JPS58177954A - 新規なジスアゾ化合物及びその製造法 - Google Patents
新規なジスアゾ化合物及びその製造法Info
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- JPS58177954A JPS58177954A JP5800182A JP5800182A JPS58177954A JP S58177954 A JPS58177954 A JP S58177954A JP 5800182 A JP5800182 A JP 5800182A JP 5800182 A JP5800182 A JP 5800182A JP S58177954 A JPS58177954 A JP S58177954A
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- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明轄新規なジスアゾ化合物及びその劃−造法に関す
るものである。
るものである。
近年、有機光導電材料を用いた電子写真感光体が多数提
案されている。例えは、ポリー菖−ビニルカルバゾール
と2.47−)リニトロフルオレンー9−オンを含有す
る感光Flllt−設けた感光体、ポリ−N−ビニルカ
ルバゾールをビリリウム塩系色素で増感した感光層を設
けた感光体、有機顔料を主成分とする感光層を設けた感
光体、電荷発生層と電荷移送層とを積層した感光層を有
する感光体、染料と@脂からなる共晶錯体を主成分とす
る感光層を設けた感光体などかある。
案されている。例えは、ポリー菖−ビニルカルバゾール
と2.47−)リニトロフルオレンー9−オンを含有す
る感光Flllt−設けた感光体、ポリ−N−ビニルカ
ルバゾールをビリリウム塩系色素で増感した感光層を設
けた感光体、有機顔料を主成分とする感光層を設けた感
光体、電荷発生層と電荷移送層とを積層した感光層を有
する感光体、染料と@脂からなる共晶錯体を主成分とす
る感光層を設けた感光体などかある。
前記の感光体扛いくつかの勝れた特性を有するものであ
るが、セレンに代表される無機感光体に比べて舒して光
1111の低いことが電子写真感光体としての大きいり
所の一つとなっている。
るが、セレンに代表される無機感光体に比べて舒して光
1111の低いことが電子写真感光体としての大きいり
所の一つとなっている。
本発明の目的は、上記の欠点を解消し、光導電材料とし
て勝れた特性を有する新規なジスアゾ化合物及びその製
造法を提供することにある。
て勝れた特性を有する新規なジスアゾ化合物及びその製
造法を提供することにある。
即ち、本発明の一つ社、一般式(IJ
N
N111 N N 〔1〕(但し、R
1−1アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基、ジアルキ
ルアミノ基、又祉ハロゲンを表わし%nね0.1.2又
は5の整数であって、nが2又は3の整数である場合に
FiRは同−又Fi製なった基のいずれでもよい。)で
示される新規なジスアゾ化合物である。
N111 N N 〔1〕(但し、R
1−1アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基、ジアルキ
ルアミノ基、又祉ハロゲンを表わし%nね0.1.2又
は5の整数であって、nが2又は3の整数である場合に
FiRは同−又Fi製なった基のいずれでもよい。)で
示される新規なジスアゾ化合物である。
上記の本発明のジスアゾ化合物(13Fi、下記の方法
によって製造することができる。即ち、本発明の他の一
つは、一般式〔川〕 (但し%X社アニオン官*!基を表わす。)で示される
テトラゾニウム塩を、一般式〔lI〕(但し%Rはアル
キル基、アルコキシ基、ニトロ基、ジアルキルアミノ基
、又杖)・ログンを衷わし、nは0,1.2又は3の整
数であって、nが2又は3の整数である場合にはRは同
−又社異たった基のいずれで4よい。)で示される化合
物を反応させる仁とを特徴とするIfr%、なジスアゾ
化合物の?Il造法である。
によって製造することができる。即ち、本発明の他の一
つは、一般式〔川〕 (但し%X社アニオン官*!基を表わす。)で示される
テトラゾニウム塩を、一般式〔lI〕(但し%Rはアル
キル基、アルコキシ基、ニトロ基、ジアルキルアミノ基
、又杖)・ログンを衷わし、nは0,1.2又は3の整
