JPS5930982B2 - 冷蔵庫の運転装置 - Google Patents

冷蔵庫の運転装置

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JPS5930982B2
JPS5930982B2 JP4905680A JP4905680A JPS5930982B2 JP S5930982 B2 JPS5930982 B2 JP S5930982B2 JP 4905680 A JP4905680 A JP 4905680A JP 4905680 A JP4905680 A JP 4905680A JP S5930982 B2 JPS5930982 B2 JP S5930982B2
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JP
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signal
temperature
circuit
refrigerator compartment
output
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JP4905680A
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紘治 川島
泰廣 荻田
隆一 増谷
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷蔵室用冷却器の異常着霜を防止するようにし
た冷蔵庫の運転装置に関する。
冷蔵庫においては、冷蔵室用冷却器への冷媒供給を冷蔵
室内の温度を検知する温度スイッチにより制御する構成
としている。
斯かる冷蔵庫においては、冷蔵室用の扉が頻繁に開閉さ
れる等して冷蔵室内温度がいつまで終っても設定値以下
にならないことがあり、この場合には温度スイッチがオ
ンしたままになって冷蔵室用冷却器への冷媒供給か連続
して行なわれるようになる。
ところが、斯ような冷蔵室用冷却器への冷媒の連続供給
が長時間(例えば8時間程度)行なわれると、該冷蔵室
用冷却器に潮霜が異常に堆積するようになって冷却効率
の悪化を来たすという欠点があり、このため冷蔵室内温
度が益々低下しににくなるという事態が惹起される。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、冷蔵室用冷却器への冷媒供給が所定時間以上連続
されたときに上記冷媒供給を自動的に停止させることが
でき、以て冷蔵室用冷却器への異常着霜を防止し得て冷
却効率の悪化を来たす慮がない等の効果を奏する冷蔵庫
の運転装置を提供するにある。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には二温度式冷蔵庫の概略構成が示されている。
即ち、第1図において、1は内部に断熱性の仕切壁2に
より冷凍室3を冷蔵室4とを区分して形成した断熱箱で
、その冷凍室3は箱形の冷凍室用冷却器5により形成し
、また冷蔵室4内上部には冷蔵室用冷却器6を配置して
いる。
7は冷凍室3内にその温度を感知するように設けた例え
ばサーミスタの如き感温抵抗素子から成る冷凍室温検知
素子であり、これは冷凍室3内の温度に応じた温度情報
信号S1を出力する。
8は冷蔵室4内の特に冷蔵室用冷却器6の温度を感知す
るように設けた感温抵抗素子から成る温度検知手段たる
第一の冷蔵室温検知素子、9は冷蔵室4内の下部領域の
温度を感知するように設けた感温抵抗素子から成る温度
検知手段たる第二の冷蔵室温検知素子であり、これら各
検知素子は夫々の感知温度に応じた検知信号たる温度情
報信号S2及びS3を出力する。
尚、3aは冷凍室側扉、4aは冷蔵室用層である。
また、第2図には本発明にて適用する公知の冷凍サイク
ルの一例が示されている。
この第2図中、10はコンプレッサ、11はコンデンサ
、12は主キャピラリチューブ、13は流路制御装置た
