JPS58186645A - 円形編み機 - Google Patents

円形編み機

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JPS58186645A
JPS58186645A JP58057752A JP5775283A JPS58186645A JP S58186645 A JPS58186645 A JP S58186645A JP 58057752 A JP58057752 A JP 58057752A JP 5775283 A JP5775283 A JP 5775283A JP S58186645 A JPS58186645 A JP S58186645A
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JP
Japan
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fibers
circular knitting
knitting machine
fiber
machine according
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JP58057752A
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English (en)
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アドルフ・ザイダル
ピ−タ−・ア−ツト
ガ−ハ−ト・エクバ−ズ
ヘルム−ト・グリム
クラウス・クンダ
アントン・シエニツク
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Sulzer Morat GmbH
Original Assignee
Sulzer Morat GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B9/00Circular knitting machines with independently-movable needles
    • D04B9/14Circular knitting machines with independently-movable needles with provision for incorporating loose fibres, e.g. in high-pile fabrics

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は円形編み機に関し、詳述すれば網目にからま
せた繊維をもつ編み物を生産する円形編み機に関する。
工業用に使用されるこの種のすべての円形編み機のカー
ディング装置は、繊維小なわが送られる少くとも一つの
開繊シリンダまたはカードシリンダと、開繊シリンダが
準備する繊維を受け、編み針のフックに目移しする目移
しシリンダとを含む。
開繊および目移しシリンダは外方に突出し相互に噛合う
可撓針金フックを備え、目移しシリンダから編み針のフ
ックに繊維を目移しすることは編み針フックを目移しシ
リンダの針金フックに通すことで行われる( 1)E−
I’83g 、7.  J乙−と1月号−08z、  
3q3.*2g)。開繊シリンダの針金フックと目移し
シリンダの針金フックとの機械的噛合は大きな機械的摩
耗と、開繊7リンダお6Lび目移しシリンダの回転速度
間の好ましくない相互依存関係をもたらす。
従って繊維を針フックに接触させずに[]移しする装置
をもつ円形編み機は既に知られており、゛接触させない
”という語は針フックが一切の種類の針布を通過せず、
また好ましくは相斤に噛合う針布をもつシリンダは一切
設けなくてもよ(・とい5ことを意味する。かような編
み機は繊維小なわを引離す手段をもち、該手段に、選別
繊維を流して運ぶ搬送みそか続き、それにより繊維は繊
維流を横断する針フツク内に横たえられる。無接触繊維
目移しを行う他の既知の円形編み機はすべて回様な方法
で製作されるが(拙速特許第97.J7を号と第1.!
ig!;、0/g号、拙速特許明#I書(Ausleg
eschri ft)第1,7g3.1115号と独身
特許公告(0自’cnlcgungsschrift)
  第2゜2!;、)、A!;9号、第2,3乙/、g
乙λ号と第2、1130’、  g A 7号)、それ
らは針フックへ繊維を確実に目移し2できないため実用
に供せられてぃない。
