JPS58171975A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPS58171975A JPS58171975A JP5486582A JP5486582A JPS58171975A JP S58171975 A JPS58171975 A JP S58171975A JP 5486582 A JP5486582 A JP 5486582A JP 5486582 A JP5486582 A JP 5486582A JP S58171975 A JPS58171975 A JP S58171975A
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- sleeve
- electrode
- toner
- spiral
- electrodes
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/34—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the powder image is formed directly on the recording material, e.g. by using a liquid toner
- G03G15/344—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the powder image is formed directly on the recording material, e.g. by using a liquid toner by selectively transferring the powder to the recording medium, e.g. by using a LED array
- G03G15/348—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the powder image is formed directly on the recording material, e.g. by using a liquid toner by selectively transferring the powder to the recording medium, e.g. by using a LED array using a stylus or a multi-styli array
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- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画儂記録装置に関する。49に画素形記碌方式
の1つであるコントログラフイー、即ち例えば原画偉情
報を時系列画素信号として光電読取シ処理し、或は電子
計算機から所要の画偉情報を時系列画素信号として演算
出方させ、その時系列画素信号に対応させて普通紙等の
記録部材面に対して顕画剤を選択的に直接に付着させる
ことにより画素形記録形態で画偉を形成記録する装置に
関する。
の1つであるコントログラフイー、即ち例えば原画偉情
報を時系列画素信号として光電読取シ処理し、或は電子
計算機から所要の画偉情報を時系列画素信号として演算
出方させ、その時系列画素信号に対応させて普通紙等の
記録部材面に対して顕画剤を選択的に直接に付着させる
ことにより画素形記録形態で画偉を形成記録する装置に
関する。
顕画剤としてトナーを用いるコントログラフイーに於て
、そのトナーを時系列画素信号に対応させて記録部材面
に選択的に直接に付着させる手段として従来は針電極を
利用している。即ち針電極と対向電極間に記録部材を介
在させその記録部材の一方面側にトナーを供給した状態
にて電極間に電圧を印加すると電極間の電界によるトナ
ー誘引で記録部材面にトナーがスポット的に付着する。
、そのトナーを時系列画素信号に対応させて記録部材面
に選択的に直接に付着させる手段として従来は針電極を
利用している。即ち針電極と対向電極間に記録部材を介
在させその記録部材の一方面側にトナーを供給した状態
にて電極間に電圧を印加すると電極間の電界によるトナ
ー誘引で記録部材面にトナーがスポット的に付着する。
そこで電極に対する電圧印加を時系列画素信号に対応さ