数であって、nが2又は3の整数である場合にはRは同
−又社異たった基のいずれで4よい。)で示される化合
物を反応させる仁とを特徴とするIfr%、なジスアゾ
化合物の?Il造法である。
前記テトラゾニウム塩(13は、一般式[N](但し、
!は臭素又は沃素を表わす。)で示されるt7−ジノ〜
ロフルオレンとニトロスチレンを反応させて製造される
一般式EV)で示される新規化合物の1.7−ビスにト
ロスチリル)フルオレンを還元して、一般式[Vl]で
示されるt7−ビス(アミノスチリル)フルオレンとし
、次いで、ジアゾ化することKより得ることができる。
!は臭素又は沃素を表わす。)で示されるt7−ジノ〜
ロフルオレンとニトロスチレンを反応させて製造される
一般式EV)で示される新規化合物の1.7−ビスにト
ロスチリル)フルオレンを還元して、一般式[Vl]で
示されるt7−ビス(アミノスチリル)フルオレンとし
、次いで、ジアゾ化することKより得ることができる。
1.7−シハロフルオレンとニトロスチレンの反応には
達常、触媒とノ・ロゲン化水素捕捉剤とが必要とされる
。触媒としては酢酸−くラジウムなどの貴金属化合物と
トリアリールホスフィンなどのリン化合物との組み合せ
が適当である。
達常、触媒とノ・ロゲン化水素捕捉剤とが必要とされる
。触媒としては酢酸−くラジウムなどの貴金属化合物と
トリアリールホスフィンなどのリン化合物との組み合せ
が適当である。
トリアリールホスフィンとしては、トリフェニルホスフ
ィン、トリーロートリルホスフィン、トリス(2,5−
ジインーグロビルフェニル)ホスフィン、トリーミーナ
フチルホスフィン、トリス(2,445−テトラメチル
)フェニルホスフィン、トリス(2−メチル−5−t−
ブチルフェニル)ホスフィン、トリス(P−カルボメト
キシフェニル)ホスフィンなどのホスフィンを挙けるこ
とができるが、特にトリーロートリルホスフィン、トリ
ス(2−メチル−5−t−ブチルフェニル)ホスフィン
の使用が好まシイ。
ィン、トリーロートリルホスフィン、トリス(2,5−
ジインーグロビルフェニル)ホスフィン、トリーミーナ
フチルホスフィン、トリス(2,445−テトラメチル
)フェニルホスフィン、トリス(2−メチル−5−t−
ブチルフェニル)ホスフィン、トリス(P−カルボメト
キシフェニル)ホスフィンなどのホスフィンを挙けるこ
とができるが、特にトリーロートリルホスフィン、トリ
ス(2−メチル−5−t−ブチルフェニル)ホスフィン
の使用が好まシイ。
本発明に使用するトリアリールホスフィンは酢酸パラジ
ウム1モルに対してα5〜10モルが適当である。又、
酢酸パラジウムの使用量れスチレン誘導体使用量の12
5〜2モル−が適当である。
ウム1モルに対してα5〜10モルが適当である。又、
酢酸パラジウムの使用量れスチレン誘導体使用量の12
5〜2モル−が適当である。
ハロゲン化水素捕捉剤としては、2級アミン、5級アミ
ン類や炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウムなどの塩基
性の塩などが適当である。このような2級アミン、3級
アミンとしてL、ジエチルアミン、ジ−n−ブチルアミ
ン、ピペリジン、モルホリン、トリエチルアミン、トリ
ーn−ブチルアミン、トリアミルアミン、テトラメチル
エチレンジアミンなどのごくありふれたアミンでよく、
その使用量は発生するノ・ロゲン化水素に当モルよシ少
し過剰に使用する。反応溶−としては一般的なもの、例
えば、N、 N−ジメチルホルムアミド、ジメチルアセ
トアミド、トルエン、キシレン、クロルベンゼン、0−
ジクロルベンゼン、トリクロルベンゼン、N−メチル−
2−ピロリドン、ジメチルスルホキシドが用いられる。
ン類や炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウムなどの塩基
性の塩などが適当である。このような2級アミン、3級
アミンとしてL、ジエチルアミン、ジ−n−ブチルアミ
ン、ピペリジン、モルホリン、トリエチルアミン、トリ
ーn−ブチルアミン、トリアミルアミン、テトラメチル
エチレンジアミンなどのごくありふれたアミンでよく、
その使用量は発生するノ・ロゲン化水素に当モルよシ少
し過剰に使用する。反応溶−としては一般的なもの、例
えば、N、 N−ジメチルホルムアミド、ジメチルアセ
トアミド、トルエン、キシレン、クロルベンゼン、0−
ジクロルベンゼン、トリクロルベンゼン、N−メチル−
2−ピロリドン、ジメチルスルホキシドが用いられる。
