JPS5817637A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS5817637A JPS5817637A JP11509381A JP11509381A JPS5817637A JP S5817637 A JPS5817637 A JP S5817637A JP 11509381 A JP11509381 A JP 11509381A JP 11509381 A JP11509381 A JP 11509381A JP S5817637 A JPS5817637 A JP S5817637A
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- Japan
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- insulating film
- wiring
- wire
- layer
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/52—Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames
- H01L23/522—Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body
- H01L23/532—Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body characterised by the materials
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明け、多層配線構造の半導体装置、特に絶縁ゲート
型電界効果トランジスタを集積化したVLsx(超大規
模集積回路装置)に関するものである。
型電界効果トランジスタを集積化したVLsx(超大規
模集積回路装置)に関するものである。
従来の多層配線構造に用いられている層間絶縁膜として
、バイポーラディジタルICでは、プラズマ析出技術に
よる窒化シリコン膜(以下、p−BlxHyWlと陽子
)’t−1層目として下層のアルミニウム配線上に直接
被着せしめ、更にこのp −81xNy展上に回転塗布
により形成aれたガラス膜(、スピンeオン・ガラス−
以下、5oapと陽子)と化学的気相成長技術によるリ
ンシリケートガラス膜とを順次形成したものが知られて
いる(%開閉56−33899号明細書)。しかしなが
ら、Cの公知のP−BiXN7膜−BOGlli−P2
O3[からなる3層構造の層間絶縁膜について本発明者
が検討を加えた結果、次のような問題点があることが判
明した。
、バイポーラディジタルICでは、プラズマ析出技術に
よる窒化シリコン膜(以下、p−BlxHyWlと陽子
)’t−1層目として下層のアルミニウム配線上に直接
被着せしめ、更にこのp −81xNy展上に回転塗布
により形成aれたガラス膜(、スピンeオン・ガラス−
以下、5oapと陽子)と化学的気相成長技術によるリ
ンシリケートガラス膜とを順次形成したものが知られて
いる(%開閉56−33899号明細書)。しかしなが
ら、Cの公知のP−BiXN7膜−BOGlli−P2
O3[からなる3層構造の層間絶縁膜について本発明者
が検討を加えた結果、次のような問題点があることが判
明した。
即ち、上記層間絶縁膜を例えばCMOB(Oom−pl
ementary M OS )型のVLSIに適用し
1(場合、M工8FhiT(Metal工n5ulat
or ElamicO−nductor Field
1liffectτr6,118i6tOr )のゲー
ト篇、極に接続逃れた下層のアルミニウム配線−Fに設
けられると、1層目のP−8ixNy膜をその7 ルミ
ニウム配縁の板面に被層する段階でゲ′−トの破壊やし
きい値°電圧の変動が午じ易いことが分った。具体的に
言えば、P−81xNy膜はグラスフロー、ボンディン
グ、モールド等の熱処理時にアルミニウム配線に圧縮応
力を加えてその熱変形を防止する点では、下層の配線上
に直接被看嘔れることが望ましいが、プラズマ析出処理
で被1i逼れるためにプラズi放電時に生じる電荷がア