同じ出願人の未だ公開されない提案(特許出願第1θ7
,7/’I号3頁)による類似円形編み機で高周速度で
駆動されるカーディングシリンダをもち、繊維流の方向
を変えない極めて短い搬送路により既知の機械とは区別
され、従って極めて均等に繊維を目移しする円形編み機
による実験の示す所では、繊維はしばしば一本の針ばか
りでなく数本の隣接針により編み物のループに拘束され
る。
この結果、編み目の列の方向で編み物が強化され、これ
は幾つかの場合では望ましいが、多くの用途繊維流を横
切る顕著な百分率の繊維を含み、これが針フックに出会
うと幾つかの針フックに同時に横たえられることで起き
る。
この発明は、従って、最初に規定された種類の無接触繊
維目移しを行う円形編み機で、幾つかの針により幾つか
のループに渡って抱束される繊維の百分率に影響腰従っ
て顕著にその6分率を減らすか二つの限界値間で変化さ
せる編み機に発生する問題に向けられる。
特許請求の範囲第1項の明確な特徴は、この問題の解決
のために提供されている。
この発明の有利な追加特徴は従属特許請求の範囲に認め
られよう。
この発明は開繊装置と目移し区域の間に置かれる案内手
段により繊維流を多数の流れに分割することが一つ以上
のループにより編み物に抱束される繊維の百分率に顕著
な効果を挙げるという驚くべき利点を提供する。特に一
つ以上のループによる繊維の抱束を殆んど完全に防止す
ることができ、従って繊維が目移しシリンダで製作され
る編み物の中にある場合、それぞれ一つのループにより
抱束される繊維をもつ編み物を製作することができる。
然し、適当な装置と案内手段の寸法定めの双方もしくは
一方により、また用途により高低いずれかのクロス・ス
トレッチもしくは模様に従い交iするクロス・ストレッ
チをもつ編み物の生産のため幾つかのループに抱束され
る繊維の6分率を制御することもできる。この発明の案
内手段の作用の理由はまだ十分に理解されないが、繊維
流内に横断方向に配置される繊維の数は案内により左右
されるか、または少(とも案内が一つ以−ヒの針フック
に横断繊維が目移しされないようにすることは考えられ
る。
この発明は添付図面に関連し実施例について以下更に説
明する。
第1図と特許出願第107,7/f号3頁によれば、網
目にからまれた繊維をもつ編み物/を生産する円形編み
機は針シリンダコをもち、該針シリンダコは通常、回転
自在で中にフッフケをもつ垂直変位自在の編み針3を取
付け、編み針3は図示されぬ糸から地編みをつくるため
、固定カム部分けられ、編み装置と関連し、繊維のスラ
イバまたは小なわgを送る手段をもつ少くとも一つのカ
ーディング装置乙により編み物に組込まれるが、上記手
段は二つの送りロール7と、繊維率なわgを単一繊維9
に引分けるため、カードシリンダ10の形の小なわ開繊
装置と編み針3がそのフックを上に繊維9を捕捉するた
めに走行する目移し区域//とからなる。
繊維率なわgは矢印Pの方向に回転するカードシリンダ
IOにより・引分けられ、該シリンダ10は外方に突出
するフック/4’をもつ針布/3を装備している。カー
ドシリンダ/θは送りロール7よりは遥かに大きな周速
度で駆動されるので、繊維率なわgを単一繊維9に引分
ける。
針布/3のカードフック/qが捕捉する繊維がカードシ
リンダ10の高速により起される大きな遠心力によって
フック/qから飛ばし返されないようにするために、カ
ーディング装置乙はカードシリンダIOの外周面に直面
する囲い板Bと、送り口1−ルアが配給する繊維率なわ
gを導入する入口/6と、繊維9を目移し区域/lに吐
出する出口/7とを含み、囲い板は繊維の通路に沿い、
少くとも人口/6がら出口17まで連続している。
従って囲い板/Sは矢印で示され入口/6から直接始ま
るスライバ開繊加速部/gを区画し、核部/gでは囲い
板15はカードシリンダ10のフックの先端から、短い
が一定の例えば/肌身下の距離にある。それから、開繊
加速部/gに続いて投棄部/9′b?−ありその終端部
は出口/7になっており、カードフック/qの先端から
ある距離にあるが、該距離は回転方向で例えば数朋の値
まで徐々に増大している。
スライバ開繊加速部1g円で、囲い板15とカードフッ
クIQの先端間の距離は小さいので入口16でカードフ
ックに捕捉された繊維はフックにしっがりと保持され搬
送され、囲い板15とカードフッ279間に繊維の堆積
を形成したり、遠心力によりフックから早過ぎて解放さ
れている緩い繊維のため繊維が流れから分離したりする
ことはない。
然し、投棄部/9内で繊維は遠心力の影響でカードフッ
