JPS58172657A - 画像記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像記録装置に関する。時に画素形記球方式の
１つであるコントログラフイー、即ち例えば原画像情報
を時系列画素信号として光電絖堆り処理し、或は電子計
算機から所要の画像情報を時系列画素信号として演算出
力させ、その時系列１ｆｉｉ素信樗に対応させて普通紙
等の記録部材面に対してｍ　ｌｌｉ！Ｉ　＃１を選択的
に直接に付層させることにより画像記録装置で画像を形
成記録する装置に関する。

顕画★りとしてトナーを用いるコントログラフイーに於
て、そのトナーを時系列６７．４Ｍ号に対応させて記録
部材面Ｋ）１！Ｉ択的に直接に付着させる手段として従
来は針電極を利用している。即ち針電極と対向電極間に
記録部材を介在させその記録部材の一方（８）側にトナ
ーを供給した状態にて電極間に電圧ケー」加すると電極
間の電界によるトナー齢引で記録部材面にトナーがスポ
ット的Ｋｎｆｉする。

そこで電極に対する電圧印ｔＪｕを時系列ｌｌ１Ｉ！索
情号に対応させて制御しなから針電極で記録部材面を主
走査し、又記録部材自体を副走査移動させることにより
記録部材ｍｌに画素形記録で画像が形成記録されてい（
ものである。

針電極による記録部材面の主走査形態は、針電極は１本
とし、その電極をそれに対する電圧印加馨時系列１１ｊ
ｉｉ累信号に対応させて制−しながら往復桜動愼構によ
り記録部材面主走査方向に機械的に移動させる機械的走
査形と、多数本の針電極を記録部材国王走査方向に密に
足置配列し、その多針電離の個々の針１！極に時系列画
素信号に対応させて選択的に給電する電気的走査形とが
ある。

ところで上記コントログラフイーは、顕画剤とじ又はト
ナーをキャリヤ液に分数担持させたｆ、Ｗ式タイプ、或
は乾式タイプの何れも原理的には使用できるが（もつと
も湿式タイプは記録部材−の液のしみ込みがさけらｎ、
−ｆ実用的ではない）、何れにしても記録部材の肉厚を
通して時系列画素信号に対応した電界を作用させてその
電界力によりトナーを記録部材面へ選択的に訪引付着さ
せるものであるから、記録部材の厚さ・導電率（抵抗値
）により解像力が直接的に影響され、又一般的に解像力
がはく、尚品位の画像を安定に侍ることがながなか−か
しかった。

仝発すｊは上記に鑑６て提案されたもので、記録＠羽の
辱さや導電率を＃／Ｉ＃因子として関与させ７；いてト
ナーτ時系列１ｊ１ｉ巣信号に対応させ一〇記録部材向
に紡引付看させるように工夫して尚解像の面品位の側御
な安定に祷ることＩＪ・でざる実用的なコントログラフ
イー万式の画像記録袈ｉｔを提供−ｆることなＨ的とす
る。

即ち、その特徴とするところは、トナー念送郁材に近候
し“〔スリットを設け９両省を信心的に移動させｓ　　
Ｒｉｌ記トナー搬送部材とスリットの間に時系列ｌ１１
１１素′信号に対応した１Ｍ号電圧を印加し、前記スリ
ノ）Ｋ近接してｈＵ記トナー搬送部材とは反ズゴ側にム
己録部材を介して背面電極を設り°、−σ記スリットと
Ｗ面ｍ極間に電圧を印加する１啄配録装置にある。

以トー図示例に基いてＪ４棒的に説明する。

第１図に於て、１はトナー搬送部材とし”この回転スリ
ーブである。このスリーブは局面を絶縁性とした非磁性
体製で、その周面には第２図の斜匍図に示すようにスリ
ーブの一端側から他端側にかけて局面を一周させて螺旋
（ヘリカル）に１朱の細幅電極２を形成しである。３は
上記スリーブ１の内空に挿入配役した磁石ロールで、＃
、磁石ロールは回定（非回転）で支持され、該磁石ロー
ルの曲りをスリーブ１が矢示ａ方向に一定速度で回転駆
動される（回転駆動機構は図に省略）。

