JPS58171703A - 磁気録画再生装置 - Google Patents
磁気録画再生装置Info
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- JPS58171703A JPS58171703A JP57055734A JP5573482A JPS58171703A JP S58171703 A JPS58171703 A JP S58171703A JP 57055734 A JP57055734 A JP 57055734A JP 5573482 A JP5573482 A JP 5573482A JP S58171703 A JPS58171703 A JP S58171703A
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- video
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/24—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing noise
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、磁気録画再生＠冒に関し、特に、重ね書き
方式におけるＳ／Ｎ比を改善した磁気録画再生装置に関
する。
方式におけるＳ／Ｎ比を改善した磁気録画再生装置に関
する。
この発明にかかる磁気録画再生装置は、良く知られた、
回転ヘッド方式、ヘリカルスキャン方式。
回転ヘッド方式、ヘリカルスキャン方式。
アジマス方式および重ね書き方式を採用して（Ｘるこれ
らの方式を、図面に基づき簡単に説明する。
らの方式を、図面に基づき簡単に説明する。
第１図は、回転ドラム方式を示す概略図である。
−例どじて、回転２ヘッド方式を示す。回転ドラム１の
円周上に１８０°隣合って２つのビデオヘッドＨａおよ
びＨｂが取付けられている。回転トラム１は、図中矢印
の方向に高速度（たとえば、１．８００ｒ 、ｐ 、ｍ
）ｒ回転するのｒ、２つのビデオヘッドト１ａおよび
Ｈｂもそれとともに高速度で回転する。回転ドラム１の
円周半分以上をΩ型に磁気テープ２が巻付けられている
。磁気テープ２は、キャプスタン３およびピンチロー、
う４に挾まれており、キャプスタン３により走行させら
れる。こごで、磁気テープ２を図中矢印方向に走行させ
る場合を「巻取り」と呼ぶ。
円周上に１８０°隣合って２つのビデオヘッドＨａおよ
びＨｂが取付けられている。回転トラム１は、図中矢印
の方向に高速度（たとえば、１．８００ｒ 、ｐ 、ｍ
）ｒ回転するのｒ、２つのビデオヘッドト１ａおよび
Ｈｂもそれとともに高速度で回転する。回転ドラム１の
円周半分以上をΩ型に磁気テープ２が巻付けられている
。磁気テープ２は、キャプスタン３およびピンチロー、
う４に挾まれており、キャプスタン３により走行させら
れる。こごで、磁気テープ２を図中矢印方向に走行させ
る場合を「巻取り」と呼ぶ。
第２図は、ヘリカルスキャン方式を示す概略図である。
磁気チー１２の走行方向に対して、ビデオヘッドＨａお
よびＨｂは斜め方向に回転する。
よびＨｂは斜め方向に回転する。
したがって、ビデオヘッドＨａおよびＨｂは、磁気テー
プ２を斜め方向にトレースする。なお、回転ドラム１の
下部には、スリット５ｔｉ隔てて、回転ドラム６が設け
られている。
プ２を斜め方向にトレースする。なお、回転ドラム１の
下部には、スリット５ｔｉ隔てて、回転ドラム６が設け
られている。
第３図は、アジマス方式を承り概略図である。
ビデオヘッドＨａおよびＨｂは、それぞれ、ギャップ（
３ａおよびＧｂを有しており、図中矢印の方向に回転す
る。ギャップＧａおよびＧｂは、ビデオヘッド１−１ａ
＃３Ｊ：びＨｂの回転り向に対する直角方向から、ぞれ
ぞれが及対方向に、一定り度（この角度をアジマス角と
いうが、これはたとえば６°である。）だけ傾′いてい
る。後述するように、クロストークを軽減するためであ
る。両ビデオヘッドの幅は、それぞれ、Ｗａおよびｗｂ
で表わされる。このビデオヘッドＨａおよびト１ｂを用
いて、磁気テープ２の記録再生を行なう。
３ａおよびＧｂを有しており、図中矢印の方向に回転す
る。ギャップＧａおよびＧｂは、ビデオヘッド１−１ａ
＃３Ｊ：びＨｂの回転り向に対する直角方向から、ぞれ
