JPS6117345Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6117345Y2 JPS6117345Y2 JP15557281U JP15557281U JPS6117345Y2 JP S6117345 Y2 JPS6117345 Y2 JP S6117345Y2 JP 15557281 U JP15557281 U JP 15557281U JP 15557281 U JP15557281 U JP 15557281U JP S6117345 Y2 JPS6117345 Y2 JP S6117345Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- partition plate
- freezer
- compartment
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は庫内を上部より冷凍室、冷蔵室および
野菜室に区画形成した野菜室付冷凍冷蔵庫の改良
に関するものである。
野菜室に区画形成した野菜室付冷凍冷蔵庫の改良
に関するものである。
従来、この種冷蔵庫の冷蔵室と野菜室は下部中
仕切板４により区画されている。この下部中仕切
板は、合成樹脂製で中央を凹ませた箱状に成形さ
れ、その前面に扉ガスケツト受面部１０を形成す
るとともに冷凍サイクルの放熱部である放熱パイ
プ８を配設している。この放熱パイプを配設した
下部中仕切板を冷蔵庫本体に組込んで断熱材を発
泡する場合、前記扉ガスケツト受面部１０の後方
に発泡内治具１７がセツトできないため、これに
対応する内箱２の部分は断熱材の発泡圧により貯
蔵室側へ膨出し変形するという問題があつた。
仕切板４により区画されている。この下部中仕切
板は、合成樹脂製で中央を凹ませた箱状に成形さ
れ、その前面に扉ガスケツト受面部１０を形成す
るとともに冷凍サイクルの放熱部である放熱パイ
プ８を配設している。この放熱パイプを配設した
下部中仕切板を冷蔵庫本体に組込んで断熱材を発
泡する場合、前記扉ガスケツト受面部１０の後方
に発泡内治具１７がセツトできないため、これに
対応する内箱２の部分は断熱材の発泡圧により貯
蔵室側へ膨出し変形するという問題があつた。
これを解決するため、第５図に示すように断熱
材発泡前に下部中仕切板４の側壁に対応する内箱
２の断熱材側に扉ガスケツト受面部１０巾より小
許大きい巾の帯状の鋼板製の補強板１８を配設す
るか、もしくは第６図に示すように下部中仕切板
４の箱状内部に別体の発泡治具１９をセツトし
て、断熱材の発泡圧による内箱の変形を防止して
いたためコスト高を招いていた。
材発泡前に下部中仕切板４の側壁に対応する内箱
２の断熱材側に扉ガスケツト受面部１０巾より小
許大きい巾の帯状の鋼板製の補強板１８を配設す
るか、もしくは第６図に示すように下部中仕切板
４の箱状内部に別体の発泡治具１９をセツトし
て、断熱材の発泡圧による内箱の変形を防止して
いたためコスト高を招いていた。
本考案は上記欠点を除去することを目的とする
ものである。
ものである。
以下図示実施例について本考案を説明すると、
１は鉄板製の外箱、２はABS等のプラスチツク
製内箱で、内部を上部中仕切壁３、下部中仕切板
４で上から冷凍室５、冷蔵室６および野菜室７に
区画され、フアンで冷気を送風して冷却される。
上記上部中仕切壁３および下部中仕切板４の前部
にはそれぞれ冷凍サイクルの放熱部である放熱パ
イプ８が配設され、扉ガスケツト９の受面部１０
の露付を防止しており、前記外箱１と内箱２の間
にポリウレタンフオーム等の断熱材１１を注入発
泡して断熱箱体１２を形成している。前記断熱箱
体１２の前面開口部はマグネツトガスケツト９に
よりそれぞれ気密保持する様開閉自在の冷凍室扉
１４、冷蔵室扉１５、野菜室扉１６が装着されて
いる。前記下部中仕切板４は前面にガケツト受面
部１０を有し、中央を食品収容用に凹ませて箱状
に形成し、左右および背面壁には折返し部４ａが
一体成形され、二重壁を構成している。そしてこ
の折返し部は前記冷蔵室扉１５、野菜室扉１６の
ガスケツト９受面巾Ａ寸法より上方、および下方
に延出されている。断熱材発泡時、発泡内治具１
７が前記下部中仕切板４の折返し部４ａ上部及び
下部に当接する様に構成している。
１は鉄板製の外箱、２はABS等のプラスチツク
製内箱で、内部を上部中仕切壁３、下部中仕切板
４で上から冷凍室５、冷蔵室６および野菜室７に
区画され、フアンで冷気を送風して冷却される。
上記上部中仕切壁３および下部中仕切板４の前部
にはそれぞれ冷凍サイクルの放熱部である放熱パ
イプ８が配設され、扉ガスケツト９の受面部１０
の露付を防止しており、前記外箱１と内箱２の間
にポリウレタンフオーム等の断熱材１１を注入発
泡して断熱箱体１２を形成している。前記断熱箱
体１２の前面開口部はマグネツトガスケツト９に
よりそれぞれ気密保持する様開閉自在の冷凍室扉
１４、冷蔵室扉１５、野菜室扉１６が装着されて
