JPS5817401Y2 - 温室のカ−テン巻取装置 - Google Patents
温室のカ−テン巻取装置Info
- Publication number
- JPS5817401Y2 JPS5817401Y2 JP1979124977U JP12497779U JPS5817401Y2 JP S5817401 Y2 JPS5817401 Y2 JP S5817401Y2 JP 1979124977 U JP1979124977 U JP 1979124977U JP 12497779 U JP12497779 U JP 12497779U JP S5817401 Y2 JPS5817401 Y2 JP S5817401Y2
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- Japan
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- curtain
- chain
- winding
- winding shaft
- guide rail
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、温室のカーテン巻取装置に関するものであり
、更に詳しくは、園芸用温室、ハウス等の保温あるいは
熱遮断による室温調整の為に、温室の屋根内側あるいは
外側に張設したカーテンを巻取る装置である。
、更に詳しくは、園芸用温室、ハウス等の保温あるいは
熱遮断による室温調整の為に、温室の屋根内側あるいは
外側に張設したカーテンを巻取る装置である。
従来より、温室の屋根の内側あるいは外側に、保温ある
いは熱遮断による室温調整を目的として、開閉自在なカ
ーテンを張設することが行なわれていた。
いは熱遮断による室温調整を目的として、開閉自在なカ
ーテンを張設することが行なわれていた。
又このカーテンの開閉手段としては、折畳みによる手段
と、巻取りによる手段とが提供されていた。
と、巻取りによる手段とが提供されていた。
しかしながら前者の手段によると、折畳んだカーテンが
垂れ下がυ温室内に影を作ることとなって、温室内の植
物等の育成に悪彰響を与える結果を生じさせていただけ
でなく、折畳みに要する手間も煩しいものであった。
垂れ下がυ温室内に影を作ることとなって、温室内の植
物等の育成に悪彰響を与える結果を生じさせていただけ
でなく、折畳みに要する手間も煩しいものであった。
又後者の手段によると、影は最少限にできるものの、カ
ーテンの枚数が多い場合には手間がかかり、自動巻取装
置を用いた場合であっても、装置自体が大掛かりとなり
、装置付設の為に、新たに温室に補強材を取付ける必要
性を生じさせていた。
ーテンの枚数が多い場合には手間がかかり、自動巻取装
置を用いた場合であっても、装置自体が大掛かりとなり
、装置付設の為に、新たに温室に補強材を取付ける必要
性を生じさせていた。
そこで本考案は、コンパクトに付設できる巻取装置を提
供することで、温室内に作る影を最小とし、渣た、温室
への付設を容易にし、更には、製作費及びランニングコ
ストの低廉化を図ることを目的として案出したものであ
って、その要旨は、相対向して平行な一対のガイドレー
ルを温室の屋根に沿って設け、これらガイドレールに、
チェーンを敷設すると共にガイドローラによってガイド
レール長さ方向で移動自在な移動体を設け、移動体には
巻取軸を軸架すると共に、この巻取軸の両端には前記チ
ェーンに噛合するチェーンスプロケットを固着し、更に
、チェーンスプロケットにはチェーンを強制的に噛合さ
せる支持板とガイドとで成る噛合手段を設け、一端がガ
イドレールの長さ方向適宜位置に固定されるカーテンの
他端を巻取軸に固定し、ガイドレールの長さ方向略中央
部に移動体が位置するときの巻取軸のカーテン巻取の1
)ff外径と前記チェーンスプロケットのピッチ円直径
とか略同径となるよう、チェーンスプロケットのピッチ
円直径と巻取軸直径とカーテン厚さとを設定し、前記移
動体の両端には駆動手段によって牽引されるループ状の
牽引部材を固着し、牽引部材によるガイドレール上の移
動体の移動により巻取軸を回転させ、カーテンを巻取、
展開自在としたことに存するものである。
供することで、温室内に作る影を最小とし、渣た、温室
への付設を容易にし、更には、製作費及びランニングコ
ストの低廉化を図ることを目的として案出したものであ
って、その要旨は、相対向して平行な一対のガイドレー
ルを温室の屋根に沿って設け、これらガイドレールに、
チェーンを敷設すると共にガイドローラによってガイド
