JPS58186555A - 合金系軟質磁性材料の精密研摩方法 - Google Patents
合金系軟質磁性材料の精密研摩方法Info
- Publication number
- JPS58186555A JPS58186555A JP57067987A JP6798782A JPS58186555A JP S58186555 A JPS58186555 A JP S58186555A JP 57067987 A JP57067987 A JP 57067987A JP 6798782 A JP6798782 A JP 6798782A JP S58186555 A JPS58186555 A JP S58186555A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- fine powder
- soft magnetic
- polisher
- polishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B1/00—Processes of grinding or polishing; Use of auxiliary equipment in connection with such processes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、パーマロイ、センダスト等の合金系軟質磁
性材料の表面を精密平面に加工する研摩方法に関する。
性材料の表面を精密平面に加工する研摩方法に関する。
9日、コンピューター用を始めオーディオ用、VTR用
等の記録再生用磁気ヘッドは、記録密度の重密度化なら
びに耐摩耗特性の改善が強く求められており、このため
i、c、テクノロジーを用い−C鯛造する薄膜磁気・\
ラドが最適と稀見られている。
等の記録再生用磁気ヘッドは、記録密度の重密度化なら
びに耐摩耗特性の改善が強く求められており、このため
i、c、テクノロジーを用い−C鯛造する薄膜磁気・\
ラドが最適と稀見られている。
この薄sfB*ヘッドには、紀婦再牛のための磁気回路
部材用材料と、スライダー必るいは耐摩耗用部材材料の
各々に、それぞれに賛求される特性を満足した1111
I別の材料が選定される。
部材用材料と、スライダー必るいは耐摩耗用部材材料の
各々に、それぞれに賛求される特性を満足した1111
I別の材料が選定される。
かかる磁気回路部材用の軟質磁性材料として、Mn −
Znフェライトr Ni Znフェライト、センダ
スト等が用いられており、特にセンダストは代表的なパ
ーマロイに比較して、飽和磁束密度が高く、かつ抗磁力
も低く、さらに#!度が四〈耐摩耗性にもすぐれている
ため、いわゆるメタルテープを使用′rる薄*a気ヘッ
ドに迩した基板材料である。
Znフェライトr Ni Znフェライト、センダ
スト等が用いられており、特にセンダストは代表的なパ
ーマロイに比較して、飽和磁束密度が高く、かつ抗磁力
も低く、さらに#!度が四〈耐摩耗性にもすぐれている
ため、いわゆるメタルテープを使用′rる薄*a気ヘッ
ドに迩した基板材料である。
筐た、薄膜磁気ヘッドの#1に気回路部材は磁性材料で
あるため、表面加工に際して無変質−而となし表面−の
磁米特性の劣化を酌lEシなけれはならない。このため
1.りλかる磁性紙板表向は表面粗さ50A以ト°の精
度に仕上げる必要がある。
あるため、表面加工に際して無変質−而となし表面−の
磁米特性の劣化を酌lEシなけれはならない。このため
1.りλかる磁性紙板表向は表面粗さ50A以ト°の精
度に仕上げる必要がある。
従来の研摩方法には、ダイヤ七ンド倣粉末を砥粒とする
機械研摩方法や、う・ツピノグフイルムやA #t o
、倣粉禾を用いたパフ研摩法が適用されていた。しかし
、センダスト、パー/ LJイ等の合金系軟質磁性材料
においては、研摩した表面層に、いわゆるピット、ディ
ンプル、梨地面の加工変形。
機械研摩方法や、う・ツピノグフイルムやA #t o
、倣粉禾を用いたパフ研摩法が適用されていた。しかし
、センダスト、パー/ LJイ等の合金系軟質磁性材料
においては、研摩した表面層に、いわゆるピット、ディ
ンプル、梨地面の加工変形。
加工流動層、おるいは応力残留層が存在し、後上程に2
ける悪影響並ひに表面における磁気特性の劣化を招きや
すく、また、結晶方位による化学的侵蝕速度が各々異な
るため結晶段差が発生し一?rくなる等、多くの問題が
あった。
ける悪影響並ひに表面における磁気特性の劣化を招きや
すく、また、結晶方位による化学的侵蝕速度が各々異な
るため結晶段差が発生し一?rくなる等、多くの問題が
あった。
この発明は、上述の問題点を解決するもので、ヒンダス
ト等の合金系軟質磁性材料表面を、表【「1層の磁気特
性の劣化並びに応力残留層の成牛を防止し′C表面粗大
50A以下の精密平面に加工できる精密afMJj法を
提案することを目的としている。
ト等の合金系軟質磁性材料表面を、表【「1層の磁気特
性の劣化並びに応力残留層の成牛を防止し′C表面粗大
50A以下の精密平面に加工できる精密afMJj法を
提案することを目的としている。
すなわち、この発明は、合金系軟質磁性材料表面に、粒
径1〜3μmのダイヤセンド微粉末を砥粒とする機械な
[摩を施した後、粒径0.05μm以ト0)MgO、S
iO□の単独又は混合微細粉末を純水中に05〜211
wt%懸濁させた懸濁液中において、ポリツ/′ヤー
を用い′C加圧回転させて研摩を施こすこと(要旨とす
る合金系軟質磁性材料の精密研華力?去である。
径1〜3μmのダイヤセンド微粉末を砥粒とする機械な
[摩を施した後、粒径0.05μm以ト0)MgO、S
iO□の単独又は混合微細粉末を純水中に05〜211
wt%懸濁させた懸濁液中において、ポリツ/′ヤー
を用い′C加圧回転させて研摩を施こすこと(要旨とす
る合金系軟質磁性材料の精密研華力?去である。
具体的に&を着力法を説明rると、粒径0.05μm以
FのMgO+ b102の単独又は混合微細粉末を純
水中に所W割合でM〜ぴせた故を貯めた容器内に、例え
ば硬質クロス、5口等からなる円盤型のポリツ/ヤーを
回転p」能に配設[7て、被加玉伺をこの懸濁液中でポ
リッ/ヤー表血に所定荷繊で当接させ、内省を相対的に
回転芒ぜてωtl#をイtなう方法Cある。
