JPS6023269B2 - 冷蔵庫の運転装置 - Google Patents
冷蔵庫の運転装置Info
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- JPS6023269B2 JPS6023269B2 JP17357579A JP17357579A JPS6023269B2 JP S6023269 B2 JPS6023269 B2 JP S6023269B2 JP 17357579 A JP17357579 A JP 17357579A JP 17357579 A JP17357579 A JP 17357579A JP S6023269 B2 JPS6023269 B2 JP S6023269B2
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- Japan
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷凍室を急速に冷却し得る機能を持った冷蔵庫
に関するもので、その目的は、冷凍室及び冷蔵室を温度
制御する通常の冷却運転と、手敷操作に応じて冷蔵室用
冷却器のみを所定時間強制的に冷却運転させる所謂急速
冷凍運転とを信頼性の高い制御によって実行でき、しか
も上記のような急速冷凍運転中に冷蔵室内温度が異常上
昇してしまう虜がない冷蔵庫の運転装置を提供するにあ
る。
に関するもので、その目的は、冷凍室及び冷蔵室を温度
制御する通常の冷却運転と、手敷操作に応じて冷蔵室用
冷却器のみを所定時間強制的に冷却運転させる所謂急速
冷凍運転とを信頼性の高い制御によって実行でき、しか
も上記のような急速冷凍運転中に冷蔵室内温度が異常上
昇してしまう虜がない冷蔵庫の運転装置を提供するにあ
る。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には二温度式冷蔵庫の概略構成が示されている。
即ち、第1図において、1は内部に断熱性の仕切壁2に
より冷凍室3と冷蔵室4とを区分して形成した断熱箱で
、その冷凍室3は箱形の冷凍室用冷却器5により形成し
、また冷蔵室4内上部には冷蔵室用冷却器6を配置して
いる。7は冷凍室3内にその温度を感知するように設け
た例えばサーミスタの如き感温抵抗素子から成る冷凍室
温検知素子であり、これは冷凍室3内の温度に応じた温
度情報信号SIを出力する。
即ち、第1図において、1は内部に断熱性の仕切壁2に
より冷凍室3と冷蔵室4とを区分して形成した断熱箱で
、その冷凍室3は箱形の冷凍室用冷却器5により形成し
、また冷蔵室4内上部には冷蔵室用冷却器6を配置して
いる。7は冷凍室3内にその温度を感知するように設け
た例えばサーミスタの如き感温抵抗素子から成る冷凍室
温検知素子であり、これは冷凍室3内の温度に応じた温
度情報信号SIを出力する。
8は冷蔵室4内の特に冷蔵室用冷却器6の温度を感知す
るように設けた感温抵抗素子から成る第一の冷蔵室温検
知素子、9は冷蔵室4内の下部領域の温度を感知するよ
うに設けた感温抵抗素子から成る第二の冷蔵室温検知素
子であり、これら各検知素子は夫夫の感知温度に応じた
温度情報信号S2及びS3を出力する。
るように設けた感温抵抗素子から成る第一の冷蔵室温検
知素子、9は冷蔵室4内の下部領域の温度を感知するよ
うに設けた感温抵抗素子から成る第二の冷蔵室温検知素
子であり、これら各検知素子は夫夫の感知温度に応じた
温度情報信号S2及びS3を出力する。
また、第2図には本発明にて適用する公知の冷凍サイク
ルの一例が示されている。
ルの一例が示されている。
この第2図中、10はコンブレツサ、11はコンデンサ
、12は主キャピラリチューブ、13は流路制御装置た
る電磁弁、14は補助キャピラリチューブ、15はバイ
パス用キヤピラリチユーブであり、これらを前記冷凍室
用冷却器5及び冷蔵室用冷却器6と共に図示のように接
続している。斯かる冷凍サイクルにおいて、電磁弁13
はその断電時に閉鎖状態を呈すると共に通電時に開放状
態を呈する構成であり、該電磁弁13の閉鎖状態時には
コンブレッサー0から吐出された冷煤を冷蔵室用冷却器
6及び冷凍室用冷却器5双方に供給する「第一の状態」
になし、また電磁弁13の開放状態時には冷煤をバイパ