反応は75〜150℃の温度範囲で行われる。
このようにして得られる新規化合物の1.7−ビスにト
ロスチリル)フルオレン[V]Fi31元して、1.7
−ビス(アミノステリル)フルオレン〔■〕とし、ジア
ゾ化してテトラゾニウム塩とするが、ジアゾ化1−j
1.7−ビス(アミノスチリル)フルオレンを希塩酸、
希硫酸のような希薄無機酸中に加え、更に、これに亜#
1酸ナトリウム水溶液を一10〜10℃の温度に保ちつ
つ、#加することによシ行われる。このジアゾ化は30
分〜2時間で完結する。この場合1反応混合物は1例え
は硼弗化水素酸などを加えてテトラゾニウム塩として沈
澱させ、F取して結晶を得ることが望ましい。
ロスチリル)フルオレン[V]Fi31元して、1.7
−ビス(アミノステリル)フルオレン〔■〕とし、ジア
ゾ化してテトラゾニウム塩とするが、ジアゾ化1−j
1.7−ビス(アミノスチリル)フルオレンを希塩酸、
希硫酸のような希薄無機酸中に加え、更に、これに亜#
1酸ナトリウム水溶液を一10〜10℃の温度に保ちつ
つ、#加することによシ行われる。このジアゾ化は30
分〜2時間で完結する。この場合1反応混合物は1例え
は硼弗化水素酸などを加えてテトラゾニウム塩として沈
澱させ、F取して結晶を得ることが望ましい。
次いで前記テトラゾニウム塩(nlに前記化合物(13
をテトラゾニウム基に対して1〜10倍モル、好ましく
祉2〜5倍モル量を添加して、カップリング反応を起こ
させる。実際にF′i、& この反応#i、M、 M−
ジメチルホルムアミドやジメチルスルホキシなどの有機
溶媒にテトラゾニウム塩及びカップリング成分を溶解し
ておき、−10〜10℃の温度に保持しつつ、酢酸ナト
リウム水溶液などのアルカリ水溶液を滴下することによ
シ行われる。
をテトラゾニウム基に対して1〜10倍モル、好ましく
祉2〜5倍モル量を添加して、カップリング反応を起こ
させる。実際にF′i、& この反応#i、M、 M−
ジメチルホルムアミドやジメチルスルホキシなどの有機
溶媒にテトラゾニウム塩及びカップリング成分を溶解し
ておき、−10〜10℃の温度に保持しつつ、酢酸ナト
リウム水溶液などのアルカリ水溶液を滴下することによ
シ行われる。
かくして得られる本発明の訳知、なジスアゾ化合物は、
電子写真用感光体の光導電素材として特に有用である。
電子写真用感光体の光導電素材として特に有用である。
従って、例えば
(リ ビスアゾ化合物からなる感光層
(2) ビスアゾ化合物をバインダー中に分散さゼた
感光層 (3) ビスフジ化合物を周知の電荷移動砂体中に9
散させた感光層 (4) 前記(])〜(3ンの感光層tIIjTT発
生層とし、これに周知の電荷移動媒体を含む電荷移1j
)1層を積層した感光層 などが訳知、ジスアゾ化合物の用遼例として挙けること
ができる。
感光層 (3) ビスフジ化合物を周知の電荷移動砂体中に9
散させた感光層 (4) 前記(])〜(3ンの感光層tIIjTT発
生層とし、これに周知の電荷移動媒体を含む電荷移1j
)1層を積層した感光層 などが訳知、ジスアゾ化合物の用遼例として挙けること
ができる。
以下k、本発明を実施例により具体的に詑明するが、本
発明はこれら実施例のみに限定される屯のではない。
発明はこれら実施例のみに限定される屯のではない。
実施例
フルオレン8五1部(重量部、以下同じ)とN−ブロモ
こはく酸イミド174部を氷酢酸1000部に懸濁させ
た中に、室温にて攪拌しながら47チの臭化水素酸水溶
fi25部を滴下しながら加えた。滴下後、室温で3時
間攪拌した贅、水500部をゆつ〈ル加え、析出してく
る析出物をV取し、風乾徒、エタノールとニトロエタン
の混合溶媒を用いて、再結晶することにより、 2.7
−ジプロモフルオレンB&2部を得た。
こはく酸イミド174部を氷酢酸1000部に懸濁させ
た中に、室温にて攪拌しながら47チの臭化水素酸水溶
fi25部を滴下しながら加えた。滴下後、室温で3時
間攪拌した贅、水500部をゆつ〈ル加え、析出してく
る析出物をV取し、風乾徒、エタノールとニトロエタン
の混合溶媒を用いて、再結晶することにより、 2.7
−ジプロモフルオレンB&2部を得た。
2.7−ジプロモフルオレン4.86部、4−二トロス
チレン&59部、トリーn−ブチルアミツ495部、酢
酸パラジウム11047部、トリー〇−トリルホスフィ
ンr1.18部、II@罵−ジメチルホルムアミド(以
下、 DMFと略す)15部からなる混合物を窒章雰囲
