JPS58186642A

JPS58186642A - 織機のグリツパクランプ発射体

Info

Publication number: JPS58186642A
Application number: JP58060656A
Authority: JP
Inventors: ポ−ル・リンケ
Original assignee: Sulzer AG; Gebrueder Sulzer AG
Current assignee: Sulzer AG
Priority date: 1982-04-07
Filing date: 1983-04-06
Publication date: 1983-10-31
Also published as: EP0091505A1; CH654604A5; US4491158A; DE3263087D1; EP0091505B1; SU1235455A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、ケーシングと、該ケーシング内に配置され、
各々が端部にクランプショーを有する２個の軸線方向に
延びるアームからなる糸り２ンプとを有する織機のグリ
ッパ　クランプ発射体に関する。

本発明の目的は、よこ糸発出装置と共働するようにされ
たグリッパ　クランプ発射体を提供することである。本
発明によれば、この目的は、特許請求の範囲第１項に記
載された特徴により解決される。

以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。

第１図および第２図に示された発射体１は、空調室内部
３を備えたケーシング２を有する。このケーシング内に
は、２個の軸線方向に延びるアーム５，６によって具体
化したよと糸クランプ４が取り付けられ、前記アームの
各々はそれぞれクランプショ−７，８を有する。クラン
プショーＴ。

８の高さ凱は、ケーシング２の内部３の高さ呟よシわず
かだけ小さく、それらの間には非常に狭い空隙８がある
だけである。糸クランプ４は、崗知の方法でクランプ開
き具（図示せず）を発射体内に導入することによシ開か
れ、前記開き具は互いにアーム５，６を離すように押す
。糸り２ンプが開くと、ジョー７．８はケーシングの内
壁９と共働して、概ね閉じられた流れ通路１０ｔ−ｉｔ
！ＩＩ成し。

よこ糸発出装［１１によシ発射体内へ吹き込まれよこ糸
の端部１２′を飛行させる空気流はかく乱てれることな
く通路１０を通って移動し、そしてよこ糸の端部１２′
はジョー７と８の間に概ね引き砥ばされた状態で供給さ
れる。クランプ開き具が離脱されそしてクラｙ）が閉じ
ると、よこ糸の端部１２′はクランプショー面７′と８
′の間に素速やく締め付けられる。通路１０を通った空
気はケーシングの上下両側に形成されたオリフィス１３
を通シ発射体から出ていく。

好適には、ショー１，８の高さ１は、糸発出装置１１に
おけるよこ糸１２を案内する通路１４０直径ｄの少なく
とも２倍である。第３図に示すこの寸法関係を利用する
と１通路１０を通る空気流は、よこ糸の端部１２′が通
路１０にはぼ直線的に進入するように、概ね層流となる
。

第４ａ図および第４ｂ図に示された実施例においては、
糸クランプ２の２個のクランプジョー２０　、２１　（
部分的に図示）は、それらのそれぞれの締め付は面２３
．２４にそれぞれくぼみ２５゜２６を具備して形成され
、くぼみ２５．２６は、クランプ２が閉じると円錐状の
中央オリフィス２１となる。この特徴は、さらに糸の端
部がショー間の流れ通路内への進入を容易にする。

第５図および第６図に示された他の実施例では。

発射体のケーシング内壁にノズル３３の形状をした挿入
体が、糸クラン７’３２のクランプショー３０．３１の
後に位置するように取プ付けられている。、糸クランプ
が開くとショー３０と３１との間に存在する通路はノズ
ル３３の進入管路３４内へと延びる。ノズル出口管路３
５は、例えば１発射体ケーシングの上下両側に形成され
た出口オリフィス３６の前で終端している。

第７図はさらに他の実施例の発射体を示し、この発射体
においてもノズル４２が糸クランプ４１のクランプショ
ー４０の後に配置されている。ノズル４２は、２つの通
路４４．４５に別かれる進入通路４３を有している。通
路４４．４５はケーシングの壁４８に形成された出口オ
リフィス４６゜４７と整合している。よこ糸発出装置４
９は、通路４３内へよこ糸５０の端部５　Ｇ’を案内し
、その後糸クランプ４１が閉じる。空気はよこ糸発出装
置４９から流出した後出口通路４４．４５およびオリフ
ィス４６．４６を至て発射体から直接流出するので、糸
クランプの満足すべき作業をそこなうおそれのめる綿毛
をケーシングに付層したままにしておくことがない。