ぞれが及対方向に、一定り度（この角度をアジマス角と
いうが、これはたとえば６°である。）だけ傾′いてい
る。後述するように、クロストークを軽減するためであ
る。両ビデオヘッドの幅は、それぞれ、Ｗａおよびｗｂ
で表わされる。このビデオヘッドＨａおよびト１ｂを用
いて、磁気テープ２の記録再生を行なう。
臘ね書き方式とは、ビデオトラックビットよりもビデオ
ヘッドの幅が広く、直前に１つのビデオヘッドで記録さ
れたビデオトラックの上に次の瞬間に他のビデオヘッド
で重ねて記録する方式である。この重ね−き６式は、ス
ロー再生、スチル再生および高速再生時の画質向上のた
めに採用される。これについては、後でもう少し詳しく
説明する。第４図は、重ね書き方式を示す概略図である
。
ヘッドの幅が広く、直前に１つのビデオヘッドで記録さ
れたビデオトラックの上に次の瞬間に他のビデオヘッド
で重ねて記録する方式である。この重ね−き６式は、ス
ロー再生、スチル再生および高速再生時の画質向上のた
めに採用される。これについては、後でもう少し詳しく
説明する。第４図は、重ね書き方式を示す概略図である
。
この図は、磁気テープ２を磁性面より見たものである。
また、ビデオヘッドＨａが磁気テープ２をトレースする
場合を示すが、ビデオヘッドＨｂが磁気テープ２をトレ
ースする場合も同様である。
場合を示すが、ビデオヘッドＨｂが磁気テープ２をトレ
ースする場合も同様である。
まず、録画時においては、磁気テープ２は、矢印ＴＤの
方向に一定速度（たとえば、３３．３５ｍ１．／Ｓ）で
巻取られる。このとき、あらがじめ磁気テープ２に記録
されていた信号は固定消去ヘッド７により消去されるの
で、磁気テープ２には無記録部分子が形成される。その
無記録部分子には、次の瞬間、矢印ＨＤの方向に回転す
るビデオヘッドＨａおよびＨｂによりビデオ信号が記録
される。
方向に一定速度（たとえば、３３．３５ｍ１．／Ｓ）で
巻取られる。このとき、あらがじめ磁気テープ２に記録
されていた信号は固定消去ヘッド７により消去されるの
で、磁気テープ２には無記録部分子が形成される。その
無記録部分子には、次の瞬間、矢印ＨＤの方向に回転す
るビデオヘッドＨａおよびＨｂによりビデオ信号が記録
される。
これにより、ビデオヘッドＨａによりビデオトラックＴ
ａが、ビデオヘッド）ｌｂによりビデオトラックＴｂが
形成される。各々１つのビデオトラックＴａおよびＴｂ
は、それぞれ、１つの奇数フィールドおよび１つの偶数
フィールドを表わしている。１つの奇数フィールドおよ
び１つの偶数フィールドを合成したものが１フレームに
相当する。
ａが、ビデオヘッド）ｌｂによりビデオトラックＴｂが
形成される。各々１つのビデオトラックＴａおよびＴｂ
は、それぞれ、１つの奇数フィールドおよび１つの偶数
フィールドを表わしている。１つの奇数フィールドおよ
び１つの偶数フィールドを合成したものが１フレームに
相当する。
これらのビデオトラック圓のピッチは、磁気テープ２の
走行速度とビデオヘッドＨａおよびＨｂの回転速度とビ
デオヘッドＨａおよびＨｂの幾何学的配置から一義的に
定まるもので、これをＰとする。ビデオトラックピッチ
Ｐは、たとえば、５８μ園である。これに対して、前述
したビデオヘッド幅Ｗａおよびｗｂは、ビデオトラック
ピッチＰよりも大きい値を有している。−例とし−（は
、Ｗａは７０μ鴎、Ｗｂは９０μ−であるが、ここでは
説明を簡単にするためＷａとｗｂとは等しい幅Ｗ１とし
、Ｗ、はたとえば８０μイとする。そのように扱っても
動作の原理は何ら異なるものではない。したがって、幅
Ｗ、のビデオヘッド（たとえばビデオヘッドＨｂ）によ
って暢Ｗ、のビデオトラックＴｂが形成されるが、次の
瞬間、ビデオトラックピッチＰだけずれたところに、同
じく幅Ｗ、のビデオヘッドＨａによって幅Ｗ、のビデオ
トラックＴａが形成される。ところが、ビデオトラック
ピッチＰよりも幅Ｗ、が大きいため、ビデオトラックＴ
ｂには暢Ｗ、たけ重ねてビデオトラツク］ａが形成され
る。この重なった部分（これを重ねｍ一部分という。）
Ｔ′には、ビデオヘッドＨａにより、どディトラックＴ
ｂの記録信号を消去しながら、その上に新しい信号が記
録される。
走行速度とビデオヘッドＨａおよびＨｂの回転速度とビ
デオヘッドＨａおよびＨｂの幾何学的配置から一義的に
定まるもので、これをＰとする。ビデオトラックピッチ
