JPS58183575A - エレベ−タの防犯装置 - Google Patents
エレベ−タの防犯装置Info
- Publication number
- JPS58183575A JPS58183575A JP6584382A JP6584382A JPS58183575A JP S58183575 A JPS58183575 A JP S58183575A JP 6584382 A JP6584382 A JP 6584382A JP 6584382 A JP6584382 A JP 6584382A JP S58183575 A JPS58183575 A JP S58183575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- car
- passenger
- elevator
- crime prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエレベータのかご内犯罪を防止する装置の改
良に関するものである。
良に関するものである。
エレベータのかごは、かご戸が閉まると密室になるので
、これを悪用して乗客(特に女性)に対して乱暴を働く
犯罪が多発している。これらの犯罪から乗客を救出する
ため、種々の提案がされているが、従来の犯罪例を分析
したデータによれば、(a) 乗客が大声を発したこ
とを検出するようにしても、約18チしか救えない。
、これを悪用して乗客(特に女性)に対して乱暴を働く
犯罪が多発している。これらの犯罪から乗客を救出する
ため、種々の提案がされているが、従来の犯罪例を分析
したデータによれば、(a) 乗客が大声を発したこ
とを検出するようにしても、約18チしか救えない。
fb) かごの中で手などが早く動いたことを検出す
るようにしても約35%しか救えない○(0) 夜間
たけかごを強制的に各階に止め、戸を開くようにしても
約50%は救えるが、各階に停止することは運転効率を
著しく悪化させる。
るようにしても約35%しか救えない○(0) 夜間
たけかごを強制的に各階に止め、戸を開くようにしても
約50%は救えるが、各階に停止することは運転効率を
著しく悪化させる。
結局、かご内犯罪の防止は、人の心まで読めないことも
重なり、的確なものは見付かっていない。
重なり、的確なものは見付かっていない。
この発明は上記不具合を改良するもので、防犯運転が指
令されると、戸を乗客−人が通るに足る1崩たけ開き、
乗客がかごに乗り込んだら直ちにこれを閉めることによ
り、かご内犯罪の大部分が防□止できるようにしたエレ
ベータの防犯装置を提供することを目的とする。
令されると、戸を乗客−人が通るに足る1崩たけ開き、
乗客がかごに乗り込んだら直ちにこれを閉めることによ
り、かご内犯罪の大部分が防□止できるようにしたエレ
ベータの防犯装置を提供することを目的とする。
以下、第1図〜第3図によシこの発明の一実施例を説明
する。
する。
図中、(1)はエレベータ乗場の壁、(2)は乗場出入
口を開閉する乗場戸、(3)はエレベータのかご、(4
〕はかと(3)に設置された駆動機(図示しない)によ
ってかご出入口を開閉するかご戸、(5)はかと(3)
に設けられかご出入口を横切る光線(5a)を投光する
投光器、(6)は同じく光線(5a)を受光しこの光線
が遮られる度に出力を発する受光器、(7)は受光器(
6)に接続され入力を検出すると出力を発する乗客検出
装置、(8)は乗客検出装置(7)が出力を発すると付
勢される出力リレーで、(8a)はその常閉接点、(a
))は同じく常開接点、(9)はかと戸(4)の上部に
装着されたカム、四はかと(3)に設置されカム(9)
と係合していないときは閉成し、かご戸(4)が乗客−
人を通過させるに足る幅だけ開くとカム(9)と係合し
て開放する戸開幅制限スイッチ、(11)は平常時戸閉
条件が成立すると閉成し戸開条件が成立すると開放する
戸開閉条件検出回路、(1′4は付勢されると戸閉指令
を発し消勢されると戸開指令を発する平常時戸管制リレ
ー、0萄はかと(3)の停止している階の乗場ボタン(
図示しない)が押されると閉成し、がご戸(4)が全閉
すると開放する呼び検出リレー接点、(14a)は乗場
に設けられた防犯運転指令装置(図示しない)が操作さ
れると開放する防犯運転指令接点、(14b)は同じく
閉成する防犯運転指令接点、(15)は付勢されると上
記駆動機を戸開方向へ駆動する防犯戸開リレー、(16
)は付勢されると上記駆動機全戸閉方向へ駆動する防犯
戸閉リレー、(+) 、 (−1は直流電源である。
口を開閉する乗場戸、(3)はエレベータのかご、(4
〕はかと(3)に設置された駆動機(図示しない)によ
ってかご出入口を開閉するかご戸、(5)はかと(3)
に設けられかご出入口を横切る光線(5a)を投光する
投光器、(6)は同じく光線(5a)を受光しこの光線
が遮られる度に出力を発する受光器、(7)は受光器(
6)に接続され入力を検出すると出力を発する乗客検出
装置、(8)は乗客検出装置(7)が出力を発すると付
勢される出力リレーで、(8a)はその常閉接点、(a
))は同じく常開接点、(9)はかと戸(4)の上部に
装着されたカム、四はかと(3)に設置されカム(9)
と係合していないときは閉成し、かご戸(4)が乗客−
人を通過させるに足る幅だけ開くとカム(9)と係合し
て開放する戸開幅制限スイッチ、(11)は平常時戸閉
条件が成立すると閉成し戸開条件が成立すると開放する