レール長さ方向で移動自在な移動体を設け、移動体には
巻取軸を軸架すると共に、この巻取軸の両端には前記チ
ェーンに噛合するチェーンスプロケットを固着し、更に
、チェーンスプロケットにはチェーンを強制的に噛合さ
せる支持板とガイドとで成る噛合手段を設け、一端がガ
イドレールの長さ方向適宜位置に固定されるカーテンの
他端を巻取軸に固定し、ガイドレールの長さ方向略中央
部に移動体が位置するときの巻取軸のカーテン巻取の1
)ff外径と前記チェーンスプロケットのピッチ円直径
とか略同径となるよう、チェーンスプロケットのピッチ
円直径と巻取軸直径とカーテン厚さとを設定し、前記移
動体の両端には駆動手段によって牽引されるループ状の
牽引部材を固着し、牽引部材によるガイドレール上の移
動体の移動により巻取軸を回転させ、カーテンを巻取、
展開自在としたことに存するものである。
以下、片屋根分のカーテンを温室内に張設した場合の実
施例について、図示例を参照しながら説明する。
施例について、図示例を参照しながら説明する。
1は温室であり、適宜支柱2によって建設されている。
この温室1の支柱2には、温室1の屋根3に沿って設け
た略すッグ溝形鋼状の一対のガイドレール10が溝部1
1を上方に向けて且つ互いが対向して平行となるよう固
定しである。
た略すッグ溝形鋼状の一対のガイドレール10が溝部1
1を上方に向けて且つ互いが対向して平行となるよう固
定しである。
このガイドレール10の溝部11内には、長手方向に沿
ってチェーン12が敷設しである。
ってチェーン12が敷設しである。
又この2本のガイドレール10には、それぞれガイドレ
ール10の長手方向に移動自在な移動体20が装着しで
ある。
ール10の長手方向に移動自在な移動体20が装着しで
ある。
この移動体20は、ガイドレール10を左右から挾む様
に設けた2枚の側板21と、2枚の側板21を上部で連
結固定した蓋板22と、蓋板22下面からガイドレール
上0の溝部11内に垂設した2枚の支持板23と、側板
21下部に軸支され、ガイドレール10下面に当接転動
される溝付の側面ミシン用ボビン状の下部ガイドロー2
−24と、対向する移動体20間に架設される巻取軸2
5を軸支する為に側板21に固定された軸受26と、側
板21と支持板23との間で巻取軸25に軸支されてガ
イドレール10上端縁□当接転動し、前記下部ガイドロ
ーラー24との間でガイドレール10を挾持する段付ロ
ーラー状の2個の上部ガイドローラー27と、支持板2
3間で巻取軸25に固定され、ガイドレール10に敷設
したチェーン12に噛合するチェーンスプロケット28
と、支持板23間下部に固定され、チェーン12をガイ
ドレール10奥底壁内側面より浮かせてチェーンスプロ
ケット28に押圧する為のガイド29で成る噛合手段と
から形成されている。
に設けた2枚の側板21と、2枚の側板21を上部で連
結固定した蓋板22と、蓋板22下面からガイドレール
上0の溝部11内に垂設した2枚の支持板23と、側板
21下部に軸支され、ガイドレール10下面に当接転動
される溝付の側面ミシン用ボビン状の下部ガイドロー2
−24と、対向する移動体20間に架設される巻取軸2
5を軸支する為に側板21に固定された軸受26と、側
板21と支持板23との間で巻取軸25に軸支されてガ
イドレール10上端縁□当接転動し、前記下部ガイドロ
ーラー24との間でガイドレール10を挾持する段付ロ
ーラー状の2個の上部ガイドローラー27と、支持板2
3間で巻取軸25に固定され、ガイドレール10に敷設
したチェーン12に噛合するチェーンスプロケット28
と、支持板23間下部に固定され、チェーン12をガイ
ドレール10奥底壁内側面より浮かせてチェーンスプロ
ケット28に押圧する為のガイド29で成る噛合手段と
から形成されている。
なお対向する移動体20の内の一方の移動体20の支持
板23上部には、支持板23と蓋板22とに固定され、
内部には例えばロープで成る牽引部材30が固定できる
筒状の固定具31が設けである。
板23上部には、支持板23と蓋板22とに固定され、
内部には例えばロープで成る牽引部材30が固定できる
筒状の固定具31が設けである。
又前記巻取軸25には、カーテン40の一端が固定しで
ある。
ある。
このカーテン40の他端は、ガイドレール10延長方向
の温室1の支柱2間に固定され、支柱2間と、巻取軸2
5との間にカーテン40が張設される様に形成しである
。
の温室1の支柱2間に固定され、支柱2間と、巻取軸2
5との間にカーテン40が張設される様に形成しである
。
次に本考案の作動を説明すると、牽引部材30を牽引し