気下で攪拌しガから100℃で3時間、次いで120℃
で1時間反応させた。反応混合物を冷却捗、析出してく
る結晶をf取し、橙色結晶として、2.7−ビス(4〜
ニトロスチリル)フルオレンtszgを得た。
チレン&59部、トリーn−ブチルアミツ495部、酢
酸パラジウム11047部、トリー〇−トリルホスフィ
ンr1.18部、II@罵−ジメチルホルムアミド(以
下、 DMFと略す)15部からなる混合物を窒章雰囲
気下で攪拌しガから100℃で3時間、次いで120℃
で1時間反応させた。反応混合物を冷却捗、析出してく
る結晶をf取し、橙色結晶として、2.7−ビス(4〜
ニトロスチリル)フルオレンtszgを得た。
鉄粉9. S 5部、濃塩酸13部、水9.3部、DM
F 150部からなる混合物に2.7−ビス(=トロス
チリル)フルオレン599部を加工、90〜100℃の
温度で3時間攪拌した徒、熱時に20−炭酸ナトリウム
水溶液でpH8とし、不溶物を熟F3I!4する。P液
を水中に注ぎ、析出してくる析出物をV取して、水洗、
乾燥後キシレンより再結晶することによシ、黄色結晶と
して、2.7−ビス(4−7ミノスチリル)フルオレン
59部を得た。
F 150部からなる混合物に2.7−ビス(=トロス
チリル)フルオレン599部を加工、90〜100℃の
温度で3時間攪拌した徒、熱時に20−炭酸ナトリウム
水溶液でpH8とし、不溶物を熟F3I!4する。P液
を水中に注ぎ、析出してくる析出物をV取して、水洗、
乾燥後キシレンより再結晶することによシ、黄色結晶と
して、2.7−ビス(4−7ミノスチリル)フルオレン
59部を得た。
2.7−ビス(4−アミノスチリル)フルオレン上40
部を濃塩酸68部及び水6.8部から調製した希填酸に
加えて、60℃で30分間よく攪拌する。次いで、この
混合物を約0℃に冷却し、これに亜硝酸ナトリウム(1
51部を水α8部に溶解した液を0℃で添加する。その
彼、同温度で30分間攪拌し、少量の未反応物をP別し
、そのF&に42%4弗化水素酸io部を加え、析出す
る結晶t−F取、水洗した後、乾燥してテトラゾニウム
フルオロポレートを赤色結晶として得た。
部を濃塩酸68部及び水6.8部から調製した希填酸に
加えて、60℃で30分間よく攪拌する。次いで、この
混合物を約0℃に冷却し、これに亜硝酸ナトリウム(1
51部を水α8部に溶解した液を0℃で添加する。その
彼、同温度で30分間攪拌し、少量の未反応物をP別し
、そのF&に42%4弗化水素酸io部を加え、析出す
る結晶t−F取、水洗した後、乾燥してテトラゾニウム
フルオロポレートを赤色結晶として得た。
このようにして得たテトラゾニウム塩とカップリング成
分として2−ヒドロキシ−5−ナフトエ酸−m−キシリ
ジド(ナフトール1日−M、X)t15部を冷却したD
MF 150部Km解し、これに酢酸ナトリウム10部
及び水30部からなる溶液を4〜8℃で滴下し、冷却を
中止した後、更に室温で3時間攪拌する。その稜、生成
した沈澱を枦取し、水200部で3回洗浄した後、DM
IF 200部で5回洗浄した。更にアセトンで残存す
るDMFを洗い流し% 50℃で減圧下に乾燥して紫色
結晶として表記のジスアゾ化合物1,73部(収率49
−)を得た。
分として2−ヒドロキシ−5−ナフトエ酸−m−キシリ
ジド(ナフトール1日−M、X)t15部を冷却したD
MF 150部Km解し、これに酢酸ナトリウム10部
及び水30部からなる溶液を4〜8℃で滴下し、冷却を
中止した後、更に室温で3時間攪拌する。その稜、生成
した沈澱を枦取し、水200部で3回洗浄した後、DM
IF 200部で5回洗浄した。更にアセトンで残存す
るDMFを洗い流し% 50℃で減圧下に乾燥して紫色
結晶として表記のジスアゾ化合物1,73部(収率49
−)を得た。
得られたジスアゾ化合物の元素分析値を次に示す。その
赤外−吸収スペクトルを@1図に示す。
赤外−吸収スペクトルを@1図に示す。
元素分析値
OHM
実測値■ 8α87 a09 1L51C■
N 計算値(釣 8[LO6&2j a56応用例 実施例で合成したジスアゾ顔料11量部とポリエステル
樹#(東洋紡績社製:バイロン200)2重量部をテト
ラヒドロフランを溶剤とした6重量嘩溶液とし2これを
ボールミルで8時間混練した。得られた分散液をアルミ
ニウム基板上にアプリケーターで塗布し、乾炊して厚さ
約1μの電荷発生層を形成した。
N 計算値(釣 8[LO6&2j a56応用例 実施例で合成したジスアゾ顔料11量部とポリエステル
