JPS58179785A - 急速冷凍装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は被冷凍品を急速に冷凍するため０急遮冷ＩＡ！
装置にＩＡする。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

従来よシ、例えば二温度式の冷蔵庫において、急速冷凍
開始用スイッチのオン操作に応じて冷凍雇用冷却器のみ
に冷媒を強制的に供給せしめる急速冷凍運転を開始させ
るものが供されているが、この従来構成では冷凍室内に
新たな被冷凍品を収納する毎に急速冷凍開始用スイッチ
をオン操作する必要があり、この点が未解決のａ’ｉｉ
ｔとして残されてい友。

〔発明の目的〕

そこで本発明は、冷凍室内に被冷凍品を収納するだけで
自動的に急速冷凍運転を開始させることができて操作性
の向上を図り得ると共に、冷凍室内に被冷凍品が収納さ
れた否かの債知槽度を高めることができて前記急速冷凍
運転を確実に実行し得る急速冷凍装置を提供しようとす
るものである。

〔発明のＩｔ［） 本発明は、冷凍室の被冷凍品載置面に腹数端添設さｎ九
抵抗温度係数が大なる抵抗体をブリッジ接続して構成さ
れそのブリッジの平衡条件の変化に応じて駆動命令信号
を出力する検知回路を設け、上記駆動命令＋１号が出力
されたときにコンプレツー サを強制的に駆動開始させるようにした点に特徴を有す
る。

〔発明の実楡例〕

以ｔ゛本発明を二温度式冷蔵庫に適用した一実施例につ
いてｔＪｇ１図乃至第４図を参照しなから１ｉ！明する
。

第１図には本発明で適用する公知の冷凍サイクルの一列
が示されている。この第１図中、１は冷凍室用冷却器、
２は冷蔵室用冷却器、５はコンプレッサ、４はコンデン
サ、５は主キャビラリチェープ、６は＋Ｓ助キャピラリ
チューブ、７は流路制＃Ｊ装省としての列えば電磁弁、
８はバイパス用キャピラリチューブである。斯かる冷凍
サイクルにおいて、電磁＝Ｒ′７はその断電時に閉鎖状
態を呈すると共に４一時に開放状態を呈する構成であ抄
、該イ磁升７は、その閉噴状態時にコンプレツ＋５から
吐出さ：ｎた冷媒を冷−室用冷却器２及び冷凍室１４４
冷伸４１収方に供給する「第一の状態」を呈し、首た。

Ａ枚状帽時には冷媒をバイパス用キャピラリチューブ８
を介して冷凍室用冷却器１のみに供給する［第二の状、
？ＪＩＪに切換わるようになっている。

前記冷凍室用冷却器１は、講２図に示すように例えばア
ルｉニウムを矩形箱状に形成した本体部１ａの外、ＩＲ
囲に図示しない冷媒バスを添設したもので、その底面が
被冷凍品載置面１ｂをなす。この破冷凍品義ｉｆｍｆｂ
の外側には、抵抗体たる温度係数の大なる例えば４＠の
同一％性の直線状抵抗ｍ９乃至１２が４後方向へ指向し
且つ互に所定間隔を存して平行するように添設さｎてい
る。

