JPS58184760A - 電荷転送素子 - Google Patents
電荷転送素子Info
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- JPS58184760A JPS58184760A JP57067890A JP6789082A JPS58184760A JP S58184760 A JPS58184760 A JP S58184760A JP 57067890 A JP57067890 A JP 57067890A JP 6789082 A JP6789082 A JP 6789082A JP S58184760 A JPS58184760 A JP S58184760A
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Classifications
-
- H01L29/1062—
-
- H01L29/76841—
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、C0D(チャージ・カップルド・デバイス)
を用いて成る電荷転送素子に関する。
を用いて成る電荷転送素子に関する。
CCDを固体撮像素子として用いた場合、高解像度が求
められるのは当然であるが、カメラに組込む仁とを考え
ると光学系のコストの点からそのチップサイズも小さく
していかなければならない。
められるのは当然であるが、カメラに組込む仁とを考え
ると光学系のコストの点からそのチップサイズも小さく
していかなければならない。
チップサイズを小さくして絵素数を多くするためには、
まずCCDの受光領域の1つの絵素の面積を小さくする
必要がある。チップサイズと水平方向の絵素数が決まる
とl絵素の横巾が決まる。現在の製造技術ではこれを数
ミクロンに形成することは可能である。しかるに、例え
ばフレームトランスファ方式のCCD撮儂素子の場合に
は受光領域で蓄積された情報信号を読み出す水平レジス
タの1ビット当りのピッチをl絵素の横巾で形成しなけ
ればならず製造技術的に困難がある。又CCDをメモリ
ー、特にシリアル−パラレル−シリアル(8PS)型メ
モリーとして用いた場合のシリアル部でもパラレル部の
巾に追従させるために同様の問題が生じる。
まずCCDの受光領域の1つの絵素の面積を小さくする
必要がある。チップサイズと水平方向の絵素数が決まる
とl絵素の横巾が決まる。現在の製造技術ではこれを数
ミクロンに形成することは可能である。しかるに、例え
ばフレームトランスファ方式のCCD撮儂素子の場合に
は受光領域で蓄積された情報信号を読み出す水平レジス
タの1ビット当りのピッチをl絵素の横巾で形成しなけ
ればならず製造技術的に困難がある。又CCDをメモリ
ー、特にシリアル−パラレル−シリアル(8PS)型メ
モリーとして用いた場合のシリアル部でもパラレル部の
巾に追従させるために同様の問題が生じる。
一方上記の点を改善するために、本出願人は先にCCD
を用いた電荷転送素子に於て水平レジスタの1ビツトに
要する長さを短かくする事を可能にしたジグザグチャン
ネル型の電荷転送素子を提案した。このジグずグチヤン
ネル製電荷転送素子は、第1図に示すようにストレージ
電極(1) 、 (2)でそのポテンシャルウェルの深
さが決まるストレージ領域(5) 、 (61が互に対
向し、この間にトランスファ電極(図示せず)でそのポ
テンシャルウェルの深さが決まるトランスファ領域+3
) 、 +4)を有して構成される。ストレージ領域+
5> 、 (6)のそれぞれの三方はチャンネルストッ
パー領域(7)により囲まれ、イ=号寛荷は例えば矢印
(8)で示すようにストレージ領域(5)−)ランスフ
ァ領域(4に一ストレージ領域(6)−トランスファ領
域(3)・・・・・へとジグザグ転送される。この構成
では、向い合ったストレージ電極(1)。
を用いた電荷転送素子に於て水平レジスタの1ビツトに
要する長さを短かくする事を可能にしたジグザグチャン
ネル型の電荷転送素子を提案した。このジグずグチヤン
ネル製電荷転送素子は、第1図に示すようにストレージ
電極(1) 、 (2)でそのポテンシャルウェルの深
さが決まるストレージ領域(5) 、 (61が互に対
向し、この間にトランスファ電極(図示せず)でそのポ
テンシャルウェルの深さが決まるトランスファ領域+3
) 、 +4)を有して構成される。ストレージ領域+
5> 、 (6)のそれぞれの三方はチャンネルストッ
パー領域(7)により囲まれ、イ=号寛荷は例えば矢印
(8)で示すようにストレージ領域(5)−)ランスフ
ァ領域(4に一ストレージ領域(6)−トランスファ領
域(3)・・・・・へとジグザグ転送される。この構成
では、向い合ったストレージ電極(1)。
(2)のトランスファ領域13) 、 +4) )(面
した端がa−a’。