ク/4Iから解放される。解放された繊維は実質的に接
線方向で空気流内に投棄され、該空気流は一方では囲い
板/Sとカードシリンダ10の円周面間と他方では入口
/Aと出ロア7間の高回転速度により矢印Pの方向に自
動釣に形成され、繊維は出口/7に直接続く目移し区域
//を少くともまた通して運ばれ、該出口/7を通って
編み針のフッフケが走行している。
囲い板15は、第1図および第2図に示す如く、カード
シリンダ10と目移し区域//を包むケーシング20の
一部にされるのがよい。このケーシングの側壁はそれぞ
れ目移し区域ll内に切欠き2/ヲもち、編み針を通す
と共に、ケーシングの床には好ましくは繊維流の方向を
横断して配置されるみぞ穴22が形成される。切欠き2
/とみぞ穴22とは目移し区域//の下流側に隣接する
通路23?:形成し、繊維流が目移し区域を通過後繊維
流の通路を開(ケーシングの一部にある。この設計に基
づき、目移し区域//はカートンリンダの周辺に直接隣
接するが、それから僅かな距離を置いて配置され、編み
針3のフッフケと針布/3のフック/17間の接触を許
していない。
目移し区域//は、第1および第2図に兄るダ目く、針
シリンダコの従来の回転中、編み針3のフックqの先端
が走行する通路27の部分コ乙からなる。部分ムはノノ
ードシリンダ/θの軸線に平行でかつ編み針3のフック
qがカードシリンダ10のフック/qの先端に極めて密
接すると共に繊維を捕捉するがそれに触れないような高
さに配置される。通路27の形状はカムSの形状に依存
し、カム5は通路3/に従う編み針3の突合せ部32に
作用する。
第1および第2図に見る如(、入口/6と目移し区域/
/とはカードシリンダ10の周辺に直接配置されるので
、スライバ開繊と目移し工程全体にはカードシリンダ1
0だけしか必要としない。更にカードシリンダ10と編
み針3間の繊維流には方向変換その他の干渉が無いので
繊維の均等な送りが極めてよく達成される。
カードシリンダIOには駆動装置31/(第1図)が関
連するが、これは普通の針シリンダ駆動装置33(第1
図)とは無関係であり、すべての編み機の速度に対して
一定であるが、または特別の編み機の速度と繊維の特性
の双方または一方にある範囲まで適応する回転速度でカ
ードシリンダ10を駆動する。いずれの場合にせよ、カ
ードシリンダ10の周速度は作動中は相対的に犬ぎく、
好ましくは針シリンダの回転速度から生ずる針速度より
は少くとも約弘乃至70倍も大きい。カードシリンダ1
0の周速は毎秒最大約/、5mの針シリンダ周速で毎秒
8m以上になるのが好ましい。然し、送りo −ルアは
従来の駆動装置3S(第1図)により針/リンダの回転
速度と同期で駆動され、上記例では最大シリンダ回転速
度でカードシリンダ10の周速度よりはy100倍も低
い周速度をもつ。同時に送りロール7の送り速度は小な
わの重量により変えることができる。繊維率なわgの送
り速度とカー好な繊維のえり抜きが行われる。
カードシリンダ10の高回転速度または周速度で発生す
る遠心力は、説明した実施例では、通常フック/qから
100パーセントの繊維を解放するのに足るが、これは
網目にからんだ繊維の密度を惨めて均等にするのに重要
なこととなる。然し、これらの遠心力は常には十分でな
いので真イP機または送風機に接続された開口36(第
3および第7図)が囲い板15に設けられ、投棄部/9
に補助空気流を起こし、カードシリンダ/θの回転が起
す遠心力か弱過ぎる場合カードシリンダ10のフック/
qからの繊維の解放を助長することができる。
上記の種類の円形編み機において、編み針3のフッフケ
はカードシリンダ10がも解放繊維9を運び去る空気流
を通過するが、それは繊維9の流れの方向に実質的に垂
直な方向に通過する。これはまた無接触繊維送りを行う
他の既知の円形編み機の用途にもあてはまる。
か〜る機械で製作される編み物にっ(・ての調査の示す
所では、時として繊維は地編みの一つ以上のループまた
は編み目に組込まれる。
この効果を制御するために、目移し区域//を流通する
繊維流は目移し区域に達する前に別々の流れに分割され
る。このため、案内37(第3および第を図)が出口/
7のすぐそばに設けられ、投棄部/9を形成する囲い板
/Sの部分に取付けらねるが、または例えば機械加工に
より該部分に形成されるが、セラミックまたはプラスチ
ックのような耐摩耗性材料でつくられるのが好ましい。
第を図に見ろように、案内37は例えば繊維流に平行な
広い側部なもち、カード/リンダIOの軸線方向に平行
に並置されるひれからなる。これらのひれの長手方向の
