JPS58173001A - 圧延方法 - Google Patents
圧延方法Info
- Publication number
- JPS58173001A JPS58173001A JP5710082A JP5710082A JPS58173001A JP S58173001 A JPS58173001 A JP S58173001A JP 5710082 A JP5710082 A JP 5710082A JP 5710082 A JP5710082 A JP 5710082A JP S58173001 A JPS58173001 A JP S58173001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- taper
- rolled material
- length
- gentle
- acute
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ロールベンディング等では１−正１〜得ない
圧延材の端延び形状不良を修正可能にする圧延方法に関
する。
圧延材の端延び形状不良を修正可能にする圧延方法に関
する。
圧延材を圧下した場合、第１図に示す如くワークロール
（α）の圧延材（ｂ）の幅端部に当接する部分が弾性変
形し、この弾性変形の為圧延材幅端部が他の部分よ）、
余計に圧延される結果となって圧延材（ｂ）の幅方向に
局部的な端延び形状不良を起す（第２図参照）。同、第
２図の圧延材中央の中延びはロールのヒートクラウン等
で発生するものである。この様な形状不良はロールベン
ディング等の形状側向では対処し得なく、局部的な端延
び形状不良のみを改善する為の新な形状側闘技術の開発
が要求されている。
（α）の圧延材（ｂ）の幅端部に当接する部分が弾性変
形し、この弾性変形の為圧延材幅端部が他の部分よ）、
余計に圧延される結果となって圧延材（ｂ）の幅方向に
局部的な端延び形状不良を起す（第２図参照）。同、第
２図の圧延材中央の中延びはロールのヒートクラウン等
で発生するものである。この様な形状不良はロールベン
ディング等の形状側向では対処し得なく、局部的な端延
び形状不良のみを改善する為の新な形状側闘技術の開発
が要求されている。
斯かる技術的背景の下に発案された制御技術として、ワ
ークロールの圧延材幅端部に当接する部分に逃げテーバ
を形成し、ワークロールの弾性変形分をワークロールの
形状によって相殺しようとするものがある（第３図参照
）。然し、この技術も末だ発案の域を脱しておらず、実
際の圧延に適用できる程確立されていない。
ークロールの圧延材幅端部に当接する部分に逃げテーバ
を形成し、ワークロールの弾性変形分をワークロールの
形状によって相殺しようとするものがある（第３図参照
）。然し、この技術も末だ発案の域を脱しておらず、実
際の圧延に適用できる程確立されていない。
本発明は該技術を実際の圧延に実施可能な技術水準迄向
−卜せしめ、実効ある圧延材の端延び制御技術を提供す
るものであって、ワークロールの圧延材幅端部に当接す
る部分に圧延材中心側より緩テーバ、該テーバに連続す
る急テーバを形成せしめ、前記緩テーバ長よシ圧延材端
部と急テーバとのオーバラップ長さが長くは前記緩テー
バ長とオーバラップ長との和が略１００ＴＲａ以下とな
る状態で圧延を行うことを特徴とするものである。
−卜せしめ、実効ある圧延材の端延び制御技術を提供す
るものであって、ワークロールの圧延材幅端部に当接す
る部分に圧延材中心側より緩テーバ、該テーバに連続す
る急テーバを形成せしめ、前記緩テーバ長よシ圧延材端
部と急テーバとのオーバラップ長さが長くは前記緩テー
バ長とオーバラップ長との和が略１００ＴＲａ以下とな
る状態で圧延を行うことを特徴とするものである。
以下図面全参照しつつ本発明の詳細な説明する。
（１） （２）は上下ワークロールであり、該上下ワー
クロール（１）（２）の相対向する端部に圧延材（３）
中心側、より緩勾配のテーバ部（以下緩テーバ部と称す
）（４）及び該テーバ部（４）に連続する急勾配のテー
バ部（以下急テーバ部と称す） （５） ｋ形成し、そ
れぞれのテーバ部（４） （５）の軸心方向長さを右。
クロール（１）（２）の相対向する端部に圧延材（３）
中心側、より緩勾配のテーバ部（以下緩テーバ部と称す
）（４）及び該テーバ部（４）に連続する急勾配のテー
バ部（以下急テーバ部と称す） （５） ｋ形成し、そ
れぞれのテーバ部（４） （５）の軸心方向長さを右。
ｔ２としｔ２を１１より十分長くする。
圧延は、圧延材（３）の幅端部が急テーパ部にｔ３の長
さだけオーバラップする様にし、更に右〈ｉ３． ｔｌ
＋１３〈１００肱の関係が成立つ様−上下ワークロール
（１） （２）の軸心方向の位置を定める。
さだけオーバラップする様にし、更に右〈ｉ３． ｔｌ
＋１３〈１００肱の関係が成立つ様−上下ワークロール
（１） （２）の軸心方向の位置を定める。
斯かる状態で圧延を行えば、圧延材の端延び形状不良の
発生を抑止し得ることができる。
発生を抑止し得ることができる。
次に酸テーバ部（４）の長さ２１と圧延材（３）の幅端
部が急テーバ部（５）とオーバラップする長さｔ３．と
の相互関係と、端延び形状不良吉の関係について実験し
た結果を第５図により説明する。
部が急テーバ部（５）とオーバラップする長さｔ３．と
の相互関係と、端延び形状不良吉の関係について実験し
た結果を第５図により説明する。
図中、プロット○はケース１で４＝ ７５ ｍｓ 。
ｚ３＝ｉｏｏ〜５０＃Ｉ、プロット×はケース２で２１
＝７５藺、２３＝１０〜２５朋、プロンＩ・◎はケース
６でｔｌ＝ １２５ｇｍ、 ！、３＝ １０〜２５＋＋
＋ａ 、プロット△はケース４で右＝６５朋、２３’＝
１０〜２５＋＋＋ａの条件でそれぞれ圧延した場合を示
す。ここでｔ３の勾配は０．２ ０．４
０，０１ ０．０２６００ ６００’右の
勾配はｉｏｏ〜’ｉｏｏ 程度であり、１３部のテー
バ勾配はｔｌのテーパ勾配より大きくしである。又ケー
ス１と２は７５ｍは８５０巾の板についての結果である
。縦軸は端延形状を表わす急峻度である。
＝７５藺、２３＝１０〜２５朋、プロンＩ・◎はケース
６でｔｌ＝ １２５ｇｍ、 ！、３＝ １０〜２５＋＋
＋ａ 、プロット△はケース４で右＝６５朋、２３’＝
１０〜２５＋＋＋ａの条件でそれぞれ圧延した場合を示
す。ここでｔ３の勾配は０．２ ０．４
０，０１ ０．０２６００ ６００’右の
勾配はｉｏｏ〜’ｉｏｏ 程度であり、１３部のテー
バ勾配はｔｌのテーパ勾配より大きくしである。又ケー
ス１と２は７５ｍは８５０巾の板についての結果である
。縦軸は端延形状を表わす急峻度である。
ここで急峻度とは第２図に示した端延び形状に於いて、
波のピッチＰ、波の高さＨとの比ｐ ｘ １００ ％に
示すものである。捷た一般に板形状は第２図の如く中延
びと端延びが共存する場合が多く、中延びと端延びが同
値で最小の場合がその板の平担度合いが最も良好な状態