て一方の移動体20を移動させると、移動体20に軸支
した巻取軸25に固定したチェーンスプロケット28が
、ガイドレール10に敷設したチェーン12に噛合して
いるので、巻取軸25を回転させながら、移動体20が
移動することとなる。
て一方の移動体20を移動させると、移動体20に軸支
した巻取軸25に固定したチェーンスプロケット28が
、ガイドレール10に敷設したチェーン12に噛合して
いるので、巻取軸25を回転させながら、移動体20が
移動することとなる。
この時、対向する他方の移動体20は、巻取軸25が回
転するので、チェーンスプロケット28がチェーン12
に噛合して回転しつつ移動することとなる。
転するので、チェーンスプロケット28がチェーン12
に噛合して回転しつつ移動することとなる。
この対向する移動体20の移動は常に巻取軸25を介し
て同速度で、かつ巻取軸25の回転によるカーテン40
の巻取りを伴いながら行なわれることとなる。
て同速度で、かつ巻取軸25の回転によるカーテン40
の巻取りを伴いながら行なわれることとなる。
尚、巻取軸25直径とチェーンスプロケット2Bのピッ
チ円直径とカーテン40厚さとは、ガイドレール10の
長さ方向略中央部に移動体20が位置するときの巻取軸
25のカーデフ40巻取の見掛は外径と、前記チェーン
スプロケット28のピッチ円直径とが略同径となるよう
な値に設定する。
チ円直径とカーテン40厚さとは、ガイドレール10の
長さ方向略中央部に移動体20が位置するときの巻取軸
25のカーデフ40巻取の見掛は外径と、前記チェーン
スプロケット28のピッチ円直径とが略同径となるよう
な値に設定する。
更に精確には、カーテン40の巻終り見掛は外径とカー
テン40の巻初め見掛は外径との和の半分がチェーンス
プロケット28のピッチ円直径となるように設定する。
テン40の巻初め見掛は外径との和の半分がチェーンス
プロケット28のピッチ円直径となるように設定する。
このような巻取軸25径トチエーンスプロケツト28径
とカーテン40厚さとの関係とすることで、巻取り作業
の途中で若干カーテン40が弛むことはあるが、カーテ
ン40全展開時及び全巻取時に弛むことがなく、使・用
に支障を来たすことはなくなる。
とカーテン40厚さとの関係とすることで、巻取り作業
の途中で若干カーテン40が弛むことはあるが、カーテ
ン40全展開時及び全巻取時に弛むことがなく、使・用
に支障を来たすことはなくなる。
又本考案を連結温室1に複数設置、臥移動体20移動の
為の牽引部材30牽引をモータ41によって一度に行う
ようにした場合の実施例について説明する(第1図参照
)。
為の牽引部材30牽引をモータ41によって一度に行う
ようにした場合の実施例について説明する(第1図参照
)。
まず、連結温室1の支柱2各々に、上下2段としつつ屋
根3に沿ってガイドレール10を固定し各ガイドレール
10内にチェーン12を敷設する。
根3に沿ってガイドレール10を固定し各ガイドレール
10内にチェーン12を敷設する。
この時各ガイドレール10全体の配置は、正面略二重鋸
刃状を呈するよう連続したものである。
刃状を呈するよう連続したものである。
次にこれら各ガイドレール10の内下段のものには図中
右方に移動体20を装着臥上段のものには図中左方に移
動体20を装着する。
右方に移動体20を装着臥上段のものには図中左方に移
動体20を装着する。
その後、各ガイドレール10の支柱2への固着部近傍に
滑車42を軸支し、この滑車42を介し各移動体20を
牽引部材30でループ状に連結する。
滑車42を軸支し、この滑車42を介し各移動体20を
牽引部材30でループ状に連結する。
尚、図中43は、モータ41の回転を効率良く牽引部材
30に伝達すべく、ロープで成る牽引部材30の内、特
にその一部をチェーンに交換して成る原動チェーンであ
り、この原動チェーン43はモータ41から減速機44
を介し回転が伝達される原動スプロケット45に噛合さ
れている。
30に伝達すべく、ロープで成る牽引部材30の内、特
にその一部をチェーンに交換して成る原動チェーンであ
り、この原動チェーン43はモータ41から減速機44
を介し回転が伝達される原動スプロケット45に噛合さ
れている。
したがって、モータ41を正逆回転させることで、原動
チェーン43を進退自在とさせ、各移動体20を一括し
て移動させることができる。
チェーン43を進退自在とさせ、各移動体20を一括し
て移動させることができる。
即ち、モータ41の制御にて各カーテン40を一括して
巻取ったり若しくは張設したりできるものであり、その
作業性を著しく向上させ得るものである。