断面は第9図に示すように例えば三角形をなしている。
繊維の流れの方向で案内370F流一部は投棄部19の
端部に配置されるのでこの場合の出口/7は案内37に
より、それぞれ繊維流の一部分を導入する多数の口に分
けられる。
色々な数のひれと従って色々な数の繊維流の区分は選択
することができる。目移し区域//の幅と、その軸線に
平行なカードシリンダ10の幅とが機械定数として考え
られる場合、目移し区域/ / (/’) llQ、8
’;1横切って設けられる案内37の数は関係円形胴み
磯のピッチ即ち針間隔にはy逆比例する必要がある。
換言すれば、針のピッチにかか□わらず、多過ぎない針
フック弘が繊維流の同一部分に同時にあるようにカード
/リンダ/θのI11]線に平行に測定して繊維流の特
別部分の巾を定めるのが望ましい。
例えば、第を図において繊維流の部分のこの巾即ち案内
37相互間のこの距離は一つに限られるフッフタが繊維
流の同部分を同時に通過するようにするという利点をも
つ。従って案内37の数はカードシリンダIOの巾と針
ピツチの商にはy対応する。
第S乃至第7図は案内37の形状と配置の異なる実施例
を示す。第Sおよび第6図による案内3りは底辺を囲(
・板/Sに置く二等辺三角形に対応する長手方向断面輪
部をもつことができるが、第7図の案内37の長手方向
断面は長辺をフラップ3gに取付け、案内の下流端部を
形成する短辺なもつはy直角三角形の形をとる。更にこ
の案内はまたビン、円板、可撓機素などの形をとること
ができる。
カードシリンダの軸線方向に測って案内3りの厚さは特
に臨界的なものではないが、繊維の二次平行流の形成に
干渉せずかつ案内の上流縁部に繊維を蓄積させないよう
にする必要がある。同じ理由でまた案内37が上方に傾
斜する面39を備えることもすす、められる(第S図)
。案内の下流端部と一方の針3および他方のフッフケと
の間の距離は第6図の寸法tioに対応し、色々に選択
でき、繊維のステーブルの長さの増大につれて増すこと
ができる。
、Y法4Lθが大き過ぎる場合、繊維の別々な流れが0
1結合して単一流を形成し、従って地編みの一つ以上の
ループに繊維が拘束されないようにする案内37の目的
を無効にする危険がある。
第6図における案内37の絶対篩さ即ち寸法9/は、繊
維9が干渉せずに通過するのに足る大きさにする必要が
ある。実験の示す所によれば、繊維を二重または三重に
網目にからませないようにすることと繊維の目移しが均
等に行なわれるようにすることとを組合せることは寸法
9/の減少につれてすべて困難となって行く。これはと
りわけ案内37の高さが低過ぎる場合、多過ぎる繊維が
案内37を通り越し、繊維が案内370間の間隙を通過
する場合にだけ起つ得る分流を形成しないという事実に
帰すことができる。
針3の先端のレベルと案内37の上端部のレベル1山の
差は、第6図に見る如く、寸法値に対応し、これまでの
我々の実験によれば一つ以上のループに抱束される繊維
の百分率に最も大きな影響を与える。特に寸法q2が大
きくなる程この百分率は犬キくする。寸法’12が針3
のフックqの長さに等しいかまたはそれより小さく・限
り、即ち針の先端とフックの底端部間のレベル差より小
さく・限り、この関係は比較的とるに足らないものとな
っている。
然し、寸法112がフックの長さより太き(なるや否や
寸法値の変化は一つ以上のループにわたり抱束される繊
維の百分率の対応変化に比較的顕著に表現される。従っ
て案内37が針3のフックqを完全に隠す場合、即ち寸
法値がフックの長さより小さく・場合にのみ案内37は
水平指向繊維の効果を極めて顕著に排除すると考えられ
るが、それはこの場合開繊フック/3に入る繊維はすべ
て案内37間の間隙を先づ通過しなげればならないから
である。
然し寸法q2がフックの長さより大きい場合、即ちフッ
クqが案内37により部分的にだけ隠される場合、フッ
クqは案内37間の間隙を通して配給される繊維qを捕
捉できるはかつでなく、また案内370頂縁部の上方に
移された繊維9をも捕捉する。
結局、一つ以−にのループにわたり地編みに拘束される
繊維の百分率は寸法’12f;f変えることで制御する
ことができる。
この効果を利用するために、この発明を更に開発して案
内37を特に寸法vノに対し調節自在にする装置が設け
られる。この目的のために、案内37は第7図に示す如
く回動フラップ3g上に配置され、同時に囲い板/Sの
部分となる。フラップ3gは案内37から遠いその端部
でピボットピング3に枢ti懸吊され、寸法値を随意に
変えられる範囲まで矢印yの方向に揺動できる。ピボッ