ス用キャピラリチューブ15を介して冷凍室用冷却器5
のみに供給する「第二の状態」に切換えるようになって
いる。第3図には本発明の概略的電気回路構成が示され
ている。
、12は主キャピラリチューブ、13は流路制御装置た
る電磁弁、14は補助キャピラリチューブ、15はバイ
パス用キヤピラリチユーブであり、これらを前記冷凍室
用冷却器5及び冷蔵室用冷却器6と共に図示のように接
続している。斯かる冷凍サイクルにおいて、電磁弁13
はその断電時に閉鎖状態を呈すると共に通電時に開放状
態を呈する構成であり、該電磁弁13の閉鎖状態時には
コンブレッサー0から吐出された冷煤を冷蔵室用冷却器
6及び冷凍室用冷却器5双方に供給する「第一の状態」
になし、また電磁弁13の開放状態時には冷煤をバイパ
ス用キャピラリチューブ15を介して冷凍室用冷却器5
のみに供給する「第二の状態」に切換えるようになって
いる。第3図には本発明の概略的電気回路構成が示され
ている。
この第3図において、16は例えばマイクロコンピュー
タより成る後述の制御回路装置であり、これは電源線1
7,18から降圧トランス19を介して電源供給される
ようになっている。20,21は制御回路装置16によ
って後述のように速断電制御されるコイル20a,21
aを有したりレーであり、一方のリレー20の常開接点
20bと前記コンブレッサー0の直列回路並びに他方の
リレー21の常開接点21bと前記電磁弁13の直列回
路を夫々電源線17,18間に髪続している。
タより成る後述の制御回路装置であり、これは電源線1
7,18から降圧トランス19を介して電源供給される
ようになっている。20,21は制御回路装置16によ
って後述のように速断電制御されるコイル20a,21
aを有したりレーであり、一方のリレー20の常開接点
20bと前記コンブレッサー0の直列回路並びに他方の
リレー21の常開接点21bと前記電磁弁13の直列回
路を夫々電源線17,18間に髪続している。
さて、第4図には前記制御回路装置16の具体的構成が
示されており、以下これについて述べる。
示されており、以下これについて述べる。
尚、該制御回路装樋16の制御内容はマイクロコンピュ
ータのプログラムにより達成し得るものであるが、ここ
では説明の便宜上論理回路を用いてブロック的に示して
ある。即ち、22は制御回路装置16の外部回路をなす
自動復帰形の操作スイッチで、これは前記断熱箱1に手
鰯操作し得るように配置され、その開成に応じて急速冷
凍指令信号S4を出力する。また、23は前記冷凍室温
検知素子7からの温度情報信号SIを受けるように設け
た冷凍室温検知回路で、これは温度情報信号SIに対応
した冷凍室3内の温度が例えば一lyo以上となったと
きに論理値「1」の駆動指令信号S5を出力し、該温度
が例えば一2〆0以下となったときに論理値「11の停
止命令信号S6を出力する。24は前記第一及び第二の
冷蔵室温検知素子8及び9からの温度情報信号S2及び
S3を受けるように設けた冷蔵室温検知回路で、温度情
報信号S2に対応した冷蔵室用冷却器6の温度が例えば
十3.yo以上となったときに論理値「1」の第一の温
度信号S7を出力し、該温度が例えば一18q0以下と
なったときに論理値「1」の第二の温度信号S8を出力
すると共に、温度情報信号S3に対応した冷蔵室4内の
温度が第三の温度たる例えば十10午○以上となったと
きに論理値「1」の第三の温度信号S9を出力する。
ータのプログラムにより達成し得るものであるが、ここ
では説明の便宜上論理回路を用いてブロック的に示して
ある。即ち、22は制御回路装置16の外部回路をなす
自動復帰形の操作スイッチで、これは前記断熱箱1に手
鰯操作し得るように配置され、その開成に応じて急速冷
凍指令信号S4を出力する。また、23は前記冷凍室温
検知素子7からの温度情報信号SIを受けるように設け
た冷凍室温検知回路で、これは温度情報信号SIに対応
した冷凍室3内の温度が例えば一lyo以上となったと
きに論理値「1」の駆動指令信号S5を出力し、該温度
が例えば一2〆0以下となったときに論理値「11の停
止命令信号S6を出力する。24は前記第一及び第二の
冷蔵室温検知素子8及び9からの温度情報信号S2及び
S3を受けるように設けた冷蔵室温検知回路で、温度情
報信号S2に対応した冷蔵室用冷却器6の温度が例えば
