JPS58184738A - 半導体製造方法 - Google Patents

半導体製造方法

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JPS58184738A
JPS58184738A JP5499883A JP5499883A JPS58184738A JP S58184738 A JPS58184738 A JP S58184738A JP 5499883 A JP5499883 A JP 5499883A JP 5499883 A JP5499883 A JP 5499883A JP S58184738 A JPS58184738 A JP S58184738A
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JP
Japan
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layer
substrate
silicon
region
silicon substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP5499883A
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English (en)
Inventor
ハロルド・エヌ・アトキンス
リチヤ−ド・エヌ・タヴアニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Raytheon Co
Original Assignee
Raytheon Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体装造方法に関し、更に詳細には、薄い
エピタキシャル層に形成されるバイポーラ半導体装置に
対し低い抵抗のサブコレクタ領域を併給する方法に関す
る。
当該技術分野において周知の如く、バイポーラ集積向路
Sj装置は、第1の導電型の高抵抗半導体基板の上側表
面にエピタキシャル成長した反対の導電型の層を設けて
形成されるのか一般的である。
このエピタキシャル層はバイポーラ・トランジスタ・デ
バイスに対しコレクタ領域を供給するのに使用される。
このコレクタ領域の選択した領域にはトランジスタのベ
ース領域が形成され、そしてそのベース領域の選択した
領域にはエミッタ領域か形成される。エピタキシャル層
のコレクタ直列抵抗を減少させるために、サブ・コレク
タ即ちエピタキシャル層と同じ導電型の多量にドーグし
次領域が半導体基板の上側表面に形成される。
エピタキシャル層がシリコンで、そのエピタキシャル層
に形成される各バイポーラ・デバイスを電気的に分離す
るために二酸化シリコン分離技術が便用されるような場
合に、比較的薄いエピタキシャル層、即ち、典型的には
1乃至2マイクロメータ(14m )の厚さでバイポー
ラ集積回路デバイスを形成することが望ましいことは、
当該技術分野において知られている。サブコレクタは、
典型的には、シリコン基板の表面に設けたマスクに形成
された慾を辿してドーパ7トを例えば拡散又は:::1 イオく打ち込みすることに・よって形成される。ある技
術では、窓を設けたマスクの上にドーグした薄い二1¥
1!化シリコン層を堆積(被着)シ、次に、ドーグした
二酸化シリコン層からシリコン基板の予め鉢出してあっ
た部分にドーパントを移動させてサグコレクタ領域を形
成することを言んでいる。
そのマスクとドーグし之層はその後で取り除かれ、エピ
タキシャル層かそのMiTに処理された基板表面上に形
成される。
低い面積抵抗のサブコレクタ領域を供給するのに高度の
ドーピングが必要な場合、薄い二酸化シリコン層の使用
は有効ではなく、一般にイオン打ち込み技術が使用され
る。薄いドープされた二酸化シリコン層の使用が実用的
でないのは、ドーパントがシリコン基板に移動させられ
るとき、高温処理が比較的長い期間性なわれるからであ
る。高温の使用、典型的には1220℃を8時間の間便
用することは、マイクロアロイ・ドーパント(即ち、ビ
ット又はロセ゛ット)を形byシ、その下のシリコン基
板の表面−重大なダメージを与える結果となるからであ
る。更に、イオン打ち込みの使用は、シリコン基板の表
面にダメージを与えることになる。そのような場合、ダ
メージを受けたシリコン基板の表面は続いて形成きれる
エピタキシャル層の結晶品質に悪影響を及は丁ことにな
る。
本発明によれば、薄いエピタキシャル・バイポーラφデ
バイスの製造において、(3)積抵抗の低いサブコレク
タを設ける方法が提供される。窓をあけたマスクがシリ
コン基板の上側表面上に形成される。ドープされた多結
晶シリコン層がマスク上に、そして窓を通して鈷出した
基板の上側表面部分上に形成される。更に詳細には、真
性多結晶シリコンが、胤知の低圧化学的被着法(CVD
)を使用してマスクされ念表面に形成される。その真性
多結晶シリコン層には、適当なドーパント、例えば砒素
又はアンチモンがイオン打ち込み又は他の方法(例えば
拡散)によって被着されてドーグされる。そのドーグさ