トピング3はフラップ3gに形成された細長い孔件を貫
通することができ、フラップ3gは案内37ヲ繊維の流
れの方向(矢印W)に変位させ、従って寸法す0の調節
を可能にする。
同時に更に案内37と共にフラップ3gを置換自在の装
置の形にすることができるので、案内37の形状、数、
間隔の全部または一つを手で二、三変更すれば変えるこ
とかできる。
最後に例えば予選模様により寸法tI−2を制御する装
置も設けることができる。この目的には例えば第7図に
示すフラッグ3gを模様に従し・上下に動かすだけで十
分であろう。この目的には機械的または電磁装置が制御
手段として利用されるが、それは円形編み機上の他の装
置の制御用に一般に知られて(・るものである。
さもなければ、一方で、第S図で示す実施例と他方で第
6図と第7図で示す実施例は投棄部/9の構造において
異なる。第S図の投棄部/9とカードシリンダ/θの周
辺間の半径方向距離は出口/7に向かい徐々に増加する
のに対し、第6図の投棄部/qとカードシリンダ間の半
径方向距離は先づ増大し、それから再び出口/7に向か
って減少するので、出口/7の直前で一種の1スキージ
ヤンフ1または傾斜路が形成され、それにより解放され
た繊維は針3の開繊フックqに向かう。第7図のフラッ
プ3gは同様に設計され、カードシリンダの周辺からの
その半径方向距離はピボットピンysと出ロア7間で絶
えず減少している。
この発明は記述実施例に限られず、該実施例は多様に変
形することができる。第1図に示す実施例の代わりに、
レリえば第5乃至第7図によれば、囲い板/Sが出口/
7の所までしか延びず、好ましくは回動フラップ4f5
が目移し区域//の後方に配置され、目移し区域に隣接
して流線形にされる部分九をもち、それが針3の後方の
空気と繊維流を1日流と二次流に分割し、針フラッグに
横たえられた繊維をフラップ桔とカードシリンダのフッ
ク73間の楔状間隙q7に引付け、従って繊維を真直ぐ
にし方位づけ、それにより繊維の均等性を向上する(第
S乃至第7図)。
カードシリンダ10用に設げられた駆動装置3</は編
み機の駆動装置とは関係なく、円形編み機が停止中でも
作動させることができるので編み機が運転される時、カ
ードシリンダ10は既に必要な高回転速度をもっており
、編み機が再び停止するまでそれを維持することとなる
。この独立した駆動装置31/の場合、第2の別の電動
機をもっことは絶対に必要とは限らない。その代りに特
別な歯車とクラッチの双方もしくは一方により、カード
シリンダの運転中にのみ円形編み機が作動するようにさ
れる。そうしないと、編み機が停止される度に繊維が全
熱ないか、または不規則に分布した繊維をもつ区域が編
み物に出ることになる。カードシリンダの”高゛回転速
度は実験機において、従来のカーディング装置の使用と
他の点では同じ環境下で/rsmmのカードシリンダ直
径のs合tioθOrpm  に達した。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許出願第107,7/’I号3貞による円形
編み機の縦断面図。 第2図は編み針の後方から見た第1図の円形編み機の概
略図。 第3図はこの発明が提供する改良装置をもつ円形編み機
の第1図に対応する横断面の概略図。 第9図は目移し区域を含む第3図の円形編み機の開繊装
置の一部の斜視図。 第5乃至第7図はこの発明の三つの実施例を通してとっ
た、第3図に対する三つの断面の概略図で、目移し区域
を含む区域だけが拡大尺で表示されている。 /・・・編み物  Ω・・・針シリンダ  3・・編み
針t・・・フック  S・・・固定カム部品 6・・・
カーディング装置   7・・・送つローラ  g・・
・スライバまたは小なわ 10・・・カートンリング9
・・・単一繊維 /ハ・・目移し区域  /3・・・針
布/q・・・外方突出フック  15・・・囲(・板 
 /訃・・入[j/7・・・出口   7g・・スライ
バ開繊加速部/9・・・投棄部  20・・・ケーシン
グ  2/・・・切欠きム・・・みぞ穴  23・・・
通路     コク・・・通路3q・・・駆動装置 3
3・・・普通の針シリンダ駆動装置3S・・・従来の駆
動装置  3乙・・・開口、37・・・案内ゲθ、’1
1、’12・・・寸法り3・・・ピボットピン傳・・・
細長い孔  qs・・・フラップ  q7・・・僕状間