Ｐは、たとえば、５８μ園である。これに対して、前述
したビデオヘッド幅Ｗａおよびｗｂは、ビデオトラック
ピッチＰよりも大きい値を有している。−例とし−（は
、Ｗａは７０μ鴎、Ｗｂは９０μ−であるが、ここでは
説明を簡単にするためＷａとｗｂとは等しい幅Ｗ１とし
、Ｗ、はたとえば８０μイとする。そのように扱っても
動作の原理は何ら異なるものではない。したがって、幅
Ｗ、のビデオヘッド（たとえばビデオヘッドＨｂ）によ
って暢Ｗ、のビデオトラックＴｂが形成されるが、次の
瞬間、ビデオトラックピッチＰだけずれたところに、同
じく幅Ｗ、のビデオヘッドＨａによって幅Ｗ、のビデオ
トラックＴａが形成される。ところが、ビデオトラック
ピッチＰよりも幅Ｗ、が大きいため、ビデオトラックＴ
ｂには暢Ｗ、たけ重ねてビデオトラツク］ａが形成され
る。この重なった部分（これを重ねｍ一部分という。）
Ｔ′には、ビデオヘッドＨａにより、どディトラックＴ
ｂの記録信号を消去しながら、その上に新しい信号が記
録される。
以上の結果形成されたビデオトラックは、前記数値を用
いて整理すると、ビデオトラックピッチＰは５８μ隈で
あり、重ね書き部分子′の幅Ｗ、は、ｗ、−ｗ、−ｐ で表わされ２２μ−であり、重ね―きされた結果残るビ
デオトラック７−ａおよびＴｌｌの暢Ｗ２はビデオトラ
ックピッチＰと同じく５８μ−である。
いて整理すると、ビデオトラックピッチＰは５８μ隈で
あり、重ね書き部分子′の幅Ｗ、は、ｗ、−ｗ、−ｐ で表わされ２２μ−であり、重ね―きされた結果残るビ
デオトラック７−ａおよびＴｌｌの暢Ｗ２はビデオトラ
ックピッチＰと同じく５８μ−である。
次に、再生時においては、ビデオトラックＴａおよびＴ
ｂに記録された信号は、それぞれビデオヘッドＨａおよ
びＨｂにより再生される。この場合、ビデオヘッド（た
とえばＨａ）が隣のビデオトラック（たとえばＴｂ）を
トレースしても、隣のビデオトラックは記録したときの
ギャップの角度が異なるため、はとんどビデオ信号を再
生することができｆ（このときの損失をアジマスロスと
いう。）、そのためりＯストークは小さい。ところで、
スロー再生あるいはスチル再往においては、前記重ね書
き方式のゆえに（すなわち、ビテＡ１〜ラックピッチＰ
よりもビデオヘッドの幅ｗＩが大きいために）、たとえ
ばビデオヘッドＨｂがビデオトラックＴｂを再生した次
の走査においても、たとえビデオテープ２が巻取られで
いなくても（あるいは巻取の速度が遅くても）、ビデオ
ヘッドＨａは前記重ね書き部分子′のビデオトラックＴ
ａを再生する。したかっ−〇、スロー再生またはスチル
再生における画質の向上（たとえば、画面のちらつきの
減少）が図られる。高速再生においては、各ビデオヘッ
ドＨａおよびＨｂは、それぞれ、とびとびに各ビデオト
ラックＴａおよびＴｂを再生し、モニタ上にノイズバン
ドを生じるが、ビデオトラックピッチＰよりもビデオヘ
ッドの幅Ｗ１が大きいため、このノイズバンドの幅を小
さくすることができる。
ｂに記録された信号は、それぞれビデオヘッドＨａおよ
びＨｂにより再生される。この場合、ビデオヘッド（た
とえばＨａ）が隣のビデオトラック（たとえばＴｂ）を
トレースしても、隣のビデオトラックは記録したときの
ギャップの角度が異なるため、はとんどビデオ信号を再
生することができｆ（このときの損失をアジマスロスと
いう。）、そのためりＯストークは小さい。ところで、
スロー再生あるいはスチル再往においては、前記重ね書
き方式のゆえに（すなわち、ビテＡ１〜ラックピッチＰ
よりもビデオヘッドの幅ｗＩが大きいために）、たとえ
ばビデオヘッドＨｂがビデオトラックＴｂを再生した次
の走査においても、たとえビデオテープ２が巻取られで
いなくても（あるいは巻取の速度が遅くても）、ビデオ
ヘッドＨａは前記重ね書き部分子′のビデオトラックＴ
ａを再生する。したかっ−〇、スロー再生またはスチル
再生における画質の向上（たとえば、画面のちらつきの
減少）が図られる。高速再生においては、各ビデオヘッ
ドＨａおよびＨｂは、それぞれ、とびとびに各ビデオト
ラックＴａおよびＴｂを再生し、モニタ上にノイズバン
ドを生じるが、ビデオトラックピッチＰよりもビデオヘ
ッドの幅Ｗ１が大きいため、このノイズバンドの幅を小
さくすることができる。
しかしながら、前記の盾ね書き部分子′は、固定消去ヘ
ッド７を用いて完全に消去されたちのて゛はなく、前の
