JPH04778Y2 - - Google Patents

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JPH04778Y2
JPH04778Y2 JP15539085U JP15539085U JPH04778Y2 JP H04778 Y2 JPH04778 Y2 JP H04778Y2 JP 15539085 U JP15539085 U JP 15539085U JP 15539085 U JP15539085 U JP 15539085U JP H04778 Y2 JPH04778 Y2 JP H04778Y2
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curtain
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winding
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  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の分野 この考案は、上下左右にカーテンの開閉が選択
できるカーテン開閉装置に関する。
(ロ) 考案の背景 従来、上述のカーテン開閉装置としては、例え
ば、特開昭59−34215号公報に示すような装置が
あるが、この装置は窓枠の上部にレールを架設
し、このレール内部に、カーテンを吊設する複数
個のランナーを摺動可能に挿入すると共に、上述
のランナーにカーテンの上端部を固定し、下端部
に各ランナーの滑車に掛け回した吊り紐の下端を
固着し、そして各吊り紐を集束した後、レールの
基端側より引き出し、この吊り紐を引き下げ操作
してカーテンを上下方向に開閉する。
また、レールの両端に滑車を枢着し、この滑車
に掛け回した操作ロープを先頭ランナーに結び止
め、そして操作ロープの一端側を引き下げて操作
して、先頭ランナーを次のランナーに当接させ、
順次各ランナーが当接してレールの基端側に摺動
することで、ランナーに吊設したカーテンの左右
方向の開が行なえる。また、操作ローブの他端側
を引き下げれば、各ランナーがレールの遊端側に
摺動され、カーテンの閉が行なえるように構成さ
れている。
しかし、この従来手段では、吊り紐をレールの
全長にわたつて掛け回しているので、カーテンを
上下方向に開閉した場合、吊り紐の引き下げ操作
に滑車が円滑に回動しなかつたり、また、カーテ
ンが上下動するときにカーテンの自重に過不足が
できることで、一時的に吊り紐にたるみが発生
し、これが起因となつて、吊り紐が縺れたり、ま
た滑車に巻き付いたりして、カーテンの開閉が行
なえなくなるという問題を有している。
また、吊り紐の本数がカーテンの吊り幅に対応
して増えるため、掛け回し構造が複雑となり、組
付けに手間がかかるという問題も有している。
(ハ) 考案の目的 この考案は、昇降コードを巻取りドラムに巻取
り、巻戻ししてカーテンの上下方向の開閉を行な
い、また回動軸上を巻取りドラムを摺動させて、
カーテンの左右方向の開閉を行なうことで、昇降
コードが絡み付くようなことがなく、スムーズに
カーテンの上下左右の開閉が行なえ、しかも、昇
降コードをレールの両端に掛け回す必要なく、構
造が簡素化できると共に、組付けが簡単に行なえ
る上下左右カーテン開閉装置の提供を目的とす
る。
(ニ) 考案の要約 この考案は、回動軸の一端に回動操作部を設け
ると共に、回動軸上の複数の位置に昇降コードの
巻取りドラムを摺動可能に装着し、回動軸に巻取
りドラムを軸方向に摺動する摺動装置を併設し、
上端部を窓枠の上部に固定したカーテンの下端部
を昇降コードの下端に固定し、このカーテンの両
側部に昇降をガイドする第1ガイド部材を設け、
窓枠下部にカーテンの下端を左右方向にガイドす
る第2ガイド部材を設けた上下左右カーテン開閉
装置であることを特徴とする。
(ホ) 考案の効果 この考案は、昇降コードを巻取りドラムに巻取