ルミニウム配Sを介してゲート電極に影響を与え1この
結果ゲート電極がチャージアップして静電破壊したり、
ダメージを受けてPITの°特性劣化會招くものと推定
ちれる。従って、上記層間絶縁膜は、特にMIa型VL
8工の如きデバイスには使用することができない。
ementary M OS )型のVLSIに適用し
1(場合、M工8FhiT(Metal工n5ulat
or ElamicO−nductor Field
1liffectτr6,118i6tOr )のゲー
ト篇、極に接続逃れた下層のアルミニウム配線−Fに設
けられると、1層目のP−8ixNy膜をその7 ルミ
ニウム配縁の板面に被層する段階でゲ′−トの破壊やし
きい値°電圧の変動が午じ易いことが分った。具体的に
言えば、P−81xNy膜はグラスフロー、ボンディン
グ、モールド等の熱処理時にアルミニウム配線に圧縮応
力を加えてその熱変形を防止する点では、下層の配線上
に直接被看嘔れることが望ましいが、プラズマ析出処理
で被1i逼れるためにプラズi放電時に生じる電荷がア
ルミニウム配Sを介してゲート電極に影響を与え1この
結果ゲート電極がチャージアップして静電破壊したり、
ダメージを受けてPITの°特性劣化會招くものと推定
ちれる。従って、上記層間絶縁膜は、特にMIa型VL
8工の如きデバイスには使用することができない。
従って、本発明の目的は、上記のような静電的な影響を
与えず、しかも配線の熱望形も生じさぞない層間絶縁膜
を壱する半導体装置、特に絶縁ゲート型(代表的にはM
IS型)半導体装置を提供することにある。
与えず、しかも配線の熱望形も生じさぞない層間絶縁膜
を壱する半導体装置、特に絶縁ゲート型(代表的にはM
IS型)半導体装置を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明によれば。
下層の配線上KHまず静電的影響を与えない絶縁膜(例
えば80Gjl*)を形成し、更にこの上に圧縮応力音
生ぜしめる絶縁膜(例えばプラズマ析出技術による酸化
シリコン膜−以下、P ’1KO7腺と格子−又はP
−8ixMy展)t−形成して1MIB型半導体装置に
も充分適用できる層間絶縁膜をm成している。
えば80Gjl*)を形成し、更にこの上に圧縮応力音
生ぜしめる絶縁膜(例えばプラズマ析出技術による酸化
シリコン膜−以下、P ’1KO7腺と格子−又はP
−8ixMy展)t−形成して1MIB型半導体装置に
も充分適用できる層間絶縁膜をm成している。
以下、本発明fOMOB型VLSIに適用し友賽施例を
図面について詳細に述べる。
図面について詳細に述べる。
第1図及び第2図は、0MO8型V LS Ii構成す
る2人力NAND回路を示すものであって、第3図にそ
の等価回路を示している。
る2人力NAND回路を示すものであって、第3図にそ
の等価回路を示している。
この回路によれば、共通のN型シリコン基板1の一主面
に公知の選択酸化技術でフィールド/10、膜2が形成
場れ、各素子領域FiP型のウェル領域1:l(よって
11気的に分離ネれており、一方の孝子gA埴にはPチ
ャネルM工8?ET部3が、他方の素子領域にはNチャ
ネルM18PRTs4が夫々設けられている。717部
3と4とには、共通のポリシリコン配#15 、6が形
g−gれ、これらのポリシリコン配線の一部は各FET
のゲート電極GIa、G11)、G2&h Glb と
して夫々aXしている。これら各ゲート電極の両側には
、ソース又はドレイン領域としてのP 型拡散領域7゜
B、9及びN 型拡散領域10.11.12が夫々形成
場れている。13t′i基板IK形H,δれたP型ウェ
ル領域である。ゲート電極Gla及びGlaに対しては
1層目のアルミニウム配線14が接続され、更にこの配
fi14には入力信号IN、t−供給するための2層目
のアルミニウム配@15が接続されている。また、ゲー
ト電極Glb及びGlbに対しても1層目の別のアルミ
ニウム配線16が接続ちれ、更にこの配線16には別の
入力信号lNB11供給するための2層目の別のアルミ
ニウム配線17が接続逼れている。他方、Pチャネル儒
の拡散領域8とNチャネル側の拡散領域12とFi1層
目のアルミニウム配線1Bで接続もれ、その中間点から
#′i2層目のアルミニウム配線19によって出力が取
出逼れている。また、給電部分については、1層目のア
