JPS5817695B2 - 造型用模型 - Google Patents
造型用模型Info
- Publication number
- JPS5817695B2 JPS5817695B2 JP6098981A JP6098981A JPS5817695B2 JP S5817695 B2 JPS5817695 B2 JP S5817695B2 JP 6098981 A JP6098981 A JP 6098981A JP 6098981 A JP6098981 A JP 6098981A JP S5817695 B2 JPS5817695 B2 JP S5817695B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- wood
- model
- wooden
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C7/00—Patterns; Manufacture thereof so far as not provided for in other classes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋳型を製作する際に用いる造型用模型に関す
る。
る。
従来のこの種の造型用模型は、はとんど、木型とも呼ば
れ、木材を材料として製作されている。
れ、木材を材料として製作されている。
ところが、木型は、種々の利点がある反面、湿度や湿度
の変化によって寸法が変化する欠点があり、寸法の経時
変化を小さくするため製作前に材料の木材を充分に乾燥
させなければならず、材料の乾燥に多くの時間と手数が
掛る欠点があり、また、耐熱性と耐薬品性が充分ではな
いので、模型が加熱される又は薬品に接触する造型法に
用いる場合には耐久性に欠ける欠点がある。
の変化によって寸法が変化する欠点があり、寸法の経時
変化を小さくするため製作前に材料の木材を充分に乾燥
させなければならず、材料の乾燥に多くの時間と手数が
掛る欠点があり、また、耐熱性と耐薬品性が充分ではな
いので、模型が加熱される又は薬品に接触する造型法に
用いる場合には耐久性に欠ける欠点がある。
更に、最近開発された■プロセスといわれる減圧造型法
に木型を用いる場合には、樹脂フィルムを加熱しつつ木
型を介して減圧吸引するので、木型に通気性を付与する
ためピアノ線のドリルを用いて多数本の細孔の通気孔を
貫設しなければならず、細孔貫設作業に多くの手間が掛
り、また、減圧吸引により木型の木材内の樹脂分が除去
されるので、木型がもろくなって耐久性に欠け、また、
減圧吸引により木型の木材内の水分が過度に除去される
ので、木型が寸法変化を生ずる等の欠点がある。
に木型を用いる場合には、樹脂フィルムを加熱しつつ木
型を介して減圧吸引するので、木型に通気性を付与する
ためピアノ線のドリルを用いて多数本の細孔の通気孔を
貫設しなければならず、細孔貫設作業に多くの手間が掛
り、また、減圧吸引により木型の木材内の樹脂分が除去
されるので、木型がもろくなって耐久性に欠け、また、
減圧吸引により木型の木材内の水分が過度に除去される
ので、木型が寸法変化を生ずる等の欠点がある。
本発明の目的は、上記のような従来品の欠点がない優れ
た造型用模型を提供することである。
た造型用模型を提供することである。
本発明者は、上記のような従来品の欠点はすべて造型用
模型の材料が木材であることに起因している点に着眼し
、木材に代る新しい造型用模型の材料について調査研究
したところ、建築パネルの材料として用いられているA
LCと略称される軽量気泡コンクリートが造型用模型の
材料として優;れていることを見い出した。
模型の材料が木材であることに起因している点に着眼し
、木材に代る新しい造型用模型の材料について調査研究
したところ、建築パネルの材料として用いられているA
LCと略称される軽量気泡コンクリートが造型用模型の
材料として優;れていることを見い出した。
即ち、軽量気泡コンクリートは、
(1)温度や湿度の変化による寸法変化が小さく、木材
のように多くの時間と手数を掛けて乾燥させる必要がな
く、 ・(2)耐熱性と耐薬品性が高く、熱又は薬品によって