４はスリーブ周面に対するトナー供給コート装置で、ス
リーブ１の長ざ寸法と略同長の横長のトナー収容容器４
１と、同じくスリーブ１の長さ寸法と略同長の長さ寸法
を有し、先端エツジ部をスリーブ母ｍＫ並行に且つスリ
ーブ面に僅小な隙間を存して対向させた磁性ブレード４
２とからなる。

′１゛はトナー収容容器４１内に投入した絶縁性磁性ト
ナーである。

５・６はスリーブ１の上方にスリーブ１の上面に接近さ
せて配設した。スリーブ１の長さ寸法と略同長のＥ右一
対のスリット形成用横長板で、スリーブ１の上方にスリ
ーブ母ＮＫ並行して小さな幅の隙１’ｄｌスリット７が
形成されるようｆＣ画板５・６を大々長手内情端面を対
向接近させてスリーブ長手に並行に配設しである。該左
右のスリット形成用板５・６は何れも導ｗｔ性板、又は
−万を導篭性板、他方を絶縁板とする。

スリット７０幅寸法は必要とする解庫度に応じて例えば
０，１〜０．５　ｎｎ根度のものに設定する。叉トナー
搬送部材たるスリーブ１面とスリット７との接近間隔は
挾い万“が解像度に優れ、Ｆ！ＡＪえは５０〜２００ミ
クロン程度のものに設定する。

８はスリット形成用板５・６のスリーブ１と反対側にス
リット形成用板５・６に略並行に接近させて配設した。

スリット形成用板５・６と略同長の背面゛電極板である
。該背ｒｋＪ１１Ｌ極板８とスリット７との間隔は挾い
方が印加電圧を低下させることかでさ、的えばＣ１，２
〜０．５閣程度のものに設定する。

Ｐは記録部材（一般に普通紙）で、スリット形成用板５
・６と背面電極板８との隙間通路内を左から右に通して
背面を背面電極８面に接触させて滑らせなから矢示す方
向に所定の速度で副走査移動駆動される。

９はスリーブ１側の螺旋状電極２と、スリット形成用板
５・６（両板５・６を共に導電性板とした場合にはその
一万又は両方の板、又一方を導電板、他方を絶縁板とし
た場合には導電性板）に対して時系列画素信号に対応し
た。スリーブ１上のトナーをスリット７方向へ吸引する
極性の信号電圧ＶＳ（ＮｔＧ１２００〜１０００Ｖ）を
印加すると共に、スリット形成用板５・６（同）と背面
電極板８に対してトナーを更（記録部材ＰＷＪ方向へ吸
引する極性の一定電圧ＶＣ（例えば６００〜２０００Ｖ
）を印加する電圧印加回路である。該回路からスリーブ
１１Ｉｌｌの螺旋状電極２への給電は第２図示のように
スリーブ１の一端面儒に、、設けた。螺旋状電極２と一
連のスリップリンダ１０と、それに常時圧接させた接触
子１１とからなる摺動電極を介してなされる。

而してスリーブ１はトナー供給コート装置４のトナー収
容容器４１内のトナー溜りと常時接触しておりそのトナ
ー溜りのスリーブ面近傍部のトナーがスリーブ１内の磁
石は一ル６の磁界によりスリーブ面Ｋａ気吸着層として
保持され、スリーブ１の回転に伴ないそのままスリーブ
１面に保持されて搬送される。そしてその磁気吸着トナ
一層は磁性プレート４２部を通過する過程でスリーブ１
とブレード４２間の隙間寸法、及びその間に作用する磁
界の強さにより特定される薄く均一な層厚く規制される
。即ちスリーブ１の周面に螺旋状電極２面も含めて薄い
均一厚さのトナ一層Ｔ１が連続的に形成される。