走査で既に記録された部分に１ねて次の信号が記録され
るため、−走査前に記録された（ｇ号が完全に消去され
る訳ではない。したがって、この部分の信号がノイズと
して残り、Ｓ ／ Ｎ比を劣化させていた。
ッド７を用いて完全に消去されたちのて゛はなく、前の
走査で既に記録された部分に１ねて次の信号が記録され
るため、−走査前に記録された（ｇ号が完全に消去され
る訳ではない。したがって、この部分の信号がノイズと
して残り、Ｓ ／ Ｎ比を劣化させていた。
この発明は、前記重ね書き部分子−から生じる）（ズの
低減を図り、Ｓ ／’ Ｎ比の改善された磁気録画再生
装置を提供することを目的とする。
低減を図り、Ｓ ／’ Ｎ比の改善された磁気録画再生
装置を提供することを目的とする。
この発明は、要約すれば、回転ドラム１上に回転消去ｌ
＼ラッド設け、記録する直前に前記重ね履き部分子−を
消去する磁気録画再生装置である。
＼ラッド設け、記録する直前に前記重ね履き部分子−を
消去する磁気録画再生装置である。
以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。
第５図は、この発明にかかる回転ドラムを示り概略図で
ある。第６図は、回転ドラム１を正面から見た概略図で
ある。回転消去ヘッドＨａ−およびＨｂ−が、前記回転
ドラム１上であって、回転ドラムの回転方向（図中矢印
）に対して前記ビデオヘッドＨａおよび１１ｂよりも角
度θだけ進んだ位−に設けられている。前記回転ドラム
１上において、Ｉ￥ｌ＆ｌ：回転消去ヘッドＨａ′およ
びＨｂ−の下端の位＠ａ−が前記ビデオヘッドＨａおよ
びＨｂの下端の位ｗ１ａと揃っている。前記回転消去ヘ
ッドｌ−１ａ−およびＨｂ−の幅Ｗ、は、前記重ね書き
部分Ｖ′の暢Ｗ、よりも広くしＣいる。そして、前記回
転消去ヘッドＨａ ”およびＨｂ−は、高周波発振器（
図示せず）に接続され−（いる。この回転消去ヘッドＨ
ａ ”およびＨｂ−により、前記重ね書き部分子′を、
前記ビデオヘッドＨａおよびＨｂにより信号が記録され
る直前に消去する。このことを図面に基づきさらに説明
する。
ある。第６図は、回転ドラム１を正面から見た概略図で
ある。回転消去ヘッドＨａ−およびＨｂ−が、前記回転
ドラム１上であって、回転ドラムの回転方向（図中矢印
）に対して前記ビデオヘッドＨａおよび１１ｂよりも角
度θだけ進んだ位−に設けられている。前記回転ドラム
１上において、Ｉ￥ｌ＆ｌ：回転消去ヘッドＨａ′およ
びＨｂ−の下端の位＠ａ−が前記ビデオヘッドＨａおよ
びＨｂの下端の位ｗ１ａと揃っている。前記回転消去ヘ
ッドｌ−１ａ−およびＨｂ−の幅Ｗ、は、前記重ね書き
部分Ｖ′の暢Ｗ、よりも広くしＣいる。そして、前記回
転消去ヘッドＨａ ”およびＨｂ−は、高周波発振器（
図示せず）に接続され−（いる。この回転消去ヘッドＨ
ａ ”およびＨｂ−により、前記重ね書き部分子′を、
前記ビデオヘッドＨａおよびＨｂにより信号が記録され
る直前に消去する。このことを図面に基づきさらに説明
する。
第７図は、この発明にかかる磁気録画再生装置において
、録一時の動作を示す概略図である。この図は、磁気チ
ー７２を磁性面より見た図である。
、録一時の動作を示す概略図である。この図は、磁気チ
ー７２を磁性面より見た図である。
また、ビデオヘッドＨａおよび回転消去ヘッドＨａ′が
磁気テープ２をトレースする場合を示すが、ビデオヘッ
ドＨｂおよび回転消去ヘッドＨｂ”が磁気チー７２をト
レースする場合も同様である。
磁気テープ２をトレースする場合を示すが、ビデオヘッ
ドＨｂおよび回転消去ヘッドＨｂ”が磁気チー７２をト
レースする場合も同様である。
第４図との相違点を主に説明する。図においてＴ′は、
回転消去ヘッドＨａ′がない場合（すなわち、従来の磁
気録画再生装置の場合）に重ね書きされる部分で、ここ
では、これを膿ね書き部分と呼ぶ。重ね書き部分子′は
、ビデオヘッドＨａにより信号が配録される直前に、回
転消去ヘッドＨａ′により消去される。その結果、回転
消去ヘッドＨａ′により消去された後には（すなわち、
回転消去ヘッドＨａ′のトレースとビデオヘッドＨａの
トレースとの間には）、無記録部分下が形成される。こ
の無記録部分子は、固定消去ヘッド７により消去された
場合と全く同じ状態であり、すなわち、完全に消去され
ており、−走査前に記録された信号は全く残っていない
