JPS58175757A - 空気調和機の圧縮機加熱装置 - Google Patents
空気調和機の圧縮機加熱装置Info
- Publication number
- JPS58175757A JPS58175757A JP4427083A JP4427083A JPS58175757A JP S58175757 A JPS58175757 A JP S58175757A JP 4427083 A JP4427083 A JP 4427083A JP 4427083 A JP4427083 A JP 4427083A JP S58175757 A JPS58175757 A JP S58175757A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- heating device
- air conditioner
- pressure
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は空気調和機における圧縮機の加熱装置に関する
ものである。詳しくは、冬期における空気調和機停止時
に密閉形圧縮機のケーシング内部温度を昇温し、潤滑油
中の冷媒を放出するための加熱装置に関する。
ものである。詳しくは、冬期における空気調和機停止時
に密閉形圧縮機のケーシング内部温度を昇温し、潤滑油
中の冷媒を放出するための加熱装置に関する。
一般に圧縮機は、その回転部分の回転を円滑にするため
に潤滑油が用いられているが密閉形圧縮機においてはケ
ーシング内でこの潤滑油と冷媒が共存するため特に冬期
、温度が低いと潤滑油中に冷媒が多量に溶は込む。その
ため従来から、圧縮機外部にバンドヒーター等を巻きつ
けケーシングを加熱し、潤滑油中の冷媒を放出させる様
にしている。ところが従来用いられてきた加熱装置は、
手元スイッチや、外気温度を検出するサーモスタットに
よる連続通電であり、加熱装置が不必要な、圧縮機運転
時にも通電したままのものが多く、また圧縮機運転時に
加熱装置を切るために別に電磁開閉器を用いたりしてい
た。これらの方法は、電力消費の問題がありまた電気回
路を複雑化する要因となっていた。
に潤滑油が用いられているが密閉形圧縮機においてはケ
ーシング内でこの潤滑油と冷媒が共存するため特に冬期
、温度が低いと潤滑油中に冷媒が多量に溶は込む。その
ため従来から、圧縮機外部にバンドヒーター等を巻きつ
けケーシングを加熱し、潤滑油中の冷媒を放出させる様
にしている。ところが従来用いられてきた加熱装置は、
手元スイッチや、外気温度を検出するサーモスタットに
よる連続通電であり、加熱装置が不必要な、圧縮機運転
時にも通電したままのものが多く、また圧縮機運転時に
加熱装置を切るために別に電磁開閉器を用いたりしてい
た。これらの方法は、電力消費の問題がありまた電気回
路を複雑化する要因となっていた。
本発明は係る問題点を解決し、圧縮機加熱装置を有効か
つ確実に働らかせるため、冷凍サイクルの圧力を検出し
、加熱装置の開閉スイッチとするものである。
つ確実に働らかせるため、冷凍サイクルの圧力を検出し
、加熱装置の開閉スイッチとするものである。
本発明は、空気調和機における冷凍サイクルの圧力によ
って動作するスイッチを設け、空気調和機の圧縮機停止
時に圧縮機ケーシングの加熱装置に通電し、圧縮低運転
時には通電を遮断する様にしたことを特徴としたもので
ある。
って動作するスイッチを設け、空気調和機の圧縮機停止
時に圧縮機ケーシングの加熱装置に通電し、圧縮低運転
時には通電を遮断する様にしたことを特徴としたもので
ある。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第１図、第２図、第３図、第４図は、それぞれ従来の加
熱装置の例を示す。第１図は、温度、圧縮機の運転、停
止にかかわらず加熱装置１に常時通電する回路を示す。
熱装置の例を示す。第１図は、温度、圧縮機の運転、停
止にかかわらず加熱装置１に常時通電する回路を示す。
第２図は、電磁開閉器２により圧縮機の運転時は、加熱
装置１′に通電せず停止時のみ通電し、圧縮機を加熱す
る。第３図は外気温度を感知するサーモスタット３によ
り、冬期等外気温度が低い場合、圧縮機の運転、停止に
かかわらず加熱装置１・に通電し、圧縮機を加熱する方
法、第４図は手元スイッチ４により、冬期等外気温度が
低いときには、空気調和機の運転開始前に手動で加熱装
置１＃に通電し圧縮機を加熱する。
装置１′に通電せず停止時のみ通電し、圧縮機を加熱す