る電磁弁、14は補助キャピラリチューブ、15けバイ
パス用キャピラリチューブであり、これらを前記冷凍室
用冷却器5及び冷蔵室用冷却器6と共に図示のように接
続している。
斯かる冷凍サイクルにおいて、電磁弁13はその断電時
に閉鎖状態を呈すると共に通電時に開放状態を呈する構
成であり、該W弁13の閉鎖状態時にはコンプレッサ1
0から吐出された冷媒を冷蔵室用冷却器6及び冷凍室用
冷却器5双方に供給する「第一の状態」になし、また電
磁弁13の開放状態時には冷媒をバイパス用キャピラリ
チューブ15を介して冷凍室用冷却器5のみに供給する
「第二の状態」に切換えるようになっている。
第3図には本発明の概略的電気回路構成が示されている
この第3図において、16は例えばマイクロコンピュー
タより成る後述の制御装置たる制御回路装置であシ、こ
れは電源線17.18から降圧トランス19を介して電
源供給されるようになっている。
20.21は制御回路装置16によって後述のように通
断電制御されるコイル20a。
21aを有したリレーであり、一方のリレー20の常開
接点20bと前記コンプレッサ10の直列回路並びに他
方のリレー21の常開接点21bと前記電磁弁13の直
列回路を夫々電源線17.18間に接続している。
さて、第4図には前記制御回路装置16の具体的構成が
示されており、以下これについて述べる。
尚、該制御回路装置16の制御内容はマイクロコンピュ
ータのプログラムにより達成し得るものであるが、ここ
では説明の便宜上論理回路を用いてブロック的に示しで
ある。
即ち、22は制御回路装置16の外部回路をなす自動復
帰形の操作スイッチで、これは前記断熱箱1に手動操作
し得るように配置され、その閉成に応じて急速冷凍指令
信号S4を出力する。
また、23は前記冷凍室温検知素子7からの温度情報信
号S1を受けるように設けた冷凍室温検知回路で、これ
は温度情報信号S1に対応した冷凍室3内の温度が例え
ば−15℃以上となったときに論理値「1」の駆動命令
信号S5を出力し、該温度が例えば−22℃以下となっ
たときに論理値「1」の停止命令信号S6を出力する。
24は前記第−及び第二の冷蔵室温検知素子8及び9か
らの温度情報信号S2及びS3を受けるように設けた冷
蔵室温検知回路で、温度情報信号S2に対応した冷蔵室
用冷却器6の温度が例えば+3.5℃以上となったとき
に論理値「1」の第一の温度信号S7を出力し、該温度
が例えば−18℃以下となったときに論理値「1」の第
二の温度信号S8を出力すると共に、温度情報信号S3
に対応した冷蔵室4内の温度が第三の温度たる例えば+
10℃以上となったときに論理値「1」の第三の温度信
号S9を出力する。
尚、冷蔵室用冷却器6の温度と冷蔵室4内の温度との間
には所定のずれがあり、冷蔵室用冷却器6の温度が+3
.5℃にあるとき冷蔵室4内の温度が第一の温度たる例
えば+6℃を呈し、冷蔵室用冷却器6の温度が一18℃
にあるときに冷蔵室4内の温度が第二の温度たる例えば
+1℃を呈する。
一方、25ばそのクロック入力端子Tに前記急速冷凍指
令信号S4を受けるように設けたJ−にフリップフロッ
プで、図示しないがその入力端子Jに論理値「1」信号
、入力端子Kに論理値「0」信号が与えられており、従
って該J−にフリップフロップ25は急速冷凍指令信号
S4を受けたときにその出力端子Qから論理値「1」の
指令信号S10を出力する。
26は上記指令信号S10を受けるように設けた第一の
タイマ回路で、これは指令信号S10を受けたときに所
定時間のタイマ動作を開始するト共にそのタイマ動作が
終了したときにリセットパルスRPを出力してこれをJ
−にフリップフロップ25のクリア端子CLK与える。
従って、該J−にフリップフロップ25は、操作スイッ
チ22が閉成されて急速冷凍指令信号S4が出力された
時点から第一のタイマ回路26がタイマ動作中の所定時
間が経過するまでの開指令信号S10を出力する。
また、27はコンプレッサ10用の駆動回路、28は電
磁弁13用の駆動回路で、これらは各入力端子Pに論理