り、巻戻ししてカーテンの上下方向の開閉を行な
うので、昇降コードが巻取りドラムに巻取られる
長さだけでカーテンを開閉することができる。
このため、昇降コードの掛け回しを短かくする
ことができるので、カーテンを開閉操作している
ときに、昇降コードがもつれたり、巻き付いたり
することがなく、カーテンをスムーズに開閉する
ことができる。
しかも、昇降コードの巻取りと、巻取りドラム
の摺動をする構造を別々に構成しているので、装
置全体の構造を簡素化することができる。また、
構造が簡素であるため、組付けが簡単にできる。
(ヘ) 考案の実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
図面は、ワゴン車の側部窓に吊設されるカーテ
ンの開閉方向を、上下左右に選択できる上下左右
カーテン開閉装置を示し、第1図〜第3図におい
て、上下左右カーテン開閉装置1は、 ワゴン車2内部の窓枠3上部に架設され、例え
ば、4角等の角軸で形成された回動軸4と、 この回動軸4を手動で正逆回転操作する回動操
作部5と、 回動軸4上に摺動可能に複数個を装着した巻取
りドラム6……と、 この各巻取りドラム6……に巻回した昇降コー
ド7……と、 巻取りドラム6……を回動軸4の軸方向に摺動
する摺動装置8と、 巻取りドラム6を軸支したドラムケース9の外
面にカーテン10の上端部11を固定し、下端部
12を昇降コード7の下端に固定したカーテン1
0と、 このカーテン10の両側部に設け、カーテン1
0を昇降方向にガイドする第1ガイド部材13
と、 窓枠3の下部に設け、カーテン10の下端部1
2を左右方向にガイドする第2ガイド部材14と
から構成している。
上述の回動軸4は、第3図、第4図にも示すよ
うに、基端に回動装置部5を装着し、この回動操
作部5の回動操作により正逆回転可能に設けてい
る。
また、回動軸4上には、回動軸4の正逆回転で
同方向に回転され、軸方向には摺動可能に複数個
の巻取りドラム6……を装着している。
さらに、窓枠3上部の内壁2aにレール15を
ボルト16、ナツト17で固定し、このレール1
5上に前述の回動操作部5と、各巻取りドラム6
……を取付け、これらの取付けで回動軸4を窓枠
3の上部に架設している。
なお、回動軸4は窓枠3の側部に、巻取りドラ
ム6を集合して収納する長さ延長して設けてい
る。
同様にレール15、第2ガイド部材14も同長
さ延長している。
上述の回動操作部5は、第3図に示すように、 入力回転体であるサンギヤ18と、 このサンギヤ18の遊端部に固定されて、操作
コード19を巻回したプーリ板20と、 上述のサンギヤ18と噛合する複数個のプラネ
タリーギヤ21を等間隔で軸支したキヤリア22
と、 上述のプネタリーギヤ21と噛合し、出力回転
体であるインターナルギヤ23と、 プーリケース24、ギヤケース25を備えてい
る。
なお、インターナルギヤ23の中心部には前述
の回動軸4を回動力伝達状態に嵌挿している。
前述のキヤリア22の外周部の相対向する位置
には、インターナルギヤ23の外周面上に向け
て、突出部26,27を形成し、これら突出部2
6,27は、ギヤケース25の突出部26,27
の回動軌跡上に形成した規制部(図示省略)との
当接によつて回動範囲が規制される。
上述のインターナルギヤ23の外周面には、コ
イルスプリング28を挾圧状態に嵌合し、このコ
イルスプリング28の両端屈曲部29,30のス
プリング開拡側には、上述のキヤリア22に突出
部26,27が対向し、閉縮側には、前述の規制
部(図示省略)が若干の間隔を隔てて対向してい
る。
さらに、前述のプーリ板20の下方のプーリケ
ース24、ギヤケース25に形成した操作コード
19用の開口部口縁には、ガイドコロを軸支して
いる。
なお、上述の回動操作部5は、プーリケース2
4とギヤケース25の両側部にフランジ31,3
2を形成し、これらフランジ31,32を、レー
ル15内部に係止した止め具33に、ボルト3
4、ナツト35を螺着して、レール15上に位置