ルミニウム配線20によって拡散領域7及び9.に電源
電圧VDDか供給もれ、基板1に対してもM W拡散領
域21.22’i介して電源電圧vDDが供給されてい
る。接地電位は1層目のアルミニウム配線23によって
拡散領域10に供給もれ、かつP 型拡散領域24を介
してウェル13にも供給されている。なお、第1図にお
いてX印を付した箇所は各層間のコンタクト部分を示し
ている。
に公知の選択酸化技術でフィールド/10、膜2が形成
場れ、各素子領域FiP型のウェル領域1:l(よって
11気的に分離ネれており、一方の孝子gA埴にはPチ
ャネルM工8?ET部3が、他方の素子領域にはNチャ
ネルM18PRTs4が夫々設けられている。717部
3と4とには、共通のポリシリコン配#15 、6が形
g−gれ、これらのポリシリコン配線の一部は各FET
のゲート電極GIa、G11)、G2&h Glb と
して夫々aXしている。これら各ゲート電極の両側には
、ソース又はドレイン領域としてのP 型拡散領域7゜
B、9及びN 型拡散領域10.11.12が夫々形成
場れている。13t′i基板IK形H,δれたP型ウェ
ル領域である。ゲート電極Gla及びGlaに対しては
1層目のアルミニウム配線14が接続され、更にこの配
fi14には入力信号IN、t−供給するための2層目
のアルミニウム配@15が接続されている。また、ゲー
ト電極Glb及びGlbに対しても1層目の別のアルミ
ニウム配線16が接続ちれ、更にこの配線16には別の
入力信号lNB11供給するための2層目の別のアルミ
ニウム配線17が接続逼れている。他方、Pチャネル儒
の拡散領域8とNチャネル側の拡散領域12とFi1層
目のアルミニウム配線1Bで接続もれ、その中間点から
#′i2層目のアルミニウム配線19によって出力が取
出逼れている。また、給電部分については、1層目のア
ルミニウム配線20によって拡散領域7及び9.に電源
電圧VDDか供給もれ、基板1に対してもM W拡散領
域21.22’i介して電源電圧vDDが供給されてい
る。接地電位は1層目のアルミニウム配線23によって
拡散領域10に供給もれ、かつP 型拡散領域24を介
してウェル13にも供給されている。なお、第1図にお
いてX印を付した箇所は各層間のコンタクト部分を示し
ている。
この1iAND回路において重要な構成は、#2図に明
示するように、ゲート電極(例えばGla及び配m5)
に接続嘔れたアルミニウム配線(例えば14)と入力信
号供給用のアルミニウム配線(例えば15)との間に形
成する層間絶縁膜25が、下層の80G膜26と上層の
p−81zOy膜(例えば、P−1310又はP−81
01M)27との2層構造からなっていることである。
示するように、ゲート電極(例えばGla及び配m5)
に接続嘔れたアルミニウム配線(例えば14)と入力信
号供給用のアルミニウム配線(例えば15)との間に形
成する層間絶縁膜25が、下層の80G膜26と上層の
p−81zOy膜(例えば、P−1310又はP−81
01M)27との2層構造からなっていることである。
80G膜26は既述した公知の層間絶縁膜に用いられて
いるものと同じであってよいが、1層目の配線上に直接
被着されていることに注目丁べきであり、また回転塗布
技術によって例えば1500A程度と薄く形a逼れてい
ることも重要である。上層のp−51zOy膜27II
i公知のプラズマ析出技術によって80G展26上に被
層δれ、その膜厚は例えば8000 A程度と比較的大
きいことが重要である。第2図は配縁14側を示すもの
であるが、配線16gAも上記と同様の80G膜26−
P−81XO7膜270ノ一間杷縁膜25が設けられて
いる。なお、騨2図中、281/Jゲート酸化膜、29
はポリシリコン表面の熱酸化8101膜、30FiOV
Dにより被着ちれたリンシリケートガラス膜である。
いるものと同じであってよいが、1層目の配線上に直接
被着されていることに注目丁べきであり、また回転塗布
技術によって例えば1500A程度と薄く形a逼れてい
ることも重要である。上層のp−51zOy膜27II
i公知のプラズマ析出技術によって80G展26上に被
層δれ、その膜厚は例えば8000 A程度と比較的大
きいことが重要である。第2図は配縁14側を示すもの
であるが、配線16gAも上記と同様の80G膜26−