第８図および第９図に示された実施例では、発射体ケー
シング壁５６の局部変形によシノズル５５が形成されて
いる。この目的のため、壁５６は発射体のｉａおよびｐ
Ｋ沿って上下両側から切り抜かれ、そして前記ｍａｊｂ
の間に存在する部分が横方向の切断線に沿って切り抜か
れる。この切断線の一方側におけるケーシングの上下両
側の要部５７，５８は、ノズル５５が締め付はジョー５
９の後方に形成されるように変形される。切断線の他の
側における２個の要部６０，６１は、要部が２個の出口
管路６３．６４を画成しかつそれらの後方の空間を閉じ
るように、発射体の内部６２内へ内方に曲げられている
。

第１０図および第１１図に示された実施例においては、
発射体の糸クランシフ０は、それぞれが段付きのクラン
ゾゾヨー７３，７４ｔｌ−有する２個のアーム７１．７
２を有し、前記各ショーは部分的に電っている。ジョー
７３は、第一段部７５および第二の段部７６を有し、一
方ゾヨー７４は第一の段部７７と第二の段部７８を有し
ている。ショーの第一の段部７５．７７は閉じたクラン
プと平行に延びている。第二の段部７６．７８について
も同様である。段部７６．７８はクランプの実際の締め
付は面７６’、　７８’を有する。ショー７３は、第二
の段部７６．７８のまえで終端する漏斗の形状をした中
央穴即ち通路７９を有する。よこ糸８０の端部８０′は
、よこ糸発出装置８１により中央穴Ｔ９内へ引て締め付
は面７６′および７８′の間へと流入される。

第１２図に示された実施例においては、糸クランプ８Ｔ
の２個のクランプショー８５．８６は、それぞれに中央
穴即ち通路８８．８９を有し、該通路の出口オリフィス
９０ｄそれぞれの締め付は面８５’　、　８６’で終っ
ている。よこ糸発出装置９２により流入されたよこ糸端
部９３′は、穴８８の出口オリフィス９０を通って面８
５′に達する。

他の中央穴８９は、発射体をその長平方向軸線を中心と
して半円弧だけ回転させることにより、次の引き出しの
ために使用することができる。二本のよと糸の引き出し
のためには、２個の穴８８゜８９を同時に使用すること
ができ、この特徴は第１６図に示されている。発射体は
、２個のよこ糸発出装置９５，９６と共働し、各々が同
時に供給されるか％特殊な模様織プログラムへと供給さ
れる。よこ糸の２つの端部９７’、９８’は、閉じたシ
ョーにより同時にかみ合わされかつ締め付けられる。

第１４図および第１５図に示された実施例においては、
発射体１０５は、漏斗型をした中央挿入体１０７の前で
発射体において終端する糸クランプ１０６を有している
。挿入体１０７の進入室１０８の進入部１０８′は、よ
こ糸発出装置１１０の出口の寸法に対応した寸法を有し
ている。挿入体１０７の出口オリフィス１１１は、糸ク
ランプの２個のクランプショ−１１２，１１３の中央で
終っている。よこ糸発出装置１１ｏは、よこ糸が模様に
従って引き出されることが必要になるまで全てのよこ糸
を保持し、その場合には関連したよこ糸端部５例えば、
よこ糸１１４の端部１１４′がジョー１１２と１１３と
の間の挿入体１０７を通って流動される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による発射体の斜視図；第２図は開いた
糸クランプを具備した発射体の部分斜視図；第６図は寸
法を示した詳細断面図；第４ａ図は閉じたときの別の形
状をした糸クランプの斜視図；第４ｂ図は開いた糸クラ
ンプの斜視図；第５図はノズル挿入体を具備する発射体
の部分斜視図：第６図はノズル挿入体の斜視図：第７図
は別の形状をしたノズル挿入体を具備した発射体の長平
方向部分断面図；第８図はケーシング壁によって形成さ
れたノズルを含む発射体の部分斜視図：第９図は第８図
の１Ｘ−ＩＫ巌における長手方向断面図；第１０図は中
央穴を有する段付き糸クランプの斜視図；第１１図は第
１０図のト」線における長手方向断面図；第１２図は流
れ通路を形成したクランプジョーを有する糸クランプの
斜視図：第１６図は二重の糸取り上げを行う糸クランプ
の斜視図；第１４図は中央穴を有する発射体の斜視図；
第１５図は第１４図のＸｖ−ｘｖ線における長手方向断
面図でるる。２・・・ケーシング：４　；２２　；３２　；４１　；
７０；８７；１０６・・・糸クランプニア；８；２０；
２１；３０　；３１　；４０　；５９　；７３　；７４
　；８５　；８６；１１２；１１３・・・クランプジョ
ー＝９・・・ケーシング内壁：１０・・・流れ通路＝１
１・・・糸発出装置：１４・・・糸通路：１３；３６；
４６；４７・・・空気出口オリフィス＝１４・・・糸通
路：２３，２４・・・締め付は面：２５，２６・・・く
ぼみ部分：２７・・・円錐状の中央開口＝３３・・・ノ
ズル：４４，４５・・・通路＝５５・・・ノズル＝５６
・・・ケーシング壁＝６２・・・内部：６３；６４・・
・出口通路ニア５，７７・・・第一の段部ニア６　；７
８・・・第二の段部ニア６′；７８’・・・締め付は面
＝７９・・・中央管路：８５’；８６’・・・締め付は
面：８８；８９・・・中央通路：９０・・・出口オリフ
ィス＝９３・・・よこ糸：１０７・・・中央挿入体：１
０８・・・先進入室：１１１・・・出口オリフィス。