。、したがって、再生時においては、この部分からノイ
ズが抽出されることはなく、Ｓ／Ｎ比を劣化させること
がない。
回転消去ヘッドＨａ′がない場合（すなわち、従来の磁
気録画再生装置の場合）に重ね書きされる部分で、ここ
では、これを膿ね書き部分と呼ぶ。重ね書き部分子′は
、ビデオヘッドＨａにより信号が配録される直前に、回
転消去ヘッドＨａ′により消去される。その結果、回転
消去ヘッドＨａ′により消去された後には（すなわち、
回転消去ヘッドＨａ′のトレースとビデオヘッドＨａの
トレースとの間には）、無記録部分下が形成される。こ
の無記録部分子は、固定消去ヘッド７により消去された
場合と全く同じ状態であり、すなわち、完全に消去され
ており、−走査前に記録された信号は全く残っていない
。、したがって、再生時においては、この部分からノイ
ズが抽出されることはなく、Ｓ／Ｎ比を劣化させること
がない。
なお、回転消去ヘッドＨａ′とビデオヘッドＨａとの距
離（これは、第５図における角度θに相当する。）は、
できる限り小さい方が好ましい。
離（これは、第５図における角度θに相当する。）は、
できる限り小さい方が好ましい。
あまり大きいと、磁気テープ２の走行のため、回転消去
ヘッドＨａ−の軌跡とビデオヘッドＨａの軌跡とのずれ
が大きくなるからである。回転消去ヘッドＨａ −の幅
Ｗ、は、重ね書き部分子′の幅Ｗ、よりも広ければよい
が、幅Ｗ、を幅Ｗ、より広くすれば、この回転消去ヘッ
ドｌｌａ ′により一走査前のビデオトラックを完全に
消去することができるので、固定消去ヘッド７を省略−
ヴることもＣきる（但し、この場合、オーディオ信号消
去用ヘッドとコントロールパルス消去用ヘッドとを固定
消去ヘッド７で兼用している場合は、それらの消去用ヘ
ッドは別に考處する必要がある。）。
ヘッドＨａ−の軌跡とビデオヘッドＨａの軌跡とのずれ
が大きくなるからである。回転消去ヘッドＨａ −の幅
Ｗ、は、重ね書き部分子′の幅Ｗ、よりも広ければよい
が、幅Ｗ、を幅Ｗ、より広くすれば、この回転消去ヘッ
ドｌｌａ ′により一走査前のビデオトラックを完全に
消去することができるので、固定消去ヘッド７を省略−
ヴることもＣきる（但し、この場合、オーディオ信号消
去用ヘッドとコントロールパルス消去用ヘッドとを固定
消去ヘッド７で兼用している場合は、それらの消去用ヘ
ッドは別に考處する必要がある。）。
以上のように、この発明によれば、−走査前の記録信号
の影響のない、Ｓ／Ｎ比の改善された磁気録画再生装置
が得られる。この発明の他の効果として、１つの録画部
分と他の録画部分との間に発生するノイズを防ぐことが
できる。りなわら、第１図において、既に信号が記録さ
れた磁気テープ２に新しい信号を記録づる場合、従来の
磁気録画再生装置においては、固定消去ヘッド７を設け
ていても磁気テープ２上の点２ａから２ｂまでは固定消
去ヘッド７により消去されず、この点２ａ。
の影響のない、Ｓ／Ｎ比の改善された磁気録画再生装置
が得られる。この発明の他の効果として、１つの録画部
分と他の録画部分との間に発生するノイズを防ぐことが
できる。りなわら、第１図において、既に信号が記録さ
れた磁気テープ２に新しい信号を記録づる場合、従来の
磁気録画再生装置においては、固定消去ヘッド７を設け
ていても磁気テープ２上の点２ａから２ｂまでは固定消
去ヘッド７により消去されず、この点２ａ。
から点２ｂの闇は非常にＳ／Ｎ比が悪い。したがって、
この部分はモニタ上にノイズを伴って現れる。このノイ
ズは、磁気テープ２を細切れに録画するときは特に目立
つ。ところが、この発明にがかる磁気録画再生装置にお
いては、前述したように、記録される直前に回転消去ヘ
ッドによりその前に記録された信号を完全に消去するた
め、以上のようなノイズが発生することもない。
この部分はモニタ上にノイズを伴って現れる。このノイ
ズは、磁気テープ２を細切れに録画するときは特に目立
つ。ところが、この発明にがかる磁気録画再生装置にお
いては、前述したように、記録される直前に回転消去ヘ
ッドによりその前に記録された信号を完全に消去するた
め、以上のようなノイズが発生することもない。
第１図は、回転ヘッド方式を示す概略図である。
第２図は、ヘリカルスキャン方式を示す概略図である。
第３図は、アジマス方式を示す概略図である。第４図は
、重ね書き方式を示す概略図である。 第５図は、この発明にががる回転ヘッドを示す概略図で