P−81XO7膜270ノ一間杷縁膜25が設けられて
いる。なお、騨2図中、281/Jゲート酸化膜、29
はポリシリコン表面の熱酸化8101膜、30FiOV
Dにより被着ちれたリンシリケートガラス膜である。
このように、層間絶縁膜25の下地としてまず80L)
膜26を形成しているが、この80G膜は形成時に何ら
静電荷音帯びることがなく、ポリシリコン配−5及び6
(ゲート電極G1ab Glb、G=、、 Gtb )
に対して静電的な影11t−与えることはない。しかも
、80G膜26Fi回転塗布によるために、塗布後の表
面の平坦性が良く、特に各配線の1一方向の両側部の段
差を埋めるから、上層の配線のパターニング(エツチン
グ)後にその配線材料が上記両側部に付着して残ること
がない。
膜26を形成しているが、この80G膜は形成時に何ら
静電荷音帯びることがなく、ポリシリコン配−5及び6
(ゲート電極G1ab Glb、G=、、 Gtb )
に対して静電的な影11t−与えることはない。しかも
、80G膜26Fi回転塗布によるために、塗布後の表
面の平坦性が良く、特に各配線の1一方向の両側部の段
差を埋めるから、上層の配線のパターニング(エツチン
グ)後にその配線材料が上記両側部に付着して残ること
がない。
仮にこのような付着物が残っていると、上記両側部に沿
って上層の隣接し合う配線間が短絡する原因となる。例
えば第1図において、上記付層物は電源ライン20及び
接地ライン230両側部に沿って残るから、これらのラ
インと交差する出力ライン19の如き上層配線が隣接し
て設けられていると、上記両側部の付着物によって上層
配線間が電気的に導通してしまう。
って上層の隣接し合う配線間が短絡する原因となる。例
えば第1図において、上記付層物は電源ライン20及び
接地ライン230両側部に沿って残るから、これらのラ
インと交差する出力ライン19の如き上層配線が隣接し
て設けられていると、上記両側部の付着物によって上層
配線間が電気的に導通してしまう。
更に、5oGj[26のみでは、ボンディング等の熱処
理時に特に1層目のアルミニウム配線が熱膨張し易く、
このために配線の変形やヒーロック(小突起)を生じて
しまい、これも短絡等の原因となる。しかし本実施例で
は、80G膜26上にプラズマ析出技術により形成場れ
た81zOy膜27け緻密な膜であって、熱処理時にア
ルミニウム配線に対して圧縮応力を加えるという効果的
な性質tOWしていることから、上記の如き配線の変形
等の事態か生じるのを防止することができる。これに付
随した効果として、アルミニウム配線の変形を防止する
ためにその配線材料自体に81等の添加物を混入させる
必要がないから、配線のパターニングが非常に容易と゛
なり、その微細加工が可能となる。
理時に特に1層目のアルミニウム配線が熱膨張し易く、
このために配線の変形やヒーロック(小突起)を生じて
しまい、これも短絡等の原因となる。しかし本実施例で
は、80G膜26上にプラズマ析出技術により形成場れ
た81zOy膜27け緻密な膜であって、熱処理時にア
ルミニウム配線に対して圧縮応力を加えるという効果的
な性質tOWしていることから、上記の如き配線の変形
等の事態か生じるのを防止することができる。これに付
随した効果として、アルミニウム配線の変形を防止する
ためにその配線材料自体に81等の添加物を混入させる
必要がないから、配線のパターニングが非常に容易と゛
なり、その微細加工が可能となる。
上記の如く、本実施例に11層間絶絶縁膜、81zOy
膜27の形成時のプラズマ放電による電荷の影響がEI
OG膜26によって迩薮(シールド)されるから、下層
のアルミニウム配線に接続されたゲートの静電破壊又は
ダメージを効果的に防止できるものと考えられる。特に
、°ゲート酸化膜が300〜35ONと薄いショートチ
ャネルのM工81F]CTではゲート破壊が生じ易いが
、こうしたゲート破壊゛を防止する上で本実施例による
層間絶縁j[#i非常に有効であるつしかも、81xO
y膜27によって配線の熱変形も防止できるから、−挙
両得の効果があり、超微細化されたaMo S型VL8
工に極めて好適な多層配線用の層間絶縁膜となる。
膜27の形成時のプラズマ放電による電荷の影響がEI
OG膜26によって迩薮(シールド)されるから、下層