した端がa−a’。
、111
b−yと直線となり、ストレージ領域(5) 、 +6
)とトランスファ領域t3) 、 [4)とが接してい
る長さはc−’e。
)とトランスファ領域t3) 、 [4)とが接してい
る長さはc−’e。
h−jであり、電荷をストレージ領域(5)からストレ
ージ領域(6)へ転送する際に、電荷の出口の長さはc
−d、電荷の入口の長さはh−iと短かいものとなる
。このため、トランスファ領域(4)のポテンシャルに
よるストレージ領域(5)へのポテンシャルの二次元効
果は少なく、トランスファ領域(4)方向へのフリンジ
ング電界がつきにくかった。同様にトランスファ領域(
4)からストレージ領域(6)へのフリンジング電界も
つきにくかった。さらにチャンネルストッパー領域(力
の互に向い合った部分の最短距離に−1はストレージ領
域(5)及び(6)間の最短距離よりも短かく、トラン
スファ領域(4)のに−1上にはチャンネルストッパー
領域(7)の電位の影響によるポテンシャルバリヤーが
でき易くなり、電荷が完全転送できない場合が生じ、転
送効率が劣化することがあった。又、ストレージ領域(
5) 、 (6)を曲むチャンネルストッパー領域(力
の形状はc−e−f−gと狂右対称であり、チャンネル
ストッパー領域のポテンシャルがス)レージ領域(5)
内の電荷なd−e方向よりもc−d方向に送るといった
積極的な働きをしていないため転送効率劣化の一因とな
った。
ージ領域(6)へ転送する際に、電荷の出口の長さはc
−d、電荷の入口の長さはh−iと短かいものとなる
。このため、トランスファ領域(4)のポテンシャルに
よるストレージ領域(5)へのポテンシャルの二次元効
果は少なく、トランスファ領域(4)方向へのフリンジ
ング電界がつきにくかった。同様にトランスファ領域(
4)からストレージ領域(6)へのフリンジング電界も
つきにくかった。さらにチャンネルストッパー領域(力
の互に向い合った部分の最短距離に−1はストレージ領
域(5)及び(6)間の最短距離よりも短かく、トラン
スファ領域(4)のに−1上にはチャンネルストッパー
領域(7)の電位の影響によるポテンシャルバリヤーが
でき易くなり、電荷が完全転送できない場合が生じ、転
送効率が劣化することがあった。又、ストレージ領域(
5) 、 (6)を曲むチャンネルストッパー領域(力
の形状はc−e−f−gと狂右対称であり、チャンネル
ストッパー領域のポテンシャルがス)レージ領域(5)
内の電荷なd−e方向よりもc−d方向に送るといった
積極的な働きをしていないため転送効率劣化の一因とな
った。
この従来の構成でマスク合せに誤差が生じ、第2図のよ
うにトランスファ領域(3) 、 +4)がチャンネル
ストッパー領域(7)に対して左にずれた場合はストレ
ージ領域(5)のトランスファ領域(4)への出口の長
さはC′−イとさらに狭くなり上述の傾向が強くなり、
フリンジング電界は一層かかりにくくなり転送効率は更
に劣化する。
うにトランスファ領域(3) 、 +4)がチャンネル
ストッパー領域(7)に対して左にずれた場合はストレ
ージ領域(5)のトランスファ領域(4)への出口の長
さはC′−イとさらに狭くなり上述の傾向が強くなり、
フリンジング電界は一層かかりにくくなり転送効率は更
に劣化する。
本発明は上述の点に鑑みストレージ領域及びトランスフ
ァ領域の7リンジング電界を強め、電荷の転送効率を改
善した新規なジグザグチャンネル型の電荷転送素子を提
供するものである。
ァ領域の7リンジング電界を強め、電荷の転送効率を改
善した新規なジグザグチャンネル型の電荷転送素子を提
供するものである。
以下、図面を用いて本発明によるジグずグチヤンネル型
の電荷転送素子を説明する。
の電荷転送素子を説明する。
第3図は本発明の基本的構成を示す平面図で、第4図は
七のA−Ali上め断面図であり、第51はそのポテン
シャルな示す図である。本発明においては、−導電型の
半導体基体例えばP型半導体基板−の一生面に転送チャ
ンネル領域−を挾む如く両側から斜線図示の如く<シ筒
状に且り互い違いに延在するチャンネルストツ/(領域
となるll11及びwL2のP+ 、領域tkn及びα
f)1に形成すると共に、第1のチャンネルストッパ領
域卸の各<LIIIB(17m)で区分された位置に第
1のストレージ領域となるNIII領域a領域上5j様
に第2のチャンネルストッパ領域關の各<L4部(17
’ll>で区分された位置に第2のストレージ領域とな
るNIl領域四を、さらに纂1及び第2のストレージ領
域(至)及び翰関に1数の第1及び第2のトランスファ
領域となるN−型領域餞及びα4を夫々形成する。第1
及び籐2のトランスファ領域I及びIは一方向に向って
交互に配置する。また、第1及びjI2のストレージ領
域時及び任1を互に上記一方向′Kllして%ピッチず
れた位置関係となる。従って、この場合一方の隣り合う