巻取ったり若しくは張設したりできるものであり、その
作業性を著しく向上させ得るものである。
尚、牽引部材30の牽引手段は図示例に限定されるもの
でなく、各カーテン40を各別に駆動するようにしても
良く、更には、モータ41等の取付位置も図示例に限定
されるものではない。
でなく、各カーテン40を各別に駆動するようにしても
良く、更には、モータ41等の取付位置も図示例に限定
されるものではない。
又一般に温室1は、屋根3下面に空気層を介して積層状
に複数枚のカーテン40を張設するとその保温効果が著
しく向上することが知られているが、前述した実施例の
ように形成すると、二層に配設されたカーテンを一度に
張設できるので便利である。
に複数枚のカーテン40を張設するとその保温効果が著
しく向上することが知られているが、前述した実施例の
ように形成すると、二層に配設されたカーテンを一度に
張設できるので便利である。
又長い巻取軸25を用いた場合には、巻取ったカーテン
40の重畳等で巻取軸25中央が撓むことがあるが、こ
の様な場合には、第4図に示したように、カーテン40
に紐あるいは柔軟な金属線等から成る補強ロープ47を
巻取方向に対して傾斜させて縫い込むと、カーテン40
の巻取時に補強ロープ47に引張応力が加わカ、巻取軸
25の撓みを防止することができるのである。
40の重畳等で巻取軸25中央が撓むことがあるが、こ
の様な場合には、第4図に示したように、カーテン40
に紐あるいは柔軟な金属線等から成る補強ロープ47を
巻取方向に対して傾斜させて縫い込むと、カーテン40
の巻取時に補強ロープ47に引張応力が加わカ、巻取軸
25の撓みを防止することができるのである。
更に、温室1にあっては日中の強い日差しを防止する目
的で、屋根3上方に開閉自在な遮光カーテンを張設する
ことが行なわれているカス この様な遮光カーテンの開
閉装置に本装置を用いることができることは言う1でも
なへ このように構成される本考案は、カーテン40を巻取軸
25に巻取っていくので、全開時、即ちカーテン40全
体を巻取った後にも、カーテン40の巻かれた巻取軸2
5の見掛は外径が太くなるだけであり、嵩張らず、従っ
て温室1内に映す影も少なく、植物等の育成への悪影響
がなへ又本考案は、巻取軸25の回転を、チェーン12
とチェーンスプロケット28とで行なっているので、ラ
ックギヤとピニオンギヤを用いた手段に比べて、廉価に
製作できるだけでなく、軽く、取扱いが便利で、更には
給油の要がない等多大な効果を有する。
的で、屋根3上方に開閉自在な遮光カーテンを張設する
ことが行なわれているカス この様な遮光カーテンの開
閉装置に本装置を用いることができることは言う1でも
なへ このように構成される本考案は、カーテン40を巻取軸
25に巻取っていくので、全開時、即ちカーテン40全
体を巻取った後にも、カーテン40の巻かれた巻取軸2
5の見掛は外径が太くなるだけであり、嵩張らず、従っ
て温室1内に映す影も少なく、植物等の育成への悪影響
がなへ又本考案は、巻取軸25の回転を、チェーン12
とチェーンスプロケット28とで行なっているので、ラ
ックギヤとピニオンギヤを用いた手段に比べて、廉価に
製作できるだけでなく、軽く、取扱いが便利で、更には
給油の要がない等多大な効果を有する。
又ガイドレール10に沿って移動体20を移動させると
、移動体20に軸支したチェーンスプロケット28は、
ガイドレール10に装着したチェーン12に噛合しなが
ら移動するので、固定ラックギヤ上をピニオンギヤが回
転しながら移動する様に、巻取軸25を回転させながら
移動することとなる。
、移動体20に軸支したチェーンスプロケット28は、
ガイドレール10に装着したチェーン12に噛合しなが
ら移動するので、固定ラックギヤ上をピニオンギヤが回
転しながら移動する様に、巻取軸25を回転させながら
移動することとなる。
従ってカーテン40巻取りの為の回転は確実に行なわれ
、巻取りミス等の事故が発生する余地はなへ又移動体2
0がカーテン40を巻取った時には、移動体20のチェ
ーンスプロケット28がガイドレール10のチェーン1
2に噛合しているので、移動体20の位置が変らない1
まに巻取軸25が空回りしてカーテン40の巻取りが解
除される等の事故もない。
、巻取りミス等の事故が発生する余地はなへ又移動体2
0がカーテン40を巻取った時には、移動体20のチェ
ーンスプロケット28がガイドレール10のチェーン1
2に噛合しているので、移動体20の位置が変らない1
まに巻取軸25が空回りしてカーテン40の巻取りが解
除される等の事故もない。
更には、チェーンスプロケット28にはチェーント2を