のアルミニウム配線に接続されたゲートの静電破壊又は
ダメージを効果的に防止できるものと考えられる。特に
、°ゲート酸化膜が300〜35ONと薄いショートチ
ャネルのM工81F]CTではゲート破壊が生じ易いが
、こうしたゲート破壊゛を防止する上で本実施例による
層間絶縁j[#i非常に有効であるつしかも、81xO
y膜27によって配線の熱変形も防止できるから、−挙
両得の効果があり、超微細化されたaMo S型VL8
工に極めて好適な多層配線用の層間絶縁膜となる。
ゲートの静電破壊の問題は本発明者によって実験的に確
認もれているうこれを第4図及び第5図に示す実験デー
タに基いて説明する。
認もれているうこれを第4図及び第5図に示す実験デー
タに基いて説明する。
第4図は、本実施例による層間絶縁膜(但し、P−81
XO70展犀は1μ溝と一定)に訃いてSOG膜の膜厚
全変化さゼた場合に生じるゲート耐圧不良数を相対値で
示したものである。これに゛よれば、80 callを
設けない場合(既述したP −E11M膜−80G膜−
P2O膜と等価)の不良数を1と丁れば、本実施例のよ
うにSoG膜を設けてそのgOG膜のk II k憎子
と耐圧不良が減少することが分る。特に、七の膜厚が1
500〜2000Aの範囲では非常に効果がある。但、
2000A1i越えて余り厚すると、熱処理時に80G
膜自体が割れ易くなるから、2000A以下とするのが
望ましい。
XO70展犀は1μ溝と一定)に訃いてSOG膜の膜厚
全変化さゼた場合に生じるゲート耐圧不良数を相対値で
示したものである。これに゛よれば、80 callを
設けない場合(既述したP −E11M膜−80G膜−
P2O膜と等価)の不良数を1と丁れば、本実施例のよ
うにSoG膜を設けてそのgOG膜のk II k憎子
と耐圧不良が減少することが分る。特に、七の膜厚が1
500〜2000Aの範囲では非常に効果がある。但、
2000A1i越えて余り厚すると、熱処理時に80G
膜自体が割れ易くなるから、2000A以下とするのが
望ましい。
また、第5図は、今度は80Gの膜厚t?1000Aと
一定にしてP−8ixOyの膜厚を変化1ぜた場合のデ
ータである。これによれば、P−81zOy會厚くする
程ゲート耐圧が同上することが分る。
一定にしてP−8ixOyの膜厚を変化1ぜた場合のデ
ータである。これによれば、P−81zOy會厚くする
程ゲート耐圧が同上することが分る。
この原因は、一般にプラズマ析出処理においては反応停
止時でのプラズマ放電の影響が下地に対して大きくなる
ことが認められ、従って析出期間中はその影Vがあまシ
ないと考えられる。つまり、P−BIXOym’を薄く
析出さゼると反応時間が知かいために放電trtよる電
荷が下地に対し直接的に影響を与えるが、厚く析出嘔ぜ
ると反応停止時の81zOy腺の上面と1地とに充分な
距離かあ6ために電荷の影響が下地に及び難くなり、厚
いp −81xOyMのパッシベーション作用が働くモ
のと思われる。なお、このp−81zOyの膜厚につい
ては、第5図のデータ及び上述した配線の変形防止の点
から薄くすると効果がな(,0,8μm以上とするのが
望ましい。
止時でのプラズマ放電の影響が下地に対して大きくなる
ことが認められ、従って析出期間中はその影Vがあまシ
ないと考えられる。つまり、P−BIXOym’を薄く
析出さゼると反応時間が知かいために放電trtよる電
荷が下地に対し直接的に影響を与えるが、厚く析出嘔ぜ
ると反応停止時の81zOy腺の上面と1地とに充分な
距離かあ6ために電荷の影響が下地に及び難くなり、厚
いp −81xOyMのパッシベーション作用が働くモ
のと思われる。なお、このp−81zOyの膜厚につい
ては、第5図のデータ及び上述した配線の変形防止の点
から薄くすると効果がな(,0,8μm以上とするのが
望ましい。
また、本発明者は、本実施例による層間絶縁膜を用いれ
は、容量−電圧特性(a−V%性)がP−81xOy(
D膜厚増加に伴なって同上する(変動が少ない)こと、
及びBOG膜によってゲート酸化膜の汚染全防止できる
ことも確認している。
は、容量−電圧特性(a−V%性)がP−81xOy(
D膜厚増加に伴なって同上する(変動が少ない)こと、
及びBOG膜によってゲート酸化膜の汚染全防止できる
ことも確認している。