せて制御しながら針電極で記録部材面を主走査し、又記
録部材自体を副走査移動させることによシ配録部材面に
画素形記録で画儂が形成記録されていくものである。
せて制御しながら針電極で記録部材面を主走査し、又記
録部材自体を副走査移動させることによシ配録部材面に
画素形記録で画儂が形成記録されていくものである。
針電極による記録部材面の主走査形態は、針電極は1本
とし、その電極をそれに対する電圧印加を時系列画素信
号に対応させて制御しながら往復移動機構により記録部
材面主走査方向に機械的に移動させる機械的走査形と、
多数本の針電極を記録部材面主走査方向に密に定置配列
し、その多針電極の個々の針電極に時系列画素信号に対
応させて選択的に給電する電気的走査形とがある。
とし、その電極をそれに対する電圧印加を時系列画素信
号に対応させて制御しながら往復移動機構により記録部
材面主走査方向に機械的に移動させる機械的走査形と、
多数本の針電極を記録部材面主走査方向に密に定置配列
し、その多針電極の個々の針電極に時系列画素信号に対
応させて選択的に給電する電気的走査形とがある。
上記前者の機械的走査形は針電極に対する給電回路は針
電極が1本であるから比較的簡単な回路構成ですむ利点
があるが、針電極の機械的往復移動機構を要するため機
構的に複雑なものとなる欠点がある。
電極が1本であるから比較的簡単な回路構成ですむ利点
があるが、針電極の機械的往復移動機構を要するため機
構的に複雑なものとなる欠点がある。
又後者の電気的走査形は逆に針電極は定置で機械的移動
機構を要しないから機構的には簡素化されるが、多針電
極の個々の針電極に対する給電回路(分配・駆動回路)
構成が複雑なものとなる欠点がある。又針電極によりト
ナーを記録部材面に付着させるには通常IKVlIIJ
41の比較的高圧の電圧印加が必要とされるが、多針電
極タイプの場合はそのような高圧を印加した場合針電極
間で火花放電が発生し易く、放電を生じると画質が悪化
し安定性・信頼性に欠ける点がある。又高電圧に酎える
駆動回路を多数設けなければならず、この点に於ても実
用的でなかった。
機構を要しないから機構的には簡素化されるが、多針電
極の個々の針電極に対する給電回路(分配・駆動回路)
構成が複雑なものとなる欠点がある。又針電極によりト
ナーを記録部材面に付着させるには通常IKVlIIJ
41の比較的高圧の電圧印加が必要とされるが、多針電
極タイプの場合はそのような高圧を印加した場合針電極
間で火花放電が発生し易く、放電を生じると画質が悪化
し安定性・信頼性に欠ける点がある。又高電圧に酎える
駆動回路を多数設けなければならず、この点に於ても実
用的でなかった。
顕画剤はトナーをキャリヤ液に分散させた湿式タイプ、
或は乾式タイプの何れも原理的には使用できるが、湿式
タイプは記録部材への液のしみ込みがさけられず、実用
的ではなかった。
或は乾式タイプの何れも原理的には使用できるが、湿式
タイプは記録部材への液のしみ込みがさけられず、実用
的ではなかった。
本発明は上記に鑑みて提案されたもので、電極による記
録部材の主走査手段を工夫して機構的にも回路的にも簡
単で、而も良好な画質の画像を安定に形成記録できる信
頼性の高い、実用的なコントログラフイ一方式の画像記
録装置を提供することを目的とする。
録部材の主走査手段を工夫して機構的にも回路的にも簡
単で、而も良好な画質の画像を安定に形成記録できる信
頼性の高い、実用的なコントログラフイ一方式の画像記
録装置を提供することを目的とする。
即ち、その特徴とするところは1回転する円柱状部材表
面に螺旋状に電極を設け、該11極上にトナーを塗布し
9円柱状部材表面に近接して、先端がナイフェツジ状の
背面電極を介して記録部材を搬送し1時系列画素信号に
対応して前記螺旋状電極と背面電極間に電圧を印加する
画像記録装置にある。
面に螺旋状に電極を設け、該11極上にトナーを塗布し
9円柱状部材表面に近接して、先端がナイフェツジ状の
背面電極を介して記録部材を搬送し1時系列画素信号に
対応して前記螺旋状電極と背面電極間に電圧を印加する
画像記録装置にある。
以下図示例に基いて具体的に説明する。第1図に於て1
は局面を絶縁性とし九゛非磁性体製の円筒体(以下スリ
ーブという)で、その周面には第2図の斜面図に示すよ
うにスリーブの一端側から他端側にかけて局面を一周さ
せて螺旋(ヘリカル)に1条の細幅電極2を形成しであ
る。6は上記スリーブ1の内空に挿入配設した磁石ロー
