JPS5818327A - 耐火性のハロゲン化芳香族化合物 - Google Patents
耐火性のハロゲン化芳香族化合物Info
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- JPS5818327A JPS5818327A JP57118702A JP11870282A JPS5818327A JP S5818327 A JPS5818327 A JP S5818327A JP 57118702 A JP57118702 A JP 57118702A JP 11870282 A JP11870282 A JP 11870282A JP S5818327 A JPS5818327 A JP S5818327A
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- brominated
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- C09K21/06—Organic materials
- C09K21/08—Organic materials containing halogen
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/093—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
- C07C17/10—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of hydrogen atoms
- C07C17/12—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of hydrogen atoms in the ring of aromatic compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C25/00—Compounds containing at least one halogen atom bound to a six-membered aromatic ring
- C07C25/18—Polycyclic aromatic halogenated hydrocarbons
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ロゲン化芳香族化合物に関する。
多数の化合物、特にハロゲン化化合物は合成材料用の防
火剤として提案されていする。しかしながら、これらの
化合物はこれらを配合した合成材料の特性に影響する点
で特に合成材料をよ)脆弱とさせ.る点で有害な副作用
を一般に有する。
火剤として提案されていする。しかしながら、これらの
化合物はこれらを配合した合成材料の特性に影響する点
で特に合成材料をよ)脆弱とさせ.る点で有害な副作用
を一般に有する。
米国特許第3.≠03,036号明細書には、適当な機
械的特性を有し且つ耐火性を向上させる薬剤として不飽
和環式化合物へのへキサハロシクロペンタジェンの二付
加化合物を含有する耐火性の重合体組成物が開示されて
いる。しかしながら、実際には、開示され且つ例として
与えた唯一の化合物は防火剤としてブロモ化合物よシも
余シ効果的でないことが知られているクロロ誘導体であ
る。
械的特性を有し且つ耐火性を向上させる薬剤として不飽
和環式化合物へのへキサハロシクロペンタジェンの二付
加化合物を含有する耐火性の重合体組成物が開示されて
いる。しかしながら、実際には、開示され且つ例として
与えた唯一の化合物は防火剤としてブロモ化合物よシも
余シ効果的でないことが知られているクロロ誘導体であ
る。
仏国特許第一,.30/,364号明細書は、防火剤と
して知られる臭素化芳香族化合物の添加によシ前記のク
ロロ誘導体の防火効果を強化させたプラスチック組成物
を記載している。この組合せは耐火性の改善と満足な機
械的特性及び物理的特性の保持との間の妥協の産物に過
ぎない。
して知られる臭素化芳香族化合物の添加によシ前記のク
ロロ誘導体の防火効果を強化させたプラスチック組成物
を記載している。この組合せは耐火性の改善と満足な機
械的特性及び物理的特性の保持との間の妥協の産物に過
ぎない。
米国%許m3+It2.01j号及Um’1.0/l=
e/37号明細書においては、臭素化ビスフェノキシ化
合物を含有する合成物質の組成物が記載されており、こ
れらは臭素含量が低くそれ故得られる組成物の耐火性を
実質的に向上させるには多量の組成物を加えねばならな
いという欠点をこの特定の耐火用途には有する。″ 多数の臭素化芳香族防火剤も知られているが、これらは
成るプラスチック中では表面に移行するという欠点を有
する。この防火剤析出現象は重大な問題を提起する。何
故ならば仕上げ物品の外観を台なしにするからである。
e/37号明細書においては、臭素化ビスフェノキシ化
合物を含有する合成物質の組成物が記載されており、こ
れらは臭素含量が低くそれ故得られる組成物の耐火性を
実質的に向上させるには多量の組成物を加えねばならな
いという欠点をこの特定の耐火用途には有する。″ 多数の臭素化芳香族防火剤も知られているが、これらは