第1及び第2のトランスファ領域[1,(141な組と
し【みたとき、この第1及び第2のトランスファ領域(
13、(14)は夫々対応する各第1のストレージ領域
鱈に共通に接すると共に、第2のストレージ領域aII
ではチャンネルストッパ領域収6で区分された夫々隣り
合った異なるストレージ領域ue。
七のA−Ali上め断面図であり、第51はそのポテン
シャルな示す図である。本発明においては、−導電型の
半導体基体例えばP型半導体基板−の一生面に転送チャ
ンネル領域−を挾む如く両側から斜線図示の如く<シ筒
状に且り互い違いに延在するチャンネルストツ/(領域
となるll11及びwL2のP+ 、領域tkn及びα
f)1に形成すると共に、第1のチャンネルストッパ領
域卸の各<LIIIB(17m)で区分された位置に第
1のストレージ領域となるNIII領域a領域上5j様
に第2のチャンネルストッパ領域關の各<L4部(17
’ll>で区分された位置に第2のストレージ領域とな
るNIl領域四を、さらに纂1及び第2のストレージ領
域(至)及び翰関に1数の第1及び第2のトランスファ
領域となるN−型領域餞及びα4を夫々形成する。第1
及び籐2のトランスファ領域I及びIは一方向に向って
交互に配置する。また、第1及びjI2のストレージ領
域時及び任1を互に上記一方向′Kllして%ピッチず
れた位置関係となる。従って、この場合一方の隣り合う
第1及び第2のトランスファ領域[1,(141な組と
し【みたとき、この第1及び第2のトランスファ領域(
13、(14)は夫々対応する各第1のストレージ領域
鱈に共通に接すると共に、第2のストレージ領域aII
ではチャンネルストッパ領域収6で区分された夫々隣り
合った異なるストレージ領域ue。
aeと接するようになる。
基m翰の表面には絶縁層(至)を被着し、との絶縁層(
至)上に第1及び第2のストレージ電極(2)及び軸と
なる第1層目の例えばポリシリ;ン層′に形成し、さら
に絶縁層(ハ)を介して第2のトランスファ電極Qυと
なる第2層目のポリシリコン層を形成する。
至)上に第1及び第2のストレージ電極(2)及び軸と
なる第1層目の例えばポリシリ;ン層′に形成し、さら
に絶縁層(ハ)を介して第2のトランスファ電極Qυと
なる第2層目のポリシリコン層を形成する。
第2のトランスファ電極Q〃は第2のトランスファ領域
(14)に対応するものであり、第1のトランスファ領
域0に対応するトランスファ電極は図示しないが同様に
第2層目のボリシ讐コン層上に絶縁層を介して第3層目
のポリシリコン層として形成する。一方、第1及び第2
のストレージ領域(ハ)及び(L8においては、夫々そ
のトランスファ領域側を突出させb−c−e−f及びm
−n−p−qで示すよ5k例えば長方形の突き出し1s
(15A)及び(16A)を形成する。この突き出し1
ts(15A)及びQtA)は之と接する第1及び第2
のトランスファ領域I及びα◆に関して対称形に形成す
る。ま、また)、スジレージ領域α9及びaeを囲む夫
々のチャンネルストッパ領域αD及びQf)においては
、図において左右非対称となるように、即ちその電荷転
送方向(8)k向って後方側に対応する部分をストレー
ジ領域(至)及び(le側に突出させ、h−i−j及び
t−u−vで示すようKMえば長方形の突き出し1B(
17ム)及び(17A)を形成する。
(14)に対応するものであり、第1のトランスファ領
域0に対応するトランスファ電極は図示しないが同様に
第2層目のボリシ讐コン層上に絶縁層を介して第3層目
のポリシリコン層として形成する。一方、第1及び第2
のストレージ領域(ハ)及び(L8においては、夫々そ
のトランスファ領域側を突出させb−c−e−f及びm
−n−p−qで示すよ5k例えば長方形の突き出し1s
(15A)及び(16A)を形成する。この突き出し1
ts(15A)及びQtA)は之と接する第1及び第2
のトランスファ領域I及びα◆に関して対称形に形成す
る。ま、また)、スジレージ領域α9及びaeを囲む夫
々のチャンネルストッパ領域αD及びQf)においては
、図において左右非対称となるように、即ちその電荷転
送方向(8)k向って後方側に対応する部分をストレー
ジ領域(至)及び(le側に突出させ、h−i−j及び
t−u−vで示すようKMえば長方形の突き出し1B(
17ム)及び(17A)を形成する。
そして、第1ストレージ電極(2)と第1トランスフア
電極(図示せず)とを例えば」導体のを介して電気的に
共通接続し、又第2ストレージ電極Q1と第2トランス
フア電極@とを同様のA1導体(ハ)を介して電気的に
共通接続し、夫々に2相のり“2り電圧φs及びφ1を
印加するようkなす。
電極(図示せず)とを例えば」導体のを介して電気的に
共通接続し、又第2ストレージ電極Q1と第2トランス
フア電極@とを同様のA1導体(ハ)を介して電気的に
共通接続し、夫々に2相のり“2り電圧φs及びφ1を