値「1」信号が与えられたときのみ夫々コンプレッサ1
0.電磁弁13を通電駆動する。
しかして、29乃至32ばOR回路、33及び34はA
ND回路、35及び36はインバータ、37はセット優
先形のR−871,)ツブフロップ、38はリセット優
先形のR−Sフリップフロップ、39は微分回路、40
は本発明に係るタイマ装置たる第二のタイマ回路であり
、これらを前記冷凍室温検知回路23.冷蔵室温検知回
路24及びJ−にフリップフロップ25と前記駆動回路
21及び28との間に図示のように接続している。
尚、上記第二のタイマ回路40は、R−Sフリップフロ
ップ38の出力端子Qからの論理値「1」信号を受けた
ときにタイマ作動を開始し、且つ論理値「0」信号を受
けたときにタイマ作動を中止して初期状態に復帰するも
のであり。
タイマ作動を設定時間例えば8時間連続して行なったと
きに供給停止信号たる停止パルスSPを出力する構成で
ある。
次に上記構成の作用を説明する。
今、例えば冷凍サイクルの運転が停止された状態におい
て、冷凍室3内の温度が一15℃以上になると、これを
冷凍室温検知素子Iが感知すると共にこのときの温度情
報信号S1を受けた冷凍室温検知回路23が駆動命令信
号S5を出力する。
するとこの駆動命令信号S5がOR回路29を介してR
−Sフリップフロップ37のセット入力端子Sに与えら
れて該R−Sフリップフロップ37の出力端子Qから論
理値「1把号が出力されて、この「1」信号がOR回路
30を介して駆動回路27V−与えられる。
これにより、コンプレッサ10が通電駆動されて冷凍サ
イクルの運転が開始される。
斯ような冷凍サイクルの運転開始時において、冷蔵室4
内の温度が第一の温度たる+6℃以上(換言すれば冷蔵
室用冷却器6の温度が+3.5℃以上)あったときには
、これを第一の冷蔵室温検知素子8が感知すると共にこ
のときの温度情報信号S2を受けた冷蔵室温検知回路2
4が第一の温度信号S7を出力している。
この時点ではJ−にフリップフロップ25の出力端子Q
から論理値「0」信号が出力されていてこれがインバー
タ35によって論理値「1」信号に反転されてAND回
路33の一方の入力端子に与えられているから、該AN
D回路33の他方の入力端子に与えられる第一の温度信
号S7は、AND回路33.OR回路31を介してR−
Sフリップフロップ38の入力端子Sに与えられる。
このため、該R−Sフリップフロップ38の出力端子Q
から論理値「1」信号が出力され、これがインバータ3
6により「0」信号に反転されて駆動回路28に与えら
れる。
従って電磁弁13が断電閉鎖状態にあってコンプレッサ
10からの冷媒が冷蔵室用及び冷凍室用の各冷却器6及
び5双方に供給され、これにて冷凍室3゜冷蔵室4の冷
却運転が行なわれる。
このような冷却運転によって冷蔵室4内の温度が+1℃
以下(換言すれば冷蔵室用冷却器6の温度が一18℃以
下)になると、冷蔵室温検知回路24から第二の温度信
号S8が出力され、これがOR回路32を介してR−S
フリップフロップ38のリセット端子Rに与えられる。
このためR−Sフリップフロップ38の出力端子Qから
論理値「0」信号が出力されてこれがインバータ36に
よって「1」信号に反転されて駆動回路28に与えられ
、従って電磁弁13が通電開放状態になされてコンプレ
ッサ10からの冷媒が専ら冷凍室用冷却器5のみに供給
されるようになり、これにて冷凍室3のみの冷却運転が
行なわれる。
また、この後冷蔵室4内の温度が第一の温度(+6℃)
以上に上昇して冷蔵室温検知回路24から第一の温度信
号S7が出力されたときには、前述と同様にして電磁弁
13が閉鎖されて冷蔵室用及び冷凍室用の各冷却器6及
び5に冷媒が供給されるようになっている。
一方、前述した冷凍室3のみの冷却運転が続行されて、
該冷凍室3内の温度が一22℃以下になると、冷凍室温
検知回路23が停止命令信号S6を出力してこわをR−
Sフリップフロップ37のリセット端子Rに与える。
このため、該R−Sフリップフロップ37の出力端子Q