いる。前記下部中仕切板４は前面にガケツト受面
部１０を有し、中央を食品収容用に凹ませて箱状
に形成し、左右および背面壁には折返し部４ａが
一体成形され、二重壁を構成している。そしてこ
の折返し部は前記冷蔵室扉１５、野菜室扉１６の
ガスケツト９受面巾Ａ寸法より上方、および下方
に延出されている。断熱材発泡時、発泡内治具１
７が前記下部中仕切板４の折返し部４ａ上部及び
下部に当接する様に構成している。
本考案は以上の如く構成されているので、断熱
材発泡時断熱材の発泡圧は下部中仕切板左右およ
び背面の折返し部側面ならびに内箱側面の両方で
受け、しかも折返し部上部および下部を発泡治具
にて受ける為、内箱の変形がなく放熱パイプ奥方
に別の発泡治具、あるいは補強板を配設する必要
もなくなり、コスト的にも安価で、作業工数も少
ない冷凍冷蔵庫を提供するものである。
材発泡時断熱材の発泡圧は下部中仕切板左右およ
び背面の折返し部側面ならびに内箱側面の両方で
受け、しかも折返し部上部および下部を発泡治具
にて受ける為、内箱の変形がなく放熱パイプ奥方
に別の発泡治具、あるいは補強板を配設する必要
もなくなり、コスト的にも安価で、作業工数も少
ない冷凍冷蔵庫を提供するものである。
第１図は本考案による冷凍冷蔵庫の扉開放時の
斜視図、第２図は本考案による断熱箱体の製作状
態を示す縦断面図、第３図は第２図の−線の
断面図、第４図は本考案による下部中仕切板４の
後部斜視図、第５図および第６図はそれぞれ第２
図に相当する従来の断熱箱体の製作状態を示す縦
断面図である。 図中、１は外箱、２は内箱、３は上部中仕切
壁、４は下部中仕切板、４ａは折返し部、５は冷
凍室、６は冷蔵室、７は野菜室、８は放熱パイ
プ、１０はガスケツト受面部、１２は断熱箱体で
ある。
斜視図、第２図は本考案による断熱箱体の製作状
態を示す縦断面図、第３図は第２図の−線の
断面図、第４図は本考案による下部中仕切板４の
後部斜視図、第５図および第６図はそれぞれ第２
図に相当する従来の断熱箱体の製作状態を示す縦
断面図である。 図中、１は外箱、２は内箱、３は上部中仕切
壁、４は下部中仕切板、４ａは折返し部、５は冷
凍室、６は冷蔵室、７は野菜室、８は放熱パイ
プ、１０はガスケツト受面部、１２は断熱箱体で
ある。
Claims (1)
- 庫内を上部中仕切壁および下部中仕切板によ
り、上部に冷凍室、中部に冷蔵室、下部に野菜室
の３室に区画形成し、上部中仕切壁前部と下部中
仕切板前部にそれぞれ冷凍サイクルの放熱部であ
る放熱パイプを配設し、内箱外箱間に断熱材を注
入発泡した断熱箱体を構成するとともに、この箱
体前面開口部に、それぞれ開口部を閉塞する扉体
を配置した冷凍冷蔵庫において、前記下部中仕切
板を構成する左右および背面壁に折返し部を一体
に形成して二重壁を構成するとともにこの折返し
部の巾を下部中仕切板前部の扉ガスケツト受面巾
より上方および下方にそれぞれ延出させて巾広に
形成したことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15557281U JPS5860189U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15557281U JPS5860189U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 冷凍冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5860189U JPS5860189U (ja) | 1983-04-22 |
| JPS6117345Y2 true JPS6117345Y2 (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=29948145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15557281U Granted JPS5860189U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5860189U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100365005B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2002-12-18 | 주식회사 엘지이아이 | 냉장고용 드레인 박스 |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP15557281U patent/JPS5860189U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5860189U (ja) | 1983-04-22 |
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