調節可能に固定している。
前述の巻取りドラム6は、第3図〜第5図にも
示すように、 回動軸4を中心部に嵌挿した巻取りドラム6
と、一対のケース36,37を接合して、上述の
巻取りドラム6を内部に軸支したドラムケース9
と、 ドラムケース9の下部に、前述の巻取りドラム
6と平行に軸支したガイドコロ38とで構成して
いる。
上述の巻取りドラム6には、中心部に回動軸4
より若干大きい同角形の角孔39を形成し、この
角孔39に回動軸4を嵌挿して、上述の回動軸4
を正逆回転させたとき、回動軸4の外面を角孔3
9の内面に当接して巻取りドラム6を回動する回
動力伝達可能に設けている。
また、角孔39は回動軸4より若干大きく形成
しているので、巻取りドラム6を軸方向に摺動可
能である。
なお、回動軸4上の回動操作部5と対向する巻
取りドラム6は、この巻取りドラムケース9とギ
ヤケース25間に架設したロープ40により窓枠
3側部に位置規制される。
前述のドラムケース9の両側部には、取付け用
のフランジ36a,37aを形成し、このフラン
ジ36a,37aをレール15内部に挿入したラ
ンナー42に固着して、摺動可能に設けている。
上述のランナー42は、取付け具43と、この
取付け具43の側部に軸支した4個のローラ44
とから成り、取付け具43は、レール15下部の
長手方向に形成したガイド溝45を介して、ドラ
ムケース9のフランジ40,41のボルト46、
ナツト47で螺着している。
4個のローラ44は、ガイド溝45の両内端4
8,48をレール15の内側に折り曲げ、この内
端48,48上に4個のローラ44の凹部を係合
させて転動可能に設けている。
前述のドラムケース9の下部一側には、昇降コ
ード7の挿通用の開口部49を形成し、この開口
部49の下端部に、巻取りドラム6と平行にガイ
ドコロ38の軸受部50,50を形成して、この
軸受部50,50でガイドコロ38を軸支してい
る。
また、ドラムケース9の外面には、カーテン1
0の上端部11を係止する係止突起51を形成し
ている。
前述の昇降コード7……の上端は、巻取りドラ
ム6の周面に設けた孔6aより巻取りドラム6の
内部に通した後、結び目7aを形成して抜止めし
ている。
また、各昇降コード7……の下端は、後述する
カーテン10の下端部12に等間隔で固着してい
る。
前述の摺動装置8は、レール15の基端15a
側と遊端15b側にカバーケース52,53を固
着すると共に、このカバーケース52,53の内
部に枢着したプーリ54,55と、各ランナー4
2……の上部に固着したガイドリング56,57
と、プーリ54,55に掛け回すと共に、各ガイ
ドリング56,57を通して先頭のランナー42
に端部を結び止めた操作ロープ58とから構成し
ている。
上述のカバーケース52,53は、回動軸4の
遊端側を、同側のカバーケース53内部に設けた
軸受59で軸支している。
このカバーケース53内部には、レール15の
内部と対向する位置にプーリ55を支軸60で枢
着している。
また反対側のカバーケース52内部には、上述
と同様にプーリ54を支軸61で枢着している。
また、このカバーケース52下部には後述する
操作ロープ58用の取り出し口62を開口形成し
ている。
なお、上述の両プーリ54,55には、周面に
操作ロープ58の脱落を防止する板バネ63,6
3を、操作ロープ58を押圧する方向に付勢して
いる。
また、この板バネ63,63の付勢によつて、
操作ロープ58の引き下げ操作に適度な負荷を付
与することで、操作ロープ58のたるみを防止す
ると共に、先頭のランナー42の誤動作を防止し
ている。
前述のガイドリング56,57は、各ランナー
42……上部の前方側と後方側に2個固着してい
る。
また、ガイドリング56,57には、それぞれ
2つのガイド孔64,65を形成し、このガイド
孔64,65のガイド方向をランナー42の摺動
方向と平行に、ガイドリング56,57をランナ
ー42上部に固着して設定している。
前述の操作ロープ58は、両端部を各ガイドリ