ルで、該磁石ロールは固定(非回転)で支持され、該磁
石ロールの囲シをスリーブ1が矢示a方向忙一定速度で
回転駆動される(回転駆動機構は図に省略)。
は局面を絶縁性とし九゛非磁性体製の円筒体(以下スリ
ーブという)で、その周面には第2図の斜面図に示すよ
うにスリーブの一端側から他端側にかけて局面を一周さ
せて螺旋(ヘリカル)に1条の細幅電極2を形成しであ
る。6は上記スリーブ1の内空に挿入配設した磁石ロー
ルで、該磁石ロールは固定(非回転)で支持され、該磁
石ロールの囲シをスリーブ1が矢示a方向忙一定速度で
回転駆動される(回転駆動機構は図に省略)。
4はスリーブ局面に対するトナー供給コート装置で、ス
リーブ1の長さ寸法と略同長の横長のトナー収容容器4
1と、同じくスリーブ1の長さ寸法と略同長の長さ寸法
を有し、先端エツジ部をスリーブ母線に並行に且っスリ
ーブ面に僅小な隙間を存して対向させ良磁性ブレード4
2とからなる。
リーブ1の長さ寸法と略同長の横長のトナー収容容器4
1と、同じくスリーブ1の長さ寸法と略同長の長さ寸法
を有し、先端エツジ部をスリーブ母線に並行に且っスリ
ーブ面に僅小な隙間を存して対向させ良磁性ブレード4
2とからなる。
Tはトナー収容容器41内に投入した絶縁性磁性トナー
である。5はスリーブ1の上方に下辺エツジ部をスリー
ブ上面に接近させてスリーブ母線に並行に配設した。ス
リーブ1と略同長のナイフェツジ状薄板背面電極である
。本例の電極5はその画情を比較的に肉厚の絶縁板51
・51でサンドイッチに挾んで全体肉厚の形態にし、そ
の下端面を丸く面取シして記録部材Pの背面が抵抗少な
くスムーズに清シ移動できるようにしである。6はスリ
ーブ1側の螺旋状電極2と上記の背面電極5に対して時
系列画素信号に対応して電圧を印加する電圧印加回路で
ある。該回路からスリーブ1側の螺旋状電極2への給電
は第2図示のようにスリーブ1の一端面側に設けた。螺
旋状電極2と一連のスリップリング7と、それに常時圧
接させた接触子8とからなる摺動電極を介してなされる
。記録部材P(一般に普通紙)はスリーブ1と背面電極
5との間を通して背面を背面電極5の下辺エツジ部に接
触させて滑らせなから矢示す方向に所定の速度で副走査
移動される。
である。5はスリーブ1の上方に下辺エツジ部をスリー
ブ上面に接近させてスリーブ母線に並行に配設した。ス
リーブ1と略同長のナイフェツジ状薄板背面電極である
。本例の電極5はその画情を比較的に肉厚の絶縁板51
・51でサンドイッチに挾んで全体肉厚の形態にし、そ
の下端面を丸く面取シして記録部材Pの背面が抵抗少な
くスムーズに清シ移動できるようにしである。6はスリ
ーブ1側の螺旋状電極2と上記の背面電極5に対して時
系列画素信号に対応して電圧を印加する電圧印加回路で
ある。該回路からスリーブ1側の螺旋状電極2への給電
は第2図示のようにスリーブ1の一端面側に設けた。螺
旋状電極2と一連のスリップリング7と、それに常時圧
接させた接触子8とからなる摺動電極を介してなされる
。記録部材P(一般に普通紙)はスリーブ1と背面電極
5との間を通して背面を背面電極5の下辺エツジ部に接
触させて滑らせなから矢示す方向に所定の速度で副走査
移動される。
而してスリーブ1はトナー供給コート装置4のトナー収
容容器41内のトナー溜りと常時接触しておりそのトナ
ー溜りのスリーブ面近傍部のトナーがスリーブ1内の磁
石ロール3の磁界によりスリーブ面に磁気吸着層として
保持され、スリーブ1の回転に伴ないそのままスリーブ
1面に保持されて搬送される。そしてその磁気吸着トナ
一層は磁性プレート42部を通過する過程でスリーブ1
とブレード42間の隙間寸法、及びその間に作用する磁
界の癲さにより特定される薄く均一な層厚に規制される
。即ちスリーブ1の局面に螺旋状電極2面も含めて薄い
均一厚さのトナ一層T1が連続的に形成される。
容容器41内のトナー溜りと常時接触しておりそのトナ
ー溜りのスリーブ面近傍部のトナーがスリーブ1内の磁
石ロール3の磁界によりスリーブ面に磁気吸着層として
保持され、スリーブ1の回転に伴ないそのままスリーブ
1面に保持されて搬送される。そしてその磁気吸着トナ
一層は磁性プレート42部を通過する過程でスリーブ1
とブレード42間の隙間寸法、及びその間に作用する磁
界の癲さにより特定される薄く均一な層厚に規制される
。即ちスリーブ1の局面に螺旋状電極2面も含めて薄い