成るプラスチック中では表面に移行するという欠点を有
する。この防火剤析出現象は重大な問題を提起する。何
故ならば仕上げ物品の外観を台なしにするからである。
本発明者は今般これらの欠点を有しない新規なハロゲン
化芳香族化合物を見出した。
化芳香族化合物を見出した。
それ数本発明によると、次の一般式;
〔式中Rは水素原子であるかあるいは塩素及び/又はメ
チル基を置換基として有する又は有しない次式; のブロモペンジル基であ’)bX*Y及び2はθ〜λを
表わし、aはO又はlであシ, (’m + n+コa
)の合計は3と2との間であり, ( m 十n +
p + j a )の合計は弘と73との間であり、ハ
ロゲン含量はハロゲン化化合物分子の41重量%以上で
ある〕を有するハロゲン化芳香族化合物が提供される。
チル基を置換基として有する又は有しない次式; のブロモペンジル基であ’)bX*Y及び2はθ〜λを
表わし、aはO又はlであシ, (’m + n+コa
)の合計は3と2との間であり, ( m 十n +
p + j a )の合計は弘と73との間であり、ハ
ロゲン含量はハロゲン化化合物分子の41重量%以上で
ある〕を有するハロゲン化芳香族化合物が提供される。
前記の一般式においてRが水素原子を表わす時には、塩
素及び/又は1個以上のメチル基を置換基として有する
又は有しない多臭素化( polybr−ominat
ed ) ヘンジルトルエン がiられる。几が置換又
は非置換のベンジル基を表わす時には、塩素及び/又は
1つ以上のメチル基を置換基として有する又は有しない
多臭素化ビス(ベンジル)トルエンが得られる。
素及び/又は1個以上のメチル基を置換基として有する
又は有しない多臭素化( polybr−ominat
ed ) ヘンジルトルエン がiられる。几が置換又
は非置換のベンジル基を表わす時には、塩素及び/又は
1つ以上のメチル基を置換基として有する又は有しない
多臭素化ビス(ベンジル)トルエンが得られる。
本発明の化合物はx,y及びaの値にょ多次式;の置換
又は非置換ベンジルトルエンの多少とも広範囲の臭素化
によって得られ、しかも”*Ye”及びaの値により次
式; の置換又は゛非置換ビス(ベンジル)トルエンの臭素化
によって得られる。前記のベンジルトルエンとビス(ベ
ンジル)トルエンとの混合物を臭素化することKよって
臭素化化合物の混合物を得ることも可能である。
又は非置換ベンジルトルエンの多少とも広範囲の臭素化
によって得られ、しかも”*Ye”及びaの値により次
式; の置換又は゛非置換ビス(ベンジル)トルエンの臭素化
によって得られる。前記のベンジルトルエンとビス(ベ
ンジル)トルエンとの混合物を臭素化することKよって
臭素化化合物の混合物を得ることも可能である。
本発明のハロゲン化芳香族化合物は、生来可燃性である
多数の合成物質の耐火性を改良する耐火剤である。これ
らの合成物質には例えば塩化ビニル、エチレン、フロピ
レン、スチレン、アクリロニトリル、ブタジェンのホモ
重合体及び共重合体即ち硬質PVO及び可塑化PVO,
ポリオレフィン、ポリスチレン、AB8樹脂、重縮合熱
可塑物例えば飽和ポリエステル及びポリアミド1熱硬化
性化合物例えば不飽和ポリエステル、ポリエポキシド、
ポリウレタン、ポリアクリレート及び♂ム及ヒエラスト
マーがある。
多数の合成物質の耐火性を改良する耐火剤である。これ
らの合成物質には例えば塩化ビニル、エチレン、フロピ
レン、スチレン、アクリロニトリル、ブタジェンのホモ
重合体及び共重合体即ち硬質PVO及び可塑化PVO,
ポリオレフィン、ポリスチレン、AB8樹脂、重縮合熱
可塑物例えば飽和ポリエステル及びポリアミド1熱硬化
性化合物例えば不飽和ポリエステル、ポリエポキシド、
ポリウレタン、ポリアクリレート及び♂ム及ヒエラスト
マーがある。
本発明の化合物はこれを配合した組成物の耐火性を向上
させるのに高度に有効である。この効果は6l重量%よ
り高い該化合物のハロゲン含量の故であシ、若干の場合
には塩素と臭素との組合せによる高ハロゲン含量の故で
ある。更には、本発明の化合物は混合の途中又は組成物
の使用中に何ら変性又は分解を生起することなく合成物
質に配合するのが容易であり、組成物の表面に移動する
傾向を有しない。
させるのに高度に有効である。この効果は6l重量%よ
り高い該化合物のハロゲン含量の故であシ、若干の場合
には塩素と臭素との組合せによる高ハロゲン含量の故で
ある。更には、本発明の化合物は混合の途中又は組成物
の使用中に何ら変性又は分解を生起することなく合成物
質に配合するのが容易であり、組成物の表面に移動する
傾向を有しない。
本発明の添加剤で処理した合成物質は明らかKよp良い
耐火性を有し、満足な物理的特性及び機械的特性、特に
耐衝撃性を保持する。
耐火性を有し、満足な物理的特性及び機械的特性、特に
耐衝撃性を保持する。
本開明の化合物は、得られる目的組成物のλ〜参〇重量
係の量で、好ましくは弘〜λ!重量−の量で合成組成物
中に導入される。
係の量で、好ましくは弘〜λ!重量−の量で合成組成物
中に導入される。
本発明の化合物は防火効果を増強する化合物例、t&f
アンチモン、ヒ素、ビスマス、錫及び亜鉛の誘導体特に
三酸化アンチモンと組合せて用いることができ、これら
の誘導体は得られた目的組成物の/−,23重量%の量
で添加される。
