JPS58178813A - 油圧式ラツシユアジヤスタ - Google Patents

油圧式ラツシユアジヤスタ

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Publication number
JPS58178813A
JPS58178813A JP57060900A JP6090082A JPS58178813A JP S58178813 A JPS58178813 A JP S58178813A JP 57060900 A JP57060900 A JP 57060900A JP 6090082 A JP6090082 A JP 6090082A JP S58178813 A JPS58178813 A JP S58178813A
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JP
Japan
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cage
check ball
plunger
deformation
adjuster
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Granted
Application number
JP57060900A
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English (en)
Other versions
JPH0327726B2 (ja
Inventor
Shoichi Honda
本田 正一
Sadao Yamamoto
貞夫 山本
Hiroshi Aino
浩史 愛野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Nittan Corp
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Nittan Valve Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS58178813A publication Critical patent/JPS58178813A/ja
Publication of JPH0327726B2 publication Critical patent/JPH0327726B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/20Adjusting or compensating clearance
    • F01L1/22Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
    • F01L1/24Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
    • F01L1/2405Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically by means of a hydraulic adjusting device located between the cylinder head and rocker arm

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ーアームの支持部分に用いられる油圧式ラツンユアジャ
スタGこ関するものである。
頭七弁式「J弁機構において、閉塞状態にようける1吸
排気弁とロッカーアームとのラッンユ零調整を自動的に
行なうために、従来では、ラッシュアジャスタが用いら
れている。
従来のラッシュアジャスタ63おいては、第1図65図
示されるよ・・うC,二、チェックボールdを保持する
ケージbは、プランジャdとは別体であって、カップσ
)周w部を外/J−へ1th−角に折曲した杉状C.=
プレス成型され、プランジャdの底部円周内面θにケー
ジbの外周縁Cが密接した状態で嵌合されている。
このような構造では、プランジャ底部円周内面eとケー
ジ外周縁Cとの締め代が少ないと、ケージbは、往復動
するチェックボールaにより内方から激しく打たかれる
ため、1悦落し易く、また前記締め代が大き過ぎると、
ケージbの嵌合時に、ケージbが弾性眼界を越えて塑性
変形してしまうため、有効な締め代が得られず、これま
た脱落し易かった。
さらにプランジャ底部円周内面に周方向に指向した溝を
形成し、この溝にケージ外周縁を係合させるようにした
ものもあったが、ケージに特別な工夫が凝らされておら
ず、前記したと同様に弾性限界を越えないようにケージ
を変形させてケージ外周縁を溝にがたなく係合させるこ
とができなかった。
本発明はこのような難点を克服したもので、その目的と
する処は、プランジャにケージを容易にかつ確固と取付
けることができる油圧式ラッシュアジャスタを供する点
にある〇 以下第2図ないし第4図に図示された本発明の一実施例
について説明する。
1は自動二輪車用四ザイクルガソリンエンジンニ用いら
れる油圧式ラツンユアジャスタで、同ガソリンエンジン
は小型であるため、ラツンユアジャスタ1自体も全長が
約30 、、直径が約10 mm程度の小さなものであ
る。
またラツンユアジャスタ1のアジャスタボディ2は開「
1端2aを有し、図示されないアジャスタ挿入筒に出没
自在に嵌装されるようになっている。
さらに筒体に相当するアジャスタボディ2内に、プラン
ジャ3が摺動自在に嵌装されている。
さらにまたプランジャ3を一定ストローク以上に突出さ