均一厚さのトナ一層T1が連続的に形成される。
又スリーブ側の螺旋状電極2と背面電極5の下辺との対
面交叉点0(第1・2図)はスリーブ−回転につき一回
づつ背面電極5の下辺長手に沿って一端側から他端側へ
位置移動すする。つまりスリーブ1と背面電極5との間
の記録部材P面が上記電極交叉点Oの移動によりスリー
ブ−回転につき一生走査される関係となる。
面交叉点0(第1・2図)はスリーブ−回転につき一回
づつ背面電極5の下辺長手に沿って一端側から他端側へ
位置移動すする。つまりスリーブ1と背面電極5との間
の記録部材P面が上記電極交叉点Oの移動によりスリー
ブ−回転につき一生走査される関係となる。
そこでスリーブ1を所定の主走査速度が得られるように
連続回転させ、又記録部材Pを所定の副走査速度となる
ように移動させた状態に於て、スリーブ側の螺旋状電極
2と背面電極5間に回路6から時系列画素信号に対応さ
せて電圧を印加すると、電圧印加がなされた時点毎にそ
の時点の電極交叉点0部分の螺旋状電極2上部分のトナ
ーが電極交叉点対応位置の記録部材P面部分に電界誘引
力で付着T2する。かくしてこのような主走査・副走査
が進行するにつれて記録部材P面に所定の画像が画素形
記録で順次に形成記録されるものである。記録部材P面
に形成記録されたトナー画像は次いで加熱定着・加圧定
着、その他公知の適宜手段で記録部材P[K定着される
。
連続回転させ、又記録部材Pを所定の副走査速度となる
ように移動させた状態に於て、スリーブ側の螺旋状電極
2と背面電極5間に回路6から時系列画素信号に対応さ
せて電圧を印加すると、電圧印加がなされた時点毎にそ
の時点の電極交叉点0部分の螺旋状電極2上部分のトナ
ーが電極交叉点対応位置の記録部材P面部分に電界誘引
力で付着T2する。かくしてこのような主走査・副走査
が進行するにつれて記録部材P面に所定の画像が画素形
記録で順次に形成記録されるものである。記録部材P面
に形成記録されたトナー画像は次いで加熱定着・加圧定
着、その他公知の適宜手段で記録部材P[K定着される
。
画像記録速度を高速化する目的に於て、スIJ −ブ周
面に螺旋状電極2を等間隔で任意複数条配設する構成を
採ることもできる。第3図例はこの目的に於てスリーブ
局面に第1及び第2の2条の螺旋状電極2人・2Bを1
80°位置をずらして配設したものである。第1の螺旋
電極2人には電圧印加回路6から接触子8A・スリップ
リング7Aとからなる摺動電極を介して一生走査分の時
系列画素信号に対応させて電圧が印加され、第2の螺旋
電極2Bには同回路6から接触子8B・スリップリング
7Bからなる摺動電極を介して次位の一生走査分の時系
列画素信号に対応させて電圧が印加される。かくしてこ
の場合はスリーブ1が一回転することによりニ主走査線
分の画像が形成される。
面に螺旋状電極2を等間隔で任意複数条配設する構成を
採ることもできる。第3図例はこの目的に於てスリーブ
局面に第1及び第2の2条の螺旋状電極2人・2Bを1
80°位置をずらして配設したものである。第1の螺旋
電極2人には電圧印加回路6から接触子8A・スリップ
リング7Aとからなる摺動電極を介して一生走査分の時
系列画素信号に対応させて電圧が印加され、第2の螺旋
電極2Bには同回路6から接触子8B・スリップリング
7Bからなる摺動電極を介して次位の一生走査分の時系
列画素信号に対応させて電圧が印加される。かくしてこ
の場合はスリーブ1が一回転することによりニ主走査線
分の画像が形成される。
同様に螺旋電極2の数を更に増した構成を採ればそれだ
けスリーブ−回転についての主走査線数が増加して嵩速
の記録が可能となる。背面電極5は螺旋電極2の数を増
しても共通電極として1つあればよい。電極2(2人・
2B)・5への信号・電圧の印加はスリーブ1の回転角
位置と同期して行われなければならないそのために光電
的・電磁的な公知の位置検出手段を設けて同期どりを行
なう。又背面電極5への印加電圧を接地及び直流又は交
流の一定電圧とし螺旋状電極2(2A・2B)へ信号電
圧を印加する場合、その信号電圧がトナー供給コート装
置4に於ける螺旋状電極2(2A・2B)へのトナーの
塗布量に影響を与える場合がある。この場合には塗布領
域に於て電界が加わらない様にブレード42の少くとも
表面を絶縁性にしておく事が望ましい。この様な問題の
発生のない方法としては背面電極5を螺旋状電極2(2
A・2B)の数又はそれ以上(たとえば2倍)に分割し