又スリーブ側の螺旋状電極２とスリット７との対面交叉
点０（第１・２図）はスリーブ−回転につき一回づつス
リット７の長手に沿ってスリットの一端側から他端側へ
位置移動Ｃする。つまり記録部材Ｐ面がスリーブ１の螺
旋状電極２とスリット７とのなす交叉点０でスリーブ−
回転につき一生走査される。

そこでスリーブ１を所定の主走査速度が得られるように
連続回転させ、又記録部材Ｐを所定の副走査速度となる
ように移動させた状ｓＫ於て、スリーブ側の螺旋状電極
２とスリット形成用板５・６に回路９から時系列画素信
号に対応する信号電圧■Ｓを印加すると共に、スリット
形成用板５・６と背面電極８間に一定電圧ＶＣを印加す
ると。

螺旋状電極２とスリット形成用板５・６間に信号電圧ｖ
Ｓが印加される毎に、その時点時点で螺旋状電極２とス
リット７の交叉点０部分の螺旋状電極２上部分のトナー
が電極２とスリット形成用板５・６間の電界力で電極２
面から離脱してスリット７方向へ銹引され２次いでその
トナーが更にスリット形成用板５・６と背面電極８間の
印加電圧■Ｃの電界力でスリット７をくぐり抜けて記録
部材ＰＩＩＫ付着Ｔ２する。かくしてこのような螺旋状
電極２とスリット７との交叉点０による記録部材Ｐ面の
主走査、及び記録部材Ｐの副走査移動が進行するにつれ
て記録部材Ｐ面に所定の画像が画素形記録で順次に形成
記録されるものである。

記録部材Ｐ面に形成記録されたトナー画像は次いでｍｓ
定着・加圧定着、その他公矧の適宜手段で記録部材Ｐ面
に定着される。

画像記録速度な超速化する目的に於て、スリーブ局面に
螺旋状電極２を等間隔で任意（１数条配設する構成を採
ることもできる。第６図例はこの目的に於てスリーブ局
面に第１及び第２の２条の螺旋状１ｊＬ極２Ａ・２Ｂを
１８０°位置をずらして配設したものである。

第１の螺旋電極２人には電圧印加回路９かう接触子１１
Ａ・スリップリングＩＯＡとからなる摺動１！極を介し
て一生走査分の時系列画素信号に対応させて信号電圧■
Ｓが印加され、第２の螺旋電極２Ｂには同回路９から接
触子１１Ｂ−スリップリング１０Ｂからなる摺動電極を
介して次位の一生走査分の時系列画素信号に対応させて
信号電圧ｖ　ｓ’が印加される。

かくしてこの場合はスリーブ１が一回転することにより
二主走査線分の画像か形成される。同様に螺旋電極２の
数を更に増した構成（［極間隔は等間隔）を採ればそれ
だけスリーブ−回転についての主走査線数が増加して高
速の記録が可能となる。トナーを選択的に記録部材Ｐ面
にスポット付着させて画素を形成する手段としてはトナ
ー搬送部材１（スリーブ）側に信号電極２・２人・２Ｂ
（１！旋状電極ンを設けるかわりに、第４図例のように
スリット７１１１（スリット形成用板の一方）Ｋ多数に
分割された信号電極２０１〜２Ｃｎを設けてもよい。こ
の場合もやはりスリット７とトナー搬送部材１間で画素
に対応した領域のみ強い電界が印加されトナーが記録部
材Ｐに付着する。

尚、いずれの場合にもトナー搬送部材１より飛び移るト
ナーは廊て記録部材Ｐに付着するのではなく、一部はス
リット７の縁部へ付着する。第１図に於て信号電圧が印
加されたとき、スリット前号部（トナー搬送部材回転方
向上流側のスリット形成用板５のスリット縁部）、・の
トナー搬送部材上のトナーがスリットへ移動してしま５
と９次に信号電圧が印加されたとき、トナー搬送部材１
上のトナーが不足し画像形成が行われないことがある。