強制的に噛合させる支持板23とガイド29とで成る噛
合手段を設けたから、ガイドレール10内にチェーン1
2を敷設するという簡易な構成であっても、確実にチェ
ーン12をチェーンスプロケット28に噛合Cきチェー
ン12がスプロケット28から外れることはない。
強制的に噛合させる支持板23とガイド29とで成る噛
合手段を設けたから、ガイドレール10内にチェーン1
2を敷設するという簡易な構成であっても、確実にチェ
ーン12をチェーンスプロケット28に噛合Cきチェー
ン12がスプロケット28から外れることはない。
従って移動体20の移動を確実に且つ精度良く巻取軸2
5の回転に変換し得ると共に、移動もスムーズに行なえ
る。
5の回転に変換し得ると共に、移動もスムーズに行なえ
る。
又本考案にあっては、温室1の屋根3に沿って平行に設
けた一対のガイドレール10各々に移動体20を取付け
た場合であっても、それら一対の移動体20の一方のみ
を移動させることで、この移動させた一方の移動体20
に軸支したチェーンスプロケット28及び巻取軸25が
回転しこの巻取軸25の回転によって他方の移動体20
に軸支したチェーンスプロケット28が回転することと
なり、その結果、他方の移動体20も一方の移動体20
と同一速度で移動することとなる。
けた一対のガイドレール10各々に移動体20を取付け
た場合であっても、それら一対の移動体20の一方のみ
を移動させることで、この移動させた一方の移動体20
に軸支したチェーンスプロケット28及び巻取軸25が
回転しこの巻取軸25の回転によって他方の移動体20
に軸支したチェーンスプロケット28が回転することと
なり、その結果、他方の移動体20も一方の移動体20
と同一速度で移動することとなる。
従って、本考案は、カーテン40を巻取る為の巻取軸2
5両端の移動体20の一方を移動させるだけで、カーテ
ン40が平行に巻取られることとなるので)移動体20
の移動機構が簡素化できる。
5両端の移動体20の一方を移動させるだけで、カーテ
ン40が平行に巻取られることとなるので)移動体20
の移動機構が簡素化できる。
又移動体20は、ガイドローラ24.27によってガイ
ドレール10長さ方向で移動自在とされるから、移動体
20がガイドレール10から外れることがないうえに、
移動もスムーズに行なえる。
ドレール10長さ方向で移動自在とされるから、移動体
20がガイドレール10から外れることがないうえに、
移動もスムーズに行なえる。
ガイドレール10の長さ方向略中央部に移動体20が位
置するときの巻取軸25のカーテン巻取の見掛は外径と
、前記チェーンスプロケット28のピッチ円直径とが略
同径となるよう、チェーンスフ”oケラト28のピッチ
円直径と巻取軸25直径とカーテン40厚さとを設定し
たから、カーテン巻取途中で若干のカーテン40の弛み
が発生するが、全開時及び巻取終了時にカーテン40が
弛んだり、反対にカーテン40に無理な張力がかかった
りする不都合を解消できる。
置するときの巻取軸25のカーテン巻取の見掛は外径と
、前記チェーンスプロケット28のピッチ円直径とが略
同径となるよう、チェーンスフ”oケラト28のピッチ
円直径と巻取軸25直径とカーテン40厚さとを設定し
たから、カーテン巻取途中で若干のカーテン40の弛み
が発生するが、全開時及び巻取終了時にカーテン40が
弛んだり、反対にカーテン40に無理な張力がかかった
りする不都合を解消できる。
つ豊り、カーテン40を巻取る場合には、チェーンスプ
ロケット28のピッチ円直径は一定であるのに対し巻取
軸25のカーテン巻取外径はカーテン40厚みにより次
第に増加する関係にあり、チェーンスプロケット28と
巻取軸25との設定何カによってカーテン40に無理な
張力が働き、カーテン40の被損若しくは移動体20の
耐久性劣化につながるか、または、カーテン40が弛ん
だ状態で巻取軸25に巻取られて偏向巻取等が発生して
いた。
ロケット28のピッチ円直径は一定であるのに対し巻取
軸25のカーテン巻取外径はカーテン40厚みにより次
第に増加する関係にあり、チェーンスプロケット28と
巻取軸25との設定何カによってカーテン40に無理な
張力が働き、カーテン40の被損若しくは移動体20の
耐久性劣化につながるか、または、カーテン40が弛ん
だ状態で巻取軸25に巻取られて偏向巻取等が発生して
いた。
しか醜本考案によれば、巻取初期にはカーデフ40巻取
の見掛は外径はチェーンスプロケット28のピッチ円直
径より小さいことから、移動体20の移動量、つまり巻
取軸25の平行移動量とカーテン40巻取量とではカー