戸開閉条件検出回路、(1′4は付勢されると戸閉指令
を発し消勢されると戸開指令を発する平常時戸管制リレ
ー、0萄はかと(3)の停止している階の乗場ボタン(
図示しない)が押されると閉成し、がご戸(4)が全閉
すると開放する呼び検出リレー接点、(14a)は乗場
に設けられた防犯運転指令装置(図示しない)が操作さ
れると開放する防犯運転指令接点、(14b)は同じく
閉成する防犯運転指令接点、(15)は付勢されると上
記駆動機を戸開方向へ駆動する防犯戸開リレー、(16
)は付勢されると上記駆動機全戸閉方向へ駆動する防犯
戸閉リレー、(+) 、 (−1は直流電源である。
次に、この実施例の動作を説明する。
平常時は、防犯運転指令接点(14a)は閉成し、同接
点(ユ4b)は開放している。かご(3)が階床で停止
してかご戸(4)及び乗場戸(2)が閉じているとき、
その階の乗場ボタンが押されると、戸開閉条件検出回路
(1すは開放し、戸管制リレー(12Jは消勢されるの
で、かご戸(4)は開き、これに連動して乗場戸(2)
も開く(以下単にかご戸(4)が開くという。閉まると
きも同じ。)。かご戸(4)が全開してから一定時間(
例えば4秒)経過すると、戸開閉条件検出回路(川は閉
成し、戸管制リレーα乃は付勢されるので、かご戸(3
)は閉じる。
点(ユ4b)は開放している。かご(3)が階床で停止
してかご戸(4)及び乗場戸(2)が閉じているとき、
その階の乗場ボタンが押されると、戸開閉条件検出回路
(1すは開放し、戸管制リレー(12Jは消勢されるの
で、かご戸(4)は開き、これに連動して乗場戸(2)
も開く(以下単にかご戸(4)が開くという。閉まると
きも同じ。)。かご戸(4)が全開してから一定時間(
例えば4秒)経過すると、戸開閉条件検出回路(川は閉
成し、戸管制リレーα乃は付勢されるので、かご戸(3
)は閉じる。
次に、乗客がエレベータを利用しようとしたとき、乗場
に不審な者がいて不安を感じて、上記防犯運転指令装置
を操作すると、防犯運転指令接点(14a)は開放し、
平常時戸管制リレー(1乃は電源(+)。
に不審な者がいて不安を感じて、上記防犯運転指令装置
を操作すると、防犯運転指令接点(14a)は開放し、
平常時戸管制リレー(1乃は電源(+)。
(−)から切り放される。また、接点(14b)は閉成
する。乗客が乗場ボタンを押すと、呼び検出リレー接点
(131は閉成する。これで、(+) −H(14b)
−(8a)−(10−(15) −(−)の回路で、
防犯戸開リレー(l荀は付勢され、かご戸(4)は開き
始める。かご戸(4)が乗客−人通過させるに足る幅だ
け開くと、カム(9)は戸開幅制限スイッチαqと係合
し、制限スイッチαQは開放する。これにより、防犯戸
開リレーθ荀は消勢されるので、かご戸(4)はその位
置で停止する。乗客がかと(3)に乗り込むと、光線(
5a)は遮られるので、受光器(6)は出力を発し、乗
客検出装置(7)は動作し、出力リレー(8)は付勢嘔
れ、接点(8a)は開放し、接点(8b)は閉成する。
する。乗客が乗場ボタンを押すと、呼び検出リレー接点
(131は閉成する。これで、(+) −H(14b)
−(8a)−(10−(15) −(−)の回路で、
防犯戸開リレー(l荀は付勢され、かご戸(4)は開き
始める。かご戸(4)が乗客−人通過させるに足る幅だ
け開くと、カム(9)は戸開幅制限スイッチαqと係合
し、制限スイッチαQは開放する。これにより、防犯戸
開リレーθ荀は消勢されるので、かご戸(4)はその位
置で停止する。乗客がかと(3)に乗り込むと、光線(
5a)は遮られるので、受光器(6)は出力を発し、乗
客検出装置(7)は動作し、出力リレー(8)は付勢嘔
れ、接点(8a)は開放し、接点(8b)は閉成する。
これで、(+)−一−(14b)−(8b)−049−
(−)の回路で、防犯戸閉リレー(I呻は付勢されるの
で、かご戸(4)は直ちに閉まシ始める。かご戸(4)
が全閉すると、呼び検出リレー接点0萄は開放し、防犯
戸閉リレー0輸は消勢されて、一連の動作は終了する。
(−)の回路で、防犯戸閉リレー(I呻は付勢されるの
で、かご戸(4)は直ちに閉まシ始める。かご戸(4)
が全閉すると、呼び検出リレー接点0萄は開放し、防犯
戸閉リレー0輸は消勢されて、一連の動作は終了する。
これにより、乗客の二Å以上の同乗は避けら汰かと(3
)内の犯罪の発生は防止される。また、この装置は乗客
の意志によって防犯運転の可否を指令できるので、夜間
になると自動的に防犯運転となるようなことはなく、運
転効率を阻害する恐れはない。
)内の犯罪の発生は防止される。また、この装置は乗客
の意志によって防犯運転の可否を指令できるので、夜間
になると自動的に防犯運転となるようなことはなく、運
転効率を阻害する恐れはない。
以上説明したとおりこの発明では、防犯運転が指令され
ているとき、かごの停止している階の乗場ボタンが操作
されると、戸を乗客−人が通過するに足る幅だけ開き、
乗客がかごに乗シ込んだことが検出されると直ちに戸を
閉めるようにしたので、乗客二人の同乗は避けられ、か
ご内犯罪の発生を防止でき、かつ運転効率の阻害をなく
すことができる。
ているとき、かごの停止している階の乗場ボタンが操作
されると、戸を乗客−人が通過するに足る幅だけ開き、
乗客がかごに乗シ込んだことが検出されると直ちに戸を
閉めるようにしたので、乗客二人の同乗は避けられ、か
ご内犯罪の発生を防止でき、かつ運転効率の阻害をなく
すことができる。
第1図はこの発明によるエレベータの防犯装置の一実施
