JPS5824134Y2 - 強制通風式冷蔵庫 - Google Patents
強制通風式冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS5824134Y2 JPS5824134Y2 JP839678U JP839678U JPS5824134Y2 JP S5824134 Y2 JPS5824134 Y2 JP S5824134Y2 JP 839678 U JP839678 U JP 839678U JP 839678 U JP839678 U JP 839678U JP S5824134 Y2 JPS5824134 Y2 JP S5824134Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner box
- duct
- groove
- refrigerator
- insulating material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内箱の背面で断熱材側に上下に長いダクトを形
成し、このダクトを介して冷気を循環させるタイプの冷
蔵庫に関し、特にダクト内に生じる水滴を内箱内側に導
びき、ダクト内に水が溜ることがないようにしたもので
ある。
成し、このダクトを介して冷気を循環させるタイプの冷
蔵庫に関し、特にダクト内に生じる水滴を内箱内側に導
びき、ダクト内に水が溜ることがないようにしたもので
ある。
すなわち、従来よりダクトの下端を内箱の庫内側に延出
するものが知られているが、この場合は、ダクト形状に
より延出部の成形が困難であったり、内箱内方への突出
代が邪魔となる場合があるため、本考案はこのような場
合においても、成形が容易であり、かつ内箱内方への突
出がない構造をえると共に、かかる構造であっても、ダ
クト内に水が溜らないようにしたことを目的としている
。
するものが知られているが、この場合は、ダクト形状に
より延出部の成形が困難であったり、内箱内方への突出
代が邪魔となる場合があるため、本考案はこのような場
合においても、成形が容易であり、かつ内箱内方への突
出がない構造をえると共に、かかる構造であっても、ダ
クト内に水が溜らないようにしたことを目的としている
。
以下図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
図において、１は内箱２と外箱３と、両箱２，３間に充
填した発泡断熱材４とよりなる冷蔵庫本体である。
填した発泡断熱材４とよりなる冷蔵庫本体である。
５は庫内を冷蔵室６と冷凍室７に区画する仕切壁である
。
。
８は冷凍室７の背壁に沿って配置した冷却器で、カバー
９を冷却器８の前面に配して冷却室１０を構成している
。
９を冷却器８の前面に配して冷却室１０を構成している
。
また８ａは除霜用ヒータで゛ある。
１１はファンモータで゛ある。１２は内箱２の背面で断
熱材３側に設せたダクトであり、上下方向に長く配設さ
れている。
熱材３側に設せたダクトであり、上下方向に長く配設さ
れている。
このダクト１２は取付用のフランジ１３と凹陥部１４と
を有し、かつ凹陥部１４の最下部はフランジ１３にかけ
て傾斜する凹溝１５が形成しである。
を有し、かつ凹陥部１４の最下部はフランジ１３にかけ
て傾斜する凹溝１５が形成しである。
また１６は内箱２に形成した円形のファン用開口、１７
は前記凹溝１５に相対向して内箱２に穿設した排水孔で
ある。
は前記凹溝１５に相対向して内箱２に穿設した排水孔で
ある。
１８は凹溝１５の下方におけるフランジと内箱２との間
に充填したシール部材である。
に充填したシール部材である。
１９はダクト１２と内箱２間のシール、取付を行なう粘
着テープである。
着テープである。
かかる構成により、ダクト１２内に発生する水滴は凹溝
１５、排水孔１７をへて円滑に排水でき、水滴の貯留、
凍結を防止でき、また仮に排水孔１７が凍結しても、冷
却器８の除霜ヒータ８ａが近傍にあり、熱伝達関係にあ
るため各除霜サイクルごと解凍できる。
１５、排水孔１７をへて円滑に排水でき、水滴の貯留、
凍結を防止でき、また仮に排水孔１７が凍結しても、冷
却器８の除霜ヒータ８ａが近傍にあり、熱伝達関係にあ
るため各除霜サイクルごと解凍できる。
さらに、従来のようにダクトに内箱内方に延びる突出部
分を形成する必要がないため、成形が容易で、かつ内箱
内側に突出することがないので都合がよい。
分を形成する必要がないため、成形が容易で、かつ内箱
内側に突出することがないので都合がよい。
本考案の強制通風式冷蔵庫は上記したように、内箱と、