アンチモン、ヒ素、ビスマス、錫及び亜鉛の誘導体特に
三酸化アンチモンと組合せて用いることができ、これら
の誘導体は得られた目的組成物の/−,23重量%の量
で添加される。
本発明の化合物を用いても、慣用の助剤例えば接着促進
剤、抗酸化剤、帯電防止剤、潤滑剤、顔料、熱安定剤、
充填剤等を添加し得ることを除外するものではない。
剤、抗酸化剤、帯電防止剤、潤滑剤、顔料、熱安定剤、
充填剤等を添加し得ることを除外するものではない。
本発明の化合物は慣用技術を用いて例えば仏閣特許第λ
、Fjり、コ、444号明細書に記載された技術を用い
て合成物質に配合される。
、Fjり、コ、444号明細書に記載された技術を用い
て合成物質に配合される。
本発明を次の実施例によシ説明するが本発明はこれに限
定されるものではない。
定されるものではない。
実施例1
多A素化クロロベンジル クロロトルエン(0BOTB
)の合成 0H2H(y (m+n))Br(m+n)040t
Hs攪拌機と、温度計と、流入管と、還流冷却器で包凹
した蒸留°塔と、放出された臭化水素酸の収集装置とを
備えたItのガラス製反応器tlc、/、/20f(7
モル)の臭素と触媒としてのjfの塩化第二鉄とを装入
する。
)の合成 0H2H(y (m+n))Br(m+n)040t
Hs攪拌機と、温度計と、流入管と、還流冷却器で包凹
した蒸留°塔と、放出された臭化水素酸の収集装置とを
備えたItのガラス製反応器tlc、/、/20f(7
モル)の臭素と触媒としてのjfの塩化第二鉄とを装入
する。
仏閣特許第2.≠32./タタ号明細書に記載された方
法を用いて前もって得られた次式; %式%) i 2 r、z ti (0,rモル)を2.5時間に
亘って攪拌し彦がら除々に加え、その間に反広媒質の温
度を1l−4O′CK維持して臭素の温和な還流を確保
する。
法を用いて前もって得られた次式; %式%) i 2 r、z ti (0,rモル)を2.5時間に
亘って攪拌し彦がら除々に加え、その間に反広媒質の温
度を1l−4O′CK維持して臭素の温和な還流を確保
する。
約263tの量の臭化水素酸HBrが回収されるまで、
反応混合物を3時間攪拌還流させる。とのHBrによっ
て随伴された臭−の量は約701である。
反応混合物を3時間攪拌還流させる。とのHBrによっ
て随伴された臭−の量は約701である。
この段階で、液体臭素に懸濁した0BOT Bの懸濁物
fllO℃に冷却し、jfの水會加えてFe013触媒
を破壊する。6009のジブロモエタンを加え該混合物
を沸点にまで加熱し、かくして120℃の温度に達する
までに蒸留により底部からpiit。
fllO℃に冷却し、jfの水會加えてFe013触媒
を破壊する。6009のジブロモエタンを加え該混合物
を沸点にまで加熱し、かくして120℃の温度に達する
までに蒸留により底部からpiit。
tの臭素を分離させ得る。
20〜30℃の反応媒質に約15時間201−A侍の流
速でエチレンを注入することにより、反応器中に残留す
る臭素をジブロモエタンに転化させる。
速でエチレンを注入することにより、反応器中に残留す
る臭素をジブロモエタンに転化させる。
ジブロモエタンに懸濁させた臭素化モノクロロベンジル
モノクロロトルエンの懸濁物を一度は沸点で次いで室温
で3%塩酸溶液で洗浄し、次いで室温で又は場合によっ
ては類シャを容易とする約!O℃の温度で水で反復洗浄
する。
モノクロロトルエンの懸濁物を一度は沸点で次いで室温
で3%塩酸溶液で洗浄し、次いで室温で又は場合によっ
ては類シャを容易とする約!O℃の温度で水で反復洗浄
する。
得られ友臭素化モノクロロベンジル モノクロロトルエ
ンを焼結ガラス板上に濾過により分離し、次いでフィル
ター上で水洗し、遠心処理によシ乾燥させる。
ンを焼結ガラス板上に濾過により分離し、次いでフィル
ター上で水洗し、遠心処理によシ乾燥させる。
減圧下にl0℃で乾燥させることにより、330fの臭
素化モノクロロベンジル モノクロロトルエンを得る。
素化モノクロロベンジル モノクロロトルエンを得る。
融点、z2o−2≠θ℃。分析によυ測定した臭素含量
はtに、/%でめ9、これは1分子当り17個の置換臭
素原子の平均個数(man)に相当する。
はtに、/%でめ9、これは1分子当り17個の置換臭
素原子の平均個数(man)に相当する。
実施例コ
塩化第二鉄を含有する還流臭素に5時間の期間ニ亘って
/ 、lj、j f (0,6モル)のモノクロロ〜ジ
ル モノクロロトルエン?加えて、実施例1と同じ方法
を用いる。次いで約2101の量の臭化水素酸HBrが
回収されるまで反応混合物を2時間攪拌還流させる。
/ 、lj、j f (0,6モル)のモノクロロ〜ジ
ル モノクロロトルエン?加えて、実施例1と同じ方法
を用いる。次いで約2101の量の臭化水素酸HBrが
回収されるまで反応混合物を2時間攪拌還流させる。
残りの操作は実施例1の如く行ない、最後に。
3コOtの臭素化モノクロロベンジル →Lり一ロチ→
テサ→ モノクロロトルエンを得る(融点206〜2
30C)。分析により測定した臭素含量は6j、7%で
あり、これは1分子当り、r、、r個の置換臭素原子の
平均個数(man)に相当する。
テサ→ モノクロロトルエンを得る(融点206〜2
30C)。分析により測定した臭素含量は6j、7%で
あり、これは1分子当り、r、、r個の置換臭素原子の