劣化することが非常に少なく、 (3)また、通気性があり、細孔の通気孔を貫設しなく
てもこのコンクリートを介して減圧吸引することができ
、 ン(4)減圧吸引によって木材のようにもろくなって耐
久性が低下したり、寸法変化を生ずるようにはならない
。
のように多くの時間と手数を掛けて乾燥させる必要がな
く、 ・(2)耐熱性と耐薬品性が高く、熱又は薬品によって
劣化することが非常に少なく、 (3)また、通気性があり、細孔の通気孔を貫設しなく
てもこのコンクリートを介して減圧吸引することができ
、 ン(4)減圧吸引によって木材のようにもろくなって耐
久性が低下したり、寸法変化を生ずるようにはならない
。
(5)その上、安価である。
(6)更に、木材と同様に切削加工が容易であり、;
釘や木ねじを用いることができると共に接着剤で接着す
ることができ、 (7)木材と同様に軽量である。
釘や木ねじを用いることができると共に接着剤で接着す
ることができ、 (7)木材と同様に軽量である。
本発明は、上記の研究結果に基いて完成したものであり
、軽量気泡コンクリートを材料として用いたことを特徴
とする造型用模型である。
、軽量気泡コンクリートを材料として用いたことを特徴
とする造型用模型である。
本発明の造型用模型は、上記の研究結果から明らかなよ
うに、前記の従来品の欠点がなく、優れた造型用模型で
ある。
うに、前記の従来品の欠点がなく、優れた造型用模型で
ある。
特に、前記の減圧造型法に用いる造型用模型として優れ
ている。
ている。
ところが、軽量気泡コンクリートは、上記したような種
々の利点がある反面、機械的衝撃に弱くてもろいという
欠点がある。
々の利点がある反面、機械的衝撃に弱くてもろいという
欠点がある。
従って、造型用模型に強い機械的衝撃が加わるおそれの
ある造型法に軽量気泡コンクリート製の模型を用いる場
合には、機械的衝撃が加わるおそれの強い模型の部分が
破損するおそれが強い。
ある造型法に軽量気泡コンクリート製の模型を用いる場
合には、機械的衝撃が加わるおそれの強い模型の部分が
破損するおそれが強い。
そこで、本発明者は、木材やアルミニウムは軽量気泡コ
ンクリートより機械的衝撃に強い点に着眼し、軽量気泡
コンクリートと、木材やアルミニウム等の補強材料を併
用することを考え出した。
ンクリートより機械的衝撃に強い点に着眼し、軽量気泡
コンクリートと、木材やアルミニウム等の補強材料を併
用することを考え出した。
即ち、第2の本発明は、主材料を軽量気泡コンクリート
とし、機械的衝撃の加わるおそれの強い部分の材料を木
材やアルミニウム等の補強材料としたことを特徴とする
造型用模型である。
とし、機械的衝撃の加わるおそれの強い部分の材料を木
材やアルミニウム等の補強材料としたことを特徴とする
造型用模型である。
この本発明の造型用模型は、機械的衝撃の加わるおそれ
の強い部分、例えば突出部や隅角凸部に機械的衝撃に強
い木材やアルミニウム等を配置しているので、機械的衝
撃によって突出部や隅角凸部等が破損するおそれが少な
い。
の強い部分、例えば突出部や隅角凸部に機械的衝撃に強
い木材やアルミニウム等を配置しているので、機械的衝
撃によって突出部や隅角凸部等が破損するおそれが少な
い。
更に、主材料を軽量気泡コンクリートとしているので、
上記した第1の本発明と同様な効果を奏する。
上記した第1の本発明と同様な効果を奏する。
次に、本発明の実施例について説明する。
第1実施例
本例の造型用模型の材料として用いる軽量気泡コンクリ
−)(ALC)は、砕砂とセメント及びその他の原料と
アルミ粉末の発泡剤を水に懸濁したスラリーを型枠に注
入し、発泡して成型し、この成型品を高温高圧で蒸気養
生して製造したものである。
−)(ALC)は、砕砂とセメント及びその他の原料と
アルミ粉末の発泡剤を水に懸濁したスラリーを型枠に注
入し、発泡して成型し、この成型品を高温高圧で蒸気養
生して製造したものである。
本例の造型用模型は、上記の軽量気泡コンクリートの塊
を切削加工し、必要により釘又は木ねじ若しくは接着剤
により結合し、木型の場合と同様な外形に仕上げ、その
外形表面の成形面に石膏粉末とボンドを水に溶かした目
止め剤を塗布して、軽量気泡コンクリート表面の気泡の