十3.yo以上となったときに論理値「1」の第一の温
度信号S7を出力し、該温度が例えば一18q0以下と
なったときに論理値「1」の第二の温度信号S8を出力
すると共に、温度情報信号S3に対応した冷蔵室4内の
温度が第三の温度たる例えば十10午○以上となったと
きに論理値「1」の第三の温度信号S9を出力する。
尚、冷蔵室用冷却器6の温度と冷蔵室4内の温度との間
には所定のずれがあり、冷蔵室用冷却器6の温度が十3
.500にあるとき冷蔵室4内の温度が第一の温度たる
例えば十6℃を呈し、冷蔵室用冷却器6の温度が−18
『0にあるときに冷蔵室4内の温度が第二の温度たる例
えば十1℃を呈する。一方、25はそのクロック入力端
子Tに前記急速冷凍指令信号S4を受けるように設けた
J−Kフリツプフロップで、図示しないがその入力端子
Jに論理値「1」信号、入力端子Kに論理値「0」信号
が与えられており、従って該J−Kフリップフロップ2
5は急速冷凍指令信号S4を受けたときにその出力端子
Qから論理値「11の指令信号SIOを出力する。26
は上記指令信号SIOを受けるように設けたタイマ回路
で、これは指令信号SIOを受けたときに所定時間のタ
イマ動作を開始すると共にそのタイマ動作が終了したと
きにリセットパルスRPを出力してこれをJ−Kフリッ
プフロップ25のクリア端子CLに与える。
には所定のずれがあり、冷蔵室用冷却器6の温度が十3
.500にあるとき冷蔵室4内の温度が第一の温度たる
例えば十6℃を呈し、冷蔵室用冷却器6の温度が−18
『0にあるときに冷蔵室4内の温度が第二の温度たる例
えば十1℃を呈する。一方、25はそのクロック入力端
子Tに前記急速冷凍指令信号S4を受けるように設けた
J−Kフリツプフロップで、図示しないがその入力端子
Jに論理値「1」信号、入力端子Kに論理値「0」信号
が与えられており、従って該J−Kフリップフロップ2
5は急速冷凍指令信号S4を受けたときにその出力端子
Qから論理値「11の指令信号SIOを出力する。26
は上記指令信号SIOを受けるように設けたタイマ回路
で、これは指令信号SIOを受けたときに所定時間のタ
イマ動作を開始すると共にそのタイマ動作が終了したと
きにリセットパルスRPを出力してこれをJ−Kフリッ
プフロップ25のクリア端子CLに与える。
従って、該J−Kフリツプフロツプ25は、操作スイッ
チ22が閉成されて急速冷凍指令信号S4が出力された
時点からタイマ回路26がタイマ動作中の所定時間が経
過するまでの間指令信号SIOを出力する。また、27
はコンブレッサー0用の駆動回略、28は電磁弁13用
の駆動回路で、これらは各入力端子Pに論理値「1」信
号が与えられたときのみ夫夫コンブレッサ10,電磁弁
13を通電駆動する。しかして、29乃至32はOR回
路、33及び34はAND回路、35及び36はィンバ
ータ、37はセット優先形のR一Sフリツプフロップ、
38はリセツト優先形のR−Sフリツプフロップ、39
は微分回路、40は前記タイマ回路26と同様のタイマ
回路であり、これらを前記冷凍室温検知回路23、冷蔵
室温検知回路24及びJ−Kフリップフロップ25と前
記駆動回路27及び28との間に図示のように接続して
いる。次に上記構成の作用を説明する。今、例えば冷凍
サイクルの運転が停止された状態において、冷凍室3内
の温度が−15午○以上になると、これを冷凍室温検知
素子7が感知すると共にこのときの温度情報信号SIを
受けた冷凍室温検知回路23が駆動命令信号S5を出力
する。するとこの駆動命令信号S5がOR回路29を介
してR−Sフリツプフロツプ37のセット入力端子Sに
与えられて該R−Sフリップフロップ37の出力端子Q
から論理値「1」信号が出力されて、この「1」信号が
OR回路30を介して駆動回路27が与えられる。これ
により、コンブレッサ10が通電駆動されて冷凍サイク
ルの運転が開始される。斯ような冷凍サイクルの運転開
始時において、冷蔵室4内の温度が第一の温度たる十6
℃以上(換言すれば冷蔵室用冷却器6の温度が十3.5
q0以上)あったときには、これを第一の冷蔵室温検知
素子8が感知すると共にこのときの温度情報信号S2を
受けた冷蔵室温検知回路24が第一の温度信号S7を出
力している。この時点ではJ−Kフリツプフロップ25
の出力端子Qから論理値「0」信号が出力されていてこ