れ゛た、即ち主体(ホスト)の多結晶シリコン層内のド
ーパントはシリコン基板の上11111 &面の部分に
林動芒せられ、比較的低い面積抵抗のサブコレクタ領域
が形成される。
この工程によって、高い導電率のサブコレクタ領域が基
板に結晶的なダメージを与えることなく形成され、筒い
結晶品質の薄いエピタキシャル層の形成を可能にする、
史に、前8ピ技術によって、ドーパント及びシリコン基
板のマイクロアロイ化が、ドーパントを基板に移動させ
るのに使用される温度処理の時間を減少させることによ
って、軽減される。更に、ドーグされた、即ちホストの
多結晶シリコン層及び基板が同じ材料(即ちシリコン)
から成るので、多結晶シリコン層と基板との間のストレ
スが軽減され、基板の表面への結晶的ダメージが減少す
る。更に、ドーグされた多結晶シリコン層の便用によっ
て、処理工程をflJ′rたに付加することなく基板内
の不純物のrツタリングを可能とする。
本発明を以下実施例に従って詳細に説明する。
第1図を参照すると、P形溝電性の10〜50Ω−mの
批抗率を有するシリコン基板10が示される。二酸化シ
リコン1曽12は周知の技術、ここでは熱酸化によって
シリコン基板1uの上に形成される。二酸化シリコン噛
の厚さはここでは15.000オングストロームである
。次にホトレゾスト層14が二酸化シリコン鳴12の上
に堆積される。ホトレジスト噛14け怒16を有するマ
スクのパターン(/6従って作られ、二酸化シリコン層
12の一部を籍出し、窓16は周知のホトリングラフ・
マスク技術又は化学的エツチング技術を便用して形成さ
れる。
W、2図において、ホトレジストN114 (fi1図
)内の窓16(第1図)によって露出された二酸化シリ
コン1胃12の部分は、周知の技術を使用して化学的に
エツチングされ、そこに窓17を形成する。ホトレジス
ト層14(第1図)は周知の処理によって除去され、真
性多結晶シリコン層18が、その表面上に、ν1jち二
酸什シリコン層の残った部分の表面と二酸化シリコンr
t112に形成された窓tりを通してシリコン基板10
の露出した表面との上ニ、2,000オングストローム
の厚さで形成される。X性多結67937層18は、周
知の処理、ここでは低圧の化学的被着法(′C1VD)
を使用して形成される。
第6図において、適当なn杉ドーパント、ここでは砒素
又はアンチモンが真性多結晶シリコン噛18にイオン打
ち込み、又は他の方法(例えば拡散)によって被着され
、n形溝電性のドープされた多結晶シリコン層18′が
形成される。ここでは砒素原子19が、真性多結晶シリ
コン層18に150 Key −、8X 1015/c
a  の打ち込み量でイオン打ち込みが行なわれる。そ
の表面は不活性ガス(ここでは窒素)中で900℃の@
変で6o分間アニールされる。その結果、ドープされた
多結晶シリコンIi#18’は砒素(又はアンチモン)
に対しホスト、即ち、n形導電性ドーパントに対しホス
トとなる。
次に、W、4図において、r−グされた真性多結晶シリ
コン層18′内に打ち込まれた、又は他の方法で被着さ
れたドーパントは、シリコン基板10の衣IJ下に移動
させらねて低い面積抵抗のサブコレクタ領域21を形成
する。0そのドーパントは、ここでは約2時聞手、12
″′20℃の温度の炉内に置くことによってホスト多結
晶シリコン層18′から#動させられる。そのような状
態の下で、低い面積抵抗の、n杉導宙性のサブコレクタ
領域21かドーヒンダ濃!2 X 1019原子/dで
形成され、面積抵抗が1o、+’−ムと、久る。ここで
、ホスト層(即ち、多結晶シリコン層18)はその下の
基板と同じ材*+(即ち、両方ともシリコン)で作られ
るので、ドーパント及びシリコン基板のマイクロアロイ
が減少されることは注目すべきである。更に、多結晶シ
リコンm18の便用はシリコン基板10内の不純靴1の
ケゞツタリングを可能とする。
第5ン」において、繭述の様に形成された構造体は湿潤
酸化雰囲気中(、1025℃)に75分間置かれ、多結
晶シリコン層18“(第4図)を二酸化シリコンに変換
し、シリコン基板表面の上部i、oooオングストロー
ムをニー化シリコンに変換する。多結晶シリコン層の下
のシリコン基板10の一部が二酸化シリコンに変化する
速度はより埋い二酸化シリコン1112の下のシリコン
基板の一部が変化する速度よジも速いので、1.ODD
オングストロームの凹F’)r22がシリコン基板10
に生じ後続のマスク整列段階で使用される。
次の第6図において、二酸化シリコンrta19(第5
図)は絢知の処理によって除去される。次に、シリコン
のn#4”k性エピタキシャル層26が周知の技術を使
用して1〜2μmの厚さに成長される。ここで、n形導
電性領域21(f、5図)内のドーパントのいくつかは
エピタキシャル層23の底部に拡散して図示の如くサブ
コレクタ領域21′を形成することは注目すべきである
。エピタキシャルr@23の上側表面は周知の態様で与
えられる窓でマスクされ、分離領域が形成されるべきエ
ピタキシャル層23の表面の部分を露出する。
この分離領域は化学的エツチングによってエピタキシャ
