JPH0514618Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0514618Y2 JPH0514618Y2 JP1986111592U JP11159286U JPH0514618Y2 JP H0514618 Y2 JPH0514618 Y2 JP H0514618Y2 JP 1986111592 U JP1986111592 U JP 1986111592U JP 11159286 U JP11159286 U JP 11159286U JP H0514618 Y2 JPH0514618 Y2 JP H0514618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- modulator
- supplied
- current
- antenna switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 12
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、VTR等と接続され、ビデオ信号
及びオーデイオ信号をVHF帯の周波数に変換す
るためのRFモジユレータ用ICに関する。
及びオーデイオ信号をVHF帯の周波数に変換す
るためのRFモジユレータ用ICに関する。
この考案では、ビデオ信号及びオーデイオ信号
を所定のチヤンネルのRF信号に変換するための
RFモジユレータとアンテナスイツチドライブ回
路とが共通の基板上に設けられ、電源電圧及び外
部のマイクロコンピユータからのコントロール信
号からアンテナスイツチを制御するドライブ信号
がアンテナスイツチドライブ回路で発生され、
ICの外付け部品を必要とせず、小型化されたRF
モジユレータ用ICが実現される。
を所定のチヤンネルのRF信号に変換するための
RFモジユレータとアンテナスイツチドライブ回
路とが共通の基板上に設けられ、電源電圧及び外
部のマイクロコンピユータからのコントロール信
号からアンテナスイツチを制御するドライブ信号
がアンテナスイツチドライブ回路で発生され、
ICの外付け部品を必要とせず、小型化されたRF
モジユレータ用ICが実現される。
VTRにより放送番組を記録/再生する時には、
テレビを見ながら、その番組を記録する場合、テ
レビを見ながら他の番組を記録する場合等に応じ
て、アンテナ、VTRのチユーナ、RFモジユレー
タの出力及びテレビジヨン受像機のアンテナ端子
の相互の接続が切り替えられる。この切り替えの
ために、アンテナスイツチが使用される。アンテ
ナスイツチは、高周波信号の遮断を確実とするた
めに、通常、IC回路でないデイスクリートな構
成とされている。
テレビを見ながら、その番組を記録する場合、テ
レビを見ながら他の番組を記録する場合等に応じ
て、アンテナ、VTRのチユーナ、RFモジユレー
タの出力及びテレビジヨン受像機のアンテナ端子
の相互の接続が切り替えられる。この切り替えの
ために、アンテナスイツチが使用される。アンテ
ナスイツチは、高周波信号の遮断を確実とするた
めに、通常、IC回路でないデイスクリートな構
成とされている。
従来では、第3図に示すように、RFモジユレ
ータ用IC46及アンテナスイツチ47を制御す
るために、PNP型のトランジスタ42及びNPN
型トランジスタ44が使用されていた。トランジ
スタ42のエミツタに端子41からの電源電圧+
Vccが供給され、トランジスタ42のベース・エ
ミツタ間に抵抗43が挿入され、トランジスタ4
2のベースがトランジスタ44のコレクタ・エミ
ツタ通路を介して接地される。トランジスタ44
のベースからベース抵抗を介して導出された端子
45に例えばマイクロコンピユータからコントロ
ール信号が供給される。
ータ用IC46及アンテナスイツチ47を制御す
るために、PNP型のトランジスタ42及びNPN
型トランジスタ44が使用されていた。トランジ
スタ42のエミツタに端子41からの電源電圧+
Vccが供給され、トランジスタ42のベース・エ
ミツタ間に抵抗43が挿入され、トランジスタ4
2のベースがトランジスタ44のコレクタ・エミ
ツタ通路を介して接地される。トランジスタ44
のベースからベース抵抗を介して導出された端子
45に例えばマイクロコンピユータからコントロ
ール信号が供給される。