Claims

【特許請求の範囲】（１）　　ケーシングと、該づ−シング内に配置され、
各々が端部にクランプショーを有する２個の軸一方向に
延びるアームかニー、なる糸クランプとを有する織機の
グリッパ　クランプ発射体において、前Ｂ己未クランゾ
（７，８；２０．２１　；３０．３１；４０；５９；７
３，７４；８５，８６；１１２゜１１３）が開くことに
より、前記クランプショー（７，８；２０，２１　；３
０，３１　；４０；５９；７３．７４；８５，８６；１
１２，１１３）が前記ケーシングの内壁（９）と共働し
て流れ通路（１０）を画成し、該流れ通路には前記ケー
シング（２）における空気出口オリフィス（１３；３６
；４６；４７）が連なっていることを特徴とする織機の
グリッパ　クランプ発射体。（２、特許請求の範囲第１項に記載の発射体において、
前記クランプショー（２０，２１）の締め付は面（２３
，２４）にはくぼみ部分（２５，２６）が形成され、閉
じた糸クランプ（２２）でくぼみ部分が共働して、円錐
状の中央開口（２７）を形成するようにした織機のグリ
ッパ　クランプ発射体。（３）　　特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の発
射体において、流れ通路（１０）がノズル（３３）に連
なっている織機のグリッパ　クランプ発射体。（４）特許請求の範囲第１項から第６項までのいずれか
１項に記載された発射体において、ノズル出口が２つの
通路（４４，４５）を形成していて、該通路がケーシン
グの空気出口オリフィス（４６゜４７）と整合している
織機のグリッパ　クランプ発射体。（５）　　特許請求の範囲第１項に記載の発射体におい
て、ケーシング壁（５６）には締め付はジョー（５９）
の後方にノズル（５５）が形成され、前記ケーシング壁
がノズル周縁に対向して内部（６２）へ内方に曲げられ
、ノズル出口で２個の出口通路（６３）、（６４）を形
成している織機のグリッパ　クランプ発射体。（６）　　特許請求の範囲第１項に記載の発射体におい
て、クランプショー（７３，７４）が各々第一の段部（
７５，７７）と第二の段部（７６，７８）を有し、一方
のクランプジョー（７３）の第一の段部（７５）が中央
通路（７９）′ｔ−有し、該通路の出口が締め付けｍ（
７６’、７Ｂ’）を形成する２個の第二の段部（７６，
７８）で終端する織機゛のグリッパ　クランプ発射体。（７）　　特許請求の範囲第１項に記載の発射体におい
て、各クランプショー（８５，８６）がよこ糸（９３）
の中央通路（８８，８９）を有し、該通路の出口オリフ
ィス（９０）が関連した締め付は面（８５’、　８６’
）で終端する織機のグリッパ　クランプ発射体。（８）特＃！Ｆ＃ｌｖ求の範囲第１項に記載の発射体に
おいて、クラ、ンプジョー（１１２，１１３）がケーシ
ングの中央挿入体（１０７）のまえで終端し、該挿入体
がクランプショーに向って漏斗の形状をして延びるよこ
先進入室（１０８）を有し、このような室の出口オリフ
ィス（１１１）が２個のクランノゾヨーの中央に配置さ
れている織機のグリッパ　クランプ発射体。（９）　　特許請求の範囲第１項から第８項までのいず
れか１項に記載の発射体において、該発射体がよこ糸発
出装置と共働し、クランプジョー（７，８）の締め付ｆ
ｆ面の高さＵがよこ糸発出装置（１１）におけるよこ糸
通路（１４）の直径旦の少なくとも２倍に等しい織機の
グリッパ　クランプ発射体。