樹#(東洋紡績社製:バイロン200)2重量部をテト
ラヒドロフランを溶剤とした6重量嘩溶液とし2これを
ボールミルで8時間混練した。得られた分散液をアルミ
ニウム基板上にアプリケーターで塗布し、乾炊して厚さ
約1μの電荷発生層を形成した。
この上に、p−ジエチルアミノベンズアルデヒド−N、
N−ジフェニルヒドラゾン及びポリカーボネート樹k
(ティジン11:パンライトL)を1:1の重量比で配
合し、テトラヒドロ7ランに溶解し、18重量−の溶液
を作シ、乾炸後の膜厚が10Pになるようにアプリケー
ターで塗布し、1tL1#後、電荷移動層を形成させ、
2層からなる感光層を有する電子写真用感光体を得た。
N−ジフェニルヒドラゾン及びポリカーボネート樹k
(ティジン11:パンライトL)を1:1の重量比で配
合し、テトラヒドロ7ランに溶解し、18重量−の溶液
を作シ、乾炸後の膜厚が10Pになるようにアプリケー
ターで塗布し、1tL1#後、電荷移動層を形成させ、
2層からなる感光層を有する電子写真用感光体を得た。
この感光体について、静電複写紙試験装置(川口重機製
作所# : 8 F −428型)を用いて、−6にV
のコロナ放雷を15秒間行って負に帯電せしめた徒%
20秒間暗所に放置し、その時の表面電位To(V)を
測定し、次いでタングステンランプによって、その表面
が、照度20ルツクスになるように光照射し、その表面
電位がvooMになるまでの時間(秒)を求め半減露光
量Mμ(ルックス・秒)を得た。
作所# : 8 F −428型)を用いて、−6にV
のコロナ放雷を15秒間行って負に帯電せしめた徒%
20秒間暗所に放置し、その時の表面電位To(V)を
測定し、次いでタングステンランプによって、その表面
が、照度20ルツクスになるように光照射し、その表面
電位がvooMになるまでの時間(秒)を求め半減露光
量Mμ(ルックス・秒)を得た。
その結果d、Vos=−8407,1f14−28ルツ
クス・秒であシ、暗所における電荷の保持性、光感度が
ともに大であった。
クス・秒であシ、暗所における電荷の保持性、光感度が
ともに大であった。
第1図は実施例により與造された本発明ジスアゾ化合物
の赤外線吸収スペクトルを示す。 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和57年特許III第58001号 1 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号名称
(004)旭硝子株式会社 第二岡田ビル内 昭和57年7月9日(発送日:昭和57年7月27日)
6、補正により増加する発明の数 な し手続袖
正書(自発) 昭和57年5月7日 特許庁長官島田春樹殿 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号名称 (
004)旭硝子株式会社 5 補正の対象 願書及び図面 6 補正の内容 1)願書全別紙の通り訂正する。 2)別紙の図面を補充する。
の赤外線吸収スペクトルを示す。 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和57年特許III第58001号 1 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号名称
(004)旭硝子株式会社 第二岡田ビル内 昭和57年7月9日(発送日:昭和57年7月27日)
6、補正により増加する発明の数 な し手続袖
正書(自発) 昭和57年5月7日 特許庁長官島田春樹殿 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号名称 (
004)旭硝子株式会社 5 補正の対象 願書及び図面 6 補正の内容 1)願書全別紙の通り訂正する。 2)別紙の図面を補充する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 イ1) 一般式(1) ] (但し、Rはアルキル基、アルコキシ基。 ニトロ基、ジアルキルアミノ基又/d )−o )jン
を表わし、n (J、 Oe 1 @ 2又は30
整数であって%nが2又13の整数である場合にはR#
i、同−又は異なった基のいずれでもよい。) で示される新規なジスアゾ化合物。 イ2)一般式〔■〕 (但し、XUアニオン官能基を表わす。)で示されるテ
トラゾニウム塩と、一般式(Ql)(但し、RFiアル
キル基、アルコキシ基。 ニトロ基、ジアルキルアミノ基、又はハロゲンを表わし