隙特許出願人 スルノア争モラート・ゲ〜・エムΦべ−−ハー代理人 鈴木正次 第1頁の続き 0発 明 者 クラウス・クンダ ドイツ連邦共和国D −7441コー ルバーク・ハルデン・シュトラ ーセ14 o発 明 者 アンドン・ジェニック ドイツ連邦共和国D −2807アク シムヒアーデン・マーティン・ ブランス・シュトラーセ14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 網目にからませた繊維をもつ編み物を生産する円形
    編み機であって、繊維を受けるようにされるフックをも
    つ針が取付けられる回転自在の針シリンダと、繊維率な
    わの送り手段をもつ少(とも一つのカーディング装置と
    、繊維率なわな個々の繊維に引分げる開繊装置と、針が
    通過し繊維が繊維流となって案内されフックに接触せず
    に目移しされる目移し区域とを含み、案内手段(37)
    が繊維流の流れの方向で目移し区域(//)の前方に設
    けられ繊維流を部分繊維流に分けることを特徴とする前
    記円形編み機。 コ 開繊手段が開繊シリンダ(10)からなり該シリン
    ダ(10)が高周速度で駆動され針布を備え、囲い板(
    lS)が直面する円周面をもち、該囲い板(15)が送
    り手段(7)により送られる繊維率なわの人口(/6)
    と、選別繊維(9)のための目移し区域(/l)に開口
    する出口(/7)と、これらの二つの口(16、/7)
    の間で出口に開口し案内手段(37)をもつ投棄部(/
    9)とをもつことを特徴とする特許請求の範囲第1項の
    円形編み機。 3 案内手段(37)がひれからなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1または第2項の円形編み機。 9 案内手段(37)が投棄部(/9)を形成する囲い
    板(lS )の部分に取付けられることを特徴とする特
    許請求の範囲第7乃至第3項の円形編み機。 3 案内手段(37)が繊維流の流れの方法を並列で横
    切って配置されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    乃至第を項の少くとも一項の円形編み機。 6 針(3)のフック端部な隠すために、繊維を挿入中
    受くともフック端部のレベルに相当するレベルまで案内
    手段(37)がその端部なもつことを特徴とする特許請
    求の範囲第1乃至第5項の少(とも−項の円形編み機。 7 案内手段(37)が調節自在に配置されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1乃至第6項の少くとも一項
    の円形編み機。 g 案内手段(37)が囲い板(/S)の調節自在のフ
    ラップ(37)に取付けられることを特徴とする特許請
    求の範囲第7項の円形編み機。 9 案内手段(37)が囲い板(15)の取替自在の部
    分に取付けられることを特徴とする特許請求の範囲第2
    乃至第3項の少くとも一項の円形編み機。 10  案内手段(37)の数がピッチの増加につれて
    減少し、ピッチの減少につれて増加することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1乃至第7項の少くとも一項の円形
    編み機。 /l カートンリンダ(10)の巾が針のピンチから計
    算される針間隔の5倍に少くとも等しく、好ましくは少
    くとも10倍に等しいことを特徴とする特許請求の範囲
    第1乃至第70項の任意項の円形編み機。 12  案内手段(37)の数がカードシリンダの巾と
    針のピッチとの曲の少くとも半分程の数になっているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1乃至第1/項の少く
    とも一項の円形編み機。 13  案内手段(37)が一定の間隔で配列されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1乃至第72項の少く
    とも一項の円形編み機。 /4’ 案内手段(37)が耐摩耗材料からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1乃至第73項の少くとも
    一項の円形編み機。
JP58057752A 1982-04-03 1983-04-01 円形編み機 Pending JPS58186645A (ja)

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