、螺旋状電極2(2A・2B)の方を接地を含めた直流
又は交流の一定電圧とし、背面電極5へ画像の位置に対
応した信号電圧を印加する事もできる。背面電極5を螺
旋状電極2(2人・2B)の数よシ多くに分割するのは
、同じ数に分割すると、背面電極5端部に於て信号電圧
が印加されたときその反対側の端部に於ても近接する螺
旋状電極が存在して不必要な画素が形成してされてしま
う為である。背面電極5を分割する方式によれば螺旋状
電極2(2人・2B)は総て一定電位である為、第2・
3図に示す摺動電極7・8(7A・B、8A−B)も不
要となる。
けスリーブ−回転についての主走査線数が増加して嵩速
の記録が可能となる。背面電極5は螺旋電極2の数を増
しても共通電極として1つあればよい。電極2(2人・
2B)・5への信号・電圧の印加はスリーブ1の回転角
位置と同期して行われなければならないそのために光電
的・電磁的な公知の位置検出手段を設けて同期どりを行
なう。又背面電極5への印加電圧を接地及び直流又は交
流の一定電圧とし螺旋状電極2(2A・2B)へ信号電
圧を印加する場合、その信号電圧がトナー供給コート装
置4に於ける螺旋状電極2(2A・2B)へのトナーの
塗布量に影響を与える場合がある。この場合には塗布領
域に於て電界が加わらない様にブレード42の少くとも
表面を絶縁性にしておく事が望ましい。この様な問題の
発生のない方法としては背面電極5を螺旋状電極2(2
A・2B)の数又はそれ以上(たとえば2倍)に分割し
、螺旋状電極2(2A・2B)の方を接地を含めた直流
又は交流の一定電圧とし、背面電極5へ画像の位置に対
応した信号電圧を印加する事もできる。背面電極5を螺
旋状電極2(2人・2B)の数よシ多くに分割するのは
、同じ数に分割すると、背面電極5端部に於て信号電圧
が印加されたときその反対側の端部に於ても近接する螺
旋状電極が存在して不必要な画素が形成してされてしま
う為である。背面電極5を分割する方式によれば螺旋状
電極2(2人・2B)は総て一定電位である為、第2・
3図に示す摺動電極7・8(7A・B、8A−B)も不
要となる。
記録部材Pはできる@り背面電極5に接して搬送する事
が望ましい。この為には記録部材Pがロール紙状のもの
の場合には両側でローラ一対により張力を与えておく手
段を用いたシ、カットシート状のものの場合には9両側
端の非画像形成領域をベルトでおさえたシ、背面電極5
側に吸引手段を設けたシする。
が望ましい。この為には記録部材Pがロール紙状のもの
の場合には両側でローラ一対により張力を与えておく手
段を用いたシ、カットシート状のものの場合には9両側
端の非画像形成領域をベルトでおさえたシ、背面電極5
側に吸引手段を設けたシする。
以上詳述した実施例は顕画剤として絶縁性磁性トナーを
用いたものの例である赤、トナーTは非磁性トナー又は
導電性トナーであっても、螺旋状電極2(2A・2B)
上に一様に塗布されれば。
用いたものの例である赤、トナーTは非磁性トナー又は
導電性トナーであっても、螺旋状電極2(2A・2B)
上に一様に塗布されれば。
本発明に用いる事ができる。非磁性トナーの塗布手段と
してはブレードによる方法、他の部材に一度塗布後電界
により螺旋状電極2(2A・2B)上に転移させる方法
、2成分現偉剤を用いる方法等が適用できる。
してはブレードによる方法、他の部材に一度塗布後電界
により螺旋状電極2(2A・2B)上に転移させる方法
、2成分現偉剤を用いる方法等が適用できる。
第4図に非磁性1成分トナーの塗布方法の1例を示す。
即ち、21は局面に比較的肉薄に絶縁1−22を被着形
成した。矢示a方向に回転駆動される導電性ローラで、
その絶縁層被着ローラの周面に絶縁層22を細幅にロー
ラの一端側から他端側にかけて局面を一周させて螺旋に
削り落すことにより2条の螺旋状#23A・23Bを1
80°位置ずれさせて形成しである。この螺珈゛状溝2
3A・2ろBは溝底に導電性ローラ面が露呈しており、
第6図のスリーブ1に於ける螺旋状電極2A・2Bに該
当する。24は第1図に於けるトナー供給コート装置4
に対応する装置で、トナー収容容器25内には非磁性1
成分トナーT′を収容させである。26はゴム製のブレ
ードで、先端部を常時ローラ21の絶縁層22表面に接
触させた状態にしである。
成した。矢示a方向に回転駆動される導電性ローラで、
その絶縁層被着ローラの周面に絶縁層22を細幅にロー
ラの一端側から他端側にかけて局面を一周させて螺旋に