次に、第1図及び第2図に示したデバイスの作成方法を
説明する。
説明する。
このCMOB構造のM工81FKT自体は、公知の選択
酸化、熱酸化、イオン打込み、GVD、真空蒸瑠、エツ
チング等の、各種技術を用いて作成ちれるので、それら
の工程は具体的には説明しないこととする。但、層間絶
縁膜25を形成するには、ます81の水酸化I@(91
1えは4.8%)及びリン(例えばo、a t / 1
00oo )をエタノール、酢酸エチル等に溶解せしめ
て回転下でウェハ上に塗布し、所定温度で所定時間(例
えば950Cで15分、440℃で20分)ベークし、
これによってSOG膜26を形成する。次に、例えば、
81H46000/ aim、N 、o 600 oo
/ aim(D反応1jスkArで供給し、400℃
でプラズマ放WδぞてSOG膜上にP−810,膜を析
出妊ゼる。そしてこのSOG膜とP−810,膜との積
層膜に公知のフォトエツチングを施して、スルーホール
t−形成し、しかる後に2層のアルミニウム金真空蒸潰
で付着せしめ、更にエツチングでパターニングすること
によって第1図及び第2図に示した如き構造に仕上げる
。
酸化、熱酸化、イオン打込み、GVD、真空蒸瑠、エツ
チング等の、各種技術を用いて作成ちれるので、それら
の工程は具体的には説明しないこととする。但、層間絶
縁膜25を形成するには、ます81の水酸化I@(91
1えは4.8%)及びリン(例えばo、a t / 1
00oo )をエタノール、酢酸エチル等に溶解せしめ
て回転下でウェハ上に塗布し、所定温度で所定時間(例
えば950Cで15分、440℃で20分)ベークし、
これによってSOG膜26を形成する。次に、例えば、
81H46000/ aim、N 、o 600 oo
/ aim(D反応1jスkArで供給し、400℃
でプラズマ放WδぞてSOG膜上にP−810,膜を析
出妊ゼる。そしてこのSOG膜とP−810,膜との積
層膜に公知のフォトエツチングを施して、スルーホール
t−形成し、しかる後に2層のアルミニウム金真空蒸潰
で付着せしめ、更にエツチングでパターニングすること
によって第1図及び第2図に示した如き構造に仕上げる
。
以上、本発明全例示したが、上述の例は本発明の技術的
思想に基いて更に変形が可能である。例えば、層間絶縁
膜を構成する下層の絶縁膜はプラズマ放電やスバツイ法
による場合のように形成時に電荷を帯び易いものでなけ
れば、130GJIQ以外にQ VDによるリンシリケ
ートガラ4LM% 810雪展、或いはリンシリケート
ガラス族(下地)−80G膜の2層構造等を用いること
ができる。この2層構造については、下地のPEIG膜
だけでけ配縁の両側部への被着均一性が悪いが、80G
膜を被せることによって表面を平坦化できる。また、8
00′に下地としてこの上[P8G’i被ぜた構造にし
てもよい。一方、層間絶縁膜を構成する上層の絶縁ll
aはp−81zOyに代えてP−811M7を用いてよ
く、またスパッタ法による絶縁膜(例えば8txOy
)も圧縮応力を示すことから上層の絶縁膜として使用可
能である。上述の実施例でFiMI8FKTのゲート電
極としてポリシリコンを用いたが、アルミニウムのゲー
ト電極としてもよい。
思想に基いて更に変形が可能である。例えば、層間絶縁
膜を構成する下層の絶縁膜はプラズマ放電やスバツイ法
による場合のように形成時に電荷を帯び易いものでなけ
れば、130GJIQ以外にQ VDによるリンシリケ
ートガラ4LM% 810雪展、或いはリンシリケート
ガラス族(下地)−80G膜の2層構造等を用いること
ができる。この2層構造については、下地のPEIG膜
だけでけ配縁の両側部への被着均一性が悪いが、80G
膜を被せることによって表面を平坦化できる。また、8
00′に下地としてこの上[P8G’i被ぜた構造にし
てもよい。一方、層間絶縁膜を構成する上層の絶縁ll
aはp−81zOyに代えてP−811M7を用いてよ
く、またスパッタ法による絶縁膜(例えば8txOy
)も圧縮応力を示すことから上層の絶縁膜として使用可
能である。上述の実施例でFiMI8FKTのゲート電
極としてポリシリコンを用いたが、アルミニウムのゲー
ト電極としてもよい。
この場合、アルミニウムゲート電極上に直接80G膜、
p−8txOyniを順次重ね、上述のFOG711!