テン40巻取量の方が少なくなるためカーテン40が若
干弛むことはあっても無理な張力が働くことがない。
の見掛は外径はチェーンスプロケット28のピッチ円直
径より小さいことから、移動体20の移動量、つまり巻
取軸25の平行移動量とカーテン40巻取量とではカー
テン40巻取量の方が少なくなるためカーテン40が若
干弛むことはあっても無理な張力が働くことがない。
そして、ガイドレール10の長さ方向略中央部に移動体
20が位置するときにカーテン40の弛みは最大となる
が、その後は、カーデフ40巻取の見掛は外径はチェー
ンスプロケット28のピッチ円直径より次第に大きくな
るため、巻取軸25の平行移動量と比較し、カーテン4
0巻取量が次第に大きくなり、巻取り前半でのカーテン
40弛み分をも徐々に巻取って行き、カーデフ40巻取
終了には、カーテン40は弛んだ状態ではなくしっかり
と巻取軸25に巻取られるものである。
20が位置するときにカーテン40の弛みは最大となる
が、その後は、カーデフ40巻取の見掛は外径はチェー
ンスプロケット28のピッチ円直径より次第に大きくな
るため、巻取軸25の平行移動量と比較し、カーテン4
0巻取量が次第に大きくなり、巻取り前半でのカーテン
40弛み分をも徐々に巻取って行き、カーデフ40巻取
終了には、カーテン40は弛んだ状態ではなくしっかり
と巻取軸25に巻取られるものである。
従って、カーテン40への無理な張力が作用することも
なく、シかも、カーテン40を巻取軸25にしつかbど
巻取ることができるのである。
なく、シかも、カーテン40を巻取軸25にしつかbど
巻取ることができるのである。
以上説明したように本考案によれば、構成簡易にしてコ
ンパクトなカーテン巻取装置が提供できるものであり、
したがって既設の温室であっても付設が容易であり、筐
た、カーテン巻取時にカーテンに無理な力が作用するこ
ともなく移動体、カーテン等の耐久性の向上が図れ、更
には、温室内に作る影を最小とできる等の種々の実用上
極めて有益な諸効果が得られるものである。
ンパクトなカーテン巻取装置が提供できるものであり、
したがって既設の温室であっても付設が容易であり、筐
た、カーテン巻取時にカーテンに無理な力が作用するこ
ともなく移動体、カーテン等の耐久性の向上が図れ、更
には、温室内に作る影を最小とできる等の種々の実用上
極めて有益な諸効果が得られるものである。
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は
正面図、第2図は拡大側面図、第3図は一部切欠拡大正
面図、第4図はカーテンの平面図である。 1・・・・・・温室、2・・・・・・支柱、3・・・・
・・屋根、10・・・・・・ガイドレール、11・・・
・・−溝&12・・・・・・チェーン、20・・・・・
・移動体、21・・・・・側板、22・・・・・・側板
、23・・・・・・支持板、24・・・・・下部ガイド
ローラー、25・・・・・捲取軸、26・・・・・軸受
、21・・・・・・上部ガイドローラー、28・・・・
・チェーンスプロケット、29・・・・・・ガイ ド、
30・・・・璋引部材、31・・・・・・固定具、40
・・・・・・カーテン、41・・・・・・モータ、42
・・・・・・滑車、43・・・・・・原動チェーン、4
4・・・・・・減速機、45・・・・・・原動スプロケ
ット、47・・・・・・補強ローブ。
正面図、第2図は拡大側面図、第3図は一部切欠拡大正
面図、第4図はカーテンの平面図である。 1・・・・・・温室、2・・・・・・支柱、3・・・・
・・屋根、10・・・・・・ガイドレール、11・・・
・・−溝&12・・・・・・チェーン、20・・・・・
・移動体、21・・・・・側板、22・・・・・・側板
、23・・・・・・支持板、24・・・・・下部ガイド
ローラー、25・・・・・捲取軸、26・・・・・軸受
、21・・・・・・上部ガイドローラー、28・・・・
・チェーンスプロケット、29・・・・・・ガイ ド、
30・・・・璋引部材、31・・・・・・固定具、40
・・・・・・カーテン、41・・・・・・モータ、42
・・・・・・滑車、43・・・・・・原動チェーン、4
4・・・・・・減速機、45・・・・・・原動スプロケ
ット、47・・・・・・補強ローブ。
Claims (1)
- 相対向して平行な一対のガイドレールを温室の屋根に沿
って設け、これらガイドレールに、チェーンを敷設する
と共にガイドローラによってガイドレール長さ方向で移
動自在な移動体を設け、移動体には巻取軸を軸架すると
共に、この巻取軸の両端には前記チェーンに噛合するチ
ェーンスプロケットを、固着し、更に、チェーンスプロ
