JPS5818146Y2 - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS5818146Y2 JPS5818146Y2 JP1976105678U JP10567876U JPS5818146Y2 JP S5818146 Y2 JPS5818146 Y2 JP S5818146Y2 JP 1976105678 U JP1976105678 U JP 1976105678U JP 10567876 U JP10567876 U JP 10567876U JP S5818146 Y2 JPS5818146 Y2 JP S5818146Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- inner box
- duct
- shaft
- fan motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ファンで冷気を庫内に循環させる冷蔵庫にお
いて、ファンモータを内箱裏面または内箱裏面に設けた
冷気循環用のダクトの裏面に配置する構造に関するもの
である。
いて、ファンモータを内箱裏面または内箱裏面に設けた
冷気循環用のダクトの裏面に配置する構造に関するもの
である。
従来このような冷蔵庫において、ファンモータを庫外に
配置するものが知られているが、ファンモータを庫外に
配置しかつファンモータのシャフトおよび軸受部（オイ
ルポット）に直接ファンによる動圧が作用するようにし
たもの、すなわちファンの風下側にファンモータの軸受
部が位置するものはなかった。
配置するものが知られているが、ファンモータを庫外に
配置しかつファンモータのシャフトおよび軸受部（オイ
ルポット）に直接ファンによる動圧が作用するようにし
たもの、すなわちファンの風下側にファンモータの軸受
部が位置するものはなかった。
本考案は、ファンの風下側にファンモータの軸受部を配
置するものにおいて、ファンモータの軸受部にファンに
よる動圧がかかりに＜＜シ、冷気の漏洩を防止すること
を目的とする。
置するものにおいて、ファンモータの軸受部にファンに
よる動圧がかかりに＜＜シ、冷気の漏洩を防止すること
を目的とする。
以下本考案をその一実施例を示す図面を参考に説明する
。
。
１は冷蔵庫本体で、内箱２と外箱３と、これら内箱２お
よび外箱３の間に充填した発泡断熱材４によって断熱箱
体を構成している。
よび外箱３の間に充填した発泡断熱材４によって断熱箱
体を構成している。
５は内箱２の裏面に設置したダクトで、分割壁６に設け
た冷却室７内の冷気を、冷凍室８と冷蔵室９に循環させ
るものである。
た冷却室７内の冷気を、冷凍室８と冷蔵室９に循環させ
るものである。
上記ダクト５の一部に、冷却室７に対向して開口部１０
を設け、この開口部１０に蓋体１１をビス１２にてとり
つけている。
を設け、この開口部１０に蓋体１１をビス１２にてとり
つけている。
１３はファンモータで、ブラケット１４と蓋体１１の間
にはさまった状態でビスにてとりつけられている。
にはさまった状態でビスにてとりつけられている。
１６はファンモータ１４のシャフト１７にとりつけられ
たファンである。
たファンである。
シャフト１７はダクト５の穴１５を貫通している。
１８はリブで、シャフト１７を覆いファン１６のボス１
６′内に先端が延出している。
６′内に先端が延出している。
１９はモータ室、２０はモータ室１９を覆うカバーであ
る。
る。
２１はファンモータのオイルポット（軸受部）である。
上記の構成において、ファン１６の背圧によりダクト５
を貫通したファンモータ１３のシャフト１７には、直接
冷気の動圧が作用せず、特に、シャフト１７と軸受部か
らの冷気の漏洩を防止することができ、冷却効率の向上
がはかれるものである。
を貫通したファンモータ１３のシャフト１７には、直接
冷気の動圧が作用せず、特に、シャフト１７と軸受部か
らの冷気の漏洩を防止することができ、冷却効率の向上
がはかれるものである。
また、冷気がモータ室１９に流れ込んで水分が凝縮しカ
バー２０に露付きが生ずるようなことを防止することが
できる。
バー２０に露付きが生ずるようなことを防止することが
できる。
さらにまた、ファンモータ１３のオイルポット２１とモ
ータ室１９との間の圧力差を生じさせないため、オイル
ポット２１からのオイルの流出を防止できる。
ータ室１９との間の圧力差を生じさせないため、オイル
ポット２１からのオイルの流出を防止できる。
またダクト５の内面に付着した凝縮水が軸受部分に流入
することがない。
することがない。
なお、上記実施例では、ダクトの裏面にファンモータを
支持したが、内箱の裏面にファンモータを支持する場合
も同様の効果を奏する。
支持したが、内箱の裏面にファンモータを支持する場合
も同様の効果を奏する。
上記実施例から明らかなように、本考案の冷蔵庫は、内