外箱と、前記内外両箱間に充填した断熱材と、冷気を前
記内箱の背面の前記断熱材側を通して送風するためのダ
クトを有し、このダクトは取付フランジと凹陥部とを備
え、さらに前記凹陥部の最下部に前記フランジにかけて
凹溝を形成するとともに、前記凹溝に相対向して前記内
箱に排水孔を形成してなるもので、従来の欠点をなくし
て、どのような形状のダクトにも形成でき、かつ同色内
方への突出を必要としないので、内箱内への各種部品の
配設又は庫内への物品の収納に際して都合がよく、シか
も、ダクト内に水が溜ったり又は溜った水が凍結したり
する心配がなく、衛生的な冷蔵庫を提供できる。
外箱と、前記内外両箱間に充填した断熱材と、冷気を前
記内箱の背面の前記断熱材側を通して送風するためのダ
クトを有し、このダクトは取付フランジと凹陥部とを備
え、さらに前記凹陥部の最下部に前記フランジにかけて
凹溝を形成するとともに、前記凹溝に相対向して前記内
箱に排水孔を形成してなるもので、従来の欠点をなくし
て、どのような形状のダクトにも形成でき、かつ同色内
方への突出を必要としないので、内箱内への各種部品の
配設又は庫内への物品の収納に際して都合がよく、シか
も、ダクト内に水が溜ったり又は溜った水が凍結したり
する心配がなく、衛生的な冷蔵庫を提供できる。
第１図は本考案の一実施例を示す冷蔵庫の断面図、第２
図は第１図に示すＡ部分の拡大図、第３図はダクトの下
部の斜視図である。 ２・・・・・・内箱、３・・・・・・外箱、４・・・・
・・断熱材、１２・・・・・・ダクト、１３・・・・・
・フランジ、１４・・・・・・凹陥部、１５・・・・・
・凹溝、１７・・・・・・排水孔。
図は第１図に示すＡ部分の拡大図、第３図はダクトの下
部の斜視図である。 ２・・・・・・内箱、３・・・・・・外箱、４・・・・
・・断熱材、１２・・・・・・ダクト、１３・・・・・
・フランジ、１４・・・・・・凹陥部、１５・・・・・
・凹溝、１７・・・・・・排水孔。
Claims (1)
- 内箱と、外箱と、前記内外両箱間に充填した断熱材と、
冷気を前記内箱の背面の前記断熱材側を通して送風する
ためのダクトとを有し、このダクトは取付フランジと凹
陥部とを備え、さらに前記凹陥部の最下部に前記フラン
ジにかけて凹溝を形成するとともに、前記凹溝に相対向
して前記内箱に排水孔を形成してなる強制通風式冷蔵庫
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP839678U JPS5824134Y2 (ja) | 1978-01-25 | 1978-01-25 | 強制通風式冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP839678U JPS5824134Y2 (ja) | 1978-01-25 | 1978-01-25 | 強制通風式冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54111861U JPS54111861U (ja) | 1979-08-06 |
| JPS5824134Y2 true JPS5824134Y2 (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=28817382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP839678U Expired JPS5824134Y2 (ja) | 1978-01-25 | 1978-01-25 | 強制通風式冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824134Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6675211B2 (ja) * | 2016-01-28 | 2020-04-01 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
| CN111417828B (zh) * | 2017-12-06 | 2021-11-30 | 三菱电机株式会社 | 冰箱 |
-
1978
- 1978-01-25 JP JP839678U patent/JPS5824134Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54111861U (ja) | 1979-08-06 |
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