コントロール信号がローレベルの時では、トラ
ンジスタ44がオフし、トランジスタ42もオフ
となる。従つて、トランジスタ42のコレクタに
接続されたRFモジユレータ用IC46が不動作状
態となり、アンテナスイツチ47がテレビ側に接
続される。アンテナスイツチ47により、アンテ
ナからの受信信号がテレビジヨン受像機に供給さ
れる。一方、コントロール信号がハイレベルの時
では、トランジスタ44がオンし、トランジスタ
42がオンとなる。このときは、RFモジユレー
タ用IC46が動作状態となり、アンテナスイツ
チ47がビデオ側に接続され、アンテナスイツチ
47により、RFモジユレータ用IC46の出力信
号例えば2チヤンネルのRF信号が選択されてテ
レビジヨン受像機のアンテナ端子に供給される。
ンジスタ44がオフし、トランジスタ42もオフ
となる。従つて、トランジスタ42のコレクタに
接続されたRFモジユレータ用IC46が不動作状
態となり、アンテナスイツチ47がテレビ側に接
続される。アンテナスイツチ47により、アンテ
ナからの受信信号がテレビジヨン受像機に供給さ
れる。一方、コントロール信号がハイレベルの時
では、トランジスタ44がオンし、トランジスタ
42がオンとなる。このときは、RFモジユレー
タ用IC46が動作状態となり、アンテナスイツ
チ47がビデオ側に接続され、アンテナスイツチ
47により、RFモジユレータ用IC46の出力信
号例えば2チヤンネルのRF信号が選択されてテ
レビジヨン受像機のアンテナ端子に供給される。
従来では、RFモジユレータ用IC46及びアン
テナスイツチ47が並列的に制御されると共に、
アンテナスイツチ47を制御するドライブ信号の
電流値が比較的大きいので、トランジスタ42及
び44がICの外付け部品として構成されていた。
外付け部品は、コストの上昇のみならず、取り付
けスペースを広くとるので、RFモジユレータ用
IC46及びアンテナスイツチ47から構成され
たRFモジユレータユニツトの小型化が妨げられ
る問題があつた。
テナスイツチ47が並列的に制御されると共に、
アンテナスイツチ47を制御するドライブ信号の
電流値が比較的大きいので、トランジスタ42及
び44がICの外付け部品として構成されていた。
外付け部品は、コストの上昇のみならず、取り付
けスペースを広くとるので、RFモジユレータ用
IC46及びアンテナスイツチ47から構成され
たRFモジユレータユニツトの小型化が妨げられ
る問題があつた。
従つて、この考案の目的は、RFモジユレータ
ユニツトの外付け部品の点数を減少させ、ユニツ
トの低価格化及び小型化を図ることができるRF
モジユレータ用ICを提供することにある。
ユニツトの外付け部品の点数を減少させ、ユニツ
トの低価格化及び小型化を図ることができるRF
モジユレータ用ICを提供することにある。
この考案によるRFモジユレータ用ICでは、ビ
デオ信号及びオーデイオ信号を所定のチヤンネル
のRF信号に変換するためのRFモジユレータ6,
7,8,9と、RFモジユレータ6,7,8,9
の動作/不動作を外部からのコントロール信号に
より制御するスイツチ回路12,13と、電源電
圧+Vccが供給され、コントロール信号によりア
ンテナスイツチ21を制御するドライブ信号を発
生するアンテナスイツチドライブ回路14とが共
通の基板上に設けられている。
デオ信号及びオーデイオ信号を所定のチヤンネル
のRF信号に変換するためのRFモジユレータ6,
7,8,9と、RFモジユレータ6,7,8,9
の動作/不動作を外部からのコントロール信号に
より制御するスイツチ回路12,13と、電源電
圧+Vccが供給され、コントロール信号によりア
ンテナスイツチ21を制御するドライブ信号を発
生するアンテナスイツチドライブ回路14とが共
通の基板上に設けられている。
RFモジユレータ用IC1内にアンテナスイツチ
ドライブ回路14が設けられ、また、RFモジユ
レータ用IC1にマイクロコンピユータ等からコ
ントロール信号が供給される。このコントロール
信号によりRFモジユレータ6,7,8,9の動
作/不動作が制御される。また、アンテナスイツ
チドライブ回路14にコントロール信号及び電源
電圧+Vccが供給され、アンテナスイツチ21を
制御するドライブ信号が生成される。この考案で
は、従来、外付け部品により構成されていたドラ
