JPS5817209A - リングナツトの回り止め方法 - Google Patents

リングナツトの回り止め方法

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Publication number
JPS5817209A
JPS5817209A JP11229181A JP11229181A JPS5817209A JP S5817209 A JPS5817209 A JP S5817209A JP 11229181 A JP11229181 A JP 11229181A JP 11229181 A JP11229181 A JP 11229181A JP S5817209 A JPS5817209 A JP S5817209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring nut
hole
shaft
roller
stop plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11229181A
Other languages
English (en)
Inventor
藤森 定男
光 井上
鎌田 亮司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP11229181A priority Critical patent/JPS5817209A/ja
Publication of JPS5817209A publication Critical patent/JPS5817209A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軸に嵌め込まれ九部品を固定するリングナツト
の回シ止め方法に関する。
ダイナモメータを用にる自動車の性能試験装置において
は、ダイナモメータに連結する軸に、被試験車の駆動輪
を乗せるp−ラが固定される・このローラの固定は、軸
に嵌合されたり一うをリングナツトで締付けて行なって
いるが、リングナツトは振動等によりゆるむ虞があるの
て、リングナツトには回夛止めが細されている。
従来、リングナツトの回ヤ止めは止め板を用いて行なっ
てiた。第1図に示す如く、軸IKローラ2を嵌め込ん
でその一端を軸lの段付部に轟接させ、軸lに螺設され
たおねじ部3に形成されている止め板溝4に、第3図に
示すような係止部5aと折シ曲げ部5bとを有す止め板
5の係止部51を挿入し、j111面に止め板溝St有
すリングナツト7を前記おねじ部3にねじ込んで前記ロ
ーラ2を締付は固定し、仁の俵、前記止め板5の折シー
は部sb管折61Iげてリングナツト7の止め板溝6K
l:め込む仁とにより、リングナツト7の固定を行なっ
て−たのである。
しかしながら、このリングナツト回〕止め方法で杜、リ
ングナツト7を締付けたとき、軸l儒の止め板溝4に挿
着されている止め板5とリングナツト7の止め板溝6と
が一致せず、止め板溝6に止め板St−折り込めなくな
ると−う事態が生じる。これは、軸lやローラ2の長さ
方向の加工誤差や、おねじ部3GCおけるねじの切り始
め位置の誤差によるものである。仁のような場合には、
リングナツト7のローラ2側当シ面を手作業て削シ、止
め板5とリングナツト7の#$6との位置合せを行なわ
なければならないが、この作業は手作業であるがゆえ、
平面度が出にくく、しかも作業に長時間t1!すという
欠点がある。この方法による回夛止め部の出来ばえは決
していいものとはいえず、又、止め板7の折少曲げは一
回しか行なえな%/−h仁とから、再組立等の際には使
えず不経済である。更に又、止め板5ではリングナツト
7を強固に固定することはできず、リングナラ)7を強
く回せば、止め板5が変形して、リングナツト7が回っ
てしまうという欠点もある。
本発明は、従来のリングナツト回り止め方法には上述の
如く種々の不具合があったことに鑑みてなされ丸もので
、面倒な調整作業が不要で、短時間に作業が行なえ、し
かも強固にリングナツトを止めることができる方法を提
供することを目的とする。
上記目的を達成する丸めの本発明の要旨は、中心線に平
行な貫通孔を少なくとも一つ有すリングナツトを、軸に
嵌合された部品の端面に尚たるまで軸にねじ込み、前記
貫通孔に対応する位置において前記部品にねじ穴を設け
、とのねじ穴に前記貫通孔を通してボルトをねじ込むこ
とにより前記部品と前記リングナツトとを一体に固定す
るととf:4I黴とするリングナツトの回り止め方法に
存する。
以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して詳細に説
明する。
第4図鉱本発明に係る一実施例方法によシ組立てたリン
グナツト回少止め部の部分断11Yt示し、第5図Kt
iリングナツトの正面の一部を示す。
部品としてのローラ2祉軸lに嵌合され、その−ma軸
10段付部等に当てられる。リングナラ)8tCaその
軸心に平行に少なくとも一つの貫通孔9が穿たれている
。この貫通孔9は小径部9aと大径部(穴ぐ夛部)9b
とからなる。
ローラ20段付部に当てられる側と反対の側において軸
lにはおねじ部3が形成してあり、ここにリングナツト
8をローラ2の端面に当たるまでねじ込んでp−ラ2を
固定する。尚、リングナツト8の締付けに際しではその
大径部9bが利用される。リングナツト8t−締付けた
状態で、貫通孔9t−案内として、貫通孔9に対応する
位置においてローラ2にねじ穴10を設ける。
そして、締付ポル)11を前記貫通孔9t−通しで党−
ラ2のねじ穴10にねじ込み、ローラ2とリングナツト
8とを固定するのである。このとき、締付ボルト11の
頭部は貫通孔90大径部9bに収まる。このようにすれ
ば、回シ止め部に凸部がなくなるので、風損や騒音発生
が防げる。12は締付ボルト1llj部の締付具係合孔
である。
以上の如く、本発明によるリングナツトの回)止め方法
によれば、部品を軸に嵌め込んでリングナツトで締付け
た後、りングナットの貫通孔に合わせて部品にねじ穴を
あけ、リングナツトと部品とをボルトで固定するように
したので、面倒な調整作業が不要であシ、作業時間も短
縮される。又、組立てられる回り止め部社見栄えが曳く
、安全性にも優れたものとなる。更に、再組立に際して
も同一部品をその11使用できるので経済的である。尚
、回り止め状態では締付ボルトにより強固に固定される
ので、従来の如く、ロック状態での回る虞は全くなくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリングナツト回シ止め方法を示す半断面
図、第2図は第1図のリングナツトの部分正面図、第3
図は止め板の正面図、第4図は本発明罠係るリングナツ
ト回シ止め方法の一実施例を説明する半断面図、第5図
は第4図中のリングナツトの部分正面図である。 図  面  中、 lは軸、 ・2はローラ、 8はリングナツト、 9は貫通孔、 1Gはねじ穴、 11は締付ボルトである。 特許出願人 株式会社 明  電  舎 代   理   人 弁理士光石士部 (他1名) 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中心線に平行な貫通孔を少なくとも一つ有すリングナツ
    トを、軸に嵌合された部品の趨1fK轟九るまで軸にね
    じ込み、前記貫通孔に対応する位置において前記部品に
    ねじ穴を設け、このねじ穴に前記貫通孔を通してポル)
    Iねじ込むことによ)前記部品と前記リングナツトとを
    一体に固定することを特徴とするリングナツトの回〉止
    め方法。
JP11229181A 1981-07-20 1981-07-20 リングナツトの回り止め方法 Pending JPS5817209A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11229181A JPS5817209A (ja) 1981-07-20 1981-07-20 リングナツトの回り止め方法

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JP11229181A JPS5817209A (ja) 1981-07-20 1981-07-20 リングナツトの回り止め方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5817209A true JPS5817209A (ja) 1983-02-01

Family

ID=14583009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11229181A Pending JPS5817209A (ja) 1981-07-20 1981-07-20 リングナツトの回り止め方法

Country Status (1)

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JP (1) JPS5817209A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170121419A (ko) * 2016-04-25 2017-11-02 케이씨테크주식회사 회전방지용 볼트 및 그 체결구조

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170121419A (ko) * 2016-04-25 2017-11-02 케이씨테크주식회사 회전방지용 볼트 및 그 체결구조

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