平均個数(man)に相当する。
実施例3
多臭素化ビス(モノクロロベンジル)モノクロロトルエ
ン(BOBOTB)の合成 0BIH’l ’l Br G’−(m”n+p):] (’m+H+p)Ot
aflnT(7反応器にl≠oo1(ざ、7−jt−1
%)の臭素と触媒としてのjl/の塩化アルミニウムと
を装入しながら、実施例/と同じ方法を用いる。2時間
で次式: %式% ン/ r t、z f (θ6.tモル)を徐々に加え
る。この化合物は仏閣特軒第2.グ32.lタタ号明細
書に示した如くモノクロロベンジルモノクロロトルエン
の製造から単離した副生物である。
ン(BOBOTB)の合成 0BIH’l ’l Br G’−(m”n+p):] (’m+H+p)Ot
aflnT(7反応器にl≠oo1(ざ、7−jt−1
%)の臭素と触媒としてのjl/の塩化アルミニウムと
を装入しながら、実施例/と同じ方法を用いる。2時間
で次式: %式% ン/ r t、z f (θ6.tモル)を徐々に加え
る。この化合物は仏閣特軒第2.グ32.lタタ号明細
書に示した如くモノクロロベンジルモノクロロトルエン
の製造から単離した副生物である。
約3211の量の臭化水素酸HBrが回収されるまで反
応混合物を攪拌しながら6時間還流させる。
応混合物を攪拌しながら6時間還流させる。
このHBrに随□伴される臭素の量は約tryである。
液体臭素中の懸濁物を収集し、水を加えた後に、りOO
tのジブロモエタンを加える。蒸留により回収した臭素
の量はriotである。
tのジブロモエタンを加える。蒸留により回収した臭素
の量はriotである。
残りの操作全実施例1の如く行ない、最後に37jfl
の臭素化ビス(モノクロロベンジル)モノクロロトルエ
ン(融点コ00−210℃)全収集する。
の臭素化ビス(モノクロロベンジル)モノクロロトルエ
ン(融点コ00−210℃)全収集する。
分析により測定した臭素含量は63・j’%であり、こ
れは1分子当りj個の置換臭素原子の平均個数(m+n
+p)に相当する。
れは1分子当りj個の置換臭素原子の平均個数(m+n
+p)に相当する。
実施例グ
多臭素化ベンジルトルエンの合成
”!H(’、−(m”n ) 、1B’ (m+r+
) 02H5実施例1と同じ方法を用いて/1の反応器
に//コ0? (7モル)の臭素とへλ夕tの塩化第二
鉄とを装入する。
) 02H5実施例1と同じ方法を用いて/1の反応器
に//コ0? (7モル)の臭素とへλ夕tの塩化第二
鉄とを装入する。
次式:
のベンジルトルエンを1時間41.1分に亘って徐々に
加え、その間に温度を4tj℃に維持する。
加え、その間に温度を4tj℃に維持する。
該混合物を約11分間攪拌して約toyの臭素を連行す
る2りofの臭化水素酸を得る。/fの水とttotの
ジブロモエタンを加えて、実施例1の如く操作を続行す
る。1−20℃の温度に達するまで弘ioyの臭素全底
部から留出させる。l時間it分の期間に亘ってエチレ
ン’i ! O17時の流率で注入する。
る2りofの臭化水素酸を得る。/fの水とttotの
ジブロモエタンを加えて、実施例1の如く操作を続行す
る。1−20℃の温度に達するまで弘ioyの臭素全底
部から留出させる。l時間it分の期間に亘ってエチレ
ン’i ! O17時の流率で注入する。
一過及び洗浄後に2309の臭素化ベンジルトルエン(
融点120〜コOO℃)を得、これは77%の分析臭素
含量を有し、1分子当シフ、3個の臭素原子数(man
)に相当する。
融点120〜コOO℃)を得、これは77%の分析臭素
含量を有し、1分子当シフ、3個の臭素原子数(man
)に相当する。
実施例j
多臭素化ジクロロペンジルジクロロトルエンノ合成
011)((5−(man ) )04 B r (m
an ) 02H5実施例1と同じ方法音用いて5反応
器に2tθ1(1モル)の臭素とsirの塩化第二鉄と
次いで次式: %式% (O−Sモル)と全2時間Fj分の期間に亘って装入し
、その間温度’1jj−40℃に維持する。該混合物を
攪拌しながら約V時間この温度に保持して約jtOfの
臭素を含有する19!11の臭化水素酸を放出させる。
an ) 02H5実施例1と同じ方法音用いて5反応
器に2tθ1(1モル)の臭素とsirの塩化第二鉄と
次いで次式: %式% (O−Sモル)と全2時間Fj分の期間に亘って装入し
、その間温度’1jj−40℃に維持する。該混合物を
攪拌しながら約V時間この温度に保持して約jtOfの
臭素を含有する19!11の臭化水素酸を放出させる。
3vの水とtto’tのジブロモエタンとを加える。1
70℃の温度に達するまで1710yの臭素全底部から
留去する。エチレンをJ O/、 7時で約1.1時間
注入する。
70℃の温度に達するまで1710yの臭素全底部から
留去する。エチレンをJ O/、 7時で約1.1時間
注入する。
濾過及び洗浄後に、コyotの臭素化ジクロロベンジル
ジクロロトルエンIIIAコ1O−27s℃)全回収す
る。分析により測定した臭素含量は13.コチであり、
1分子当りm+n=”4<、7個の臭素原子に相当する
。
ジクロロトルエンIIIAコ1O−27s℃)全回収す
る。分析により測定した臭素含量は13.コチであり、
1分子当りm+n=”4<、7個の臭素原子に相当する
。
実施例6
多臭素化キシリルキシレンの合成