ング56,57のガイド孔64,65に別々に通
し、そして一端を先頭のランナー42の後方側の
ガイドリング56に結び止め、他端をレール15
の遊端15b側に枢着したプーリ55に掛け回し
た後、先頭のランナー42の前方側のガイドリン
グ57に結び止めている。
また、操作ロープ58はレール15の基端15
a側のプーリ54に掛け回して、カバーケース5
2の取り出し口62より適宜長さ取り出してい
る。
前述のカーテン10は、上端部11に巻取りド
ラム6と同数個の吊具66……を等間隔で固着
し、この吊具66……をドラムケース9に形成し
た係止突起51に係止して、カーテン10を吊り
下げている。
上述のカーテン10の両側部67,68には、
後述する第1ガイド部材13,13に遊嵌した複
数個のリング69……を等間隔で固着している。
また、カーテン10の昇降コード7と対向する
部分には、この昇降コード7に遊嵌した複数個の
リング70……を等間隔で固着している。
上述のガイド部材13,13は、上端を回動軸
4上の両端に位置するドラムケース9,9の外面
にそれぞれ固着し、また、下端にはガイドリング
71,71を固着すると共に、このガイドリング
71,71を窓枠3下部に架設した第2ガイド部
材14に遊嵌して、上下方向に架設している。
なお、上述の第1ガイド部材13,13はカー
テン10の両側部67,68を上下方向にガイド
する。
また、第2ガイド部材14は第1ガイド部材1
3,13の下端を左右方向にガイドする。
このように構成した上下左右カーテン開閉装置
1によるカーテン10の開閉を説明する。
上下にカーテン10を開閉する場合、まず、カ
ーテン10を下降するには、回動軸4の巻戻し方
向に設定された方向に、回動操作部5の操作コー
ド19の一端側を引下げる。
この回動操作で、キヤリア22を許容される範
囲逆転して、コイルスプリング28の挾圧を緩
め、その後、回転はサンギヤ18からプラネタリ
ギヤ21、インターナルギヤ23を介して回動軸
4に伝達して、回動軸4が巻戻し方向に回転さ
れ、巻取りドラム6に巻回した昇降コード7が巻
戻される。
この動作でカーテン10は自重による降下が許
容されてカーテン10は下降する。
なお、操作コード19を放すと、コイルスプリ
ング28がインターナルギヤ23を挾圧固定する
ことで、カーテン10の自重落下は防止される。
さらに、第2図に示すように、カーテン10を
降ろしている状態では、カーテン10の両側部6
7,68が第1ガイド部材13,13とリング6
9の遊嵌によつて支持され、また、第1ガイド部
材13,13の下端が第2ガイド部材14に支持
されているため、カーテン10の揺動が防止さ
れ、走行時の車の振動や風で上方にあおられるこ
とがない。
次いで、カーテン10を上昇するには、回動操
作部5の操作コード19を、巻取り方向に引下げ
る。
この操作の初期には、コイルスプリング28が
開拡されるので、回動軸4は自重落下のロツクが
解かれ、続く回転で前述と同様に、回動軸4は巻
戻し方向に回動され、カーテン10を上昇させる
ことができる。
このカーテン10の上昇時には、カーテン10
の下端部12が、第1ガイド部材13,13によ
つてガイドされるので、上昇時にカーテン10が
絡み付くことがなく、カーテン10をスムーズに
上昇させることができる。
さらに、第6図に示すように、カーテン10を
上げた状態では、各昇降コード7……は巻取りド
ラム6に巻取られ、さらに、第1ガイド部材1
3,13が窓枠3の両側にあることで、窓の視界
を妨げることがない。
次に、左右にカーテン10を開閉する場合、ま
ず、カーテン10を開けるには、操作ロープ58
の先頭のランナー42の後方側ガイドリング56
に直結した一端側を引き下げる。
この引き下げで、先頭のランナー42はレール
15の基端15a側へ摺動される。
同時に先頭のランナー42は次のランナー42
に当接しながら、この当接を順次繰り返して総べ
ての各ランナー42……をレール15の基端15
a側へ寄せる。
この時、各巻取りドラム6……も回動軸4上を