穴を埋めた主型と中子型である。
を切削加工し、必要により釘又は木ねじ若しくは接着剤
により結合し、木型の場合と同様な外形に仕上げ、その
外形表面の成形面に石膏粉末とボンドを水に溶かした目
止め剤を塗布して、軽量気泡コンクリート表面の気泡の
穴を埋めた主型と中子型である。
この軽量気泡コンクリート製の主型又は中子型を用いて
鋳型゛又は中子を製作する場合は、木型の主型又は中子
型を用いるときと同様である。
鋳型゛又は中子を製作する場合は、木型の主型又は中子
型を用いるときと同様である。
ただし、■プロセスといわれる前記の減圧造型法の場合
は、本例の造型用模型の主型の表面に形成した目止め剤
の層にのみ針を突き刺して多数の通気孔を穿設する。
は、本例の造型用模型の主型の表面に形成した目止め剤
の層にのみ針を突き刺して多数の通気孔を穿設する。
この通気孔穿設作業は、従来の木型における細孔貫設作
業に比して手間が非常に少なくて済む。
業に比して手間が非常に少なくて済む。
第2実施例
本例の造型用模型は、上記した第1実施例におけるのと
同様な軽量気泡コンクリートと木材を材料として用いた
ものであり、円形フランジを両端に形成した円筒を鋳造
するための主型と中子型である。
同様な軽量気泡コンクリートと木材を材料として用いた
ものであり、円形フランジを両端に形成した円筒を鋳造
するための主型と中子型である。
主型1は、第1図乃至第3図に示すように、半片現型で
あり、半円形断面の本体部2とその両端に連設する半円
形断面の幅木部3を軽量気泡コンクリートの塊を切削加
工して一体に形成し、本体部2の両端に周設する半円輪
板状のフランジ部4を木材を切削加工して形成し、軽量
気泡コンクリート製の本体部2の両端にそれぞれ木製の
フランジ部4を接着剤と木ねじ5又は釘で固定し、軽量
気泡コンクリート製の両幅木部3の半円形状先端面にそ
れぞれその先端面と同形の木製の薄板6を接着剤と木ね
じI又は釘で固定している。
あり、半円形断面の本体部2とその両端に連設する半円
形断面の幅木部3を軽量気泡コンクリートの塊を切削加
工して一体に形成し、本体部2の両端に周設する半円輪
板状のフランジ部4を木材を切削加工して形成し、軽量
気泡コンクリート製の本体部2の両端にそれぞれ木製の
フランジ部4を接着剤と木ねじ5又は釘で固定し、軽量
気泡コンクリート製の両幅木部3の半円形状先端面にそ
れぞれその先端面と同形の木製の薄板6を接着剤と木ね
じI又は釘で固定している。
なお、本体部2の半円筒面状表面は、第1実施例におけ
るのと同様に、目止め剤で軽量気泡コンクリート表面の
気泡の穴を埋めて平滑にする。
るのと同様に、目止め剤で軽量気泡コンクリート表面の
気泡の穴を埋めて平滑にする。
中子型8は、第4図と第5図に示すように、堀出し中子
型であり、軽量気泡コンクリートの直方体状本体9の上
面に半円形断面の溝10を挿通して形成し、溝10を上
面に設けた軽量気泡コンクリートの本体9の四周面と下
面にそれぞれ木製の薄板11を接着剤と木ねじ12又は
釘で固定して、本体9の上面以外の面を薄板11で覆っ
ている。
型であり、軽量気泡コンクリートの直方体状本体9の上
面に半円形断面の溝10を挿通して形成し、溝10を上
面に設けた軽量気泡コンクリートの本体9の四周面と下
面にそれぞれ木製の薄板11を接着剤と木ねじ12又は
釘で固定して、本体9の上面以外の面を薄板11で覆っ
ている。
なお、本体上面の溝10内面には、目止め剤を塗布する
か又は紙やガムテープを張って、溝10内面に現われて
いる軽量気泡コンクリートの気泡の穴を埋める。
か又は紙やガムテープを張って、溝10内面に現われて
いる軽量気泡コンクリートの気泡の穴を埋める。
本例の造型用模型の主型1又は中子型8を用いて鋳型又
は中子を製作する場合は、木型の主型又は中子型を用い
るときと同様である。
は中子を製作する場合は、木型の主型又は中子型を用い
るときと同様である。
本例の造型用模型の主型1と中子型8は、機械的衝撃の
加わるおそれの強い突出部や隅角凸部に木材4,6.1
1が配置され、その部分が機械的衝撃に強い木材で補強
されている。
加わるおそれの強い突出部や隅角凸部に木材4,6.1
1が配置され、その部分が機械的衝撃に強い木材で補強
されている。