’hxH〔y、ta−(man))肝、(man、04
Hto −at実施例1と同じ方法を用いてコlの反応
器に224t0? (/ +モル)′の臭素と2.jv
の塩化第ニア、1 鉄触媒とを装入する。
Hto −at実施例1と同じ方法を用いてコlの反応
器に224t0? (/ +モル)′の臭素と2.jv
の塩化第ニア、1 鉄触媒とを装入する。
次の組成:
全モつ工業用キシリルキシレン21ofc1モル)21
時間、20分の期間に亘って均一に導入し、その間温度
f30℃に維持する。
時間、20分の期間に亘って均一に導入し、その間温度
f30℃に維持する。
次いで窒素を放出させながら該混合1勿fIj分に亘っ
て20℃に冷却し、放出された臭イし水素酸の量は、g
l 11であり、約rr’iの臭素を含有する。実施例
1の方法を続行して/、Itの水とgs。
て20℃に冷却し、放出された臭イし水素酸の量は、g
l 11であり、約rr’iの臭素を含有する。実施例
1の方法を続行して/、Itの水とgs。
Vのジブロモエタンとを加える。100℃の温度に達す
るまでtpotの臭素全底部から留去させ、同時に約1
IortのHBr1放出させる。エチレンを2時間に亘
ってt o t7時で注入する。
るまでtpotの臭素全底部から留去させ、同時に約1
IortのHBr1放出させる。エチレンを2時間に亘
ってt o t7時で注入する。
2≠09の臭素化キシリルキシレン(融点−1l/−0
〜200℃)を回収し、これは72.5%の全臭素含量
含有し、約ざ、7の(’ m + n+コa)に相当す
る。
〜200℃)を回収し、これは72.5%の全臭素含量
含有し、約ざ、7の(’ m + n+コa)に相当す
る。
実施例7
本例は本発明の花台物の可能な用途全説明する。
アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン(ABS)樹
脂、商品名ウジクラル(U()IIIAL)SF(PO
UK社製)を用いて以下の表1に記載した組成分各種全
含有する試験片を作成する。
脂、商品名ウジクラル(U()IIIAL)SF(PO
UK社製)を用いて以下の表1に記載した組成分各種全
含有する試験片を作成する。
これらの組成物はシリンダー型ミキサー中で約70分間
ito℃で鎖成分を混合することにより形成する。操作
の終了時に得られた物質は薄bシートの形であシ、次い
でこれt顆粒に転化させ、更に230℃の温度で射出成
形機を用いてlコアX/λ7X3.2vm の寸法の棒
にする。
ito℃で鎖成分を混合することにより形成する。操作
の終了時に得られた物質は薄bシートの形であシ、次い
でこれt顆粒に転化させ、更に230℃の温度で射出成
形機を用いてlコアX/λ7X3.2vm の寸法の棒
にする。
実施例1の如く製造された臭素化モノクロロベンジルモ
ノクロロトルエン又は実施例3の如く製造された臭素化
ビス(モノクロロベンジル)モノクロロトルエン又は実
施例グの如く製造した臭素化ベンジルトルエン全欠いで
これらの組成物に配合する。該混合物はまた三酸化アン
チモンs b20m(耐火特性?有する)をも含有する
。
ノクロロトルエン又は実施例3の如く製造された臭素化
ビス(モノクロロベンジル)モノクロロトルエン又は実
施例グの如く製造した臭素化ベンジルトルエン全欠いで
これらの組成物に配合する。該混合物はまた三酸化アン
チモンs b20m(耐火特性?有する)をも含有する
。
本発明のハロゲン化誘導体の代りにデカイロモジフェニ
ルエーテp又はビス(トリブロモフェノキシ)−/、λ
−エタンを用いて比較用の試験片2個も作成する。
ルエーテp又はビス(トリブロモフェノキシ)−/、λ
−エタンを用いて比較用の試験片2個も作成する。
これらの試験片についての酸素指数は仏閣標準規格1”
j / −07/により測定する。この指数が高けれ
ば高い程、当該組成物の火炎に対する反応はよp良い。
j / −07/により測定する。この指数が高けれ
ば高い程、当該組成物の火炎に対する反応はよp良い。
火炎に対する反応は[5tandard for te
st for■I’lammab、1lity of
Plastics for parts
in devicesand applia
nces materials 、第2版、(lり7j
)に記載された保険業者の研究所IJ L 9 IIの
方法を用いて評価する。垂直燃焼試験’U L 94!
の結果L1最悪の結果から最良の結果まで、「等級分は
不能」(NG)から進んでV2.V/及びVOに至る萱
での尺度で火炎に対する反応を等級分けすることにより
評価する。
st for■I’lammab、1lity of
Plastics for parts
in devicesand applia
nces materials 、第2版、(lり7j
)に記載された保険業者の研究所IJ L 9 IIの
方法を用いて評価する。垂直燃焼試験’U L 94!
の結果L1最悪の結果から最良の結果まで、「等級分は
不能」(NG)から進んでV2.V/及びVOに至る萱
での尺度で火炎に対する反応を等級分けすることにより
評価する。
以下の表1は種々の組成物について測定した火炎反応の
試験と耐衝撃性との結果を示す。
試験と耐衝撃性との結果を示す。
0
表1の組成物n 、 [11、IV及び■の試験片全/