イブ信号発生用の構成がIC内に設けられるので、
RFモジユレータユニツトの低価格化及び小型化
が実現される。
ドライブ回路14が設けられ、また、RFモジユ
レータ用IC1にマイクロコンピユータ等からコ
ントロール信号が供給される。このコントロール
信号によりRFモジユレータ6,7,8,9の動
作/不動作が制御される。また、アンテナスイツ
チドライブ回路14にコントロール信号及び電源
電圧+Vccが供給され、アンテナスイツチ21を
制御するドライブ信号が生成される。この考案で
は、従来、外付け部品により構成されていたドラ
イブ信号発生用の構成がIC内に設けられるので、
RFモジユレータユニツトの低価格化及び小型化
が実現される。
以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明する。第1図において、1点鎖線で囲ま
れているのがRFモジユレータ用IC1を示す。こ
のRFモジユレータ用IC1には、電源電圧(+
Vcc)の供給端子2とビデオ信号の供給端子3と
オーデイオ信号の供給端子4とコントロール信号
の供給端子5とが設けられている。ビデオ信号
は、過変調を防止するためのリミツタ6を介して
ミキサー8に供給される。オーデイオ信号は、
FM変調器7に供給される。FM変調器7からの
FM変調オーデイオ信号がミキサー8に供給され
る。ミキサー8には、局部発振回路9からの局部
発振信号が供給され、ミキサー8においてビデオ
信号及びオーデイオ信号がVHF帯の空チヤンネ
ル例えば2チヤンネルのRF信号に交換される。
このミキサ10からのRF信号が端子10に取り
出される。
して説明する。第1図において、1点鎖線で囲ま
れているのがRFモジユレータ用IC1を示す。こ
のRFモジユレータ用IC1には、電源電圧(+
Vcc)の供給端子2とビデオ信号の供給端子3と
オーデイオ信号の供給端子4とコントロール信号
の供給端子5とが設けられている。ビデオ信号
は、過変調を防止するためのリミツタ6を介して
ミキサー8に供給される。オーデイオ信号は、
FM変調器7に供給される。FM変調器7からの
FM変調オーデイオ信号がミキサー8に供給され
る。ミキサー8には、局部発振回路9からの局部
発振信号が供給され、ミキサー8においてビデオ
信号及びオーデイオ信号がVHF帯の空チヤンネ
ル例えば2チヤンネルのRF信号に交換される。
このミキサ10からのRF信号が端子10に取り
出される。
端子2からの電源電圧+Vccがシリーズレギユ
レータ11に供給され、シリーズレギユレータ1
1からの電源電圧がFM変調器7に供給される。
また、ミキサー8及び局部発振回路9に電源電圧
+Vccが供給される。更に、この電源電圧がアン
テナスイツチドライブ回路14に供給される。端
子15には、アンテナスイツチ21を制御するド
ライブ信号が取り出される。
レータ11に供給され、シリーズレギユレータ1
1からの電源電圧がFM変調器7に供給される。
また、ミキサー8及び局部発振回路9に電源電圧
+Vccが供給される。更に、この電源電圧がアン
テナスイツチドライブ回路14に供給される。端
子15には、アンテナスイツチ21を制御するド
ライブ信号が取り出される。
ミキサー8及び局部発振回路9と関連してRF
モジユレータの動作/不動作を制御するスイツチ
回路12及び13が夫々設けられている。これら
のスイツチ回路12及び13は、端子5からのコ
ントロール信号により制御される。コントロール
信号は、マイクロコンピユータ等の制御回路から
供給され、出力インピーダンスが高いパルス信号
である。コントロール信号によつてスイツチ回路
12及び13がオフ状態とされる時に、ミキサー
8及び局部発振回路9が不動作となる。また、コ
ントロール信号がアンテナスイツチドライブ回路
14に供給される。
モジユレータの動作/不動作を制御するスイツチ
回路12及び13が夫々設けられている。これら
のスイツチ回路12及び13は、端子5からのコ
ントロール信号により制御される。コントロール
信号は、マイクロコンピユータ等の制御回路から
供給され、出力インピーダンスが高いパルス信号
である。コントロール信号によつてスイツチ回路
12及び13がオフ状態とされる時に、ミキサー
8及び局部発振回路9が不動作となる。また、コ
ントロール信号がアンテナスイツチドライブ回路
14に供給される。
