JPS5817385B2 - 太陽熱温水器の透明板取付構造 - Google Patents
太陽熱温水器の透明板取付構造Info
- Publication number
- JPS5817385B2 JPS5817385B2 JP55106238A JP10623880A JPS5817385B2 JP S5817385 B2 JPS5817385 B2 JP S5817385B2 JP 55106238 A JP55106238 A JP 55106238A JP 10623880 A JP10623880 A JP 10623880A JP S5817385 B2 JPS5817385 B2 JP S5817385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent plate
- piece
- solar water
- mounting structure
- water heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は太陽熱温水器の透明板取付構造に関し、集熱器
外箱１の周壁２の上端より外方へ水平載置片３を延出し
、この水平載置片３の延出先端より上方へ立上り片４を
延設すると共に立上り片４の上端より外方へ結合片５を
延出せしめ、上記立上り片４の内側にて水平載置片３上
に透明板６の端部を載置し、透明板６の端部上面を押え
る額縁１の外側端部を上記結合片５に結合せしめて成る
ことを特徴とする太陽熱温水器の透明板取付構造に係る
ものである。
外箱１の周壁２の上端より外方へ水平載置片３を延出し
、この水平載置片３の延出先端より上方へ立上り片４を
延設すると共に立上り片４の上端より外方へ結合片５を
延出せしめ、上記立上り片４の内側にて水平載置片３上
に透明板６の端部を載置し、透明板６の端部上面を押え
る額縁１の外側端部を上記結合片５に結合せしめて成る
ことを特徴とする太陽熱温水器の透明板取付構造に係る
ものである。
太陽熱温水器の集熱器外箱１に透明板６を増付けるにあ
たって、従来は第１図のように集熱器外箱１の周壁２の
上端を内側へ折曲して内側載置片８を形成し、この内側
載置片８上に両面テープやクッション材などの緩衝材９
を介して強化ガラスなどの透明板６の端部を載置し、断
面逆り形の額縁γで透明板６の端部を押えると共にこの
額縁γを集熱器外箱１の周壁２にビス１０で固定するこ
とにより行なっていた。
たって、従来は第１図のように集熱器外箱１の周壁２の
上端を内側へ折曲して内側載置片８を形成し、この内側
載置片８上に両面テープやクッション材などの緩衝材９
を介して強化ガラスなどの透明板６の端部を載置し、断
面逆り形の額縁γで透明板６の端部を押えると共にこの
額縁γを集熱器外箱１の周壁２にビス１０で固定するこ
とにより行なっていた。
しかしながらこのものでは、額縁７で透明板６の角部（
エツジ）を押えることになるため、額縁１に外力が加わ
ると額縁によって透明板６の角部に衝撃が加わることに
なり、角部の衝撃に対して割れが生じ易い強化ガラスが
用いられる透明板６に簡単に割れが発生するおそれがあ
り、輸送等の荷扱いに困難をきたすものであった。
エツジ）を押えることになるため、額縁１に外力が加わ
ると額縁によって透明板６の角部に衝撃が加わることに
なり、角部の衝撃に対して割れが生じ易い強化ガラスが
用いられる透明板６に簡単に割れが発生するおそれがあ
り、輸送等の荷扱いに困難をきたすものであった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、透明
板の端部に割れが発生するおそれがない太陽熱温水器の
透明板取付構造を提供することを目的とするものである
。
板の端部に割れが発生するおそれがない太陽熱温水器の
透明板取付構造を提供することを目的とするものである
。
以下本発明を実施例により詳述する。
第２図、第３図は本発明の一実施例を示すもので、ＦＲ
Ｐや淘属板などで形成した集熱器外箱１の周壁２の上端
に全周に亘って水平載置片３を外方へ延出し、さらにこ
の水平載置片３の延出先端より全周に亘って立上り片４
を上方へ延設すると共に、この立上り片４の上端より結
合片５を全周に亘り外方へ延出せしめである。
Ｐや淘属板などで形成した集熱器外箱１の周壁２の上端
に全周に亘って水平載置片３を外方へ延出し、さらにこ
の水平載置片３の延出先端より全周に亘って立上り片４
を上方へ延設すると共に、この立上り片４の上端より結
合片５を全周に亘り外方へ延出せしめである。
額縁γはステンレス板などで四角枠状に形成され、断面
を逆り字形に形成しである。
を逆り字形に形成しである。
しかして、集熱器外箱１は内部に太陽熱を集熱する太陽
熱コレクターを収納するもので、この集熱器外箱１の上
面開口に強化ガラスの透明板６を取付けるにあたっては
、両面テープやクッション材などの緩衝材９を介して透
明板６の端部を第３図のように水平載置片３上に載置し
、額縁γを透明板６の端部上に載せて結合片５にビス１
０を結合させることにより、額縁γを結合片５に固定し
て額縁γで透明板６の端部を押えるものである０ ここで、額縁γｌこ外力が加わると、この外力による衝
撃は外方へ突出する結合片５を介して集熱器外箱１の周
壁２によって直接受けられることになり、このように衝
撃は集熱器外箱１の周壁２によって受けられるので、透
明板６には衝撃が加わるようなおそれがなく、透明板６
の端部角部に割れが発生するようなおそれがないもので
ある。
熱コレクターを収納するもので、この集熱器外箱１の上
面開口に強化ガラスの透明板６を取付けるにあたっては
、両面テープやクッション材などの緩衝材９を介して透
明板６の端部を第３図のように水平載置片３上に載置し
、額縁γを透明板６の端部上に載せて結合片５にビス１
０を結合させることにより、額縁γを結合片５に固定し
て額縁γで透明板６の端部を押えるものである０ ここで、額縁γｌこ外力が加わると、この外力による衝
撃は外方へ突出する結合片５を介して集熱器外箱１の周
壁２によって直接受けられることになり、このように衝