2θ℃で2j時間乾燥炉に配置する。これらの条件下で
ハ、ビス(トリブロモフェノキシ)−/、2−エタンを
含有する試験片■はその表面に白色析出を生ずる。この
現象は試験片Il 、 III及び■については生起し
ない。
2θ℃で2j時間乾燥炉に配置する。これらの条件下で
ハ、ビス(トリブロモフェノキシ)−/、2−エタンを
含有する試験片■はその表面に白色析出を生ずる。この
現象は試験片Il 、 III及び■については生起し
ない。
実施例を
実施例7と同様な条件下で、種々な量の8b、0゜と混
合して、実施例/の条件下で製造した種々な量の臭素化
モノクロロベンジル モノクロロトルエン又は実施例≠
の条件下で製造した臭素化ベンジルトルエンを含有する
ABS組成物全製造する。
合して、実施例/の条件下で製造した種々な量の臭素化
モノクロロベンジル モノクロロトルエン又は実施例≠
の条件下で製造した臭素化ベンジルトルエンを含有する
ABS組成物全製造する。
比較として、本発明の化合物の代シにオクタブロモジフ
ェニル エーテルケ用いて組成物を調製した。
ェニル エーテルケ用いて組成物を調製した。
以下の表2はこれらの組成物について測定した火炎反応
の試験及び耐衝撃性の結果金示す。
の試験及び耐衝撃性の結果金示す。
コ3
実施例り
「結晶質」品位のポリスチレン ビーズト「超衝撃」ポ
リスチレンビーズと2so:roの割合で混合すること
によシ得られしかも全部でj係のポリブタジェンを含有
゛する「@撃」型ポリスチレン樹脂音種々の熱可塑性組
成物用の基剤として用いる。
リスチレンビーズと2so:roの割合で混合すること
によシ得られしかも全部でj係のポリブタジェンを含有
゛する「@撃」型ポリスチレン樹脂音種々の熱可塑性組
成物用の基剤として用いる。
基剤の転化条件及び試験片の製造条件は実施例7に記載
したのと同様である。シリンダー型□ミキサー中での製
造はiro℃で行ない、射出は/り0℃で行なう。これ
らの組成物は種々の量の8b、03と混合して実施例1
に記載した条件下で製造した”種々の量の臭素化モノク
ロロベンジルモノクロロトルエン又は実施゛例グの条件
下で製造した臭素化ベンジルトルエンを含有する。比較
の目的で本発明の化合物の代りにデカブロモジフェニル
エーテルを用いた2つの組成物を調製する。これらの組
成物について得られた火炎反応の試験及び耐衝撃性の結
果を表3に示す。
したのと同様である。シリンダー型□ミキサー中での製
造はiro℃で行ない、射出は/り0℃で行なう。これ
らの組成物は種々の量の8b、03と混合して実施例1
に記載した条件下で製造した”種々の量の臭素化モノク
ロロベンジルモノクロロトルエン又は実施゛例グの条件
下で製造した臭素化ベンジルトルエンを含有する。比較
の目的で本発明の化合物の代りにデカブロモジフェニル
エーテルを用いた2つの組成物を調製する。これらの組
成物について得られた火炎反応の試験及び耐衝撃性の結
果を表3に示す。
2弘
弗 3
実施例i。
実施例1の種々の量の臭素化モノクロロベンジル モノ
クロロトルエン、実施例tの臭素化ジクロロベンジルジ
クロロトルエン及び実施例乙の臭素化キシリルキシレン
を高密度ポリエチレン樹脂(7kg下で230℃のメル
トインデックス、/I)に導入し且つポリプロピレン樹
脂(!〜下テ230℃のメルトインデックス、6)に導
入する。
クロロトルエン、実施例tの臭素化ジクロロベンジルジ
クロロトルエン及び実施例乙の臭素化キシリルキシレン
を高密度ポリエチレン樹脂(7kg下で230℃のメル
トインデックス、/I)に導入し且つポリプロピレン樹
脂(!〜下テ230℃のメルトインデックス、6)に導
入する。
転化条件及び製造条件は実施例7に記載したのと同様で
ある。高密度ポリエチレンについては、シリンダー型ミ
キサーでの配合はt7j℃で行ない、射出は170℃で
行なう。ポリエチレンについては、対応の温度はそれぞ
れ/lO℃及び/Jj’D℃でする。組成物はまた三酸
化アンチモンを種々の量で含有する。これらの、組成物
について得られた火炎反応の試験及び耐衝撃性の結果を
以下の表1に示す。
ある。高密度ポリエチレンについては、シリンダー型ミ
キサーでの配合はt7j℃で行ない、射出は170℃で
行なう。ポリエチレンについては、対応の温度はそれぞ
れ/lO℃及び/Jj’D℃でする。組成物はまた三酸
化アンチモンを種々の量で含有する。これらの、組成物
について得られた火炎反応の試験及び耐衝撃性の結果を
以下の表1に示す。
実施例/l
実施例1の種々の址の臭素化モノクロロベンジルモノク
ロロトルエン及び実施例1の臭素化ベンジルトルエンi
、POUK社製のポリ塩化ビニル樹脂、エカビル(EK
AVYL ) S K j jに加える。組成物の製造
条件は実施例7に記載したのと同様である(シリンダー
型ミキサー中での配合はitr℃で行々い、射出は17
0℃で行なう)。前記組成物はまた三酸化アンチモンを
種々の量で含有する。
ロロトルエン及び実施例1の臭素化ベンジルトルエンi
、POUK社製のポリ塩化ビニル樹脂、エカビル(EK
AVYL ) S K j jに加える。組成物の製造
条件は実施例7に記載したのと同様である(シリンダー
型ミキサー中での配合はitr℃で行々い、射出は17
0℃で行なう)。前記組成物はまた三酸化アンチモンを
種々の量で含有する。
比較として、本発明の化合物の代りにデカブロモジフェ