ル層26の半分泣まで設けられ、次に熱酸、化によって
二酸化ンソコン分離領域25が基板1Uの上側表面から
エピタキシャルr@26の上側表向付近まで伸びて形成
される。別の方法として、二酸化シリコン分離領域25
はエピタキシャル層23の上側表面からエピタキシャル
層23の一部だけに下方に伸長し、P形4電性領域が二
酸化シリコン領域25の底部と基板10との間に形成さ
れるようにすることも可能である0次に、P形導重性ベ
ース1域27がエピタキシャル層26内に形成され、n
形専電性エミッタ領域29がベース領域27の内部に形
成され、更にn形溝電性コレクタ・コンタクト領域がエ
ピタキシャル層26内に形成される。ベース、エミッタ
及びコビクタのコンタクト領域27,29.31の形成
に続いて、エミッタ、ベース及びコレクタ・コンタクト
60゜32、ろ4が二酸化シリコンl1ii35内に形
成された開口を通して設けられ、第6図に示すn−p−
nトランジスタが形成される。
本発明を以上実施例に従って説明したが、本発明の範囲
内で変更及び修正が可能であることは当業者には明らか
である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は、本発明により形成される集積回路
の一81Xを簡略化して示す各製造段階の断面図である
。      11.、 、、II(符号ml明) 10:基板    12,19:二峻化シリコーン層1
4:ホトレジスト層16.17:  窓18二油性多結
晶シリコン層 21:サブコレクタ領域 26:エピタキシャル1會 27:ベース領域 29:エミッタ頭載特許出願人  
 レイセオンやカンパニー(外4名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ) シリコン基板を設け、 (ロ)Mrl記基板基板面上に基板の表面の一部を露出
    する開口を有するマスクを形成し、eつ  前記マスク
    の上及び前記開口を通して前記基板の露出された表面部
    分にドーグされた多結晶シリコン層を形成し、 に)前記ドーグされた多結晶シリコン層のドーパントを
    前記シリコン基板の露出された表面部分に移動させてサ
    ブコレクタ領域を形成し、 (ホ)前記多結晶シリコン層を除去し、(へ)ml前記
    リコン基板と該基板内に形成されたサブコレクタ領域と
    の上にエビタキ・ シャル層を形成する、 スナップから構成される、半導体構造体にサブコレクタ
    領域をル2成する方法。
  2. (2)  前記基板内に前記サブコレクタと整列した凹
    所が形成される特許請求の範囲第(1)項記載の方法0
  3. (3)前記ドープされた多結晶シリコン層が、前記マス
    クされた表面上に真性多結晶シリコン層を被着し、nt
    fid真性多結晶シリコン層にドーパントを被着するこ
    とによって形成される特許請求の範囲第(2)項記載の
    方法。
JP5499883A 1982-03-30 1983-03-30 半導体製造方法 Pending JPS58184738A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US36336682A 1982-03-30 1982-03-30
US363366 1982-03-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58184738A true JPS58184738A (ja) 1983-10-28

Family

ID=23429936

Family Applications (1)

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JP5499883A Pending JPS58184738A (ja) 1982-03-30 1983-03-30 半導体製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015133412A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 三菱電機株式会社 半導体装置の製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5515214A (en) * 1978-07-20 1980-02-02 Oki Electric Ind Co Ltd Manufacturing method of semiconductor intergrated circuit
JPS571226A (en) * 1980-06-03 1982-01-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Manufacture of semiconductor substrate with buried diffusion layer

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