る。第３図は外気温度を感知するサーモスタット３によ
り、冬期等外気温度が低い場合、圧縮機の運転、停止に
かかわらず加熱装置１・に通電し、圧縮機を加熱する方
法、第４図は手元スイッチ４により、冬期等外気温度が
低いときには、空気調和機の運転開始前に手動で加熱装
置１＃に通電し圧縮機を加熱する。
これら従来用いられてきた方法は常時通電のため消費電
力が増加する。電磁開閉器の使用による電気回路の複雑
化、温度感知サーモスタットは確実に外気温度に追従さ
せるための取付場所が難しい、手元スイッチは人力によ
らなければならない、等々の問題点があった。本発明は
係る従来の方法の欠点を改良するため、冷凍サイクルの
圧力を検出し、加熱装置の開閉スイッチとするもので実
施例を第５図に示す。
力が増加する。電磁開閉器の使用による電気回路の複雑
化、温度感知サーモスタットは確実に外気温度に追従さ
せるための取付場所が難しい、手元スイッチは人力によ
らなければならない、等々の問題点があった。本発明は
係る従来の方法の欠点を改良するため、冷凍サイクルの
圧力を検出し、加熱装置の開閉スイッチとするもので実
施例を第５図に示す。
圧力スイッチ９は、その圧力検出管１０を、圧縮機の吐
出パイプ１１に接続してあり、圧縮機停止時には、冷凍
サイクルのバランス圧力を検出することになる。圧力ス
イッチ９は、検出圧力の低下により閉路となり圧力が上
がれば開路となる。
出パイプ１１に接続してあり、圧縮機停止時には、冷凍
サイクルのバランス圧力を検出することになる。圧力ス
イッチ９は、検出圧力の低下により閉路となり圧力が上
がれば開路となる。
従って、冬期等外気温度が下がれば冷凍サイクルのバラ
ンス圧力も下がり、これを検出した圧力スイッチ９は、
閉路となり加熱装置１＃′ に通電し、圧縮機の加熱
を行う。また、圧縮機の加熱が不必要な夏期等、外気温
度が高い時には、冷凍サイクルのバランス圧力は上昇し
、これを検出した圧力スイッチ９は開路となり加熱装置
への通電は行われない。又、外気温度にかかわらず圧縮
機の運転時には、圧力スイッチ９は圧縮機の吐出圧力を
検出することにより当然ながら開路となり加熱装置１“
への通電はされない。以上述べた様に本発明は、圧縮機
の加熱装置１″′ の開閉を圧力スイッチ９によって
行うため、圧縮機運転時には、加熱装置１″′ は働
かず不必要な電力の消費を防止すると共に、圧縮機停止
時においても外気温度の変化を、冷凍サイクルのバラン
ス圧力から確実に検出し、冬期等外気温度が低下した時
には、圧力スイッチ９は閉路となり、加熱装置１″
に通電されへ圧縮機５を加熱する。
ンス圧力も下がり、これを検出した圧力スイッチ９は、
閉路となり加熱装置１＃′ に通電し、圧縮機の加熱
を行う。また、圧縮機の加熱が不必要な夏期等、外気温
度が高い時には、冷凍サイクルのバランス圧力は上昇し
、これを検出した圧力スイッチ９は開路となり加熱装置
への通電は行われない。又、外気温度にかかわらず圧縮
機の運転時には、圧力スイッチ９は圧縮機の吐出圧力を
検出することにより当然ながら開路となり加熱装置１“
への通電はされない。以上述べた様に本発明は、圧縮機
の加熱装置１″′ の開閉を圧力スイッチ９によって
行うため、圧縮機運転時には、加熱装置１″′ は働
かず不必要な電力の消費を防止すると共に、圧縮機停止
時においても外気温度の変化を、冷凍サイクルのバラン
ス圧力から確実に検出し、冬期等外気温度が低下した時
には、圧力スイッチ９は閉路となり、加熱装置１″
に通電されへ圧縮機５を加熱する。
この様に本発明は１個の圧力スイッチにより、圧縮機の
運転、停止および外気温度の低下を検出し、圧縮機加熱
装置の開閉を行うため、従来の方法に比づ電気回路構成
を簡単にでき、工数を削減できると共に、信頼性を高め
られるのである。
運転、停止および外気温度の低下を検出し、圧縮機加熱
装置の開閉を行うため、従来の方法に比づ電気回路構成
を簡単にでき、工数を削減できると共に、信頼性を高め
られるのである。
°なお、加熱装置１″ と並列に表示ランプ１２を配
設すれば加熱装置への通電を監視できる利点がある。
設すれば加熱装置への通電を監視できる利点がある。
第１図、第２図、第３図、第４図は、従来の圧縮機加熱
装置の開閉機構を示す図、第５図は本発明の一実施例に
よる圧縮機加熱装置の開閉機構を示す図である。 ■、１′、１″、１′、１＃“・・・加熱装置、２・・
・電磁開閉器、３・・・サーモスタット、４・・・手元
スイッチ、５・・・圧縮機、６・・・凝縮器、７・・・