第2図は、アンテナスイツチドライブ回路14
の一例の構成を示す。上述のコントロール信号に
より、例えば差動アンプからなるスイツチ回路3
1が制御される。スイツチ回路31は、定電流源
32を選択し、出力電流を発生する状態と、電気
的に浮いた状態の端子を選択する状態との二つの
状態の一方をとりうる。スイツチ回路31の出力
端子がダイオード接続のPNP型トランジスタ3
3を介して電源ラインに接続される。このトラン
ジスタ33とベースが共通に接続されたPNP型
トランジスタ34が設けられ、カレントミラー回
路が構成される。トランジスタ34のエミツタが
電源ラインに接続され、トランジスタ34のコレ
クタが抵抗35を介して接地される。このトラン
ジスタ34のコレクタ及び抵抗35の接続点がダ
イオード直列回路38と直流電源39の直列回路
を介して接地される。ダイオード直列回路38と
直流電源39とは、電圧リミツタを構成する。こ
の一実施例は、(5V〜9V)の電源電圧の範囲で
動作するように構成されており、電圧リミツタに
より、トランジスタ34のコレクタ電位が例えば
5.6V以下とされ、電源電圧の値が高い時に寄生
トランジスタが働くことが防止される。
の一例の構成を示す。上述のコントロール信号に
より、例えば差動アンプからなるスイツチ回路3
1が制御される。スイツチ回路31は、定電流源
32を選択し、出力電流を発生する状態と、電気
的に浮いた状態の端子を選択する状態との二つの
状態の一方をとりうる。スイツチ回路31の出力
端子がダイオード接続のPNP型トランジスタ3
3を介して電源ラインに接続される。このトラン
ジスタ33とベースが共通に接続されたPNP型
トランジスタ34が設けられ、カレントミラー回
路が構成される。トランジスタ34のエミツタが
電源ラインに接続され、トランジスタ34のコレ
クタが抵抗35を介して接地される。このトラン
ジスタ34のコレクタ及び抵抗35の接続点がダ
イオード直列回路38と直流電源39の直列回路
を介して接地される。ダイオード直列回路38と
直流電源39とは、電圧リミツタを構成する。こ
の一実施例は、(5V〜9V)の電源電圧の範囲で
動作するように構成されており、電圧リミツタに
より、トランジスタ34のコレクタ電位が例えば
5.6V以下とされ、電源電圧の値が高い時に寄生
トランジスタが働くことが防止される。
トランジスタ34のコレクタにエミツタホロワ
型トランジスタ36のベースが接続される。トラ
ンジスタ36のエミツタが抵抗37を介して接地
されると共に、ドライブ信号の出力端子15とし
て導出される。
型トランジスタ36のベースが接続される。トラ
ンジスタ36のエミツタが抵抗37を介して接地
されると共に、ドライブ信号の出力端子15とし
て導出される。
コントロール信号によりスイツチ回路31から
定電流源32と対応する出力電流が発生すると、
トランジスタ33及び34からなるカレントミラ
ー回路により、トランジスタ34のエミツタ(コ
レクタ)電流が流れる。従つて、トランジスタ3
4のコレクタに正の電圧が発生し、この電圧がト
ランジスタ36のベース・エミツタ間を通じてド
ライブ信号として出力端子15に取り出される。
定電流源32と対応する出力電流が発生すると、
トランジスタ33及び34からなるカレントミラ
ー回路により、トランジスタ34のエミツタ(コ
レクタ)電流が流れる。従つて、トランジスタ3
4のコレクタに正の電圧が発生し、この電圧がト
ランジスタ36のベース・エミツタ間を通じてド
ライブ信号として出力端子15に取り出される。
このドライブ信号によりアンテナスイツチ21
が制御される。第1図において、アンテナスイツ
チ21は、模式的にスイツチ回路として示されて
いる。アンテナスイツチ21の一方のビデオ側の
入力端子22VにRFモジユレータ用IC1の出力
端子10からのRF信号が供給され、その他方の
テレビ側の入力端子22Tに分配器23からの
RF信号が供給される。分配器23は、アンテナ
24からの受信信号を入力端子22T及びVTR
チユーナ25に分配する。アンテナスイツチ21
の出力端子22Aがテレビジヨン受像機(図示せ
ず)のアンテナ端子26に接続される。
が制御される。第1図において、アンテナスイツ
チ21は、模式的にスイツチ回路として示されて
いる。アンテナスイツチ21の一方のビデオ側の
入力端子22VにRFモジユレータ用IC1の出力