ニル エーテルを用いた組成物全調製する。
ニル エーテルを用いた組成物全調製する。
これらの組成物につめて得られた火炎反応の試験及び耐
衝撃性の結果を表jに示す。
衝撃性の結果を表jに示す。
1
コタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t 次の一般式; 〔式中Rは水素原子であるがあるいは塩素及び/又はメ
チル基を置換基として有する又は有しない次式; %式% のブロモベンジル基であJ’、x*Y及び2はO−一を
表わし、aはO又はlであシ、(m+n+λa)の合計
は3とりとの間であり、(m+n+p+Ja)の合計は
lと13との間であり、ハロゲン含量はハロゲン化化合
物分子の63重重量風上である〕を有するハロゲン化芳
香族化合物。 2 )Lが水素原子であ’)、X*Y及びaがOである
特許請求の範囲第7項記載のハロゲン化化合物。 J、 Rが水素原子であり、X及びyはlであシ、a
triOである特許請求の範囲第1項記載のハロゲン化
化合物。 41、 几が水素原子であり%X及びyはλであり、
aは0である特許請求の範囲第1項記載のハロゲン化化
合物。 よ Rが水素原子であり、x及びyはOであり。 aはlである特許請求の範囲第7項記載のハロゲン化化
合物。 &Rがブロモベンジル基であJ)bXeY及びaはOで
ある特許請求の範囲第1項記載のハロゲン化化合物。 7Rがモノクロロブロモベンジル基であり、X及びyは
lでありs’=はOである特許請求の範囲第7項記載の
ハロゲン化化合物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8113600A FR2509290A1 (fr) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | Composes aromatiques halogenes pour ignifugation |
FR8113600 | 1981-07-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5818327A true JPS5818327A (ja) | 1983-02-02 |
JPH0376354B2 JPH0376354B2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=9260425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57118702A Granted JPS5818327A (ja) | 1981-07-10 | 1982-07-09 | 耐火性のハロゲン化芳香族化合物 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0070218B1 (ja) |
JP (1) | JPS5818327A (ja) |
AT (1) | ATE13873T1 (ja) |
BR (1) | BR8204004A (ja) |
CA (1) | CA1194892A (ja) |
DD (2) | DD206369A5 (ja) |
DE (1) | DE3264260D1 (ja) |
ES (1) | ES513881A0 (ja) |
FR (1) | FR2509290A1 (ja) |
IL (1) | IL66265A0 (ja) |
ZA (1) | ZA824874B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60192761A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-10-01 | Daicel Chem Ind Ltd | 難燃性樹脂組成物 |
JP2008267374A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-11-06 | Hanshin Electric Co Ltd | 内燃機関用点火装置および内燃機関用点火装置の製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE128909T1 (de) * | 1990-12-19 | 1995-10-15 | Atochem Elf Sa | Materialien zur thermographischen aufzeichnung. |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3658634A (en) * | 1970-08-20 | 1972-04-25 | Toray Industries | Fire-retardant sheath and core type conjugate fiber |
JPS4834379A (ja) * | 1971-09-07 | 1973-05-18 | ||