印加するようkなす。
このクロック電圧φl及びφ2により、信号電荷は矢印
(8)で示すよ5に*1ストレージ領域Q9−第2トク
ンスフ7g4域a4−第2ストレージ領域■−181ト
ランスフア領域(2)−j11ストレージ領域α9・・
・・・の順にジグソゲ転送されながら一方向に向って転
送される。第5図はクロック電圧φ1をオー1゜ ンし、タロツク電圧5φ2をオフしたときのillスト
レージ領域(至)−第2トランスファ領域a尋−j11
2ストレージ領域a!間のポテンシャル分布−を示す。
(8)で示すよ5に*1ストレージ領域Q9−第2トク
ンスフ7g4域a4−第2ストレージ領域■−181ト
ランスフア領域(2)−j11ストレージ領域α9・・
・・・の順にジグソゲ転送されながら一方向に向って転
送される。第5図はクロック電圧φ1をオー1゜ ンし、タロツク電圧5φ2をオフしたときのillスト
レージ領域(至)−第2トランスファ領域a尋−j11
2ストレージ領域a!間のポテンシャル分布−を示す。
上述の構成によれば、まず第1のストレージ領域αSの
トランスファ領域側をb−c−e−fで示すように突出
させた事により、ストレージ領域0の出口の長さは従来
の構造のものに比しb−c分にけ長くなり、第2のトラ
ンスファ領域Iのポテンシャルの2次元効果が大きくな
り、第2のトランスファ領域1方向への7リンジング電
界がより大きくなる。又、第2のストレージ領域−のト
ランスファ領域側をm−n−p−qで示すように突出さ
せた事により、同様の理由でこのストレージ領域(lE
9のポテンシャルによる菖2のトランスファ領域(14
へのポテンシャルの2次元効果が大きくなり$2のスト
レージ領域α一方向への7vンジン!電界がより大きく
なる。しかも、長さb−c及び長さm−nはマスクずれ
による影響を受けないから、従来の構造のものに比して
マスクずれによるフリンジング電界の大きさへの影響が
少ない。また互に向い合った第1及び汎2のストレージ
領域−及びα0間の最短距離はc−nとなり、従来の構
造のものより更に短かくなり、チャンネルストッパ領域
07)及びQf)即ちそのくし一部(17鳳)及び07
−)の電位の影響によるポテンシャル・バv−’r−の
発生を防ぐことができる。
トランスファ領域側をb−c−e−fで示すように突出
させた事により、ストレージ領域0の出口の長さは従来
の構造のものに比しb−c分にけ長くなり、第2のトラ
ンスファ領域Iのポテンシャルの2次元効果が大きくな
り、第2のトランスファ領域1方向への7リンジング電
界がより大きくなる。又、第2のストレージ領域−のト
ランスファ領域側をm−n−p−qで示すように突出さ
せた事により、同様の理由でこのストレージ領域(lE
9のポテンシャルによる菖2のトランスファ領域(14
へのポテンシャルの2次元効果が大きくなり$2のスト
レージ領域α一方向への7vンジン!電界がより大きく
なる。しかも、長さb−c及び長さm−nはマスクずれ
による影響を受けないから、従来の構造のものに比して
マスクずれによるフリンジング電界の大きさへの影響が
少ない。また互に向い合った第1及び汎2のストレージ
領域−及びα0間の最短距離はc−nとなり、従来の構
造のものより更に短かくなり、チャンネルストッパ領域
07)及びQf)即ちそのくし一部(17鳳)及び07
−)の電位の影響によるポテンシャル・バv−’r−の
発生を防ぐことができる。
次ニストレージ領域四を四むチャンネルストッパ領域顛
を非対称となるようにその一部なh−i−jで示す如く
ストレージ領域■側に突出せしめたことにより、このチ
ャンネルスFツバ領域顛のポテンシャルの影響がこの近
傍のストレージ領域a9に及び、ストレージ領域α9の
電場ベクトルがトランスファ領域a◆方向に向くように
なる。同様にストレージ領域αeを囲むチャンネルスト
ッパ領域a6でもその一部がt−u−vで示す如くスト
レージ領域αQIIK突出していることにより上記とP
44IIの作用効果が得られる。従って、ストレージ領
域側から流れ出る信号電荷に方向性をつけることができ
、転送効率が崗上する・ 上述の構成ではストレージ領域as 、 (11に夫々
トランスファ領域Q漕、Q4)IIに突出する突き出し
部(15A)、(16A)を形成すると共に、ストレー
ジ領域Q≦、鋳を囲むチャンネルストッパ領域峙、 Q
25K x) v−シ領mQs 、 a+Hsec突a
sf6突t4s t、ms (17A)。
を非対称となるようにその一部なh−i−jで示す如く
ストレージ領域■側に突出せしめたことにより、このチ
ャンネルスFツバ領域顛のポテンシャルの影響がこの近
傍のストレージ領域a9に及び、ストレージ領域α9の
電場ベクトルがトランスファ領域a◆方向に向くように
なる。同様にストレージ領域αeを囲むチャンネルスト
ッパ領域a6でもその一部がt−u−vで示す如くスト