30に代わる層間絶縁膜として形成してよい。
p−8txOyniを順次重ね、上述のFOG711!
30に代わる層間絶縁膜として形成してよい。
これによって、アルミニウムゲート電極自体の熱変形及
び静電破壊を上述したと同様の理由で効果的に防止でき
る。なお、本発明は上述したデバイス以外のMIB型半
導体装置にも勿論適用可能であり、ま友靜電破壊が問題
となる棟々のデバイスに広く応用することができる。
び静電破壊を上述したと同様の理由で効果的に防止でき
る。なお、本発明は上述したデバイス以外のMIB型半
導体装置にも勿論適用可能であり、ま友靜電破壊が問題
となる棟々のデバイスに広く応用することができる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図ij
OM OB型VLSI(7)1素子(2人力NAND
ゲート)の平面図、第2図は第1図のX−X線断面図、
第3図はその等価回路図、第4図σ80G膜厚による耐
圧不良数の変化會示すグラフ、#5図Fip−aixO
y膜厚による耐圧不良数の変化會示すグラフである。 なお、図面に用いられている符号において、JFiFチ
ャネルM工5FKTf@l、4けNチャネル縁工8PI
T部、5及び6はポリシリコン配線、7〜12は拡散領
域、13はウェル領域、14.16.18.20及び2
3はアルミニウム配−(1層目)、15.17及び19
i1tアルミニウム配線(2層目)、25は層間絶縁膜
、26はSOGg、27tiP−8ixoym、G16
. GIbxG、1及びdB)はポリシリコン配線)1
1filである。 第 2 図 第 3 図 Th。 第 4 図 第 5 図
OM OB型VLSI(7)1素子(2人力NAND
ゲート)の平面図、第2図は第1図のX−X線断面図、
第3図はその等価回路図、第4図σ80G膜厚による耐
圧不良数の変化會示すグラフ、#5図Fip−aixO
y膜厚による耐圧不良数の変化會示すグラフである。 なお、図面に用いられている符号において、JFiFチ
ャネルM工5FKTf@l、4けNチャネル縁工8PI
T部、5及び6はポリシリコン配線、7〜12は拡散領
域、13はウェル領域、14.16.18.20及び2
3はアルミニウム配−(1層目)、15.17及び19
i1tアルミニウム配線(2層目)、25は層間絶縁膜
、26はSOGg、27tiP−8ixoym、G16
. GIbxG、1及びdB)はポリシリコン配線)1
1filである。 第 2 図 第 3 図 Th。 第 4 図 第 5 図
Claims (1)
- 1、半導体基体上に多層配線が施されている半導体装置
において、前記多層配線を構成する上層及び下層の両配
線間に設けられた層間絶縁膜が、前記下層の配線側に静
電的な影4Iヲ与えることのない下層の絶縁膜と、熱処
理時に前記下層の配線に対して圧縮応力を加える性質を
壱する上層の絶縁膜とからなっていることを物像とする
半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11509381A JPS5817637A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11509381A JPS5817637A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5817637A true JPS5817637A (ja) | 1983-02-01 |
Family
ID=14654025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11509381A Pending JPS5817637A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817637A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61216344A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-26 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS61287151A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-17 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置 |
JPS61289649A (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-19 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS6254940A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-10 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPH05192492A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-03 | Fuji Car Mfg Co Ltd | クリーニング装置 |
JP2005277235A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Casio Comput Co Ltd | 多層薄膜、薄膜検査方法および薄膜形成方法 |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11509381A patent/JPS5817637A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61216344A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-26 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS61287151A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-17 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置 |
JPS61289649A (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-19 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS6254940A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-10 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPH05192492A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-03 | Fuji Car Mfg Co Ltd | クリーニング装置 |
JP2005277235A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Casio Comput Co Ltd | 多層薄膜、薄膜検査方法および薄膜形成方法 |
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