なお、木材に代えてアルミニウムやその他の金属等を用
いてもよい。
いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第2実施例の造型用模型の主型の平面
図、第2図は第1図のA −A線断面図、第3図は第1
図のB−B線断面図であり、第4図は回倒の造型用模型
の中子型の平面図、第5図は第4図のC−C線断面図で
ある。 1・・・・・・造型用模型の主型、2・・・・・・軽量
気泡コンクリート製の本体部、3・・・・・・軽量気泡
コンクリート製の幅木部、4・・・・・・木製のフラン
ジ部、6・・・・・・木製の薄板、8・・・・・・造型
用模型の中子型、9・・・・・・軽量気泡コンクリート
製の本体、11・・・・・・木製の薄板。
図、第2図は第1図のA −A線断面図、第3図は第1
図のB−B線断面図であり、第4図は回倒の造型用模型
の中子型の平面図、第5図は第4図のC−C線断面図で
ある。 1・・・・・・造型用模型の主型、2・・・・・・軽量
気泡コンクリート製の本体部、3・・・・・・軽量気泡
コンクリート製の幅木部、4・・・・・・木製のフラン
ジ部、6・・・・・・木製の薄板、8・・・・・・造型
用模型の中子型、9・・・・・・軽量気泡コンクリート
製の本体、11・・・・・・木製の薄板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軽量気泡コンクリートを材料として用いたことを特
徴とする造型用模型。 2 主材料を軽量気泡コンクリートとし、機械的衝撃の
加わるおそれの強い部分の材料を木材やアルミニウム等
の補強材料としたことを特徴とする造型用模型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6098981A JPS5817695B2 (ja) | 1981-04-22 | 1981-04-22 | 造型用模型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6098981A JPS5817695B2 (ja) | 1981-04-22 | 1981-04-22 | 造型用模型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57175049A JPS57175049A (en) | 1982-10-27 |
JPS5817695B2 true JPS5817695B2 (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=13158348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6098981A Expired JPS5817695B2 (ja) | 1981-04-22 | 1981-04-22 | 造型用模型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817695B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0514618Y2 (ja) * | 1986-07-21 | 1993-04-19 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101340683B1 (ko) * | 2013-07-09 | 2013-12-12 | 심순식 | 중대형 제품 주조용 목형의 제조 방법 및 그 방법을 통해 얻어진 목형 |
-
1981
- 1981-04-22 JP JP6098981A patent/JPS5817695B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0514618Y2 (ja) * | 1986-07-21 | 1993-04-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57175049A (en) | 1982-10-27 |
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