削り落すことにより2条の螺旋状#23A・23Bを1
80°位置ずれさせて形成しである。この螺珈゛状溝2
3A・2ろBは溝底に導電性ローラ面が露呈しており、
第6図のスリーブ1に於ける螺旋状電極2A・2Bに該
当する。24は第1図に於けるトナー供給コート装置4
に対応する装置で、トナー収容容器25内には非磁性1
成分トナーT′を収容させである。26はゴム製のブレ
ードで、先端部を常時ローラ21の絶縁層22表面に接
触させた状態にしである。
而して絶縁層被着ローラ21はトナー供給コート装置2
4のトナー収容容器25内のトナー溜りと常時接触して
おり、ローラ21の回転に伴なうローラ筒面の該装置通
過過程で絶縁層22面及び螺旋状溝2′5A・23B内
にトナーT′の供給がなされるがブレード26部通過過
程でブレード26がローラ面に接しているから絶縁層2
2面のトナーは拭い取られ、結局螺旋状溝23.A・2
6B内のトナーT 1 /のみがそのまま溝内に保持さ
れて装置24部を通過する。即ち螺旋状電極たる溝部に
のみトナーが機械的に塗布保持される。同本剤の場合は
ローラ21が螺旋状電極23A・23Bの共通電極とな
るので、記録部材の背面電極(5)は螺旋状電極23A
に対するものと、同23Bに対するものの2枚分割構成
にする。螺旋状電極の数を更にふやしたときはそれに応
じて背面電極数もふやす。電極部の凹み即ち#23A・
23Bは軸方向に一直線になっているのではなく、螺旋
状になっている為溝内へ入ったトナーがブレード26s
通過時に過度11C8EIIaされて固化する様な事も
なく。
4のトナー収容容器25内のトナー溜りと常時接触して
おり、ローラ21の回転に伴なうローラ筒面の該装置通
過過程で絶縁層22面及び螺旋状溝2′5A・23B内
にトナーT′の供給がなされるがブレード26部通過過
程でブレード26がローラ面に接しているから絶縁層2
2面のトナーは拭い取られ、結局螺旋状溝23.A・2
6B内のトナーT 1 /のみがそのまま溝内に保持さ
れて装置24部を通過する。即ち螺旋状電極たる溝部に
のみトナーが機械的に塗布保持される。同本剤の場合は
ローラ21が螺旋状電極23A・23Bの共通電極とな
るので、記録部材の背面電極(5)は螺旋状電極23A
に対するものと、同23Bに対するものの2枚分割構成
にする。螺旋状電極の数を更にふやしたときはそれに応
じて背面電極数もふやす。電極部の凹み即ち#23A・
23Bは軸方向に一直線になっているのではなく、螺旋
状になっている為溝内へ入ったトナーがブレード26s
通過時に過度11C8EIIaされて固化する様な事も
なく。
画像形成に最適な状態が長期間維持される。もちろん機
械的又は電気的な電極の清掃手段を設けても良い。非磁
性トナーT′ を用いるとカラー記録が容易となるが、
カラー記録を行う場合には3色又は必要数のトナーを収
容した記録部を多段に配列し、記録部材上に重ね合せて
記録を行う。また。
械的又は電気的な電極の清掃手段を設けても良い。非磁
性トナーT′ を用いるとカラー記録が容易となるが、
カラー記録を行う場合には3色又は必要数のトナーを収
容した記録部を多段に配列し、記録部材上に重ね合せて
記録を行う。また。
記録部材上のトナーしt\他の転写材に転写して用いて
も良い。
も良い。
以上のように本発明は電極による記録部材面の主走査を
螺旋状電極2(2人・2B)、23A・23Bを形成し
た回転体1・21と、ナイフェツジ状の背面電極5とを
用い回転体1・21を回転駆動させることKよシ行なう
ようにしたから1機械的型走査ではあるが、従来のよう
な針電極を往復動機構により移動駆動するものよりもは
るかに機構的に簡素化される。そして多針電極を用いた
場合の様な複雑な信号電圧の分配手段が不要で回路構成
も簡単・簡素化される。さらに多針電極間に於る火花放
電の問題もなく、高電圧の駆動回路も1乃至少数で良い
。
螺旋状電極2(2人・2B)、23A・23Bを形成し
た回転体1・21と、ナイフェツジ状の背面電極5とを
用い回転体1・21を回転駆動させることKよシ行なう
ようにしたから1機械的型走査ではあるが、従来のよう
な針電極を往復動機構により移動駆動するものよりもは
るかに機構的に簡素化される。そして多針電極を用いた
場合の様な複雑な信号電圧の分配手段が不要で回路構成
も簡単・簡素化される。さらに多針電極間に於る火花放
電の問題もなく、高電圧の駆動回路も1乃至少数で良い
。