であシ、この状態での急峻度で各ケースの性能比較を行
う。
波のピッチＰ、波の高さＨとの比ｐ ｘ １００ ％に
示すものである。捷た一般に板形状は第２図の如く中延
びと端延びが共存する場合が多く、中延びと端延びが同
値で最小の場合がその板の平担度合いが最も良好な状態
であシ、この状態での急峻度で各ケースの性能比較を行
う。
第５図で明か々様に、Ｌ、〈ｔ３． ！、＋ｔ３〈１ｏ
。
。
の関係が満される場合に７５０［ＩＪ、８５０巾の板に
おいて急峻度の改善が見られる。
おいて急峻度の改善が見られる。
同、上記実施例は両テーパ部をワークロールの端部に設
けたが、第６図で示す如く中途部に設けてもよく、第６
図で示す例ではロール間の面圧が低下するので、ロール
面圧が強度上問題となる場合に有利である。
けたが、第６図で示す如く中途部に設けてもよく、第６
図で示す例ではロール間の面圧が低下するので、ロール
面圧が強度上問題となる場合に有利である。
以上述べた如く本発明は圧延制の端延びｆ１］ｌｌ ｆ
ａｌｌ技術を確立して、従来修正が殆ど不能であった端
延び形状不良に対して著しい効果を奏するものである。
ａｌｌ技術を確立して、従来修正が殆ど不能であった端
延び形状不良に対して著しい効果を奏するものである。
第１図は圧延材の端延びか生ずるメカニズトを示ず説明
図、第２図は圧延材の端延び形状を示す説明図、第３図
は端延び形状制御技術の一例を示す図、第４図は本発明
の詳細な説明図、第５図は両テーバ部の相互関係及び該
テーバ部と圧延材の幅端との位置関係と急峻度との関係
を示す図、第６図は本発明の詳細な説明図である。 （１）は上ワークロール、（２）は下ワークロール、（
３）は圧延材、（４）は酸テーバ部、（５）は急テーバ
部を示す。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社 第５図 第６図
図、第２図は圧延材の端延び形状を示す説明図、第３図
は端延び形状制御技術の一例を示す図、第４図は本発明
の詳細な説明図、第５図は両テーバ部の相互関係及び該
テーバ部と圧延材の幅端との位置関係と急峻度との関係
を示す図、第６図は本発明の詳細な説明図である。 （１）は上ワークロール、（２）は下ワークロール、（
３）は圧延材、（４）は酸テーバ部、（５）は急テーバ
部を示す。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社 第５図 第６図
Claims (1)
- １） ワークロールの圧延材幅端部に当接する部分に圧
延材中心側より緩テーパ、該緩テーバに連続する急テー
パを形成せしめ、前記緩テーバ長より圧延材端部と急テ
ーバとのオーバラップ長さが長く且前記緩テーバ長とオ
ーバラップ長との和か略１００藺以下となる状態で圧延
を行うことを特徴吉する圧延方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5710082A JPS58173001A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | 圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5710082A JPS58173001A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | 圧延方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58173001A true JPS58173001A (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=13046077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5710082A Pending JPS58173001A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | 圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58173001A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6186003A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-05-01 | Nippon Steel Corp | ストリツプ圧延方法 |
| US4781051A (en) * | 1985-04-16 | 1988-11-01 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Rolling mill stand with axially shiftable rolls |
| US4800742A (en) * | 1986-06-16 | 1989-01-31 | Sms Schloemann-Siemay Aktiengesellschaft | Rolling mill for making a rolled product, especially rolled strip |
-
1982
- 1982-04-06 JP JP5710082A patent/JPS58173001A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6186003A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-05-01 | Nippon Steel Corp | ストリツプ圧延方法 |
| US4781051A (en) * | 1985-04-16 | 1988-11-01 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Rolling mill stand with axially shiftable rolls |
| US4800742A (en) * | 1986-06-16 | 1989-01-31 | Sms Schloemann-Siemay Aktiengesellschaft | Rolling mill for making a rolled product, especially rolled strip |
| US4955221A (en) * | 1986-06-16 | 1990-09-11 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Rolling mill for making a rolled product, especially rolled strip |
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