ケットにはチェーンを強制的に噛合させる支持板とガイ
ドとで成る噛合手段を設け、一端がガイドレールの長さ
方向適宜位置に固定されるカーテンの他端を巻取軸に固
定し、ガイドレールの長さ方向略中央部に移動体が位置
するときの巻取軸のカーテン巻取の見掛は外径と前記チ
ェーンスプロケットのピッチ円直径とが略同径となるよ
う、チェーンスプロケットのピッチ円直径と巻取軸直径
とカーテン厚さとを設定し、前記移動体の両端には駆動
手段によって牽引されるループ状の牽引部材を固着し\
牽引部材によるガイドレール上の移動体の移動によシ巻
取軸を回転させ、カーテンを巻取、展開自在としたこと
を特徴とする温室のカーテン巻取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979124977U JPS5817401Y2 (ja) | 1979-09-10 | 1979-09-10 | 温室のカ−テン巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979124977U JPS5817401Y2 (ja) | 1979-09-10 | 1979-09-10 | 温室のカ−テン巻取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5641572U JPS5641572U (ja) | 1981-04-16 |
JPS5817401Y2 true JPS5817401Y2 (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=29356850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979124977U Expired JPS5817401Y2 (ja) | 1979-09-10 | 1979-09-10 | 温室のカ−テン巻取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817401Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200483350Y1 (ko) * | 2016-10-31 | 2017-05-02 | 노재국 | 비닐하우스용 비닐개폐장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6113646U (ja) * | 1983-10-31 | 1986-01-27 | 平谷産業株式会社 | 組立式板材椅子 |
JPS61199253U (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-12 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4917386U (ja) * | 1972-05-18 | 1974-02-14 | ||
JPS51107932A (ja) * | 1975-03-13 | 1976-09-24 | Masatake Seki |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51126237U (ja) * | 1975-04-07 | 1976-10-13 | ||
JPS5530128Y2 (ja) * | 1976-12-24 | 1980-07-17 |
-
1979
- 1979-09-10 JP JP1979124977U patent/JPS5817401Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4917386U (ja) * | 1972-05-18 | 1974-02-14 | ||
JPS51107932A (ja) * | 1975-03-13 | 1976-09-24 | Masatake Seki |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200483350Y1 (ko) * | 2016-10-31 | 2017-05-02 | 노재국 | 비닐하우스용 비닐개폐장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5641572U (ja) | 1981-04-16 |
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