レージ領域αQIIK突出していることにより上記とP
44IIの作用効果が得られる。従って、ストレージ領
域側から流れ出る信号電荷に方向性をつけることができ
、転送効率が崗上する・ 上述の構成ではストレージ領域as 、 (11に夫々
トランスファ領域Q漕、Q4)IIに突出する突き出し
部(15A)、(16A)を形成すると共に、ストレー
ジ領域Q≦、鋳を囲むチャンネルストッパ領域峙、 Q
25K x) v−シ領mQs 、 a+Hsec突a
sf6突t4s t、ms (17A)。
(17’A)を形成したが、これらの央き出し@ (I
SA)(16A)及び(17A)(17’A)は夫々独
立Km成しても効果がある。第6図及び第TEは夫々そ
の1IlIIIA鍔を示すものである。即ち第6図はス
トレージ領域a!9及びαeのトランスファ領域側を突
出させてb−c−e−f及びm −n −p −qで示
すよ5に突き出し11(tu)及び(16A)を形成し
ただけのものである。又j17図はストレージ領域QS
、 Uを囲むチャンネルストッパ領域α7) 、 a
f)の電荷転送方向に向って後方側に対応する部分をス
トレージ領域側及び−儒に突出させ、h−j−j及びt
−u−マで示す如き突き出し舊(17A)及び(17’
A)を形成しただけのものである。
SA)(16A)及び(17A)(17’A)は夫々独
立Km成しても効果がある。第6図及び第TEは夫々そ
の1IlIIIA鍔を示すものである。即ち第6図はス
トレージ領域a!9及びαeのトランスファ領域側を突
出させてb−c−e−f及びm −n −p −qで示
すよ5に突き出し11(tu)及び(16A)を形成し
ただけのものである。又j17図はストレージ領域QS
、 Uを囲むチャンネルストッパ領域α7) 、 a
f)の電荷転送方向に向って後方側に対応する部分をス
トレージ領域側及び−儒に突出させ、h−j−j及びt
−u−マで示す如き突き出し舊(17A)及び(17’
A)を形成しただけのものである。
また、これらの突き出L11(15ム)(16A)及び
(17人)(17’A)の形状は必ずしも長方形である
必要はなく種々の形状をとり得る9例えばjI8図の実
施例ではストレージ領域aS(2)の突き出しII (
IU)(16A)の形状を台形にし、チャンネ〜ス□1
′)□1□ツバ領域輌a4 。
(17人)(17’A)の形状は必ずしも長方形である
必要はなく種々の形状をとり得る9例えばjI8図の実
施例ではストレージ領域aS(2)の突き出しII (
IU)(16A)の形状を台形にし、チャンネ〜ス□1
′)□1□ツバ領域輌a4 。
突き出し部(17A)(17χ)の形状を三角形にした
場合である。第9図の実施例ではストレージ領域−QQ
の突き出し部(15A)(16A)の面積を大きくした
第10図は第1図に示す従来のジグザグチャンネル型の
電荷転送素子のトランスファ領域におけるミニマムポテ
ンシャルを表わした図であり、そのトランスファ領域に
於ける最小電場は略1oomv/#11Iである。第1
1図は本発明のジグザグチャンネル型の電荷転送素子の
トランスファ領域におけるミニマムポテンシャルを表わ
した図であり、そのトランスファ領域に於ける最小電場
は略60GmV/Jeである0両者の最小電場を比較す
ると本発明の構造のものが従来の6倍も大きくなってい
ることが解る。即ちフリンジング電界が大きくなってお
り、転送効率が改善されることが解る。
場合である。第9図の実施例ではストレージ領域−QQ
の突き出し部(15A)(16A)の面積を大きくした
第10図は第1図に示す従来のジグザグチャンネル型の
電荷転送素子のトランスファ領域におけるミニマムポテ
ンシャルを表わした図であり、そのトランスファ領域に
於ける最小電場は略1oomv/#11Iである。第1
1図は本発明のジグザグチャンネル型の電荷転送素子の
トランスファ領域におけるミニマムポテンシャルを表わ
した図であり、そのトランスファ領域に於ける最小電場
は略60GmV/Jeである0両者の最小電場を比較す
ると本発明の構造のものが従来の6倍も大きくなってい
ることが解る。即ちフリンジング電界が大きくなってお
り、転送効率が改善されることが解る。
上述せる如く本発明によれば、ストレージ領域の一部を
トランスファ領域に突き出し、またストレージ領域を囲
むチャンネルストッパ領域の一部をストレージ領域に突
き出すことにより、ストレージ領域及びトランスファ領
域の転送方向への7リンジング電界を強めることができ
、ジグザグチャンネル型の電荷転送素子に於ける転送効
率な向上させることができる。
トランスファ領域に突き出し、またストレージ領域を囲
むチャンネルストッパ領域の一部をストレージ領域に突
き出すことにより、ストレージ領域及びトランスファ領
域の転送方向への7リンジング電界を強めることができ
、ジグザグチャンネル型の電荷転送素子に於ける転送効