せないように前記アジャスタボディ2の開口端2aGこ
リテイナーキャンプ4が嵌着されている。
また前記プランジャ3の底部3as中心に弁座3bが形
成されるとくもに、同プランジャ3の底部3aの円周内
面3Cに周方向に指向した係止溝3dが形成されており
、チェックボール5およびチェックボールスプリング6
を収納したチェックボールケージ7の外周縁7aが係1
1−溝3d4こ係合されるようになっている。
しかしてチェックボールケージ7は、炭素工具鋼または
ばね鋼製薄板をプレス加圧によりノパント状に曲成して
なり、第4図に示される如くケージ707ランジ部7b
から筒状部7Cに亘り周方向に亘り四個の切欠き7dが
設けられ、ケージ7の中心部7θは内方へ四人されてい
る。
また前記切欠き7dの深さXは、ケージ7の高3− さと左捏変らない程度に深く設定され、さらにケージ中
心WIS7θの盛り上り高さyが高く設定され、さらに
また切欠き7dの上部巾pおよび下部中qが広く設定さ
れている。
しかもケージ外周縁7aがプランジャ底部円周内面3 
cに接した際に生じるケージ彎曲部7fの変形が塑性限
界を越えない程度の厚さに、ケージ7の厚さが設定され
ている。
そしてチェックボールケージフ内では、チェックボール
スプリング6のばね力によりチェックボール5は弁座3
bに圧接されるようになっている。
またアジャスタボディ2の底部2bとリークダウンプラ
ンジャ3の底部3aとで高圧室10が形成され、同高圧
室10内でチェックボールケージ7の7ラング部7bと
アジャスタボディ2の底部2bとにプランジャスプリン
ダ8が介装されている。
サラにリークダウンプランジャ3には中空筒状のリザー
バ室9が形成され、同リザーバ室9に連通ずるようにア
ジャスタボディ2およびプランジャ4の側壁にオイル供
給N2Q、4Qが設けられ4− でいる。
さらにまたプランジャ3の外端部3θは球面状(こ形成
され、同球面状外端部30にはりザー?々室9に連通ず
るオイル通路3fが設けられており、球面状外端部3e
に図示されないロッカーアームが揺動自在Gこ支持され
るようになってし入る。
第2図ないし第4図に図示された実施例は前記したよう
に構成されているので、第3図の二点鎖線で図示するよ
うに、チェックボール5およびチェックボールスプリン
グ6を収納したチェ゛ンク」(゛−ルケージ7の外周縁
7aをプランジャ3の底部円周内面3Cに接続させた状
態で、チェックボールケージ7を奥に押込むと、ケージ
7の彎曲!7fは塑性変形を起さずに変形し、ケージ列
周縁7aがプランジャ3の係止溝3dに達すると、ケー
ジ7の弾性で実線で図示されるようにチェ′ツク7J?
−ルケージ7は復元し、ケージ外周縁7aが係止溝3d
に係合する。
この場合、チェックボールケージ7の材質が炭素工具鋼
またはばね鋼で弾性に富み、かつケージ7の厚さが薄く
、シかも切欠き7dが形成されているため、ケージ7は
塑性変形を起すことなく、ケージ外周縁7aが係止溝3
dの底面に圧接し、がたなく係止されており、その結果
、弁座3bに対するボール5の接触、離脱の際の衝撃、
振動をケージ7が受けても、チェックボールケージ7は
プランジャ3に確固と取付けられる。
またチェックボールケージ7の7ラング部7bは斜−F
方へ傾斜しているので、7ラング部7bをリークダウン
プランジャ3の円周内面3Cの下縁に接触させ、ケージ
7を押込むだけで、筒状部7Cが中心方向へ変形し、ケ
ージ外周縁7aがプランジャ底部円周内面3Cに接触し
たま\上方へ摺動され、係f1−溝3dに達しうるので
、チェックボTルケアジ7の装着が頗る簡単である。
第2図ないし第4図に図示の実施例では、プランジャ3
の外端部3aを球面状に形成して、これをロッカーアー
ムの支持部としたが、第5図に図示するように、アジャ
スタボディ2の底部2bを球面状に形成し、これをロッ
カーアームの支持部とした油圧式ラッシュアジャスタ1
にも本発明を適用することができる。
また前記実施例では、いずれもチェックボールスプリン
グを付設していたが、このチェックボールスプリングの
無い油圧式ラツンユアジャスタGこも本発明を適用する
ことができる。
本発明では、開口端を有する筒体の内周面に摺動自在に
摺動筒を嵌装し、同摺動筒を押出し方向に付勢するよう
に前記筒体底部および摺動筒により区画される空間内に
弾性体を介装し、前記摺動筒の底部と同空間とを連通ず
る連通路にチェックホール弁を装備し、同チェックボー
ル弁のチェックボールを保持するケージを保持するケー
ジを設けた油圧式ラツンユアジャスタにおいて、前記摺
動筒底部Gこ、前記ケージを弾着する溝部を設けると\
もに、前記チェックボール弁のチェックボールを作動的
に保持する底部と同底部より放射状に延長する弾性係+
I・部材とを前記ケージに設けた\め、同ケージに十分
な締め代をり−えても、ケージの変形がなく、絹\γ後
も十分なばね力を維持して7− 前記溝部に前記弾性係止部材が係合され、ケージの摺動
および脱落が確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の油圧式ラッシュアジャスタの要部縦断側
面図、第2図は本発明に係る油圧式ラッシュアジャスタ
の一実施例を図示した縦断側面図、第3図はその要部縦
断側面図、第4図は同実施例におけるケージの斜視図、
第5図は他の実施例の縦断側面図である。 ■・・・油圧式ラツンユアジャスタ、2・・・アジャス
タボディ、3・・・プランジャ、4・・・リテイナーキ
ャップ、5・・・チェックボール、6・・・チェックボ
ールスプリング、7・・・チェックボールケージ、8・
・・プランジャスプリング、9・・・リヂーバ室、10
・・・高圧室。 代理人 弁理士 江 原  望 外1名8− 第1図 范2図 工