、nけ0.1,2又#′i5の整数であって、nが2又
はSの整数である場合にはRは同−又は異なった基のい
ずれでもよい。) で示される化合物とを反応させることt%徴とする、一
般式[11] (但し、Rは前述の基を表わし、nFi前述の整数。) で示される新規なジスアゾ化合物の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5800182A JPS58177954A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 新規なジスアゾ化合物及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5800182A JPS58177954A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 新規なジスアゾ化合物及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58177954A true JPS58177954A (ja) | 1983-10-18 |
JPS6317299B2 JPS6317299B2 (ja) | 1988-04-13 |
Family
ID=13071747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5800182A Granted JPS58177954A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 新規なジスアゾ化合物及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58177954A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999053242A1 (en) * | 1998-04-16 | 1999-10-21 | California Institute Of Technology | Two-photon or higher-order absorbing optical materials |
US7318964B2 (en) | 2001-05-22 | 2008-01-15 | Korea Institute Of Science And Technology | Fluorene compounds containing various functional groups, polymers thereof and EL element using the same |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP5800182A patent/JPS58177954A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6608228B1 (en) | 1997-11-07 | 2003-08-19 | California Institute Of Technology | Two-photon or higher-order absorbing optical materials for generation of reactive species |
WO1999053242A1 (en) * | 1998-04-16 | 1999-10-21 | California Institute Of Technology | Two-photon or higher-order absorbing optical materials |
US7318964B2 (en) | 2001-05-22 | 2008-01-15 | Korea Institute Of Science And Technology | Fluorene compounds containing various functional groups, polymers thereof and EL element using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6317299B2 (ja) | 1988-04-13 |
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