率な向上させることができる。
第1図及び第2図は夫々従来のジグザグチャンネル型の
電荷転送素子の例を示す平面図、第3図は本発明による
ジグザグチャンネル型の電荷転送素子の基本的構成を示
す平面図、j114図はそのムーA線上の断面図、第5
図はそのポテンシャに分布図、第6図乃至第9図は夫々
本発明の他の実施例を示す平面図、第10図及び第11
図は夫々本発明及び従来の電荷転送素子のトランスファ
領域におけるポテンシャル分布図である。 (131041はトランスファ領域、aSa*はストレ
ージ領域、αηafrはチャンネルストッパ領域、(1
5A)(1仏)、(17A)(17沁は突き出し部であ
る。 第3図 第1図 φ1
電荷転送素子の例を示す平面図、第3図は本発明による
ジグザグチャンネル型の電荷転送素子の基本的構成を示
す平面図、j114図はそのムーA線上の断面図、第5
図はそのポテンシャに分布図、第6図乃至第9図は夫々
本発明の他の実施例を示す平面図、第10図及び第11
図は夫々本発明及び従来の電荷転送素子のトランスファ
領域におけるポテンシャル分布図である。 (131041はトランスファ領域、aSa*はストレ
ージ領域、αηafrはチャンネルストッパ領域、(1
5A)(1仏)、(17A)(17沁は突き出し部であ
る。 第3図 第1図 φ1
Claims (1)
- 第1のチャンネルストッパ領域で相互に分離されて一方
向に配列された複数の第1のストレージ領域と、之と対
向して第′20チャンネルストッパ領域で相互に分離さ
れて上記一方向に配列された複数の第2のストレージ領
域と、上記電工及び菖2のストレージ領域間にあって上
記一方向に沿って交互に配列された第1及び第2のトラ
ンスファ領域を有し、上記第1及び第2のストレージ領
域は上記一方向KIIIして互にずれた位置にあり、上
記一方の隣り合う第1及び@2のトランスファ領域を組
として各組が上記夫々の第1のストレージ領域に共通に
接すると共に、上記112のストレージ領域では夫々分
離された隣り合う領域に接し、上記第1及び第2のスト
レージ領域の夫々の一部が上記トランスファ領域側に突
出形成されて成る電荷転送素子。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57067890A JPS58184760A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 電荷転送素子 |
CA000425762A CA1201530A (en) | 1982-04-22 | 1983-04-13 | Charge transfer device |
US06/486,309 US4558341A (en) | 1982-04-22 | 1983-04-19 | Charge transfer with meander channel |
GB08310658A GB2119569B (en) | 1982-04-22 | 1983-04-20 | Charge transfer devices |
DE3314288A DE3314288A1 (de) | 1982-04-22 | 1983-04-20 | Ladungsgekoppeltes bauteil |
NL8301419A NL8301419A (nl) | 1982-04-22 | 1983-04-22 | Ladingsoverdrachtsinrichting. |
FR8306676A FR2525817B1 (fr) | 1982-04-22 | 1983-04-22 | Dispositif a transfert de charge et notamment un dispositif ccd |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57067890A JPS58184760A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 電荷転送素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58184760A true JPS58184760A (ja) | 1983-10-28 |
Family
ID=13357937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57067890A Pending JPS58184760A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 電荷転送素子 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4558341A (ja) |
JP (1) | JPS58184760A (ja) |
