・・・・・・・・高イン
ピーダンス回路、144・・・・・・・・・基板バイア
ス回路の出力端子)149・・・・・・・・・高電圧側
電源端子、150・・・・・・・・・低電圧側電源端子
。 第3図 (0) (b> (cl第4図 ds 第5図 φIF(’2N) 第6図 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (D 演算増幅器、容量素子、アナログスイッチで構
成されるスイソチト・キャパシタ回路において、 電源電圧変動に依存しない安定な基準電圧をもとに動作
するカレントミラー回路を用いて、演算増幅器の各増幅
段の動作電流を定めるMO8形トランジスタのゲート、
ソース間電圧を一定に保つ第1のバイアス回路と、増幅
段の駆動用MO8型トランジスタのゲート端子に電源電
圧変動成分を同相に印加して、そのMO8型トランジス
タのゲート、ソース間電圧を電源電圧変動に対して一定
に保つ第2のバイアス回路の、両方あるいはどちらか一
方を有する前記演算増幅器と、 前記アナログスイッチを擬似したMO3O3形ンジスタ
の浮遊容量を用いて電源電圧変動の信号線への漏れ成分
を検出し、その漏れ成分の逆相電圧を、前記アナログス
イッチを構成するMOS形トランジスタの基板に印加し
て、基板とドレインあるいはソース間容重を通して前記
アナログスイッチから信号ラインに漏れる電源電圧変動
成分を打ち消すだめの基板バイアス回路 を備えだことを特徴とするスイッチト・キャパシタ回路
。 (2) 演算増幅器、容量素子、アナログスイッチで
構成されるスイッチト・キャパシタ回路において) 前記演算増幅器が、電源電圧変動に依存しない安定な基
準電圧をもとに動作するカレントミラー回路を用いて、
演算増幅器の各増幅段の動作電流を定めるMO8形トラ
ンジスタのゲート、ソース間電圧を一定に保つ第1のバ
イアス回路と、増幅段の駆動用MO5型トランジスタの
ゲート端子に電源電圧変動成分を同相に印加して、その
MO8型トランジスタのゲート)ソース間電圧を電源電
圧変動に対して一定に保つ第2のバイアス回路の、両方
あるいはどちらが一方を備えたことを特徴とするスイソ
チト・キャパシタ回路。 (3) 演算増幅器、容量素子、アナログスイッチで
構成されるスイッチト・キャパシタ回路において、 前記アナログスイッチを擬似したMO8O8形ンジスタ
の浮遊容量を用いて電源電圧変動の信号線への漏れ成分
を検出し、その漏れ成分の逆相電圧を、前記アナログス
イッチを構成するMO8O8形ンジスタの基板に印加し
て)基板とドレインあるいはソース間容量を通して前記
アナログスイッチから信号ラインに漏れる電源電圧変動
成分を打ち消すだめの基板バイアス回路を備えたことを
特徴とするスイッチト・キャパシタ回路。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57069821A JPS58187015A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | スイツチト・キヤパシタ回路 |
DE8787202532T DE3382514D1 (de) | 1982-04-26 | 1983-04-22 | Geschaltete kondensatorschaltung. |
DE8383400803T DE3380545D1 (en) | 1982-04-26 | 1983-04-22 | Switched capacitor circuit |
EP87202532A EP0275590B1 (en) | 1982-04-26 | 1983-04-22 | Switched capacitor circuit |
EP83400803A EP0093644B1 (en) | 1982-04-26 | 1983-04-22 | Switched capacitor circuit |
US06/487,523 US4622480A (en) | 1982-04-26 | 1983-04-22 | Switched capacitor circuit with high power supply projection ratio |
CA000426621A CA1208317A (en) | 1982-04-26 | 1983-04-25 | Switched capacitor circuit |
CA000486185A CA1213647A (en) | 1982-04-26 | 1985-06-28 | Switched capacitor circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57069821A JPS58187015A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | スイツチト・キヤパシタ回路 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24758088A Division JPH01132210A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | スイッチト・キャパシタ回路 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58187015A true JPS58187015A (ja) | 1983-11-01 |
JPH0113766B2 JPH0113766B2 (ja) | 1989-03-08 |
Family
ID=13413801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57069821A Granted JPS58187015A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | スイツチト・キヤパシタ回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (2) | EP0093644B1 (ja) |
JP (1) | JPS58187015A (ja) |
CA (1) | CA1208317A (ja) |
DE (2) | DE3382514D1 (ja) |
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EP0414888A4 (en) * | 1989-03-10 | 1992-03-11 | Synaptics, Inc. | Synaptic element and array |
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-
1982
- 1982-04-26 JP JP57069821A patent/JPS58187015A/ja active Granted
-
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- 1983-04-22 US US06/487,523 patent/US4622480A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-04-22 EP EP87202532A patent/EP0275590B1/en not_active Expired
- 1983-04-25 CA CA000426621A patent/CA1208317A/en not_active Expired
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