端子10からのRF信号が供給され、その他方の
テレビ側の入力端子22Tに分配器23からの
RF信号が供給される。分配器23は、アンテナ
24からの受信信号を入力端子22T及びVTR
チユーナ25に分配する。アンテナスイツチ21
の出力端子22Aがテレビジヨン受像機(図示せ
ず)のアンテナ端子26に接続される。
アンテナスイツチ21は、テレビジヨン受像機
で見ている番組を記録する時には、RFモジユレ
ータ用IC1が動作状態となると共に、アンテナ
スイツチドライブ回路14から発生するドライブ
信号により、入力端子22Vと出力端子22Aと
が接続される。つまり、アンテナ24で受信され
た放送信号が分配器23を介してVTRチユーナ
25に供給され、図示せずも、VTRチユーナ2
5で選局されたビデオ信号及びオーデイオ信号が
VTRにより記録されると共に、RFモジユレータ
用IC1において、このビデオ信号及びオーデイ
オ信号が2チヤンネルのRF信号に変換される。
RFモジユレータ用IC1の端子10からのRF信号
がアンテナスイツチ21の入力端子22V及び出
力端子22Aを介してテレビジヨン受像機のアン
テナ端子26に供給される。
で見ている番組を記録する時には、RFモジユレ
ータ用IC1が動作状態となると共に、アンテナ
スイツチドライブ回路14から発生するドライブ
信号により、入力端子22Vと出力端子22Aと
が接続される。つまり、アンテナ24で受信され
た放送信号が分配器23を介してVTRチユーナ
25に供給され、図示せずも、VTRチユーナ2
5で選局されたビデオ信号及びオーデイオ信号が
VTRにより記録されると共に、RFモジユレータ
用IC1において、このビデオ信号及びオーデイ
オ信号が2チヤンネルのRF信号に変換される。
RFモジユレータ用IC1の端子10からのRF信号
がアンテナスイツチ21の入力端子22V及び出
力端子22Aを介してテレビジヨン受像機のアン
テナ端子26に供給される。
また、テレビジヨン受像機で見ている番組と異
なるチヤンネルの番組を記録する時には、RFモ
ジユレータ用IC1が不動作状態とされると共に、
アンテナスイツチドライブ回路14からドライブ
信号が発生せず、入力端子22Tと出力端子22
Aとが接続される。従つて、アンテナ24で受信
された信号が分配器23を介してVTRチユーナ
25及びテレビジヨン受像機のアンテナ端子26
の両者に供給される。VTRチユーナ25で選局
されたチヤンネルの番組が記録され、テレビジヨ
ン受像機のチユーナで選局された番組が見られ
る。
なるチヤンネルの番組を記録する時には、RFモ
ジユレータ用IC1が不動作状態とされると共に、
アンテナスイツチドライブ回路14からドライブ
信号が発生せず、入力端子22Tと出力端子22
Aとが接続される。従つて、アンテナ24で受信
された信号が分配器23を介してVTRチユーナ
25及びテレビジヨン受像機のアンテナ端子26
の両者に供給される。VTRチユーナ25で選局
されたチヤンネルの番組が記録され、テレビジヨ
ン受像機のチユーナで選局された番組が見られ
る。
この考案に依れば、RFモジユレータ用ICと共
通の基板上にアンテナスイツチドライブ回路14
が構成されているので、外付けのトランジスタ等
の回路素子の個数が少なくでき、RFモジユレー
タ用ICとアンテナスイツチからなるユニツトを
小型且つ低価格とすることができる。
通の基板上にアンテナスイツチドライブ回路14
が構成されているので、外付けのトランジスタ等
の回路素子の個数が少なくでき、RFモジユレー
タ用ICとアンテナスイツチからなるユニツトを
小型且つ低価格とすることができる。
第1図はこの考案の一実施例の接続図、第2図
はアンテナスイツチドライブ回路の一例の接続
図、第3図は従来のRFモジユレータユニツトの
説明に用いる接続図である。 図面における主要な符号の説明、1……RFモ
ジユレータ用IC、2……電源電圧供給端子、3
……ビデオ信号供給端子、4……オーデイオ信号
供給端子、5……コントロール信号供給端子、8
……ミキサー、9……局部発振回路、10……
RF信号の出力端子、14……アンテナスイツチ
ドライブ回路、21……アンテナスイツチ。
はアンテナスイツチドライブ回路の一例の接続
図、第3図は従来のRFモジユレータユニツトの
説明に用いる接続図である。 図面における主要な符号の説明、1……RFモ