CA (1) | CA1201530A (ja) |
DE (1) | DE3314288A1 (ja) |
FR (1) | FR2525817B1 (ja) |
GB (1) | GB2119569B (ja) |
NL (1) | NL8301419A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62126667A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-08 | Mitsubishi Electric Corp | 固体撮像素子 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3858232A (en) * | 1970-02-16 | 1974-12-31 | Bell Telephone Labor Inc | Information storage devices |
NL165869C (nl) * | 1970-09-25 | 1981-05-15 | Philips Nv | Analoog schuifregister. |
CA1075811A (en) * | 1970-10-29 | 1980-04-15 | George E. Smith | Charge coupled device |
DE2646301C3 (de) * | 1975-10-31 | 1981-01-15 | Fujitsu Ltd., Kawasaki, Kanagawa (Japan) | Ladungsgekoppeltes Halbleiterbauelement |
US4103347A (en) * | 1976-10-29 | 1978-07-25 | Texas Instruments Incorporated | Zig-zag sps ccd memory |
JPS5541792A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-24 | Fujitsu Ltd | Load transfer device |
US4371885A (en) * | 1979-10-10 | 1983-02-01 | Hughes Aircraft Company | Charge coupled device improved meander channel serial register |
US4291239A (en) * | 1980-02-25 | 1981-09-22 | Rca Corporation | Architecture line-transfer CCD imagers |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP57067890A patent/JPS58184760A/ja active Pending
-
1983
- 1983-04-13 CA CA000425762A patent/CA1201530A/en not_active Expired
- 1983-04-19 US US06/486,309 patent/US4558341A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-04-20 GB GB08310658A patent/GB2119569B/en not_active Expired
- 1983-04-20 DE DE3314288A patent/DE3314288A1/de not_active Withdrawn
- 1983-04-22 NL NL8301419A patent/NL8301419A/nl not_active Application Discontinuation
- 1983-04-22 FR FR8306676A patent/FR2525817B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3314288A1 (de) | 1983-10-27 |
FR2525817B1 (fr) | 1985-12-27 |
US4558341A (en) | 1985-12-10 |
CA1201530A (en) | 1986-03-04 |
FR2525817A1 (fr) | 1983-10-28 |
GB2119569B (en) | 1985-12-24 |
NL8301419A (nl) | 1983-11-16 |
GB2119569A (en) | 1983-11-16 |
GB8310658D0 (en) | 1983-05-25 |
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