れがインバータ35によって論理値「1」信号に反転さ
れてAND回路33の一方の入力端子に与えられている
から、該AND回路33の他方の入力端子に与えられる
第一の温度信号S7は、AND回路33,OR回路31
を介してR−Sフリップフロップ38の入力端子Sに与
えられる。このため、該R−Sフリツブフロツブ38の
出力端子Qから論理値「1」信号が出力され、これがィ
ンバータ36により「0」信号に反転されて駆動回路2
8に与えられる。従って電磁弁13が断電閉鎖状態にあ
ってコンブレッサ10からの冷煤が冷蔵室及び冷凍室用
の各冷却器6及び5双方に供給され、これにて冷凍室3
,冷蔵室4の冷却運転が行なわれる。このような冷却運
転によって冷蔵室4内の温度が十1℃以下(換言すれば
冷蔵室用冷却器6の温度が−1が0以下)になると、冷
蔵室温検知回路24から第二の温度信号S8が出力され
、これがOR回路32を介してR一Sフリツプフロツプ
38のリセット端子Rに与えられる。このためR−Sフ
リツプフロツプ38の出力端子Qから論理値「0」信号
が出力されてこれがインバータ36によって「1」信号
に反転されて駆動回路28に与えられ、従って電磁弁1
3が通電開放状態になされてコンブレッサ10からの袷
媒が専ら冷凍室用冷却器5のみに供給されるようになり
、これにて冷凍室3のみの冷却運転が行なわれる。また
、この後冷蔵室4内の温度が第一の温度(十600)以
上に上昇して冷蔵室温検知回路24から第一の温度信号
S7が出力されたときには、前述と同様にして電磁弁1
3が閉鎖されて冷蔵室用及び冷凍室用の各冷却器6及び
5は冷媒が供給されるようになっている。一方、前述し
た冷凍室3のみの冷却運転が続行されて、該冷凍室3内
の温度が−2が0以下になると、冷凍室温検知回路23
が停止命令信号S6を出力してこれをR−Sフリツプフ
ロツプ37のリセット端子Rに与える。このため、該R
−Sフリップフロップ37の出力端子Qからの出力が論
理値「1」信号から「0」信号に反転し、このとき他方
のR−Sフリツプフロツプ38の出力端子Qからの出力
も論理値「0」信号であるから、結果的に駆動回路27
に論理値「0」信号が与えられてコンブレツサ10が断
電停止され、以て冷凍サイクルの運転が停止される。そ
してこれL汎蜂は上述した動作が繰返される。しかして
、冷凍室3内に収納した食品等を急速に冷凍させる所謂
急速冷凍運転を実行する場合には、操作スイッチ22を
開成操作する。
チ22が閉成されて急速冷凍指令信号S4が出力された
時点からタイマ回路26がタイマ動作中の所定時間が経
過するまでの間指令信号SIOを出力する。また、27
はコンブレッサー0用の駆動回略、28は電磁弁13用
の駆動回路で、これらは各入力端子Pに論理値「1」信
号が与えられたときのみ夫夫コンブレッサ10,電磁弁
13を通電駆動する。しかして、29乃至32はOR回
路、33及び34はAND回路、35及び36はィンバ
ータ、37はセット優先形のR一Sフリツプフロップ、
38はリセツト優先形のR−Sフリツプフロップ、39
は微分回路、40は前記タイマ回路26と同様のタイマ
回路であり、これらを前記冷凍室温検知回路23、冷蔵
室温検知回路24及びJ−Kフリップフロップ25と前
記駆動回路27及び28との間に図示のように接続して
いる。次に上記構成の作用を説明する。今、例えば冷凍
サイクルの運転が停止された状態において、冷凍室3内
の温度が−15午○以上になると、これを冷凍室温検知
素子7が感知すると共にこのときの温度情報信号SIを
受けた冷凍室温検知回路23が駆動命令信号S5を出力
する。するとこの駆動命令信号S5がOR回路29を介
してR−Sフリツプフロツプ37のセット入力端子Sに
与えられて該R−Sフリップフロップ37の出力端子Q
から論理値「1」信号が出力されて、この「1」信号が
OR回路30を介して駆動回路27が与えられる。これ
により、コンブレッサ10が通電駆動されて冷凍サイク
ルの運転が開始される。斯ような冷凍サイクルの運転開
始時において、冷蔵室4内の温度が第一の温度たる十6
℃以上(換言すれば冷蔵室用冷却器6の温度が十3.5
q0以上)あったときには、これを第一の冷蔵室温検知
素子8が感知すると共にこのときの温度情報信号S2を
受けた冷蔵室温検知回路24が第一の温度信号S7を出