ジユレータ用IC、2……電源電圧供給端子、3
……ビデオ信号供給端子、4……オーデイオ信号
供給端子、5……コントロール信号供給端子、8
……ミキサー、9……局部発振回路、10……
RF信号の出力端子、14……アンテナスイツチ
ドライブ回路、21……アンテナスイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 入力ビデオ信号の過変調を防止するためのリミ
ツタと、 入力オーデイオ信号が供給されFM変調した信
号を取り出すFM変調器と、 テレビの所定チヤンネル用の信号を発生するた
めの発振器と、 上記リミツタ出力からのビデオ信号と上記FM
変調器からのオーデイオ信号がそれぞれ供給さ
れ、上記発振器からの発振信号と混合され、上記
テレビの所定チヤンネル用の周波数に変換するミ
キサーと、 外部制御信号からの信号が供給される制御端子
と、 上記制御端子から供給される制御信号により電
流を切り替える手段と、該電流を切り替える手段
からの電流に比例した電流を発生するカレントミ
ラーと、該カレントミラー出力電流を電圧に変換
する手段と、該変換手段に並列に接続されると共
に該変換手段で発生する電圧を一定値以下にする
リミツタと、該変換手段から制御信号を取り出す
エミツタフオロワー回路とからなるアンテナスイ
ツチドライブ回路 とを具備してなるRFモジユレータ用IC。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986111592U JPH0514618Y2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986111592U JPH0514618Y2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6320677U JPS6320677U (ja) | 1988-02-10 |
JPH0514618Y2 true JPH0514618Y2 (ja) | 1993-04-19 |
Family
ID=30991657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986111592U Expired - Lifetime JPH0514618Y2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0514618Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5817695B2 (ja) * | 1981-04-22 | 1983-04-08 | 杉浦 重雄 | 造型用模型 |
JPS6184975A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-04-30 | Sony Corp | 変調装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5817695U (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-03 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | テレビジヨン信号送出装置 |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP1986111592U patent/JPH0514618Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5817695B2 (ja) * | 1981-04-22 | 1983-04-08 | 杉浦 重雄 | 造型用模型 |
JPS6184975A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-04-30 | Sony Corp | 変調装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS6320677U (ja) | 1988-02-10 |
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