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開口端を有する筒体と、同筒体の内周面に摺動自在に嵌
    装される摺動筒と、同摺動筒を押出し方向に付勢するよ
    うに前記筒体底部および摺動筒により区画される空間内
    Qこ介装された弾性体と、前記摺動筒の底部と同空間内
    とを連通ずる連通路に装備されるチェックボール弁と、
    同チェックボール弁のチェックボールを保持するケージ
    とを備えたME式ラッシュアジャスタにおいて、前記摺
    動筒底部に、前記ケージを弾着する溝部を設けるととも
    に、前記チェックボール弁のチェックボールを作動的に
    保持する底部と同底部より放射状に延長する弾性係止部
    材とを前記ケージに設けたことを特徴とする油圧式ラッ
    シュアジャスタ。
JP57060900A 1982-04-14 1982-04-14 油圧式ラツシユアジヤスタ Granted JPS58178813A (ja)

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JP57060900A JPS58178813A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 油圧式ラツシユアジヤスタ

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JP57060900A JPS58178813A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 油圧式ラツシユアジヤスタ

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Publication Number Publication Date
JPS58178813A true JPS58178813A (ja) 1983-10-19
JPH0327726B2 JPH0327726B2 (ja) 1991-04-16

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ID=13155687

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JP (1) JPS58178813A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6199526B1 (en) * 1999-06-28 2001-03-13 Michael G. Knickerbocker Retainer for rocker arm coupling in an internal combustion engine
US6397805B1 (en) 1999-06-28 2002-06-04 Michael G. Knickerbocker Retainer for rocker arm coupling in an internal combustion engine
JP2008298040A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Otics Corp ラッシュアジャスタ及びそのリテーナの組付方法
JP2017198075A (ja) * 2016-04-25 2017-11-02 株式会社オティックス ラッシュアジャスタ

Cited By (5)

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JP4731521B2 (ja) * 2007-06-04 2011-07-27 株式会社オティックス ラッシュアジャスタ及びそのリテーナの組付方法
JP2017198075A (ja) * 2016-04-25 2017-11-02 株式会社オティックス ラッシュアジャスタ

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JPH0327726B2 (ja) 1991-04-16

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