力している。この時点ではJ−Kフリツプフロップ25
の出力端子Qから論理値「0」信号が出力されていてこ
れがインバータ35によって論理値「1」信号に反転さ
れてAND回路33の一方の入力端子に与えられている
から、該AND回路33の他方の入力端子に与えられる
第一の温度信号S7は、AND回路33,OR回路31
を介してR−Sフリップフロップ38の入力端子Sに与
えられる。このため、該R−Sフリツブフロツブ38の
出力端子Qから論理値「1」信号が出力され、これがィ
ンバータ36により「0」信号に反転されて駆動回路2
8に与えられる。従って電磁弁13が断電閉鎖状態にあ
ってコンブレッサ10からの冷煤が冷蔵室及び冷凍室用
の各冷却器6及び5双方に供給され、これにて冷凍室3
,冷蔵室4の冷却運転が行なわれる。このような冷却運
転によって冷蔵室4内の温度が十1℃以下(換言すれば
冷蔵室用冷却器6の温度が−1が0以下)になると、冷
蔵室温検知回路24から第二の温度信号S8が出力され
、これがOR回路32を介してR一Sフリツプフロツプ
38のリセット端子Rに与えられる。このためR−Sフ
リツプフロツプ38の出力端子Qから論理値「0」信号
が出力されてこれがインバータ36によって「1」信号
に反転されて駆動回路28に与えられ、従って電磁弁1
3が通電開放状態になされてコンブレッサ10からの袷
媒が専ら冷凍室用冷却器5のみに供給されるようになり
、これにて冷凍室3のみの冷却運転が行なわれる。また
、この後冷蔵室4内の温度が第一の温度(十600)以
上に上昇して冷蔵室温検知回路24から第一の温度信号
S7が出力されたときには、前述と同様にして電磁弁1
3が閉鎖されて冷蔵室用及び冷凍室用の各冷却器6及び
5は冷媒が供給されるようになっている。一方、前述し
た冷凍室3のみの冷却運転が続行されて、該冷凍室3内
の温度が−2が0以下になると、冷凍室温検知回路23
が停止命令信号S6を出力してこれをR−Sフリツプフ
ロツプ37のリセット端子Rに与える。このため、該R
−Sフリップフロップ37の出力端子Qからの出力が論
理値「1」信号から「0」信号に反転し、このとき他方
のR−Sフリツプフロツプ38の出力端子Qからの出力
も論理値「0」信号であるから、結果的に駆動回路27
に論理値「0」信号が与えられてコンブレツサ10が断
電停止され、以て冷凍サイクルの運転が停止される。そ
してこれL汎蜂は上述した動作が繰返される。しかして
、冷凍室3内に収納した食品等を急速に冷凍させる所謂
急速冷凍運転を実行する場合には、操作スイッチ22を
開成操作する。
すると前述したように上記閉成操作に応じてJ−Kフリ
ップフロツプ25から指令信号SIOが出力されてタイ
マ回路26が所定時間のタイマ動作を開始すると共に、
上記指令信号S10がOR回路29を介してR−Sフリ
ップフロップ37のセット入力端子Sに与えられ、同時
に指令信号SIOが微分回路39にて1個の微分パルス
に変換された後にOR回路32を介してR一Sフリツプ
フロツプ38のリセット入力端子Rに与えられる。従っ
て、R−Sフリップフロツプ37の出力端子Qから論理
値「1」信号が出力されると共にR−Sフリツプフロツ
プ38の出力端子Qから論理値「0」信号が出力される
ようになり、結果として駆動回路24及び28に夫々論
理値「1」信号が与えられてコンブレツサ10が通電駆
動されると共に電磁弁13が通電閉鎖され、以て冷凍室
用冷却器5のみに冷煤が供給される急速冷凍運転が開始
される。そして上記のように指令信号SIOが出力され
た時点では、AND回路33の一方の入力端子に指令信
号SIOがィンバータ35によって論理値「0」信号に
反転されて入力されるから、第一の温度信号S7がAN
D回路33を通過することがなく、その上R−Sフリツ
プフロツプ37のセット入力端子Sには指令信号SIO
が入力されてこの状態がタイマ回路26のタイマ動作中
継続されるから、停止命令信号S6がセット優先形のR
−Sフリツブフロツプ37のリセット入力端子Rに与え
られたとしてもその出力端子Qから出力が「0」信号に
反転することがなく、従って上記急速冷凍運転は、操作
スイッチ22が開成操作されたときに第一の温度信号S
7及び停止命令信号S6に優先して開始される。即ち、
このような急速冷凍運転は、冷蔵室4内の温度が十3.