JPS512944A (ja) * | 1974-06-28 | 1976-01-12 | Matsushita Electric Works Ltd | Rodenbureeka |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2256661A1 (de) * | 1972-11-18 | 1974-05-22 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von 3,6dihalogen-diphenylalkanen |
DE2758781A1 (de) * | 1977-12-29 | 1979-07-12 | Basf Ag | Kernhalogenierte poly(benzylene) |
-
1981
- 1981-07-10 FR FR8113600A patent/FR2509290A1/fr active Granted
-
1982
- 1982-06-29 DE DE8282401199T patent/DE3264260D1/de not_active Expired
- 1982-06-29 EP EP82401199A patent/EP0070218B1/fr not_active Expired
- 1982-06-29 AT AT82401199T patent/ATE13873T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-07-08 ZA ZA824874A patent/ZA824874B/xx unknown
- 1982-07-08 IL IL66265A patent/IL66265A0/xx not_active IP Right Cessation
- 1982-07-09 JP JP57118702A patent/JPS5818327A/ja active Granted
- 1982-07-09 BR BR8204004A patent/BR8204004A/pt not_active IP Right Cessation
- 1982-07-09 ES ES513881A patent/ES513881A0/es active Granted
- 1982-07-09 CA CA000407015A patent/CA1194892A/fr not_active Expired
- 1982-07-12 DD DD82241597A patent/DD206369A5/de not_active IP Right Cessation
- 1982-07-12 DD DD82257325A patent/DD215088A5/de not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3658634A (en) * | 1970-08-20 | 1972-04-25 | Toray Industries | Fire-retardant sheath and core type conjugate fiber |
JPS4834379A (ja) * | 1971-09-07 | 1973-05-18 | ||
JPS512944A (ja) * | 1974-06-28 | 1976-01-12 | Matsushita Electric Works Ltd | Rodenbureeka |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60192761A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-10-01 | Daicel Chem Ind Ltd | 難燃性樹脂組成物 |
JPH0359941B2 (ja) * | 1984-03-13 | 1991-09-12 | Daicel Chem | |
JP2008267374A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-11-06 | Hanshin Electric Co Ltd | 内燃機関用点火装置および内燃機関用点火装置の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IL66265A0 (en) | 1982-11-30 |
EP0070218B1 (fr) | 1985-06-19 |
ZA824874B (en) | 1983-04-27 |
ES8308819A1 (es) | 1983-10-01 |
EP0070218A1 (fr) | 1983-01-19 |
DD215088A5 (de) | 1984-10-31 |
ES513881A0 (es) | 1983-10-01 |
BR8204004A (pt) | 1983-07-05 |
DD206369A5 (de) | 1984-01-25 |
DE3264260D1 (en) | 1985-07-25 |
FR2509290A1 (fr) | 1983-01-14 |
ATE13873T1 (de) | 1985-07-15 |
FR2509290B1 (ja) | 1983-11-04 |
CA1194892A (fr) | 1985-10-08 |
JPH0376354B2 (ja) | 1991-12-05 |
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