FのMgO+ b102の単独又は混合微細粉末を純
水中に所W割合でM〜ぴせた故を貯めた容器内に、例え
ば硬質クロス、5口等からなる円盤型のポリツ/ヤーを
回転p」能に配設[7て、被加玉伺をこの懸濁液中でポ
リッ/ヤー表血に所定荷繊で当接させ、内省を相対的に
回転芒ぜてωtl#をイtなう方法Cある。
この発明においC1;j? リッ/ヤー材及び回転速良
、 **圧力は、微細粉本の粒径や純水中の懸濁緻、被
加工材等の兼汗により適宜選定すればよい。
、 **圧力は、微細粉本の粒径や純水中の懸濁緻、被
加工材等の兼汗により適宜選定すればよい。
また、MgO+ 5i02の単独又は混合微細粉末の
粒@kを0.05μm以トとしたのは、0.(’15μ
mを超えると4tlf摩能力が低ドシて研摩時間が艮く
なるためでめる。
粒@kを0.05μm以トとしたのは、0.(’15μ
mを超えると4tlf摩能力が低ドシて研摩時間が艮く
なるためでめる。
また、純水中Vこ懸濁させる微細粉本の縁は、05w9
%未満では研摩効果が少く、2層wt%を超えると各f
JIt細粉末による水和熱の発生めるいはゲル化し5易
くかつ粘性が犬さくなり、ωt*龍率が低トTるため、
(15〜20 wt% とする。さらに、このM濁液は
研摩能率及び腐蝕性の点からfルヵり性領域で用いるの
が望ましい。
%未満では研摩効果が少く、2層wt%を超えると各f
JIt細粉末による水和熱の発生めるいはゲル化し5易
くかつ粘性が犬さくなり、ωt*龍率が低トTるため、
(15〜20 wt% とする。さらに、このM濁液は
研摩能率及び腐蝕性の点からfルヵり性領域で用いるの
が望ましい。
次に、この発明を★施例に基づいて説明する。
まず加1する磁性材料には、Fe85wt%、 A45
.4wt%、 Sj 9.6Wt96からなるセンダ
スト索t4を、所定形状に切断後、研摩面に粒径が2μ
mのダイヤモンド微粉末を砥粒としてSn@gをラッグ
とする7A]圧力0.7kf/m、回転数7Orpmの
ラッしングを施した。
.4wt%、 Sj 9.6Wt96からなるセンダ
スト索t4を、所定形状に切断後、研摩面に粒径が2μ
mのダイヤモンド微粉末を砥粒としてSn@gをラッグ
とする7A]圧力0.7kf/m、回転数7Orpmの
ラッしングを施した。
次いで、第1表に示す性状からなる純水中M濁液中で、
ポリッンヤーに硬質クロスを用いてo5ky/−の荷車
s 40 (pH)の回転数で行なうこの発明シ′こ
よる研摩方法を、上記素材のラッピング面に施した。
ポリッンヤーに硬質クロスを用いてo5ky/−の荷車
s 40 (pH)の回転数で行なうこの発明シ′こ
よる研摩方法を、上記素材のラッピング面に施した。
研皐後、水相表面の表面粗場と結晶段差を表11段差測
’N @(Tdlyotep + スタイラス先端は0
.1層mR)により測定した。その結果を第1表に示す
。
’N @(Tdlyotep + スタイラス先端は0
.1層mR)により測定した。その結果を第1表に示す
。
なお・、第1表にνいて、試験Al〜5はこの発明に、
よる′41!施例であり、A6.7は比較方法である。
よる′41!施例であり、A6.7は比較方法である。
第1表の結果から明らかなように、この発明方法により
加工したセンダスト木材表向は、表面粗さ並びに結晶段
差が極めて小さく、すぐれた精密平面が錫られたことが
わかる。また、加工能率も良好でめった。
加工したセンダスト木材表向は、表面粗さ並びに結晶段
差が極めて小さく、すぐれた精密平面が錫られたことが
わかる。また、加工能率も良好でめった。
第 1 表
Claims (1)
- 1 会合系軟質磁性材料表面に、ダイヤセンド微粉末を
砥粒とする機械研摩を施した後、粒径0.05μm以f
O,) MgO、S+0.の単独又は混合微細粉末を
純水中に05〜20Wtチ懸滴させた懸濁峻中にνいて
、ボリツンヤーを用いて加圧M転させて研摩を施こすこ
とを特徴とする合金系軟質磁性材料の精密研摩方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57067987A JPS58186555A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 合金系軟質磁性材料の精密研摩方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57067987A JPS58186555A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 合金系軟質磁性材料の精密研摩方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58186555A true JPS58186555A (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=13360830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57067987A Pending JPS58186555A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 合金系軟質磁性材料の精密研摩方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58186555A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS578966U (ja) * | 1980-06-17 | 1982-01-18 | ||
JPS5717113U (ja) * | 1980-07-01 | 1982-01-28 |
-
1982
- 1982-04-21 JP JP57067987A patent/JPS58186555A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS578966U (ja) * | 1980-06-17 | 1982-01-18 | ||
JPS5717113U (ja) * | 1980-07-01 | 1982-01-28 |
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