500以上になった場合或は冷凍室3内の温度が−22
0以下となった場合でも継続され、その後に所定時間が
経過してタイマ回路26のタイマ動作が終了すると、J
−Kフリップフロップ25からの指令信号SIOの出力
が停止され、これによって該急速冷凍運転が終了される
。斯ように急速冷凍運転が終了した時点では通常冷凍室
3内の温度が−2ぞ○以下にあって停止命令信号S6が
出力されており、R−Sフリップフロッブ37からは論
理値「0」信号が出力される。従って上記時点において
他方のR−Sフリップ38から論理値「0」信号が出力
されていたときにはコンブレッサ10が断電停止される
。また急速冷凍運転終了時点において、冷蔵室4内温度
が十3.5q0以上の状態にあって第一の温度信号S7
が出力されていたときには、これがAND回路33を通
過してR−Sフリツプフロップ38のセット入力端子S
に与えられるから、その出力端子Qより論理値「1」信
号が出力されて、コンブレッサ10が通電駆動されると
共に鰭磁弁13が断電閉鎖され、以て冷蔵室4の冷却が
前記した通常の冷凍サイクルの運転によって行なわれる
。一方、前記急速冷凍運転中においては、冷蔵室4の冷
却運転が行なわれないから該冷蔵室4内の温度が次第に
上昇し、場合によっては冷蔵室4内の冷蔵物に悪影響が
及ぶことがある。
ップフロツプ25から指令信号SIOが出力されてタイ
マ回路26が所定時間のタイマ動作を開始すると共に、
上記指令信号S10がOR回路29を介してR−Sフリ
ップフロップ37のセット入力端子Sに与えられ、同時
に指令信号SIOが微分回路39にて1個の微分パルス
に変換された後にOR回路32を介してR一Sフリツプ
フロツプ38のリセット入力端子Rに与えられる。従っ
て、R−Sフリップフロツプ37の出力端子Qから論理
値「1」信号が出力されると共にR−Sフリツプフロツ
プ38の出力端子Qから論理値「0」信号が出力される
ようになり、結果として駆動回路24及び28に夫々論
理値「1」信号が与えられてコンブレツサ10が通電駆
動されると共に電磁弁13が通電閉鎖され、以て冷凍室
用冷却器5のみに冷煤が供給される急速冷凍運転が開始
される。そして上記のように指令信号SIOが出力され
た時点では、AND回路33の一方の入力端子に指令信
号SIOがィンバータ35によって論理値「0」信号に
反転されて入力されるから、第一の温度信号S7がAN
D回路33を通過することがなく、その上R−Sフリツ
プフロツプ37のセット入力端子Sには指令信号SIO
が入力されてこの状態がタイマ回路26のタイマ動作中
継続されるから、停止命令信号S6がセット優先形のR
−Sフリツブフロツプ37のリセット入力端子Rに与え
られたとしてもその出力端子Qから出力が「0」信号に
反転することがなく、従って上記急速冷凍運転は、操作
スイッチ22が開成操作されたときに第一の温度信号S
7及び停止命令信号S6に優先して開始される。即ち、
このような急速冷凍運転は、冷蔵室4内の温度が十3.
500以上になった場合或は冷凍室3内の温度が−22
0以下となった場合でも継続され、その後に所定時間が
経過してタイマ回路26のタイマ動作が終了すると、J
−Kフリップフロップ25からの指令信号SIOの出力
が停止され、これによって該急速冷凍運転が終了される
。斯ように急速冷凍運転が終了した時点では通常冷凍室
3内の温度が−2ぞ○以下にあって停止命令信号S6が
出力されており、R−Sフリップフロッブ37からは論
理値「0」信号が出力される。従って上記時点において
他方のR−Sフリップ38から論理値「0」信号が出力
されていたときにはコンブレッサ10が断電停止される
。また急速冷凍運転終了時点において、冷蔵室4内温度
が十3.5q0以上の状態にあって第一の温度信号S7
が出力されていたときには、これがAND回路33を通
過してR−Sフリツプフロップ38のセット入力端子S
に与えられるから、その出力端子Qより論理値「1」信
号が出力されて、コンブレッサ10が通電駆動されると
共に鰭磁弁13が断電閉鎖され、以て冷蔵室4の冷却が
前記した通常の冷凍サイクルの運転によって行なわれる
。一方、前記急速冷凍運転中においては、冷蔵室4の冷
却運転が行なわれないから該冷蔵室4内の温度が次第に
上昇し、場合によっては冷蔵室4内の冷蔵物に悪影響が
及ぶことがある。
このような場合において、冷蔵室4内の温度が第三の温
度たる十10qo以上になったときには、冷蔵室温検知
回路24から第二及び第三の温度信号S8及びS9が出
力されてこれらがAND回路34の両入力端子に与えら
れるから、結果的にR−Sフリップフロップ38のセッ
ト入力端子Sに論理値「1」信号が与えられてその出力
端子Qから「1」信号が出力される。従って、急速冷凍
運転途中において、コンブレッサ10の駆動が継続され
た状態にて電磁弁13が閉鎖されて冷蔵室4の冷却が行
なわれる。そしてこのような急速冷凍運転途中における
電磁弁13の閉鎖は、R−Sフリップフロップ37から
の出力に関係なく、換言すれば急速冷凍指令信号S4及