からの出力が論理値「1」信号から「0」信号に反転し
、このとき他方のR−Sフリップフロップ38の出力端
子Qからの出力も論理値「0」信号であるから、結果的
に駆動回路27に論理値「0」信号が与えられてコンプ
レッサ10が断電停止され、以て冷凍サイクルの運転が
停止される。
そしてこれ以降は上述□した動作が繰返される。
しかして、冷凍室3内に収納した食品等を急速に冷凍さ
せる所謂急速冷凍運転を実行する場合には、操作スイッ
チ22を閉成操作する。
すると前述したように上記閉成操作に応じてJ−にフリ
ップフロップ25から指令信号S10が出力されて第一
のタイマ回路26が所定時間のタイマ動作を開始すると
共に、上記指令信号S10がOR回路29を介してR−
Sフリップフロップ3Tのセット入力端子Sに与えられ
、同時に指令信号S10が微分回路39にて1個の微分
パルスに変換された後にOR回路32を介してR−Sフ
リップフロップ38のリセット入力端子Rに与えられる
従って、R−Sフリップフロップ3Tの出力端子Qから
論理値「1」信号が出力されると共にR−Sフリップフ
ロップ38の出力端子Qから論理値「0」信号が出力さ
れるようになり、結果として駆動回路27及び28に夫
々論理値「1」信号が与えられてコンプレッサ10が通
電駆動されると共に電磁弁13が通電閉鎖され、以て冷
凍室用冷却器5のみに冷媒が供給される急速冷凍運転が
開始される。
そして上記のように指令信号S10が出力された時点で
は、AMD回路33の一方の入力端子に指令信号S10
がインバータ35によって論理値「0」信号に反転され
て入力されるから、第一の温度信号S7がAND回路3
3を通過することがなく、その上R−Sフリップフロッ
プ3γのセット入力端子Sには指令信号S10が入力さ
れてこの状態が第一のタイマ回路26のタイマ動作中継
続されるから、停止命令信号S6がセット優先形のR−
Sフリップフロップ37のリセット入力端子Rに与えら
れたとしてもその出力端子Qからの出力が「O」信号に
反転することがなく、従って上記急速冷凍運転は、操作
スイッチ22が閉成操作されたときに第一の温度信号S
7及び停止命令信号S6に優先して開始される。
即ち、このような急速冷凍運転は、冷蔵室4内の温度が
+3.5℃以上になった場合或は冷凍室3内の温度が一
22℃以下となった場合でも継続され、その後に所定時
間が経過し第一のタイマ回路26のタイマ動作が終了す
ると、J−にフリップフロップ25外らの指令信号S1
0の出力が停止さ収 これによって該急速冷凍運転が終
了される。
斯ように急速冷凍運転が終了した時点では通常冷凍室3
内の温度が一22℃以下にあって停止命令信号S6が出
力されており、R−Sフリップフロップ37からは論理
値「0」信号が出力される。
従って上記時点において他方のR−Sフリップフロップ
38から論理値「0」信号が出力されていたときにはコ
ンプレッサ10が断電停止される。
また急速冷凍運転終了時点において、冷蔵室4内温度が
+3.5℃以上の状態にあって第一の温度信号S7が出
力されていたときには、これがAND回路33を通過し
てR−Sフリップフロップ38のセット入力端子Sに与
えられるから、その出力端子Qより論理値「1」信号が
出力されて、コンプレッサ10が通電駆動されると共に
電磁弁13が断電閉鎖され、以て冷蔵室4の冷却が前記
した通常の冷凍サイクルの運転によって行なわれる。
一方、前記急速冷凍運転中においては、冷蔵室4の冷却
運転が行なわれないから該冷蔵室4内の温度が次第に上
昇し、場合によっては冷蔵室4内の冷蔵物に悪影響が及
ぶことがある。
このような場合において、冷蔵室4内の温度が第三の温
度たる+10℃以上になったときには、冷蔵室温検知回
路24から第二及び第三の温度信号S8及びS9が出力
されてこれらがAND回路34の両人;力端子に与えら
れるから、結果的にR−Sフリップフロップ38のセッ
ト入力端子Sに論理値「1」信号が与えられてその出力
端子Qから「1」信号が出力される。
従って、急速冷凍運転途中において、コンプレッサ10