このような現象は前方側のスリット形成部材５を絶縁体
で形成することにより解決される。

スリットの間隔は必要とする解像力に応じて０．１〜０
．５閾程贋の値とする。スリットの間隔が狭い場合スリ
ットに付着堆積したトナーによりスリット７が目詰りを
起こす場合がある。このような場合スリット７に付着し
たトナーをトナー搬送部材１へ戻す様なパルス電界又は
ＡＣ電界をスリット形成用板５・６とトナー搬送部材１
間に印加する手により長期間変化のない画像形成が可能
となる。。

清掃の為の電界の印加は画像１枚分形成する毎又は１行
分の画歓形成毎さらには１画素の形成毎に行ってもよく
これらを組合せて行っても良い。

上記実施例中に於ては磁性トナーを用いる場合について
述べたが、非磁性トナーであってもトナー搬送部材上に
薄く一様に塗布されれば本発明に用いることができる。

非磁性トナーの塗布手段としてはブレードによる方法、
他の部材に一度塗布ｆ；＆電界によりトナー搬送部材上
に転移させる方法。

２成分現像剤を用いる方法等が通用でざる。

又所定の極性に帯電する絶縁性トナーの他に導１を性ト
ナーも使用できる。導電性トナーの場合には帯電特性の
劣化がない利点がある。ただし記録部材の抵抗が低いと
一屑記録部材に付着したトナーか再度スリットの方へ向
かって飛び移り画像が乱れることかある。なお、記録部
材上のトナーは他の転写材に転写して利用しても良い。

以上本発明はトナー搬送部材１と記録部材Ｐとの間にス
リット電極５・６を配設し、トナー搬送部材１とスリッ
ト電極５・６間に時系列画素信号に対応した信号電圧ｖ
Ｓを印加してトナー搬送部材１面上のトナーを選択的に
スリット電極５・６側のスリット７へ向けて誘引し、更
にその誘引トナーをスリット電極５・６と、記録部材Ｐ
の背部に配設した背面電極８閾に印加した一短電圧ＶＣ
でスリット７を通過させて記録部材Ｐ面に誘引付層させ
るもので、前述従来装置のように記録部材の肉厚を通し
て時系列画素信号に対応した電昇を作用させてトナーな
記録部材面へ選択的に鰐引付着させるものではないから
、記録部材の厚さや導電率は実際上影響因子として関与
せず、従って高解像の高品位の画像な安定に得ることが
できる。

又記録部以外に於てはトナーが記録部材に対向しない為
カブリの発生がなくこの点に於ても高品位の画像を得る
ことができ、実用性の高いもので。

所期の目的がよく達成される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の一例の要部の横断面図。 第２図は喋旋状電極を１条形成したスリーブの腑面図、
！３図は２栄形成したスリーブの同図、ｔＪ４４図は他
の例のスリット形成用板部分の平面図。 １はトナー搬送部材としての回転スリーブ、２・２人・
２Ｂはそのスリーブ局面に形成した螺旋状電憔、６は磁
石μｍル、４はトナー供給コート装置、５・６はスリッ
ト形成用板、７はスリット。 ８は背面電極、９は電圧印加回路、Ｐは記録部材。 Ｔは磁性トナー。 特許出願人　　キャノン株式会社 代理人　福１）勧　゛、・

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）時系列画素信号に対応させて記録部材面にトナー
   を電界力で選択的Ｋｎ引して直接に付着させることによ
   り記録部材面に画像情報を画素形記鱈で形成する画像記
   録装置において、トナー搬送部材に近接してスリットを
   設け２両者を相対的に移動させ前記トナー搬送部材とス
   リットの間に時系列ｌｉｉ素信号に対応した信号電圧を
   印加し　前記スリットに近接して前記トナー搬送部材と
   は反対［Ｋ記録部材を介して背面電極を設け、前記スリ
   ットと背面電極間に電圧を印加することを特許とする画
   像記録装置。 （２、特許請求の範８１項に於て、スリットの少なくと
   も片＠には多数の分割された信号電極が設けられている
   ことを％黴とする画像記録装置。 （５％許梢求の範ｄ１項に於て、スリットを構成する部
   材の一方が絶縁体であることを％徴とする画像記録装置
   、