例を示す乗場及びかごの平面図(一部所面)、第2図は
第1図のかご戸部分の正面図、第3図は第1図の回路図
である。 (3)・・・エレベータのかご、(4)・・・かご戸、
(5)・・・投光器、(6)・・・受光器、(7)・・
・乗客検出装置、(8)・・・同左出力リレー、(9)
・・・カム、QQ・・・戸開幅制限スイッチ、−・・・
呼び検出リレー接点、(14b)・・・防犯運転指令接
点、(I5)・・・防犯戸開リレー、H・・・防犯戸閉
リレーなお、図中同一部分は同一符号により示す。 代理人 葛野信−(外1名) (7) 第1図 第2図 第3図 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 ■、小事件表示 特願昭61−65845号2、
発明の名称 エレベータの防犯装置3、補正をする
者 (1) 5、補正の対象 図面 6、補正の内容 図面の第3図を添付別紙のとおり訂正する。 7、添付書類の目録 訂正後の第3図を示す図面 以上 第3図
例を示す乗場及びかごの平面図(一部所面)、第2図は
第1図のかご戸部分の正面図、第3図は第1図の回路図
である。 (3)・・・エレベータのかご、(4)・・・かご戸、
(5)・・・投光器、(6)・・・受光器、(7)・・
・乗客検出装置、(8)・・・同左出力リレー、(9)
・・・カム、QQ・・・戸開幅制限スイッチ、−・・・
呼び検出リレー接点、(14b)・・・防犯運転指令接
点、(I5)・・・防犯戸開リレー、H・・・防犯戸閉
リレーなお、図中同一部分は同一符号により示す。 代理人 葛野信−(外1名) (7) 第1図 第2図 第3図 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 ■、小事件表示 特願昭61−65845号2、
発明の名称 エレベータの防犯装置3、補正をする
者 (1) 5、補正の対象 図面 6、補正の内容 図面の第3図を添付別紙のとおり訂正する。 7、添付書類の目録 訂正後の第3図を示す図面 以上 第3図
Claims (2)
- (1)かごが階床で停止して戸が閉じているときその階
床の乗場ボタンが操作されると上記戸を全開し、所定時
間後に上記戸を閉じるようにしたものにおいて、防犯運
転を指令する防犯運転指令装置、上記かご内へ乗客が乗
り込んだことを検出する乗客検出装置、上記防犯運転指
令装置が動作しているとき上記乗場ボタンが操作される
と上記戸を乗客−人が通過するに足る幅だけ開く戸開回
路、及びとの戸開回路による戸開中上記乗客検出装置が
動作すると直ちに上記戸を閉じる戸閉回路を備えたこと
を特徴とするエレベータの防犯装置。 - (2)光線の遮断により乗客を検出する装置を乗客検出
装置として用いた特許請求の範囲第1項記賊のエレベー
タの防犯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6584382A JPS58183575A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | エレベ−タの防犯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6584382A JPS58183575A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | エレベ−タの防犯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58183575A true JPS58183575A (ja) | 1983-10-26 |
JPS633821B2 JPS633821B2 (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=13298692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6584382A Granted JPS58183575A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | エレベ−タの防犯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58183575A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015107868A (ja) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 株式会社日立製作所 | 先階予約式エレベータ |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP6584382A patent/JPS58183575A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015107868A (ja) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 株式会社日立製作所 | 先階予約式エレベータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS633821B2 (ja) | 1988-01-26 |
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