ある。第６図は、回転ドラムを正面から見た概略図であ
る。第７図は、この発明にががる磁気録画再生装置にお
いて、録画時の動作を示す概略図である。 図において、１は回転ドラム、２は磁気テープ、７は固
定消去ヘッド、Ｈａ 、Ｈｂはビデオヘッド、ト１ａ−
，Ｈｂ −は回転消去ヘッドである。 ［ｒａ： ｌ山 市 、１１（自発）１ ’＋’ ＋
＋’１１’ｌ’ Ｉ竜’＋’ｇ ｊｊツ１、 ・１１（
・ｌ ｖ＋ 、Ｉ、小 ！Ｉ’、’＋願昭５７
−５５７３４号２ イ１′：明のと（ブ１、 磁気録画再生装置 ：Ｌ ｌ＋Ｍを−、１イ）と 明細書の特許請求の範囲の欄２発明の詳細な説明の欄お
よび図面 ６、補正の内容 （１） 特許請求の範囲を別紙のとおり訂正します。 （２） 明細書第３頁１２０行ないし１４貢第１行の「
回転ドラム６」を「固定ドラム６」に訂正します。 （３） 明細−第４頁１１４行の「ビデオトラックビッ
ト」を「ビデオトラックピッチ」に訂正します。 （４） 明細書第１０頁第１行ないし第２行の「・・・
位置ａ′が前記ビデオヘッド）ｌａおよびＨｂの下端の
位置ａと揃っている。前記・・・」を［・・・位置ａ′
は、第６図のように、前記ビデオヘッド１１ａおよびＨ
ｂの下端の位ｌｌａがら距１１ｄだけ上方に位置するの
が好ましい。この距離ｄ−は、前記ビデオヘッドＨａお
よびＨｌ）が前記回転消去ヘッドＨａ′およびＨｂ’の
位置まで移動する閣の磁気チー７２の巻取りによるトレ
ース位置のずれを補正するもので、 ６−ｐｘθ／］８０ で表わされる。このようにした場合、前記ビデオヘッド
Ｌ（ｄおよびＨｂの下端ａの磁気ｊ−プ２上の軌跡は、
前記回転消去ヘッドＨａ′およびＩｌｂ′下端ａ′の磁
気デー７２上の軌跡と一致（るので、後述する重ね書き
部分子′の消去がより完全になる。前記・・弓に訂正し
ます。 （５） 明細書第１１員第１７行の［磁気テープ２の走
行のため、］を［１！気テープ２の巻取り速度むらによ
る」に訂正します。 （６） 第６図を別紙のとおり訂正します。 以−Ｌ ２、特許請求の範囲 （１） 回転ドラム上に複数のビデオヘッドを設けでい
る回転ヘッド方式と。 磁気ｊ−プを前記ビデオヘッドの回転す向に対して斜め
に走行ざ「るヘリカルスキレン方式と、前記複数のビデ
オヘッドのギャップにそれぞれ異なった角度をｂだせた
アジマス方式と、前記ビデオヘッドにより形成されるビ
デオトラックのピッチよりも前記ビデオヘッドの幅が広
く、直前に１つのビデオヘッドで１！！号が記録された
ビデオトラックの一部分の上に、次のｖ４ｔｉｅに他の
ビデオヘッドで重ねて信号を記録する重ね−き方式とを
採用する磁気録画再生装置であって、前記回転ドラム上
に＊ａの回転消去ヘッドを設け、当該回転消去ヘッドに
より、前記重ねて信号を記録する部分を、前記ビデオヘ
ッドにより信号が記録される前に消去するように前記回
転消去ヘッドを位置決めした、磁気録画再生装置。 （２） 前記１転消去ヘッドは、前記回転ドラム上であ
って、前記回転ドラムの回転方向に対して前記ビデオヘ
ッド１〜Ｊ：りも進／シｔど位置に設けられており、 前記回転ドラム上において、前記回転消去ヘッドのト端
の位置が前記ビデオヘッドの下端の位置よりも−１Ｊ」
［竺旦」−Ｌム１工 前記回転消去ヘッドの幅は、前記重ねＣ信号を記録する
部分の幅よりも広く、 前記回転消去へ゛ソドは高周波発振器に接続されている
、特許請求の範囲第１項記載の磁気録画再生装置。 第６図
、重ね書き方式を示す概略図である。 第５図は、この発明にががる回転ヘッドを示す概略図で
ある。第６図は、回転ドラムを正面から見た概略図であ
る。第７図は、この発明にががる磁気録画再生装置にお
いて、録画時の動作を示す概略図である。 図において、１は回転ドラム、２は磁気テープ、７は固
定消去ヘッド、Ｈａ 、Ｈｂはビデオヘッド、ト１ａ−
，Ｈｂ −は回転消去ヘッドである。 ［ｒａ： ｌ山 市 、１１（自発）１ ’＋’ ＋
＋’１１’ｌ’ Ｉ竜’＋’ｇ ｊｊツ１、 ・１１（
・ｌ ｖ＋ 、Ｉ、小 ！Ｉ’、’＋願昭５７
−５５７３４号２ イ１′：明のと（ブ１、 磁気録画再生装置 ：Ｌ ｌ＋Ｍを−、１イ）と 明細書の特許請求の範囲の欄２発明の詳細な説明の欄お
よび図面 ６、補正の内容 （１） 特許請求の範囲を別紙のとおり訂正します。 （２） 明細書第３頁１２０行ないし１４貢第１行の「