さて、第４図には二温度式冷蔵庫のイ気回路構成のうち
本発明の要旨に関係した部分のみが示されている。この
寞４図において、１３はその設定温度ＴＲ（一定のディ
ファレンシャルを有する）が可変抵抗１４により変更可
能な冷蔵室用温度制御部で、これは冷蔵雇用冷却器２の
濃度を検知するように配置されたサーミスタ１５による
検知温度が設定温度Ｔ、Ｈの七議値を越えたときに比較
回路１６からハイレベル信号を出方し、且つ咳検知温！
Ｗが設定ｔｔ４　＋ｉｊ　Ｔ　Ｒの下限値以下になった
ときに比較回路１６からローレベル信号を出力する。上
記比較回路１６の出力はインバータ１７．ＯＲ回路１８
を介して駆動回路１９に与えられるようになっており、
この駆動回路１９Ｆｉハイレベル信号を受けたときのみ
前記電磁弁７に通電してこれを開放させる。２０はその
設定温度ＴＦ（一定のディファレンシャルを有する）が
可変抵抗２１により変ｒパｎｆ　峠な冷凍（用温度制御
部で、これは冷凍室用冷：：（Ｊ　：４ｙ　１の温度を
検知するように配置され九サーミスタ２２による検知温
度が設定温度ＴＦのヒｌｅｔ　：ｆを嘘えたときに比較
回路２５からハイレベル（イ号を出力し、且つ該検知温
度が設定温度ＴＦのド限値以下に々つたときに比較回路
２５からローシ／ベル１．１号を出力する。上記比較回
路２３の出力は０１９回路２４を介して駆動回路２５に
与えられるようしこなっており、この駆動回路２５はハ
イレベル信号を受けたと無のみ前記コンプレツナ５に；
口Ｉぺしにｎを駆動させる。２６は１度検知部で、これ
は、冷凍室内における底て威は他の部位に配置され以て
該冷凍室内の被冷凍品の温度を検知するように設けられ
たサーミスタ２７と、このサーミスタ２７による検知温
度が設定温度Ｔ６以下にあると龜ローレベル省号よ構成
る停止命令僅号Ｓｐを出力すると共に他の状態ではハイ
レベル信号を出力する比較回路２８と、上記設定温度Ｔ
Ｓを変更するための可変抵抗２９とより成る。そして、
上記比較回路２８の出力はインバータ５゜を介してＡＮ
Ｄ回路３１の一方の入力端子に与えられる。５２ｔｒｉ
前記抵抗＠９乃至１２を含んで構成され九検知回路で、
これは抵抗線９乃至１２を図示の如く接続することによ
り形成したホイートストンブリッジに直流電圧を印加す
ると共に、そのホイートスト／ブリッジの出力端子３２
ａ、３２ｂに表われる不平衡電圧を増幅器５５を介して
ハイレベル信号としてライ／Ｌに出力する。３４は検知
回路３２の一部を構成しハイレベル信号より成る駆動命
令信号Ｓｔを出力するためのＲ−Ｓ７リップフロッグで
、そのセット入力端子Ｓ及びリセット入力端子Ｒが夫々
ツインＬ及びＡＮＩ）回路３１の出力１子（て凄、虎さ
ｎていると共に、前記実効コｊ音′ｄ号りｔ出力用のセ
ット出力端子Ｑが前記・○Ｒ回路１８及び２４の各入力
１子にＪ！続さｎている。５５・はそのセット入力１子
Ｓが２イン乙に接：姓さｎたＲ　−Ｓフリップフロップ
で、こｎのセット出力；１１１子Ｑからの出力はタイマ
ー回路３６に与えら几る。このタイマー回路５６はハイ
レベルｉ言号全受は之ときに所定時間列先ば１０分間の
タイマー咋ＪＪと７剖始し、その作動期１閾中のみハイ
レベル１８号を出力する構成になされて２）、斯かる・
・ビレベル１１号はインバータ３７及び３８ｔ−各別に
介してＲ−Ｓフリップ７０ツブ５５のリセット入力端子
ＲｇｌびＡＮＤ回′ｊ：Ｓ３１の入力１子に大夫賃伏さ
ｎている。

次に上記「再設の本実施例の作用ンこついて説明する。

今、通オ運転中Ｙこおいて、冷蔵室用冷却器２の旦度叩
ちサーミスタ４５による検知＠度が設定益度ＴＲの上ｌ
ｌ！Ｉｉ値以上にあって比較回路１６からハイレベル１
４号が出力さｎ１且つ冷凍室用冷却器１の、温度即ちサ
ーミスタ２２による検知＠度が設定温度ＴＦの上１ｓＩ
％値以上にあって比較回路２５からもハイレベル信号が
出力されていたときには、駆動回路１９にインバータ１
７によシ反転されたローレベル信号が与えられて電磁弁
７が断電閉鎖されて「第一の状態」に切換っており、且
つ駆動回路２５にハイレベル信号が卑見ら九てコンプレ
ッサ３が通電駆動さ詐ている。従って、コンプレツｆ３
から吐出さｎた冷媒は冷７Ｒ１用冷却器２及び冷凍室用
冷却器１双方に供給され、冷蔵室及び冷凍室内が共に冷
却される。このような冷却運転によって冷蔵室内の温度
が低下し、以てナーンスタ１５による検知温度が設定温
度ＴＨの下限値以下にｉると、比較回路１６からローレ
ベル信号が出力されて駆動回路１９にはノ・イレベル信
号が与光らｎるようになる之め、電磁弁７が通電されて
「第二の状態」に切換わる。従ってコンプレッサ３から
吐出さｎた冷媒は冷凍室用冷却器１の７）に供給さｎる
ようになって冷凍室の冷却運転が続行される。解かる冷
却運転によって冷凍室内の温度がさらに低下し、以てサ
ーミスタ２２による検知温度が設定温度ＴＦの下限値以
下になると、比較回路２３からローレベル信号が出力さ
れる丸めコンプレッサ５が断電されて冷凍ナイタルｏｙ
ｘｔｉｉｔが休止する。この後は、サーミスタ２ｚによ
る検知温度が設定温度ＴＦの上限値を越先たとＩＩＫ：
！ンプレツサ５の゛駆動が再開され、を九ナー建スタ１
５による検知温度に応じて電磁弁７が閉鎖或は開放され
ることにより、上述と同様の冷却運転が繰返される。