回動操作部5側へ摺動され、ドラムケース9に吊
設されたカーテン10を開けることができる。
さらに、カーテン10は両側部67,68の第
1ガイド部材13,13が下端を第2ガイド部材
14に支持されながら左右方向に摺動するので、
カーテン10が絡み付くことなく、スムーズに開
けることができる。
しかも、第7図に示すように、カーテン10を
開けた状態では、両側部67,68を第1ガイド
部材13,13で支持され、また、第1ガイド部
材13,13が下端を第2ガイド部材14に支持
された状態で、窓枠3の外側に保持されるため、
窓の視界を妨げることがない。
次にカーテン10を閉めるときには、操作ロー
プ58の先頭のランナー42の前方側ガイドリン
グ57を直結した他端側を引き下げる。
この引き下げで先頭のランナー42はレール1
5の遊端15b側へ摺動される。
そして、先頭のランナー42と共に、巻取りド
ラム6が回動軸4上を遊端側に摺動し、この時、
ドラムケース9に吊設したカーテン10は、生地
の張力で順次にドラムケース9を引張り、各巻取
りドラム6……を摺動させる。
さらに、操作ロープ58の他端側を引き下げて
先頭ランナー42を摺動させることで、基端15
a側の巻取りドラム6が、ドラムケース9と回動
操作部5間に架設したロープ40で窓枠3の外側
位置に規制される。
同時に、先頭の巻取りドラム6は、操作ロープ
58の引張りでレール15の遊端15b側に、つ
まり窓枠3の外側位置に固定されることで、窓を
カーテン10で全閉することができる。
また、カーテン10は第1ガイド部材13,1
3と第2ガイド部材14に支持されながら、スム
ーズに左右に開閉を行なうことができる。
なお、この考案の実施例では、手動の回動操作
部5と摺動装置8を示したが、モータで駆動する
ように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はワ
ゴン車の一部切欠斜視図、第2図は上下左右カー
テン開閉装置の概略正面図、第3図は上下左右カ
ーテン開閉装置の基端側縦断正面図、第4図は上
下左右カーテン開閉装置の遊端側の縦断面図、第
5図は巻取りドラムの縦断側面図、第6図は上下
左右カーテン開閉装置の上下の開閉動作を示す概
略正面図、第7図は上下左右カーテン開閉装置の
左右の開閉動作を示す概略正面図である。 1……上下左右カーテン開閉装置、2……ワゴ
ン車、3……窓枠、4……回動軸、5……回動操
作部、6……巻取りドラム、7……昇降コード、
8……摺動装置、10……カーテン、11……上
端部、12……下端部、13……第1ガイド部
材、14……第2ガイド部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 窓枠の上部に回動軸を架設し、 上記回動軸の一端に、該回動軸を正逆回転する
    回動操作部を設け、 前記回動軸上に、該回動軸の正逆回転で巻回し
    た昇降コードの巻取り、巻戻しを行なう複数個の
    巻取りドラムを摺動可能に装着し、 上記回動軸に巻取りドラムを軸方向に摺動する
    摺動装置を併設し、 前記巻取りドラムに上端部を固定したカーテン
    の下端部を、前記昇降コードの下端に固定し、 上記カーテンの両側部に、該カーテンを上下方
    向にガイドする第1ガイド部材を設け、前記窓枠
    の下部に、カーテンの下端部を左右方向にガイド
    する第2ガイド部材を設けた 上下左右カーテン開閉装置。
JP15539085U 1985-10-09 1985-10-09 Expired JPH04778Y2 (ja)

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KR101571106B1 (ko) * 2014-08-18 2015-11-23 주식회사 스마트커튼 상하, 좌우 개폐가 가능한 스마트커튼장치

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