回転ドラム６」を「固定ドラム６」に訂正します。 （３） 明細−第４頁１１４行の「ビデオトラックビッ
ト」を「ビデオトラックピッチ」に訂正します。 （４） 明細書第１０頁第１行ないし第２行の「・・・
位置ａ′が前記ビデオヘッド）ｌａおよびＨｂの下端の
位置ａと揃っている。前記・・・」を［・・・位置ａ′
は、第６図のように、前記ビデオヘッド１１ａおよびＨ
ｂの下端の位ｌｌａがら距１１ｄだけ上方に位置するの
が好ましい。この距離ｄ−は、前記ビデオヘッドＨａお
よびＨｌ）が前記回転消去ヘッドＨａ′およびＨｂ’の
位置まで移動する閣の磁気チー７２の巻取りによるトレ
ース位置のずれを補正するもので、 ６−ｐｘθ／］８０ で表わされる。このようにした場合、前記ビデオヘッド
Ｌ（ｄおよびＨｂの下端ａの磁気ｊ−プ２上の軌跡は、
前記回転消去ヘッドＨａ′およびＩｌｂ′下端ａ′の磁
気デー７２上の軌跡と一致（るので、後述する重ね書き
部分子′の消去がより完全になる。前記・・弓に訂正し
ます。 （５） 明細書第１１員第１７行の［磁気テープ２の走
行のため、］を［１！気テープ２の巻取り速度むらによ
る」に訂正します。 （６） 第６図を別紙のとおり訂正します。 以−Ｌ ２、特許請求の範囲 （１） 回転ドラム上に複数のビデオヘッドを設けでい
る回転ヘッド方式と。 磁気ｊ−プを前記ビデオヘッドの回転す向に対して斜め
に走行ざ「るヘリカルスキレン方式と、前記複数のビデ
オヘッドのギャップにそれぞれ異なった角度をｂだせた
アジマス方式と、前記ビデオヘッドにより形成されるビ
デオトラックのピッチよりも前記ビデオヘッドの幅が広
く、直前に１つのビデオヘッドで１！！号が記録された
ビデオトラックの一部分の上に、次のｖ４ｔｉｅに他の
ビデオヘッドで重ねて信号を記録する重ね−き方式とを
採用する磁気録画再生装置であって、前記回転ドラム上
に＊ａの回転消去ヘッドを設け、当該回転消去ヘッドに
より、前記重ねて信号を記録する部分を、前記ビデオヘ
ッドにより信号が記録される前に消去するように前記回
転消去ヘッドを位置決めした、磁気録画再生装置。 （２） 前記１転消去ヘッドは、前記回転ドラム上であ
って、前記回転ドラムの回転方向に対して前記ビデオヘ
ッド１〜Ｊ：りも進／シｔど位置に設けられており、 前記回転ドラム上において、前記回転消去ヘッドのト端
の位置が前記ビデオヘッドの下端の位置よりも−１Ｊ」
［竺旦」−Ｌム１工 前記回転消去ヘッドの幅は、前記重ねＣ信号を記録する
部分の幅よりも広く、 前記回転消去へ゛ソドは高周波発振器に接続されている
、特許請求の範囲第１項記載の磁気録画再生装置。 第６図
Claims (2)
- （１） 回転ドラム上に複数のビデオヘッドを設けてい
る回転ヘッド方式と、 磁気テープを前記ビデオヘッドの回転方向に対しＣ斜め
に走行させるヘリカルスキャン方式と、前記複数のビデ
オヘッドのギャップにそれぞれ異なった角度をもたせた
アジマス方式と、前記ビデオヘッドにより形成されるビ
デオトラックのピッチよりも前記ビデオヘッドの幅が広
く、直前に１つのビデオヘッドで信号が記録されたビデ
オトラックの一部分の上に、次の瞬間に他のビデオヘッ
ドで重ねて信号を記録する腫ね−き方式とを採用する磁
気録画再生装置であって、前記回転ドラム上に複数の回
転消去ヘッドを設け、当該回転消去ヘッドにより、前記
重ねて信号を記録する部分を、前記ビデオヘッドにより
信号が記録される前に消去するように前記回転消去へラ
ドを位置決めした、磁気録画再生装置。 - （２） 前記回転消去ヘッドは、前記回転ｌ；ラム上で
あって、前記回転ドラムの回転方向に対し゛Ｃ前記ビビ
デへッドよりも進んだ位置に設けられており、 前記回転ドラム上において、前記回転消去ヘッドの下端
の位置が前記ビデオヘッドの下端の位置と揃っており、 前記回転消去ヘッドの幅は、前記重ねて信号を記録する
部分の幅よりも広く、 前記回転消去ヘッドは高周波発振器に接続されている、
特許請求の範囲第１項記載の磁気録画再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57055734A JPS58171703A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 磁気録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57055734A JPS58171703A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 磁気録画再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58171703A true JPS58171703A (ja) | 1983-10-08 |