サテ、ホームフリージング或は水を早急（凍らせたい場
合（は、冷凍室内に被冷凍品を収納するに際してその被
冷凍品を被冷凍品載置ｍ１ｂ上に載置する。このとき被
冷凍品が第３図中にＡで示す如く抵抗線９　、１０にわ
たって載置された場合には、その被冷凍品からの熱が抵
抗線９．１０に伝達されてこｎらの抵抗値が変化するた
め、出力端子５２ａ　、３２ｂ間に不平衡電圧が表われ
てライン乙に〕・インベル１！号が出力されるようにな
るＯすると、ライン乙に出力され九ノ・イレペル信号に
よってＲ−Ｓフリップ７″ｉツブ３４がセットされＪａ
丸め、そのセット出力端子Ｑからハイレベル信号より成
る駆動命令７ｇＩ号Ｓｔ、が出グされてこれが駆−囲路
１９，２°５に与えられるっこのため、冷凍室用温度制
御部１３及び冷凍室用温度制御部２０の夫々の状態とは
関係なく電磁、伸７及びコンプレツナ５に通電されるよ
うになシ、斯ようにしてコンプレッサ５から吐出された
？９媒が冷凍室用冷却器１のみに強制的に供給される。

二いう魚速冷凍運転が開始される。この場合、Ｒ−Ｓフ
リップ７ｄノブ３５もフィンＬからノ・イレベル信号を
受けてセットされてそのセット出力端子Ｑからノ）イレ
ベル信号を出力するため、タイマー回路５６がタイマー
作動を開始してノ１イレペル信号を出力するようになプ
、このハイレベル信号がインバータ５８によりマーレベ
ル信号にｙＬ＠されてＡＮＤ＠路５１の一方の入力１子
に与えられるようになる。

従って、ＡＮＤ回路３１は他方の入力端子に４木られる
信号（即ち、温度検知部２６からの出力Ｓの通過ｆｔ＠
上、遺言すればその信号を無効化するようになり０この
ため、ライン乙にハイレベル信号が出力さｎ九時点Ｋ＞
いて、サーミスタ２７による償知」（が設定１度１’ｆ
ｉｓ以下にあって比較回路２８からローレベル（８号よ
り成る停止命令１号Ｓｐが出力さｎてい友としても、こ
の停止命令１号Ｓｐがインバータ３０によプハイレベル
信号に反転さｎ、を後ＫＡＮＤ回９Ｊｒ５１を通過して
Ｒ−Ｓフリップフロップ５４のリセット入力端子ＲＫ４
えらｎてしまう１がなく、冷凍室内きの新た１彼冷凍品
の収納に−もじて直ちに前述した如く急速冷却を開始さ
せることができる。

しかして、前述の如く急速冷凍Ｊ１＠が開始されて後、
タイマー回路１６に設定した時間が経通してそのタイマ
ー作動が停止すると、該タイマー回路５６からローレベ
ル１号が出力され且つこのロー　ｖ　ヘルｉｉ　Ｍ　カ
インパータ５７，３８によりハイレベル）６号に反示さ
八る之め、これを受は九Ｒ−８７リツプフロツプ３５が
辺期状侭くリセットさｎると共ンＣ１１司じ〈ハイレベ
ル言号を受けたＡＮＤ　、ａＪ４３１う；温（噴出部２
６からの出方の通過を許存するようｆこなる。従ってこ
の時点或はその後出力されたときには、との停止命令言
号Ｓｐがインバータ３０により反転された後にＲ−６７
１Ｊツブ７０ノブ３４のリセット入力漕子Ｈに入力され
てこｎがリセットされるため、該Ｒ−８−ｙリップ７０
ツブ３４からの１嘔勅命令信号Ｓｔの出力が停止さｎ１
以て１１速冷凍運転が停止される。