箱の裏面、あるいは内箱の裏面に設けられた冷気分配用
のダクトの裏面にファンモータを支持し、このファンモ
ータのシャフトを前記内箱またはダクトに貫通させ、こ
のシャフトの先端にファンをとりつけ、前記ファンの風
下側に前記ファンモータを位置させ、かつ前記シャフト
を覆い、先端をファンのボス内に延出したリブを、前記
内箱またはダクトより延出したもので゛、内箱あるいは
ダクトにおけるシャフトの貫通部より冷気が漏洩するこ
とが防止され、冷却効率が向上し、ファンモータの軸受
部におけるオイルの流出を防止し、また霜付防止効果を
奏するものであり、さらに前記リブがファンのボス内へ
延出しているので゛リブとシャフトとの空間からの冷気
漏出もなく上記効果はさらに高まるものである。
箱の裏面、あるいは内箱の裏面に設けられた冷気分配用
のダクトの裏面にファンモータを支持し、このファンモ
ータのシャフトを前記内箱またはダクトに貫通させ、こ
のシャフトの先端にファンをとりつけ、前記ファンの風
下側に前記ファンモータを位置させ、かつ前記シャフト
を覆い、先端をファンのボス内に延出したリブを、前記
内箱またはダクトより延出したもので゛、内箱あるいは
ダクトにおけるシャフトの貫通部より冷気が漏洩するこ
とが防止され、冷却効率が向上し、ファンモータの軸受
部におけるオイルの流出を防止し、また霜付防止効果を
奏するものであり、さらに前記リブがファンのボス内へ
延出しているので゛リブとシャフトとの空間からの冷気
漏出もなく上記効果はさらに高まるものである。
第１図は本考案の一実施例を示す冷蔵庫の縦断面図、第
２図は同冷蔵庫の要部拡大断面図である。 １・・・・・・冷蔵庫本体、２・・・・・・内箱、５・
・・・・・ダクト、１３・・・・・・ファンモータ、１
５・・・・・・穴、１６・・・・・・ファン、１６′・
・・・・・ボス、１７・・・・・・シャフト、１８・・
・・・・リブ、２１・・・・・・オイルポット（軸受部
）。
２図は同冷蔵庫の要部拡大断面図である。 １・・・・・・冷蔵庫本体、２・・・・・・内箱、５・
・・・・・ダクト、１３・・・・・・ファンモータ、１
５・・・・・・穴、１６・・・・・・ファン、１６′・
・・・・・ボス、１７・・・・・・シャフト、１８・・
・・・・リブ、２１・・・・・・オイルポット（軸受部
）。
Claims (1)
- 内箱の裏面、あるいは内箱の裏面に設けられた冷気分配
用のダクトの裏面にファンモータを支持し、このファン
モータのシャフトを前記内箱またはダクトを貫通させ、
このシャフトの先端にファンをとりつけ、前記ファンの
風下側に前記ファンモータを位置させ、かつ前記シャフ
トを覆い、先端をファンのボス内に延出したリブを、前
記内箱またはダクトより延出させてなる冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976105678U JPS5818146Y2 (ja) | 1976-08-07 | 1976-08-07 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976105678U JPS5818146Y2 (ja) | 1976-08-07 | 1976-08-07 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5323962U JPS5323962U (ja) | 1978-02-28 |
| JPS5818146Y2 true JPS5818146Y2 (ja) | 1983-04-12 |
Family
ID=28715821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976105678U Expired JPS5818146Y2 (ja) | 1976-08-07 | 1976-08-07 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818146Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5197060A (ja) * | 1975-02-24 | 1976-08-26 |
-
1976
- 1976-08-07 JP JP1976105678U patent/JPS5818146Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5197060A (ja) * | 1975-02-24 | 1976-08-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5323962U (ja) | 1978-02-28 |
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