Family
ID=13007079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57055734A Pending JPS58171703A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 磁気録画再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58171703A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60117404A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
| JPS62167602A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-24 | Sony Corp | ビデオテ−プレコ−ダの回転ヘツド装置 |
| EP0829368A2 (en) * | 1996-09-11 | 1998-03-18 | SCITEX DIGITAL PRINTING, Inc. | Biased serial ink jet printing system for textiles |
| US6419319B1 (en) | 1998-10-23 | 2002-07-16 | Sakurai Hardware Co. | Wheel device and chair equipped with same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57138007A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-26 | Hitachi Ltd | Signal erasing device |
-
1982
- 1982-04-01 JP JP57055734A patent/JPS58171703A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57138007A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-26 | Hitachi Ltd | Signal erasing device |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60117404A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
| JPS62167602A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-24 | Sony Corp | ビデオテ−プレコ−ダの回転ヘツド装置 |
| EP0829368A2 (en) * | 1996-09-11 | 1998-03-18 | SCITEX DIGITAL PRINTING, Inc. | Biased serial ink jet printing system for textiles |
| EP0829368A3 (en) * | 1996-09-11 | 1999-06-09 | SCITEX DIGITAL PRINTING, Inc. | Biased serial ink jet printing system for textiles |
| US6419319B1 (en) | 1998-10-23 | 2002-07-16 | Sakurai Hardware Co. | Wheel device and chair equipped with same |
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