従って機構的にも回路的にも簡単で、而も良好な画質の
画像を安定に形成記録できる信頼性の高い、実用的なコ
ントログラフイ一方式の画像記録装置が得られ、所期の
目的がよく達成される。
画像を安定に形成記録できる信頼性の高い、実用的なコ
ントログラフイ一方式の画像記録装置が得られ、所期の
目的がよく達成される。
第1図は本発明装置の一例の要部の横断面図。
第2図は螺旋状電極を1条形成したスリーブの斜面図、
第6図は2条形成したスリーブの同図、第4図はトナー
として非磁性1成分トナーを用い。 螺旋状電極を溝状としその電極部のみにトナーを付着保
持させるようにした例の横断面図。 1は回転体、2・2人・2B・23A・23Bは螺旋状
電極、6は磁石ロール、4はトナー供給コート装置、5
は背面電極、Pは記録部材。
第6図は2条形成したスリーブの同図、第4図はトナー
として非磁性1成分トナーを用い。 螺旋状電極を溝状としその電極部のみにトナーを付着保
持させるようにした例の横断面図。 1は回転体、2・2人・2B・23A・23Bは螺旋状
電極、6は磁石ロール、4はトナー供給コート装置、5
は背面電極、Pは記録部材。
Claims (1)
- (1) 時系列画素信号に対応させて記録部材面にト
ナーを電界力で選択的に誘引して直接に付着させること
により記録部材面K11i*情報を画素形記録で形成す
る画儂記碌装置に於て。 回転する円柱状部材表面に螺施状に電極を設け。 紋電極上にトナーを塗布し2円柱状部材表面に近接して
、先端がナイフェツジ状の背面電極を介して記録部材を
搬送し1時系列画素信号に対応して前記螺施状電極と背
面電極間に電圧を印加することを特徴とする画偉記碌装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5486582A JPS58171975A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5486582A JPS58171975A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58171975A true JPS58171975A (ja) | 1983-10-08 |
Family
ID=12982478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5486582A Pending JPS58171975A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58171975A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633968A (ja) * | 1986-05-29 | 1988-01-08 | オセ−ネ−デルランド・ベ−・ヴエ− | 静電式プリンタ用イメ−ジ形成素子及びこの種の素子を用いるプリンタ |
EP0754986A1 (de) * | 1995-07-20 | 1997-01-22 | Pelikan Produktions Ag | Entwicklervorrichtung und Elektrographiegerät |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP5486582A patent/JPS58171975A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633968A (ja) * | 1986-05-29 | 1988-01-08 | オセ−ネ−デルランド・ベ−・ヴエ− | 静電式プリンタ用イメ−ジ形成素子及びこの種の素子を用いるプリンタ |
EP0754986A1 (de) * | 1995-07-20 | 1997-01-22 | Pelikan Produktions Ag | Entwicklervorrichtung und Elektrographiegerät |
US5793401A (en) * | 1995-07-20 | 1998-08-11 | Pelikan Produktions Ag | Developer device and contra-photography instrument |
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