撃は集熱器外箱１の周壁２によって受けられるので、透
明板６には衝撃が加わるようなおそれがなく、透明板６
の端部角部に割れが発生するようなおそれがないもので
ある。
第４図、第５図は本発明の他の実施例を示すもので、額
縁γをプラスチック材やプラスチック材と金属材との複
合材、金属材などで形成して額縁γに屈曲係合片１１を
設けである。
縁γをプラスチック材やプラスチック材と金属材との複
合材、金属材などで形成して額縁γに屈曲係合片１１を
設けである。
このものにあっては第５図のように額縁１の屈曲係合片
１１を結合片５に係合させることにより、額縁γを結合
片５に結合させて額縁γにて透明板６の端部上面を押え
るものである。
１１を結合片５に係合させることにより、額縁γを結合
片５に結合させて額縁γにて透明板６の端部上面を押え
るものである。
従ってこの場合は係合手段で額縁γを結合片５に結合さ
せることができ、ビス１０を締めたりする工数が不要と
なって組立工数を減少できて生産性を向上させることが
できるものである。
せることができ、ビス１０を締めたりする工数が不要と
なって組立工数を減少できて生産性を向上させることが
できるものである。
また、この場合、結合片５や屈曲係合片１１に嵌合突部
１２と嵌合凹部１３を設けて両者を嵌合させるようにす
れば、結合片５と屈曲係合片１１との結合をより強固に
行なうことができるものである。
１２と嵌合凹部１３を設けて両者を嵌合させるようにす
れば、結合片５と屈曲係合片１１との結合をより強固に
行なうことができるものである。
上述のように本発明にあっては、額縁に外力が加わって
も衝撃は集熱器外箱の周壁で受けられて衝撃が透明板の
角部に加わるおそれかなく、透明板に割れが生じること
を防止できて輸送等の荷扱いが容易になるものである。
も衝撃は集熱器外箱の周壁で受けられて衝撃が透明板の
角部に加わるおそれかなく、透明板に割れが生じること
を防止できて輸送等の荷扱いが容易になるものである。
また、集熱器外箱への透明板の増付けにあたっては立上
り片の内側にて水平載置片上に透明板を載置して行なう
ことができるものであって、立上り片によって透明板が
集熱器外箱上をずれ滑ったりするようなおそれなく額縁
で集熱器外箱に透明板を固定するまでの間の仮保持を行
なうことができるものであり、傾斜を有して透明板がず
れ易くしかも高所であって作業を行ない難い屋根上での
透明板の取付は施工を、透明板を手で押えながら額縁の
俄付けを行なうというような必要なく容易に行なうこと
ができるものである。
り片の内側にて水平載置片上に透明板を載置して行なう
ことができるものであって、立上り片によって透明板が
集熱器外箱上をずれ滑ったりするようなおそれなく額縁
で集熱器外箱に透明板を固定するまでの間の仮保持を行
なうことができるものであり、傾斜を有して透明板がず
れ易くしかも高所であって作業を行ない難い屋根上での
透明板の取付は施工を、透明板を手で押えながら額縁の
俄付けを行なうというような必要なく容易に行なうこと
ができるものである。
第１図ａ、ｂは従来例の断面図と一部の拡大断面図、第
２図は本発明一実施例の断面図、第３図は同上の一部拡
大断面図、第４図は本発明の他の実施例の断面図、第５
図は同上の一部の拡大断面図である。 １は集熱器外箱、２は周壁、８は水平載置片、４は立上
り片、５は結合片、６は透明板、１は額縁である。
２図は本発明一実施例の断面図、第３図は同上の一部拡
大断面図、第４図は本発明の他の実施例の断面図、第５
図は同上の一部の拡大断面図である。 １は集熱器外箱、２は周壁、８は水平載置片、４は立上
り片、５は結合片、６は透明板、１は額縁である。
Claims (1)
- １ 集熱器外箱の周壁の上端より外力へ水平載置片を延
出し、この水平載置片の延出先端より上方へ立上り片を
延設すると共に立上り片の上端より外方へ結合片を延出
せしめ、上記立上り片の内側にて水平載置片上に透明板
の端部を載置し、透明板の端部上面を押える額縁の外側
端部を上記結合片に結合せしめて成ることを特徴とする
太陽熱温水器の透明板取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55106238A JPS5817385B2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | 太陽熱温水器の透明板取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55106238A JPS5817385B2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | 太陽熱温水器の透明板取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5731754A JPS5731754A (en) | 1982-02-20 |
| JPS5817385B2 true JPS5817385B2 (ja) | 1983-04-06 |
Family
ID=14428532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55106238A Expired JPS5817385B2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | 太陽熱温水器の透明板取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817385B2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-31 JP JP55106238A patent/JPS5817385B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5731754A (en) | 1982-02-20 |
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