び停止命令信号S6に優先して行なわれる。尚、上記の
ように第三の温度信号S9が出力されてR一Sフリツブ
フロツプ38から論理値「1」信号が出力されたときに
は、タイマ回路40が所定時間のタイマ動作を開始し、
そのタイマ動作が終了したときにリセットパルスRPを
出力してこれをリセット優先形のR−Sフリップフロツ
プ38のリセツト入力端子Rに与える。従って、急速冷
凍運転中において、第三の温度信号S9が出力されて電
磁弁13が閉鎖されたときには、その閉鎖状態がタイマ
回路40のタイマ動作中のみ継続された後に電磁弁13
が再び開放されるものであり、この開放時点において、
第三の温度信号S9がまだ出力されていたときには、R
一Sフリップフロップ38が再びセットされて電磁弁1
3が再び閉鎖される。即ち、急速冷凍運転中における電
磁弁13の閉鎖(冷蔵室4の冷却)は冷蔵室4内の温度
が少なくとも十1000以下に低下するまで継続され、
その後に急速冷凍運転が再開される。本発明は以上述べ
た実施例から明らかなように次に述べる効果を得ること
ができる。
度たる十10qo以上になったときには、冷蔵室温検知
回路24から第二及び第三の温度信号S8及びS9が出
力されてこれらがAND回路34の両入力端子に与えら
れるから、結果的にR−Sフリップフロップ38のセッ
ト入力端子Sに論理値「1」信号が与えられてその出力
端子Qから「1」信号が出力される。従って、急速冷凍
運転途中において、コンブレッサ10の駆動が継続され
た状態にて電磁弁13が閉鎖されて冷蔵室4の冷却が行
なわれる。そしてこのような急速冷凍運転途中における
電磁弁13の閉鎖は、R−Sフリップフロップ37から
の出力に関係なく、換言すれば急速冷凍指令信号S4及
び停止命令信号S6に優先して行なわれる。尚、上記の
ように第三の温度信号S9が出力されてR一Sフリツブ
フロツプ38から論理値「1」信号が出力されたときに
は、タイマ回路40が所定時間のタイマ動作を開始し、
そのタイマ動作が終了したときにリセットパルスRPを
出力してこれをリセット優先形のR−Sフリップフロツ
プ38のリセツト入力端子Rに与える。従って、急速冷
凍運転中において、第三の温度信号S9が出力されて電
磁弁13が閉鎖されたときには、その閉鎖状態がタイマ
回路40のタイマ動作中のみ継続された後に電磁弁13
が再び開放されるものであり、この開放時点において、
第三の温度信号S9がまだ出力されていたときには、R
一Sフリップフロップ38が再びセットされて電磁弁1
3が再び閉鎖される。即ち、急速冷凍運転中における電
磁弁13の閉鎖(冷蔵室4の冷却)は冷蔵室4内の温度
が少なくとも十1000以下に低下するまで継続され、
その後に急速冷凍運転が再開される。本発明は以上述べ
た実施例から明らかなように次に述べる効果を得ること
ができる。
即ち、冷凍サイクルの通常運転は、冷凍室温険知回路か
らの駆動及び停止命令信号によってコンブレッサの運転
制御を、また冷蔵室温検知回路からの第一及び第二の温
度信号によって流路切換装置の切襖制御を夫々行なうこ
とで冷凍室及び冷蔵室を夫々効率良く冷却制御できると
共に、冷凍室内での急速冷凍を行ないたいときには、操
作スイッチの操作に応じた急速冷凍指令信号の出力によ
って前記第一の温度信号及び停止命令信号に優先させて
流路切換装置を冷煤が冷凍室用冷却器のみに流れるよう
に所定時間保持して冷凍室内の食品等の急速冷凍を迅速
に行ない得、しかも斯かる急速冷凍運転時におも、て冷
蔵室内の温度が異常に高くなった場合には、該急速冷凍
運転中に前記急速冷凍指令信号及び停止命令信号に優先
させて流路制御装置をして冷媒が冷蔵室用冷却器へも流
れるようになし、以て冷蔵室内温度の異常温度上昇を防
止できるものである。
らの駆動及び停止命令信号によってコンブレッサの運転
制御を、また冷蔵室温検知回路からの第一及び第二の温
度信号によって流路切換装置の切襖制御を夫々行なうこ
とで冷凍室及び冷蔵室を夫々効率良く冷却制御できると
共に、冷凍室内での急速冷凍を行ないたいときには、操
作スイッチの操作に応じた急速冷凍指令信号の出力によ
って前記第一の温度信号及び停止命令信号に優先させて
流路切換装置を冷煤が冷凍室用冷却器のみに流れるよう
に所定時間保持して冷凍室内の食品等の急速冷凍を迅速
に行ない得、しかも斯かる急速冷凍運転時におも、て冷
蔵室内の温度が異常に高くなった場合には、該急速冷凍
運転中に前記急速冷凍指令信号及び停止命令信号に優先
させて流路制御装置をして冷媒が冷蔵室用冷却器へも流
れるようになし、以て冷蔵室内温度の異常温度上昇を防
止できるものである。
一方、制御回路装置を有接点によって礎成した場合、そ
の接点に露付き現象を生じて故障し易くなったり、動作
の信頼性が低下したりするため、制御回路装置を厳格な
断熱状態にした部位に配置する必要がある等の種々の制
約を受けるが、上記実施例のように電子回路化した本発
明によれば、制御回路装置を無接点化して固体中に埋設