の駆動が継続された状態にて電磁弁13が閉鎖されて冷
蔵室4の冷却が行なわれる。
そしてこのような急速冷凍運転途中における電磁弁13
の閉鎖は、R−Sフリップフロップ37からの出力に関
係なく、換言すれば急速冷凍指令信号S4及び停止命令
信号S6に優先して□行なわれる。
さて、前述したように通常の冷凍サイクルの運転が行な
われている状態において、R−Sフリップフロップ38
の出力端子Qから論理値「1」信号が出力されkときに
は、駆動回路28に論理値「0」信号が与えられて電磁
弁イ3が断電閉鎖され、以て冷蔵室用冷却器6への冷媒
供給が開始される。
そして斯ような冷媒供給開始時には、第二のタイマ回路
40に対してR−Sフリップフロップ38の出力端子Q
からの論理値「1」信号が入力されるため、該第二のタ
イマ回路40がタイマ作動を開始する。
このようなタイマ作動開始後において、冷蔵室用扉4a
が頻繁に開閉されると冷蔵室4内温度がいつまで経って
も低下しないことがある。
斯かる場合には、冷蔵室温検知回路24から第二の温度
信号S8が出力されないためにR−Sフリップフロップ
38がリセットされず、従って第二のタイマ回路40に
対して論理値「0」信号が入力されることもなくてその
タイマ作動が継続される。
上記のような第二のタイマ回路40のタイマ作動は、冷
蔵室用冷却器6への冷媒供給が連続して行なわれている
期間中これと並行して進行するものであり、従って斯か
る冷蔵室用冷却器6への冷媒供給が8時間以上連続され
ると第二のタイマ回路40のタイマ作動が終了してこれ
から停止パルスSPが出力される。
すると、停止パルスSPによってR−Sフリップフロッ
プ38がリセットされ、これにより電磁弁13が通電開
放して冷蔵室用冷却器6への冷媒供給が停止されると共
に、第二のタイマ回路40に論理値「0」信号が与えら
れてこれが初期状態に復帰する。
その後、冷媒供給か停止された冷蔵室用冷却器6が自然
除霜されて冷蔵室温検知回路24から第一の温度信号S
7が出力されると、電磁弁13が通電開放されて冷蔵室
用冷却器6への冷媒供給が再開される。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
本発明によれば以上の説明から明らかなように、冷蔵室
用冷却器への冷媒供給が所定時間以上連続されたときに
上記冷媒供給を自動的に停止させることができ、以て冷
蔵室用冷却器への異常7Mを防止し得て冷却効果の悪化
を来たす慮がない等の効果を奏する冷蔵庫の運転装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は冷蔵庫
の概略縦断側面図、第2図は冷凍サイクルを示す図、第
3図は概略的電気回路図、第4図は制御回路装置を含む
全体の電気的構成図である。 図中、3は冷凍室、4は冷蔵室、5は冷凍室用冷却器、
6は冷蔵室用冷却器、8は第一の冷蔵室温検知素子(温
度検知手段)、9は第二の冷蔵室温検知素子(温度検知
手段)、10はコンプレッサ、13は電磁弁(流路制御
装置)、16は制御回路装置(制御装置)、22は操作
スイッチ、23は冷凍室温検知回路、24は冷蔵室温検
知回路、26は第一のタイマ回路、40は第二のタイマ
回路(タイマ装置)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 冷蔵室内の温度を検知する温度検知手段からの検知
    信号に基づいて冷蔵室用冷却器への冷媒供給を制御する
    制御装置と、前記冷蔵室用冷却器への冷媒供給が所定時
    間以上連続されたときに供給停止信号を出力して上記冷
    媒供給を停止させるタイマ装置とを備えたことを特徴と
    する冷蔵庫の運転装置。
JP4905680A 1980-04-14 1980-04-14 冷蔵庫の運転装置 Expired JPS5930982B2 (ja)

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