キャピラリチューブ、８・・・蒸発器、９・・・圧力ス
イッチ、１０・・・圧力検出管、１１・・・吐出パイプ
、１２・・・表示ランプ。 代理へ升坪士 、ｌ第１６
第２図 第 ３ 図 第 ｑ 図第 ５ 図
装置の開閉機構を示す図、第５図は本発明の一実施例に
よる圧縮機加熱装置の開閉機構を示す図である。 ■、１′、１″、１′、１＃“・・・加熱装置、２・・
・電磁開閉器、３・・・サーモスタット、４・・・手元
スイッチ、５・・・圧縮機、６・・・凝縮器、７・・・
キャピラリチューブ、８・・・蒸発器、９・・・圧力ス
イッチ、１０・・・圧力検出管、１１・・・吐出パイプ
、１２・・・表示ランプ。 代理へ升坪士 、ｌ第１６
第２図 第 ３ 図 第 ｑ 図第 ５ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、空気調和機における冷凍サイクルの圧力によって動
作するスイッチを設け、空気調和機の圧縮機停止時に圧
縮機ケーシングの加熱装置に通電し、圧縮機運転時には
通電を遮断する様にしたことを特徴とする空気調和機の
圧縮機加熱装置。 ２、空気調和機冷凍サイクルの吐出圧力によって開閉を
行う特許請求の範囲第１項記載の空気調和機の圧縮機加
熱装置。 ３、加熱装置と並列となる様に表示ランプを電気回路に
配設した特許請求の範囲第２項記載の空気調和機の圧縮
機加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4427083A JPS58175757A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 空気調和機の圧縮機加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4427083A JPS58175757A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 空気調和機の圧縮機加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58175757A true JPS58175757A (ja) | 1983-10-15 |
Family
ID=12686819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4427083A Pending JPS58175757A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 空気調和機の圧縮機加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58175757A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6163673U (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-30 | ||
| JP2012097963A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Ihi Corp | ヒートポンプ及びその制御方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4818610U (ja) * | 1971-07-10 | 1973-03-02 |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP4427083A patent/JPS58175757A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4818610U (ja) * | 1971-07-10 | 1973-03-02 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6163673U (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-30 | ||
| JP2012097963A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Ihi Corp | ヒートポンプ及びその制御方法 |
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