尚、上記実Ｊ列において、祈九々被冷凍品が第３図中に
Ｂで示す如く抵抗・癩１０．Ｍに対して対称に一或オさ
れた場合には、抵抗、ｉｉＩ！１０　、１１の抵抗埴豐
化が等しいため出力１子３２．　ａ　ｒ　３２　ｂ閾に
不平電電圧が表われないが、このような事態（対旭する
ためには、抵抗線９乃至１２の各抵抗温度係数をＡ表ら
せておく構成とし九り、列几ば７リージングコーナー形
戊用の１部材の脚を抵抗ｄｉ　Ｏ、１１の中間に位１さ
せてここに遣冷凍品がａシできない構成とすれば良い。

また、上記実施列においては抵抗線９乃至１２を平行状
に配列する構成としたが、これに隔られるものではなく
、第５図に示す池の実１例のように抵抗１９乃至１２を
型形状に配列する１１戎としても良い。

（発明の効果〕 以上の説明から］屏されるように本発明の急速冷凍装置
によ扛ば、冷＄１．室内に破冷直品を収給するだけで自
′動的に急速冷凍運転を開始させることができて操作性
Ω向上を図り得るものでろう、しかも、冷凍室内に被冷
皿品が収納さｆＬｔか否かの検知は抵抗温度係数が犬な
る抵抗体によ）博成さｎたプリランの子犬条件のｌ化に
応じて行なわれるから、その検矧十胃度を高めることが
できて前記、急速１冷凍運緻？確実【実行できるもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は不発明の一実！ｌ１例（膚するもの
で、第１図は冷凍サイクルを示す図、第２図及び第３図
は夫々冷凍室用冷却器の斜視図及び底面図、第４図１ｄ
　！を気的溝戎を示す図−である。ま曳、第５図１ｉ本
発明の曲の実施列を示す第３図相当図である。 図中、１１′ｉ冷＊室用冷却器、１ｂは彼冷凍品戟ｔｆ
画、５はコンブレｙす、９乃至１２は抵抗線（抵抗体）
、２０は冷凍室用温度制御部、２４は駆動回路、３０は
検知回路である。 手続補正書 昭和５７年１２月　１７日 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭　５７−６４２２０　　号 ２、発明　　の名称　急巡冷凍装置 ３、補正をする者 ４、代理人〒４６０ ６　榊正の対象 明細優の特許請求の範囲の個。 ７　補正の内容 特許請求の範囲を別紙の通シ訂正する。 ２、特許請求の範囲 １．冷凍室用温度制膏部により＃御されるスンプレツｆ
と、冷凍室内に新たな被冷凍品が収納され九ときくこれ
を検知して駆動命令信号ｔ−出力する検知回路と、前記
−ｍ童信号が出力され九ときに前記コンプレッサを前記
冷凍属用温度制爾部による［１１と無関係ＫＩＫ動開始
させる駆動回路とを備え、前記検知回路は、前記冷凍室
の被冷凍品載置面に複数個添設された抵挑温度係数が大
なる抵抗体をブリッジ接続して成夛そのブリッジの平衝
条件の変化に応じて前記駆動命令信号を出力するように
構成しであることを特徴とする急速冷凍−置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ！、　冷凍室用温度制御部により制御されるコンプレッ
   サと、冷凍冨内に新たな被冷凍品が収納さｎたときにこ
   ｎを検知して駆動命令信号を出力する検知回路と、前記
   検知信号が出力されたときに前記コンプレッサを前記冷
   凍室用温度制御部による制御と薫［Ａ係に駆動開始させ
   る駆動回路とを備え、前記検知回路は、前記冷凍室の被
   冷凍品載置面に道数個６Ａ設された抵抗温度係数が大な
   る抵抗体をブリッジ接ｄｌして成シそのブリッジの平１
   １４に件の変化に応じて前記駆動命令信号を出力するよ
   うに構成しであることを特徴とする急速冷凍装置。