したりすることも可能になるため、露付き現象による故
障や動作の信頼性の低下を防止できる。
の接点に露付き現象を生じて故障し易くなったり、動作
の信頼性が低下したりするため、制御回路装置を厳格な
断熱状態にした部位に配置する必要がある等の種々の制
約を受けるが、上記実施例のように電子回路化した本発
明によれば、制御回路装置を無接点化して固体中に埋設
したりすることも可能になるため、露付き現象による故
障や動作の信頼性の低下を防止できる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は冷蔵庫
の棺棚略縦断側面図、第2図は冷凍サイクルを示す図、
第3図は概略的電気回路図、第4図は制御回路装置を含
む全体の電気的構成図である。 図中、3は冷凍室、4は冷蔵室、5は冷凍室用冷却器、
6は冷蔵室用冷却器、10はコンブレツサ、13は電磁
弁(流路制御装置)、16は制御回路菱贋、22は操作
スイッチ、23は冷凍室温検知回路、24は冷蔵室温検
知回路である。 第1図第2図 第3図 第4図
の棺棚略縦断側面図、第2図は冷凍サイクルを示す図、
第3図は概略的電気回路図、第4図は制御回路装置を含
む全体の電気的構成図である。 図中、3は冷凍室、4は冷蔵室、5は冷凍室用冷却器、
6は冷蔵室用冷却器、10はコンブレツサ、13は電磁
弁(流路制御装置)、16は制御回路菱贋、22は操作
スイッチ、23は冷凍室温検知回路、24は冷蔵室温検
知回路である。 第1図第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 コンプレツサからの冷媒を冷蔵室用冷却器及び冷凍
室用冷却器双方に供給する第一の状態と冷凍室用冷却器
のみに供給する第二の状態に切り換える流路制御装置を
有する冷凍サイクルを具備した冷蔵庫において、冷凍室
内の温度を検知してコンプレツサの駆動及び停止命令信
号を出力する冷凍室温検知回路と、冷蔵室内の温度を検
知してその検知温度が第一の温度以上のとき及びこれよ
り低い第二の温度以下のときに夫々第一及び第二の温度
信号を出力すると共に検知温度が上記第一の温度より高
い第三の温度以上のときに第三の温度信号を出力する冷
蔵室温検知回路と、手動操作に応じて急速冷凍指令信号
を出力する操作スイツチと、前記各信号を情報入力とし
て受けるように設けられ前記駆動及び停止命令信号に基
づいて前記コンプレツサを通断電制御するとともに前記
第一及び第二の温度信号に基づいて前記流路制御装置を
動作させて前記第一及び第二の状態を選択的に切り換え
る制御回路装置とを具備し、前記制御回路装置は、前記
急速冷凍指令信号を受けたときに前記第一の温度信号及
び停止命令信号に優先して前記第二の状態に切り換える
と共に前記コンプレツサを駆動させ、且つ前記第三の温
度信号を受けたときに前記急速冷凍指令信号及び停止命
令信号に優先させて前記第一の状態に切り換えると共に
コンプレツサを通電駆動させるように構成されているこ
とを特徴とする冷蔵庫の運転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17357579A JPS6023269B2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 冷蔵庫の運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17357579A JPS6023269B2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 冷蔵庫の運転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5697768A JPS5697768A (en) | 1981-08-06 |
JPS6023269B2 true JPS6023269B2 (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=15963098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17357579A Expired JPS6023269B2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 冷蔵庫の運転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023269B2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-29 JP JP17357579A patent/JPS6023269B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5697768A (en) | 1981-08-06 |
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